JPH0422413B2 - - Google Patents

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JPH0422413B2
JPH0422413B2 JP63259283A JP25928388A JPH0422413B2 JP H0422413 B2 JPH0422413 B2 JP H0422413B2 JP 63259283 A JP63259283 A JP 63259283A JP 25928388 A JP25928388 A JP 25928388A JP H0422413 B2 JPH0422413 B2 JP H0422413B2
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JP
Japan
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hole
extending
heating element
nozzle
melt
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JP63259283A
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Aruritsuchi Jeraato Jobusuto
Hansu Jumitsuto Hararudo
Makudaueru Rorii
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Mold Masters 2007 Ltd
Original Assignee
Mold Masters 2007 Ltd
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Publication date
Application filed by Mold Masters 2007 Ltd filed Critical Mold Masters 2007 Ltd
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Publication of JPH0422413B2 publication Critical patent/JPH0422413B2/ja
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的に射出成形、とくにいくつかの
加熱ノズルが着脱可能に長いマニホルドの側面に
取付けられ溶融物を離れたゲートを通して共通の
キヤビテイに射出する装置、およびその射出成形
ノズルを製造する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
射出成形は、とくに自動車工業において、益々
大型の部品を製造するのに使用されるようになつ
た。溶融物孔の大きさが増大するのに加えて、こ
のためいくつかのノズルが長いマニホルドから
別々のゲートを通して単一のキヤビテイに延びる
装置を使用することになつた。これらの用途は通
常30〜40000psi(2100〜2800Kg/cm2)にも達する
きわめて高い射出圧力を要し、また精度をもつて
機械加工するのが困難な大きい型を必要とする。
従来、ノズルは長いマニホルドの前面に沿つて取
付けられ、各ノズルがキヤビテイ型板の肩部に接
触して支持されることによつてシールが形成され
た。しかしながら、大きい型および高い溶融物圧
力に鑑み、信頼しうるシールを形成するために必
要な公差で機械加工することはきわめて困難であ
ることが知られていた。同様に、たとえば1985年
7月23日に特許された本出願人の“射出成形周辺
開放コアリング”と称する米国特許第4530654号
に示すように、溶融物は弁ピンの周りの孔内のノ
ズルを通つて流れる。しかしながら、この大容
積、高圧用に対して、中央弁ピン孔からオフセツ
トした別の溶融物流通路を使用することは一層有
効であることが分かつた。
しばしば、これらの大きく長いキヤビテイは真
直ぐでなく、ノズルをマニホルドに連結するため
相対的に異つた位置に取付けることが望ましい。
本発明者の1986年12月1日出願の“射出成形ノズ
ルの可変配置用側面取付マニホルドブロツク”と
称するカナダ特許出願第524208号は、マニホルド
ブロツクを使用したこの課題の一解決法を提案し
ている。本発明者の1987年2月17日出願の“側面
取付けノズルを備えたマニホルドを有する射出成
形装置”と称するカナダ特許出願第529897号は課
題に対する他の解決法を開示し、各ノズルは直接
マニホルドの側面にボルト止めされ、ボルトはマ
ニホルドとノズルとの間の僅かな横方向運動を可
能としてマニホルドの熱膨脹に対処している。こ
れはある用途に対してきわめて満足すべきもので
あるが、各ノズルを所望の位置にボルト止めする
ことは時間を要することであり、またノズルの入
口をマニホルドからの出口に正確に整合すること
は困難である。
公知のように、このような射出成形装置の満足
な作用に対して必要なことは、ノズルが適当な熱
流動特性を有し、溶融物流通孔の長手方向にほゞ
均一な温度およびゲート区域に必要な厳格な温度
を有することである。加熱要素をマニホルドに鋳
造する方法は1987年8月25日に特許された本出願
人の米国特許第4688622号に開示されているが、
それはノズルに直接適用可能ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがつて、本発明の目的は、共通のキヤビテ
イに溶融物を輸送する多数のノズルを有する射出
成形装置であつて、各ノズルがマニホルドの側面
に対して所望の位置にクランプされる射出成形装
置をうることにより、従来技術の欠点を少くとも
部分的に克服することにある。
本発明の別の目的は、一体の加熱要素を有する
オフセツトした溶融物孔を備えた弁ゲート付き側
面取付へノズルおよびそれを製造する方法をうる
ことにある。
〔課題を解決するための手段および作用〕
この目的を達成するため、特徴の一つとして、
本発明は、側面を備えた共通の長いマニホルドか
ら延びる多数の加熱ノズルを有し、マニホルドが
出口から多数の出口孔に延びる長い溶融物孔を有
し、各出口孔がマニホルド側面の出口に通じ、各
ノズルが前端および後端を有し、各ノズルが前端
をコアの深孔に着座して設置されかつ共通のキヤ
ビテイに通ずる中央ゲートまで延びる溶融物孔を
有する多ゲート射出成形装置において、各ノズル
が後端に隣接した側方に突出する中央面を備えた
側部を有し、各ノズルの溶融物孔が横方向部分お
よび全体的に縦方向の部分を有し、その横方向部
分が縦方向部分に対し滑らかに湾曲し、縦方向部
分が前端に隣接するゲートに通じ、かつクランプ
装置は各ノズルをノズル側部の中央面によつて所
望の配置においてマニホルド側面に対して着脱可
能に固定し溶融物孔入口をマニホルドからの出口
の各1つに整合して接触する多ゲート射出ノズル
である。
別の特徴によれば、本発明は、前端および後端
を備え中央弁ピン孔がその間に延びて貫通する長
い弁ピンをうけ入れる本体、一体の加熱要素、本
体後端に隣接して側方に突出する面まで延びる一
体の側部、および横方向部分および全体的に縦方
向部分を備えた溶融物孔を有し、横方向部分は側
部面上の入口から縦方向部分まで滑らかに湾曲
し、縦方向部分が中央弁ピン孔からそれらが前端
に隣接して接合するまでオフセツトした長い射出
成形ノズルを製造する方法であつて、工具鋼の長
い本体に前端、後端および全体的に円筒形の外面
を形成すること、中央弁ピン孔に後端から本体前
端の口まで穿孔して弁ピンを貫通してうけ入れる
こと、オフセツトした溶融物通路深孔を一定の直
径を有する本体後端から穿孔して溶融物孔の縦方
向部分を形成すること、本体後端に隣接して半径
方向プラグ孔を穿孔し、半径方向プラグ孔をオフ
セツトした溶融物通路深孔ならびに中央弁ピン孔
と交差させること、鋼の長い側部部材の一端に他
端の円筒形プラグ部分から延びる拡大部分を形成
し、拡大部分が前記一端に中央面を有し、プラグ
部分は半径方向プラグ孔にうけ入れられるように
なつており、プラグ部分は貫通する直径方向孔を
有しプラグ部分がプラグ孔にうけ入れられるとき
中央弁ピン孔と整合しかつその一部を形成し、側
部部材はまた中央面の入口から延びて溶融物孔の
縦方向部分を形成しかつプラグ部分の1側から延
びてプラグ部分がプラグ孔にうけ入れられるとき
本体の溶融物通路深孔に接合し直径方向孔を本体
の弁ピン孔に整合すること、横方向に延びる加熱
要素溝を本体外面に機械加工し、横方向に延びる
溝は第1および第2の端部を有しかつプラグ孔と
同じ側に本体前端に隣接して設けられること、2
つの離れた縦方向に延びる加熱要素溝を本体外面
に機械加工して縦方向に延びる溝がそれぞれ前端
および後端を有しかつ横方向に延びる溝の両側に
設けること、一対の孔を本体を通つて横方向に穿
孔して各孔が横方向に延びる溝の一端を横方向に
延びる各1つの溝の前端に連結すること、第1お
よび第2の端部を有する電気加熱要素を横方向孔
を通して挿入しかつ加熱要素を加熱要素の一部が
横方向に延びる溝にうけ入れられる位置まで湾曲
し各縦方向に延びる溝が加熱要素の各端部を各縦
方向に延びる溝の1つの後端から延長し、それに
より連続空間が溝に加熱要素を囲んで設けられる
こと、シール板を横方向に延びる加熱要素溝の上
に固定して溝からの漏洩をほゞ防止すること、溝
を溝から突出する加熱要素の端部の周りでシール
して溝からの漏洩をほゞ防止すること、本体外面
に開放口を備えた充填管を縦方向に延びる溝と連
通して固定すること、蝋接材料を側部部材のプラ
グ部分とプラグ孔との間に塗布し、側部部材をプ
ラグ部分がプラグ孔にうけ入れられる位置に挿入
し、弁ピンを中央弁ピン孔に挿入してプラグ部分
を通る直径方向孔を通して延長し側部部材を正確
に位置決めすること、一定量の高度に伝導性の材
料を充填管に挿入すること、組立られた本体、側
方本体および加熱要素を真空炉において蝋接材料
および高度に伝導性の材料を溶融するのに十分な
時間および温度に加熱してそれらが加熱要素に沿
つて連続空間内に流れて溝を充填し、それにより
側部部材が本体と一体に蝋接され冶金学的結合が
加熱要素と高度に伝導性の材料との間にそして高
度に伝導性の材料と本体との間に形成すること、
充填管およびシール板を機械加工すること、弁ピ
ン孔の口を斜めに通つて穿孔して前端に隣接する
溶融物通路の縦方向部分に連結すること、の各工
程を含む製造方法を提供する。
本発明は他の目的および利点は図面に基づく下
記の説明から明らかになるであろう。
〔実施例〕
まず第1図において図示された開閉射出成形装
置は、異つた位置においてクランプ部材12によ
つて鋼製マニホルド16の側面14に固定された
いくつかの加熱ノズル10を示している。加熱ノ
ズル10はそれぞれコア20の深孔18に着座し
て溶融物をマニホルド16から共通の非直線キヤ
ビテイ24に輸送する。
第2図に示すように、マニホルド16は長い溶
融物孔26を有し、溶融物孔26は背面30の入
口28を側面14の離れた出口34に分岐する多
数の出口孔32に連通している。加熱された溶融
物輸送管36はマニホルド16の背面31にボル
ト止めされ、加圧された溶融物を(図示しない)
成形機から輸送する。マニホルド16はマニホル
ドにボルト止めされ、かつそれらの間に着座する
位置決めリング42によつてコア20に対して位
置決めされた板型電気ヒータ40によつて加熱さ
れる。各ノズル10の本体44は、前端46およ
び後端48ならびに本体44の後端48に隣接し
て側方に突出する一体の側部50を備えている。
ノズル10は全体的に円筒形の外面52を有する
が、この実施例においては、一対の向合つた平ら
な側面(第3図参照)を有する。長い弁ピン56
は中央弁ピン孔58を通つて延びている。この実
施例において、弁ピン孔58は、前端46に中空
チツプ挿入片62をうけ入れるため螺着された、
拡大口60を有する。鋼製チツプ挿入片62は円
筒形ノーズ部分64を有し、ノーズ部分64はコ
ア20および弁ピン孔58と整合したテーパ状中
央孔68を通つて開口66にうけ入れられてい
る。ノーズ部分64は、キヤビテイ24に通じか
つノズルを深孔に正確に位置決めするゲート70
を形成している。断熱空気間〓75が、加熱ノズ
ル10と冷却導管77を通つて流れる水によつて
冷却される周囲のコア20内の深孔18の内壁7
4との間に、設けられる。
各ノズルの側部50は、中心面78の円周方向
に延びる、外向きに突出するフランジ部分76を
有する。ノズル10は横方向部分82および縦方
向部分84を備えた溶融物孔80を有する。図示
のように、縦方向部分84は中心弁ピン孔58か
ら平行にただしオフセツトして延び、斜め部分8
6が前端46に隣接した弁ピン孔58の口60に
接続するようになつている。溶融物孔80の横方
向部分82は側部50中央面78の入口88から
延び、滑らかに湾曲する湾曲部90において縦方
向部分84に連通している。この実施例におい
て、マニホルドの側面14は溶融物孔26から各
出口34の周りに延びる凹んだ円筒形の座92を
有する。各ノズル10の側部50は、中央面78
の溶融物孔入口88の周りに外向きに突出するカ
ラー94を有する。入口88は直径が出口34に
等しく、加熱ノズル10のカラー94が凹んだ座
92にうけいれられるとき、各入口88および出
口34は、もしある回転運動がそれらの間に起る
としても、正確な整合を維持する。第4図は、マ
ニホルド16の側面にボルト98によつて着脱可
能に固定された一対のフランジ状クランプ部材9
6を示す。ノズル10が取付けられカラー94が
凹んだ座92にうけ入れられるとき、クランプ部
材96はフランジ部分76に係合する。各ノズル
10が別々に挿入されたとき、ボルト98は十分
に締めつけられて、それを所定位置に保持する
が、その回転を阻止することはしない。すべての
ノズルがそれぞれの位置に取付けられた後、ボル
ト98はすべて締めつけられ、各ノズル10のカ
ラー94をマニホルド側面14の凹んだ座92に
固定して使用中の漏洩を防止する。しかしなが
ら、この構造は、なお入口88および出口34を
正確に整合したまゝ、各ノズル10とマニホルド
16との間の熱膨脹による僅かの回転可能を可能
にしていることが認められるであろう。
各ノズル10は一体の電気加熱要素100を有
し、その取付けを下記に説明する。ボルトの単一
ワイヤ加熱要素100は、鋼製ケーシング106
内側の酸化マグネシウムのような耐熱粉末電気絶
縁材料104を通つて延びる。コイル状クローム
−ニツケル抵抗ワイヤ102を有する。加熱要素
100は、加熱要素100の各端部112,11
4においてワイヤ102にレーザ溶接された大き
い導体を備えた拡大低温端子108を有する。加
熱要素100の長手方向に沿つて、必要の場合付
加的熱を発生するため、抵抗ワイヤ102のコイ
ルピツチは一定のパターンに従つて変化してい
る。
上記のように、長い弁ピン56は各ノズル10
の中央弁ピン孔58に設置されている。各弁ピン
孔は被動端部116およびテーパピン端部118
を有する。この実施例において、被動端部には、
水圧作動ピストン122によつて駆動されるロツ
カアーム120が係合している。ロツカアーム1
20は円筒形ハウジング124に枢着され、本出
願人が1987年3月19日出願した“射出成形装置に
おける交換可能なロツカアーム集合体”と称する
カナダ特許出願第532489号に詳細に記載されたよ
うな着脱可能なロツカアーム集合体を形成してい
る。一定のサイクルに従つてピストン122に加
えられる液圧流体は、弁ピン56を弁ピン孔58
においてチツプ端部118がゲート70に着座す
る前方閉鎖位置と引込んだ開放位置との間で往復
動する。
使用中、本装置が上記のように組立てられた
後、電力が板型ヒータ40および加熱要素100
に供給されマニホルド16およびノズル10を一
定温度に加熱する。この温度上昇はマニホルドの
熱膨脹を生じ、上記のようにクランプ部材96お
よびボルト98はマニホルドをノズル10に対し
て横方向に移動させその間凹んだ座92に着座し
たカラー94は入口88および出口34を正確に
整合したまゝとする。ついで高圧溶融物がマニホ
ルドの溶融物孔26内に、凹んだ中央入口38に
設置された(図示しない)成形機によつて、導入
される。溶融物の圧力は、公知の方法により、作
動機構への制御された液圧の負荷と組合わされた
一定のサイクルに従つて制御される。弁ピン56
が後退した位置にあるとき、溶融物はゲート70
を通つて流れキヤビテイ20を充填する。キヤビ
テイが一杯になると、射出圧力は瞬間的に最高に
保持され、ついで液圧が加えられて弁ピン56を
前方閉鎖位置に駆動し、各弁ピン56の尖端11
8をゲート70の1つに着座させる。ついで射出
圧力が釈放され、この位置は型が排出のため開か
れる前の短い冷却期間中保持される。排出後、型
は閉鎖され、液圧がふたたび加えられて弁ピン5
6を後退した開放位置に引出す。溶融物射出圧力
がふたたび加えられてキヤビテイを再充填し、成
形サイクルがキヤビテイの大きさおよび形状なら
びに成形される材料の型に従つて一様に連続的に
繰返される。
第5〜10図に基づいて、本発明によるノズル
の製造に関する工程を説明する。前端46および
後端48を有する長い本体126は、H13のよう
な工具鋼から製造され、平坦な側面130,13
2を備えた全体的に円筒形の外面を有する。弁ピ
ン孔58は本体126を通して後端48から前端
46まで中央に延びている。弁ピン孔58の口6
0は拡大するため機械加工され、チツプ挿入片6
2を所定位置に固定するためねじ立てされる。中
央弁ピン孔58からオフセツトした深孔134は
本体126の後端48から穿孔され、溶融物孔8
0の縦方向部分84を成型する。斜め孔136は
弁ピン孔58の口60を通つて穿孔され深孔13
4を弁ピン孔58の口60に連通する。
第8図に示すように、大径プラグ孔138が本
体44の後端48に隣接して半径方向に穿孔さ
れ、オフセツトした溶融物孔134と中央弁ピン
孔58とを交差させる。長い側部部材140は鋼
で製造され、拡大部分142を一端にまた円筒形
プラグ部分144を反対側端部に備える。プラグ
部分144はプラグ孔138にぴつたりとうけ入
れられるように製造され、その中の位置で拡大部
分142が側方に延びてノズル10の側部50を
形成する。実施例において、側部部材140は中
央面78の周りに延びるフランジ部分76を有す
る拡大部分を形成される。中央面78は立上がり
カラー94を有し、カラー94は側部部材140
に穿孔された溶融物通路孔146の入口88の周
りに延びている。溶融物通路孔146は中央面7
8の入口88から中央に延びて溶融物孔80の横
方向部分82を形成し、また湾曲してプラグ部分
144の1側まで延び、側部部材140が所定位
置に設置されるとき溶融物通路深孔134に接合
する。図示のように、側部部材140はまたプラ
グ部分144を通つて直径方向に延びる孔148
を有する。この直径方向の孔148は、プラグ部
分144が半径方向プラグ孔138にうけ入れら
れるとき中央弁ピン孔58の一部を形成する。
第5,6および7図に示すように、一体に延び
る加熱要素溝150は本体126の外面128に
機械加工される。横方向溝は両端152,154
を有し、かつプラグ孔138と同じ側に本体前端
46に隣接して設けられている。2つの同様な形
状の縦に延びる加熱要素溝156,158が本体
両側の外面に機械加工される。これらの縦に延び
る溝156,158はそれぞれ前端160,16
2を有し、この実施例においては本体後端48に
隣接して側方に湾曲し、平坦な側面130の後端
164,166で終つている。一対の孔168,
170が本体126を通つて横方向に穿孔され、
横方向溝150の端部152,154を縦溝15
6,158に連通している。ついで加熱要素10
0が横方向孔168,170に挿入され、加熱要
素100の一部が各溝にうけ入れられる位置まで
湾曲する。溝150,156,158および孔1
68,170は加熱要素の直径に対して十分に大
きく加熱要素は完全に溝にうけ入れられ、連続空
間が溝内の加熱要素の周りに形成される。
第8図に示すように、鋼製シール板172が外
面128に溶接され横方向加熱要素溝150をカ
バーして漏洩を防止する。ワツシヤ174,17
6は加熱要素100の端部112,114上に設
置され、かつケーシング106および本体126
の側面130に溶接され、縦溝156,158の
後端164,166を漏洩に対してシールする。
中空充填管178は外面128の所定位置に、縦
溝156,158の双方に連通するように溶接さ
れる。銅ワイヤ179は図示のように側部部材1
40のプラグ部分144とプラグ孔138との間
に設置され、側部部材140はプラグ孔138に
うけ入れられるプラグ部分144に対して所定位
置に挿入される。弁ピン56は中央弁ピン孔58
内に挿入され、プラグ部分を所定位置に保持しか
つそれを正確に位置決めしかつ整合する。上記の
ように、この位置において、プラグ部分144の
側面から延びる溶融物通路孔146は、本体12
6の溶融物通路深孔134と整合する。銅スラグ
180が充填管178に載置され、集合体は1987
年3月10日に特許された“射出成形マニホルドを
製造する複合板法”と称する米国特許第4648546
号に記載されたように約2000〓(1093℃)の温度
に加熱される。この加熱は銅溶融および加熱要素
100の周りの連続空間に沿う流動を生じ、溝1
50,156,158および加熱要素100の周
りの横方向孔168,170を充填する。真空炉
における真空の影響により、銅は加熱要素ケーシ
ング106の鋼と周囲の本体126との一体の冶
金学的結合を形成し、熱伝達を促進し加熱要素に
沿うヒートスポツトの形成を防止する。側部部材
140のプラグ部分144の周りの銅ワイヤ17
9も同様に溶融し、毛管作用によつて流れ側部部
材140を所定位置に一体に蝋接し、そこで溶融
物通路孔146および側部部材140の直径方向
孔148は溶融物通路深孔134および本体14
8の中央弁ピン孔58を接合するなめらかな仕上
げを完成する。真空炉182から除去した後、ノ
ズル10の外面52は機械加工されて充填管17
8およびシール板172を除去する。この実施例
において、チツプ挿入片62はついで弁ピン孔5
8の口の所定位置にねじ込まれる。
本装置およびノズル製造法の説明が好ましい実
施例についてなされたが、それは限定の意味では
ない。変更および変型をこの技術に通じた人々は
なしうるであろう。例えば、クランプ部材は異な
つた形状のものとすることができ、製造方法の連
続した工程は変更することができる。
〔発明の効果〕
本発明の射出成形装置では加熱をノズルをマニ
ホルドの側面にクランプ装置を用いて回転可能に
取付けるようにしたことにより、各ノズルを共通
のキヤビテイに対して所望の方向に取付けること
が可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はいくつかのノズルが長いマニホルド側
面の種々の位置にクランプされた、本発明による
射出成形装置の一部を示す正面図、第2図は第1
図に示す一本のノズルの断面図、第3図は作動機
構を示す同様の図。第4図は各ノズルをマニホル
ドの側面にクランプする方法を示す部分斜視図、
第5,6および7図はノズル本体の加熱要素の取
付け工程を連続的に示す図、第8図はノズル本体
の側部部材の取付けを示す斜視図、第9図はノズ
ル本体の外面に固定された充填管を示す斜視図、
第10図は真空炉内で加熱された集合体を示す図
を示す。 10……ノズル、16……マニホルド、20…
…コア、26……溶融物孔、50……側部、56
……弁ピン、58……弁ピン孔、60……拡大
口、62……挿入片、76……フランジ、78…
…中央面、84……縦方向部分、86……斜部
分、90……湾曲部、96……クランプ部材、1
00……加熱要素、126……本体、128……
外面、130……側面、140……側部部材、1
44……プラグ部材、146……フランジ、15
0……横方向溝、156,158……縦溝、16
8,170……横方向孔、172……シール板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側面を備えた共通の長いマニホルドから延び
    る多数の加熱ノズルを有し、マニホルドが出口か
    ら多数の出口孔に延びる長い溶融物孔を有し、各
    出口孔がマニホルド側面の出口に通じ、各ノズル
    が前端および後端を有し、各ノズルが前端をコア
    の深孔に着座して設置されかつ共通の空間に通ず
    る中央ゲートまで延びる溶融物孔を有する多ゲー
    ト射出成形装置において、 (a) 各ノズルが後端に隣接した側方に突出する中
    央面を備えた側部を有し、 (b) 各ノズルの溶融物孔が横方向部分および全体
    的に縦方向の部分を有し、その横方向部分が縦
    方向部分に対し滑らかに湾曲し、縦方向部分が
    前端に隣接するゲートに通じ、かつ (c) クランプ装置は各ノズルをノズル側部の中央
    面によつて回転可能に取付けマニホルドの側面
    に対して溶融物孔入口をマニホルドの出口の各
    1つに整合して接触し、クランプ装置は所望の
    角度的位置にマニホルドに対してノズルを着脱
    可能に固定する ことを特徴とする多ゲート射出成形装置。 2 各ノズルの側部は中央面の周りに延びるフラ
    ンジ部分およびマニホルドに取付けられ各ノズル
    側部のフランジ部分を着脱可能に係合するクラン
    プ部材を備えたクランプ装置を有する請求項1記
    載の射出成形装置。 3 マニホルド側面は各出口の周りに延びる凹ん
    だ円形座を有し、各ノズル側部の中央面が溶融物
    孔入口の周りに延びる立上つたカラーを有し、各
    ノズルの立上つたカラーが円形座の各1つに受入
    れられ、ノズル溶融物孔入口をマニホルドの溶融
    物孔出口に整合する請求項1記載の射出成形装
    置。 4 クランプ装置は各ノズルの両側においてマニ
    ホルドにボルト止めされノズル側部のフランジ部
    分に着脱可能に係合する一対のフランジ付きクラ
    ンプ部材を備えた請求項1記載の射出成形装置。 5 前端および後端を備え中央弁ピン孔がその間
    に延びて貫通する長い弁ピンをうけ入れる本体、
    一体の加熱要素、本体後端に隣接して側方に突出
    する面まで延びる一体の側部、および横方向部分
    および全体的に縦方向部分を備えた溶融物孔を有
    し、横方向部分が側部の面上の入口から縦方向部
    分まで滑らかに湾曲し、縦方向部分が中央弁ピン
    孔からそれらが前端に隣接して接合するまでオフ
    セツトした長い射出ノズルを製造する方法におい
    て、 (a) 工具鋼の長い本体に前端、後端および全体的
    に円筒形の外面を形成すること (b) 中央弁ピン孔に後端から本体前端の口まで穿
    孔して弁ピンを貫通してうけ入れること、 (c) オフセツトした溶融物通路深孔を一定の直径
    を有する本体後端から穿孔して溶融物孔の縦方
    向部分を形成すること、 (D) 本体後端に隣接して半径方向プラグ孔を穿孔
    し、半径方向プラグ孔をオフセツトした溶融物
    通路深孔ならびに中央弁ピン孔と交差させるこ
    と、 (E) 鋼製の長い側部部材に一端に他端の円筒形プ
    ラグ部分から延びる拡大部を形成し、拡大部が
    前記一端に中央面を有し、プラグ部分は半径方
    向プラグ孔にうけ入れられるようになつてお
    り、プラグ部分は貫通する直径方向孔を有しプ
    ラグ部分がプラグ孔にうけ入れられるとき中央
    弁ピン孔と整合しかつその一部を形成し、側部
    部材は溶融物孔を有し、溶融物孔は中央面の入
    口から延びて溶融物孔の横方向部分を形成しか
    つプラグ部分の1側から溶融物孔に延びてプラ
    グ部分がプラグ孔にうけ入れられるとき本体の
    溶融物孔深孔に接合し直径方向孔を本体の片ピ
    ン孔に整合すること、 (f) 横方向に延びる加熱要素溝を本体外面に機械
    加工し、横方向に延びる溝は第1および第2の
    端部を有しかつプラグ孔と同じ側に本体前端に
    隣接して設けられること、 (g) 2つの離れた縦方向に延びる加熱要素溝を本
    体外面に機械加工し、縦方向に延びる溝がそれ
    ぞれ前端および後端を有しかつ横方向に延びる
    溝の両側に設けられること、 (h) 一対の孔を本体を通して横方向に穿孔し、各
    孔が横方向に延びる孔の一端を横方向に延びる
    各1つの溝の前端に連結すること、 (i) 第1および第2の端部を有する電気加熱要素
    を横方向孔を通して挿入しかつ加熱要素を加熱
    要素の一部が横方向に延びる溝にうけ入れられ
    る位置まで湾曲し各縦方向に延びる溝が加熱要
    素の各端部を各縦方向に延びる溝の各1つの後
    端から延長し、それにより連続空間が溝に加熱
    要素を囲んで設けられること、 (j) シール版を横方向に延びる加熱要素溝の上に
    固定して溝からの漏洩をほゞ防止すること、 (k) 溝を溝から突出する加熱要素の端部の周りで
    シールして溝からの漏洩を防止すること、 (l) 本体外面に開放口を備えた充填管を縦方向に
    延びる溝と連通して固定すること、 (m) 蝋接材料を側部部材のプラグ部分とプラグ
    孔との間に塗布し側部部材をプラグ部分がプラ
    グ孔にうけ入れられる位置に挿入し弁ピンを中
    央弁ピン孔に挿入してプラグ部分を通る直径方
    向孔を通して延長し側部部材に正確に位置決め
    すること、 (n) 一定量の高度に伝導性の材料を充填管に挿
    入すること、 (o) 組立られた本体、側方本体および加熱要素
    を真空炉において蝋接材料および高度に伝導性
    の材料を溶融するのに十分な時間および温度に
    加熱してそれらが加熱要素に沿つて連続空間内
    に流れて溝を充填し、それにより側部部材を本
    体と一体に蝋接して冶金学的結合が加熱要素と
    高度に伝導性の材料との間にそして高度に伝導
    性の材料と本体との間に形成されること、 (p) 充填管およびシール板を機械加工すること、 (q) 弁ピン孔の口を直径方向に穿孔して前端に
    隣接する溶融物孔の縦方向部分に連結するこ
    と、 の各工程を含むことを特徴とする射出ノズルを製
    造する方法。 6 本体が機械加工されて少くとも1つの平らな
    側面を有し2つの縦に延びる要素溝が機械加工さ
    れ本体後端付近で湾曲して平らな側面まで延びる
    請求項5記載の射出ノズルを製造する方法。 7 溝が加熱要素端部の周りで縦方向溝から突出
    する加熱要素の各端部上にシールワツシヤを設置
    することによりシールされかつワツシヤを加熱要
    素にまた本体側面の平らな側面に溶接して溝から
    の漏洩を防止する請求項6記載の射出ノズルを製
    造する方法。 8 高度に伝導性の材料が銅である請求項5記載
    の射出ノズルを製造する方法。 9 側方部材が中央面の周りに延びるフランジ部
    分を形成され中央面が溶融物孔入口の周りに延び
    る立上つたカラーを有する請求項5記載の射出ノ
    ズルを製造する方法。 10 加熱要素に鋼製ケーシングの絶縁材料を通
    つて延びるコイル状抵抗ワイヤを形成し、抵抗ワ
    イヤコイルのピツチは加熱要素の長手方向に沿う
    熱が変化するため一定のパターンに従つて変化す
    る請求項5記載の射出ノズルを製造する方法。 11 円筒形ノーズ部分およびテーパ状中心孔を
    有する中空鋼製チツプ挿入体を形成すること、お
    よびチツプ挿入体を弁ピン孔の口に固定しテーパ
    孔がゲートを形成して弁ピンの尖端をそこにうけ
    入れることを含む請求項5記載の射出ノズルを製
    造する方法。
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