JPH04261607A - 寝装具 - Google Patents
寝装具Info
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- JPH04261607A JPH04261607A JP4416291A JP4416291A JPH04261607A JP H04261607 A JPH04261607 A JP H04261607A JP 4416291 A JP4416291 A JP 4416291A JP 4416291 A JP4416291 A JP 4416291A JP H04261607 A JPH04261607 A JP H04261607A
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- JP
- Japan
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- cotton
- mugwort leaves
- synthetic fiber
- leaves
- futon
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は寝装具に関し、特にた
とえば、布団および枕などの寝装具に関する。
とえば、布団および枕などの寝装具に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の背景となる従来の布団では、
その中に入れられる中身として、たとえば綿花,落綿な
どの天然綿またはたとえばポリエステル,アクリル,ポ
リプロピレン,レーヨンなどの合成繊維綿あるいは天然
綿と合成繊維綿とが混在したものが用いられている。
その中に入れられる中身として、たとえば綿花,落綿な
どの天然綿またはたとえばポリエステル,アクリル,ポ
リプロピレン,レーヨンなどの合成繊維綿あるいは天然
綿と合成繊維綿とが混在したものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中身と
して合成繊維綿だけを用いた布団では、保温性が悪かっ
た。また、中身として天然綿だけあるいは天然綿と合成
繊維綿とが混在されたものを用いた布団では、合成繊維
綿だけを用いた布団を用いたものに比べて保温性が良い
けれども一般的に満足のいくものではなかった。一方、
保温性の良い布団が渇望されている。
して合成繊維綿だけを用いた布団では、保温性が悪かっ
た。また、中身として天然綿だけあるいは天然綿と合成
繊維綿とが混在されたものを用いた布団では、合成繊維
綿だけを用いた布団を用いたものに比べて保温性が良い
けれども一般的に満足のいくものではなかった。一方、
保温性の良い布団が渇望されている。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、保
温性の良い、寝装具を提供することである。
温性の良い、寝装具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、布団および
枕などの寝装具において、その中に、乾燥したよもぎの
葉が入れられた、寝装具である。さらに、乾燥したよも
ぎの葉は、防かび防虫処理および消臭除菌処理が施され
ることが好ましい。
枕などの寝装具において、その中に、乾燥したよもぎの
葉が入れられた、寝装具である。さらに、乾燥したよも
ぎの葉は、防かび防虫処理および消臭除菌処理が施され
ることが好ましい。
【0006】
【作用】乾燥したよもぎの葉は、水分をよく吸収する。
また、よもぎの葉に防かび防虫処理および消臭除菌処理
を施した場合、よもぎの葉は、かびおよび害虫の発生を
防止し、しかも、有害な細菌を除菌して悪臭を消す。
を施した場合、よもぎの葉は、かびおよび害虫の発生を
防止し、しかも、有害な細菌を除菌して悪臭を消す。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、保温性の良い、寝装
具が得られる。
具が得られる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】この実施例では、この発明の寝装具の一例と
しての布団について説明する。図1はこの発明の一実施
例を示す図解図である。この布団10は、たとえば平面
形状が矩形の袋体12を含む。この袋体12は、たとえ
ば木綿,麻などの布で形成される。袋体12の中には、
中身14が入れられる。中身14は、乾燥したよもぎの
葉16と天然綿18と合成繊維綿20とを混ぜたものが
用いられる。
しての布団について説明する。図1はこの発明の一実施
例を示す図解図である。この布団10は、たとえば平面
形状が矩形の袋体12を含む。この袋体12は、たとえ
ば木綿,麻などの布で形成される。袋体12の中には、
中身14が入れられる。中身14は、乾燥したよもぎの
葉16と天然綿18と合成繊維綿20とを混ぜたものが
用いられる。
【0010】乾燥したよもぎの葉16としては、たとえ
ば、摘み取ったよもぎの葉を10cm×10cmほどに
きざんでから乾燥したものが用いられる。また、天然綿
18としては、たとえば綿花,落綿などが用いられる。 さらに、合成繊維綿20としては、たとえばポリエステ
ル,アクリル,ポリプロピレン,レーヨンなどが用いら
れる。
ば、摘み取ったよもぎの葉を10cm×10cmほどに
きざんでから乾燥したものが用いられる。また、天然綿
18としては、たとえば綿花,落綿などが用いられる。 さらに、合成繊維綿20としては、たとえばポリエステ
ル,アクリル,ポリプロピレン,レーヨンなどが用いら
れる。
【0011】この実施例の布団10では、たとえば、乾
燥したよもぎの葉16が3kg、天然綿18が2kg、
合成繊維綿20が2kg、全体で7kgの中身14が用
いられる。
燥したよもぎの葉16が3kg、天然綿18が2kg、
合成繊維綿20が2kg、全体で7kgの中身14が用
いられる。
【0012】さらに、この布団10では、乾燥したよも
ぎの葉16,天然綿18,合成繊維綿20および袋体1
2の外生地12aに、防かび防虫処理および消臭除菌処
理が施される。この場合、防かび剤,防ダニ剤,消臭剤
および抗菌剤をそれぞれマイクロカプセル状にして、そ
れらを接着剤の中に混入したものが、乾燥したよもぎの
葉16,天然綿18,合成繊維綿20および袋体12の
外生地12aにコーティングされる。
ぎの葉16,天然綿18,合成繊維綿20および袋体1
2の外生地12aに、防かび防虫処理および消臭除菌処
理が施される。この場合、防かび剤,防ダニ剤,消臭剤
および抗菌剤をそれぞれマイクロカプセル状にして、そ
れらを接着剤の中に混入したものが、乾燥したよもぎの
葉16,天然綿18,合成繊維綿20および袋体12の
外生地12aにコーティングされる。
【0013】この布団10は、その中身14に、乾燥し
たよもぎの葉16が含まれるので、保温性が良い。さら
に、この布団10では、乾燥したよもぎの葉16,天然
綿18,合成繊維綿20および袋体12の外生地12a
に、防かび防虫処理および消臭除菌処理が施されるので
、かびおよびだに等の害虫の発生を防止でき、しかも、
悪臭を消し有害な細菌も除菌できる。また、発明者の実
験によれば、100人の人にこの発明の布団10で寝て
もらったら、100人中68人が眠りやすいと感じたと
いうデータが得られた。
たよもぎの葉16が含まれるので、保温性が良い。さら
に、この布団10では、乾燥したよもぎの葉16,天然
綿18,合成繊維綿20および袋体12の外生地12a
に、防かび防虫処理および消臭除菌処理が施されるので
、かびおよびだに等の害虫の発生を防止でき、しかも、
悪臭を消し有害な細菌も除菌できる。また、発明者の実
験によれば、100人の人にこの発明の布団10で寝て
もらったら、100人中68人が眠りやすいと感じたと
いうデータが得られた。
【0014】なお、図1に示す布団10では、その中身
14として、乾燥したよもぎの葉16と天然綿16と合
成繊維綿20とが用いられたが、中身14は、乾燥した
よもぎの葉と合成繊維綿とで形成されてもよい。この場
合、たとえば、乾燥したよもぎの葉が3kg、合成繊維
綿が2kg、全体で5kgの中身14が用いられる。中
身14として用いられる乾燥したよもぎの葉と合成繊維
綿との割合は、中身14全体に対して、乾燥したよもぎ
の葉が60容量%、合成繊維綿が40容量%の割合で混
合される。さらに、中身14は、乾燥したよもぎの葉と
合成繊維綿とで形成されてもよい。この場合の乾燥した
よもぎの葉と天然綿との割合も、中身全体に対して、乾
燥したよもぎの葉が60容量%、天然綿40容量%の割
合で混合される。なお、布団10の中身14としては、
乾燥したよもぎの葉,天然綿および合成繊維綿以外に、
たとえば羊毛などを追加混入してもよい。
14として、乾燥したよもぎの葉16と天然綿16と合
成繊維綿20とが用いられたが、中身14は、乾燥した
よもぎの葉と合成繊維綿とで形成されてもよい。この場
合、たとえば、乾燥したよもぎの葉が3kg、合成繊維
綿が2kg、全体で5kgの中身14が用いられる。中
身14として用いられる乾燥したよもぎの葉と合成繊維
綿との割合は、中身14全体に対して、乾燥したよもぎ
の葉が60容量%、合成繊維綿が40容量%の割合で混
合される。さらに、中身14は、乾燥したよもぎの葉と
合成繊維綿とで形成されてもよい。この場合の乾燥した
よもぎの葉と天然綿との割合も、中身全体に対して、乾
燥したよもぎの葉が60容量%、天然綿40容量%の割
合で混合される。なお、布団10の中身14としては、
乾燥したよもぎの葉,天然綿および合成繊維綿以外に、
たとえば羊毛などを追加混入してもよい。
【0015】布団10の中身14全体に対する乾燥した
よもぎの葉16の量の割合は、20〜80容量%である
ことが好ましい。また、その割合は30〜70容量%で
あることがさらに好ましい。さらに、その割合は40〜
60容量%であることがさらにまた好ましい。そして、
中身14全体に対する乾燥したよもぎの葉16の量の割
合は60容量%にすることが最も好ましい。
よもぎの葉16の量の割合は、20〜80容量%である
ことが好ましい。また、その割合は30〜70容量%で
あることがさらに好ましい。さらに、その割合は40〜
60容量%であることがさらにまた好ましい。そして、
中身14全体に対する乾燥したよもぎの葉16の量の割
合は60容量%にすることが最も好ましい。
【0016】なお、この発明は布団以外にも、たとえば
枕およびクッションなどの寝装具に適用することができ
る。
枕およびクッションなどの寝装具に適用することができ
る。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
10 布団
12 袋体
12a 外生地
14 中身
16 乾燥したよもぎの葉
18 天然綿
20 合成繊維綿
Claims (2)
- 【請求項1】 布団および枕などの寝装具において、
その中に、乾燥したよもぎの葉が入れられた、寝装具。 - 【請求項2】 前記よもぎの葉は、防かび防虫処理お
よび消臭除菌処理が施された、請求項1記載の寝装具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4416291A JPH04261607A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 寝装具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4416291A JPH04261607A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 寝装具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04261607A true JPH04261607A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12683907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4416291A Pending JPH04261607A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 寝装具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04261607A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08182596A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Seinosuke Matsushita | クッション材およびそれを用いた枕 |
GB2369127A (en) * | 2000-11-02 | 2002-05-22 | John Cotton Group Ltd | Bed mattress filling material |
CN109077563A (zh) * | 2018-10-09 | 2018-12-25 | 宁夏煌甫谧爱艾科技发展有限公司 | 一种艾草枕头的专用加工设备及其制备工艺 |
CN110680148A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-01-14 | 安徽省宇鸿纺织工艺制品有限公司 | 一种多功能防霉、防蛀保健枕 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP4416291A patent/JPH04261607A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08182596A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Seinosuke Matsushita | クッション材およびそれを用いた枕 |
GB2369127A (en) * | 2000-11-02 | 2002-05-22 | John Cotton Group Ltd | Bed mattress filling material |
GB2369127B (en) * | 2000-11-02 | 2003-06-04 | John Cotton Group Ltd | Fire resistant bed mattress filling material |
CN109077563A (zh) * | 2018-10-09 | 2018-12-25 | 宁夏煌甫谧爱艾科技发展有限公司 | 一种艾草枕头的专用加工设备及其制备工艺 |
CN110680148A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-01-14 | 安徽省宇鸿纺织工艺制品有限公司 | 一种多功能防霉、防蛀保健枕 |
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