JPH04223014A - リレーおよびソケット - Google Patents
リレーおよびソケットInfo
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- JPH04223014A JPH04223014A JP40593190A JP40593190A JPH04223014A JP H04223014 A JPH04223014 A JP H04223014A JP 40593190 A JP40593190 A JP 40593190A JP 40593190 A JP40593190 A JP 40593190A JP H04223014 A JPH04223014 A JP H04223014A
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- JP
- Japan
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- relay
- socket
- arm
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- locking
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Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 17
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H50/04—Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
- H01H50/041—Details concerning assembly of relays
- H01H50/043—Details particular to miniaturised relays
- H01H2050/044—Special measures to minimise the height of the relay
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H50/04—Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
- H01H50/047—Details concerning mounting a relays
- H01H50/048—Plug-in mounting or sockets
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リレーおよびそのリレ
ーを挿入実装するソケットに関する。
ーを挿入実装するソケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のリレーおよびソケットは、
第４図〜第６図に示すものがある。
第４図〜第６図に示すものがある。
【０００３】同図において、２０はリレーで、略長方体
をした合成樹脂等の成形材よりなり、内部に図外リレー
端子を一体に接続したリレー本体２１を収納している。
をした合成樹脂等の成形材よりなり、内部に図外リレー
端子を一体に接続したリレー本体２１を収納している。
【０００４】２２はソケットで、合成樹脂等の成形材よ
りなり、前記リレー端子と接続される複数の外部端子２
４を植設するとともに両側より一対の両腕部２２ａを突
設している。前記腕部２２ａの中間には、ソケット２２
の裏面側から該腕部２２ａの上端近くまで延びる溝２２
ｂが形成されており、ソケット２２からリレー２０を取
り外し易くするための可撓性を高めている。前記腕部２
２ａの一方上端には、リレー２０を取り付けた時の保持
を行うために他方腕部２２ａ側に向かって延びる係止爪
２２ｃが一体に形成されている。
りなり、前記リレー端子と接続される複数の外部端子２
４を植設するとともに両側より一対の両腕部２２ａを突
設している。前記腕部２２ａの中間には、ソケット２２
の裏面側から該腕部２２ａの上端近くまで延びる溝２２
ｂが形成されており、ソケット２２からリレー２０を取
り外し易くするための可撓性を高めている。前記腕部２
２ａの一方上端には、リレー２０を取り付けた時の保持
を行うために他方腕部２２ａ側に向かって延びる係止爪
２２ｃが一体に形成されている。
【０００５】前記リレー２０をソケット２２に取付実装
する場合は、係止爪２２ｃを設けた側の腕部２２ａを外
方に拡げ、リレー２０の両側面がそれぞれ係止爪２２ｃ
と他方の腕部２２ａの上方に弾接されるようにして、リ
レー２０をソケット２２上に下降させ、目視で確認しな
がらリレー端子をソケット２２の外部端子２３と接続し
、リレー２０の底面がソケット２２の上面に載置される
ようにして、該リレー２０の側面および上面の一点がそ
れぞれ両腕部２２ａ、２２ａと係止爪２２ｃにより係止
されるように構成している。
する場合は、係止爪２２ｃを設けた側の腕部２２ａを外
方に拡げ、リレー２０の両側面がそれぞれ係止爪２２ｃ
と他方の腕部２２ａの上方に弾接されるようにして、リ
レー２０をソケット２２上に下降させ、目視で確認しな
がらリレー端子をソケット２２の外部端子２３と接続し
、リレー２０の底面がソケット２２の上面に載置される
ようにして、該リレー２０の側面および上面の一点がそ
れぞれ両腕部２２ａ、２２ａと係止爪２２ｃにより係止
されるように構成している。
【０００６】なお、前記リレー２０をソケット２２より
外す場合は、第５図に示したようにソケット２２の係止
爪２０ｃを形成した腕部２２ａの下側方から溝２２ｂ内
へ先端が鋭利なドライバー等からなる取り外し工具Ａ２
を挿入し、その先端でリレー２０の底面角部をソケット
２２の上面より浮かせるようにして、リレー２０の上面
角部を係止爪２２ｃから外して該リレー２０を上方へ取
り外すように構成している。
外す場合は、第５図に示したようにソケット２２の係止
爪２０ｃを形成した腕部２２ａの下側方から溝２２ｂ内
へ先端が鋭利なドライバー等からなる取り外し工具Ａ２
を挿入し、その先端でリレー２０の底面角部をソケット
２２の上面より浮かせるようにして、リレー２０の上面
角部を係止爪２２ｃから外して該リレー２０を上方へ取
り外すように構成している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来例で示したリレー
２０は、ソケット２２に形成した両腕部２２ａ、２２ａ
と係止爪２２ｃにより係止されており、ある程度の取付
強度を保つことができるとともに係止爪２２ｃがリレー
２２の上端角部に係止されることにより、リレー２０が
ソケット２２へ取付完了されたことが判り、実装完了の
判断ができるという利点を有する。
２０は、ソケット２２に形成した両腕部２２ａ、２２ａ
と係止爪２２ｃにより係止されており、ある程度の取付
強度を保つことができるとともに係止爪２２ｃがリレー
２２の上端角部に係止されることにより、リレー２０が
ソケット２２へ取付完了されたことが判り、実装完了の
判断ができるという利点を有する。
【０００８】しかしながら、ソケット２２へリレー２０
を取付挿入する場合、第６図で示すように、複数のソケ
ット２２が並列して実装されている（例えばマトリクス
状に実装された場合）と、隣接したソケット２２、２２
間に挟まれたソケット２２の下側方から取り外し工具Ａ
２を挿入することができず、仕方なく上方から図外ピン
セット等のリレー２０を挟持できる工具により、係止爪
２２ｃを設けた腕部２２ａを外方に拡げ、リレー２０を
強制的に引き外すようにしていたが、リレー２０やソケ
ット２２の腕部２２ａにきずや欠けが発生し、再度リレ
ー２０を実装した場合、安定した保持ができないという
問題や強い力で挟持されることによりリレー２０の動作
特性のばらつきが発生するという問題があった。
を取付挿入する場合、第６図で示すように、複数のソケ
ット２２が並列して実装されている（例えばマトリクス
状に実装された場合）と、隣接したソケット２２、２２
間に挟まれたソケット２２の下側方から取り外し工具Ａ
２を挿入することができず、仕方なく上方から図外ピン
セット等のリレー２０を挟持できる工具により、係止爪
２２ｃを設けた腕部２２ａを外方に拡げ、リレー２０を
強制的に引き外すようにしていたが、リレー２０やソケ
ット２２の腕部２２ａにきずや欠けが発生し、再度リレ
ー２０を実装した場合、安定した保持ができないという
問題や強い力で挟持されることによりリレー２０の動作
特性のばらつきが発生するという問題があった。
【０００９】また、リレー２０の保持を行うために片方
の腕部２０ａにリレー２０の上面を係止する係止爪２０
ｃを設けているため、リレー２０の高さよりソケット２
２の背が高くなり、全体としての実装高さが高くなると
いう問題があった。本発明は前記問題点に着目し改善を
図ったものであって、その目的とすると ころは、安
定した取付実装および取り外しが簡単にでき、実装高さ
の低いリレーおよびソケットを提供するにある。
の腕部２０ａにリレー２０の上面を係止する係止爪２０
ｃを設けているため、リレー２０の高さよりソケット２
２の背が高くなり、全体としての実装高さが高くなると
いう問題があった。本発明は前記問題点に着目し改善を
図ったものであって、その目的とすると ころは、安
定した取付実装および取り外しが簡単にでき、実装高さ
の低いリレーおよびソケットを提供するにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明のリレーおよびソケットは、前記腕部の高さを
少なくともリレーの高さより低く形成するとともにリレ
ー両側面に係合突起を設け、前記腕部に該係合突起を摺
動案内するガイド溝を設けるとともに該ガイド溝内に係
合突起を係止する係止爪を形成し、前記取り外し用ピン
をリレーの上方側よりガイド溝内に挿入して前記係止爪
から係合突起を外して該リレーをソケットから取り外す
ようにしている。
、本発明のリレーおよびソケットは、前記腕部の高さを
少なくともリレーの高さより低く形成するとともにリレ
ー両側面に係合突起を設け、前記腕部に該係合突起を摺
動案内するガイド溝を設けるとともに該ガイド溝内に係
合突起を係止する係止爪を形成し、前記取り外し用ピン
をリレーの上方側よりガイド溝内に挿入して前記係止爪
から係合突起を外して該リレーをソケットから取り外す
ようにしている。
【００１１】
【作用】本発明のリレーおよびソケットは、リレー両側
面に係合突起を設け、前記腕部に該係合突起を摺動案内
するガイド溝を設けるとともに該ガイド溝内に係合突起
を係止する係止爪を形成し、前記取り外し用ピンをリレ
ーの上方側よりガイド溝内に挿入して前記係止爪から係
合突起を外して該リレーをソケットから取り外すように
しているので、ガイド溝により安定した取付実装ができ
るとともに取り外し時に取り外し用ピンをリレー上方よ
り挿入して取り外すことができるので、隣接して高密度
実装を行っても前記ガイド溝によって上方からガイドさ
れた取り外し用ピンにて、簡単に取り外すことができる
。
面に係合突起を設け、前記腕部に該係合突起を摺動案内
するガイド溝を設けるとともに該ガイド溝内に係合突起
を係止する係止爪を形成し、前記取り外し用ピンをリレ
ーの上方側よりガイド溝内に挿入して前記係止爪から係
合突起を外して該リレーをソケットから取り外すように
しているので、ガイド溝により安定した取付実装ができ
るとともに取り外し時に取り外し用ピンをリレー上方よ
り挿入して取り外すことができるので、隣接して高密度
実装を行っても前記ガイド溝によって上方からガイドさ
れた取り外し用ピンにて、簡単に取り外すことができる
。
【００１２】また、前記係止爪を有する腕部の高さをリ
レーの高さより低く形成しているので、全体の実装高さ
を低く抑えることができる。
レーの高さより低く形成しているので、全体の実装高さ
を低く抑えることができる。
【００１３】
【実施例】以下本発明の一実施例を第１図〜第２図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１４】同図において、２はリレーで、下方より延
出した複数のリレー端子５と電気的に接続されたリレー
本体１を内部に収納している。該リレー２の長手方向両
側面２ａ、２ａの下方には、それぞれ後記ソケット６の
ガイド溝８、８に摺動案内される係合突起３、３が一体
に形成されており、その下方には傾斜面部３ａ、３ａが
形成されている。なお、前記係合突起３、３の上方には
、所定距離をおいてリレー２の取り外し時の支点となる
突条４、４が形成されている。
出した複数のリレー端子５と電気的に接続されたリレー
本体１を内部に収納している。該リレー２の長手方向両
側面２ａ、２ａの下方には、それぞれ後記ソケット６の
ガイド溝８、８に摺動案内される係合突起３、３が一体
に形成されており、その下方には傾斜面部３ａ、３ａが
形成されている。なお、前記係合突起３、３の上方には
、所定距離をおいてリレー２の取り外し時の支点となる
突条４、４が形成されている。
【００１５】６はソケットで、合成樹脂等の成形材より
なり、両側から可撓性のある腕部７、７を一体に突設し
ている。ソケット６の中間には、所定間隔に複数の孔６
ｂが設けられており、そのなかには図外上方が刃受け状
をした端子１１が植設されており、リレー２をソケット
６へ実装したときに前記リレー端子５と接続されるよう
になっている。前記腕部７、７には、上端よりソケット
６の表面６ａに向かって延びるガイド溝８、８が形成さ
れており、かつ、片方のガイド溝８の中間底面には、リ
レー２の取付完了時において片方の係合突起３と係合し
、リレー２の保持を行う係止爪９が一体に突設されてい
る。なお、この係止爪９は、通常の耐振動性、耐衝撃性
を得るためには、片方のガイド溝８に形成するだけで充
分であるが、よりきびしい条件の耐久性を得るには、両
方のガイド溝８に設ければよい。また、前記ソケット６
の底面角部には、切欠溝６ｃが設けられている。
なり、両側から可撓性のある腕部７、７を一体に突設し
ている。ソケット６の中間には、所定間隔に複数の孔６
ｂが設けられており、そのなかには図外上方が刃受け状
をした端子１１が植設されており、リレー２をソケット
６へ実装したときに前記リレー端子５と接続されるよう
になっている。前記腕部７、７には、上端よりソケット
６の表面６ａに向かって延びるガイド溝８、８が形成さ
れており、かつ、片方のガイド溝８の中間底面には、リ
レー２の取付完了時において片方の係合突起３と係合し
、リレー２の保持を行う係止爪９が一体に突設されてい
る。なお、この係止爪９は、通常の耐振動性、耐衝撃性
を得るためには、片方のガイド溝８に形成するだけで充
分であるが、よりきびしい条件の耐久性を得るには、両
方のガイド溝８に設ければよい。また、前記ソケット６
の底面角部には、切欠溝６ｃが設けられている。
【００１６】つぎにリレー２をソケット６に取付実装す
る場合について説明する。リレー２をソケット６上に位
置させた後、リレー２を下降し、該リレー２の側面２ａ
、２ａに設けた係合突起３、３をソケット６のガイド溝
８、８に係合させさらに下降させる。この場合、ガイド
溝８、８によって係合突起３、３が摺動案内されるため
にリレー２の左右前後方向に対する位置ずれが防止でき
、リレー２を安定して確実にソケット６へ実装すること
ができるので、上方からリレー２の頭部を下方へ押さえ
付けるだけで、簡単にリレー端子５を外部端子１１に接
続させることができる。
る場合について説明する。リレー２をソケット６上に位
置させた後、リレー２を下降し、該リレー２の側面２ａ
、２ａに設けた係合突起３、３をソケット６のガイド溝
８、８に係合させさらに下降させる。この場合、ガイド
溝８、８によって係合突起３、３が摺動案内されるため
にリレー２の左右前後方向に対する位置ずれが防止でき
、リレー２を安定して確実にソケット６へ実装すること
ができるので、上方からリレー２の頭部を下方へ押さえ
付けるだけで、簡単にリレー端子５を外部端子１１に接
続させることができる。
【００１７】前記リレー２をさらに下降させてゆくと、
片方の係合突起３がガイド溝８内に設けた係止爪９を乗
り越えて該係止爪９の下端に係止され、その状態におい
て、ソケット６の表面６ａにリレー２の裏面が当接して
取付完了状態となる。この状態において両係合突起３、
３は、ガイド溝８、８の両側面にずれないよう当接され
るとともに片方の係合突起３は上方を係止爪９により係
止されていて、強固に取着されており、リレー２の取付
強度を高めている。したがって、上方から加わる衝撃、
振動に対しては、前記係止爪９で耐え、両腕部７、７を
結ぶ直線方向に加わる振動、衝撃は両腕部７、７で耐え
、従来耐久性の低かった両腕部７、７を結ぶ直線と直交
する方向に加わる振動、衝撃に対しては、ガイド溝８、
８によって耐えるために、あらゆる方向に対して高い耐
振動性、耐衝撃性を得ることができる。
片方の係合突起３がガイド溝８内に設けた係止爪９を乗
り越えて該係止爪９の下端に係止され、その状態におい
て、ソケット６の表面６ａにリレー２の裏面が当接して
取付完了状態となる。この状態において両係合突起３、
３は、ガイド溝８、８の両側面にずれないよう当接され
るとともに片方の係合突起３は上方を係止爪９により係
止されていて、強固に取着されており、リレー２の取付
強度を高めている。したがって、上方から加わる衝撃、
振動に対しては、前記係止爪９で耐え、両腕部７、７を
結ぶ直線方向に加わる振動、衝撃は両腕部７、７で耐え
、従来耐久性の低かった両腕部７、７を結ぶ直線と直交
する方向に加わる振動、衝撃に対しては、ガイド溝８、
８によって耐えるために、あらゆる方向に対して高い耐
振動性、耐衝撃性を得ることができる。
【００１８】第３図は、他の実施例を示したもので、前
記ソケット６にソリッドステートリレー１５が取付実装
されるものである。
記ソケット６にソリッドステートリレー１５が取付実装
されるものである。
【００１９】なお、ここでは前記実施例と異なる点、す
なわちソリッドステートリレー１５についてのみ詳しく
説明する。
なわちソリッドステートリレー１５についてのみ詳しく
説明する。
【００２０】同図において、ソリッドステートリレー１
５には、両側面に係合突起１６、１６が設けられるとと
もに複数の端子１７の上方に図外プリント基板上に実装
したときのスタンドオフとなる寸法Ｘの幅広部１７ａが
一体に形成されているため、一般には特殊な形状をした
ソケットを構成していなければならず、ソケットの種類
が増大するものであるが、本発明のソケット６は、前記
端子１７の幅広部１７ａの寸法Ｘより底面６ａから前記
係合突起１６が当接する腕部７のガイド溝８に形成され
た下面１０までの寸法Ｘ１を大きく設定し、前記ソリッ
ドステートリレー１５をソケット６に実装したときに係
合突起１６が前記係止爪９と下面１０間に挟持されるよ
うにしているので、幅広部１７ａがあってもその部分に
外部からの振動や衝撃が直接加わることがなく、安定し
た接続を行うことができる。
５には、両側面に係合突起１６、１６が設けられるとと
もに複数の端子１７の上方に図外プリント基板上に実装
したときのスタンドオフとなる寸法Ｘの幅広部１７ａが
一体に形成されているため、一般には特殊な形状をした
ソケットを構成していなければならず、ソケットの種類
が増大するものであるが、本発明のソケット６は、前記
端子１７の幅広部１７ａの寸法Ｘより底面６ａから前記
係合突起１６が当接する腕部７のガイド溝８に形成され
た下面１０までの寸法Ｘ１を大きく設定し、前記ソリッ
ドステートリレー１５をソケット６に実装したときに係
合突起１６が前記係止爪９と下面１０間に挟持されるよ
うにしているので、幅広部１７ａがあってもその部分に
外部からの振動や衝撃が直接加わることがなく、安定し
た接続を行うことができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリレーおよ
びソケットは、リレー両側面に係合突起を設け、前記腕
部に該係合突起を摺動案内するガイド溝を設けるととも
に該ガイド溝内に係合突起を係止する係止爪を形成し、
前記取り外し用ピンをリレーの上方側よりガイド溝内に
挿入し、前記係止爪から係合突起を外して該リレーをソ
ケットから取り外すようにしているので、ガイド溝によ
り安定した取付実装ができるとともに取り外し用ピンを
上方より挿入してリレーを取り外すことができるため、
隣接して高密度実装を行っても従来のように隣接したソ
ケットが邪魔にならず、簡単に取り外すことができる。
びソケットは、リレー両側面に係合突起を設け、前記腕
部に該係合突起を摺動案内するガイド溝を設けるととも
に該ガイド溝内に係合突起を係止する係止爪を形成し、
前記取り外し用ピンをリレーの上方側よりガイド溝内に
挿入し、前記係止爪から係合突起を外して該リレーをソ
ケットから取り外すようにしているので、ガイド溝によ
り安定した取付実装ができるとともに取り外し用ピンを
上方より挿入してリレーを取り外すことができるため、
隣接して高密度実装を行っても従来のように隣接したソ
ケットが邪魔にならず、簡単に取り外すことができる。
【００２２】また、前記係止爪を有する腕部の高さをリ
レーの高さより低く形成しているので、全体の実装高さ
を低く抑えることができ実装高さの低いソケットを得る
ことができる。
レーの高さより低く形成しているので、全体の実装高さ
を低く抑えることができ実装高さの低いソケットを得る
ことができる。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図、
【図２】同じ
く、リレーを外した斜視図、
く、リレーを外した斜視図、
【図３】本発明の他の実施
例を示すソリッドステートリレーを外した斜視図、
例を示すソリッドステートリレーを外した斜視図、
【図４】従来例を示す斜視図、
【図５】同じく、第４図のＡ−Ａ断面図、
【図６】同じ
く、隣接取付状態を示す側面図。
く、隣接取付状態を示す側面図。
１ リレー本体
２ リレー
３ 係合突起
５ リレー端子
６ ソケット
７、７ 腕部
８ ガイド溝
９ 係止爪
１１ 端子
１２ 取り外し用ピン
Claims (1)
- 【請求項１】 リレー端子を有するリレー本体を収納
したリレーと、両端に突出した可撓性のある腕部を設け
、かつ前記リレー端子と接続される複数の端子を植設し
たソケットとよりなり、取り外し用ピンにより前記リレ
ーがソケットから取り外されるリレーおよびソケットに
おいて、前記腕部の高さを少なくともリレーの高さより
低く形成するとともに前記リレー両側面に係合突起を設
け、前記腕部に該係合突起を摺動案内するガイド溝を設
けるとともに該ガイド溝内に係合突起を係止する係止爪
を形成し、前記リレーの取り外しを、ガイド溝内に挿入
されて係止爪から係合突起を外す取り外し用ピンにより
リレーの上方にて行うことを特徴とするリレーおよびソ
ケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40593190A JPH04223014A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | リレーおよびソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40593190A JPH04223014A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | リレーおよびソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223014A true JPH04223014A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18515557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40593190A Pending JPH04223014A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | リレーおよびソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04223014A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007318272A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | リレー |
| KR200466284Y1 (ko) * | 2011-05-02 | 2013-04-08 | 주식회사 오토시스 | 이종의 릴레이를 호환장착 가능한 릴레이소켓 |
| CN113793778A (zh) * | 2021-11-17 | 2021-12-14 | 深圳市鸿海波精密机械有限公司 | 一种大功率直流固体继电器 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40593190A patent/JPH04223014A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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