JPH0424522Y2 - - Google Patents

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JPH0424522Y2
JPH0424522Y2 JP16292986U JP16292986U JPH0424522Y2 JP H0424522 Y2 JPH0424522 Y2 JP H0424522Y2 JP 16292986 U JP16292986 U JP 16292986U JP 16292986 U JP16292986 U JP 16292986U JP H0424522 Y2 JPH0424522 Y2 JP H0424522Y2
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JP16292986U
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JPS6372765U (ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、DADプレーヤに係り、特にデイ
スク再生終了後の操作を簡便にしたDADプレー
ヤに関する。
(ロ) 従来技術 従来のDADプレーヤは、デイスク装填時は開
き、デイスク再生時は収納され閉じた状態となる
トレイと、トレイが完全に開いたことを示すオー
プンスイツチと、トレイを開閉する開閉キーとで
構成していたので、デイスクを装着または取り出
す場合にトレイを押すか開閉キーにより閉めない
限りトレイはオープンしたままになつていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、この様なDADプレーヤにおいては、
開閉キーの操作によりトレイをオープンさせる様
に設定したままにしておくと、デイスクにキズや
埃りがつき再生時には音質を損なう恐れがあつ
た。また、機器の設置場所によつてはトレイが突
き出しているため誤つて接触し機器を破損する恐
れもあつた。
この考案は、上記従来例の欠点を解消した、
DADプレーヤを提供する事を目的とする。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案に係るDADプレーヤは、デイスク装填
時は開き、デイスク再生時は収納され閉じた状態
となるトレイと、トレイが完全に開いたことを示
すオープンスイツチと、トレイを開閉する開閉キ
ーと、前記オープンスイツチがオンからオフにな
つた時、トレイを閉める様に構成したDADプレ
ーヤにおいて、前記オープンスイツチがオンの状
態で、あらかじめ設定した時間経過後に、前記オ
ープンスイツチをオフにする開閉スイツチ回路を
設けたことを特徴とするものである。
(ホ) 作用 第2図[a]及び[b]のフローチヤートに示
す様に、この考案では、タイマーとスイツチとか
らなる開閉スイツチ回路を設けることにより、ト
レイのオープンスイツチがオンになり、トレイが
完全に開くと、タイマーがカウントを開始する。
この様にタイマーがカウントを開始することによ
つて、あらかじめ設定された時間が経つと、オー
プンスイツチの信号がオフされるので自動的にト
レイを閉めるように働く。
(ヘ) 実施例 この考案の一実施例を第1図により説明する
と、デイスクを出し入れするためのトレイ1と、
トレイ1が完全にオープンした状態を示すオープ
ンスイツチ12と、トレイを開閉するための開閉
キー5とからなるDADプレーヤにおいて 前記オープンスイツチ12の信号をオフにする
信号を出力するタイマー13と、前記タイマーに
よりオープンスイツチの信号をオフにする為のス
イツチ回路14とからなる開閉スイツチ回路15
を設けて構成した事を特徴とするDADプレーヤ
である。
従来のDADプレーヤは、デイスク装填時は開
き、デイスク再生時は収納され閉じた状態となる
トレイと、トレイが完全に開いたことを示すオー
プンスイツチと、トレイを開閉する開閉キーとで
構成していたので、デイスクを装着または取り出
すのに開閉キーによりトレイをオープンさせる
と、トレイはオープンしたままになつていた。
この考案では、第2図[a]及び[b]のフロ
ーチヤートに示す様に、タイマー13とスイツチ
14とからなる開閉スイツチ回路15を設けるこ
とにより、トレイ1のオープンスイツチ5がオン
になり、トレイ1が完全に開くと、タイマー13
がカウントを開始する。この様にタイマーがカウ
ントを開始することによつて、あらかじめ設定さ
れた時間が経つと、タイマーは開閉スイツチ回路
を自動的にオフにするので、トレイ1を閉めるよ
うに働く。
また、他の実施例としてタイマー13の代り
に、第3図のようにしても同様に実現できる。
(ト) 考案の効果 以上、この考案によればDADプレーヤのトレ
イが開く様に、開閉キーを操作してトレイを開い
たままにしても、一定時間経過後トレイが自動的
に閉るのでデイスクにキズや埃が付きにくくな
る。また、トレイが一定時間経過後自動的に閉ま
るので、誤つてトレイに接触して機器を破損する
おそれがなくなるなどの優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るDADプレーヤのブ
ロツク図、第2図は、説明のためのフローチヤー
ト、第3図はタイマー部の他の実施例、第4図は
従来のDADプレーヤのブロツク図。 1……トレイ、2……デイスク、3……トレイ
モータ、5……開閉キー、12……オープン・ス
イツチ、13……タイマー、14……スイツチ回
路、15……開閉スイツチ回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイスク装填時は開き、デイスク再生時は収納
    され閉じた状態となるトレイと、トレイが完全に
    開いたことを示すオープンスイツチと、トレイを
    開閉する開閉キーと、前記オープンスイツチがオ
    ンからオフになつた時、トレイを閉める様に構成
    したDADプレーヤにおいて、 前記オープンスイツチがオンの状態で、あらか
    じめ設定した時間経過後に、前記オープンスイツ
    チをオフにする開閉スイツチ回路を設けたことを
    特徴とするDADプレーヤ。
JP16292986U 1986-10-25 1986-10-25 Expired JPH0424522Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16292986U JPH0424522Y2 (ja) 1986-10-25 1986-10-25

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JP16292986U JPH0424522Y2 (ja) 1986-10-25 1986-10-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6372765U JPS6372765U (ja) 1988-05-16
JPH0424522Y2 true JPH0424522Y2 (ja) 1992-06-10

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JP16292986U Expired JPH0424522Y2 (ja) 1986-10-25 1986-10-25

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2540353Y2 (ja) * 1989-10-13 1997-07-02 船井電機 株式会社 ディスクプレーヤ
JP6222339B2 (ja) * 2016-12-20 2017-11-01 船井電機株式会社 光ディスク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6372765U (ja) 1988-05-16

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