JPH04257045A - 会議装置 - Google Patents

会議装置

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JPH04257045A
JPH04257045A JP3018577A JP1857791A JPH04257045A JP H04257045 A JPH04257045 A JP H04257045A JP 3018577 A JP3018577 A JP 3018577A JP 1857791 A JP1857791 A JP 1857791A JP H04257045 A JPH04257045 A JP H04257045A
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JP
Japan
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conference
information
conference terminal
materials
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3018577A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yamaguchi
孝雄 山口
Masamichi Nakagawa
雅通 中川
Fumio Maehara
文雄 前原
Makoto Fujimoto
眞 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3018577A priority Critical patent/JPH04257045A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の会議端末装置間で
情報交換を行うための会議装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種情報をリアルタイムで交換し
ながら、会議や意志決定をはじめとした協同作業を行う
システムが提案されている。例えば、「渡辺  他、マ
ルチメディア分散在席会議システム:マーメイド(ME
RMAID)」信学オフィスシステム技報  OS89
−27が挙げられる。
【0003】従来の技術では、会議資料(テキスト、イ
メージ、図形等からなる文書)に対する会議参加者の操
作制御は、どの会議参加者も、会議資料に対する操作権
が与えられれば、全ての会議資料に対してもアクセスが
可能である。即ち、ある会議参加者から提出される会議
資料は、他の全ての会議参加者に、全内容が提示される
ようになっている。また会議参加者は、自由二度の部分
に対しても修正を加えることが可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような会
議装置では、特定の相手に対してだけ資料を見せたい場
合や、特定の部分に対しては書き込みを禁止したい場合
もある。その結果、遠隔双方向教育支援や不特定多数で
の会議等において、会議資料に対する機密性の面で課題
となっている。
【0005】本発明は、このような従来の会議装置の課
題を考慮し、提示された会議資料に対する機密性を向上
させることが出来る会議装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報の入出力
を行う入出力手段と、個人の会議情報を記憶する個人記
憶手段と、情報を伝送する伝送手段と、これら各手段を
制御する会議端末制御手段とを備えた、複数個の会議端
末装置と、各会議端末装置間の情報のやり取りに関する
制限情報を記憶する情報管理手段と、会議で利用されて
いる会議情報を記憶する共有記憶手段と、これら各手段
の制御及び前記各会議端末装置の操作要求管理を行う会
議支援制御手段とを有し、前記会議端末装置に個々に或
は総括的に接続された会議支援装置とを具備することを
特徴とする会議装置である。
【0007】また、本発明は、そのような会議装置にお
いて、情報管理手段の前記制限情報が、予め前記会議端
末装置を通じて記憶させたものである会議装置である。
【0008】また、本発明は、そのような会議装置にお
いて、情報管理手段の前記制限情報は、前記会議端末装
置から会議情報を操作する際、付加されたものが記憶さ
れるものである会議装置である。
【0009】
【作用】本発明は、会議端末装置において、入出力手段
で情報の入出力を行い、個人記憶手段に個人の会議情報
を記憶し、伝送手段によって情報を伝送し、会議端末制
御手段によってこれら各手段を制御する。そして会議端
末装置は、複数個通信回線を会して配置され、他の会議
端末装置と情報交換する。その際、会議支援制御手段は
、情報管理手段に記憶された、各会議端末装置間の情報
のやり取りに関する制限情報を参照しながら、会議情報
の送り先や、内容に関して、制限しつつ、会議参加者へ
情報を送信する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は本発明の実施例にかかる会議装置の
概略構成図である。この会議装置は複数個の会議端末装
置101と、それら会議端末装置101を集中的(総括
的)に管理する会議支援装置102とから構成され、各
装置は以下の各部を備えて構成される。
【0012】即ち、会議端末装置101の入出力部11
は、入力装置としては、キーボード、マウス、デジタイ
ザ、出力装置としては、ディスプレイ、プリンタ等の装
置である。個人記憶部12は個人用の文書やプレゼンテ
ーション資料の保管・管理を行うディスク等の装置であ
る。伝送部13はモデム、デジタルPBXの伝送装置で
ある。会議端末制御部14は会議端末装置101の制御
全般を担当する手段である。
【0013】会議支援装置102の画面情報管理部15
は、各会議端末装置101から送られて来る操作制限内
容及びその設定領域情報を記憶管理する手段である。共
有記憶部16は会議資料やテンポラリファイル等の保管
・管理を行う手段である。会議支援制御部17は会議支
援装置102の制御全般と各会議端末装置101の操作
要求管理を担当する。
【0014】上記実施例の動作を説明する。
【0015】図2に示すように、会議端末装置101の
入出力部11で操作要求(例えば、会議資料の送信、資
料の削除、制限情報の登録等)が発生すると、会議端末
装置101の会議端末制御部14を通して会議支援装置
102へその操作要求が発行される(ステップS201
)。
【0016】会議支援制御部17は情報管理部15を参
照して、その操作要求をチェックし、その操作要求が認
められれば、要求された処理を施す(ステップS202
、S203)。
【0017】最後に、必要であれば、各受信会議端末装
置では送信されてきた結果を画面上に表示させる(ステ
ップS204)。
【0018】次に上記実施例を更に具体化した別の実施
例に付いてその動作とともに説明する。
【0019】図3に示すように、同実施例では、操作要
求が発生すると、会議端末装置101の会議端末制御部
14を通して会議支援装置102へ操作要求を発行する
(ステップS301)。
【0020】会議支援制御部17で、その操作(例えば
、会議資料の送信、会議資料への書き込み、削除、移動
)が可能であるか、情報管理部15の操作制限情報を参
照して判定する(ステップS302)。それが会議資料
送信の場合は、画面上の転送先が妥当であるか情報管理
部15で調べる(ステップS303)。
【0021】会議資料の送信であれば、会議資料を個人
記憶部12から取り出し(ステップS304)、会議端
末装置101から会議支援装置102へ送信する(ステ
ップS305)。会議支援装置102では会議支援制御
部17の制御のもと、情報管理部15へ画面情報として
会議資料を登録、また共有記憶部16へは会議資料を保
管記憶、各受信会議端末装置101へは会議資料を送信
する(ステップS306)。
【0022】また、会議資料送信でなければ(ステップ
S303)、会議資料を操作する会議端末装置101に
ついての操作制限設定要求であるか判定する(ステップ
S307)。操作制限設定要求であれば、指定された領
域に対して操作制限の設定が可能であるかどうか情報管
理部15の情報をもとに判定し、即ち、既に他の人が操
作制限の設定を行っている領域であると、設定不可と判
定し、(ステップS308)、制限設定可能であれば情
報管理部15へ操作制限設定内容と画面上でのその適用
領域を登録する(ステップS309)。操作制限設定で
もなければ(ステップS307)、要求された操作の処
理を施し、例えば会議資料の削除等、その結果を会議支
援制御部17へ返す(ステップS310)。
【0023】最後に、必要であれば、各受信会議端末1
01では送信されてきた結果を画面上に表示させる(ス
テップS311)。
【0024】次に、上記操作制限設定機能を利用した場
合の領域指定の例を図4に示す。まず領域41を設定後
、その領域上に2つの領域42及び領域43を設定する
。各々の領域の操作制御情報はそれぞれ以下のように設
定されているものとする。
【0025】領域41:全ての端末は読み書きが可能。 領域42:受信端末は読み書きが可能。 領域43:受信端末は読み込みが可能で、書き込みは不
可能。
【0026】ここで領域42及び領域43の設定条件を
領域41のそれよりも優先させ、更に、領域42及び領
域43の表示内容を領域41のそれと互いに重ね合わせ
、表示するものとする。
【0027】この設定条件で領域42及び領域43に会
議資料を転送する。先の設定条件により、領域42への
書き込みは会議資料自身に対する書き込みになるが、領
域43への書き込みは領域41への書き込みになる。
【0028】この利用形態としては、領域42は図形や
文書等のリアルタイム共同編集を行いたい場合に、領域
43は提示される情報自身に変更を加えずに他の端末か
らのコメントを自由に書き込めるようにしたい場合に利
用できる。
【0029】尚、操作制限情報にグループに関する情報
を付加することで、特定の情報を特定のグループ内で共
有することが可能になる。
【0030】次に別の実施例について動作とともに説明
する。
【0031】図5に示したように、操作要求が発生する
と、会議端末装置101の会議端末制御部14を通して
会議支援装置102へ操作要求を発行する(ステップS
501)。
【0032】会議支援制御部17で、その操作(例えば
、会議資料の送信、会議資料への書き込み、削除、移動
)が可能であるか、情報管理部15を参照して判定する
(ステップS502)。例えば、会議資料送信の場合は
、転送先が妥当であるか情報管理部15の情報を調べて
判定する(ステップS503)。
【0033】次に、会議資料の送信であれば、会議端末
装置101は、会議資料を個人記憶部12から取り出し
(ステップS504)、操作制限情報を付加し、会議支
援装置102へ送信する(ステップ505)。会議支援
装置102では会議支援制御部17の制御のもと、情報
管理部15へ、その操作制限の内容と画面上での適用範
囲を登録し、共有記憶部16へ会議資料を保管記憶し、
各受信会議端末装置101へは会議資料を送信する(ス
テップS506)。
【0034】また、会議資料送信でなければ、要求され
た操作の処理を施し、その結果を会議支援制御部17へ
返す(ステップS507)。
【0035】最後に、各受信会議端末101では送信さ
れてきた結果を必要であれば、その結果を画面上に表示
させる(ステップS508)。
【0036】尚、上記実施例において、操作制限情報を
、章、節、図別に詳細な設定を行うと、更に提示情報に
関する機密性は向上する。
【0037】又、会議資料は全て画面上に表示されてい
る必要はなく、表示窓を通して資料の一部を覗いている
ような形態でもよい。会議資料や操作設定領域の管理構
造はハイパーテキストのような階層的な構造形態でもよ
い。
【0038】更に、会議参加者が操作制限設定状況の把
握するには、設定領域の背景や境界部分に色づけしたり
、設定領域内でのマウスポインタやキャロットの形状を
適宜変更することにより容易に認識できる。
【0039】最後に、上記実施例の会議装置は、1つの
会議支援装置による集中管理型の会議装置であるが、会
議支援装置の機能を更に物理的、論理的に分散させた分
散管理型の会議装置でも適用可能である。
【0040】尚、会議資料は、一旦会議支援装置に入力
されるのではなく、直接制限を受けながら各会議端末装
置同士で送信されるようになっていても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報の入
出力を行う入出力手段と、個人の会議情報を記憶する個
人記憶手段と、情報を伝送する伝送手段と、これら各手
段を制御する会議端末制御手段とを備えた、複数個の会
議端末装置と、各会議端末装置間の情報のやり取りに関
する制限情報を記憶する情報管理手段と、会議で利用さ
れている会議情報を記憶する共有記憶手段と、これら各
手段の制御及び前記各会議端末装置の操作要求管理を行
う会議支援制御手段とを有し、前記会議端末装置に個々
に或は総括的に接続された会議支援装置とを具備するこ
とを特徴とする会議装置であるので、提示される個々の
会議資料に対して機密性を十分保つことが出来るという
長所を有する。
【0042】尚、送信を行う会議資料自身に操作制限情
報を付加することにより、より詳細な操作制限設定が行
え、機密性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の会議装置の概略構成図である。
【図2】本発明の入出力動作を説明するフローチャート
である。
【図3】本発明の一実施例の入出力動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の一実施例の操作制限設定の例を示した
フローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の入出力動作を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】 11    入出力部               
   17    会議支援制御部 12    個人記憶部              
  101  会議端末装置 13    伝送部                
    102  会議支援装置 14    会議端末制御部 15    (画面)情報管理部 16    共有記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報の入出力を行う入出力手段と、個
    人の会議情報を記憶する個人記憶手段と、情報を伝送す
    る伝送手段と、これら各手段を制御する会議端末制御手
    段とを備えた、複数個の会議端末装置と、各会議端末装
    置間の情報のやり取りに関する制限情報を記憶する情報
    管理手段と、会議で利用されている会議情報を記憶する
    共有記憶手段と、これら各手段の制御及び前記各会議端
    末装置の操作要求管理を行う会議支援制御手段とを有し
    、前記会議端末装置に個々に或は総括的に接続された会
    議支援装置と、を具備することを特徴とする会議装置。
  2. 【請求項2】  情報管理手段の前記制限情報は、予め
    前記会議端末装置を通じて記憶させたものであることを
    特徴とする請求項1の会議装置。
  3. 【請求項3】  情報管理手段の前記制限情報は、前記
    会議端末装置から会議情報を操作する際付加されたもの
    が記憶されるものであることを特徴とする請求項1の会
    議装置。
JP3018577A 1991-02-12 1991-02-12 会議装置 Pending JPH04257045A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3018577A JPH04257045A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 会議装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3018577A JPH04257045A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 会議装置

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JPH04257045A true JPH04257045A (ja) 1992-09-11

Family

ID=11975482

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3018577A Pending JPH04257045A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 会議装置

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JP (1) JPH04257045A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08161214A (ja) * 1994-10-06 1996-06-21 Ricoh Co Ltd 電子会議用資料アクセス制御システム
JP2007068028A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Canon Inc 電子会議システム及びその制御方法
JP2013131984A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Canon Inc 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08161214A (ja) * 1994-10-06 1996-06-21 Ricoh Co Ltd 電子会議用資料アクセス制御システム
JP2007068028A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Canon Inc 電子会議システム及びその制御方法
JP2013131984A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Canon Inc 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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