JPH04242591A - 容器に液体を充填するための装置 - Google Patents

容器に液体を充填するための装置

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JPH04242591A
JPH04242591A JP3066784A JP6678491A JPH04242591A JP H04242591 A JPH04242591 A JP H04242591A JP 3066784 A JP3066784 A JP 3066784A JP 6678491 A JP6678491 A JP 6678491A JP H04242591 A JPH04242591 A JP H04242591A
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JP
Japan
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valve
valve body
liquid
closed position
filling
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Withdrawn
Application number
JP3066784A
Other languages
English (en)
Inventor
Jacek Walusiak
ヤシエク・ウアルジアク
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Alfill Getraenketechnik GmbH
Original Assignee
Alfill Getraenketechnik GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Alfill Getraenketechnik GmbH filed Critical Alfill Getraenketechnik GmbH
Publication of JPH04242591A publication Critical patent/JPH04242591A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/28Flow-control devices, e.g. using valves

Landscapes

  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填される液体を準備
しておく貯蔵容器および少なくとも一つの充填機構とを
備え、この充填機構が一定量の液体の容量の計量を行う
ための流通弁により開閉可能な液体流過口を介して貯蔵
容器と結合している配量室と充填される容器を連続して
送るための調心兼密封手段を備えていてかつ流出弁によ
り開閉可能な配量室の液体流出口とを備えている様式の
、容器、特にびん或いは缶に所定量の液体、特に加圧下
にある炭酸飲料を充填するための充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】缶、びん等のような容器に液体を充填す
るための充填装置は通常、液体上方にガス室を備えてお
りかつ内部に充填されるべき液体が準備される貯蔵容器
を備えている。調節装置により、この貯蔵容器内の液体
の水準が可能な限り一定に保たれ、これにより充填工程
にとって一定したかつ再生可能な状態が得られる。貯蔵
容器は一般には中央に液体供給部を備えた回転するタン
ク、例えば環状タンクとして形成されている。順次充填
される容器を連続して送るための調心兼封隙手段を備え
た多数の充填頭部が貯蔵容器の周面に設けられ、これら
の充填頭部は必要とする液体流過口と流通弁並びにそれ
ぞれ操作機構を備えている空気およびガス導管を備えて
いる。このような充填装置によりあらゆる種類の液体を
容器に充填することが可能である。特にこれらの装置は
飲料物、しかも泡立ちしない水、ジュース牛乳のような
泡立ちしない飲料物および特に背圧の下で充填される炭
酸を含有している飲料物の充填に使用される。膨張ガス
導管および帰還ガス導管のような上記の充填に必要な装
置は頭部にまとめて設けられている。充填装置のための
頭部は例えばドイツ連邦共和国特公開許公報第30  
25  786号に記載されている。
【0003】充填されるべき液体の容量に即応した配量
を可能にする冒頭に記載した様式の充填頭部はドイツ連
邦共和国公開特許公報第22  57  449号に記
載されている。この公知技術によれば、貯蔵容器には周
方向で分配されて多数の配量容器が設けられており、こ
れらの配量容器はそれぞれ液体流過口を介して貯蔵容器
と結合されている。各々の配量容器の液体流過口は貯蔵
容器を液体が貫流することにより操作される液体弁によ
り遮断・開放可能である。配量容器のそれぞれの出口は
充填される容器を連続して送るための調心兼封隙手段を
備えており、同様に貯蔵容器を貫流する液体により操作
される流出弁により遮断・開放可能である。これらの弁
は互いに無関係に作動可能である。これらの弁の操作が
カム制御により行われるので、弁の開きと閉じの速度は
貯蔵容器の回転速度に依存している。この充填装置およ
び所属する弁機構の構造と機能態様は比較的経費を要し
、容器への煩わしい組込みや、その構造替えを要する。 更に配量容器への充填が上方から行われ、この際ガス(
空気)が配量容器から貯蔵容器内の液体を通過して泡と
なって立ちのぼる。加圧下にある炭酸飲料を計量しかつ
充填するためにはこの装置は適切でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の充填装置を更に改良するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、流通弁と流出弁とが共通した弁体を備えた両面弁と
して形成されており、上記弁体が第一の閉鎖位置におい
て液体流過口を閉鎖して液体流過口を開き、第二の閉鎖
位置においては液体流出口を閉鎖して液体流過口を開く
ように構成されていることによって解決される。
【0006】上記のような構成により、配量室を充填し
かつ空にするためにただ一つの弁体を備えた弁機構のみ
を必要とし、従って弁操作のための構造経費が僅かとな
る、構造上および機能態様上極めて単純な充填装置が得
られる。
【0007】発明の高度性を有する本発明による他の構
成は請求項に記載されている。この際請求項2には順次
来る容器に充填液体を連続的に充填することを可能にす
る高い作業速度と作業再生性を有する本発明による充填
装置の特徴が記載されている。請求項3の特徴は、配量
室への下方からの充填を可能にする充填機構の貯蔵容器
への優れた形成と配設にある。これにより炭酸飲料の充
填にあって泡立ちが回避される。この場合同時に流通弁
と流出弁の交互の操作が共通の操作手段で可能となる。 請求項4から7には、それ自信で一つの発明をなす、流
通弁と流出弁の切換えのための調節装置の構造の特徴が
記載されている。この調節装置は、弁体の二つの安定し
た閉鎖位置を保証し、かつこの弁体の一方の閉鎖位置か
ら他方の閉鎖位置への切換えが貯蔵容器の周速度に依存
することのない速度で行われるように形成されている。 請求項6と7はこのような調節装置の特別な特徴を述べ
ている。
【0008】請求項8は貯蔵容器が回転している間の調
節装置の制御に関している。請求項9と10による特徴
は、液体流過口と液体流出口の構成に関しており、これ
らの特徴により、液体流過口と液体流出口の領域内にお
いてスライドパッキンを必要とせず、それにもかかわさ
ず配量室内の液体は十分に高い精度で計量される。この
特徴もまたそれ自体発明をなすものである。請求項11
と12による構成により、切換えの所定の相にあって一
方では両弁、即ち流過弁と流出弁を介しての流通が同時
に行われ、他方では流過量がこれらの弁により制限され
る。
【0009】
【実施例】図1には本発明による充填装置の一つの実施
例が横断面図で概略示されている。参照符号1で環状タ
ンクとして形成された容器を示した。この容器は充填さ
れるべき液体2を貯蔵しており、かつ所定の圧力下にあ
るガス、例えばCO2 を有するガス室3を備えている
。貯蔵容器1の周囲を巡ってこの貯蔵容器の下方には、
順次来る充填されるべき容器7を連続して送るための調
心兼封隙手段6を備えて充填機構4が規則的な角度距離
で設けられている。貯蔵容器1は公知の様式で充填され
る液体のための供給導管8とガス導管9とを介して図面
には示さなかった中央の供給ユニットと結合されている
。貯蔵容器内の液体水準は図面に示さなかった手段によ
り一定の水準に維持される。同様にガス室3内の圧力も
、液体の充填のために可能な限り一定した条件が得られ
るように、可能な限り一定に維持される。貯蔵容器1は
図示していない垂直な軸を中心にして回転し、この際相
前後して来る充填される容器7が順次連続して充填機構
4に送られて来て整列される、充填され、再び解放され
る。 この工程は公知であるので、ここでは詳しく述べない。
【0010】貯蔵容器1の底部11には周方向で互いに
並んで開口12が設けられており、これらの開口に下方
へと延在している容器接続部13が連なっている。この
容器接続部13は特に、底部開口12を囲繞するように
貯蔵容器にフランジ結合されている円筒形の管体として
形成されている。各々の容器接続部13は上方から配量
室14内へと突出しており、その下端部に貯蔵容器1か
らこの配量室14へと通じている液体流過口16を有し
ている。配量室は上記の容器接続部と構造上一つの単位
を形成しており、この構造単位の貯蔵容器への増設には
貯蔵容器の構造変えと組込みを必要としない。
【0011】配量室はその下端部に液体流出口17を備
えており、この液体流出口に自体公知の従ってここでは
詳細に説明していない、充填されるべき容器7を順次連
続して送りかつ整列するための調心兼封隙手段6が設け
られている。配量室は所定量の充填されるべき液体を収
容するための配量空域23とその上方にガス室24を備
えている。このガス室は配量室14内で配量空域23を
上方で区画している。帰還ガス導管26は配量室の配量
空域23を貯蔵容器のガス室3と結合している。帰還ガ
ス導管26はガス室24の下方で配量室14に開口して
いる。ガス室24は下方が閉じられており、従って配量
室の配量容量を上方で制限しているガス集塊体を含んで
いる。外方から垂直方向で調節可能な排除体27で配量
室14の配量空域23の配量容量が変更可能である。こ
の排除体27の高さを調節するため操作ロッド28が設
けられており、この操作ロッドは貯蔵容器1の外部へと
出ており、従って貯蔵容器を構造替えしたり、この中に
組込んだりする必要がない。
【0012】液体流過口16と液体流出口17は、これ
らが共通の弁体19を有している両面弁18を介して交
互に開閉可能であるように設けられている。液体流過口
16の弁座21は弁体19の第一の閉鎖位置を決定し、
この閉鎖位置において貯蔵容器1から配量室14への液
体流が遮断され、配量室の液体流出口17が開かれる。 弁体19の第二の閉鎖位置は配量室14の液体流出口1
7の弁座22によって行われる。弁体19のこの閉鎖位
置において液体流出口17は遮断され、他方液体流過口
16は開かれる。
【0013】弁体19は帰還ガス管29に固定して設け
られており、この帰還ガス管は充填されるべき容器7の
内部を貯蔵容器1のガス室3と結合しており、その上端
部においてガス弁31で閉鎖可能である。このガス弁3
1は帰還ガス管29を円錐形状で囲繞しているスライド
スリーブ32上でカムによる制御により調節可能な偏心
体34を備えた操作機構33で開閉可能である。
【0014】一方では内部で容器接続部13に、他方で
は外部で帰還ガス管29に固定されているばね36の様
式の動力部材は帰還ガス管29を介して弁体19に作用
し、従って弁体は弁座21と一体的に運動して上方の閉
鎖位置にもたらされ、この閉鎖位置で弁体は貯蔵容器か
ら配量室への液体の流過を遮断する。しかも液体流出口
17に外部から大気圧が加わっている限り、即ち充填さ
れるべき容器7が送られて来て整列されていな限り或い
は送られて来て整列されている容器が未だ予圧をかけら
れていない限り、弁体19はばね36の力に抗して配量
室と貯蔵容器の液体の圧力により弁座22と一体的に運
動してその下方の閉鎖位置に保持され、この閉鎖位置に
おいて弁体は液体の流出を遮断する。即ち、ばね36の
力は弁体19が液体により弁座22に押付けられる力よ
りも小さい。
【0015】弁体19を弁座22と共に一体的にその上
方の閉鎖位置に固持するばね36の圧力に抗してこの弁
体19を弁座22と共にその下方の閉鎖位置に運動させ
るには、切換え機構37が設けられている。この切換え
機構は軸39用に容器接続部13に外方で設けられてい
る軸受ハウジング38を有している。この軸39には一
方では偏心している傾倒部材41が、他方では偏心体4
2が固定されている。偏心体42は帰還ガス管29に設
けられている帯行体43に作用する。図3、図4、図5
および図6には切換え機構の構造を示した。図3と図6
は、押圧ばね36が上方へと指向した力で作用する当接
部44を備えた帰還ガス管29が示されている。傾倒部
材41は環状セグメントとして形成されており、この環
状セグメントは軸39を中心にして旋回可能であり、か
つ図示していない当接部によって定まる二つの終端位置
を占める。引張りばね46の様式の第二の動力部材は傾
倒部材41をその都度両方の終端位置のいずれか一方の
位置に固定する。ばね46は一方では傾倒部材41に設
けられているボルト49に、他方では保持体51を介し
てハウジング38に固定されている。この場合、ばね4
6の固定点は、傾倒部材41がこのばねの力に抗して第
一の安定している切換え位置から不安定なバランス位置
を経て第二の安定している切換え位置へと旋回可能であ
るように、選択されている。従ってこの配設は二つの安
定した切換え位置を有する機械的なフリップ−フロップ
−機構である。
【0016】図4は第一の安定した切換え位置における
傾倒部材を示している。傾倒部材は貯蔵容器1が回転し
た際矢印47の方向で運動し、その際所定の運動軌道内
で定置されたカム片の様式の制御機構48と接触する。 この制御機構は傾倒部材41を図5に示した不安定なバ
ランス位置を経て図6に示した第二の安定した切換え位
置へと旋回させる。傾倒部材41はこの第二の安定した
切換え位置から第二の運動軌道にしたがって第二の定置
されている制御機構52により旋回運動させられてその
第一の切換え位置へと戻される。第一の切換え位置から
図5に示した不安定なバランス位置への傾倒部材41の
旋回運動の速度は貯蔵容器1の回転速度に依存したカム
片48との共同によって行われる。これに対して傾倒部
材41が不安定なバランス位置から第二の安定した切換
え位置へと更に運動する際は、この運動は貯蔵容器の回
転速度に依存することなく行われる。何故ならこの運動
はばね46の引張り力によってのみ行われるからである
。即ち、切換え工程は常に同じ速度を有する貯蔵容器1
の回転速度に依存していないからである。
【0017】以下に本発明による装置の作動態様を述べ
る。
【0018】容器7が液体流出口17の調心兼封隙手段
6に送られていない場合、液体流出を遮断するため、弁
体19は弁座22と共にその下方の閉鎖位置に存在して
いる。この液体流出口の外部を大気圧が覆っているので
、弁体は貯蔵容器と配量室の内部内を覆っている高い圧
力によりこの閉じられた位置でばね36の力に抗して保
持されている。即ち、このばねの力は液体が弁体19を
液体流出口の弁座22の方向に押圧している力より小さ
い。
【0019】液体流出口17を大気圧が覆っている限り
、帰還ガス管29のガス弁31はガス室に対して閉じら
れており、これによりガス室3内の圧力損失が回避され
る。
【0020】貯蔵容器1が更に回転すると、充填される
べき容器7は充填機構4の調心兼封隙手段6に沿って順
次送られて整列される。ここでガス弁31はカムにより
制御される操作機構33により開き、ガス室3の圧力を
容器に与え、この容器に予圧を加える。
【0021】充填されるべき容器の内部と貯蔵容器のガ
ス室3間の圧力が均衡された後、液体が弁体をその下方
の位置に保持している力が解かれる。ここでばね36の
力が充実し、弁体19が弁座21と共に一体的にその上
方の閉鎖位置に押圧され、これにより貯蔵容器から配量
室への液体流過口16が閉鎖される。同時に液体流出口
17が開き、従って配量室14内で計量された量の液体
が液体流出口18を経て容器7内に流れる。この際、容
器7内に含まれているガスは帰還ガス管29を経て貯蔵
容器のガス室3内に放出される。
【0022】この充填工程の間、貯蔵容器1は充填機構
4と充填されるべき容器7と共に更に図4に示す矢印4
7の方向で回転する。計量された液体の全部が容器7内
に入ると直ちに、(図4から図6に示すように)切換え
機構37の傾倒部材41が制御カム48により、弁座2
1と共に一体的に運動してが弁体19占める上方の閉鎖
位置が開放されている上方の第一の位置から切換え位置
から不安定なバランス位置(図5)を経て第二の安定し
た切換え位置(図6)に切換えられ、この位置において
偏心体42が帰還ガス管29と共に弁体19を弁座21
と共にその下方の閉鎖位置に押圧し、これにより液体流
出口17を遮断する。貯蔵容器から配量室14内に再流
入する液体の圧力が、弁体19がばね36の力に抗して
弁座22と共に一体的に運動してその下方の閉鎖位置に
固持されるのに十分になるまで、傾倒部材41は上記の
第二の切換え位置に留まる。これに続いてやっと図6に
示した第二の切換え位置から傾倒部材41は他の定置さ
れたカム片52によりその安定した出発位置に切換えら
れる。この際偏心体42は次の充填工程のために弁体1
9を開放する。
【0023】液体流出口17が閉じ、液体流過口16が
開いた後、配量室14の配量空域23の液体容量が新た
に充填される。この場合ガス室24内に含まれていて逃
げることが不可能なガスはガス集塊として配量室14の
配量容量を制限する。
【0024】液体流出口17が閉じた後、帰還ガス管2
9の帰還ガス弁31が閉じ、逃し弁53が開く。ここで
充填されるべき容器7が取去られる。装置は新しい充填
工程のために準備される。
【0025】充填機構4の作業態様の記載から認められ
るように、弁座22との一体的な運動による第一の閉鎖
位置から弁座22との一体的な運動による第二の閉鎖位
置への弁体19の運動は切換え機構37のばね36の作
用によって行われる。弁体19が上記の位置から戻るた
めの、弁座22との一体的な運動による第二の閉鎖位置
から弁座22との一体的な運動による第一の閉鎖位置へ
の弁体19の運動はばね36が行う。従って上記の両運
動は貯蔵容器1の回転速度に依存することがなく、その
際どんな場合でも充填工程のために一定した再生可能な
作業挙動が行われる。
【0026】図面に示したように、両面弁18は、弁体
19の運動にスライドパッキンを必要としないように形
成されている。弁体19は弁軸に対して逆円錐形に傾斜
している封隙面69と71を備えている。これらの封隙
面は弁座21と22の相応する封隙面と共働する。弁体
19が液体流過口16が開いて弁座21から開放される
と直ちに、液体流出口17が閉じる以前に、液体流過口
16が開く。この切換え時間の間流過する液体の量は充
填頭部の配量精度をなんら阻害しない。何故なら流過量
が弁の一定した切換え時間と一定の圧力比率により一定
しており、かつそのように構成されているからである。 しかしこの液体の流過量を制限するために、液体流過口
16と液体流出口17に絞り区間54と56が設けられ
ている。これらの絞り区間は弁体19が運動している間
は細い液体流過口のみを開放する。絞り区間54は環状
間隙57から成り、この環状間隙は半径方向で外方へと
容器接続部13の軸方向の延長部58により、半径方向
で内方へと弁体19の外周面により区画されている。環
状間隙57は任意に狭くもすることが可能であり、これ
により弁体19が切換えられた際、液体流過量は絞り不
正が現れない程可能な限り小さな値となる。液体流出口
17の領域内において、同様な環状絞り間隙が弁体19
の外周面と配量室の円筒形のハウジング部分59によっ
て形成されている。
【0027】図2には本発明による充填装置の他の実施
例を示したが、この充填装置にあっては本質的な部分は
図1による実施例における部分と一致している。従って
図2においては同じ部分は図1におけると同じ参照符号
で示した。
【0028】図2による実施例の場合、図1による実施
例との本質的な相違は、帰還ガス導管が弁体19を通っ
ていないことである。弁体19は操作ロッド61に設け
られており、この操作ロッドを介して一方ではばね36
が、他方では切換え機構37が弁体19に作用する。機
能は図1と関連して記載した機能と同じである。充填さ
れるべき容器7の内部を貯蔵容器1のガス室と結合して
いる帰還ガス導管は、この実施例では、充填機構と固く
結合されている管体62、配量室内に固定して設けられ
ている導管部分63および容器開口12を通って貯蔵容
器のガス室3内に突出しているもう一つの管体64とを
通っている。操作装置67により操作される弁体66に
より帰還ガス導管は中断されるので、容器7が充填機構
に送られて整列されていな場合、貯蔵容器1のガス室3
内の圧力損失が阻止される。
【0029】図示した両実施例の場合、充填機構4は、
これが貯蔵容器1の底開口部12に接続可能であり、し
かもこの場合貯蔵容器を少しも構造変え或いはこれのた
めの内蔵要素を必要としない。
【0030】
【発明の効果】本発明により極めて有利な方法により液
体をびん、缶等に充填するための構造上かつ機能上極め
て単純な、しかも極めて効率的な充填装置、定量容器が
形成される。この装置は特に加圧下にある炭酸飲料を充
填し得るように構成されている。充填機構自体および配
量工程と充填工程に必要なすべての切換え機構と操作機
構とが貯蔵容器の下方もしくは外方に設けられており、
従って液体流過口を設ける以外は貯蔵容器に充填機構の
ためのどんな構造変えを行わなくてもよく、またそのた
めの内蔵構造要素を設けなくてもよい。液体流通弁と流
出弁の操作は極めて単純化され、最適に行われる。弁は
スライドパッキンを備えていない。本発明によりその代
わり弁体の切換え路に沿って設けられている絞り区間が
切換え工程中の流過量を制限し、かつ配量不正を最低限
に抑える。同時に両面弁の切換え速度は貯蔵容器の回転
速度に無関係であり、このことは切換え工程中の流過量
を同様に制限し、また一定した、従って計量可能な量に
する。従って、どのような作業速度にあっても一定した
高い配量精度での充填が保証される。総じて、本発明に
より、高い作業生産性を有する傍ら、構造が単純な、機
能信頼性に富んだかつ高い配量精度を有する充填装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による充填装置の優れた実施例の概略断
面図である。
【図2】本発明による充填装置の第二の実施例の概略断
面図である。
【図3】図1の切断線III−IIIに沿った本発明に
よる切換え機構の断面図である。
【図4】図3における矢印Aの方向で見た切換え機構の
第一の作業位置を示す概略図である。
【図5】図3における矢印Aの方向で見た切換え機構の
第二の作業位置を示す概略図である。
【図6】図3における矢印Aの方向で見た切換え機構の
第三の作業位置を示す概略図である。
【符号の説明】
1  貯蔵容器 2  液体 3  ガス室 4  充填機構 6  調心兼封隙手段 7  容器 8  液体導管 9  帰還ガス導管 12  流過開口 13  容器接続部 14  配量室 16液体流過口 17  液体流出口 18  両面弁 19  弁体 21,22  弁座 23  配量空域 24  ガス室 26  帰還ガス導管 27  排除体 28,61  操作ロッド 29  帰還ガス管 31  ガス弁 33  操作機構 34,42    偏心体42 36  押圧ばね 37  切換え機構 38  軸受ハウジング 41  傾倒部材 43  帯行体 46  引張りばね 48  カム部分 52  定置制御機構 53  逃し弁 54,56  絞り区間 57  環状間隙 58  軸方向延長部 59  ハウジング部分 62,64  管体 66  弁 67  操作装置 68  弁体 69,71  封隙面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】  充填される液体を準備しておく貯蔵
    容器および少なくとも一つの充填機構とを備え、この充
    填機構が一定量の液体の容量の計量を行うための流通弁
    により開閉可能な液体流過口を介して貯蔵容器と結合し
    ている配量室と充填される容器を連続して送るための調
    心兼密封手段を備えていてかつ流出弁により開閉可能な
    配量室の液体流出口とを備えている様式の、容器、特に
    びん或いは缶に所定量の液体、特に加圧下にある炭酸飲
    料を充填するための充填装置において、流通弁(16)
    と流出弁(17)とが共通した弁体(19)を備えた両
    面弁(18)として形成されており、上記弁体が第一の
    閉鎖位置において液体流過口(16)を閉鎖して液体流
    過口(17)を開き、第二の閉鎖位置においては液体流
    出口(17)を閉鎖して液体流過口(16)を開くよう
    に構成されていることを特徴とする容器に液体を充填す
    るための充填装置。
  2. 【請求項02】  貯蔵容器(1)が回転するタンクと
    して形成されており、順次送られて来て整列される容器
    (7)を連続的に充填するための充填機構(4)が上記
    タンクの周囲に均一な角度距離で設けられていることを
    特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項03】  充填機構(4)が貯蔵容器(1)の
    下側に設けられており、下端部に液体流過口(16)を
    備えた貯蔵容器(1)のそれぞれ一つの容器接続部(1
    3)が上方から配量室(14)に突出しており、上記の
    液体流過口に相対して配量室(14)の底部に液体流出
    口(17)が設けられており、かつ液体流過口(16)
    と液体流出口(17)が共通の弁体(19)を有する両
    面弁(18)により交互に閉じかつ開き可能であること
    を特徴とする請求項1或いは2記載の装置。
  4. 【請求項04】  両面弁(18)の弁体(19)を一
    方の閉鎖位置から他方の閉鎖位置にかつその逆方向に切
    換えるための調節装置(16,36;37)が設けられ
    ておりこの調節装置が閉鎖位置方向で弁体(19)に作
    用する動力要素(36)と上記弁体を動力部材の作用に
    抗して他方の閉鎖位置に運動させる切換え機構(37)
    とを備えていることを特徴とする請求項1項から3まで
    のいずれか一つに記載の装置。
  5. 【請求項05】  調節装置が弁体(19)を回転する
    貯蔵容器(1)の回転速度に依存することのない速度で
    一方の閉鎖位置から他方の閉鎖位置へとかつこの逆方向
    に運動させるように構成されていることを特徴とする請
    求項4の装置。
  6. 【請求項06】  弁体(19)を一方の閉鎖位置から
    他方の閉鎖位置にかつこの逆方向に切換えるための切換
    え機構(37)が機械的なフリップ−フロップ−要素(
    41,46)を備えていることを特徴とする請求項4或
    いは5の装置。
  7. 【請求項07】  切換え機構(37)が回転軸(39
    )を中心にして旋回可能なかつ二つの安定した切換え位
    置を備えた傾倒部材(41)を備えており、この傾倒部
    材が一方の切換え位置において第一の動力要素(36)
    により一定している弁体(19)の閉鎖位置を開放し、
    かつその第二の閉鎖位置への移行の際第二の動力要素(
    46)により弁体(19)を第一の動力要素(36)の
    作用に抗してその第二の閉鎖位置に運動させるように構
    成されていることを特徴とする請求項4から6までのい
    ずれか一つの装置。
  8. 【請求項08】  回転する貯蔵容器(1)に切りええ
    機構(37)を作動させるために定置した制御機構(4
    8,52)が設けられていることを特徴とする請求項4
    から7までのいずれか一つの装置。
  9. 【請求項09】  液体流過口(16)および/または
    液体流出口(17)に配量室(14)の方向で弁体(1
    9)の切換え運動の間液体の流過を一定に制限する少な
    くとも一つの流通−絞り区間(54,56)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1項から8までのいずれ
    か一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】  絞り区間(54,56)が環状管路
    (57)により形成されており、この環状管路が一方で
    は弁体(19)の周面により、他方ではこの弁体を擁し
    かつ流過口を弁座(21,22)から配量室内へと延長
    している壁部分(58,59)によって形成されている
    ことを特徴とする請求項9の装置。
  11. 【請求項11】  弁体(19)が円筒形の周面部分(
    68)を備えており、この周面部分の軸方向の長さが、
    この周面部分が両絞り区間(54,56)を半分の切換
    え路程で区画するような長さに設定されていることを特
    徴とする請求項9或いは10の装置。
  12. 【請求項12】  弁体(19)がその軸線に対して横
    方向で互いに逆さにかつ同心的に整向されていてかつ弁
    座(21,22)の相応する封隙面と共働する封隙面(
    69,71)を備えており、弁体(19)が一方の閉鎖
    位置から他方の閉鎖位置へと運動する間流過口(16)
    と流出口(17)が開かれているように構成されている
    こと特徴とする請求項1から11までのいずれか一つの
    装置。
JP3066784A 1990-03-31 1991-03-29 容器に液体を充填するための装置 Withdrawn JPH04242591A (ja)

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