JPH04261604A - スライドファスナーのカーソル - Google Patents

スライドファスナーのカーソル

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JPH04261604A
JPH04261604A JP2407848A JP40784890A JPH04261604A JP H04261604 A JPH04261604 A JP H04261604A JP 2407848 A JP2407848 A JP 2407848A JP 40784890 A JP40784890 A JP 40784890A JP H04261604 A JPH04261604 A JP H04261604A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はスライドファスナーに関するもの
であり、特に運動を受ける可能性のある物品に装備され
るこのようなファスナーのカーソルの操作用つまみに関
するものである。
【0002】たとえば、従来のファスナーを備えた靴、
衣服、携帯用バッグ等、元来、規則的な運動、繰返し運
動、あるいは偶発的な運動を受ける物品においては、カ
ーソルの操作用つまみは騒音の原因となる好ましくない
激しい揺動を受け、その上このつまみが偶然に接触する
可能性のある外部の物体と予期せぬ衝突をしたりこれら
に引っ掛かったりする。
【0003】それゆえ、こうした欠点を解消するため、
このカーソルのつまみが操作されないときには、その揺
動を防止し、またそれを外部の障害物に対して隠れた位
置に保持することができる1または複数の安定位置をこ
のつまみに与えるための研究が行われた。
【0004】この結果、カーソルのつまみ、ならびにフ
ァスナーを担持する物品の該当する部分に、たとえば、
時として「ヴェルクロ(VELCRO)」の名称で知ら
れているフック・バックル式の引掛け装置を装備するこ
とが提案された。この方法がほとんどファスナーの端部
の唯一の位置にしか適用できないものであり、不連続に
次々と存在する複数の位置には適用することができず、
連続する複数の位置の場合には更に適用が困難であるこ
とに加えて、この解決方法は、裁断、縫製ならびに「か
けはぎ」といった追加作業を必要とするものであり、こ
のためコストが非常に高くなり、とても手が出ない値段
になる。
【0005】また、つまみが留められるカーソルの留め
金の下部に、つまみの端部を付勢してこれを留め金に対
して安定した1または複数の位置に固定するための板ば
ねを配設した装置が提案された。上記の方法と比較して
、ファスナーのスライド(滑り溝)に沿ったカーソルの
瞬間的位置に左右されないという長所を有するこの解決
方法も、やはり、非常に高価であり、とりわけ必要とな
る部品点数、ならびに取付および損耗の問題を考慮する
と比較的信頼性が低い。
【0006】更に、補足ラックを重ね合わせた構造のフ
ァスナーにしか適用できないものではあるが、もう1つ
の方法は、つまみにフックを設け、つまみが閉鎖位置に
おいてのみスラドに押し当てられるとき、このフックが
ラックの歯間で噛み合って共働し、つまみをこの位置か
ら解放する外部からの作用が生じないかぎり、この押圧
位置でつまみとカーソルの並進運動を阻止するようにし
ている。損耗の問題があるため、妥当な回数だけこれを
操作した後も信頼性を保ち続けるためには、このつまみ
は金属製のものでなければならず、その上このつまみは
、移動を阻止するためにそれが噛み合うラックの歯を多
少とも損傷し、これによりラックの寿命がもちろん短く
なる。
【0007】本発明の目的は、スライドファスナー(ラ
ックのあるなしを問わない)用のつまみ付きカーソル装
置を提案することによって、上に簡潔に説明した技術の
現況の欠点あるいは不充分さを解決することを目的とす
るものであり、この装置のつまみは、スライドに沿った
カーソルの位置がどのようなものであっても、スライド
上に押しつけることにより、いわゆるカーソルに対して
少なくとも1の安定位置、とりわけ目立たない安定位置
に不動固定することができ、しかも、これは技術の現況
により公知となっている配置構成に依存するものではな
いので、こうした公知の手段の欠点を防止することがで
きる。
【0008】本発明の特徴ならびに長所は、理解しやす
いように添付の図面を参照して行う以下の説明から明ら
かとなろう。
【0009】本発明の範囲内において、スライドファス
ナー、および、とりわけ、これに組み合わされたカーソ
ル1は、普通のどのような型式のものでもよく、カーソ
ル1の基部は、スライド(滑り溝)またはラック(図示
せず)と共働し、またこのカーソル1はその操作用つま
み3が取り付けられる留め金2を有する。
【0010】既に言及したように、本発明は、つまみ3
あるいはカーソル1に追加部材を加えることなく、場合
によっては外部の補完部材との共働によって、つまみ3
に少なくとも1の安定位置、特にこのつまみの揺動を防
止する目立たない安定位置を確保することを目的とする
ものである。
【0011】この位置は、留め金2と共働するつまみ3
の部分と留め金2の箇所におけるカーソル1の底部との
間で接触する少なくとも1の「硬点」、すなわち応力上
限値を有する抵抗点を創設することによって確保される
【0012】図から分かるように、それ自体は従来の全
体形状、つまり、直方体の形状をしたつまみ3の下端は
普通のほぼ長方形状の窓を備え、この窓を、スライドに
沿ってカーソル1を駆動するために長手の一方向または
他方向に該つまみ3を操作するのに十分な隙間を残して
、留め具2が貫通している。この窓4の下縁は、中実部
分5を介して、つまみ3の長手方向Lへ一定の距離bだ
け、つまみの端部6aから隔てられている。本発明によ
れば、この距離bは、留め金2の内縁2aをカーソル1
の底部1aから隔てている距離aよりも僅かに長い。 この結果、このつまみ3がスライドに沿ってカーソル1
のどちらか一方の側の休止位置に押しつけられる場合、
このつまみは、もはや、留め金2に対する横断方向軸の
回りを自由に枢動することができなくなり、したがって
、このつまみの目立たない位置は、距離bのほうが距離
aよりも長いことにより、つまみの長手方向に抵抗点が
存在するために留め金に対して安定したものとなる。
【0013】この抵抗点は、つまみの各々の表面5aお
よび6aが留め金とカーソルのそれぞれの表面2aおよ
び1aと共働することによって得られることが分かる。
【0014】つまみ3の端部および/または留め金2は
、この場合、使用者が及ぼす操作応力のために生ずる瞬
間的変形によって、つまみ3が留め金2上で傾動できる
ように、必ず十分な弾性を有する材料でできていなけれ
ばならない。使用者の動作が終了すると、この弾性は、
解放位置に応じて、つまみをカーソル1の前部または後
部の安定位置に戻すか、あるいはまた、つまみの中間の
中央位置、つまり、カーソル1の底部に垂直な位置でこ
のつまみを平衡状態に保つ。したがって、特殊な割出し
装置なしに、カーソル1に対して、このつまみの少なく
とも3安定位置、特に2の目立たない位置が確実に得ら
れ、これらの位置において、つまみ3はカーソル1に対
して完全に不動固定される。目立たない位置ではない中
間の安定位置は、この用途に対する有益性こそ少ないが
、それにもかかわらず、たとえばスライドファスナーの
取付作業時、あるいは従来のものより新しい操作法や使
用法については長所を有することは明かである。
【0015】製造上の便宜の理由から、したがってコス
ト上の理由から、留め金2にではなくつまみ3に(少な
くとも、留め金2とカーソル1の底部と共働するつまみ
の端部に)必要な弾性を与えるのが有利である。
【0016】しかながら、頻繁な操作が必要な場合には
、このファスナーを有する対象物品によっては、またこ
の操作を行わなければならない環境条件、特に気候条件
によっては、「つかえ」または「かじり」が不意に生じ
る場合があり、これにより該ファスナー装置をほとんど
使用不能にするような損傷がもたらされる場合がある。 その上、極端な状況を除外したとしても、いつかは接触
面の損耗の問題が生じる可能性があり、このような問題
は必ずしもファスナーの動作を害するものではないが、
つまみ3が目立たない安定位置を保持し続けることはも
はや不可能である。
【0017】従って、本発明の好ましい配置構成によれ
ば、既に言及した弾性現象を促進したり、抑制したりす
るようにする。
【0018】この目的のために、窓4をつまみ3の最端
部6aから隔てている該つまみ3の中実部分5は、この
窓4の箇所において、またその側縁部6を除き、寸法b
に対して、寸法cの減少部分を構成する切り込み10(
図3に最も良く示されている)を有し、この結果、この
減少した寸法部分(b−c)は、いずれの場合でも、留
め金2によって規定される上記の寸法a以下となるか、
せいぜい等しい寸法となる。こうして、この中実部分5
を変形ビームにし、この変形ビームは、操作中につまみ
3の端部の側縁6が弾性的に離間するのを助長し、かつ
これら側縁の圧壊、したがってカーソル1の底部による
これら側縁の損耗を防止するようにする。このようにし
て、圧壊ならびに弾性変形により生じる摩擦による損耗
に対してこの弾性変形を有利なものにする。しかしなが
ら、2の側縁6は、操作が行われない場合には、カーソ
ル1の留め金2に対するつまみ3の安定位置を規定する
というこれら側縁の役割をなお果たし続ける。
【0019】本発明によれば、十分な弾性と強度を有す
る材料をつまみ3用に選択する必要があるため、したが
って、最新のプラスチック材料を選択することが有利な
ため、これらの機械的性質を利用して、本発明の範囲を
逸脱することなく、以下に示すような新たな利点を引き
出すことができる。
【0020】従来のカーソル用つまみは、既に述べたよ
うに、剛性を有し、したがって変形、ねじれ、ならびに
曲げは、非常に小さいもの以外は不可能である。ねじれ
および曲げに対するこの剛性は、留め金の外れ、または
つまみの重要な部分の損傷を助長し、特に、遠く離れた
ところにあるファスナーに関する場合、つまり、使用者
が実際にあるいは容易に接近できないようなファスナー
の場合、ならびに、時として極端な条件下、例えば、手
袋をはめた手で把むことが容易でない雪上スポーツ用の
靴の場合には、この傾向が顕著となる。
【0021】これらのねじれおよび曲げの影響を制限す
るために、つまり、留め金に生じる応力を制限するため
に、通常、つまみのサイズを極端に小さくしており、こ
の結果、手袋をはめた手による操作がやはり困難なもの
となっている。
【0022】本発明によれば、使用材料の弾性を利用し
て、留め金に対するねじれ応力および曲げ応力の伝達を
ほとんど無視できる程度に減少させると同時に、つまみ
に、より大きな断面積、更に一般的にはより大きな寸法
(特に長さ)を与え、寿命を増大させると共に手袋をは
めた手でも容易につかめるようにする。
【0023】この目的のために、つまみ3は、既に説明
した留め金2との共働区域とつまみの把持区域9(図3
および図4に示されている)との間に、ねじれ応力およ
び曲げ応力に耐える中間区域7を備えている。この特別
の変形区域7は、少なくとも1の(複数のほうが好まし
い)断面積減少部分8で構成されており、この減少部分
は主としてねじれに関しては断面の幅に影響し、曲げに
関しては断面の厚みに影響し、かつ図3におよび図4に
示すようにこれら双方に同時に影響を及ぼすのが有利で
ある。
【0024】図5および図6は、中実部分5で構成され
たビームの弾性特性を増大させることのできるつまみの
他の実施様式を示す。
【0025】こうして、図5に示す場合において、寸法
cの減少部分を構成する切込み10は、つまみの面にお
いて、窓4の横断方向寸法eよりも大きな横断方向寸法
dを有し、この窓の横断方向寸法eは、留め金2の幅に
ほぼ対応し、この結果、過度の隙間を設けることなく、
該留め金に対してつまみを操作することが可能となる。
【0026】この配置構成により、ビーム5の変形動作
部分を増加させることができ、したがって、ビームの変
形特性を増大させることが可能となる。
【0027】図6に示す場合において、留め金を通すた
めの窓4はほぼT字形をしており、この形状のうち最も
幅の狭い部分4aは留め金2の幅にほぼ対応する横断方
向寸法eを有し、また最も幅の広い部分4bはこの横断
方向寸法eよりも大きい横断方向寸法dを有する。
【0028】この場合、寸法cの減少部分を構成する切
込み10の横断方向寸法は窓4の横断方向寸法dと少な
くとも同じである。
【0029】これにより、ビーム5の全体を長くするこ
とができ、したがってこのビームの弾性(変形)特性を
増大させることが可能となる。
【0030】言うまでもなく、ビームを形成する中実部
分5の変形特性を増大させるための他の実施態様を考え
ることもできる。
【0031】図7ないし図9は、休止位置、すなわちつ
まみがスライドに沿って押圧された位置で、留め金に対
してつまみを完全に不動固定するのを保証するためのつ
まみの他の実施例を示すものである。
【0032】この位置は確かに安定位置ではあるが、留
め金2とつまみ3との間の垂直方向に、該つまみの操作
のために必要な間隙が存在することにより、安定位置に
おいてもこのつまみが僅かに「がたつく」ことがある。 この位置におけるつまみの完全な不動固定は、図1ない
し図6に示されているように、つまみの長手方向におい
てではなく、このつまみの面に対して横断方向(図では
垂直方向)において、つまみと留め金との間に「硬点」
を創設することによって保証される。
【0033】この硬点は、つまみ3の端部側縁6上に該
つまみの中実部分5の表面5bの両側に突出して横断方
向に延在するボス6bを設けることによって得られる。
【0034】図7および図8に示すように、これらのボ
ス6bの各々は、横断方向寸法(すなわち厚み)がfで
ある中実部分5に対して、f+g>aとなるような寸法
の増大部分gを画定し、この寸法fは寸法aよりも僅か
に小さい。
【0035】それぞれ、留め金およびカーソル1の表面
2aおよび1aと共働するつまみの表面5bおよび6b
は、これらの表面と共に、該つまみの横断方向において
、つまみがその休止位置で完全に不動固定されるのを保
証する「硬点」を規定する。
【0036】言うまでもなく、本発明は非限定的な例と
して上に記載した実施態様に限定されるものではなく、
同等のあらゆる実施態様をも含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるつまみが共働する留め具を備えた
カーソルの一部の軸方向縦断面図である。
【図2】図1の断面図に対応する拡大上面図である。
【図3】上の図1および図2に示したつまみがカーソル
に取り付けられていない状態の上面図である。
【図4】図3に対応する軸方向縦断面図である。
【図5】つまみの異なる実施態様を示す図3と同様の要
部平面図である。
【図6】つまみの異なる実施態様を示す図3と同様の要
部平面図である。
【図7】つまみの他の実施態様を示す図1と同様の図で
ある。
【図8】図7のつまみの軸方向縦断面図である。
【図9】図7のつまみの上面図である。
【符号の説明】
1  カーソル 1a  カーソルの基部 2  留め金 3  つまみ 4  窓 4a  窓の幅狭部分 5  中実部分 5a,5b  表面 6  側縁 6a  端部 6b  突出部 7  中間区域 8  断面積減少部分

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  滑り溝に沿って移動可能で、かつ留め
    金(2)を備えたカーソル(1)を含み、前記留め金(
    2)にはそれに対して長手方向に傾動可能なつまみ(3
    )が固定され、前記留め金(2)は、中実部分(5)を
    介してその端部から隔てられ、かつ前記つまみ(3)内
    に配置された窓(4)を横切る、スライドファスナーの
    操作装置において、前記留め金(2)と共働する前記つ
    まみ(3)の部分(5a,5b)と前記カーソル(1)
    の基部(1a)と共働する前記つまみの部分(6a,6
    b)との間に、少なくとも1の接触用「硬点」を創設す
    ることを特徴とするスライドファスナーの操作装置。
  2. 【請求項2】  前記硬点が前記つまみ(3)の長さ(
    L)の方向に創設されることを特徴とする請求項1によ
    る装置。
  3. 【請求項3】  前記留め金(2)の下方に位置し、し
    たがって前記窓(4)を突き抜けている前記つまみ(3
    )の端部が弾性材料でできていること;および前記窓(
    4)の縁(4a)を前記つまみ(3)の端部から隔てて
    いる距離(b)が前記カーソル(1)の基部(1a)に
    設けた留め金(2)の内縁(2a)を隔てている自由空
    間(a)よりも僅かに長いことを特徴とする請求項2に
    よる装置。
  4. 【請求項4】  前記窓(4)を前記つまみ(3)の端
    部から隔てる中実部分(5)が、該窓の箇所で、前記距
    離(b)に比して寸法(c)だけ減少した部分を有し、
    前記減少した距離(b−c)は前記留め金(2)の下方
    にある自由空間(a)よりも短いことを特徴とする請求
    項3による装置。
  5. 【請求項5】  前記中実部分(5)が前記窓(4)の
    横断方向寸法(e)よりも大きな寸法(d)を有する少
    なくとも1の側面を含むことを特徴とする請求項4によ
    る装置。
  6. 【請求項6】  前記中実部分(5)が前記窓(4)の
    横断方向寸法よりも大きな寸法(d)を有する2の側面
    を含むことを特徴とする請求項5による装置。
  7. 【請求項7】  前記硬点が前記つまみの面に垂直な方
    向に創設されることを特徴とする請求項1による装置。
  8. 【請求項8】  前記つまみが、少なくとも1の側縁(
    6)上に、厚み(f)を有する中実部分(5)に対して
    、寸法(g)の増大部分を画定する少なくとも1の突出
    ボス(6b)を含み、それにより該寸法の増加分(f+
    g)が前記留め金(2)の下方にある自由空間(a)よ
    りも大きくなるようにしたことを特徴とする請求項7に
    よる装置。
  9. 【請求項9】  前記つまみ(3)がプラスチック材料
    からなることを特徴とする請求項1または8による装置
  10. 【請求項10】  前記留め金(2)と共働する区域(
    4)と使用者による把持区域(9)との間にある前記つ
    まみ(3)が、使用者によって及ぼされる屈曲とねじれ
    による応力と変形とを受ける中間区域(7)を有するこ
    とを特徴とする請求項9による装置。
  11. 【請求項11】  前記中間区域(7)がその幅および
    /または厚みに影響を与える少なくとも1の断面積減少
    部分(8)を有することを特徴とする請求項10による
    装置。
JP2407848A 1989-12-29 1990-12-27 スライドファスナーのカーソル Expired - Fee Related JP3050409B2 (ja)

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