JPH04269285A - 自動扉 - Google Patents
自動扉Info
- Publication number
- JPH04269285A JPH04269285A JP3049212A JP4921291A JPH04269285A JP H04269285 A JPH04269285 A JP H04269285A JP 3049212 A JP3049212 A JP 3049212A JP 4921291 A JP4921291 A JP 4921291A JP H04269285 A JPH04269285 A JP H04269285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- battery
- control unit
- opening
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、身体が不自由であって
も容易に開閉できる一般住宅用の自動扉に関する。
も容易に開閉できる一般住宅用の自動扉に関する。
【０００２】
【従来の技術】病院、役所等の公共施設やデパート等、
不特定多数の人が出入りする建物には赤外線を利用した
自動扉が設けられていて、身体の不自由な人も自由に出
入りできるようになっているが、個人用の住宅の場合に
は例え身体の不自由な人がいても玄関や部屋の出入り口
に自動扉が設置されている例は稀である。
不特定多数の人が出入りする建物には赤外線を利用した
自動扉が設けられていて、身体の不自由な人も自由に出
入りできるようになっているが、個人用の住宅の場合に
は例え身体の不自由な人がいても玄関や部屋の出入り口
に自動扉が設置されている例は稀である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車椅子
に乗ったり、松葉杖を使用したりしなければならない身
体の不自由な人が住む一般住宅の場合、玄関や部屋の出
入り口に設けられている扉が通常の手動構造のものであ
れば開閉するのが困難で苦痛を伴うものである。だから
といって、前述のような公共施設向きの自動扉を一般住
宅に転用したとしても、前述の自動扉は不特定多数の人
を対象にしたものであるので、人が近づけば本人（住人
）の意志に関係なく自動的に開閉され、プライバシーが
侵害される等の問題があり、個人住宅用には不向きであ
る。したがって、本考案においては、これらの課題を解
決し、本人の意志に基づいて開閉できる自動扉を提供す
ることを目的としている。
に乗ったり、松葉杖を使用したりしなければならない身
体の不自由な人が住む一般住宅の場合、玄関や部屋の出
入り口に設けられている扉が通常の手動構造のものであ
れば開閉するのが困難で苦痛を伴うものである。だから
といって、前述のような公共施設向きの自動扉を一般住
宅に転用したとしても、前述の自動扉は不特定多数の人
を対象にしたものであるので、人が近づけば本人（住人
）の意志に関係なく自動的に開閉され、プライバシーが
侵害される等の問題があり、個人住宅用には不向きであ
る。したがって、本考案においては、これらの課題を解
決し、本人の意志に基づいて開閉できる自動扉を提供す
ることを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、出入り口に充電器の
出力端を有する扉枠と、上下端が前記扉枠に走行自在に
支持され、内部に充電可能なバッテリーと、このバッテ
リーにより駆動される扉駆動装置と、この扉駆動装置を
制御する制御ユニットとを備えた扉と、この扉の開閉を
指示するリモコン等の開閉指示手段とから成り、前記扉
が閉じているとき前記充電器の出力端に前記バッテリー
の入力端が結合され、同バッテリーが充電されるように
した。
決するためになされたものであり、出入り口に充電器の
出力端を有する扉枠と、上下端が前記扉枠に走行自在に
支持され、内部に充電可能なバッテリーと、このバッテ
リーにより駆動される扉駆動装置と、この扉駆動装置を
制御する制御ユニットとを備えた扉と、この扉の開閉を
指示するリモコン等の開閉指示手段とから成り、前記扉
が閉じているとき前記充電器の出力端に前記バッテリー
の入力端が結合され、同バッテリーが充電されるように
した。
【０００５】
【作用】上記の構成であれば、扉の内部に充電可能なバ
ッテリーと、このバッテリーにより駆動される扉駆動装
置と、この扉駆動装置を制御する制御ユニットが設けら
れているので、リモコン等の開閉指示手段で扉「開」ま
たは「閉」の指示をすることにより扉を開閉することが
でき、開閉動作に伴ってバッテリーの電位が低下しても
、扉が閉まればバッテリーの入力端が扉枠に設けられて
いる充電器の出力端に結合されるのでバッテリーを充電
することができる。
ッテリーと、このバッテリーにより駆動される扉駆動装
置と、この扉駆動装置を制御する制御ユニットが設けら
れているので、リモコン等の開閉指示手段で扉「開」ま
たは「閉」の指示をすることにより扉を開閉することが
でき、開閉動作に伴ってバッテリーの電位が低下しても
、扉が閉まればバッテリーの入力端が扉枠に設けられて
いる充電器の出力端に結合されるのでバッテリーを充電
することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図１は自動扉の概略構成を表す正面透視図
で、１は扉枠、２は扉、３は扉２を開閉するための開閉
指示手段（リモコン）である。扉枠１の右半分は扉２を
開けるためのスペースになっており、出入り口は左側に
設けられている。図１は扉２が閉まっている状態を表し
ており、扉２が接触している扉枠１の左側上部には商用
電源４に接続された充電器５の出力端６ー６が配設され
ている。
て説明する。図１は自動扉の概略構成を表す正面透視図
で、１は扉枠、２は扉、３は扉２を開閉するための開閉
指示手段（リモコン）である。扉枠１の右半分は扉２を
開けるためのスペースになっており、出入り口は左側に
設けられている。図１は扉２が閉まっている状態を表し
ており、扉２が接触している扉枠１の左側上部には商用
電源４に接続された充電器５の出力端６ー６が配設され
ている。
【０００７】扉２は、その上下端が前記扉枠１に走行自
在に支持されており、内部には充電可能なバッテリー７
と、このバッテリー７により駆動される扉駆動装置８と
、この扉駆動装置８を制御する制御ユニット９とが設け
られている。バッテリー７の入力端１０ー１０は扉２が
閉じているとき充電器５の出力端６ー６にそれぞれ結合
されるように配置されていて、バッテリー７が充電され
るようになっている。このバッテリー７の電力は制御ユ
ニット９および扉駆動装置８に供給される。
在に支持されており、内部には充電可能なバッテリー７
と、このバッテリー７により駆動される扉駆動装置８と
、この扉駆動装置８を制御する制御ユニット９とが設け
られている。バッテリー７の入力端１０ー１０は扉２が
閉じているとき充電器５の出力端６ー６にそれぞれ結合
されるように配置されていて、バッテリー７が充電され
るようになっている。このバッテリー７の電力は制御ユ
ニット９および扉駆動装置８に供給される。
【０００８】扉駆動装置８は制御ユニット９に正逆転制
御されるモータ１１と、回動自在に軸支されたプーリー
付の減速装置１２と、扉２を走行自在に支える複数のロ
ーラー１３ー１３と、このローラー１３ー１３に動力を
伝達するために前記減速装置との間に設けられたベルト
１４等により構成されている。このように構成された扉
駆動装置８を制御する制御ユニット９にはリモコン３の
開閉信号を受光する受光部１５が二つ有り、これらは扉
２の左寄りの前後（通常、把手等の取付位置）に配置さ
れ、出入り口の内外から開閉指示ができるようになって
おり、何れかの受光部１５で受光された「開」または「
閉」を指示する信号は制御ユニット９内のマイコンによ
りモータ１１を正逆転させるための制御信号に変換され
るようになっている。
御されるモータ１１と、回動自在に軸支されたプーリー
付の減速装置１２と、扉２を走行自在に支える複数のロ
ーラー１３ー１３と、このローラー１３ー１３に動力を
伝達するために前記減速装置との間に設けられたベルト
１４等により構成されている。このように構成された扉
駆動装置８を制御する制御ユニット９にはリモコン３の
開閉信号を受光する受光部１５が二つ有り、これらは扉
２の左寄りの前後（通常、把手等の取付位置）に配置さ
れ、出入り口の内外から開閉指示ができるようになって
おり、何れかの受光部１５で受光された「開」または「
閉」を指示する信号は制御ユニット９内のマイコンによ
りモータ１１を正逆転させるための制御信号に変換され
るようになっている。
【０００９】制御ユニット９には前記リモコン３の開閉
信号の他に、扉２の上部左右に設けられている扉２の開
閉状態を検出する検出器（スイッチ）１６，１７からの
情報も入力されるようになっており、扉２が「開」ある
いは「閉」になるとモータ１１の運転が停止されるよう
になっている。なお、扉２の開閉指示はリモコン３の操
作に限定するものではなく、例えば、扉２の一方に、同
扉２の開閉を選択的に操作す二つの操作ボタンを備えた
開閉指示手段を設けると共に、他方に暗証番号により操
作する開閉指示手段を設けたものであっても良く、ある
いは、このような開閉指示手段と先に説明したリモコン
操作のものとを併用してもよい。
信号の他に、扉２の上部左右に設けられている扉２の開
閉状態を検出する検出器（スイッチ）１６，１７からの
情報も入力されるようになっており、扉２が「開」ある
いは「閉」になるとモータ１１の運転が停止されるよう
になっている。なお、扉２の開閉指示はリモコン３の操
作に限定するものではなく、例えば、扉２の一方に、同
扉２の開閉を選択的に操作す二つの操作ボタンを備えた
開閉指示手段を設けると共に、他方に暗証番号により操
作する開閉指示手段を設けたものであっても良く、ある
いは、このような開閉指示手段と先に説明したリモコン
操作のものとを併用してもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上、説明したような自動扉であるなら
ば、扉の内部に充電可能なバッテリーと、このバッテリ
ーにより駆動される扉駆動装置と、この扉駆動装置を制
御する制御ユニット等が設けられているので取付工事が
簡単にでき、しかも、リモコン等の開閉指示手段により
扉の開閉ができるようになっているので身体の不自由な
人でも楽に開閉でき、扉が閉まればバッテリーは自動的
に充電されるようになっているので例え停電時であって
も開閉は可能であり、便利である。
ば、扉の内部に充電可能なバッテリーと、このバッテリ
ーにより駆動される扉駆動装置と、この扉駆動装置を制
御する制御ユニット等が設けられているので取付工事が
簡単にでき、しかも、リモコン等の開閉指示手段により
扉の開閉ができるようになっているので身体の不自由な
人でも楽に開閉でき、扉が閉まればバッテリーは自動的
に充電されるようになっているので例え停電時であって
も開閉は可能であり、便利である。
【図１】本発明の一実施例を示す自動扉の正面透視図で
ある。
ある。
１ 扉枠
２ 扉
３ 開閉指示手段（リモコン）
５ 充電器
６ 充電器の出力端
７ バッテリー
８ 扉駆動装置
９ 制御ユニット
１０ バッテリーの入力端
１１ モータ
１２ 減速装置
１３ ローラー
１４ ベルト
１５ 受光部
１６ 検出器（スイッチ）
１７ 検出器（スイッチ）
Claims (3)
- 【請求項１】 出入り口に充電器の出力端を有する扉
枠と、上下端が前記扉枠に走行自在に支持され、内部に
充電可能なバッテリーと、このバッテリーにより駆動さ
れる扉駆動装置と、この扉駆動装置を制御する制御ユニ
ットとを備えた扉と、この扉の開閉を指示するリモコン
等の開閉指示手段とから成り、前記扉が閉じているとき
前記充電器の出力端に前記バッテリーの入力端が結合さ
れ、同バッテリーが充電されるようになっていることを
特徴とする自動扉。 - 【請求項２】 前記開閉指示手段の開閉信号を受光す
る前記制御ユニットの受光部を前記扉の前後に設けてな
る請求項１記載の自動扉。 - 【請求項３】 前記扉の一方に、同扉の開閉を選択的
に操作する開閉指示手段を設けると共に、他方に暗証番
号により操作する開閉指示手段を設けてなる請求項１記
載の自動扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3049212A JPH04269285A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 自動扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3049212A JPH04269285A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 自動扉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269285A true JPH04269285A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12824673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3049212A Pending JPH04269285A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 自動扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04269285A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0874470A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Kazumoto Hashizume | 建具開閉装置 |
| JP2008274590A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Nippon Jido Door Kk | ドア装置 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3049212A patent/JPH04269285A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0874470A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Kazumoto Hashizume | 建具開閉装置 |
| JP2008274590A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Nippon Jido Door Kk | ドア装置 |
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