JPH04268583A - 帯電装置 - Google Patents

帯電装置

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JPH04268583A
JPH04268583A JP3050668A JP5066891A JPH04268583A JP H04268583 A JPH04268583 A JP H04268583A JP 3050668 A JP3050668 A JP 3050668A JP 5066891 A JP5066891 A JP 5066891A JP H04268583 A JPH04268583 A JP H04268583A
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JP
Japan
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charging
toner
roller
photosensitive drum
coefficient
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Application number
JP3050668A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Yano
秀幸 矢野
Hiroshi Sasame
笹目 裕志
Koichi Tanigawa
谷川 耕一
Hideo Nanataki
秀夫 七瀧
Yasumasa Otsuka
康正 大塚
Akihiko Takeuchi
昭彦 竹内
Takayasu Yunamochi
貴康 弓納持
Kazuro Ono
和朗 小野
Hiroto Hasegawa
浩人 長谷川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0208Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
    • G03G15/0216Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
    • G03G15/0233Structure, details of the charging member, e.g. chemical composition, surface properties

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被帯電体に帯電部材を接
触させて被帯電体を帯電(除電も含む)させる接触式の
帯電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】便宜上、電子写真装置や静電記録装置等
の画像形成装置を例にして説明する。従来、電子写真装
置等の画像形成装置において、感光体や誘電体等の像担
持体、その他の被帯電体の帯電処理手段としては非接触
式の帯電装置であるコロナ帯電器が使用されてきた。コ
ロナ帯電器は被帯電体面を均一に帯電処理する手段機器
として有効であるが、高電圧を必要とする、オゾンを比
較的多く発生する、均一帯電性を維持させるためにコロ
ナワイアの清掃手段を設けて比較的頻繁に清掃処置をし
て保守する必要がある、等の問題点があった。
【0003】そこで近年は被帯電体に帯電部材を接触さ
せて被帯電体を帯電させる接触式の帯電装置が注目され
、実用化されている。
【0004】図8にその一例を示した。3は被帯電体で
あり、本例では矢示a方向に所定の周速度(プロセスス
ピード)で回転駆動されるドラム型の電子写真感光体(
以下、感光ドラムと記す)とする。1は帯電部材であり
、本例はローラ型の導電性部材(以下、帯電ローラと記
す)である。この帯電ローラ1は感光ドラム3に対して
ドラム母線に略並行にして所定の押圧力をもって圧接さ
れて配設され、感光ドラム3の回転に従動して回転する
【0005】而して帯電ローラ1に対して電源Sにより
所定の電圧を印加することによって帯電部材としての帯
電ローラ1と被帯電体としての感光ドラム3との間の微
小ギャップ間で放電を行なわせ、回転駆動されている感
光ドラム3の周面を所定の極性・電位に接触式で帯電処
理するものである。
【0006】この帯電ローラ1に対する印加電圧は直流
電圧だけでもよいが、所定の帯電電圧に相当する直流電
圧に交流電圧を重畳したものを印加することによって帯
電の均一化を行なうことができる。詳しくは特開昭63
−149669号公報に開示されるように直流電圧を帯
電部材に印加したときの被帯電体の帯電開始電圧の2倍
以上のピーク間電圧を有する交番電界を帯電部材と被帯
電体との間に形成することで被帯電体の帯電を均一にす
ることができる。
【0007】なお、図8において感光ドラム3の周囲に
は上記の帯電手段としての帯電ローラ1のほかに、画像
情報露光手段、トナー現像手段、トナー画像転写手段、
感光ドラムクリーニング手段等の作像プロセス機器が配
置されて画像形成装置が構成されるが、それ等は図に省
略した。
【0008】帯電部材1は上記例のローラ型のほかにも
、ブレード型、ロッド型、ブロック型、ワイア型、ウエ
ブ型など適宜の形状・形態のものとすることができる。
【0009】上記のような接触式の帯電装置において、
帯電ローラ等の帯電部材1の抵抗値が高い場合には帯電
に必要な電流を流すことができないために帯電不良を起
こしてしまう。逆に低すぎる場合には被帯電体3の表面
にピンホール等の低耐圧欠陥部が生じた場合或いは存在
する場合に、帯電部材を通じてその部分に電流が集中し
、他の部分が帯電されない。そのため帯電部材の持つべ
き抵抗値の範囲は上記2つの問題を起こさない範囲に限
定され、図2に示したような抵抗値測定法で105 〜
106 Ωの抵抗値範囲となる。そこで帯電部材を形成
する材料に導電フィラーを添加・分散することによって
抵抗値の制御が行なわれている。
【0010】図2の抵抗値測定法を説明する。この図で
は帯電部材1は帯電ローラであり、鉄・SUS等の導電
性芯金1aと、この芯金1aに同心一体に金型成形等で
ローラ状に成形したゴム・樹脂等の導電性弾性体層1b
とからなる。この帯電ローラ1の導電性弾性体層1bの
外周面に幅10mmのアルミ箔等の金属テープ20を電
極として密着させて巻き付ける。この電極20と帯電ロ
ーラ1の芯金1aとの間に50Vの電源21と電流計2
2を直列に接続することで導電性弾性体層1bを介して
電極20と芯金1aとの間に流れる電流量Iを電流計2
2で読み、帯電部材としての帯電ローラ1の抵抗値Rを
R=50(V)/Iで算出する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】帯電部材1は帯電面に
対して各部均一な抵抗値分布を持つことが必要とされる
。図9は帯電ローラ1についてその長手方向に沿う抵抗
値分布が高低不均一である場合を示している。このよう
な不均一分布をもっと、抵抗値が高い部分ではこの部分
に多くの電圧が印加されることになってしまい、この部
分に対応する被帯電体面部分には十分な電圧が印加され
ず帯電不良を発生する場合がある。
【0012】このことは帯電部材1の表面がゴミやトナ
ー等汚染物質をひろって汚れてしまった場合にも同様で
ある。電子写真装置等の画像形成装置において現像剤と
して絶縁トナーを用いた場合には像担持体3に接触して
いる帯電部材1の表面に該絶縁性トナーが汚れとして付
着することで帯電部材の抵抗値は大幅に上昇する。
【0013】また、現像剤の特性を改善するために外添
されるシリカ、ステアリン酸亜鉛、チタン酸ストロンチ
ウム、PMMA粒子等の外添剤は抵抗値が高いことに加
え、粒径がサブミクロンオーダーと小さいため、これが
像担持体3のクリーニング部材をすり抜けて帯電部材1
を汚し、帯電性能を劣化させることがある。
【0014】特に帯電部材1の表面の摩擦係数が低い場
合には汚れが帯電部材1の表面に付着しにくく、像担持
体3と帯電部材1との当接が均一でない場合には両者3
・1の接触が強い部分では帯電部材1についた汚れ物質
が像担持体3にかきとられ、逆に接触が弱い部分では帯
電部材上に残ってしまい、この結果として帯電部材上で
は汚れのムラが顕著になり部分的な帯電不良を起こしや
すくなる。
【0015】また電子写真装置等の画像形成装置におい
て像担持体の帯電手段が上記のような接触帯電装置であ
る場合にはクリーニング部材(図8には不図示)をすり
抜けたトナーが像担持体3に接触している帯電部材1に
よって像担持体3に押し付けられて像担持体1面に融着
するという現象が発生しやすい。このトナー融着現象は
帯電部材1に前述のように交流電圧を含む電圧を印加し
て帯電を実行させる系で顕著である。
【0016】融着したトナーは光を透過しないため、反
転現像系においては露光部において露光を受けた場合に
も像担持体3表面の電位が降下せず、トナー融着部分が
画像ヌケ(白ポチ)となってしまう。これを防止するた
めにトナーに外添剤としてスチレン系共重合体粒子また
はポリメチルメタクリレート系樹脂(PMMA)粒子を
外添させて帯電部材に付着させるという手法が特願平1
−194023号・同1−194012号に開示されて
いるが、前記と同様の理由で帯電部材1上に付着するP
MMA粒子量にムラがあると、付着が少ない部分に、ト
ナー融着が激しくなる。
【0017】このように、従来の接触帯電装置では帯電
部材にトナー、外添剤、ゴミ等が不均一に付着すること
により、帯電不良、トナー融着といった問題点が存在し
ていた。
【0018】本発明はこの問題を解消することを目的と
している。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、被帯電体に帯
電部材を接触させて被帯電体を帯電させる帯電装置にお
いて、帯電部材表面と被帯電体との間の動摩擦係数が0
.4以上であることを特徴とする帯電装置である。
【0020】又本発明は上記において、帯電部材は樹脂
またはゴムに導電物質を分散させて低抵抗化処理を施し
た表面層を持つことを特徴とする帯電装置である。
【0021】
【作用】即ち、帯電部材の汚れによる前述の帯電不良や
トナー融着といった問題は帯電部材にトナーやゴミ等の
汚染物質が不均一に付着して、付着している部分と、し
ていない部分の付着量の差が大きすぎる場合に発生する
ものであり、帯電部材が汚染物質で汚されても帯電部材
の各部の汚染物質付着状態(汚れ状態)がほぼ均一であ
り、また汚染物質付着量が過剰でなければ、帯電性や帯
電均一性は実質的に維持され、またトナー外添剤の均一
な付着によりトナー融着防止もなし得る。そこで本発明
は、帯電部材がトナー等の汚染物質の付着で汚れるとし
てもその付着汚れが帯電部材の被帯電体に対する接触面
の各部で均一になるようにして、即ち力学的にトナー等
の汚染物質が帯電部材各部に均一に付着するようにして
不均一付着による帯電不良を防止し、更にトナー外添剤
によるトナー融着防止効果を良くするものであり、前記
のように帯電部材と被帯電体との間の動摩擦係数を0.
4以上とすることで、帯電部材の被帯電体に対する接触
面の各部にトナー等の汚染物質が均一に付着する状態を
現出できる。
【0022】またその付着が均一であっても、過剰に付
着すれば被帯電体に印加される電圧は減少して帯電不良
を引き起こしてしまうが、帯電部材と被帯電体との相対
移動による摺擦を受けるために過剰に付着した汚染物質
は被帯電体によって掻き取られて過剰付着の状態は実質
的に生じない。
【0023】
【実施例】<第1の実施例>(図1〜図4)図4は本発
明に従う帯電装置を像担持体の帯電手段として使用した
電子写真方式のプリンタの概略図である。 (1)プリンタの構成 3は像担持体(被帯電体)としての回転ドラム型の電子
写真感光体(感光ドラム)であり、本例の場合は、直径
30mmのOPC感光ドラムであり、矢示a方向に周速
度(プロセススピード)100m/secで回転駆動さ
れる。
【0024】1は帯電部材としての帯電ローラである。 この帯電ローラの構成は後記(2)項で詳述するが、直
径12mmの多層構造ローラ(図1)であり、バネ加圧
により総加圧9.8N(ニュートン)で感光ドラム3に
押圧接触させてあり、感光ドラム3の回転に従動回転す
る。帯電ローラ1には本実施例では目的とする感光帯電
位Vdに相当する−600Vの直流電圧に、定電流制御
された交流バイアス(正弦波)を重畳した高電圧を電源
Sから印加する。実際には定電流値を600μAで制御
したため帯電ローラに発生する正弦波のピーク間電圧値
は2000Vになった。これにより回転感光ドラム3の
周面は−600Vの均一な帯電処理を受ける。なお、交
流バイアスの波形としては正弦波に限らず矩形、三角波
等であってもよい。また直流電源をオン・オフすること
によって形成された矩形波でもよい。即ち交流バイアス
は周期的にその電圧値が変化するようなバイアスが使用
できる。
【0025】上記の帯電処理を受けた感光ドラム3面は
次に画像情報露光手段としての不図示のレーザスキャナ
により、画像信号に従って強度変調を受けた半導体レー
ザによる走査露光4を受けることで、露光を受けた部分
は除電されてその露光明部の電位が均一に−100Vに
なり、静電潜像が形成される。
【0026】その形成潜像が現像装置5によってトナー
像として可視化される。本実施例の現像装置は磁性一成
分ネガトナーを用いた反転現像装置であり、現像方式は
ジャンピング現像法である。感光ドラム面の電位の低い
露光明部にトナーが付着することで潜像がトナー像とし
て可視化される。
【0027】使用トナーは平均径6μmの微粒子トナー
であり、流動性を保つためにシリカを1.2wt%、ま
たトナー融着防止のためにPMMA粒子を0.1wt%
外添してある。
【0028】帯電部材として帯電ローラ1を用いて、特
に本実施例のように該帯電ローラ1に交流(AC)成分
を含む電圧を印加して帯電を実行する接触帯電系におい
ては、クリーニング装置8のクリーニングブレード8a
をする抜けてしまったトナーが帯電ローラ1と感光ドラ
ム3との圧接部において帯電ローラ1による押圧と叩き
を受けて感光ドラム3面に融着化(トナー融着)しやす
い。そこでこれを防止する目的で現像剤に上記のPMM
A粒子を外添してあり、該PMMA粒子は粒径が0.5
μm程度であるのでクリーニングブレード8aをすり抜
け易く、それが帯電ローラ3に付着することで帯電ロー
ラ3と感光ドラム1とのクッションの役割をなしトナー
融着を緩和する効果が得られる。
【0029】現像装置5で形成された感光ドラム1上の
トナー像は転写ローラ6と感光ドラム1との間に不図示
の給紙手段部から所定のタイミングで給送された転写材
7に対して、電源10にて2KVの高圧が印加された転
写ローラ6によって順次に転写されていく。
【0030】転写されなかった感光ドラム上の残存トナ
ーはクリーニング装置8のクリーニングブレード8aに
よって掻き取られ、清浄面化された感光ドラム面が繰り
返して作像に供される。
【0031】一方、トナー像転写を受けて転写部を通過
し感光ドラム1面から分離された転写材7は定着ローラ
9によってトナー像の熱加圧定着を受けて画像形成物(
プリント、コピー)として機外へ排出される。
【0032】なお本実施例のプリンタは、感光ドラム3
・帯電ローラ1・現像装置5・クリーニンク装置8の4
つのプロセス機器についてこれを一括してプリンタ本体
に対して着脱自在のプロセスカートリッジ23として構
成してあり、これにより装置のメンテナンス性を向上さ
せてある。 (2)帯電ローラ1 本実施例の帯電ローラ1は図1に横断面模型図を示した
ように、鉄・SUS等の6mm径の芯金11を中心にそ
の周りに第1〜第3の機能層12・13・14を順次に
形成した多層構造の、全体約12mm径のものである。 有効長さは約230mmである。
【0033】第1の機能層12はブタジエンゴムまたは
イソプレンゴムに導電性カーボンを分散することによっ
て導電化(〜103 Ω)した導電性弾性層である。こ
の層12は帯電ローラ1がその長手各部において感光ド
ラム3に対して均一なニップを持つて接触した状態とな
るように帯電ローラに適当な柔らかさを持たせる役目を
持つ。本実施例では芯金11上に3mm厚で被覆した導
電性ゴム層であり、その硬度はasker−C硬度計に
1kgの加重をした状態での測定で55゜である。
【0034】第2の機能層13は厚さ200μmの抵抗
層であり、ウレタンゴムに導電カーボンを分散させて抵
抗値制御したものである。この第2機能層13までの帯
電ローラの抵抗値は前述図2の抵抗値測定法で測定して
104 Ω台である。
【0035】第3の機能層14はコーティング層で厚さ
約5μmのナイロン樹脂である。この層は前記第1と第
2の機能層12・13からのブリードを防止するために
設けられたものである。この第3の機能層14はナイロ
ン樹脂単体では低温低湿環境で抵抗値が上昇して帯電不
良を起こすためその防止のために導電性のフィラーを分
散する。この層の材料としてナイロン樹脂の他にブリー
ドを防止できるゴム等を用いることも可能である。
【0036】通常、コーティング層のフィラーとしては
導電性カーボンやSnO2 が用いられているが、上記
構成の帯電ローラ1のおいてコーティング層である第3
層14のナイロン樹脂にカーボンを分散したところ、帯
電ローラの表面摩擦係数が非常に小さくなった。実際に
は、その摩擦係数の測定はヘドイン社製の摩擦係数測定
機で行ない、図3に概念図を示したように帯電ローラ1
の表面に対して、感光ドラムの表面剤をPETシートに
塗布してなる幅10mmのテープ材24を100gの加
重で押し当てて引っ張った場合の動摩擦係数を測定する
と0.2という値を示した。
【0037】そこで本実施例においてはコーティング層
である第3層14のナイロン樹脂に分散する導電性フィ
ラーをTiO2 に変更して帯電ローラ1表面の摩擦係
数値(動摩擦係数値、以下同じ)を上昇させた。ここで
用いたTiO2 は三菱金属製T−1(商品名)で、ナ
イロン(帝国化学製EF−30T、商品名トレジン)に
対して10%wt分散させた。ナイロンの乾燥条件は1
20℃×12時間である。これにより動摩擦係数がフィ
ラーにカーボンやSnO2 を用いた時の0.2から0
.8まで上昇した。
【0038】ナイロンの架橋が進行すると膜の硬度が上
昇し、同時に摩擦係数が下降するが、架橋を進行させる
には熱を加える、また、有機酸を架橋剤として加えるこ
とが一般的であり、本発明の実験においてカーボンやS
nO2 を用いると、TiO2を用いた場合に比べ架橋
が大幅に加速されることが確認されている。そこで本実
施例では架橋を促進させずに摩擦係数を増加させること
を目的としたため、フィラーをSnO2 からTiO2
 に変更した。 (3)実行例 前述図4のプリンタについて高温高湿環境(32.5℃
、85%RH)で下記の耐久試験を行なった。
【0039】(A)摩擦係数が0.2である前述の帯電
ローラを用いて試験を行った場合には、A4の用紙サイ
ズ相当の転写材を2000毎程度出力した頃から画像中
央部にカブリが発生し始めた。これは特にハーフトーン
画像で顕著であり、カブリを生じている部分の感光体表
面電位を測定すると、均一帯電が行なわれておらず、そ
うでないところに比べて約200V程度降下していた。
【0040】この時の帯電ローラ表面を観察すると、ロ
ーラ中央部分ではローラ表面に不均一にトナー、また外
添剤のPMMA粒子の厚い層が形成されており、これに
よって帯電が不均一になっていることが判明した。特に
本実施例で用いたトナーは絶縁性であり、PMMA粒子
も高抵抗であるためこの影響が顕著になっていると考え
られる。
【0041】また、この時点でベタ黒画像を出力すると
、画像両端部に白ポチが多数見られた。これに対応する
感光ドラム表面ではトナーがドラム表面に融着していた
。問題の画像は、このトナー融着で感光ドラム表面に対
するレーザ露光が阻害されて反転現像で画像上白ポチに
なったものである。
【0042】トナー融着は、特に、帯電ローラ1に印加
した電圧の交流成分により帯電ローラに発生する振動で
感光体上にあるトナーが叩かれることによって発生する
ものである。本実施例ではトナー中にPMMA粒子を外
添することによってトナー融着現象の発生を防止してい
るわけであるが、前述のように帯電ローラ端部ではトナ
ー・PMMA粒子がローラ表面に付着しておらず、融着
の防止効果が無くなっていた。
【0043】(B)このような画像中央の帯電不良や画
像端部のトナー融着は帯電ローラ表面にトナーまたはP
MMA粒子が不均一に付着していることが原因であるた
め、意図的にローラ表面をトナー・PMMAで均一に薄
くコートすることが効果がある。そこで帯電ローラ1の
第3層であるナイロン層14の導電フィラーをSnO2
 からTiO2 に変更し、乾燥時間を2時間から1時
間に変更して摩擦係数を0.2から0.9に上げた帯電
ローラ1を用いて同様の耐久試験を行った。
【0044】その結果、前記(A)の改良以前のローラ
では2000枚通紙時点で発生していた画像中央部のカ
ブリや端部のトナー融着が、本実施例のプロセスカート
リッジ23の寿命である10000枚通紙時点において
も発生しなかった。耐久後の帯電ローラ表面を観察する
と、ローラ表面が全体的に均一にトナー・PMMA粒子
によってコーティングされており、トナー融着を防止す
る効果が十分に得られていることが確認された。
【0045】このように均一に付着するのは、帯電ロー
ラの表面の摩擦係数が大きいため、感光ドラムとの摺擦
を受けても帯電ローラからトナー等が掻きとられないた
めで、実験的にこの条件を満たすための摩擦係数の限界
を求めたところ、下記の表1に示すように0.4以上、
好ましくは0.6以上の摩擦係数を持つような帯電ロー
ラを構成することによって上記のような効果が得られる
ことが判明した。
【0046】                          
   表1    摩擦係数      帯電不良(カ
ブリ)      トナー融着      0.2  
          ×              
      ×      0.4         
   ○                    △
      0.6            ○   
                 ○      0
.8            ○          
          ○このように、帯電ローラの表面
の摩擦係数を大きくすることによって表面に均一な薄い
トナー等の層を意図的に形成し、これによって、耐久に
よりローラ表面のトナー等による汚れが不均一になるこ
とを防ぎ、帯電不良、トナー融着のない良好な画像を耐
久全般にわたり維持することができるようになつた。
【0047】<第2の実施例>(図5)本実施例では帯
電ローラ1の表面摩擦係数を上昇させるために第3層で
あるナイロン層14の架橋条件を変更した。前記第1の
実施例で、ナイロン層14に分散させるフィラーをカー
ボンやSnO2 からTiO2 に変更することによっ
てナイロンの架橋の促進を防いで摩擦係数を上昇させた
が、同様に架橋の進行を制限するために乾燥条件を短く
しても同様の効果を得ることができることが明らかにな
った。
【0048】具体的には架橋を抑制する手段としては、
■乾燥温度を下げる、■乾燥時間を短くする、ことが考
えられるが、以下の理由から無条件に架橋を弱くするこ
とはできない。
【0049】即ち、実際に乾燥条件を、80℃×30分
で行った帯電ローラを試作し、1ヶ月高温高湿条件下(
50℃、60%RH)に感光ドラム3と加圧当接して放
置したところ、帯電ローラ1からブリードした物質によ
り感光ドラム3上の当接位置のOPCが変質して画像不
良が発生した。
【0050】このように、架橋を甘くするとナイロンが
本来のコーティング層の役割を果たさなくなってしまう
。このことから、コーティングの機能を果たし、かつ摩
擦係数が最大になるような乾燥条件を選択する必要性が
生じる。
【0051】そこで、乾燥条件を変更した場合の摩擦係
数の変移を実験により測定した。その結果を図5に示し
た。
【0052】これによると、摩擦係数は乾燥温度が低く
、乾燥時間が短いほど大きいことがわかった。このこと
は、架橋が進めば一義的に摩擦係数が小さくなることを
示している。従って、ブリード防止ができる最小限の架
橋を行えば弊害無しにトナー融着やローラの不均一汚れ
による帯電不良に対して最大限の効果が得られる帯電ロ
ーラを作れることがわかる。この時実際に、60℃×3
0分,60℃×45分,80℃×30分の各乾燥条件で
試作したサンプルは、摩擦係数値が2.0より大きくな
り非常に高い値を示したが、ブリードがひどく、明らか
に実使用にたえないものであった。このことから実質上
使用できる摩擦係数は0.4以上2.0以下であること
になる。
【0053】ブリード防止効果が得られる実用上最低限
の架橋は実験の結果、下記の表2のようになり、120
℃×45分であることが判明したが、乾燥炉の温度分布
等を考慮して本実施例では120℃×1時間を最適な乾
燥条件と判断した。
【0054】                          
     表2            60℃   
   80℃      100℃      120
℃  30分      ×          × 
         ×            ×  
45分      ×          ×    
      ×            ○  60分
      ×          ×       
   ○            ○  2時間   
   ×          ○          
○            ○        (導電
フィラーとしてTiO2 使用)導電フィラーにTiO
2 を用い、上記の条件に従って乾燥を行った結果、従
来の120℃×12時間乾燥ではTiO2 を使っても
0.9までしか得られなかったのに対し、1.1もの高
い摩擦係数をもつ帯電ローラを構成することに成功した
【0055】このようにして作成した帯電ローラ1では
、高温高湿環境での感光ドラム3との当接放置テストに
おいてもローラからのブリードは発生せず、耐久試験を
行っても帯電ローラの汚れによる帯電不良やトナー融着
の発生に対してラチチュードの広いことが確認された。
【0056】なお、本実施例のように乾燥条件を甘くす
ることによって、前記第1の実施例では使用できなかっ
たカーボンやSnO2 をナイロン層14の導電フィラ
ーとして用いても、摩擦係数が0.4まで上昇するため
、トナー融着や汚れによる帯電不良が抑制され、実用上
問題なく使用できるレベルになった。
【0057】<第3の実施例>(図6・図7)本実施例
では、図6のように感光ドラム3の接触帯電部材として
ブレード形態のもの(帯電ブレード)1Aを用いたもの
である。帯電ブレード1Aは帯電ローラ1に比べて構成
が簡単で、コストが安いといった特徴を持つが、反面ロ
ーラと比較して感光体との均一な接触が確保しにくく、
筋状の帯電不良を起こしやすいという欠点があった。
【0058】本実施例で作成した帯電ブレード1Aは第
1の実施例で述べた帯電ローラ1とほぼ同じ材質を用い
ている。具体的には図7に層構成を示す横断面模型図の
ように、カーボンによる導電化処理をした厚さ2mmの
シリコーンゴム層12aをブレードの基体とし、この上
に抵抗層13aとして厚さ200μmのウレタンゴム層
を設け、さらにその上にコーティング層14aとして5
μmのナイロン層を塗工形成したものである。
【0059】このようにして作成した帯電ブレード1A
を第1の実施例で説明した図4の電子写真方式のプリン
タにおいて帯電ローラ1の代わりに設置し、画像出力を
行った。ブレード1Aの取付方法は感光ドラム3に対し
て15゜の傾きθを持ってドラム回転にカウンタの方向
に当接させた。帯電ブレードに印加する電圧の条件は帯
電ローラの場合と全く同じで良好な画像を得ることがで
きた。
【0060】初めに、ナイロン層14aに分散させる導
電フィラーをカーボンとし、乾燥温度を120℃×12
時間として作成した帯電ブレードを用いて15℃・10
%RHの低温低湿環境で耐久試験を行った。すると20
00枚以上の耐久を経た後で、連続プリント中において
は良好な画像が出力されていたが、長期間の休止時間(
2時間以上)をおいて画像を出力すると、初めの数枚に
筋状の帯電不良が観測されるようになった。この不良画
像は通紙によって徐々に消えるが、再び休止期間をはさ
むと同じような現象が再現する。
【0061】この時の帯電ブレードの感光体との接触部
を観察すると、良好な帯電が行われている部分はきれい
な表面をしているが、筋に相当する部分では感光体との
間に微小な隙間が生じていて、感光体との摺擦を受けな
いためトナーが付着しており、これによって部分的な帯
電不良が生じていることが判明した。
【0062】これは、帯電ブレードの表面の摩擦係数が
低いため、トナーの付着に不均一な部分ができてしまう
ことが原因である。この現象が帯電ローラと異なり低温
環境で発生するのは、ブレードの基体ゴム12aが低温
によって固くなってしまうためであり、帯電ブレード特
有の問題点である。
【0063】理想的にはブレードと感光体が完全な接触
を保っており、接触部の全ての部分が摺擦を受けてトナ
ーが付着しない状態が好ましいのであるが、実用上この
ような状況を作るためにはブレードの当接圧を必要以上
に上げなければならず、これはブレードのへたりとなり
、かえって当接が不均一になってしまうという弊害があ
る。
【0064】従って、本実施例では反対に帯電ブレード
の摩擦係数を上昇させることによりブレードの感光ドラ
ムとの当接面にトナーを捕捉させ、そのブレード面部分
に薄いトナー層を形成してトナーの付着ムラを無くした
【0065】具体的には前述の第1や第2の実施例の場
合と同様にナイロン層14aのフィラーをカーボンから
TiO2 に変更し、さらに乾燥温度をブリードを防止
できる限界である120℃×1時間に変更することによ
って帯電ブレード1Aの摩擦係数を上昇させた。本実施
例ではこの方法によって摩擦係数が0.2から1.1に
上昇した。
【0066】このようにして作成した帯電ブレードを同
様に耐久したところ、耐久全般にわたり休止期間をはさ
んだ後においても良好な帯電を行うことが可能になった
【0067】
【発明の効果】以上説明したように接触帯電方式の帯電
装置について、帯電部材の表面の摩擦係数を高く設定す
る、即ち帯電部材表面と被帯電体との間の動摩擦係数を
0.4以上ことによって、帯電部材の表面に汚れの均一
層を意図的に形成し、耐久による帯電部材表面の不均一
な汚れによる帯電不良の発生、感光体上へのトナー融着
の発生を可及的に抑えることに成功した。
【図面の簡単な説明】
【図1】  第1または第2の実施例における帯電ロー
ラの層構成を示す横断面模型図
【図2】  帯電ローラの抵抗値測定方法の要領図
【図
3】  摩擦係数測定法の概念図
【図4】  本発明に従う帯電装置を用いた画像形成装
置の一例(電子写真方式のプリンタ)の概略図
【図5】
  乾燥条件と摩擦係数との相関図
【図6】  帯電ブ
レードを用いた第3の実施例の概略図
【図7】  帯電
ブレードの層構成を示す横断面模型図
【図8】  接触
帯電の説明図
【図9】  帯電ローラの抵抗値にローラ長手に沿って
高低不均一がある状態を指示したグラフ
【符号の説明】
1・1A  接触帯電部材としての帯電ローラまたは帯
電ブレード 3  被帯電体としての感光ドラム S  バイアス印加電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被帯電体に帯電部材を接触させて被帯
    電体を帯電させる帯電装置において、帯電部材表面と被
    帯電体との間の動摩擦係数が0.4以上であることを特
    徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】  帯電部材は樹脂またはゴムに導電物質
    を分散させて低抵抗化処理を施した表面層を持つことを
    特徴とする請求項1記載の帯電装置。
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