JPH04249298A - Midiデータファイルの処理システム及び方法 - Google Patents

Midiデータファイルの処理システム及び方法

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JPH04249298A
JPH04249298A JP3250408A JP25040891A JPH04249298A JP H04249298 A JPH04249298 A JP H04249298A JP 3250408 A JP3250408 A JP 3250408A JP 25040891 A JP25040891 A JP 25040891A JP H04249298 A JPH04249298 A JP H04249298A
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ロナルド ジェイ. リール
Daniel J Moore
ダニエル ジェイ. ムーア
L Bell James
ジェイムズ エル. ベル
Steven C Penn
スティーヴン シー. ペン
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0033Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
    • G10H1/0041Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
    • G10H1/0058Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
    • G10H1/0066Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system using a MIDI interface
    • G10H1/0075Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system using a MIDI interface with translation or conversion means for unvailable commands, e.g. special tone colors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全体としてミュージック
シンセサイザとのMIDIファイルの使用、殊に、MI
DIファイルの一定部分を変換するシステムと方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】楽器デジタルインターフェース(MID
I)は情報を種々の楽器やシーケンサ、コンピュータ、
照明コントローラ、ミキサ等のその他のデバイス間で情
報を交換することを可能にするハードウェアとソフトウ
ェアの仕様として確立されたものである。上記インター
フェースの解説はMIDI1.0詳細仕様(1989年
1月、ドキュメントバージョン4.1)に見ることがで
きる。MIDI仕様の種々の用途ならびに詳細は当該技
術分野において十分論じられている。
【0003】MIDIの演奏は一定のデータファイル内
に保存して後に再生することができる。かかるファイル
は種々の鍵をオンオフする等種々の音楽事象を記述する
データを含む。上記データはまた音量、トレモロ等の演
奏パラメータの変化を規定している。シンセサイザによ
っては種々の楽器を模倣して楽器とマッチしない音を発
生させることができる。演奏可能な種々の楽器のサウン
ドは一般に”音声(ボイス)”と称される。
【0004】シーケンサとして知られるコントローラは
データファイルを読取り、シンセサイザ及びその他の楽
器を制御するために使用される連続したデータストリー
ムを生成する。上記の連続したデータストリームはリア
ルタイムで生成され、シンセサイザやその他の楽器を制
御するための”事象”を含んでいる。受取る側のシンセ
サイザはデータストリームを受取るや否やその中の一定
の事象に作用する。MIDI仕様は連続データストリー
ム内に16本のチャネルを設けており、各事象はそれが
該当するチャネルを識別する。
【0005】MIDIにおける”プログラム変更”と称
されるタイプの事象は音声のMIDIチャネルに対する
マッピングを規定する。プログラム変更事象は一定のチ
ャネルナンバー(1から16まで)と、そのチャネル上
で何れの音声が演奏さるべきかを示すナンバーを含んで
いる。かくして、たとえば楽器ナンバー27がチェレス
タであると定義すると、楽器ナンバー27を有するチャ
ネル1上のプログラムの変更はシンセサイザに対してチ
ャネル1上でそのチェレスタの楽音、もしくはそれに最
も近い音を使用するように命令する。あいにく、シンセ
サイザによる楽器ナンバーの使用は標準化されておらず
、そのため所与の音声ナンバーは異なるシンセサイザで
は異なる音を表現することになる。
【0006】今日までMIDIファイルを編集してMI
DI演奏を再生するために使用されるシンセサイザにプ
ログラムの変更をマッチさせるために博識なMIDIプ
ログラマが必要とされている。分散すると多くのMID
Iファイルは標準化されていないためにプログラムの変
更を含むことがない。その代わり、各チャネルに対して
使用さるべき楽音(ボイス)を記述する注釈は楽器名を
担うために使用されるいわゆる”メタ事象”に含まれる
ことが多い。MIDIのプログラマーはこれらの楽器名
メタ事象を読取り、必要とされるプログラムの変更を精
巧なエディタを用いてファイル内へ挿入する。
【0007】MIDIファイルによって必要とされる音
声を自動的に判断し、適当なプログラム変更事象をファ
イル内へ挿入するシステムと方法を提供することが望ま
しい。更に、かかるシステムと方法はファイル内の元の
データを全て損なわない形で残すことが望ましい。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】それ故、本発明の目的は音声(プログラム
変更)情報を含むようにMIDIファイルを自動的に変
換するシステムと方法を提供することである。
【0009】本発明のもう一つの目的は既にファイル中
に存在するプログラム変更情報を除去しないシステムと
方法を提供することである。
【0010】本発明の目的は更にMIDIファイルによ
り規定される演奏が再生される時に元のプログラム変更
情報及び新たに含まれるプログラム変更情報の何れかを
活用できるシステムと方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】それ故、本発明
によれば、MIDIファイルを変換するシステムと方法
はシーケンサ及びシンセサイザと共に使用される。MI
DIファイルが一定のシステムに移植されると、同ファ
イルは走査され音声割当情報が抽出される。この情報は
変換ファイル内にストアされる。必要とあらば、抽出さ
れた情報はMIDIシステムのみを用いてストアするこ
とができる。このことによってもとのプログラム変更情
報及び抽出情報の何れかを変換MIDIファイルの演奏
中に使用することができる。
【0012】
【実施例】種々のMIDI事象のフォーマットの如き種
々のMIDI関連の詳細は本文中には記述しない。この
情報は当該技術分野において周知であり、多数の出典よ
り入手することができる。当業者は以下の記述と従来の
刊行物に関して本発明の種々の特徴を具体化することが
できよう。
【0013】図1について述べると、MIDIデータフ
ァイル中に含まれる音楽演奏の再生に有効なシステムを
全体として参照番号10で示す。演奏はシステムに対す
る入力として使用されるMIDIファイル12によって
規定される。移植変換プログラム14は入力ファイル1
2を読取り、変換MIDIファイル16を生成する。
【0014】シーケンスサブシステム18は変換ファイ
ル16をシーケンサ20内へ読取る。シーケンサ20は
ファイル16内の情報に基づいてタイミングその他の計
算を実行し、当該技術分野において知られているように
MIDIデータストリームを生成する。このデータスト
リームはデバイスドライバ22へ送られ、同ドライバ2
2は出力ハードウェア(図示せず)を制御してデータス
トリームをシリアル出力ライン24上へ置く。シリアル
出力ライン24は単一のシンセサイザブロック26によ
って表される一つもしくはそれ以上の楽器へ接続される
【0015】以下に詳説するように移植変換器14は入
力ファイル12の選択された部分を解析し、MIDIデ
ータチャネルへの楽器音のマッピングを自動的に決定す
る。このマッピングを規定する情報は変換されたMID
Iファイル16内へ置かれる。必要に応じて変換ファイ
ル16は当該分野において公知の如く手で編集されて自
動的に変換ファイル16内へ置かれた任意のプログラム
変更を修正し、変換器14が入力ファイル12から抽出
不可能なプログラム変更を追加することができる。
【0016】音声の音声ナンバーへの標準的なマッピン
グは変換器14によって活用するのが望ましい。このマ
ッピングはシンセサイザ26の正確な実体とは独立して
いる。標準的な音声ナンバーを使用するプログラム変更
がデバイスドライバ22によって発見されると、その変
更は出力ライン24に接続された特定のシンセサイザ2
6に特有のルックアップテーブル28に照らしてそのナ
ンバーを相互参照する。ルックアップテーブル28は変
換ファイル16内へ配置された標準的な音声ナンバーと
マッチするシンセサイザ26に対する楽器ナンバーのリ
ストを含む。このことによってデバイスドライバ22は
MIDIデータストリームが出力ライン24上に配置さ
れる時に必要な変換を実行することができる。もしシン
セサイザ26を両立不能な音声付番システムを有する別
のモデルについて変更する場合には、ルックアップテー
ブル28を新たなシンセサイザ26に対応するものへ変
更するだけでよい。シンセサイザ26の変更を最小限の
努力で処理しやすくするにはデバイスドライバ22又は
システムのその他の部分を変更する必要はない。
【0017】多くの状況では変換ファイル16は入力フ
ァイル12内にもともと存在した情報を全て含むことが
望ましい。もし入力ファイル12が最初、特定のシンセ
サイザと共に使用するために書き込まれる場合には、目
的シンセサイザに特有のプログラム変更事象を含むこと
ができる。最初のプログラム変更事象がインポータ14
によって抽出されたものと干渉しないようにするために
、抽出プログラムの変更は変換ファイル16内のシステ
ムの排他的事象にコーディングされ配置されることが望
ましい。当該技術分野において公知の如く、システム排
他事象はそれらを特には認識しないシンセサイザによっ
て無視される。従って、もし変換MIDIファイル16
がこれらのシステム排他事象を認識するデバイスドライ
バに接続されないシーケンサによって演奏される場合に
は、それらは単にシンセサイザにパスされ無視される。
【0018】デバイスドライバ22はどのシンセサイザ
26を付加されるか、またユーザの要望に応じて2つの
異なるモードの一つで動作されることができる。もし最
初のプログラム変更情報をシンセサイザ26へパスする
ことが望ましい場合には、デバイスドライバ内にフラグ
がセットされシステム排他事象内に含まれるプログラム
変更事象を無視する。このようにしてシンセサイザ26
は通常の形でプログラム変更事象に反応して変換ファイ
ル16内へ配置されたシステム排他事象を解釈すること
ができる必要はない。
【0019】もし、インポータ14によって変換ファイ
ル16内へ配置される抽出プログラムの変化が望ましい
場合には、フラグがセットされ、シーケンサ20から出
力される最初のプログラム変更事象を無視する。デバイ
スドライバはこれらの事象を単純にはぎ出して、それら
を出力ライン24上には配置しない。シーケンサ20か
らシステム排他事象内に含まれるプログラム変更事象は
プログラム変更事象へ変換され、出力ライン24上へ配
置される。
【0020】図2について述べると、インポータの処理
に関するハイレベルなフローチャートが示されている。 当業者には理解できるように、図2に示すステップは入
力ファイル12がMIDIフォーマット1で書かれてい
る時には変換器14の処理を記述する。当該技術分野で
公知の如く、MIDIフォーマット1ファイルは単一の
トラック(フォーマット0)MIDIファイルに併合さ
れる多数のトラックを備えている。フォーマット1ファ
イルにおいて各トラックは一つの楽器に対応するのが普
通である。然しながら、1トラックは異なるチャネル上
に多数音声のMIDI事象を含むことができる。
【0021】図2について述べると、ステップ40にお
いてインポータはまず入力ファイルから一つのトラック
が利用可能であるかどうかを見るためにチェックする。 もし否であれば、ファイルの処理は完了しており、変換
プロセスは終了する。もし少なくとも一つのトラックが
処理さるべく残っている場合には、ステップ42でその
トラックが読み取られ、ステップ44においてメタ事象
が解析される。ステップ44では解析プロセスはトラッ
ク内の音声割当を発見してそれらをMIDIチャネルへ
マッピングするよう試みる。ステップ46においてもし
音声割当が発見されなければ、ステップ48でこのトラ
ックについて何らの割当てもなされなかったというコメ
ントが変換ファイルへ加えられる。その後、制御はステ
ップ40へ戻る。
【0022】もしステップ46において音声割当てが発
見されると、ステップ50で音声は適当なチャネルへ割
当てられ、ステップ52においてどの割当てが行われた
かを示すコメントが変換ファイル16へ加えられる。上
記の如く、一つの音声とMIDIチャネル間のトラック
上に整合が発見されると、それはシステム排他事象とし
て変換ファイル16へ配置されデバイスドライバ22に
よって後に解釈される。
【0023】ステップ44で使用される解析手法はイン
ポータ14の設計者の必要に応じて単純であったり複雑
であったりする。図3には望ましいアプローチを示すハ
イレベルのフローチャートが示されている。
【0024】図3について述べると、まずチャネルプレ
フィックスメタ事象が解析中のトラック上に含まれてい
るかどうかを見るチェックが行われる(ステップ60)
。一つのチャネルプレフィックスメタ事象は次のメタ事
象が全て内部に規定されるMIDIチャネルナンバーに
関するものであることを示す。もしチャネルプレフィッ
クスメタ事象が発見されると、そのトラックは楽器名メ
タ事象がその内部に含まれているかどうかを見るために
走査される(ステップ62)。
【0025】楽器名メタ事象は現在トラック用に使用さ
れる楽器をテキスト中に記述するためにMIDIファイ
ルを準備する人々によって使用されるのが普通である。 楽器名メタ事象中のテキストはそれが変換器14によっ
て認められる一語を含むかどうかを見るために走査され
る。以上の確認は単に楽器名メタ事象のテキスト中の語
を楽器名とそれに対応する標準的な楽器ナンバーのテー
ブルと比較することによって判断されることが好ましい
。もしテーブル内にエントリーとの整合が発見されたら
、楽器名が確認されたことであり、それに対応する楽器
ナンバーの割当てが行われる(ステップ64)。このた
め、図2のステップ46においてイエス分岐がとられる
ことになろう。もしテーブル内に何らの整合も発見され
なかった場合、あるいはこのトラックについて何らの楽
器名メタ事象も存在しない場合には音声割当ては行われ
ない(ステップ66)。このため図2のステップ46か
らは分岐は行われないことになろう。
【0026】必要とあらば、精巧な手法を使用して楽器
名メタ事象中のテキストを解析することができる。然し
ながら、大部分の場合には簡単なテーブルテキストマッ
チング手法で十分なことが発見された。テーブル内には
楽器に対する代替的なスペリングが配置される。その各
々は同じ対応する楽器ナンバーを有する。かくして、例
えば、もしピアノが標準的な楽器ナンバー13を割当て
られる場合には、変換器14によって使用されるルック
アップテーブルは”ピアノ”と”ピアノフォルテ”のエ
ントリーを含むことができよう。そのエントリーはそれ
ぞれそれに対応する楽器ナンバー13を備える。楽器名
メタ事象中にどのような用語が使用されるにせよ、正確
な楽器ナンバー(13)が発見され変換ファイル16内
へ配置されることになろう。
【0027】もしステップ60において何らのチャネル
プレフィックスメタ事象も発見されない場合には、楽器
名メタ事象を求めてトラック内の探索が行われる(ステ
ップ68)。もし何も存在しなければ、割当ては行われ
ない(ステップ70)。もしステップ68において楽器
名メタ事象が発見され上記の如く楽器名テーブル内のエ
ントリーとマッチする楽器名が含まれていれば、何らか
のナンバーが含まれているかどうかを見るために楽器名
メタ事象コメントフィールドが探索される(ステップ7
2)。もし一定のナンバーが発見される(ステップ74
)と、その番号は楽器名に対応するチャネルナンバーで
あると想定され、上記の如く割当てが行われる(ステッ
プ76)。
【0028】もし確認名を含む楽器名メタ事象が存在す
るがステップ74において何らの対応するチャネルナン
バーも発見されない場合には、その楽器について使用さ
れるチャネルナンバーに関して優れた”推測”を行うこ
とは依然可能である。これは鍵オンと鍵オフの如き種々
のMIDI事象を求めてトラック内のデータを探索する
ことによって行われる(ステップ78)。かかる事象の
各々はその上で生ずるチャネルを識別し、かかるチャネ
ルにはステップ68でマッチした楽器に対応する音声を
割当てることができる。もしかかるMIDI事象が発見
される(ステップ80)と、上記の如く音声をチャネル
間の割当てが行われる(ステップ82)。もしかかる事
象が発見されないと、割当ては行われない(ステップ8
4)。
【0029】図4は図3のフローチャートに対して意思
決定のアウトラインを作成するために使用可能な疑似コ
ードルーチンを含んでいる。上記の如く、もしMIDI
チャネルプレフィックスメタ事象が発見されると、現在
トラックはかかる事象で同定されるチャネルに対応する
ものと想定される。もしトラック内に楽器名メタ事象が
発見されると、可能な場合には同トラックに対する対応
音声とチャネルがメタ事象のテキストから抽出される。 図4に示す疑似コードの残りは図3に関して解説した論
理的アプローチを実行する。なお、図4の訳文を図6と
して添付する。
【0030】図5は上記システムによってプログラム変
更事象の処理を示す簡単な例である。図5(a)は入力
MIDIファイルの3トラック部分を示す。図5(b)
はフォーマット0(1トラック)MIDIファイルへ変
換された変換MIDIファイル16の一部を示す。図5
(c)は図5(a)のデータを図5(b)のデータへ変
換するために変換器14によって使用される変換テーブ
ルを示す。図5(c)の変換テーブルの各エントリーは
楽器名とそれに対応する標準楽器ナンバーを含む。チュ
ーバ(tuba)とシンバル(cymbal)の双方に
ついて(不正確ではあるが)代替的なスペリングが含ま
れていることに注意されたい。もし最初にテキストを楽
器名メタ事象に書き込んだ人が変種スペリングの一つを
使用したならば変換器はそれを確認してチャネルに対し
て適当な音声を付与することができるであろう。
【0031】入力ファイルにおいて、トラック1は一つ
の楽器名メタ事象を含み、そのトラックをトロンボーン
音を含むように定義する。どのMIDIチャネルがトロ
ンボーン音に割当てられるべきかを示す情報はトラック
1内には含まれない。然しながら、事象に対する鍵はM
IDIチャネル3(CHAN3)とMIDIチャネル4
(CHAN4)の双方についてトラック1内に含まれる
。このため、変換器はMIDIチャネル3とMIDIチ
ャネル4が共にトロンボーン音を割当てられなければな
らないことを想定することになろう。
【0032】トラック2は次のメタ事象をチャネル1(
CHAN1)に固有なものと定義するMIDIチャネル
プレフィックス(CHANNEL  PREFIX)メ
タ事象を含む。後にトラック2上に単語チューバ(TU
BA)を含む楽器名(IN.NAME)メタ事象が発見
される。このことはMIDIファイル1がチューバ音を
割当てられることを意味する。
【0033】トラック3は”sassy  violi
n  on  channel2  and  5  
for  the  cymbal”のテキストを有す
る楽器名メタ事象を含む。バイオリンという語は変換テ
ーブル内に現れるものとして確認され、語バイオリンに
最も近い数であるチャネル2を割当てられる。シンバル
音はナンバー5が確認語シンバルに最も近いためにシン
バル音がチャネル5へ割当てられる。かくして、トラッ
ク3に示す単一の楽器名メタ事象は音を2つの異なるチ
ャネルへ割当てる働きをする。
【0034】図5(b)は図5(a)に示す種々のメタ
事象に対応するフォーマット0変換MIDIファイル1
6内に含ませることが可能なシステムの排他的メタ事象
を示す。システムの排他的事象は音声3をチャネル1(
CHAN1)に割当て、音声2をチャネル2(CHAN
2)に、音声1をチャネル3(CHAN3)と4(CH
AN4)に、また音声4をチャネル5(CHAN5)へ
割り当てる。EOXマーカは標準MIDI仕様に記述の
システム排他メタ事象マーカの終りである。
【0035】デバイスドライバ22はシステム排他事象
を変換するようにセットされると、図5(b)のシステ
ム排他事象から別々の5つのプログラム変更事象を発生
することになろう。更に、必要とあらば、システム排他
事象に含まれる標準音ナンバー割当が変換されてルック
アップテーブル28を参照することによってシンセサイ
ザを正確に駆動することになろう。
【0036】図5(b)には図5(a)のメタ事象の全
てに対応する単一のシステム排他事象が示されているが
、それぞれのプログラム変更は必要とあらば別個のシス
テム排他事象内に含ませることができよう。幾つかのプ
ログラム変更は、特にそれらのうちの幾つかがMIDI
データファイルの始めに生ずる場合には、単一のシステ
ム排他事象にグループ化することが便利である。然しな
がら、MIDIファイル内で異なる時に発生するプログ
ラム変更は別々のシステム排他事象中に含ませる必要が
あろう。
【0037】
【発明の効果】上記システムは標準MIDIファイルか
らMIDIチャネル音の割当てを自動的に判断するため
の手法を提供する。このことによって多くのMIDIフ
ァイルを異なるシンセサイザ上に配置することが可能に
なる。自動的に抽出されたプログラム変更を含ませるた
めにシステム排他事象を使用すると最初の又は抽出され
たプログラム変更の何れかを単にデバイスドライバ内に
フラグをセットするだけでシンセサイザへ送ることがで
きる点でその柔軟性を更に大きくすることができる。標
準音付番スキームからシンセサイザによって期待される
付番スキームへの抽出プログラム変更の変換はルックア
ップテーブルを使用して容易に実行することができる。
【0038】システムの種々の部分は他の部分とは独立
に使用することができる。上記解析手法は必要とあらば
変換ファイル内へ配置さるべき標準プログラム変更事象
を生成するために使用することができる。上記手法はシ
ステム排他事象内にプログラム変更事象を配置してデバ
イスドライバによって解釈する手法とは独立に使用する
ことができる。同様にして、上記の如きシステム排他事
象の使用は上記解析手法とは独立に行うことができる。 また、ルックアップテーブルと標準音ナンバーの使用は
パーサとシステム排他事象の使用とは独立に行うことが
できる。デバイスドライバはルックアップテーブルに従
って全てのプログラム変更を簡単に変換することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムのブロック線図である。
【図2】本発明の方法の種々の面を表すフローチャート
である。
【図3】本発明の方法の種々の面を表すフローチャート
である。
【図4】本発明による方法の疑似コードのアウトライン
図である。
【図5】本発明の幾つかの特徴を示す例解図である。
【図6】図4の訳文である。
【符号の説明】
10          音楽演奏再生システム12 
         MIDIファイル14      
    移植変換プログラム20          
シーケンサ 16          ファイル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  MIDIデータを含む入力ファイルと
    、前記入力ファイルから楽器音情報を抽出して楽器音を
    MIDIチャネルへ割り当てる変換器と、MIDIデー
    タストリームを受取り装置へ出力する手段を含むシーケ
    ンシングシステムと、を備えるMIDIデータファイル
    の処理システム。
  2. 【請求項2】  楽器音情報が楽器名メタ事象から抽出
    される請求項1のMIDIデータファイルの処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】  前記変換器が割り当てられた楽器音情
    報をMIDIシステム排他事象へ配置する請求項1のM
    IDIデータファイルの処理システム。
  4. 【請求項4】  前記出力手段がシリアル出力装置を制
    御するデバイスドライバより成る請求項3のMIDIデ
    ータファイルの処理システム。
  5. 【請求項5】  前記デバイスドライバが2つの状態の
    うちの一つで動作し、第1の状態での動作中、前記デバ
    イスドライバがデータストリーム中で発生するMIDI
    プログラム変更を除去すると共にシステム排他事象中に
    含まれる楽器音情報に相当するプログラム変更事象を生
    成し、第2の状態で前記デバイスドライバがプログラム
    変更事象をMIDIデータストリーム内に残しシステム
    排他事象を無視する請求項4のMIDIデータファイル
    の処理システム。
  6. 【請求項6】  MIDIデータファイルを読込むステ
    ップと、前記データファイルから楽器音の割当てに関す
    るデータを抽出するステップと、抽出されたデータに基
    づいて楽器音をMIDIチャネルへ割り当てるステップ
    と、より成る電子コンピュータシステムにおけるMID
    Iデータの処理方法。
  7. 【請求項7】  更に、MIDIデータファイルと抽出
    データを変換ファイルへ書込むステップより成る請求項
    6のMIDIデータの処理方法。
  8. 【請求項8】  更に、変換ファイルからMIDIデー
    タストリームを生成するステップより成る請求項7のM
    IDIデータの処理方法。
  9. 【請求項9】  更に、MIDIデータストリームをデ
    バイスドライバへ送るステップと、対応するMIDIデ
    ータストリームをデバイスドライバからMIDI互換性
    の楽器へ送るステップと、より成る請求項8のMIDI
    データの処理方法。
  10. 【請求項10】  割当てられた音がMIDIシステム
    排他事象内へ配置される請求項9のMIDIデータの処
    理方法。
  11. 【請求項11】  更に、デバイスドライバ内でデータ
    ストリームからプログラム変更事象を除去するステップ
    と、デバイスドライバ内でシステム排他事象内の音割当
    てをプログラム変更事象へ変換しそれらをデータストリ
    ーム内へ配置するステップと、より成る請求項10のM
    IDIデータの処理方法。
  12. 【請求項12】  更に、少なくとも2つの状態を有す
    るインディケータを提供するステップを備え、第1の状
    態がシステム排他事象がプログラム変更事象へ変換さる
    べきであってプログラム変更事象がデータストリームか
    ら除去さるべきであることを示し、第2の状態がデータ
    ストリームが不変のままにとどまるべきことを示す請求
    項11のMIDIデータの処理方法。
  13. 【請求項13】  第3の表示状態がシステム排他事象
    がデータストリームから除去さるべきことを示す請求項
    12のMIDIデータの処理方法。
JP3250408A 1990-11-01 1991-09-03 Midiデータファイルの処理システム及び方法 Expired - Fee Related JP3061906B2 (ja)

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US608114 1990-11-01
US07/608,114 US5119711A (en) 1990-11-01 1990-11-01 Midi file translation

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