JPH04253281A - 3次元図形表示装置 - Google Patents
3次元図形表示装置Info
- Publication number
- JPH04253281A JPH04253281A JP3027986A JP2798691A JPH04253281A JP H04253281 A JPH04253281 A JP H04253281A JP 3027986 A JP3027986 A JP 3027986A JP 2798691 A JP2798691 A JP 2798691A JP H04253281 A JPH04253281 A JP H04253281A
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元図形をディスプ
レイ画面上に表示する装置に関する。
レイ画面上に表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】3次元図形をディスプレイ画面上に表示
する際には、ユーザが回転などの操作を行わない限り、
その3次元図形は1方向からしか見ることができない。 そこで、従来の3次元図形表示装置においては、ユーザ
がその図形の回転などを行う手段、即ち3次元図形操作
手段として、キーボード、マウス、トラックボール、ジ
ョイスティックなどの入力装置を用いていた。このよう
な装置の構成を図4、外見を図5に示す。従来の3次元
図形表示装置における入力装置に関しては、例えば、日
刊工業新聞社「実践コンピュータグラフィックス」の1
章などに述べられている。
する際には、ユーザが回転などの操作を行わない限り、
その3次元図形は1方向からしか見ることができない。 そこで、従来の3次元図形表示装置においては、ユーザ
がその図形の回転などを行う手段、即ち3次元図形操作
手段として、キーボード、マウス、トラックボール、ジ
ョイスティックなどの入力装置を用いていた。このよう
な装置の構成を図4、外見を図5に示す。従来の3次元
図形表示装置における入力装置に関しては、例えば、日
刊工業新聞社「実践コンピュータグラフィックス」の1
章などに述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような装
置を用いて3次元図形を見る際には、キーボード、マウ
ス、トラックボール、ジョイスティックなどの特殊な入
力装置を使わなければならない。これらの装置は、コン
ピュータ入力機器であるから、その操作方法に習熟して
いない人にとっては、3次元図形をさまざまな角度から
見ることができない。このように、従来の3次元図形表
示装置には、3次元図形を見る角度の入力の容易性に関
して改善すべき課題があった。
置を用いて3次元図形を見る際には、キーボード、マウ
ス、トラックボール、ジョイスティックなどの特殊な入
力装置を使わなければならない。これらの装置は、コン
ピュータ入力機器であるから、その操作方法に習熟して
いない人にとっては、3次元図形をさまざまな角度から
見ることができない。このように、従来の3次元図形表
示装置には、3次元図形を見る角度の入力の容易性に関
して改善すべき課題があった。
【0004】本発明の目的は、コンピュータ入力機器に
対する知識がない人でも、ディスプレイ画面上に表示さ
れた3次元図形をさまざまな角度から見る手段を提供す
ることである。
対する知識がない人でも、ディスプレイ画面上に表示さ
れた3次元図形をさまざまな角度から見る手段を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスプレイ
画面を見るユーザの顔の位置に基づいて3次元図形をデ
ィスプレイ画面上に表示する3次元図形表示装置であっ
て、前記ユーザの顔を撮影するカメラと、該カメラで撮
った映像に基づいて前記ユーザの顔の位置を検出する顔
位置検出手段と、前記3次元図形のモデルを記憶する3
次元モデル記憶手段と、前記顔位置検出手段で検出した
前記顔位置と前記3次元モデル記憶手段に記憶している
3次元図形モデルとから表示すべき3次元図形の表示を
計算するモデル表示計算手段と、該モデル表示計算手段
から出力される前記3次元図形を表示する出力手段とか
ら成ることを特徴とする。
画面を見るユーザの顔の位置に基づいて3次元図形をデ
ィスプレイ画面上に表示する3次元図形表示装置であっ
て、前記ユーザの顔を撮影するカメラと、該カメラで撮
った映像に基づいて前記ユーザの顔の位置を検出する顔
位置検出手段と、前記3次元図形のモデルを記憶する3
次元モデル記憶手段と、前記顔位置検出手段で検出した
前記顔位置と前記3次元モデル記憶手段に記憶している
3次元図形モデルとから表示すべき3次元図形の表示を
計算するモデル表示計算手段と、該モデル表示計算手段
から出力される前記3次元図形を表示する出力手段とか
ら成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の3次元図形表示装置は、装置の前にユ
ーザが立つとその顔の位置を判定し、あたかもその顔の
位置から見たかのような3次元図形をディスプレイ画面
上に表示する。図3に、この装置を利用して立方体をデ
ィスプレイ上に表示する例を示している。同図(a)の
ようにユーザがディスプレイの左側から見ているときに
は、立方体を左側から見た場合の図形を表示し、また同
図(b)のようにユーザがディスプレイの右側から見て
いるときには、立方体を右側から見た場合の図形を表示
する。
ーザが立つとその顔の位置を判定し、あたかもその顔の
位置から見たかのような3次元図形をディスプレイ画面
上に表示する。図3に、この装置を利用して立方体をデ
ィスプレイ上に表示する例を示している。同図(a)の
ようにユーザがディスプレイの左側から見ているときに
は、立方体を左側から見た場合の図形を表示し、また同
図(b)のようにユーザがディスプレイの右側から見て
いるときには、立方体を右側から見た場合の図形を表示
する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の1実施例を示すブロック図
である。この3次元図形表示装置は、カメラ101と、
顔位置検出手段102と、3次元モデル記憶手段103
と、モデル表示計算手段104と、出力手段105とを
備えている。
である。この3次元図形表示装置は、カメラ101と、
顔位置検出手段102と、3次元モデル記憶手段103
と、モデル表示計算手段104と、出力手段105とを
備えている。
【0008】カメラ101には、通常のテレビカメラな
どが利用できる。顔位置検出手段102は、マイクロプ
ロセッサなどを組み合わせることにより構成され、カメ
ラで撮った映像から顔位置を検出する方法に関しては、
例えば、画像符号化シンポジウム第4回シンポジウム資
料PCSJ89の中の7−14「リアルタイム頭部動作
認識合成システム」などに述べられている。3次元モデ
ル記憶手段103は、3次元図形上の各点の座標値を記
憶するもので、半導体メモリ、ディスクなどを利用でき
る。モデル表示計算手段104は、マイクロプロセッサ
などを組み合わせることにより構成されるもので、顔位
置検出手段102によって判定されるユーザの視点の位
置と、3次元モデル記憶手段103に記憶された3次元
図形上の各点の座標値に基づいて、ディスプレイ画面上
の表示を計算する。なお、ユーザの視点の位置は、顔位
置検出手段102が検出した顔の位置に基づいて決める
ことができ、例えば顔の中心に設定すればよい。3次元
図形上の各点の座標値と、ユーザの視点とからディスプ
レイ画面の表示を計算する方法に関しては、例えば昭晃
堂「3次元コンピュータグラフィックス」などに述べら
れている。出力手段105には、ディスプレイなどが利
用できる。図2は、図1の実施例を示す正面図である。 図2においては出力手段105としてCRTディスプレ
イを用いた例を示している。カメラとディスプレイの位
置関係は任意である。
どが利用できる。顔位置検出手段102は、マイクロプ
ロセッサなどを組み合わせることにより構成され、カメ
ラで撮った映像から顔位置を検出する方法に関しては、
例えば、画像符号化シンポジウム第4回シンポジウム資
料PCSJ89の中の7−14「リアルタイム頭部動作
認識合成システム」などに述べられている。3次元モデ
ル記憶手段103は、3次元図形上の各点の座標値を記
憶するもので、半導体メモリ、ディスクなどを利用でき
る。モデル表示計算手段104は、マイクロプロセッサ
などを組み合わせることにより構成されるもので、顔位
置検出手段102によって判定されるユーザの視点の位
置と、3次元モデル記憶手段103に記憶された3次元
図形上の各点の座標値に基づいて、ディスプレイ画面上
の表示を計算する。なお、ユーザの視点の位置は、顔位
置検出手段102が検出した顔の位置に基づいて決める
ことができ、例えば顔の中心に設定すればよい。3次元
図形上の各点の座標値と、ユーザの視点とからディスプ
レイ画面の表示を計算する方法に関しては、例えば昭晃
堂「3次元コンピュータグラフィックス」などに述べら
れている。出力手段105には、ディスプレイなどが利
用できる。図2は、図1の実施例を示す正面図である。 図2においては出力手段105としてCRTディスプレ
イを用いた例を示している。カメラとディスプレイの位
置関係は任意である。
【0009】
【発明の効果】以上で述べたように、本発明の3次元図
形表示装置を利用すれば、ユーザが特殊な入力装置を利
用することなく3次元図形をいろいろな角度から見るこ
とができるので、3次元図形を見るためのユーザの負担
が大幅に軽減される。
形表示装置を利用すれば、ユーザが特殊な入力装置を利
用することなく3次元図形をいろいろな角度から見るこ
とができるので、3次元図形を見るためのユーザの負担
が大幅に軽減される。
【図1】3次元図形表示装置の1実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図2】図1の実施例の正面図である。
【図3】本発明の装置を利用して立方体をディスプレイ
に表示する場合の表示例を示す図である。
に表示する場合の表示例を示す図である。
【図4】従来の3次元図形表示装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】従来の3次元図形表示装置の外観を示す図であ
る。
る。
101 カメラ
102 顔位置検出手段
103 3次元モデル記憶手段
104 モデル表示計算手段
105 出力手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスプレイ画面を見るユーザの顔の
位置に基づいて3次元図形をディスプレイ画面上に表示
する3次元図形表示装置であって、前記ユーザの顔を撮
影するカメラと、該カメラで撮った映像に基づいて前記
ユーザの顔の位置を検出する顔位置検出手段と、前記3
次元図形のモデルを記憶する3次元モデル記憶手段と、
前記顔位置検出手段で検出した前記顔位置と前記3次元
モデル記憶手段に記憶している3次元図形モデルとから
表示すべき3次元図形を計算するモデル表示計算手段と
、該モデル表示計算手段から出力される前記3次元図形
を表示する出力手段とから成ることを特徴とする3次元
図形表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027986A JPH04253281A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 3次元図形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3027986A JPH04253281A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 3次元図形表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04253281A true JPH04253281A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=12236164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3027986A Withdrawn JPH04253281A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 3次元図形表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04253281A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010122879A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | 端末装置、表示制御方法および表示制御プログラム |
WO2013140702A1 (ja) | 2012-03-22 | 2013-09-26 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP3027986A patent/JPH04253281A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010122879A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | 端末装置、表示制御方法および表示制御プログラム |
WO2013140702A1 (ja) | 2012-03-22 | 2013-09-26 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |