JPH04252800A - 宇宙航行体の分離装置 - Google Patents
宇宙航行体の分離装置Info
- Publication number
- JPH04252800A JPH04252800A JP3009523A JP952391A JPH04252800A JP H04252800 A JPH04252800 A JP H04252800A JP 3009523 A JP3009523 A JP 3009523A JP 952391 A JP952391 A JP 952391A JP H04252800 A JPH04252800 A JP H04252800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacecraft
- separation
- bands
- band
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 235000015842 Hesperis Nutrition 0.000 description 1
- 235000012633 Iberis amara Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/645—Separators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/641—Interstage or payload connectors
- B64G1/642—Clamps, e.g. Marman clamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はロケットや人工衛星等の
宇宙航行体に関し、特に宇宙空間で結合状態にある複数
の宇宙航行体の分離装置に関する。
宇宙航行体に関し、特に宇宙空間で結合状態にある複数
の宇宙航行体の分離装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の宇宙航行体の分離装置に
ついて図面を参照して説明する。図３は従来の分離装置
の縦断面図、図４は図３のＢ１−Ｂ２線断面図、図５は
第１の従来例を示す図４のＣ１−Ｃ２線断面図である。 また、図６は第２の従来例を示す図４のＣ１−Ｃ２線断
面図である。
ついて図面を参照して説明する。図３は従来の分離装置
の縦断面図、図４は図３のＢ１−Ｂ２線断面図、図５は
第１の従来例を示す図４のＣ１−Ｃ２線断面図である。 また、図６は第２の従来例を示す図４のＣ１−Ｃ２線断
面図である。
【０００３】分離されるべき宇宙航行体１と宇宙航行体
２は、一対のバンド３に取り付けられた複数のＶ字型の
クランプシュー４によって結合されている。一対のバン
ド３はクランプシュー４と共に宇宙航行体１及び２の周
囲を結合・分離面の位置で締付けているが、これらは更
に分離ボルト８により締付けられている。宇宙航行体２
から宇宙航行体１を分離するために分離ボルト８を分離
し、バンド３が開放された後、バンド３は分離された宇
宙航行体１に衝突するのを防がれる必要がある。
２は、一対のバンド３に取り付けられた複数のＶ字型の
クランプシュー４によって結合されている。一対のバン
ド３はクランプシュー４と共に宇宙航行体１及び２の周
囲を結合・分離面の位置で締付けているが、これらは更
に分離ボルト８により締付けられている。宇宙航行体２
から宇宙航行体１を分離するために分離ボルト８を分離
し、バンド３が開放された後、バンド３は分離された宇
宙航行体１に衝突するのを防がれる必要がある。
【０００４】従来この衝突防止のための方法として、図
５に示すように、宇宙航行体２に設けられたコイルバネ
式の押し出しピン９によって、分離ボルト８の分離と同
時に、宇宙航行体２に設けられた受け金具７に、バンド
３及びそれに取り付けられているクランプシュー４を押
つける方法があった。
５に示すように、宇宙航行体２に設けられたコイルバネ
式の押し出しピン９によって、分離ボルト８の分離と同
時に、宇宙航行体２に設けられた受け金具７に、バンド
３及びそれに取り付けられているクランプシュー４を押
つける方法があった。
【０００５】又、他の方法として、図６には、受け金具
７に固定されたコイルバネ１０によって、バンド３及び
それに取り付けられているクランプシュー４を受け金具
７に引き付け、保持する方法が示されている。
７に固定されたコイルバネ１０によって、バンド３及び
それに取り付けられているクランプシュー４を受け金具
７に引き付け、保持する方法が示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の宇宙航
行体の分離装置は、宇宙航行体の分離後、バンドを受け
金具に押し付けまたは引き付けるために、分離面の内側
または外側にコイルバネを配置させるので、そのための
領域を確保しなければならないという実装上の制約があ
った。また、宇宙航行体を結合したのち、コイルバネの
強さを均等にセットするための調整作業が必要であった
。
行体の分離装置は、宇宙航行体の分離後、バンドを受け
金具に押し付けまたは引き付けるために、分離面の内側
または外側にコイルバネを配置させるので、そのための
領域を確保しなければならないという実装上の制約があ
った。また、宇宙航行体を結合したのち、コイルバネの
強さを均等にセットするための調整作業が必要であった
。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の宇宙航行体の分
離装置は、第１の宇宙航行体の周囲および分離されるべ
き第２の宇宙航行体の周囲とをその結合・分離面におい
て締め付ける一対のバンドと、前記バンドに取り付けら
れ前記締め付けの作用を行う複数のクランプシューと、
前記一対のバンドの締め付け・分離によって前記第１お
よび第２の宇宙航行体を結合・分離する分離ボルトとを
有する宇宙航行体の分離装置において、前記クランプシ
ューに内蔵されかつ前記結合・分離面の半径方向に極性
を持つ電磁石と、前記第１の宇宙航行体に設けられ前記
クランプシューに対向する位置に前記バンドと一定の間
隔を有して永久磁石を取り付けた受け金具と、前記分離
ボルトの分離時には前記電磁石の通電方向を反転させて
前記受け金具に前記バンドを吸着させる手段とを有して
いる。
離装置は、第１の宇宙航行体の周囲および分離されるべ
き第２の宇宙航行体の周囲とをその結合・分離面におい
て締め付ける一対のバンドと、前記バンドに取り付けら
れ前記締め付けの作用を行う複数のクランプシューと、
前記一対のバンドの締め付け・分離によって前記第１お
よび第２の宇宙航行体を結合・分離する分離ボルトとを
有する宇宙航行体の分離装置において、前記クランプシ
ューに内蔵されかつ前記結合・分離面の半径方向に極性
を持つ電磁石と、前記第１の宇宙航行体に設けられ前記
クランプシューに対向する位置に前記バンドと一定の間
隔を有して永久磁石を取り付けた受け金具と、前記分離
ボルトの分離時には前記電磁石の通電方向を反転させて
前記受け金具に前記バンドを吸着させる手段とを有して
いる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は、本発明の一実施例の縦断面図であ
る。又、図２はそのＡ１−Ａ２断面図である。
る。又、図２はそのＡ１−Ａ２断面図である。
【００１０】分離されるべき宇宙航行体１と宇宙航行体
２とが結合状態にあるときは、バンド３の内側に装着さ
れたクランプシュー４のＶ字型の溝を、宇宙航行体１と
宇宙航行体２の結合部に合わせ、かつ分離ボルト８によ
ってバンド３を締め付けている。クランプシュー４には
、宇宙航行体１と宇宙航行体２の分離面の半径方向（図
２に円形で示されている宇宙航行体２の中心から放射状
の方向）に極性を持つ電磁石５が内蔵されている。 また宇宙航行体２にはバンド３と対向する面に一定の間
隔をおいて永久磁石６を配置した受け金具７が設けられ
ている。宇宙航行体１と宇宙航行体２とが結合状態にあ
るときは、電磁石５には永久磁石６と反発力が働く方向
に通電され、バンド３の締め付け力を妨げない状態とさ
れる。
２とが結合状態にあるときは、バンド３の内側に装着さ
れたクランプシュー４のＶ字型の溝を、宇宙航行体１と
宇宙航行体２の結合部に合わせ、かつ分離ボルト８によ
ってバンド３を締め付けている。クランプシュー４には
、宇宙航行体１と宇宙航行体２の分離面の半径方向（図
２に円形で示されている宇宙航行体２の中心から放射状
の方向）に極性を持つ電磁石５が内蔵されている。 また宇宙航行体２にはバンド３と対向する面に一定の間
隔をおいて永久磁石６を配置した受け金具７が設けられ
ている。宇宙航行体１と宇宙航行体２とが結合状態にあ
るときは、電磁石５には永久磁石６と反発力が働く方向
に通電され、バンド３の締め付け力を妨げない状態とさ
れる。
【００１１】宇宙航行体１と宇宙航行体２を分離するた
めに分離ボルト８を分離すると同時に、電磁石５に通電
される電流の向きは反転させられ、電磁石５は永久磁石
６と引き合う方向に磁力を発生させる。この磁力により
、クランプシュー４とそれを取り付けたバンド３は受け
金具７に吸着され、バンド３は分離された宇宙航行体１
との衝突がさけられる。
めに分離ボルト８を分離すると同時に、電磁石５に通電
される電流の向きは反転させられ、電磁石５は永久磁石
６と引き合う方向に磁力を発生させる。この磁力により
、クランプシュー４とそれを取り付けたバンド３は受け
金具７に吸着され、バンド３は分離された宇宙航行体１
との衝突がさけられる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明の宇宙航行体
の分離装置は、宇宙航行体を結合するバンドのクランプ
シューに内蔵された電磁石と宇宙航行体の受け金具に取
り付けられた永久磁石との間に働く磁力によって、宇宙
航行体の分離後、バンド及びクランプシューを受け金具
に吸着させている。この結果、構造が簡単、かつ分離面
付近にコイルバネを配置する領域を確保する必要がなく
、また、バンドのセットの後にコイルバネの調整作業が
ない分離装置が実現できるという効果がある。
の分離装置は、宇宙航行体を結合するバンドのクランプ
シューに内蔵された電磁石と宇宙航行体の受け金具に取
り付けられた永久磁石との間に働く磁力によって、宇宙
航行体の分離後、バンド及びクランプシューを受け金具
に吸着させている。この結果、構造が簡単、かつ分離面
付近にコイルバネを配置する領域を確保する必要がなく
、また、バンドのセットの後にコイルバネの調整作業が
ない分離装置が実現できるという効果がある。
【図１】本発明の宇宙航行体の分離装置の一実施例の縦
断面図である。
断面図である。
【図２】図１のＡ１−Ａ２線断面図である。
【図３】従来の宇宙航行体の分離装置の縦断面図である
。
。
【図４】図３のＢ１−Ｂ２線断面図である。
【図５】第１の従来例を示す、図４のＣ１−Ｃ２線断面
図である。
図である。
【図６】第２の従来例を示す、図４のＣ１−Ｃ２線断面
図である。
図である。
１，２ 宇宙航行体
３ バンド
４ クランプシュー
５ 電磁石
６ 永久磁石
７ 受け金具
８ 分離ボルト
９ 押し出しピン
１０ コイルバネ
Claims (2)
- 【請求項１】 第１の宇宙航行体の周囲および分離さ
れるべき第２の宇宙航行体の周囲とをその結合・分離面
において締め付ける一対のバンドと、前記バンドに取り
付けられ前記締め付けの作用を行う複数のクランプシュ
ーと、前記一対のバンドの締め付け・分離によって前記
第１および第２の宇宙航行体を結合・分離する分離ボル
トとを有する宇宙航行体の分離装置において、前記クラ
ンプシューに内蔵されかつ前記結合・分離面の半径方向
に極性を持つ電磁石と、前記第１の宇宙航行体に設けら
れ前記クランプシューに対向する位置に前記バンドと一
定の間隔を有して永久磁石を取り付けた受け金具と、前
記分離ボルトの分離時には前記電磁石の通電方向を反転
させて前記受け金具に前記バンドを吸着させる手段とを
有することを特徴とする宇宙航行体の分離装置。 - 【請求項２】 前記分離装置を備えたことを特徴とす
る宇宙航行体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3009523A JPH04252800A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 宇宙航行体の分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3009523A JPH04252800A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 宇宙航行体の分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04252800A true JPH04252800A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11722630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3009523A Pending JPH04252800A (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | 宇宙航行体の分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04252800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007039652A1 (es) * | 2005-10-06 | 2007-04-12 | Eads Casa Espacio S.L. | Aparato de conexión-separación de un vehículo lanzador y un satélite |
| CN108050351A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-05-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种可解锁式空间遥感相机支架 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3009523A patent/JPH04252800A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007039652A1 (es) * | 2005-10-06 | 2007-04-12 | Eads Casa Espacio S.L. | Aparato de conexión-separación de un vehículo lanzador y un satélite |
| JP2009511319A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-19 | エアドス カサ エスパシオ ソシエダ リミタダ | 打ち上げロケットと衛星を連結および分離する装置 |
| JP4705172B2 (ja) * | 2005-10-06 | 2011-06-22 | エアドス カサ エスパシオ ソシエダ リミタダ | 打ち上げロケットと衛星を連結および分離する装置 |
| CN108050351A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-05-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种可解锁式空间遥感相机支架 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107444478A (zh) | 用于车辆线控转向***的控制组件 | |
| US5145276A (en) | System for coaxial assembly of two bodies of revolution | |
| JPH04252800A (ja) | 宇宙航行体の分離装置 | |
| JPH09166128A (ja) | 継手の支承シェルを取付け穴内に固定する用具 | |
| BR9804274A (pt) | Conjunto de embreagem para rotativamente acoplar dois elementos rotativos. | |
| US4156548A (en) | Magnetic suspension and pointing system | |
| JPH10184814A (ja) | スライドクランパー | |
| GB2150365A (en) | Tranducer with translationally adjustable armature | |
| JP2000142598A (ja) | 電磁石を使用した宇宙飛行体の結合・分離装置、及び、結合・分離方法 | |
| KR100359901B1 (ko) | 마그네트론 원리에 근거한 스퍼터링 캐소드 | |
| JPH035078Y2 (ja) | ||
| GB1586100A (en) | Mounting and adjusting a deflection coil holder for a colour picture tube | |
| US5923117A (en) | Deflection yoke securing device | |
| JPH09511965A (ja) | エレクトロハイドロリック式の調圧装置、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキに用いられるエレクトロハイドロリック式の調圧装置 | |
| AU639676B2 (en) | Air brake with integral spring chamber | |
| JPS6328537A (ja) | 電磁制御型永久磁石チヤツク | |
| JPH08316025A (ja) | 磁石式吸着装置 | |
| JPH0110890Y2 (ja) | ||
| JPS6348090Y2 (ja) | ||
| EP0750124A3 (en) | Preload adjustment apparatus and method | |
| JPS58182465A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| GB1579134A (en) | Glazing systems | |
| EP0727595A3 (en) | Shifter handle assembly | |
| US4193184A (en) | Method of manufacturing a stator for an electrical machine | |
| Morita et al. | The PLANET-B wire antenna systems and their autonomous deployment |