JPH04251724A - 金型装置 - Google Patents
金型装置Info
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- JPH04251724A JPH04251724A JP920491A JP920491A JPH04251724A JP H04251724 A JPH04251724 A JP H04251724A JP 920491 A JP920491 A JP 920491A JP 920491 A JP920491 A JP 920491A JP H04251724 A JPH04251724 A JP H04251724A
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- molded product
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- ejecting
- mold device
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4435—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using inclined, tiltable or flexible undercut forming elements driven by the ejector means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2021/00—Use of unspecified rubbers as moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックやゴムの
射出成形に用いられる金型装置に関する。
射出成形に用いられる金型装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４はアンダーカット部を有する成形品
の成形に用いられる従来の金型装置の構造を示している
。
の成形に用いられる従来の金型装置の構造を示している
。
【０００３】図において１は金型装置を全体として示し
、２は上型、３は下型（コア４を含む）で、この上型２
と下型３との間に形成される空間（キャビティ）に樹脂
材が射出注入されて成形品５が成形される。
、２は上型、３は下型（コア４を含む）で、この上型２
と下型３との間に形成される空間（キャビティ）に樹脂
材が射出注入されて成形品５が成形される。
【０００４】成形品５は複数箇所にアンダーカット部を
有しており、このアンダーカット部の成形には上型２及
び下型３とは独立して動く移動型が用いられる。即ち図
示の例では成形品５の側部下縁のアンダーカット部５ａ
は、上型２と下型３の離型方向に対し直交する方向（図
において横方向）に移動可能に配される移動型６によっ
て成形され、また成形品５の上側部内面のアンダーカッ
ト部５ｂは上型２と下型３の離型方向に従った方向（図
において上下方向）に移動可能に配される移動型７によ
って成形される構造となされている。
有しており、このアンダーカット部の成形には上型２及
び下型３とは独立して動く移動型が用いられる。即ち図
示の例では成形品５の側部下縁のアンダーカット部５ａ
は、上型２と下型３の離型方向に対し直交する方向（図
において横方向）に移動可能に配される移動型６によっ
て成形され、また成形品５の上側部内面のアンダーカッ
ト部５ｂは上型２と下型３の離型方向に従った方向（図
において上下方向）に移動可能に配される移動型７によ
って成形される構造となされている。
【０００５】この場合、移動型７は後述するように成形
品５の取り出し時に成形品５を突き出す突き出し部材と
しての機能を有し、即ちこの移動型７は下端部が大きく
延び、これが図において上下方向に垂直移動可能に配設
される移動台８に連結されており、この移動台８が所定
の駆動手段によって移動されることにより、これと一体
的に移動型７が移動し、成形品５を突き出す如くなされ
ている。
品５の取り出し時に成形品５を突き出す突き出し部材と
しての機能を有し、即ちこの移動型７は下端部が大きく
延び、これが図において上下方向に垂直移動可能に配設
される移動台８に連結されており、この移動台８が所定
の駆動手段によって移動されることにより、これと一体
的に移動型７が移動し、成形品５を突き出す如くなされ
ている。
【０００６】またこの移動型７は、成形品５の突き出し
時にアンダーカット部５ｂから円滑に離れるように、金
型装置の定められた突き出し動作方向即ち移動台８の移
動方向に対し角度の付いた傾斜方向に突き出し移動され
るようになっており、これに対応するため移動型７と移
動台８の連結部は、移動台８側に設けられた横方向に長
い凹孔９に、連結ピン１０を介して移動型７の下端部を
移動自在に係合連結した構成となっている。
時にアンダーカット部５ｂから円滑に離れるように、金
型装置の定められた突き出し動作方向即ち移動台８の移
動方向に対し角度の付いた傾斜方向に突き出し移動され
るようになっており、これに対応するため移動型７と移
動台８の連結部は、移動台８側に設けられた横方向に長
い凹孔９に、連結ピン１０を介して移動型７の下端部を
移動自在に係合連結した構成となっている。
【０００７】尚、図においては金型装置１の片側半分の
みを図示してあるが、反対側もこれと対称的に構成され
ているものとする。
みを図示してあるが、反対側もこれと対称的に構成され
ているものとする。
【０００８】以上の如く構成される従来の金型装置１に
おいて成形品５の成形が完了すると、先ず上型２と下型
３が離れ、続いて移動型６が横方向に移動してアンダー
カット部５ａから離れると共に、移動台８が図において
上方へ移動されることによってこれと一体的に移動型７
が下型３より突き出されるように移動し、このため成形
品５は下型３から離れる。このとき移動型７は傾斜方向
に突き出し動作されることによって自然に成形品５のア
ンダーカット部５ｂから離れ、このため成形品５を円滑
に金型装置１から取り出すことができる。
おいて成形品５の成形が完了すると、先ず上型２と下型
３が離れ、続いて移動型６が横方向に移動してアンダー
カット部５ａから離れると共に、移動台８が図において
上方へ移動されることによってこれと一体的に移動型７
が下型３より突き出されるように移動し、このため成形
品５は下型３から離れる。このとき移動型７は傾斜方向
に突き出し動作されることによって自然に成形品５のア
ンダーカット部５ｂから離れ、このため成形品５を円滑
に金型装置１から取り出すことができる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】以上の如き従来の金型
装置においては、成形品の突き出し部材としての移動型
を金型装置の定められた突き出し動作方向に対し角度の
付いた傾斜方向に突き出すために複雑な構造を必要とし
、金型価格の面でも不利となっていた。
装置においては、成形品の突き出し部材としての移動型
を金型装置の定められた突き出し動作方向に対し角度の
付いた傾斜方向に突き出すために複雑な構造を必要とし
、金型価格の面でも不利となっていた。
【００１０】本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、
簡単な構造で確実に自由な方向への突き出し動作の行な
える金型装置を提供することを目的とする。
簡単な構造で確実に自由な方向への突き出し動作の行な
える金型装置を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、金型の一部を構成し、成形品を金型から
取り出すための突き出し部材を有する金型装置において
、突き出し部材に、中間部に可撓部を有する中継部材を
連結し、この中継部材を介して突き出し部材を作動させ
る構造としたものである。
めに本発明は、金型の一部を構成し、成形品を金型から
取り出すための突き出し部材を有する金型装置において
、突き出し部材に、中間部に可撓部を有する中継部材を
連結し、この中継部材を介して突き出し部材を作動させ
る構造としたものである。
【００１２】
【作用】このように構成される本発明の金型装置におい
ては、中継部材の可撓部が撓むことによって突き出し部
材は簡単かつ確実に自由な方向に突き出し移動され、ま
た従来では不可能とされてきた金型構造においても簡単
かつ確実な突き出し動作を行なえる。
ては、中継部材の可撓部が撓むことによって突き出し部
材は簡単かつ確実に自由な方向に突き出し移動され、ま
た従来では不可能とされてきた金型構造においても簡単
かつ確実な突き出し動作を行なえる。
【００１３】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【００１４】図１において１１は本発明による金型装置
を全体として示し、１２は上型、１３は下型（コア１４
を含む）で、この上型１２と下型１３との間に形成され
る空間（キャビティ）に樹脂材が射出注入されて成形品
１５が成形される。
を全体として示し、１２は上型、１３は下型（コア１４
を含む）で、この上型１２と下型１３との間に形成され
る空間（キャビティ）に樹脂材が射出注入されて成形品
１５が成形される。
【００１５】成形品１５はその側部下縁と上側部内面に
夫々アンダーカット部１５ａ、１５ｂを有しており、こ
れらのアンダーカット部１５ａ、１５ｂの成形には夫々
上型１２及び下型１３とは独立して動く移動型１６、１
７が用いられる構造となっている。これら移動型１６、
１７は何れも上型１２と下型１３の離型方向に従った方
向（図において上下方向）に移動可能に配されており、
後述するように成形品１５の取り出し時に成形品１５を
突き出す突き出し部材としての機能を有している。
夫々アンダーカット部１５ａ、１５ｂを有しており、こ
れらのアンダーカット部１５ａ、１５ｂの成形には夫々
上型１２及び下型１３とは独立して動く移動型１６、１
７が用いられる構造となっている。これら移動型１６、
１７は何れも上型１２と下型１３の離型方向に従った方
向（図において上下方向）に移動可能に配されており、
後述するように成形品１５の取り出し時に成形品１５を
突き出す突き出し部材としての機能を有している。
【００１６】即ちこれら移動型１６、１７は何れも図に
おいて上下方向に垂直移動可能に配設される移動台１８
に中継部材１９を介して連結されており、この移動台１
８が所定の駆動手段によって移動されることにより、中
継部材１９を介して移動型１６、１７が移動し、成形品
１５を突き出す如くなされている。
おいて上下方向に垂直移動可能に配設される移動台１８
に中継部材１９を介して連結されており、この移動台１
８が所定の駆動手段によって移動されることにより、中
継部材１９を介して移動型１６、１７が移動し、成形品
１５を突き出す如くなされている。
【００１７】これら移動型１６、１７は、成形品１５の
突き出し時にアンダーカット部１５ａ、１５ｂから円滑
に離れるように、金型装置の定められた突き出し動作方
向即ち移動台１８の移動方向に対し角度の付いた傾斜方
向に突き出し移動されるようになっており、これに対応
するため中継部材１９は中間部に可撓部を有する構造と
なっている。
突き出し時にアンダーカット部１５ａ、１５ｂから円滑
に離れるように、金型装置の定められた突き出し動作方
向即ち移動台１８の移動方向に対し角度の付いた傾斜方
向に突き出し移動されるようになっており、これに対応
するため中継部材１９は中間部に可撓部を有する構造と
なっている。
【００１８】即ちこの中継部材１９は図２に示す如く、
市販の突き出しピンを二分割したもの２０、２１の間に
ステンレスワイヤー２２を挿入しこれを熔接固着してな
り、先端の螺子部２３を移動型１６、１７に螺着すると
共に基端部を移動台１８に固定してある。
市販の突き出しピンを二分割したもの２０、２１の間に
ステンレスワイヤー２２を挿入しこれを熔接固着してな
り、先端の螺子部２３を移動型１６、１７に螺着すると
共に基端部を移動台１８に固定してある。
【００１９】尚、本例図面においては金型装置１１の片
側半分のみを図示してあるが、反対側もこれと対称的に
構成されているものとする。
側半分のみを図示してあるが、反対側もこれと対称的に
構成されているものとする。
【００２０】以上の如く構成される本例の金型装置１１
において成形品１５の成形が完了すると、先ず上型１２
と下型１３が離れ、続いて移動台１８が図において上方
へ移動されることによってこれと一体的に移動型１６、
１７が下型１３より突き出されるように移動し、このた
め成形品１５は下型１３から離される。この突き出し動
作においては、中継部材１９の可撓部（ステンレスワイ
ヤー２２）が撓むことによって移動型１６、１７は円滑
に移動台１８の移動方向に対し傾斜方向に移動される。 そしてこのように移動型１６、１７は傾斜方向に突き出
し動作されることによって自然に成形品１５のアンダー
カット部１５ａ、１５ｂから離れ、このため成形品１５
を円滑に金型装置１１から取り出すことができる。
において成形品１５の成形が完了すると、先ず上型１２
と下型１３が離れ、続いて移動台１８が図において上方
へ移動されることによってこれと一体的に移動型１６、
１７が下型１３より突き出されるように移動し、このた
め成形品１５は下型１３から離される。この突き出し動
作においては、中継部材１９の可撓部（ステンレスワイ
ヤー２２）が撓むことによって移動型１６、１７は円滑
に移動台１８の移動方向に対し傾斜方向に移動される。 そしてこのように移動型１６、１７は傾斜方向に突き出
し動作されることによって自然に成形品１５のアンダー
カット部１５ａ、１５ｂから離れ、このため成形品１５
を円滑に金型装置１１から取り出すことができる。
【００２１】以上のように本例の金型装置１１は、中間
部に可撓部を有する中継部材１９を用いることにより、
簡単な構成で確実に移動型１６、１７を傾斜方向に突き
出し移動させることができるものである。
部に可撓部を有する中継部材１９を用いることにより、
簡単な構成で確実に移動型１６、１７を傾斜方向に突き
出し移動させることができるものである。
【００２２】またこのような中継部材１９を用いること
により、従来では不可能とされていた形状の金型装置に
おいても簡単に成形品の突き出しを行なうことができる
。
により、従来では不可能とされていた形状の金型装置に
おいても簡単に成形品の突き出しを行なうことができる
。
【００２３】即ち図３は本発明の他の実施例を示すもの
で、Ｌ字形のブーツ形状のゴム製品の成形に用いる金型
装置の例である。図において２４は金型装置を全体とし
て示し、２５は外型、２６は内型で、この外型２５と内
型２６との間に形成される空間（キャビティ）にゴム材
が射出注入されて成形品２７が成形される。
で、Ｌ字形のブーツ形状のゴム製品の成形に用いる金型
装置の例である。図において２４は金型装置を全体とし
て示し、２５は外型、２６は内型で、この外型２５と内
型２６との間に形成される空間（キャビティ）にゴム材
が射出注入されて成形品２７が成形される。
【００２４】この金型装置２４においては、成形終了後
外型２５と内型２６が開いたときに成形品２７を内型２
６から取り外すためにエアーが用いられる。即ち内型２
６にはその中心部を通ってエアー流路２８が形成されて
おり、所定のエアー供給手段から送られるエアーがこの
エアー流路２８を通って噴出口２９から噴き出されるよ
うになっている。
外型２５と内型２６が開いたときに成形品２７を内型２
６から取り外すためにエアーが用いられる。即ち内型２
６にはその中心部を通ってエアー流路２８が形成されて
おり、所定のエアー供給手段から送られるエアーがこの
エアー流路２８を通って噴出口２９から噴き出されるよ
うになっている。
【００２５】この噴出口２９はエアー突き出しバルブ３
０によって開閉される如くなされており、このエアー突
き出しバルブ３０を開閉動作させる部材として中継部材
１９が用いられる。この中継部材１９は先に図２によっ
て説明した通りの構造を有しており、これをエアー流路
２８内に配して先端の螺子部２３をエアー突き出しバル
ブ３０に螺着すると共に基端部側を図示しないエアーシ
リンダー装置に連結してある。
０によって開閉される如くなされており、このエアー突
き出しバルブ３０を開閉動作させる部材として中継部材
１９が用いられる。この中継部材１９は先に図２によっ
て説明した通りの構造を有しており、これをエアー流路
２８内に配して先端の螺子部２３をエアー突き出しバル
ブ３０に螺着すると共に基端部側を図示しないエアーシ
リンダー装置に連結してある。
【００２６】そして成形終了後、外型２５と内型２６が
開かれ成形品２７を取り出すときには、エアーシリンダ
ー装置による中継部材１９の動作によってエアー突き出
しバルブ３０が突き出され、このため噴出口２９が開か
れてここからエアーが噴き出し、内型２６と成形品２７
の間にエアーが送られることによって成形品２７は円滑
に内型２６から取り外される。このエアー突き出しバル
ブ３０の突き出し動作においては、中継部材１９は中間
部に可撓部を有することにより屈曲しているエアー流路
２８内でも円滑に動作し、確実にエアー突き出しバルブ
３０を動作させることができる。
開かれ成形品２７を取り出すときには、エアーシリンダ
ー装置による中継部材１９の動作によってエアー突き出
しバルブ３０が突き出され、このため噴出口２９が開か
れてここからエアーが噴き出し、内型２６と成形品２７
の間にエアーが送られることによって成形品２７は円滑
に内型２６から取り外される。このエアー突き出しバル
ブ３０の突き出し動作においては、中継部材１９は中間
部に可撓部を有することにより屈曲しているエアー流路
２８内でも円滑に動作し、確実にエアー突き出しバルブ
３０を動作させることができる。
【００２７】以上のように本例の金型装置２４は、中間
部に可撓部を有する中継部材１９を用いることにより、
従来は不可能とされていた屈曲形状の成形品の突き出し
を簡単な構成で容易に行なうことができるものである。
部に可撓部を有する中継部材１９を用いることにより、
従来は不可能とされていた屈曲形状の成形品の突き出し
を簡単な構成で容易に行なうことができるものである。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明によって明らかな如く本発明
は、金型の一部を構成し、成形品を金型から取り出すた
めの突き出し部材を有する金型装置において、突き出し
部材に、中間部に可撓部を有する部材を連結し、この部
材を介して突き出し部材を作動させる構造としたことに
より、簡単な構成で確実に自由な方向への突き出し動作
を行なえ、また従来では不可能とされていた形状の金型
においても簡単かつ確実な突き出し動作が可能となる。
は、金型の一部を構成し、成形品を金型から取り出すた
めの突き出し部材を有する金型装置において、突き出し
部材に、中間部に可撓部を有する部材を連結し、この部
材を介して突き出し部材を作動させる構造としたことに
より、簡単な構成で確実に自由な方向への突き出し動作
を行なえ、また従来では不可能とされていた形状の金型
においても簡単かつ確実な突き出し動作が可能となる。
【図１】本発明の金型装置の実施例を示す構成図である
。
。
【図２】実施例の金型装置における中継部材の説明図で
ある。
ある。
【図３】本発明の金型装置の他の実施例を示す構成図で
ある。
ある。
【図４】従来の金型装置を示す構成図である。
１１ 金型装置
１５ 成形品
１６、１７ 移動型（突き出し部材）１９ 中継部
材
材
Claims (1)
- 【請求項１】 金型の一部を構成し、成型品を金型か
ら取り出すための突き出し部材を有する金型装置におい
て、上記突き出し部材に、中間部に可撓部を有する部材
を連結し、該部材を介して上記突き出し部材を作動させ
る構造とすることにより、自由な方向に突き出し可能と
したことを特徴とする金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP920491A JPH04251724A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP920491A JPH04251724A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04251724A true JPH04251724A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=11713950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP920491A Pending JPH04251724A (ja) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | 金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04251724A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2805190A1 (fr) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif pour le demoulage d'une piece moulee sous pression dans un moule a deux parties fixe et mobile |
| WO2009069713A1 (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Technocrats Corporation | アンダーカット処理機構 |
| ES2681168A1 (es) * | 2017-03-10 | 2018-09-11 | Comercial De Utiles Y Moldes, S.A. | Dispositivo para desmoldar negativos en moldes de inyección de termoplástico |
| EP3708332A1 (en) * | 2019-03-13 | 2020-09-16 | Comercial de Utiles y Moldes, S.A. | Device for demoulding negatives in thermoplastic injection moulds |
| CN112622193A (zh) * | 2019-10-08 | 2021-04-09 | 扬明光学股份有限公司 | 射出成型模具 |
| WO2023186908A1 (de) * | 2022-04-01 | 2023-10-05 | MERKLE PORTUGAL, Unipessoal, Lda. | Mechanischer auswerfer |
-
1991
- 1991-01-29 JP JP920491A patent/JPH04251724A/ja active Pending
Cited By (7)
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