JPH0422412A - 塵埃除去装置 - Google Patents

塵埃除去装置

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Publication number
JPH0422412A
JPH0422412A JP12532190A JP12532190A JPH0422412A JP H0422412 A JPH0422412 A JP H0422412A JP 12532190 A JP12532190 A JP 12532190A JP 12532190 A JP12532190 A JP 12532190A JP H0422412 A JPH0422412 A JP H0422412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
filter member
temp
flow rate
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP12532190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hirose
健志 廣瀬
Naoki Imokawa
妹川 直樹
Giichi Miyajima
義一 宮島
Makoto Yomo
誠 四方
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主として光デイスク情報記録再生装置などに設
置される塵埃除去装置に関するものである。
(従来の技術) 上述の情報記録再生装置では、光ディスクを旋回駆動す
る手段、光ヘッドの制御のための電気回路基板などが、
装置函体内に配置されていて、制御過程で発熱により内
部空気を昇温させる。このため、装填された光ディスク
や周辺機構を、許容限界温度以上にして、熱的に損傷さ
せるおそれがある。そこで、装置函体内に冷却空気を流
通させて、空冷により、内部温度を低く保つことがなさ
れているが、導入した外部空気に塵埃が含まれていると
、使用する光学系のレンズ表面などに上記塵埃が付着し
、記録、再生の妨げとなるなどの事故を招く。このため
、通常、上記装置函体内へ空気を強制的に送り込むファ
ンなどの手段には、フィルターが設けられていて、該フ
ィルターで塵埃を捕促し、これを通過した清浄な空気で
内部機構の冷却がなされるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このように、フィルターを空気の流通路
に、これを遮断するように配置して、雇埃の除去を行な
う場合には、フィルターに捕促される塵埃員が増加して
くると、目詰りを起し、流通抵抗が大きくなる。このた
め、装置函体内を通過する単位時間当りの空気量が減少
して本来の目的である空冷が不充分となり、許容限界温
度を越えて昇温される場合が生じ、光ディスクや周辺機
構の熱的損傷を招く結果となる。このためには注意深く
状態を観察して、頻繁にフィルター交換などを実施しな
ければならない。
(発明の目的) 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、フィル
ター表面に塵埃が付着して通気性が劣化した場合、冷却
対象装置内の設定温度以上で、これを検知し、上記フィ
ルターを空気流通路から外し、所要の空気流量を確保し
て、上記設定温度以上に昇温するのを防止した塵埃除去
装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) このため、本発明では、空気流通路中にフィルター部材
を配設して塵埃を吸着、除去するようにした塵埃除去装
置において、冷却ファンが位置する空気流通路には上記
フィルター部材を支持する支持枠が上記空気流通路を開
放し、あるいは上記フィルター部材を介して遮断するよ
うに開閉自在に配置されており、該支持枠を閉状態に支
持するためのロック機構が、冷却対象装置内の設定温度
以上でロックを解除するように構成されている。
(作用) したがって、上記フィルター部材によって塵埃が除去さ
れる過程で上記フィルター部材が目詰りして(ると、冷
却対象装置への空気流量が低下し、温度上昇をもたらす
が、それが設定温度以上になるとロック解除がなされて
、支持枠が外れ、空気流通路が開放され、充分な空気流
量が確保されて、冷却対象装置における熱的損傷を回避
することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。図において、符号1は、光ディスクのドライブ装置
(冷却対象装置として)2、電源4、冷却ファン5など
を保護、内装しているドライブケースであり、冷却ファ
ン5の取付けられた側とは反対側に位置し、カートリッ
ジ挿入口1a(空気流通口を兼ねる)を開口している。
上記ドライブ装置2にはその天井部に位置して電気回路
基板3が配設してあり、配線10を介して、ドライブ装
置2内の各モータ、駆動装置に連繋されており、電源4
、冷却ファン5にも連繋されている。上記冷却ファン5
の空気吸入側に位置して、空気流通路中にはフィルター
部材6°が配設されるように、上記ドライブケース1の
外側には上記フィルター部材6゛を支持した支持枠6が
ヒンジ8を介して枢着してあり、上記空気流通路を開放
しあるいは上記フィルター部材6”を介して遮断するよ
うに開閉自在に配置されている。また、上記支持枠6を
閉状態(第1図参照)に支持するためのロック機構7が
上記空気流通路の上側に配設されていて、そのロック爪
7゛を上記支持枠6の係合孔6”に係合させている。上
記ロック機構7はソレノイド(図示せず)を具備し、電
気信号をうけた時、上記ロック爪7゛を係合孔6゛から
抜脱させることで支持枠6を開状態(第2図参照)にす
る。この時、支持枠6に開放動作な勾えるためのスプリ
ング8° (第3図参照)が設けられているとよい。上
記ロック機構7への電気信号は電気回路基板3からの配
線10を介して与えられるとよい。また、この電気信号
は、ドライブ装置2に設けた温度センサ9がその設定温
度(許容限界温度以下の所要の温度)以上で装置内温度
を検知した時に出力される。この電気信号は、ドライブ
ケースに設けられた表示装置11にフィルター交換時期
を報知させる表示を行なわせ、また、使用者にブザー1
2で報知させる。
なお、図中、符号1.06はフィルター部材6を支持枠
6に保持するための保持部材である。
このような構成では、ドライブ装置2を使用している過
程で、冷却ファン5により吸入される空気中の塵埃がフ
ィルター部材6゛に付着し、その空気透過率が低下して
くる。この過程で、ドライブ装置2内の使用開始時の機
内温度T。から少しづつ昇温して行く。フィルター部材
6゛の汚損が進行して行くに従って、フィルター部材6
°を透過する空気流量は著しく低下するため、ドライブ
装置2は、許容限界温度に向けて昇温しで行くが、温度
センサ9がその設定温度T1になった時、信号を出して
、表示装置11、ブザー12を附勢すると共に、ロック
機構7のロック爪7゛をソレノイド励起で解除動作し、
支持枠6の係合孔6”から抜脱する。これによって、支
持枠6がヒンジ8を中心に回動し、第2図のように開放
される。このため、フィルター部材6°による流通抵抗
がなくなるので、冷却ファン5による空気流量が充分確
保され、ドライブ装置2内の温度を降下できる。
なお、温度センサ9が一度作動したならば、作業者の確
認操作(たとえばリセット操作)がなされるまで、表示
装置11、ブザー12への付勢を継続するようにすると
よい。また、この実施例では冷却ファン5の上流側にフ
ィルター部材6゛、支持枠6を設けたが、これらを下流
側に設けてもよいことは勿論である。
(発明の効果) 本発明は以上詳述したように、冷却対象装置への冷却空
気の流通路に設けられるフィルター部材が目詰りを起し
てもそれが一定値に達し、冷却対象装置内温度が上昇さ
れた場合、温度センサなどでこれを検知して、上記フィ
ルター部材を支持する支持枠を空気流通路から外すこと
で、充分な空気流量を確保でき、冷却対象装置内温度を
下げ、熱的損傷を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図は
、フィルター部材が目詰りした時の状況を示す概略断面
図、第3図は要部の拡大断面図である。 1・・・ドライブケース 2・・・ドライブ装置3・・
・電気回路基板 4・・・電71!5・・・冷却ファン
6・−・支持枠    6゛・・・フィルター部材7・
・・ロック機構  9・・・温度センサ代理人  弁理
士   山 下 積 子弟 を 図 第 図 6′ 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気流通路中にフィルター部材を配設して塵埃を吸着、
    除去するようにした塵埃除去装置において、冷却ファン
    が位置する空気流通路には上記フィルター部材を支持す
    る支持枠が上記空気流通路を開放しあるいは上記フィル
    ター部材を介して遮断するように開閉自在に配置されて
    おり、該支持枠を閉状態に支持するためのロック機構が
    、冷却対象装置内の設定温度以上でロックを解除するよ
    うに構成されていることを特徴とする塵埃除去装置。
JP12532190A 1990-05-17 1990-05-17 塵埃除去装置 Pending JPH0422412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12532190A JPH0422412A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 塵埃除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12532190A JPH0422412A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 塵埃除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0422412A true JPH0422412A (ja) 1992-01-27

Family

ID=14907222

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12532190A Pending JPH0422412A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 塵埃除去装置

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