JPH0424722A - ポインテイング・デバイス - Google Patents

ポインテイング・デバイス

Info

Publication number
JPH0424722A
JPH0424722A JP2126041A JP12604190A JPH0424722A JP H0424722 A JPH0424722 A JP H0424722A JP 2126041 A JP2126041 A JP 2126041A JP 12604190 A JP12604190 A JP 12604190A JP H0424722 A JPH0424722 A JP H0424722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
cursor
moving
amount
pointing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2126041A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Takeya
武谷 知明
Naoshi Yamada
直志 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2126041A priority Critical patent/JPH0424722A/ja
Publication of JPH0424722A publication Critical patent/JPH0424722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はコンピュータに入力する装置の一種で、画面
に表示されている対象物を指示し之り、カーソルを移動
させるという動作を行うボインティング・デバイスに関
するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば大野邦夫=「ボインティング・デバイス
の最新動向」、雑誌(PIXEL、Nn43、第75頁
〜第81頁、1986年4月)に示された代表的なボイ
ンティング・デバイスである機械式マワスを一部切欠い
て示す斜視図であるっまfc1第7図はこのボインティ
ング・デバイスを用いる計算機システムのブロック図で
ある。図において、(1)はボール、(2)はこのボー
ル(11に接触しているX方向検出円板、(3)はX方
向検出円板(2)と結合しているX方向回転式パルス発
生器である。(4)はX方向検出円板(3)と90度の
角度でボール111に接触しているX方向検出円板、(
5)ばX方向検出円板(4)と結合しているY方向回転
式パルス発生器6+ (8)は計算機、(9)は表示装
置であるデイスプレィ、α〔はボインティング・デバイ
スである。
次に動作について説明する。操作者が手でマウス全4ら
すと、中のボール+1)が回転する。ボール(110回
転のX成分、X成分がぞnぞれX方向検出円板(2)と
X方向検出円板(4)によって検出され、X方向回転式
パルス発生器(3)とY方向回転式パルス発生器C5)
に伝えられる。X方向回転式パルス発生器(3)とY方
向回転式パルス発生器(5)が、−足の回転角ごとにパ
ルスを計算機t8) K送出し、移動対象物でるるデイ
スプレィ(9)上の刀−ソルを移動させる0 〔発明が解決しようとする課題l 従来のボインティング・デバイスは以上のように構成さ
れているので、デバイスを動かすために十分に広いスペ
ースを確保する必要があり、さらに、デバイスを置き直
す操作をしなければならないなどの問題点があった0ま
烹、ポールが回転する几の、内部にほこりが入シ、その
結果、故障が起こシやすくなり、デバイスのメインテナ
ンスが大変であるなどの問題点がめった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、スペースをとる必要がなく。
故障しにくいボインティング・デバイスを得ることを目
的とするものである。ざらに、操作者の指の押す圧力に
よってカーソルの移動速度′fr変化させるようにし1
人間の感覚に適合した操作をすることができるボインテ
ィング・デバイスを得ることを目的とする。
〔課題を解決する几めの手段〕
この発明に係るボインティング・デバイスぼ。
平面的な圧力分布を測定して出力する圧力センサと、こ
のセンサの出力信号から圧力分布位置と圧力の大きさに
応じて、移動対象物の移動方向と移動量を決める信号処
理手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明に2けるボインティング・デバイスは、操作者
がカーソルを移動したいと思う方向に相当する場所を移
動させ之い量に応じた大きさの圧力で押す。この時、圧
力センサによりその圧力分布を出力し、さらに信号処理
手段によって圧力分布に応じてカーソルの移動方向と移
動量を決定し、その量に応じて移動対象物に移動する。
〔実施例] 以下、この発明の一実施例をIEI vCついて説明す
る。第1図において、(6)は圧力分布を測定できる圧
力センサであり、(7)は圧力分布の状態から画面上の
カーソルの移動方向と移動量を決める信号処理手段であ
る。第2図に圧力センサ部分の一例であり、  (6a
)μ表面に敷かれた約3副×3備程度のゴム板、(6b
 )は約1crr1×ICrn程度の垂直方向の圧力を
測定できるロードセルであジ、このロードセルは例えば
3x3のマトリクス状に配置しである。
次に計算機システムに用いた場合の動作について第3図
に示すフローチャートに基いて説明する。
操作者が画面上のカーソルを移動させ比い方向に応じ念
場所を、移動させたい量に応じた圧力で、圧力センサ(
6)虹を加圧する。圧力センナ(6)は全素子の圧力値
を測定して(ステップ113.圧力分布状態のデータを
信号処理手段(7)に送る。信号処理手段(7)は、受
は取った圧力分布情報からカーソルの移動方向と移動量
を計算して求め、その信号を計算機(8)に伝送する(
ステップ12 )。
第2図は、圧力センサ(6)の−例であるが、ゴム板(
6a)土の任意の点を加圧した場合、圧力が3×3のマ
トリクス状に配置され几ロードセル(6b)に伝達避れ
る。各ロードセルの圧力値は信号処理手段(力に送られ
る。第4図はロードセル(6b)のそれぞれに2けるX
方向の重みtij及びX方向の重みuijである。この
場合、t−Jは1〜3である。送られてきた圧力値p1
jに、式1のように各ロードセルの位置に応じfc重み
をかけあわせ、各素子でのX方向の移動量xijとX方
向の移動量yijを計算する。
xij ’= tij pij  、  yij =u
ij pij ”fl)さらに5式2を計算して全素子
のX方向およびX方向の移動量をそれぞれ加える(ステ
ップ13 。
ステップ14)OそのX方向とX方向の移動量の合計が
それぞれカーソルの移動ベルトに相当する。
したがって、その値を計算機(8)側に出力する(ステ
ップ15)ことによシ、移動対象物であるデイスプレィ
(9)上のカーソルが移動する。どこも加圧していない
場合は、圧力値がすべてOとなるので、移動量もOとな
シ、カーソルは動かない。
上記実施例は、圧力を測定する素子を3x3のマトリク
ス状に配置したものであるが、よシ多く配置することに
よって、移動方向の分解能が良くなる。
上記実施例のように構成すれば、操作者はカーソルを移
動したい方向に相当する部分に、希望する移動量に応じ
た大きさで加圧することにより、カーソルを移動できる
。従って、装置自体を動かす必要がなく、狭いスペース
で使用できる。また、可動部がないため、故障しに<<
、メインテナンスがフリーになる。
な3、上記実施例では、圧力センナ(6)に第2図のよ
うな圧力分布が測定可能な圧力センサを示したが、第5
図に示すような感圧導電性ゴムを用いた圧力センサにし
ても良い。85図は例えば増田他;「分布型触覚センサ
のための情報処理回路」、電気学会全国大会予稿集四9
86年)第1791頁に示さt″Lfc分布型触覚セン
サの構造の斜視図である。
感圧導電性ゴム(6c)は、シリコンゴムの中に4を体
である炭素微粒子を均一に分散させたものであ冬。加圧
によってゴムが変形し、粒子間の接触が強くなplその
結果、電気抵抗が連続的に減少するという性質がある。
構造は、を極(6e)をプリントしたPETフィルム(
6d)と感圧導電性ゴム(6c)のサンドインチ構造と
なっている。上下の1iL極の列は90度ずれており、
上とFの列の間の抵抗厘を測定することにより、その交
点の圧力値がわかる。
上と下の列を順次変えることにより、圧力分布が測定で
きる0 また、上記実施例では画面上のカーソルを移動させるボ
インティング・デバイスとして説明したが、平面的に動
くものならばその移動方向、および移動量(移動速度)
を決める装置であってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
〔発明の効果〕
この発明に以上説明し友とおり、平面的な圧力分布を測
定して出力する圧力センサと、とのセンサの出力信号か
らその分布位置と圧力の大きさに応じて移動対象物の移
動方向と移動量を決める信号処理手段を備えることによ
シ、操作にスペースtとる必要がなく、故障しに<<、
ざらに人間の感覚に適合して操作できるボインティング
・デバイスを得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるボインティング・デ
バイスを示す斜視図、第2図は一実施例に係る圧力セン
サを示す斜視図、第3図及び第4図は一実施例に係り、
圧力値からカーソルのX方向とX方向の移動量を求める
アルゴリズムにおけるフローチャート及び説明図、第5
図はこの発明の他の実施例によるボインティング・デバ
イスに係る圧力センサを示す斜視図、第6図は従来のボ
インティング・デバイスを示す斜視図、第7図は計算機
システムの構成図である。 図に2いて、(6)は圧力センサ、(7)は信号処理手
段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面的な圧力分布を測定して出力する圧力センサと、そ
    の分布位置と圧力の大きさに応じて、移動対象物の移動
    方向と移動量を決める信号処理手段からなるポインティ
    ング・デバイス。
JP2126041A 1990-05-15 1990-05-15 ポインテイング・デバイス Pending JPH0424722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2126041A JPH0424722A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 ポインテイング・デバイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2126041A JPH0424722A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 ポインテイング・デバイス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0424722A true JPH0424722A (ja) 1992-01-28

Family

ID=14925199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2126041A Pending JPH0424722A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 ポインテイング・デバイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0424722A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07114438A (ja) * 1993-10-18 1995-05-02 Nec Corp 感圧型ポインティング・デバイス
US7903062B2 (en) 2000-06-15 2011-03-08 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device, image display device, illumination device and emitter used therefor, driving method of liquid crystal display device, driving method of illumination device, and driving method of emitter
JP2011113386A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Tokai Rubber Ind Ltd 入力インターフェイス装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07114438A (ja) * 1993-10-18 1995-05-02 Nec Corp 感圧型ポインティング・デバイス
US7903062B2 (en) 2000-06-15 2011-03-08 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid crystal display device, image display device, illumination device and emitter used therefor, driving method of liquid crystal display device, driving method of illumination device, and driving method of emitter
JP2011113386A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Tokai Rubber Ind Ltd 入力インターフェイス装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105992991B (zh) 低外形指点杆
US20220244830A1 (en) Sensor Having a Set of Plates, and Method
JP5594550B2 (ja) タッチスクリーンレンダリングシステムおよびその動作方法
CN105992992B (zh) 低外形指点杆
US7331245B2 (en) Pressure distribution sensor and sensing method
US9069404B2 (en) Force imaging input device and system
US7692625B2 (en) Camera-based touch system
EP0422361B1 (en) Data input device for compact electronic equipments
JP2005510814A5 (ja)
JPH06242875A (ja) 容量性位置センサ
JP2006126997A (ja) 3次元タッチパネル
JPH0424722A (ja) ポインテイング・デバイス
JPH02307114A (ja) ポインティング・デバイス
JP5124774B2 (ja) ポインティングデバイス及びその制御方法
JPH11338629A (ja) ポインティングデバイス
JP2012108021A (ja) 検出装置、電子機器及びロボット
TW200842666A (en) Direction control device
JP2005078194A (ja) タッチパネル
KR101876128B1 (ko) 벡터 포인팅 디바이스 및 그의 벡터 포인팅 검출 방법
JPH07114438A (ja) 感圧型ポインティング・デバイス
JPS61240101A (ja) 接触センサ
JP3985564B2 (ja) 座標入力装置
JPS605387Y2 (ja) 入力装置
JP2007322164A (ja) 圧力分布検出装置及びその制御装置
JPH03113525A (ja) 二次元変位操作電気信号出力手段と操作手段