JPH04236109A - 分電盤 - Google Patents

分電盤

Info

Publication number
JPH04236109A
JPH04236109A JP3004369A JP436991A JPH04236109A JP H04236109 A JPH04236109 A JP H04236109A JP 3004369 A JP3004369 A JP 3004369A JP 436991 A JP436991 A JP 436991A JP H04236109 A JPH04236109 A JP H04236109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
neutral
terminal
circuit breaker
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3004369A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tsuyumine
治 露峰
Tatsuaki Hiraiwa
平岩 龍秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3004369A priority Critical patent/JPH04236109A/ja
Publication of JPH04236109A publication Critical patent/JPH04236109A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Patch Boards (AREA)
  • Distribution Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分電盤に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来例(たとえば実開昭56−1206
27号)を第6図に示す。すなわち、この従来例は、単
相三線用の分電盤であり、電源線70および中性線71
と、前記電源線70に接続される電源端子72を有する
とともに前記電源線70から離れた位置に負荷端子73
を有して過負荷電流に応答して回路遮断を行うものであ
って相互に並設された複数の回路遮断器74と、前記中
性線71に接続されて操作部の操作によって電気的開閉
を行う複数のニュートラルスイッチ75と、前記回路遮
断器74の負荷端子73およびニュートラルスイッチ7
5の負荷端子に接続されるコンピュータ等の負荷80の
アース線76を接続する共通アース端子部77とを備え
ている。 なお、78は主幹の回路遮断器、79は電源、81は負
荷80と回路遮断器74,ニュートラルスイッチ75お
よび共通アース端子部77を接続する3心ケーブルであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この分電盤は
、回路遮断器74、ニュートラルスイッチ75および共
通アース端子部77が離れているため、3心ケーブル8
1の外被を剥離したときの心線の長さが異なり、そのた
め剥離作業が煩雑になるとともに負荷80の端子と回路
遮断器74等との対応関係が分かりにくくなるので結線
が煩雑になり、したがって配線作業が面倒になるという
欠点があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、配線作業
を容易にすることができる分電盤を提供することである
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の分電盤は、電
源線および中性線と、前記電源線に接続される電源端子
を有するとともに前記電源線から離れた位置に負荷端子
を有して過負荷電流に応答して回路遮断を行うものであ
って相互に並設された複数の回路遮断器と、前記中性線
に接続されて操作部の操作によって電気的開閉を行う複
数のニュートラルスイッチと、前記回路遮断器の前記負
荷端子および前記ニュートラルスイッチの負荷端子に接
続される負荷のアース線を接続する共通アース端子部と
を備えた分電盤において、前記複数の回路遮断器の前記
負荷端子の近傍に、前記複数のニュートラルスイッチの
前記負荷端子および前記共通アース端子部を配設したこ
とを特徴とするものである。
【0006】請求項2の分電盤は、請求項1において、
前記回路遮断器の前記負荷端子の前方に前記ニュートラ
ルスイッチおよび前記共通アース端子部が順次配設され
、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子、前記ニュートラ
ルスイッチの前記負荷端子および共通アース端子部が階
段状をなすように高さを異ならせている。請求項3の分
電盤は、請求項1において、前記回路遮断器の前記負荷
端子の前方に前記ニュートラルスイッチおよび前記共通
アース端子部が順次配設され、かつ前記回路遮断器の前
記負荷端子と前記ニュートラルスイッチの前記負荷端子
との間隔、および前記ニュートラルスイッチの前記負荷
端子と前記共通アース端子部との間隔が略等しくしてい
る。
【0007】
【作用】請求項1の分電盤によれば、回路遮断器の負荷
端子,ニュートラルスイッチの負荷端子および共通アー
ス端子部を負荷と接続するとき、ニュートラルスイッチ
の負荷端子および共通アース端子が回路遮断器の負荷端
子の近傍に配設されているため、接続線の長さがほぼ等
しくなるので作業容易であり、3心ケーブルを用いる場
合の剥離作業が簡単になり、しかも端子間の対応関係が
つきやすいので結線容易になり、したがって配線作業を
容易にすることができる。
【0008】請求項2の分電盤によれば、請求項1の作
用のほか、前記回路遮断器の前記負荷端子の前方に前記
ニュートラルスイッチおよび前記共通アース端子部が順
次配設され、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子、前記
ニュートラルスイッチの前記負荷端子および共通アース
端子部が階段状をなすように高さを異ならせているため
、それぞれに接続線を接続する際に他の端子が邪魔にな
らないので結線容易になる。
【0009】請求項3の分電盤によれば、請求項1の作
用のほか、前記回路遮断器の前記負荷端子の前方に前記
ニュートラルスイッチおよび前記共通アース端子部が順
次配設され、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子と前記
ニュートラルスイッチの前記負荷端子との間隔、および
前記ニュートラルスイッチの前記負荷端子と前記共通ア
ース端子部との間隔が略等しいため、負荷ごとの回路遮
断器,ニュートラルスイッチおよび共通アース端子部の
対応関係が明瞭になるので結線がしやすく、しかも確認
がしやすいので誤結線を防止できる。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を第1図ないし第5図に
より説明する。すなわち、この分電盤は、電源線1およ
び中性線2と、複数の回路遮断器3と、複数のニュート
ラルスイッチ4と、共通アース端子部5とを有する。電
源線1および中性線2は主幹回路遮断器6の負荷端子2
7に接続されるバーを実施例としている。すなわち、下
函7内に取付具28により設置されたフレーム8に支持
板9を取付け、この支持板9に主幹回路遮断器6を取付
けている。そして主幹回路遮断器6の電源端子29に幹
線10を接続している。11は幹線10の固定バー、1
2は中扉、13は外扉、14は中扉12のマグネット、
15は中扉12のストッパである。
【0011】複数の回路遮断器3は、電源線1に接続さ
れる電源端子16を有するとともに電源線1から離れた
位置に負荷端子17を有して過負荷電流に応答して回路
遮断を行うものであって相互に並設されている。実施例
では分岐回路遮断器のうち単極の回路遮断器3を実施例
とし、電源端子16と負荷端子17が両端部に分かれて
相互に図の縦方向に並設され、内器上げ部材22を介し
てフレーム8に取付けられた支持板29に設置されてい
る。18は分岐回路遮断器のうちの3相用の回路遮断器
、19はその負荷線20を配線する配線ダクトである。
【0012】複数のニュートラルスイッチ4は、中性線
2に接続されて操作部21の操作によって電気的開閉を
行う。このニュートラルスイッチ4は回路遮断器3の負
荷端子27の前方の近傍に配設されている。すなわち、
フレーム8に取付けられた浮き上げ部材23の上端部に
階段状部24を形成し、その上段側に取付具34により
取付けられて図の縦方向に並設されている。ただし、そ
の全体がケースに一体に設けられ、各負荷端子25の下
函7の底部26からの高さが回路遮断器3の負荷端子1
7の下函7の底部26からの高さよりも低く階段状をな
すように位置決めしている。さらに、複数のニュートラ
ルスイッチ4の負荷端子25の相互間隔は回路遮断器3
の負荷端子17の相互間隔と等しくしている。
【0013】共通アース端子部5は、回路遮断器3の負
荷端子17およびニュートラルスイッチ4の負荷端子2
5に接続される負荷(図示せず)のアース線を3心ケー
ブル31により接続するものであり、ニュートラルスイ
ッチ4の回路遮断器3と反対側の近傍に各端子30を図
の縦方向に並設している。すなわち、共通アース端子部
5を浮き上がり部材23の階段状部24の下段側に取付
具33により取付け、負荷端子25に対して階段状とな
るようにするとともに、各端子30の相互間隔を回路遮
断器3の負荷端子17の相互間隔に等しくし、さらにニ
ュートラルスイッチ4の負荷端子25と端子30の間隔
を回路遮断器3の負荷端子17とニュートラルスイッチ
4の負荷端子25の間隔と略等しくしている。
【0014】
【発明の効果】請求項1の分電盤は、ニュートラルスイ
ッチの負荷端子および共通アース端子が回路遮断器の負
荷端子の近傍に配設されているため、接続線の長さがほ
ぼ等しくなるので作業容易であり、3心ケーブルを用い
る場合の剥離作業が簡単になり、しかも端子間の対応関
係がつきやすいので結線容易になり、したがって配線作
業を容易にすることができるという効果がある。
【0015】請求項2の分電盤は、請求項1の効果のほ
か、前記回路遮断器の前記負荷端子の前方に前記ニュー
トラルスイッチおよび前記共通アース端子部が順次配設
され、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子、前記ニュー
トラルスイッチの前記負荷端子および共通アース端子部
が階段状をなすように高さを異ならせているため、それ
ぞれに接続線を接続する際に他の端子が邪魔にならない
ので結線容易になる。
【0016】請求項3の分電盤は、請求項1の効果のほ
か、前記回路遮断器の前記負荷端子の前方に前記ニュー
トラルスイッチおよび前記共通アース端子部が順次配設
され、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子と前記ニュー
トラルスイッチの前記負荷端子との間隔、および前記ニ
ュートラルスイッチの前記負荷端子と前記共通アース端
子部との間隔が略等しいため、負荷ごとの回路遮断器,
ニュートラルスイッチおよび共通アース端子部の対応関
係が明瞭になるので結線がしやすく、しかも確認がしや
すいので誤結線を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の横断面図である。
【図2】開扉状態の正面図である。
【図3】その斜視図である。
【図4】内部部品の分解斜視図である。
【図5】回路遮断器,ニュートラルスイッチおよび共通
アース端子部を示す斜視図である。
【図6】従来例の内部配置図である。
【符号の説明】
1    電源線 2    中性線 3    回路遮断器 4    ニュートラルスイッチ 5    共通アース端子部 16    電源端子 17,25    負荷端子 21    操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電源線および中性線と、前記電源線に
    接続される電源端子を有するとともに前記電源線から離
    れた位置に負荷端子を有して過負荷電流に応答して回路
    遮断を行うものであって相互に並設された複数の回路遮
    断器と、前記中性線に接続されて操作部の操作によって
    電気的開閉を行う複数のニュートラルスイッチと、前記
    回路遮断器の前記負荷端子および前記ニュートラルスイ
    ッチの負荷端子に接続される負荷のアース線を接続する
    共通アース端子部とを備えた分電盤において、前記複数
    の回路遮断器の前記負荷端子の近傍に、前記複数のニュ
    ートラルスイッチの前記負荷端子および前記共通アース
    端子部を配設したことを特徴とする分電盤。
  2. 【請求項2】  前記回路遮断器の前記負荷端子の前方
    に前記ニュートラルスイッチおよび前記共通アース端子
    部が順次配設され、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子
    、前記ニュートラルスイッチの前記負荷端子および共通
    アース端子部が階段状をなすように高さを異ならせてい
    る請求項1記載の分電盤。
  3. 【請求項3】  前記回路遮断器の前記負荷端子の前方
    に前記ニュートラルスイッチおよび前記共通アース端子
    部が順次配設され、かつ前記回路遮断器の前記負荷端子
    と前記ニュートラルスイッチの前記負荷端子との間隔、
    および前記ニュートラルスイッチの前記負荷端子と前記
    共通アース端子部との間隔が略等しい請求項1記載の分
    電盤。
JP3004369A 1991-01-18 1991-01-18 分電盤 Pending JPH04236109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3004369A JPH04236109A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 分電盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3004369A JPH04236109A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 分電盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04236109A true JPH04236109A (ja) 1992-08-25

Family

ID=11582459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3004369A Pending JPH04236109A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 分電盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04236109A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009165295A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Kawamura Electric Inc 分電盤入出線固定構造
KR100971996B1 (ko) * 2010-05-07 2010-07-22 유한회사 주왕산업 수배전반의 전력 제어 표준화를 위한 하네스 연결 장치
JP2010279249A (ja) * 1996-09-30 2010-12-09 Toshiba Lighting & Technology Corp 分電盤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010279249A (ja) * 1996-09-30 2010-12-09 Toshiba Lighting & Technology Corp 分電盤
JP2009165295A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Kawamura Electric Inc 分電盤入出線固定構造
KR100971996B1 (ko) * 2010-05-07 2010-07-22 유한회사 주왕산업 수배전반의 전력 제어 표준화를 위한 하네스 연결 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4785378A (en) Loop-feed wiring arrangement for electric circuit breakers and switches
US5278723A (en) Power board
KR101548621B1 (ko) 메인 및 서브 버스바 접속체를 이용한 수배전반
JP2001016714A (ja) 分電盤
KR200402632Y1 (ko) 변류기 케이스
JPH04236109A (ja) 分電盤
US4868981A (en) Method of making loop-feed wiring arrangement for electric circuit breakers and switches
JPH11297179A (ja) 回路遮断器およびその主回路端子アダプタ
JPH1154017A (ja) 配線用遮断器
FI88557C (fi) Teleteknisk installationsdosa
JP3502793B2 (ja) 分電盤
JP3026717B2 (ja) 回路遮断器
JPH0713367Y2 (ja) 分電盤
JP4462822B2 (ja) 分電盤
JPH086358Y2 (ja) 回路保護装置
JPH08315872A (ja) 接地端子装置
JPH10149854A (ja) 端子台
JPH0613536Y2 (ja) 閉鎖配電盤
WO2001076031A1 (fr) Coupe circuit et tableau de distribution
JP2003219522A (ja) スイッチギヤ
JP2597319Y2 (ja) 金属閉鎖形スイッチギヤ
JP2001157326A (ja) アース構造
JP2000201403A (ja) ア―ス中継端子付住宅用分電盤
KR200363589Y1 (ko) 배선용 차단기반
JPH04128014U (ja) 分電盤