JPH04222138A - 切替方法 - Google Patents

切替方法

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JPH04222138A
JPH04222138A JP2405591A JP40559190A JPH04222138A JP H04222138 A JPH04222138 A JP H04222138A JP 2405591 A JP2405591 A JP 2405591A JP 40559190 A JP40559190 A JP 40559190A JP H04222138 A JPH04222138 A JP H04222138A
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JP
Japan
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signal
route
communication
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JP2405591A
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Inventor
Kenji Narita
成田 健治
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM(非同期伝送モー
ド)網における、伝送路障害時の切替方法及び通信ルー
トを切り替える時の切替方法及び2重化された系を切り
替える場合の切替方法に関する。
【0002】ATM方式では、ディジタル化したデータ
を一定の長さ(通常は53バイト)のセルに切ってAT
Mで送出することにより、現在のISDNの百倍以上の
大量のデータを送ることが出来、従来は扱えなかったハ
イビジョン等の画像も伝送可能になるので、ATM網が
最近開発されるようになってきた。
【0003】
【従来の技術】図6は1例のATM網を示す図、図7は
従来例の伝送装置の要部のブロック図、図8は1例の2
重化された伝送装置の要部のブロック図である。
【0004】図6は最も単純化されたATM網を示す図
であり、ユーザ端末80よりの信号は、伝送装置82,
伝送路121,伝送装置83,伝送路122,伝送装置
84を介する第1の通信ルートにてユーザ端末81に送
られており、又伝送装置82〜85にて伝送路異常を検
出すると、網制御装置86に通知するようになっている
【0005】この場合例えば伝送路121が異常になる
と、伝送装置82,83が網制御装置86に通知する。 この場合第2の通信ルートを予備伝送路としておき切り
替える方法があるが、この場合は、網制御装置86の指
示により現用を予備に切り替える切替装置が必要で経済
的でないので、ATM網では従来は以下に示す方法で切
り替えを行っている。
【0006】従来の伝送装置の要部は図7に示す如く、
入力側伝送路11,12,・・1Nはインタフェース(
以下IFと称す)51,52,・・5Nを介して方路切
替部71に接続され、出力側伝送路21,22,・・2
NはIF61,62,・・6Nを介して方路切替部71
に接続されており、方路切替制御部74では、各入力側
伝送路よりの情報を入力し、この情報により方路切替部
71を72,73,・・に切り替えるようにしている。
【0007】即ち、入力側伝送路よりの信号のタイムス
ロットの位置でどの出力側伝送路に出力するかの方路が
示されており、冗長性がない為に、各入力側伝送路の各
タイムスロットの位置に対し、各入力側伝送路が所望の
出力側伝送路を選択出来るようにした全ての組合せの方
路切替部71,72,73,・・を予め準備しておき、
方路切替制御部74の指示にて切り替えるようにしてい
る。
【0008】従って、図6の第2の通信ルートに切り替
える為には、網制御装置86の指示により、ユーザ端末
80より伝送装置82にて出力側伝送路を121より1
23に切り替える信号を送信させて切り替え、完了する
と、又網制御装置86の指示により、ユーザ端末80よ
り伝送装置85にて入力側伝送路を123を出力側伝送
路124に接続する信号を送信させて接続し、完了する
と、又網制御装置86の指示により、ユーザ端末80よ
り伝送装置84にて出力側伝送路より出力させるのを入
力側伝送路122より124に切り替える信号を送信さ
せて切り替えを行うようにしている。
【0009】従って伝送路障害時にルートを変更するの
に長時間かかりデータの欠落が多くなる。図6にて、第
1の通信ルートと第2の通信ルートを構築し、伝送装置
84にて共に出力側伝送路に接続しておき、伝送装置8
2にて第1の通信ルートよりの送信を第2の通信ルート
よりの送信に切り替えることで切り替え時間を短くした
としても、該第1の通信ルートと第2の通信ルートの伝
送遅延量の差により、従来技術では、データのセルの順
番が変わることがある。
【0010】例えば第2の通信ルートの方が伝送遅延量
が少ないと、第1の通信ルートよりのデータが全部到達
する前に、第2の通信ルートの方のデータが伝送装置8
4に到着し、第1の通信ルートの方のデータの中に第2
の通信ルートよりのデータ(セル)が入り込みデータの
順が変わる。
【0011】図8は1例の2重化された伝送装置の要部
を示し、入力側伝送路も11〜1Nの0系と、11ー1
〜1Nー1の1系で2重化され、入力側のIF群もIF
51〜5Nよりなる0系と、IF51ー1〜5Nー1よ
りなる1系とで2重化され、XCSも選択部111を持
つ0系と選択部112を持つ1系とで2重化され、出力
側IF群も選択部113及びIF61〜6Nよりなる0
系と選択部114及びIF61ー1〜6Nー1よりなる
1系とで2重化され、出力側伝送路も21〜2Nの0系
と21ー1〜2Nー1の1系とで2重化されている。
【0012】従って、例えば入力側伝送路11〜1Nと
11ー1〜1Nー1には同じ信号が送られており、XC
S1,1ー1の選択部111,112には共に0系のI
F群,1系のIF群を介しての信号が入力して選択出来
るようになっており、選択部111,112は通常は0
系のIF群の出力を選択して出力するようになっており
、0系の入力側伝送路側が障害等の場合は1系を選択す
る。
【0013】又通常は、0系の出力側IF群の選択部1
13にはXCS1,1ー1の0系の出力が入力して選択
出来るようになっており、1系の出力側IF群の選択部
114にはXCS1,1ー1の1系の出力が入力して選
択出来るようになっており、選択部113,114では
、通常はXCS1側を選択し、XCS1が障害等の場合
はXCS1ー1側を選択するようになっている。
【0014】選択部111,112にて系を切り替える
時、従来は0系の入力側伝送路と1系の入力側伝送路と
の伝送遅延量の差を考えずにその儘切り替えるので、出
力側ではデータの欠落又は重複が生ずる。
【0015】又XCS1と1ー1との切り替えでは、デ
ータの位相が等しくなるように設計はするが、ATM網
では、扱うデータ量が一般的に多量で高速であるので、
選択部113,114でXCS1と1ー1との選択を切
り替える時、伝送遅延量の差が生じ、出力側ではやはり
データの欠落又は重複が生ずる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上説明せる如く、伝
送路障害時の、従来のルート切替方法では、長時間かか
りよってデータの欠落が多くなる問題点があり、強制的
にルートを切り替える場合瞬時に切り替わるようにして
もルートの伝送遅延量の差によりデータのセルの順が入
れ替わることが生ずる問題点があり、又2重化されてい
る場合選択部で0系1系の選択を切り替える場合データ
の欠落又は重複が生ずる問題点がある。
【0017】本発明は、伝送路障害時のルート切り替え
を短時間で出来る第1の切替方法及び、強制的にルート
を変更する場合データのセルの順が入れ替わらない第2
の切替方法及び、2重化されており0系1系を切り替え
る場合データの欠落,重複をなくすることが出来る第3
の切替方法の提供を目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。第1の切替方法は、図1の(A)に示す
如く、第1の通信ルートを介して通信を行う、XCS1
にて入力側,出力側伝送路の切り替えを行う伝送装置2
00,201間に、第2の通信ルートを予め設けておき
、一方の伝送装置200では入力側伝送路とXCS1間
に、入力側伝送路よりの選択する出力側伝送路の指示を
該XCS1に与える方路指定部30を設け、他方の伝送
装置201ではXCS1にて該第1,第2の通信ルート
を共に出力側伝送路に接続させた通信システムとし、該
第1の通信ルート障害時は、入力側伝送路より該第2の
通信ルートを選択する信号を入力させ、該方路指定部3
0にて該第2の通信ルートを選択させて通信を行うよう
にする。
【0019】第2の切替方法は、図1の(B)に示す如
く、上記第1の切替方法の通信システムにおいて、第1
の通信ルートより第2の通信ルートに切り替える場合、
該方路指定部30にて該第1の通信ルートより送信する
信号の最後に切替トリガを付し且つ該第1,第2の通信
ルートより送信する信号に夫々識別符号を付して送信す
るようにし、他方の伝送装置201のXCS1と出力側
伝送路間に、該切替トリガ及び識別信号を検出し、該第
1の通信ルートよりの信号の次に該第2の通信ルートよ
りの信号を送出するようにする切替手段40を設け、該
第1の通信ルート使用を該第2の通信ルート使用に切り
替える時は、該方路指定部30に対し該第2の通信ルー
トを選択する信号を送出し、該第1の通信ルートより送
出する信号の最後に切替トリガを付し且つ識別符号を付
して送信させ、該他方の伝送装置201の出力側伝送路
より出力する信号は、該切替手段40にて該切替トリガ
前の該第1の通信ルートの信号の後に該第2の通信ルー
トよりの信号を送出するようにする。
【0020】第3の切替方法は、図1の(C)に示す如
く、2重化構成で、0系,1系にて共に主信号を送信し
、伝送装置300の選択部にて0系を選択していたもの
を1系選択に切り替えるに際し、該主信号に切替トリガ
を挿入して送信し、該伝送装置300の選択部を、該0
系,1系よりの切替トリガを検出し、該0系の切替トリ
ガの前の信号の次に該1系の切替トリガ以後の信号を出
力するようにする選択部110とし、該選択部110に
て切り替えるようにする。
【0021】
【作用】第1の切替方法によれば、図1の(A)の第1
の通信ルート障害時は、入力側伝送路より該第2の通信
ルートを選択する信号を入力させ、該方路指定部30に
て該第2の通信ルートを選択させて通信を行うようにす
るので、直ちに第2の通信ルートに切り替えることが出
来るので、データの欠落は非常に少なくなる。
【0022】第2の切替方法にれば、図1の(B)の第
1の通信ルート使用を該第2の通信ルート使用に切り替
える時は、該方路指定部30に対し該第2の通信ルート
を選択する信号を送出し、該第1の通信ルートより送出
する信号の最後に切替トリガを付し且つ識別符号を付し
て送信させ、該他方の伝送装置201の出力側伝送路よ
り出力する信号は、該切替手段40にての該切替トリガ
前の該第1の通信ルートの信号の後に該第2の通信ルー
トよりの信号を送出するようにするので、データのセル
の順が入れ替わることはなくなる。
【0023】第3の切替方法によれば、図1の(C)の
伝送装置300の選択部にて0系を選択していたものを
1系選択に切り替える場合は、主信号に切替トリガを挿
入して送信し、該伝送装置300の選択部を、該0系,
1系よりの切替トリガを検出し、該0系の切替トリガの
前の信号の次に該1系の切替トリガ以後の信号を出力す
るようにする選択部110にて切り替えるようにするの
で、0系1系を切り替える場合データの欠落,重複をな
くすることが出来る。
【0024】
【実施例】図2は本発明の実施例の伝送装置の要部のブ
ロック図、図3は本発明の他の実施例の伝送装置の要部
のブロック図、図4は本発明の実施例の選択部のブロッ
ク図、図5は本発明の実施例の系切替の場合のセレクタ
出力を示す図である。
【0025】伝送路障害時のルート切り替えを短時間で
出来る場合の伝送装置につき説明すると、図2に示す如
くで、入力側伝送路11〜1N用のIF51〜5Nと、
XCS1間に、方路指定部31〜3Nを挿入し、XCS
1の出力側は出力側伝送路21〜2N用のIF61〜6
Nと接続しておき、又方路指定部31〜3Nは信号抽出
部90,変換テーブル91,挿入部92より構成する。
【0026】ATM網のセルは通常53バイトでオーバ
ヘッド部は12ビット有るので、このオーバヘッド部に
出力側伝送路これに付属した識別符号を指定する変換テ
ーブル91のアドレスを挿入して送信し、変換テーブル
91には、該アドレス対応に出力側伝送路の番号及びこ
れに付属した識別符号を書き込んでおき、信号抽出部9
0にて、オーバヘッド部に挿入されたアドレスを抽出す
ると、変換テーブル91のこのアドレスより出力側伝送
路の番号及びこれに付属した識別符号を読み出し、挿入
部92にてオーバヘッド部に挿入してXCS1に入力す
る。
【0027】するとXCS1では所望の出力側伝送路を
選択し、入力側伝送路に接続する。そこで、図6にて説
明すると、現用の第1の通信ルート以外に第2の通信ル
ートを設け、伝送装置84側では、XCSにて第1,第
2の通信ルート共ユーザ端末81側の出力側伝送路に接
続しておき、通常の場合はユーザ端末80より伝送装置
82向けのセルのオーバヘッド部(以下OH部と称す)
に第1の通信ルート側を選択するアドレスを挿入して送
信し第1の通信ルート側で通信を行う。
【0028】例えば伝送路121が障害となり、例えば
伝送装置83より網制御装置86に通知されると、網制
御装置86は、ユーザ端末80より、伝送装置82向け
のセルのOH部に第2の通信ルート側を選択するアドレ
スを挿入して送信させ、伝送装置82の方路指定部では
第2の通信ルートの番号及びこれに付属した識別符号を
読み出しセルのOH部に挿入してXCS1に送り、第2
の通信ルート側を通り送信するようにする。
【0029】即ち、伝送装置82の切り替えのみで、障
害伝送路を迂回出来るようになるので、切替時間を短く
出来、データの欠落も少なくなる。次に、図6にて、ユ
ーザ端末80とユーザ端末81間で通信するのに、現用
の第1の通信ルート以外に第2の通信ルートを設け、伝
送装置84側では、XCSにて第1,第2の通信ルート
共ユーザ端末81側の出力側伝送路に接続しておき、第
1,第2の通信ルートより入力するセルが略同時に入力
した時はセル単位に入力順に出力するようにしてあり、
伝送装置82にて通信するのを強制的に第1の通信ルー
トより第2の通信ルートに切り替える場合につき説明す
る。
【0030】この場合の伝送装置は図3に示す如く、図
2に示す伝送装置に、出力側伝送路対応にXCS1との
間に、切替部41〜4Nを設けておく。図6のユーザ端
末80よりの信号のOH部に、第2の通信ルートを選択
するアドレスを挿入し、伝送装置82に送信すると、伝
送装置82の方路指定部は第2の通信ルートの番号及び
これに付属した識別符号を読み出し、OH部に挿入させ
てXCS1に入力させる以外に、第1の通信ルートより
送信するデータの最後に切替トリガを付して送信するよ
うになっているのて、第1の通信ルートより送信するデ
ータの最後に切替トリガを付して送信する。
【0031】すると、XCS1は通信するのを第1の通
信ルートより第2の通信ルートに切り替えるので、伝送
装置84には、第1の通信ルートよりデータの最後に切
替トリガを付した第1の通信ルートの識別符号を持つデ
ータが到達し、又第2の通信ルートより第2の通信ルー
トの識別符号を持つデータが到達する。
【0032】伝送装置84の切替部は図3に示す如く、
切替トリガ識別符号検出部93,待機メモリ94,書込
み制御部95,読出し制御部96,合流部97より構成
されており、通信ルートの識別符号及び切替トリガは切
替トリガ識別符号検出部93にて検出され、第1の通信
ルートよりの信号はその儘合流部97を介して出力され
、第2の通信ルート側の伝送遅延量が多く、図3(A)
に示す如く第1の通信ルートよりの信号より第2の通信
ルートよりの信号が遅れる場合は、その儘合流部97を
介して出力させる。
【0033】第2の通信ルート側の伝送遅延量が少なく
、図3(B)に示す如く第1の通信ルートよりの信号よ
り第2の通信ルートよりの信号が早い場合は、第2の通
信ルートよりの信号を書込み制御部95の制御にて待機
メモリ94に書込み、切替トリガ識別符号検出部93に
て切替トリガを検出すると読出し制御部96の制御にて
読み出し合流部97にて合流して出力させるので、デー
タの欠落もなくセルの順番が変更されることもなくなる
【0034】次に、図8の選択部111,112,11
3,114の本発明の実施例につき図4,図5を用いて
説明する。この場合は、ブロック131を通り選択部1
10に入力しブロック133に出力する方を0系とし、
ブロック132を通り選択部110に入力しブロック1
33に出力する方を1系とし、ブロック130よりブロ
ック131,132には主信号に切替トリガを挿入した
同じ信号を共に送信しているものとし、選択部110で
は0系より1系に切り替える場合で、図5の(A)(B
)に示す如く、0系側の伝送遅延量が小さい場合と、多
い場合につき説明する。
【0035】図4の選択部110の制御部102では、
0系,1系よりの信号は夫々待機メモリ100,101
に書込み,読出しを行なわせ、セレクタ103を制御し
、0系の切替トリガ前の信号は選択して出力させ、1系
の切替トリガ前の信号は選択せず棄却し、又待機メモリ
100,101に書込む前に、切替トリガを検出し、ど
ちらが先に検出されたかで、0系の方の伝送遅延量が少
ないか多いかを判定し、少ない場合は、図5の(A)に
示す如く、待機メモリ100より読み出した信号にて0
系の切替トリガを検出すると、読出しを停止し、待機メ
モリ101より読み出した信号にて1系の切替トリガを
検出するとセレクタ103は以後の信号は出力するよう
にさせ、0系側も読出を再開させるも棄却させる。
【0036】従ってセレクタ103よりはデータの欠落
重複の無い信号が出力される。次に、図5の(B)に示
す如く0系の方が伝送遅延量が多い場合は、待機メモリ
101より読み出した信号にて1系の切替トリガを検出
すると読出しを停止し、待機メモリ100より読み出し
た信号より0系の切替トリガを検出すると読出しを再開
し、以後の信号はセレクタ103より出力させ、一方の
0系の方の読出したデータは棄却する。
【0037】従ってセレクタ103よりはデータの欠落
重複の無い信号が出力される。尚上記は、0系と1系の
切り替えの場合で説明したが、0系1系のXCSの何れ
かを選択する場合も同様に行うことが出来る。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれば
、伝送路障害時のルート切り替えを短時間で出来、よっ
てデータの欠落を少なく出来、又強制的にルートを切り
替える場合セルの順番が変わることがなくなり、又2重
化されており、0系1系を切り替える場合データの欠落
重複をなくすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例の伝送装置の要部のブロック
図、
【図3】は本発明の他の実施例の伝送装置の要部のブロ
ック図、
【図4】は本発明の実施例の選択部のブロック図、
【図
5】は本発明の実施例の系切替の場合のセレクタ出力を
示す図、
【図6】は1例のATM網を示す図、
【図7】は従来例の伝送装置の要部のブロック図、
【図
8】1例の2重化された伝送装置の要部のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1,1ー1はクロスコネクトスイッチ、11〜1Nは入
力側伝送路、21〜2Nは出力側伝送路、30〜3Nは
方路指定部、40は切替手段、41〜4Nは切替部、5
1〜5N,51ー1〜5Nー1,61〜6N,61ー1
〜6Nー1はインタフェース、71〜73は方路切替部
、74は方路切替制御部、80,81はユーザ端末、8
2〜84,200,201,300は伝送装置、90は
信号抽出部、91は変換テーブル、92は挿入部、93
は切替トリガ識別符号検出部、94,100,101は
待機メモリ、95は書込み制御部、96は読出し制御部
、97は合流部、102は制御部、103はセレクタ、
110〜114は選択部、121〜124は伝送路、1
30〜133はブロックを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の通信ルートを介して通信を行う
    、クロスコネクトスイッチ(1)にて入力側,出力側伝
    送路の切り替えを行う伝送装置(200,201)間に
    、第2の通信ルートを予め設けておき、一方の伝送装置
    (200)では入力側伝送路とクロスコネクトスイッチ
    (1)間に、入力側伝送路よりの選択する出力側伝送路
    の指示を該クロスコネクトスイッチ(1)に与える方路
    指定部(30)を設け、他方の伝送装置(201)では
    クロスコネクトスイッチ(1)にて該第1,第2の通信
    ルートを共に出力側伝送路に接続させた通信システムと
    し、該第1の通信ルート障害時は、入力側伝送路より該
    第2の通信ルートを選択する信号を入力させ、該方路指
    定部(30)にて該第2の通信ルートを選択させて通信
    を行うようにすることを特徴とする切替方法。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の通信システムにおいて
    、第1の通信ルートより第2の通信ルートに切り替える
    場合、該方路指定部(30)にて該第1の通信ルートよ
    り送信する信号の最後に切替トリガを付し且つ該第1,
    第2の通信ルートより送信する信号に夫々識別符号を付
    して送信するようにし、他方の伝送装置(201)のク
    ロスコネクトスイッチ(1)と出力側伝送路間に、該切
    替トリガ及び識別信号を検出し、該第1の通信ルートよ
    りの信号の次に該第2の通信ルートよりの信号を送出す
    るようにする切替手段(40)を設け、該第1の通信ル
    ート使用を該第2の通信ルート使用に切り替える時は、
    該方路指定部(30)に対し該第2の通信ルートを選択
    する信号を送出し、該第1の通信ルートより送出する信
    号の最後に切替トリガを付し且つ識別符号を付して送信
    させ、該他方の伝送装置(201)の出力側伝送路より
    出力する信号は、該切替手段(40)にて該切替トリガ
    前の該第1の通信ルートの信号の後に該第2の通信ルー
    トよりの信号を送出するようにしたことを特徴とする切
    替方法。
  3. 【請求項3】  2重化構成で、0系,1系にて共に主
    信号を送信し、伝送装置(300)の選択部にて0系を
    選択していたものを1系選択に切り替えるに際し、該主
    信号に切替トリガを挿入して送信し、該伝送装置(30
    0)の選択部を、該0系,1系よりの切替トリガを検出
    し、該0系の切替トリガの前の信号の次に該1系の切替
    トリガ以後の信号を出力するようにする選択部(110
    )とし、該選択部(110)にて切り替えるようにした
    ことを特徴とする切替方法。
JP2405591A 1990-12-25 1990-12-25 切替方法 Withdrawn JPH04222138A (ja)

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JP2405591A Withdrawn JPH04222138A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 切替方法

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JP (1) JPH04222138A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06181471A (ja) * 1992-12-14 1994-06-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 非同期転送モードの伝達方式
JPH07177151A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Nec Corp Atm交換装置
US5715237A (en) * 1994-12-28 1998-02-03 Fujitsu Limited Inter digital switching equipment relay system and digital switching equipment

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