JPH04236774A - プラズマ源 - Google Patents

プラズマ源

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JPH04236774A
JPH04236774A JP3018358A JP1835891A JPH04236774A JP H04236774 A JPH04236774 A JP H04236774A JP 3018358 A JP3018358 A JP 3018358A JP 1835891 A JP1835891 A JP 1835891A JP H04236774 A JPH04236774 A JP H04236774A
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plasma
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Nobuyuki Terayama
暢之 寺山
Masami Nakasone
中曾根 正美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばイオンプレーテ
ィング装置やプラズマCVD装置等のイオン処理装置に
備えられるプラズマ源に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなプラズマ源を備えた
イオン処理装置としては、例えば図3に示すようなもの
があった。このイオン処理装置は、真空槽1を備え、こ
の真空槽1は、排気管2を介して図示しない排気ポンプ
に結合されており、また、この真空槽1の壁部は基準電
位点、例えば接地電位に結合されている。この真空槽1
の下部には蒸発源3が設けられている。この蒸発源3は
、内部に金属または半導体材料4を収容したもので、真
空槽1の外部に設けた抵抗加熱電源5によって、例えば
8V、400Aの交流または直流電力が印加されること
によって加熱され、内部の金属または半導体材料4を、
気化即ち蒸気化させるものである。また真空槽1の下部
には、材料ガス、反応ガス、放電ガス等の気体を、その
供給源から真空槽1内に導入するためのガスノズル6が
設けられている。
【0003】これら蒸発源3及びガスノズル6の近傍に
筒状の陽極7が配置され、この陽極7の下方に熱電子放
射陰極8が設けられている。陽極7は例えばDC0乃至
+100V、30Aの範囲で電圧を可変できる陽極電源
9を介して陰極8に接続されている。また、陰極8には
、例えば10V、100Aの直流または交流電力が陰極
電源10によって供給されることによって加熱され、熱
電子を放出する。なお、陽極7及び陰極8は共に、真空
槽1の壁部から浮遊している。
【0004】また、陽極7の上方にはメッシュ状の加速
電極11が設けられ、これと真空槽1の壁部との間には
30A、DCO乃至+500Vの範囲で電圧を可変する
ことができる加速電源12が設けられている。
【0005】さらに、陰極8と陽極7との間に発生する
電界に対してほぼ直角な磁界φを発生するように真空槽
1の外部には、磁界発生体としてソレノイドコイル13
が設けられ、このソレノイドコイル13は、例えば12
0V、10Aの直流電力が磁界発生用電源14によって
供給され、励磁されている。上述した構成によってプラ
ズマ源が構成されている。
【0006】真空槽1の上部には、被処理物15、例え
ば基板がホルダー16によって支持されて、このホルダ
ー16にはヒータ17が付設されている。このヒータ1
7は真空槽1の外部に設けた、例えば20V、500A
の基板加熱用電源18によって加熱されて、被処理物1
5を適当な基板温度としている。さらに、ホルダー16
と真空槽1の壁部との間には例えばDC0乃至−100
0Vの間で電圧を可変することができる基板電源19が
設けられている。また、加速電極11と被処理物15と
の間には、被処理物15側に偏ってシャッター20が設
けられている。このシャッター20は、真空槽1の外部
からの操作によって、加速電極11と被処理物15との
間に開閉可能に構成されている。
【0007】このようなイオン処理装置では、真空槽1
内を排気ポンプによって適当な圧力まで排気した後、陰
極加熱電源10によって陰極8を加熱して、陰極8から
陽極7に向かって0.5乃至1mA程度の熱電子を放出
させる。この状態において、ガスノズル6から気体を供
給するか、蒸発源3から蒸気を供給すると、これら気体
または蒸気の粒子が、陽極7に印加された高電圧に引か
れて陽極7に向かう高エネルギーを有する熱電子と衝突
し、その結果、イオン化され、陽極7と陰極8間にイオ
ンとプラズマ電子とからなるプラズマが発生する。なお
、この場合、磁界φを陽極7と陰極8との間の電界にほ
ぼ直角に印加してあるので、熱電子やプラズマ電子が螺
旋運動して、気体粒子との衝突の機会が増加し、イオン
化が促進される。
【0008】このようなイオン化によって発生したプラ
ズマ電子や、粒子と衝突せずにエネルギーを失っていな
い熱電子は、数乃至数十Aの放電電流となって陽極7に
流入し、低電圧大電流のアーク放電となる。プラズマ電
子の一部を加速電極11に印加した正の電圧によって接
地電位である真空槽1の壁部に逃がすと、プラズマ電位
は上昇し、イオンを被処理物15の方向へ加速すること
ができる。即ち、プラズマは電子とイオンとが同数で、
全体として電気的に中性であるから、プラズマ電子の数
を上記のようにして減少させると、電気的中性を維持す
るために、瞬時にイオンをプラズマの外側、即ち接地電
位である真空槽1の壁部に吐きだそうとする。そのため
には、プラズマはより高い電位を持たなければならず、
その結果プラズマ電位が上昇し、イオンエネルギーが増
加する。ここで基板電源19を適当な負の値に調整し、
シャッター20を開くと、イオンが被処理物15に到達
し、薄膜が形成される。なお、上記のようなイオン処理
装置において、イオン化させる或いはプラズマ化したい
粒子を蒸気の形で導入するものをイオンプレーティング
装置と称し、ガス状で供給するものをプラズマCVD装
置と称している。従って、必ずしも、蒸発源3とガスノ
ズル6とを双方真空槽1に設ける必要はなく、いずれか
一方のみを設ければよい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のプラズマ源にお
いて、プラズマ電位の圧力(空間粒子密度)に対する依
存性を図4に示す。図4は、プラズマ化する物質として
、アルゴンガスを用い、陽極7に印加する電圧を60V
、放電電流を1A、加速電極11に印加する電圧を0V
、磁束密度φを50ガウスとした状態で、陰極8と陽極
7との間の空間に存在するガス粒子の密度を変化させた
ときのプラズマ電位の変化を示したものである。なお、
プラズマ電位は被処理物15の前面で探極法により測定
した。図4から、加速電極11に電圧を印加しなくても
、プラズマを発生している場所、すなわち陰極8と陽極
7との間の空間粒子密度が下がると、プラズマ電位が自
然と上昇することが明らかである。従って、空間粒子密
度が低い条件下では、例えば図4の7×10−5tor
rの圧力では、プラズマ電位は約50Vと高く、低エネ
ルギーイオンによって成膜することは不可能であった。 即ち、従来のプラズマ源においては、図4における符号
Aで示した領域においてプラズマイオンのエネルギー(
プラズマ電位にイオンの電荷を乗算した値)を制御する
ことは可能であったが、符号Bで示す領域においてプラ
ズマイオンのエネルギーを制御することは不可能である
という問題点があった。
【0010】本発明は、上記の問題点を解決したプラズ
マ源を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、真空槽を有し、この真空槽は排気手
段によって内部が排気されると共に、壁部が基準電位に
接続されている。この真空槽内には、熱電子放射電極が
設けられ、これは熱電子放出用の電位が印加される。さ
らに、真空槽内には、上記陰極に対して正電位が印加さ
れる陽極が設けられ、上記陰極と上記陽極との間に気体
を供給する気体供給源も設けられ、上記陽極の近傍に配
置されている。そして、上記熱電子放射陰極には、基準
電位に対し0乃至負の電位が印加される。
【0012】また、本発明では、上記陰極に0乃至負の
電位を可変して印加する電源を設けることができる。さ
らに、陽極の近傍に0乃至正の電圧が印加される加速電
極や、この加速電極に0乃至正の可変直流電位を印加す
る電源を設けることができ、また気体供給源は、真空槽
内にその外部から気体を供給する気体供給通路または上
記真空槽内に設けられた蒸発源とを、具備することがで
き、蒸発源を上記陰極と電気的に結合することもできる
。また、陰極と陽極との間に印加されている電界に対し
てほぼ直角あるいは平行な磁界を印加する磁界発生手段
を設けることもできる。
【0013】
【作用】本発明によるプラズマ源では、真空槽を排気し
、熱電子放射陰極から熱電子を陽極に向かわせ、気体供
給源から気体を真空槽内に供給すると、この気体と熱電
子が衝突して、イオンとプラズマ電子が発生し、いわゆ
るプラズマが発生する。ここで、陰極には基準電位に対
して0乃至負の電位が印加されている。従って、陰極か
ら放出された熱電子は、陽極へ向かうと同時に、プラズ
マを閉じ込めている壁、すなわち真空槽の槽壁にも入射
する。これによりプラズマ中に電子が注入される。プラ
ズマは本来、電気的中性であるので、プラズマ内に電子
が増えると、これにつれてイオンも増加せねばならず、
その為にプラズマは槽壁に拡散し消失していくイオンの
量を減らそうとする為、プラズマ電位は低下する。 また、陰極に印加する電位を可変することによってプラ
ズマ電位を任意の値に下げることができる。また、0乃
至正の電位が印加される加速電極を設ければ、これにプ
ラズマ電子が流れ込み、プラズマ電位を上昇させること
ができるし、加速電極に印加する正の電位を変化させる
ことによってプラズマ電位を任意の値に増加させること
ができる。また気体供給源として蒸発源を用いた場合、
蒸発源を陰極に電気的に結合しておくと、蒸発源は陽極
よりも電位が低くなるので、蒸発源から粒子が蒸発する
際に同時に発生した熱電子も、陰極からの熱電子と共に
陽極に向かい、蒸発粒子のイオン化に貢献する。
【0014】
【実施例】図1及び図2に、本発明によるプラズマ源を
実施したプラズマ処理装置の1実施例を示す。なお、図
3に示した従来のプラズマ処理装置と同等部分には同一
符号を付して、その説明を省略する。
【0015】このプラズマ処理装置が図3の従来のプラ
ズマ処理装置と最も異なっているのは、陰極8を浮遊さ
せないで、接地電位、すなわち真空槽1の壁部の電位に
対して0乃至負の電位を印加している点である。そのた
め、陰極8は、例えば30Aで0乃至−100Vの範囲
で電位を可変することができる減速電源21を介して接
地されている。さらに、蒸発源3も陰極8に接続されて
おり、これも図3のイオン処理装置との相違点である。
【0016】なお、蒸発源3は、タングステン、タンタ
ル、モリブデン等の高融点金属からなる坩堝内に金属ま
たは半導体材料4を収容したものである。陰極8は、タ
ングステン等の高融点材料製のフィラメントであり、例
えば線径が1.0mm、長さが100mmのものである
、陰極8と陽極7との間隔は20乃至200mm、望ま
しくは100mmであり、陽極7と加速電極11との距
離は30乃至200mm、望ましくは50mmであり、
ソレノイドコイル13が発生する磁界φは数十ないし数
百ガウス程度である。
【0017】この実施例のプラズマ処理装置においても
、図3の従来のプラズマ処理装置と同様にプラズマが発
生し、薄膜を被処理物15上に形成することができ、陰
極8に0乃至負の電位を減速電源によって印加している
ことによって、イオンを減速することができ、低エネル
ギーイオンによる成膜が可能となった。
【0018】このプラズマ処理装置において、イオンを
減速させた実験結果を図2に示す。図2は、プラズマ化
させる粒子として、アルゴンガスを用い、圧力を9×1
0−5torr、磁界φを50ガウス、陰極8を加熱す
る電力を8V、40Aとし、陽極電圧を60V、放電電
流を1A、加速電極11の電圧を0Vとし、プラズマを
発生させ、陰極8に印加する減速電圧を−25Vから−
55Vへ変化させたときのイオンエネルギーの変化を測
定したものである。なお、イオンエネルギーの分布は、
被処理物15の前面で4枚グリッドの静電アナライザー
を用いて測定した。図2から明らかなように、陰極8に
印加する減速電圧を−25Vから−55Vへ移動させて
いくと、プラズマ中のアルゴンイオンのピークエネルギ
ーは40eV側から10eV側へ移動している。イオン
エネルギーは、プラズマ電位にイオンの電荷を乗算した
値であるので、アルゴンイオンのピークエネルギーが小
さくなっていることによって、プラズマ電位が下がって
いることが明らかである。
【0019】また、従来のものと同様に加速電極に印加
する正の電圧を変化させることによって、プラズマ電位
を高めることができる。
【0020】また、このプラズマ処理装置では、蒸発源
3も陰極8に接続されているので、蒸発源3の電位は、
陽極7よりも低い。そのため、蒸発源3から金属等が蒸
発する際に、同時に放出された熱電子も、陰極8からの
熱電子と共に陽極7に向かう。従って、蒸発源3から蒸
発した金属等は、陰極8からの熱電子と共に蒸発源3か
ら放出された熱電子との双方によってイオン化されるの
で、イオン化が効率よく、行われる。
【0021】上記の実施例では、ガスノズル6と蒸発源
3の双方を備えたものとして示したが、いずれか一方の
みを備えることもできる。また、蒸発源3としては、抵
抗加熱方式のものを示したが、電子銃を用いた蒸発源3
とすることもできる。さらに、基板電源19には、直流
のものを使用したが、高周波電源を使用してもよい。ま
た、上記の実施例では、図1に示すように陽極7に筒状
のものを示したが、図5、図6に示すように板状の陽極
7aを使用することもできる。この場合、陽極7aは陰
極8のほぼ真上に位置させる。従って、陰極8と陽極7
aとの間に印加される電界に対して、ソレノイドコイル
13が発生する磁界φは、ほぼ平行となる。陰極8から
放出された熱電子は、磁界φの向きに螺旋運動しながら
、気体及び蒸気をイオン化するので、この場合でもプラ
ズマを生成可能である。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によるプラズマ源
によれば、陰極に基準電位に対し0乃至負の電位を印加
するように構成しているので、プラズマ電位を低下させ
ることができ、低エネルギーの粒子によって成膜するこ
とができる。さらに、本発明によれば、陰極に印加する
0乃至負の電位を任意に変化できるので、成膜するのに
用いるプラズマ電位を任意の値に変化させることができ
る。また、本発明によれば、陰極に基準電位に対し0な
いし負の電位を供給した上に、加速電極を設け、これに
0ないし正の電位を印加しているので、イオンエネルギ
ーを高くすることも低くすることもでき、特に加速電極
の電位を0乃至正の範囲で任意に変更し、陰極の電位を
0乃至負の範囲で変更する場合には、イオンエネルギー
を高くも低くも任意に変更することができる。また、蒸
発源を用いた場合に、この蒸発源を陰極に接続すると、
蒸発源から発生した熱電子もイオン化に貢献するので、
効率よくイオン化が行われる。さらに陰極と陽極との間
の電界にほぼ直角に磁界を磁界発生体によって印加した
場合、熱電子が螺旋運動を行い、粒子との衝突機会が増
加し、イオン化が効率よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラズマ源を具備したプラズマ処
理装置の1実施例の概略を示す図である。
【図2】同実施例において陰極に印加する減速電圧を変
化させたときのイオンエネルギーとイオン量との関係を
示す図である。
【図3】従来のプラズマ源を具備したプラズマ処理装置
の概略を示す図である。
【図4】図3のプラズマ源において圧力を変化させたと
きのプラズマ電位の変化状態を示す図である。
【図5】本発明によるプラズマ源を具備したプラズマ処
理装置の他の実施例の一部の概略を示す図である。
【図6】図5のA−A矢視図である。
【符号の説明】
1    真空槽 3    蒸発源(蒸気供給源) 6    ガスノズル(気体供給源) 7    陽極 8    陰極 9    陽極電源 11  加速電極 12  加速電源 13  ソレノイドコイル(磁界発生体)21  減速
電源

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  排気手段によって内部が排気されると
    共に壁部が基準電位に接続されている真空槽と、この真
    空槽内に設けられ熱電子放出用の電位が印加されると共
    に上記基準電位に対して0乃至負の電位が印加される熱
    電子放射陰極と、上記真空槽内に設けられ上記陰極に対
    して正電位が印加される陽極と、上記陰極と上記陽極と
    の間に気体を供給する気体供給源とを、具備するプラズ
    マ源。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のプラズマ源において、
    上記陰極に0乃至負の可変直流電位を印加する電源を、
    具備するプラズマ源。
  3. 【請求項3】  請求項1記載のプラズマ源において、
    上記陽極の近傍に配置された加速電極を有するプラズマ
    源。
  4. 【請求項4】  請求項3記載のプラズマ源において、
    上記加速電極に0乃至正の可変直流電位を印加する電源
    を具備するプラズマ源。
  5. 【請求項5】  請求項1、2、3または4記載のプラ
    ズマ源において、上記気体供給源が、上記真空槽内にそ
    の外部から気体を供給する気体供給通路を具備するプラ
    ズマ源。
  6. 【請求項6】  請求項1、2、3または4記載のプラ
    ズマ源において、上記気体供給源が、上記真空槽内に蒸
    発源を具備するプラズマ源。
  7. 【請求項7】請求項6記載のプラズマ源において、上記
    蒸発源は上記陰極と電気的に結合されているプラズマ源
  8. 【請求項8】  請求項1、2、3、4、5、6または
    7記載のプラズマ源において、上記陰極と陽極との間に
    印加されている電界に対してほぼ直角あるいは平行な磁
    界を印加する磁界発生手段を設けたプラズマ源。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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