JPH04249990A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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Publication number
JPH04249990A
JPH04249990A JP9152A JP5291A JPH04249990A JP H04249990 A JPH04249990 A JP H04249990A JP 9152 A JP9152 A JP 9152A JP 5291 A JP5291 A JP 5291A JP H04249990 A JPH04249990 A JP H04249990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
image signal
circuit
image
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9152A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanemitsu Teraoka
寺 岡 心 光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9152A priority Critical patent/JPH04249990A/ja
Publication of JPH04249990A publication Critical patent/JPH04249990A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【産業上の利用分野】本発明はテレビ電話やテレビ会議
で発言者や呼出し相手などで人物を効果的に表示するた
めの画像信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ電話やテレビ会議では発言者や呼
出し相手の人物を撮像しその画像信号を相手方へ送信す
る。その際、発言者や通話相手の顔が画面内に確実に視
認できるように、人物の顔を画面の中心に存在すること
が望ましい。
【0003】ところで、一般に、人物は上下左右に移動
したり、また対象人物の体形が異なるために、従来にあ
っては、カメラの向き調整、パンニング、チルティング
などを行って、人物の顔を画面の中心に持って行くよう
にしていたが、このような方法は即時性に欠けるという
問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にあ
っては、人物の顔を画面の中心に存在させるのにカメラ
の向き調整、パンニング、チルティングなどを行なう必
要があり、即時性に欠けるという問題があった。本発明
は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、被写体人物の動いても、
これに即時的に対応して人物画像を画面の所定の位置に
存在させることができるようにした画像信号処理装置を
提供することにある。
【0005】〔発明の構成〕
【課題を解決するための手段】本発明の画像信号処理装
置は、入力画像信号を格納する記憶手段と、この記憶手
段から読出された画像信号により画面を形成する画面形
成手段と、入力画像信号から人物画像の頭部位置を検出
しその位置情報を出力する頭部位置検出手段と、この頭
部位置情報に基づき、上記画面形成手段において人物画
像を一定位置に収めた画面が形成されるように入力画像
信号の一部を取出す読出しアドレスを上記記憶手段に与
える読出しアドレス設定手段とを備えている。
【0006】
【作用】本発明によれば、人物画像の頭部位置を基準に
その人物画像の画面内位置を決定し、画像信号レベルで
画面の制御を行うようになっているため、被写体人物の
動いても、これに即時的に対応して人物画像を画面の所
定の位置に存在させることができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施例に係る画像信号
処理装置の要部である信号処理回路のブロック図、図2
はその信号処理回路を持つ画像信号処理装置全体の概略
ブロック図、図3は図1および図2に示す装置の画像処
理を画像信号画面で概念的に示す説明図である。
【0008】まず、図2において、1はテレビカメラ、
2は処理回路、3は信号伝送/表示出力回路、4はテレ
ビモニタである。テレビカメラ1からの画像信号は処理
回路2において本発明に係る画像処理が施され、その後
、この処理回路2から信号伝送/表示出力回路3を通し
てテレビモニタ4に送信される。処理回路2は図1に示
すように構成される。
【0009】図1において、まず21は入力信号処理回
路であり、この入力信号処理回路21は、テレビカメラ
1からの入力画像信号を、水平640、垂直480の画
素に分解する。垂直方向の画素数はテレビの走査線数で
規定され、水平方向の画素数は縦横比が1:1となるよ
うに決定される。よって、表示の方式によっては比を変
えても良い。22はメモリ回路であり、入力信号処理回
路21の出力信号は、このメモリ回路22に1フレーム
時間毎に書込まれ、1フレーム毎あるいは1フィ−ルド
毎に読出し出力する。
【0010】23は頭部検出回路であり、頭部検出回路
23にはメモリ回路22に書込まれるのと同じ入力信号
処理回路21からの画素化画像信号が入力され、この頭
部検出回路23は、入力画像信号を、走査線の順に上か
ら、相隣合う走査線間での信号の相違に基づき背景から
頭部を識別し、頭部の中央頂点の画面内位置を求めるも
のである。信号の相違とは輝度や色の違いを指すもので
ある。
【0011】24は移動量判定回路であり、この移動量
判定回路24は、位置情報記憶部を有しており、頭部検
出回路23の出力信号が示す頭部位置情報と、上記位置
情報記憶部に格納されて現時点で採用されている頭部位
置情報とを比較し、その差が予め定めたしきい値以下の
場合には、現時点で採用されている頭部位置情報を引続
き採用するように決定して位置情報記憶部の内容はその
ままにし、当該差がしきい値を越えたときには、頭部検
出回路23において新たに求めた頭部位置情報の採用を
決定し、これを位置情報記憶部に格納するとともに、後
段の回路へ出力する。
【0012】25は読出しアドレス設定回路である。こ
の読出しアドレス設定回路25は、移動量判定回路24
からの頭部位置情報を基に、メモリ回路22から送出す
べき画像の範囲を定めるものであり、人物画像を画面中
央位置に収めた画面が形成されるようにメモリ回路22
の読出しアドレスを設定する。すなわち、頭部頂点位置
を、水平方向の中心、そして垂直方向には上部に数走査
線分から数十走査線分の背景を加えるように範囲を定め
、その範囲の画像情報を送出するように読出しアドレス
をメモリ回路22に与えることとなる。
【0013】ここで、図3において、31はメモリ回路
22に書込まれる入力画像信号全体からなる画面であり
、32はその人物画像、33はその頭部頂点位置、34
は読出しアドレス設定回路25からのアドレス指定によ
りメモリ回路22から出力される画像信号からなる画面
である。
【0014】この図からもわかるように、人物画像32
の頭部頂点位置33を基準にその人物画像の画面内位置
を決定し、カメラ1の画角は固定したままで、画像信号
レベルで画面の制御を行うようになっているため、被写
体人物が動いても、これに即時的に対応して人物画像を
画面の中心位置に存在させることができることとなる。
【0015】なお、メモリ回路22から読出される画素
数は、水平176×垂直144(または120)、ある
いは水平352×垂直288(または240)など、標
準の伝送符号化装置が使える値や、水平360(または
180)×垂直240(または120)など、通常のテ
レビ方式に合わせた値を選ぶことができる。
【0016】ここで、テレビ会議においては、水平35
2×垂直288(または240)画素、テレビ電話にお
いては水平176×垂直144(または120)画素で
十分な画像が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、人
物画像の頭部位置を基準にその人物画像の画面内位置を
決定し、画像信号レベルで画面の制御を行うようになっ
ているため、被写体人物の動いても、これに即時的に対
応して人物画像を画面の所定の位置に存在させるように
することができる。
【0018】また、入力画像信号の一部を取出して伝送
するようになっているために、有効な画像表示を行える
ことに加えて、伝送情報量を削減することができるとい
う利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例に係る画像信号処理装置
の要部である信号処理回路のブロック図。
【図2】  図2はその信号処理回路を持つ画像信号処
理装置全体の概略ブロック図。
【図3】  図3は図1および図2に示す装置の画像処
理を画像信号画面で概念的に示す説明図である。
【符号の説明】
1  テレビカメラ 2  処理回路 3  信号伝送/表示出力装置 4  テレビモニタ 21  入力信号処理回路 22  メモリ回路 23  頭部検出回路 24  移動量判定回路 25  読出しアドレス設定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像信号を格納する記憶手段と、該記
    憶手段から読出された画像信号により画面を形成する画
    面形成手段と、入力画像信号から人物画像の頭部位置を
    検出しその位置情報を出力する頭部位置検出手段と、該
    頭部位置情報に基づき、前記画面形成手段において前記
    人物画像を一定位置に収めた画面が形成されるように前
    記入力画像信号の一部を取出す読出しアドレスを前記記
    憶手段に与える読出しアドレス設定手段と、を備えてい
    る画像信号処理装置。
JP9152A 1991-01-05 1991-01-05 画像信号処理装置 Pending JPH04249990A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9152A JPH04249990A (ja) 1991-01-05 1991-01-05 画像信号処理装置

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JP9152A JPH04249990A (ja) 1991-01-05 1991-01-05 画像信号処理装置

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JPH04249990A true JPH04249990A (ja) 1992-09-04

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ID=11463479

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JP9152A Pending JPH04249990A (ja) 1991-01-05 1991-01-05 画像信号処理装置

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JP (1) JPH04249990A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08251561A (ja) * 1995-03-09 1996-09-27 Nec Corp 画像通信端末装置のユーザインタフェース
JP2000308198A (ja) * 1999-02-16 2000-11-02 Gm & M:Kk 補聴器
US7676372B1 (en) 1999-02-16 2010-03-09 Yugen Kaisha Gm&M Prosthetic hearing device that transforms a detected speech into a speech of a speech form assistive in understanding the semantic meaning in the detected speech

Cited By (4)

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JP2947113B2 (ja) * 1995-03-09 1999-09-13 日本電気株式会社 画像通信端末用ユーザインタフェース装置
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