JPH04253433A - データ再送方式 - Google Patents

データ再送方式

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JPH04253433A
JPH04253433A JP3009505A JP950591A JPH04253433A JP H04253433 A JPH04253433 A JP H04253433A JP 3009505 A JP3009505 A JP 3009505A JP 950591 A JP950591 A JP 950591A JP H04253433 A JPH04253433 A JP H04253433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
frame
section
error correction
error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3009505A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Matsushita
松下 秀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3009505A priority Critical patent/JPH04253433A/ja
Publication of JPH04253433A publication Critical patent/JPH04253433A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ再送方式に関し、
特にデータ通信において誤り発生時にデータを再送する
データ再送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ通信におけるデー
タ再送方式は、データの受信を行う装置が受信データに
誤りがあるかを受信データに付加された訂り検出コード
を用いて判定し、誤りが検出された場合にはデータを送
信する装置に対して再送要求を行い、データの送信を行
う装置では再送要求を受けたデータを再度送出する方式
となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
再送方式は、受信データのフレームの中の1ビットでも
誤りがあるとすべてのフレームのデータを再送する方式
をとなっているので、誤り再送が発生するとデータの伝
送効率が低下するという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ再送方式
は、データ受信部と、データ送信部と、データ通信制御
を行う通信制御部とから構成され、前記データ受信部は
受信したフレームヘッダ部を識別するフレーム識別部と
、受信データフレームの誤り検出を行う誤り検出部と、
前記受信データフレームを一時的に保存するフレーム蓄
積部と、再送データとして受信した誤り訂正フレームを
一時的に保存する誤り訂正フレーム蓄積部と、前記受信
データフレームの誤り訂正を行い正常なデータフレーム
を再生する誤り訂正部と、前記フレーム蓄積部からの受
信データフレームと前記誤り訂正部からの前記正常なデ
ータフレームとを切り替える第1の切替部と、データの
受信を行う受信部とを備え、前記データ送信部はデータ
の送信を行う送信部と、送信データにヘッダを付加する
第1のヘッダ作成部と、前記送信データに対して誤り訂
正コードを作成して蓄積する誤り訂正コード作成蓄積部
と、誤り訂正フレームに対するヘッダを作成する第2の
ヘッダ作成部と、前記第1,第2のヘッダ作成部からの
送信フレームを切り替える第2の切替部と、前記第2の
切替部からの送信フレームに誤り検出コードを付加する
誤り検出コード付加部とを備え、通常は通信データに前
記誤り検出コードのみを付加し、誤りによる再送のとき
は前記誤り訂正コードを再送データとして送出すること
を特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明のデータ再送方式の一実施例
のブロック図である。
【0007】本実施例のデータ通信装置はデータ受信部
1とデータ送信部2との間に通信制御部3を接続して構
成される。データ受信部1は受信したフレームのヘッダ
部を識別するフレーム識別部10と、受信フレームの誤
り検出を行う誤り検出部11と、受信したデータフレー
ムを一時的に保存するフレーム蓄積部12と、誤り訂正
フレームを一時的に保存する誤り訂正フレーム蓄積部1
3と、受信したデータフレームの誤り訂正を行い正常な
データフレームを再生する誤り訂正部14と、受信フレ
ームを切り替える切替部15と、データの受信を行う受
信部16とから構成され、またデータ送信部3はデータ
の送信を行う送信部35と、送信データのヘッダを付加
するヘッダ作成部32と、送信データに対して誤り訂正
コードを作成して蓄積する誤り訂正コード作成蓄積部3
4と、誤り訂正フレームに対するヘッダを作成するヘッ
ダ作成部33と、送信フレームを選択する切替部31と
、送信フレームに誤り検出コードを付加する誤り検出コ
ード付加部30とから構成される。通信制御部3はデー
タ受信部1とデータ送信部3を制御する。
【0008】図2は図1におけるデータフレームのフレ
ームフォーマットの一例を示す図で、データフレームで
あることを示すとともにフレームに関する情報を有する
ヘッダ部(以下Hd)100と通信を行おうとしている
情報部(以下DATA)101と本フレームの誤りを検
出するための誤り検出コード(以下CRC)102とで
構成されている。
【0009】図3は図1における誤り訂正フレームのフ
レームフォーマットの一例を示す図で、図2のデータフ
レームに対する誤り訂正コードを有している。誤り訂正
フレームであることを示すヘッダ部(以下Hc)200
と、図2のDATA101に対する誤り訂正コード(以
下FEC)201と、本フレームの誤りを検出するため
のCRC202とで構成されている。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
【0011】フレーム識別部10が図2のデータフレー
ムを受信するとフレームのヘッダ部がHd100である
ことを識別して本フレームがデータフレームであるとみ
なされる。この時受信データはフレーム蓄積部12に転
送される。同時に誤り検出部11は受信データの誤り検
出コードの計算を行い、その結果を図2のCRC102
と比較して誤りがあったかどうかを判定し、受信部16
に通知する。
【0012】誤りがない場合には、フレーム蓄積部12
に蓄積されている受信データは切替部15経由で受信部
16に送出される。また誤りがあった場合には、受信デ
ータはフレーム蓄積部12に蓄積したままとし、通信制
御部2に対して誤りがあることによる再送要求を行い、
データ送信部3から再送要求伝文を送出する。相手装置
から今度は図3の誤り訂正フレームが送信されてくるの
で、データ受信部1はこれを受信することになる。
【0013】図3の誤り訂正フレームを受信した場合は
、データ受信部1ではフレーム識別部10がヘッダ部の
識別を行ってHc200と判定すると、受信データを誤
り訂正フレーム蓄積部13へ蓄積する。同時に誤り検出
部11は受信データの誤り検出コードの計算を行い、そ
の結果を図3のCRC202と比較して誤りがあったか
どうかを判定し、誤りがない場合には次の動作に移る。
【0014】誤り訂正部14は先にフレーム蓄積部12
に蓄積されていたDATA101と誤り訂正フレーム蓄
積部13に蓄積されたFEC201とから誤り訂正を行
うことにより、誤りがあったDATA101を正常なデ
ータに再生する。再生された受信データは切替部15経
由で受信部16へ送出される。
【0015】なお、受信した誤り訂正フレームの誤りが
検出された場合は、誤り検出部11から受信部16へ通
知され、通信制御部2に対して誤りがあることによる再
送要求を行い、データ送信部3から再送要求伝文を送出
する。
【0016】次に、データ送信部3の動作について説明
する。
【0017】図2に示すデータフレームのDATA10
0は送信部35から送出される。Hd100はヘッダ作
成部32にて付加され、データフレームであることを表
示する。送信データは切替部31経由で誤り検出コード
付加部30へ送られ、誤り検出コードを計算し、CRC
102を付加して相手装置へ送出される。この時誤り訂
正コード作成蓄積部34はDATA101の情報に対し
て誤り訂正コードを作成して蓄積している。
【0018】通信制御部2から再送要求があった場合に
は、ヘッダ作成部33は誤り訂正コード作成蓄積部34
に蓄積されているFEC201のデータに対してHc2
00を付加して切替部31経由で誤り検出コード付加部
30に送り、ここでCRC202を付加して相手装置へ
送出する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ通
信をする場合にデータフレームに対して誤り検出コード
を付加しておき、受信側で誤りが検出されたときは送信
側であらかじめ作成保存していた送信データに対する誤
り訂正コードのみを再送データとして送信し、受信側で
は誤り訂正コードを受信したとき誤りのあった受信デー
タに対して誤り訂正を行うようにしたので、データフレ
ームに対して短いデータ長の誤り訂正コードのみを再送
データとして送出すれば良い。従って通信回線に誤りが
ある場合のデータ伝送効率の低下を少なくできるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ再送方式の一実施例のブロック
図である。
【図2】図1におけるデータフレームのフレームフォー
マットの一例を示す図である。
【図3】図1における誤り訂正フレームのフレームフォ
ーマットの一例を示す図である。
【符号の説明】
1    データ受信部 2    通信制御部 3    データ送信部 10    フレーム識別部 11    誤り検出部 12    フレーム蓄積部 13    誤り訂正フレーム蓄積部 14    誤り訂正部 14,31    切替部 16    受信部 30    誤り検出コード付加部 32,33    ヘッダ作成部 34    誤り訂正コード作成蓄積部35    送
信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ受信部と、データ送信部と、デ
    ータ通信制御を行う通信制御部とから構成され、前記デ
    ータ受信部は受信したフレームヘッダ部を識別するフレ
    ーム識別部と、受信データフレームの誤り検出を行う誤
    り検出部と、前記受信データフレームを一時的に保存す
    るフレーム蓄積部と、再送データとして受信した誤り訂
    正フレームを一時的に保存する誤り訂正フレーム蓄積部
    と、前記受信データフレームの誤り訂正を行い正常なデ
    ータフレームを再生する誤り訂正部と、前記フレーム蓄
    積部からの受信データフレームと前記誤り訂正部からの
    前記正常なデータフレームとを切り替える第1の切替部
    と、データの受信を行う受信部とを備え、前記データ送
    信部はデータの送信を行う送信部と、送信データにヘッ
    ダを付加する第1のヘッダ作成部と、前記送信データに
    対して誤り訂正コードを作成して蓄積する誤り訂正コー
    ド作成蓄積部と、誤り訂正フレームに対するヘッダを作
    成する第2のヘッダ作成部と、前記第1,第2のヘッダ
    作成部からの送信フレームを切り替える第2の切替部と
    、前記第2の切替部からの送信フレームに誤り検出コー
    ドを付加する誤り検出コード付加部とを備え、通常は通
    信データに前記誤り検出コードのみを付加し、誤りによ
    る再送のときは前記誤り訂正コードを再送データとして
    送出することを特徴とするデータ再送方式。
JP3009505A 1991-01-30 1991-01-30 データ再送方式 Pending JPH04253433A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3009505A JPH04253433A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 データ再送方式

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JP3009505A JPH04253433A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 データ再送方式

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Publication Number Publication Date
JPH04253433A true JPH04253433A (ja) 1992-09-09

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ID=11722106

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JP3009505A Pending JPH04253433A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 データ再送方式

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JP (1) JPH04253433A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5629948A (en) * 1993-07-22 1997-05-13 Ntt Mobile Communications Network Inc. Data transmission scheme with automatic repeat request

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5629948A (en) * 1993-07-22 1997-05-13 Ntt Mobile Communications Network Inc. Data transmission scheme with automatic repeat request

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