JPH04253853A - 人工歯の加工方法 - Google Patents
人工歯の加工方法Info
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- JPH04253853A JPH04253853A JP3033618A JP3361891A JPH04253853A JP H04253853 A JPH04253853 A JP H04253853A JP 3033618 A JP3033618 A JP 3033618A JP 3361891 A JP3361891 A JP 3361891A JP H04253853 A JPH04253853 A JP H04253853A
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- tooth
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- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、損傷した歯に被せる歯
冠、あるいは一部が脱歯された脱歯部に取り付けるブリ
ッジ歯等の人工歯を加工する加工方法に関するものであ
る。
冠、あるいは一部が脱歯された脱歯部に取り付けるブリ
ッジ歯等の人工歯を加工する加工方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】まず、歯冠の加工方法として図１７〜図
２４に示す加工方法があった。図１７に示すように、例
えば損傷した下部の歯を台形状に切削して支台歯１を形
成し、この支台歯１およびこれと相対する上部の対向歯
２とにより、常温硬化性の樹脂からなる印象材３を挾圧
して該印象材３の下部と上部に支台歯印象部４および対
向歯印象部５を形成する。次いで図１８に示すように上
記支台歯印象部４により上記支台歯１に対応する石膏製
の模型支台歯６を形成する。次いで図１９に示すように
、上記模型支台歯６の外周部に固形ワックスを被せ、作
業者つまり技工士がその周面を所定の器具を使用して自
然歯形状に仕上げて模型歯冠８を形成する。次いで図２
０に示すように上記模型歯冠８を鋳型９内に埋め込んだ
後、図２１に示すように上記鋳型９を加熱して模型歯冠
８を焼却して該鋳型９内に歯冠キャビティ１０を形成す
る。次いで図２２に示すように、湯口１０ａから上記歯
冠キャビティ１０内に成形湯、例えば溶金を注入しこれ
を硬化させて一次歯冠１１を形成する。次いで図２３に
示すように上記一次歯冠１１を前述した模型支台歯６に
被せ、該一次歯冠１１の外周を工具１２により所定形状
に研削した後、バフ研磨して図２４に示すように歯冠１
３を形成する。
２４に示す加工方法があった。図１７に示すように、例
えば損傷した下部の歯を台形状に切削して支台歯１を形
成し、この支台歯１およびこれと相対する上部の対向歯
２とにより、常温硬化性の樹脂からなる印象材３を挾圧
して該印象材３の下部と上部に支台歯印象部４および対
向歯印象部５を形成する。次いで図１８に示すように上
記支台歯印象部４により上記支台歯１に対応する石膏製
の模型支台歯６を形成する。次いで図１９に示すように
、上記模型支台歯６の外周部に固形ワックスを被せ、作
業者つまり技工士がその周面を所定の器具を使用して自
然歯形状に仕上げて模型歯冠８を形成する。次いで図２
０に示すように上記模型歯冠８を鋳型９内に埋め込んだ
後、図２１に示すように上記鋳型９を加熱して模型歯冠
８を焼却して該鋳型９内に歯冠キャビティ１０を形成す
る。次いで図２２に示すように、湯口１０ａから上記歯
冠キャビティ１０内に成形湯、例えば溶金を注入しこれ
を硬化させて一次歯冠１１を形成する。次いで図２３に
示すように上記一次歯冠１１を前述した模型支台歯６に
被せ、該一次歯冠１１の外周を工具１２により所定形状
に研削した後、バフ研磨して図２４に示すように歯冠１
３を形成する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、鋳
造により成形するため、巣が発生したり、あるいは熱変
形による誤差が発生したり、また鋳造により成形された
一次歯冠１１を工具を使用して手作業により研削および
研磨するため製作に熟練および時間を要する欠点があっ
た。また鋳造の場合には肉厚を一定量要するのでその分
支台歯１を多く削り取らねばならず、支台歯１の強度が
低下する欠点があった。本発明は上記欠点を解消した新
規な人工歯の加工方法を得ることを目的とする。
造により成形するため、巣が発生したり、あるいは熱変
形による誤差が発生したり、また鋳造により成形された
一次歯冠１１を工具を使用して手作業により研削および
研磨するため製作に熟練および時間を要する欠点があっ
た。また鋳造の場合には肉厚を一定量要するのでその分
支台歯１を多く削り取らねばならず、支台歯１の強度が
低下する欠点があった。本発明は上記欠点を解消した新
規な人工歯の加工方法を得ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、所定形状に切削形成した支台歯と、該支
台歯と相対する対向歯とにより印象材を挾圧して該印象
材に支台歯印象部および対向歯印象部を形成し、前記支
台歯印象部により前記支台歯に対応する二個の模型支台
歯を形成し、一方の模型支台歯の外周部に石膏材を被せ
るとともに、該石膏材の外周面を前記対向歯印象部に対
応する自然歯形状に形成して模型歯を形成し、前記他方
の模型支台歯の外周部および前記模型歯の外形を測定し
て該測定データをＮＣ加工機に入力し、該ＮＣ加工機に
より前記他方の模型支台歯の測定データに基づいて加工
材を内面加工し、前記模型歯の測定データに基づいて前
記加工材を外面加工する構成にしたものである。
成するために、所定形状に切削形成した支台歯と、該支
台歯と相対する対向歯とにより印象材を挾圧して該印象
材に支台歯印象部および対向歯印象部を形成し、前記支
台歯印象部により前記支台歯に対応する二個の模型支台
歯を形成し、一方の模型支台歯の外周部に石膏材を被せ
るとともに、該石膏材の外周面を前記対向歯印象部に対
応する自然歯形状に形成して模型歯を形成し、前記他方
の模型支台歯の外周部および前記模型歯の外形を測定し
て該測定データをＮＣ加工機に入力し、該ＮＣ加工機に
より前記他方の模型支台歯の測定データに基づいて加工
材を内面加工し、前記模型歯の測定データに基づいて前
記加工材を外面加工する構成にしたものである。
【０００５】また、脱歯部の両側の歯を所定形状に切削
形成した支台歯と、前記脱歯部および各支台歯と相対す
る対向歯とにより印象材を挾圧して該印象材に支台歯部
印象部および対向歯印象部を形成し、前記支台歯部印象
部により前記脱歯部および支台歯に対応する二個の模型
支台歯部を形成し、一方の模型支台歯部に石膏材を被せ
るとともに、該石膏材の外周面を前記対向歯印象部に対
応する自然歯形状に形成して模型歯を形成し、前記他方
の模型支台歯部の外周部および前記模型歯の外形を測定
して該測定データをＮＣ加工機に入力し、該ＮＣ加工機
により前記他方の模型支台歯部の測定データに基づいて
加工材を内面加工し、前記模型歯の測定データに基づい
て前記加工材を外面加工する構成にしたものである。
形成した支台歯と、前記脱歯部および各支台歯と相対す
る対向歯とにより印象材を挾圧して該印象材に支台歯部
印象部および対向歯印象部を形成し、前記支台歯部印象
部により前記脱歯部および支台歯に対応する二個の模型
支台歯部を形成し、一方の模型支台歯部に石膏材を被せ
るとともに、該石膏材の外周面を前記対向歯印象部に対
応する自然歯形状に形成して模型歯を形成し、前記他方
の模型支台歯部の外周部および前記模型歯の外形を測定
して該測定データをＮＣ加工機に入力し、該ＮＣ加工機
により前記他方の模型支台歯部の測定データに基づいて
加工材を内面加工し、前記模型歯の測定データに基づい
て前記加工材を外面加工する構成にしたものである。
【０００６】
【作用】本発明は上記構成にしたものであるから、模型
歯は石膏質であるので、印象材による支台歯部印象部お
よび対向歯印象部によってその成形が容易となる。そし
て、上記模型歯の測定データをＮＣ加工機に入力し、該
ＮＣ加工機によって加工材を加工すれば、該加工材は熱
変形することなく所定形状に迅速かつ高精度に加工され
ることになる。
歯は石膏質であるので、印象材による支台歯部印象部お
よび対向歯印象部によってその成形が容易となる。そし
て、上記模型歯の測定データをＮＣ加工機に入力し、該
ＮＣ加工機によって加工材を加工すれば、該加工材は熱
変形することなく所定形状に迅速かつ高精度に加工され
ることになる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明する
。図面において、図１〜図８は第１実施例をなす歯冠の
加工工程を示す工程図である。まず従来と同様にして石
膏製の模型支台歯２０を形成する。即ち、図１に示すよ
うに、例えば損傷した下部の歯を台形状に切削して支台
歯１５を形成し、この支台歯１５およびこれと相対する
上部の対向歯１６とにより、常温硬化性の樹脂からなる
印象材１７を挾圧して該印象材１７の下部と上部に支台
歯印象部１８および対向歯印象部１９を形成する。次い
で図２に示すように上記支台歯印象部１８により支台歯
１５に対応する石膏製の模型支台歯２０を二個形成する
。
。図面において、図１〜図８は第１実施例をなす歯冠の
加工工程を示す工程図である。まず従来と同様にして石
膏製の模型支台歯２０を形成する。即ち、図１に示すよ
うに、例えば損傷した下部の歯を台形状に切削して支台
歯１５を形成し、この支台歯１５およびこれと相対する
上部の対向歯１６とにより、常温硬化性の樹脂からなる
印象材１７を挾圧して該印象材１７の下部と上部に支台
歯印象部１８および対向歯印象部１９を形成する。次い
で図２に示すように上記支台歯印象部１８により支台歯
１５に対応する石膏製の模型支台歯２０を二個形成する
。
【０００８】次いで図３に示すように、一方の模型支台
歯２０ａの外周部に石膏を被せ、上記模型対向歯２１に
より該石膏の上部を押圧するとともに、作業者例えば技
工士がその外周面を所定の器具を使用して自然歯形状に
仕上げて石膏製の模型歯冠（模型歯）２２を形成する。 次いで図４および図５に示すように、測定子２３を他方
の模型支台歯２０ｂおよび模型歯冠２２の周面に沿わせ
て三次元測定し、この測定データをＮＣ加工機（図示省
略）に入力する。この場合、上記他方の模型支台歯２０
ｂの測定値は反転させて内面加工データとしてＮＣ加工
機に入力する。
歯２０ａの外周部に石膏を被せ、上記模型対向歯２１に
より該石膏の上部を押圧するとともに、作業者例えば技
工士がその外周面を所定の器具を使用して自然歯形状に
仕上げて石膏製の模型歯冠（模型歯）２２を形成する。 次いで図４および図５に示すように、測定子２３を他方
の模型支台歯２０ｂおよび模型歯冠２２の周面に沿わせ
て三次元測定し、この測定データをＮＣ加工機（図示省
略）に入力する。この場合、上記他方の模型支台歯２０
ｂの測定値は反転させて内面加工データとしてＮＣ加工
機に入力する。
【０００９】次いで図６に示すように、直方体状に形成
した例えば金属性の加工材２４をＮＣ加工機のテーブル
に載置した取付台２５ａに載置固定し、上記内面加工デ
ータによりＮＣ加工機を作動させ、その工具２６を移動
制御して上記加工材２４を内面加工（ア）し、該加工材
２４に前述した模型歯冠２２の内形に対応する凹部を形
成する。次いで図７に示すように、上記加工材２４を反
転させて支台歯形の取付台２５ｂに嵌合固定し、上記模
型歯冠２２の測定データによりＮＣ加工機を作動させ、
その工具２６を移動制御して上記加工材２４を外面加工
（イ）し、該加工材２４の周面を模型歯冠２２の外形に
対応する形状に形成し、次いでその外周面をバフ等の研
磨機（図示省略）により研磨して図８に示すように支台
歯１５に被せる歯冠２７、つまり人工歯を形成する。
した例えば金属性の加工材２４をＮＣ加工機のテーブル
に載置した取付台２５ａに載置固定し、上記内面加工デ
ータによりＮＣ加工機を作動させ、その工具２６を移動
制御して上記加工材２４を内面加工（ア）し、該加工材
２４に前述した模型歯冠２２の内形に対応する凹部を形
成する。次いで図７に示すように、上記加工材２４を反
転させて支台歯形の取付台２５ｂに嵌合固定し、上記模
型歯冠２２の測定データによりＮＣ加工機を作動させ、
その工具２６を移動制御して上記加工材２４を外面加工
（イ）し、該加工材２４の周面を模型歯冠２２の外形に
対応する形状に形成し、次いでその外周面をバフ等の研
磨機（図示省略）により研磨して図８に示すように支台
歯１５に被せる歯冠２７、つまり人工歯を形成する。
【００１０】図９〜図１６は第２実施例をなすブリッジ
歯の加工工程を示す工程図である。まず、図９に示すよ
うに、例えば下部の脱歯部３０の両側の歯を台形状に切
削して支台歯３１を形成し、上記脱歯部３０および支台
歯３１とこれらに相対する上部の対向歯３２とにより、
常温硬化性の樹脂からなる印象材３３を挾圧して該印象
材３３の下部と上部に支台歯部印象部３４および対向歯
印象部３５を形成する。次いで図１０に示すように上記
支台歯部印象部３４により上記脱歯部３０および支台歯
３１に対応する石膏製の模型支台歯部３６を二個形成す
る。
歯の加工工程を示す工程図である。まず、図９に示すよ
うに、例えば下部の脱歯部３０の両側の歯を台形状に切
削して支台歯３１を形成し、上記脱歯部３０および支台
歯３１とこれらに相対する上部の対向歯３２とにより、
常温硬化性の樹脂からなる印象材３３を挾圧して該印象
材３３の下部と上部に支台歯部印象部３４および対向歯
印象部３５を形成する。次いで図１０に示すように上記
支台歯部印象部３４により上記脱歯部３０および支台歯
３１に対応する石膏製の模型支台歯部３６を二個形成す
る。
【００１１】次いで図１１に示すように、一方の模型支
台歯部３６ａの外周部に石膏を被せ、技工士がその外周
面を所定の器具を使用して自然歯形状に仕上げて石膏製
の模型ブリッジ歯（模型歯）３８を形成する。次いで図
１２および図１３に示すように、測定子３９を上記他方
の模型支台歯部３６ｂおよび模型ブリッジ歯３８の周面
に沿わせて三次元測定し、この測定データをＮＣ加工機
（図示省略）に入力する。この場合、上記他方の模型支
台歯部３６ｂの測定値は反転させて内面加工データとし
てＮＣ加工機に入力する。
台歯部３６ａの外周部に石膏を被せ、技工士がその外周
面を所定の器具を使用して自然歯形状に仕上げて石膏製
の模型ブリッジ歯（模型歯）３８を形成する。次いで図
１２および図１３に示すように、測定子３９を上記他方
の模型支台歯部３６ｂおよび模型ブリッジ歯３８の周面
に沿わせて三次元測定し、この測定データをＮＣ加工機
（図示省略）に入力する。この場合、上記他方の模型支
台歯部３６ｂの測定値は反転させて内面加工データとし
てＮＣ加工機に入力する。
【００１２】次いで図１４図に示すように、直方体状に
形成した金属性の加工材４０をＮＣ加工機のベースに載
置した取付台４１ａに載置固定し、上記内面加工データ
によりＮＣ加工機を作動させ、その工具４２を移動制御
して上記加工材４０を内面加工（ウ）し、該加工材４０
に前述した模型ブリッジ歯３８の内形に対応する凹凸部
を形成する。次いで図１５に示すように、上記加工材４
０を反転させて支台歯形の取付台４１ｂに嵌合固定し、
上記模型ブリッジ歯３８の測定データによりＮＣ加工機
を作動させ、その工具４２を移動制御して上記加工材４
０を外面加工（エ）し、該加工材４０の周面を模型ブリ
ッジ歯３８の外形に対応する形状に形成し、次いでその
外周面をバフ等の研磨機（図示省略）により研磨して図
１６に示すように脱歯部３０および支台歯３１に被せる
ブリッジ歯４３、つまり人工歯を形成する。
形成した金属性の加工材４０をＮＣ加工機のベースに載
置した取付台４１ａに載置固定し、上記内面加工データ
によりＮＣ加工機を作動させ、その工具４２を移動制御
して上記加工材４０を内面加工（ウ）し、該加工材４０
に前述した模型ブリッジ歯３８の内形に対応する凹凸部
を形成する。次いで図１５に示すように、上記加工材４
０を反転させて支台歯形の取付台４１ｂに嵌合固定し、
上記模型ブリッジ歯３８の測定データによりＮＣ加工機
を作動させ、その工具４２を移動制御して上記加工材４
０を外面加工（エ）し、該加工材４０の周面を模型ブリ
ッジ歯３８の外形に対応する形状に形成し、次いでその
外周面をバフ等の研磨機（図示省略）により研磨して図
１６に示すように脱歯部３０および支台歯３１に被せる
ブリッジ歯４３、つまり人工歯を形成する。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明は
、印象材の支台歯部印象部および対向歯印象部によって
石膏製の支台歯および模型歯を形成し、この支台歯およ
び模型歯を測定して該測定データをＮＣ加工機に入力し
、これらの測定データに基づいてＮＣ加工機により加工
材を内面加工および外面加工して人工歯を形成するよう
にしたので、迅速かつ高精度の人工歯を得ることができ
る。また、上記測定データを保存しておけば、使用中の
人工歯が摩耗または損傷した際に上記測定データを流用
することにより、型どりおよび測定の工程を省略して当
初の人工歯を迅速に再現できる等の効果を奏する。
、印象材の支台歯部印象部および対向歯印象部によって
石膏製の支台歯および模型歯を形成し、この支台歯およ
び模型歯を測定して該測定データをＮＣ加工機に入力し
、これらの測定データに基づいてＮＣ加工機により加工
材を内面加工および外面加工して人工歯を形成するよう
にしたので、迅速かつ高精度の人工歯を得ることができ
る。また、上記測定データを保存しておけば、使用中の
人工歯が摩耗または損傷した際に上記測定データを流用
することにより、型どりおよび測定の工程を省略して当
初の人工歯を迅速に再現できる等の効果を奏する。
【図１】本発明による第１実施例の第１工程図である。
【図２】本発明による第１実施例の第２工程図である。
【図３】本発明による第１実施例の第３工程である。
【図４】本発明による第１実施例の第４工程である。
【図５】本発明による第１実施例の第５工程図である。
【図６】本発明による第１実施例の第６工程図である。
【図７】本発明による第１実施例の第７工程図である。
【図８】本発明の第１実施例により形成された歯冠の断
面図である。
面図である。
【図９】本発明による第２実施例の第１工程図である。
【図１０】本発明による第２実施例の第２工程図である
。
。
【図１１】本発明による第２実施例の第３工程図である
。
。
【図１２】本発明による第２実施例の第４工程図である
。
。
【図１３】本発明による第２実施例の第５工程図である
。
。
【図１４】本発明による第２実施例の第６工程図である
。
。
【図１５】本発明による第２実施例の第７工程図である
。
。
【図１６】本発明の第２実施例により形成されたブリッ
ジ歯の断面図である。
ジ歯の断面図である。
【図１７】従来による第１工程図である。
【図１８】従来による第２工程図である。
【図１９】従来による第３工程図である。
【図２０】従来による第４工程図である。
【図２１】従来による第５工程図である。
【図２２】従来による第６工程図である。
【図２３】従来による第７工程図である。
【図２４】従来により形成された歯冠の断面図である。
１５ 支台歯
１６ 対向歯
１７ 印象材
１８ 支台歯印象部
１９ 対向歯印象部
２０ 模型支台歯
２２ 模型歯冠（模型歯）
２３ 測定子
２４ 加工材
２５ａ 取付台
２５ｂ 取付台
２６ 工具
２７ 歯冠（人工歯）
（ア） 内面加工
（イ） 外面加工
Claims (2)
- 【請求項１】 所定形状に切削形成した支台歯と、該
支台歯と相対する対向歯とにより印象材を挾圧して該印
象材に支台歯印象部および対向歯印象部を形成し、前記
支台歯印象部により前記支台歯に対応する二個の模型支
台歯を形成し、一方の模型支台歯の外周部に石膏材を被
せるとともに、該石膏材の外周面を前記対向歯印象部に
対応する自然歯形状に形成して模型歯を形成し、前記他
方の模型支台歯の外周部および前記模型歯の外形を測定
して該測定データをＮＣ加工機に入力し、該ＮＣ加工機
により前記他方の模型支台歯の測定データに基づいて加
工材を内面加工し、前記模型歯の測定データに基づいて
前記加工材を外面加工したことを特徴とする人工歯の加
工方法。 - 【請求項２】 脱歯部の両側の歯を所定形状に切削形
成した支台歯と、前記脱歯部および各支台歯と相対する
対向歯とにより印象材を挾圧して該印象材に支台歯部印
象部および対向歯印象部を形成し、前記支台歯部印象部
により前記脱歯部および支台歯に対応する二個の模型支
台歯部を形成し、一方の模型支台歯部に石膏材を被せる
とともに、該石膏材の外周面を前記対向歯印象部に対応
する自然歯形状に形成して模型歯を形成し、前記他方の
模型支台歯部の外周部および前記模型歯の外形を測定し
て該測定データをＮＣ加工機に入力し、該ＮＣ加工機に
より前記他方の模型支台歯部の測定データに基づいて加
工材を内面加工し、前記模型歯の測定データに基づいて
前記加工材を外面加工したことを特徴とする人工歯の加
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3361891A JPH0763486B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 人工歯の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3361891A JPH0763486B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 人工歯の加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253853A true JPH04253853A (ja) | 1992-09-09 |
| JPH0763486B2 JPH0763486B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=12391443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3361891A Expired - Fee Related JPH0763486B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 人工歯の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763486B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010506628A (ja) * | 2006-10-16 | 2010-03-04 | ジャック キース ヒリアード | Ｃｎｃフライス盤による歯科矯正器具の製造システム |
| JP2012085884A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Shofu Inc | 曲面付与用歯科用研削バー |
| JP2016030158A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 株式会社岩間工業所 | 補綴物加工方法並びに補綴物加工装置 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3361891A patent/JPH0763486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010506628A (ja) * | 2006-10-16 | 2010-03-04 | ジャック キース ヒリアード | Ｃｎｃフライス盤による歯科矯正器具の製造システム |
| JP2012085884A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Shofu Inc | 曲面付与用歯科用研削バー |
| JP2016030158A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 株式会社岩間工業所 | 補綴物加工方法並びに補綴物加工装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0763486B2 (ja) | 1995-07-12 |
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