JPH04258232A - 着生植物の水耕栽培装置 - Google Patents

着生植物の水耕栽培装置

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JPH04258232A
JPH04258232A JP3018861A JP1886191A JPH04258232A JP H04258232 A JPH04258232 A JP H04258232A JP 3018861 A JP3018861 A JP 3018861A JP 1886191 A JP1886191 A JP 1886191A JP H04258232 A JPH04258232 A JP H04258232A
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JP
Japan
Prior art keywords
cultivation
nutrient solution
liquid supply
epiphytes
cultivation bed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3018861A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Niitsu
新津 尚
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる着生植物をそ
の自然の生育形態を保持した状態で水耕栽培するための
装置に関するものである。
【0002】着生植物、即ちラン科、ウラボシ科、サト
イモ科などに属するある種の植物は、着生主である他の
植物の樹幹や岩壁などに着生して独立栄養を営むもので
あり、その中には園芸品種として例えば熱帯性ラン、コ
ウモリラン(ビカクシダ)、モンステラ、ポトス、フィ
ロデンドロンなどが含まれ、広く観賞用として利用され
ている。
【0003】これらの着生植物の特徴として、樹上生活
に適応した独特の形態を有し、それが観葉植物としての
価値を高めている。
【0004】従って、観賞を目的として着生植物を栽培
する場合には、できるだけ自然の形態を再現できるよう
な生育環境を整えてやることが望ましい。
【0005】従来、着生植物の栽培法としては、温室内
に本来の着生主であるヘゴ、マルハチなどの木性シダを
予め栽培し、その樹幹に自然の状態で着生させたり、着
生植物の根部をミズゴケなどの保水材で被覆して塊状と
し、全体を針金などで懸垂して吊鉢とする方法が一般的
であった。
【0006】しかし最近、観葉植物の室内栽培法として
、いわゆる水耕栽培法が普及しつつある。これは室内に
おける美観や管理の容易さ、衛生上の理由などから、栽
培において土壌を全く使用せず、肥料の水溶液(養液)
を、目的とする植物の根圏に人工的に供給して生育を行
わせる方法である。
【0007】その特徴としては、肥料や酸素の充分な供
給に起因する旺盛な生育が望めるほか、植え換え等の手
間を要せず、連続栽培による生育障害もなく、かつ病院
、薬局、調理室など衛生上の観点から通常の土壌を使用
した植木鉢の持ち込みを避けるべき場所でも栽培が可能
である等の利点がある。
【0008】従って、独特の形状を有する着生植物類を
自然の外観のまま水耕栽培し、観賞の用に供することが
望まれているところである。
【0009】
【従来の技術】従来の水耕栽培装置は、野菜、果菜の栽
培用としてのみならず、一般の観葉植物の栽培用として
も実用性をもつものである。
【0010】しかし、着生植物は本来、他の樹木や岩壁
などの垂直面に着生して生育し、これらの表面にその根
部、鱗状葉などを付着展開させると共に、葉部を上下方
向及び水平方向に伸展させるものである。従って、従来
みられるような水平配置型の水耕栽培装置(特開平2−
128628号公報、A01G  31/00)を使用
することは、その生態を無視したものであり好ましくな
い。
【0011】つまり、これら着生植物の水耕栽培におい
ては、通常の栽培法と同様、垂直ないしこれに近い状態
の栽培床を使用し、その壁面に付着させた状態で生育さ
せるのが自然界における本来の姿であり、また観賞上も
望ましいのである。
【0012】例えば、着生シダの一種であるコウモリラ
ン(ビカクシダ)は、鹿角状の葉(胞子葉)と円盤状の
葉(鱗状葉)を有する特異な形態の植物であり、その生
育にあたって着生した樹幹或は岩壁より、前者を水平方
向に伸長させると共に、後者を垂直方向、即ち樹幹など
に対して平面的に付着生育させるという特徴をもってい
る。従って、このような形態の植物に対して、水平配置
型の水耕栽培装置を適用することは不自然である。
【0013】また、一般の着生ラン即ちファレノプシス
、シンビジウム、デンドロビウム等も樹幹などに付着根
を伸ばして壁面着生し、水平方向に葉や花をつける点で
同一であり、これらには従来の水耕栽培を適用できると
はいえ、不自然な姿であることに変わりはない。
【0014】この他、ジャゴケ、イワタケなどの蘚苔類
も同様の生育形態をとる植物であり、同じ理由によって
好適な水耕栽培装置がない。
【0015】このため栽培床を垂直化したものもある(
特開平1−262739号公報、A01G  31/0
0)。しかし、これは本来、水平配置されるべき栽培床
を単に階段状に再配置して設置底面積の節減を意図した
のみであり、着生植物の水耕栽培に適しているとはいえ
ないものである。
【0016】また、合成樹脂発泡体より成る柵状体を栽
培床とする垂直式の水耕栽培装置に関するもの(特開平
1−262738号公報、A01G  31/00)も
あるが、根が伸展すべき部分の栽培床はやはり水平配置
であり、着生ランや着生シダなどの一部のものには適用
可能であるが、前記のような垂直平面着生型の植物の栽
培はできない。
【0017】また、円筒の内部に栽培床を充填し、円筒
の外壁に開孔部を設けて植物を植栽し、円筒上部より養
液を供給する方式の栽培装置もある(特開平1−124
044号公報、A01G  31/00)。この装置に
よれば、本発明の目的とする種類の着生植物の栽培は一
見可能である。
【0018】しかし、この装置では養液が円筒上部より
少量ずつ注入され、栽培床全体に均一に行きわたらない
欠点がある。即ち、供給された養液は常に栽培床内に最
短流路を形成しつつ流下し、栽培床全部を浸さないので
、植物の根圏に充分な量の養液が供給されにくい。
【0019】さらに、一部の栽培床は乾燥して植物の生
育に不適な状態になることがある。加えて、この装置に
よれば、円筒内はほとんど密閉状態に保たれ、空気の流
通が少ないので、植物の呼吸に不可欠である酸素の供給
が充分に行われず、また植物の発生する炭酸ガスの放散
も充分に行われない。その結果、植物はいわゆる根腐れ
を起し、正常な生育が望めなくなるという欠点がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上説明し
た従来の技術の課題、即ち植物の根圏に充分な量の養液
が供給されにくく、乾燥して植物の生育に不適な状態に
なる点や、空気の流通が少なく酸素の供給及び炭酸ガス
の拡散も充分に行われず根腐れを起し、正常な生育が望
めなくなる点を解決するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】栽培床は、ほぼ垂直な側
面の一面を着生植物の栽培面とし、他面を着生植物に養
液を供給するための給液面としている。凾体は、仕切り
部により上部の給液室と、下部の養液貯槽とに分けられ
ており、給液室の上壁には通気孔が設けられている。養
液貯槽からの養液は給排液機構により給液室の上部に間
欠的に給液され、これにより栽培床に対する外気の吸排
気が行われる。
【0022】
【作用】給排液機構により養液貯槽中の養液は給液室に
流入してこれを満たすと共に、栽培床に浸透して保持さ
れる。
【0023】同時に、給液室や栽培床の細孔内に残留し
ていた炭酸ガスを多く含む空気が排出される。
【0024】給排液機構が停止すると、給液室中の養液
は重力により流下して養液貯槽内に還流し、負圧により
外気が栽培床の細孔に吸入されると共に、栽培床は一定
量の養液を保持した湿潤状態となる。
【0025】以上の動作が自動的に反復されるので、栽
培床に植栽された植物の根には充分な養液と空気が常時
供給され、旺盛な生育をもたらすことができる。
【0026】
【実施例】以下本発明一実施例を図面に従って説明する
【0027】図1は本発明一実施例の一部切り欠き斜視
図である。 (1)は合成樹脂(例えばABS樹脂)からなるほぼ直
方体に形成された凾体で、内部が仕切り部(2)により
上部の給液室(3)と下部の養液貯槽(4)とに仕切ら
れている。
【0028】給液室(3)の上壁を構成する上蓋(5)
には通気孔(6)が設けられ、給液室(3)と養液貯槽
(4)とは仕切り部(2)に設けられた排液孔(7)に
より連通している。
【0029】さらに、給液室(3)と養液貯槽(4)と
は、仕切り部(2)を貫通しほぼ直立する溢流管(8)
によっても連通しており、溢流管(8)の溢流口(9)
は給液室(3)の上蓋(5)付近に位置している。また
、給液室(3)の上部にはポンプ(10)に連結した吐
液管(11)が連通し、養液貯槽(4)にはポンプ(1
0)に連結した吸液管(12)が連通している。
【0030】(13)はほぼ直方体に形成された栽培床
で連続気泡をもつ合成樹脂発泡体からなり、その表面に
植物の根部を挿入するための縦横の割面(14)が設け
られている。栽培床(13)のほぼ垂直な側面の一面(
表面)は栽培面(15)を構成し、ほぼ垂直な側面の他
面(裏面)は給液面(16)を構成している。
【0031】栽培床(13)は弾力性を充分有し、給液
室(3)の高さ方向、幅方向の内寸よりもやや大き目に
形成されている。従って、凾体(1)の上蓋(5)を開
け、給液室(3)に栽培床(13)を挿入することによ
り、給液室(3)の内部を水密に仕切ることができる。
【0032】栽培面(15)に対向する凾体(1)の側
面(17)は、薄い板状の合成樹脂(例えばABS樹脂
)で構成されているので、鋏等で任意形状に切取り可能
であり、植栽口を形成することができる。即ち、栽培す
べき植物の根部の形状や大きさに合わせて、側面(17
)に切込みを入れるか、小孔を開けて根を挿入し、割面
(14)に挟持され固定される。
【0033】ポンプ(10)にはタイマー(18)が接
続され、例えば1日に数回、1回が数分間通電するよう
にセットしておく。
【0034】こうしてポンプ(10)に通電されると、
養液貯槽(4)中の養液は吸液管(12)より吐流管(
11)を経て給液室(3)に入る。給液室(3)に注入
された養液は次第に栽培床(13)の給液面(16)を
浸し、やがて給液室(3)の大部分を満たす。
【0035】すると、養液は溢流口(9)より溢流して
再び養液貯槽(4)に還流する。一方、給液室(3)内
の養液の一部は排液口(7)より、前記溢流速度よりも
遅い速度で同様に養液貯槽(4)に戻る。ポンプ(10
)の稼働中は常時この動作が継続するわけである。
【0036】さて、給液室(3)を満たした養液は、重
力により徐々に栽培床(13)内部に浸透し、その結果
、栽培床の最上部を除く全ての部分が養液に含浸された
状態となる。
【0037】次に、タイマー(18)によりポンプ(1
0)への通電が停止すると、給液室(3)内の養液は排
液口(7)より徐々に養液貯槽(4)に還流する。栽培
床(13)前面より浸出した養液も同様に排液口(7)
より養液貯槽(4)内に還流する。
【0038】こうして、養液の流出に伴い、凾体(1)
内は負圧の状態となり、通気口(6)より外気を吸引し
凾体内に空気が流入する。その結果、栽培床(13)は
その吸水性や通気性に応じた量の養液と空気とを含有す
る。
【0039】タイマー(18)の時間を適宜設定するこ
とにより、ポンプ(10)の稼働時間を最適にすること
ができ、その頻度は、栽培床(13)の吸水率や植物の
吸液速度にもよるが、1日に数回だけ給液室(3)を満
たすだけの回数でよい。これにより、栽培床に対する外
気の吸排気を自動的に行うことができる。
【0040】以上の動作を自動的に反復することにより
、栽培床(13)は常時、新鮮な空気と養液を含んだ状
態に保持されることになる。
【0041】凾体(1)の側面(17)を目的とする植
物、例えばコウモリラン(19)の根部(20)の大き
さに合わせて切り取るか、切り込み開口部(21)をつ
くり、そこに露出した栽培床の割面(14)を押拡げて
根をさしこみ定植する。
【0042】好適な条件の下では、根は次第に栽培床(
13)内部に侵入して生育し、それに伴って鱗状葉(2
2)が円盤状に生育してくるので、その大きさに合わせ
て凾体の側面(17)を切り取り(図1の円形破線部)
、その着生を助けるようにする。切り取る大きさは、光
線の入射による栽培面(15)での緑藻類の繁殖を防ぐ
ために、最小限とすることが望ましい。
【0043】本発明の一実施例としては、ほぼ直方体に
形成された凾体として説明したが、凾体を円筒状に形成
し、栽培床を断面がドーナツ形状の円筒状に形成して、
その円筒表面を栽培面とし、円筒内を給液室とする構造
にしてもよい。
【0044】
【効果】以上説明したように本発明によれば、植物の根
圏には常時、充分な量の肥料成分、水、空気が存在する
ので、その生育は健全かつ旺盛であり、根腐れによる生
育障害を起こすこともない。また、養液は必要に応じて
交換ができるので、いわゆる厭地現象を起こすおそれも
ない。
【0045】さらに、植物の植付けは容易であり、その
生育の程度に応じて着生面積を拡大することができ、栽
培床の大きさを変えることで種々の規模での栽培も可能
である。
【0046】栽培床の交換は、単に栽培床の弾性を利用
して除去および嵌合するだけで足り、栽培床は必要最小
限部分だけを露出させるので、クロレラ等の増殖によっ
て美観を損ねることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の着生植物の水耕栽培装置の一
部切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
1    凾体 2    仕切り部 3    給液室 4    養液貯槽 5    上蓋 6    通気孔 7    排液孔 8    溢流管 9    溢流口 10    ポンプ 11    吐液管 12    吸液管 13    栽培床 15    栽培面 16    給液面 17    凾体の側面 18    タイマー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (A)ほぼ垂直な側面の一面を着生植
    物の栽培面とし、他面を該着生植物に養液を供給するた
    めの給液面とした栽培床と、(B)仕切り部により、上
    部に前記栽培床を収納し、かつ上壁に通気孔が設けられ
    、着生植物への給液を保持する給液室と、下部に前記給
    液室から流下した養液を貯める養液貯槽とを分けて有す
    る凾体と、(C)前記養液貯槽からの養液を前記給液室
    の上部に間欠的に給液する給排液機構とを有し、前記養
    液の給排液により前記栽培床に対する外気の吸排気が行
    われることを特徴とする着生植物の水耕栽培装置。
  2. 【請求項2】  前記栽培床は合成樹脂発泡体で形成さ
    れ、かつ表面に定植用割面を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の着生植物の水耕栽培装置。
  3. 【請求項3】  前記凾体は前記着生植物の生育に応じ
    て任意形状に切取り可能であることを特徴とする請求項
    1記載の着生植物の水耕栽培装置。
JP3018861A 1991-02-12 1991-02-12 着生植物の水耕栽培装置 Pending JPH04258232A (ja)

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JP3018861A JPH04258232A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 着生植物の水耕栽培装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU219493U1 (ru) * 2022-06-29 2023-07-20 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Вятский государственный агротехнологический университет" (ФГБОУ ВО Вятский ГАТУ) Мобильная автоматизированная аэропонная установка

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU219493U1 (ru) * 2022-06-29 2023-07-20 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Вятский государственный агротехнологический университет" (ФГБОУ ВО Вятский ГАТУ) Мобильная автоматизированная аэропонная установка

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