JPH04221599A - 洗濯機の流量検知装置 - Google Patents
洗濯機の流量検知装置Info
- Publication number
- JPH04221599A JPH04221599A JP2404849A JP40484990A JPH04221599A JP H04221599 A JPH04221599 A JP H04221599A JP 2404849 A JP2404849 A JP 2404849A JP 40484990 A JP40484990 A JP 40484990A JP H04221599 A JPH04221599 A JP H04221599A
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- Japan
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- water
- flow rate
- sensor
- water level
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 6
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭の衣類を洗濯する洗
濯機に関するもので、特にマイクロコンピュータを応用
した洗濯機の流量検知装置に関する。
濯機に関するもので、特にマイクロコンピュータを応用
した洗濯機の流量検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、センサ技術の進歩により全自動洗
濯機の自動化が進み布量や汚れ度合に応じて洗いやすす
ぎを自動運転できるものが実用化されるようになった。 さらに、温水と水道水の流量を制御して水温を制御した
り、すすぎ流量を制御する洗濯機が要望されるようにな
ってきた。
濯機の自動化が進み布量や汚れ度合に応じて洗いやすす
ぎを自動運転できるものが実用化されるようになった。 さらに、温水と水道水の流量を制御して水温を制御した
り、すすぎ流量を制御する洗濯機が要望されるようにな
ってきた。
【0003】従来、洗濯機の流量を検出する方法として
、流量センサを用いたり、特公昭57−29200号公
報に示されるように設定水位に達するまでの給水時間を
測定して給水能力を検出し、給水時間を制御して流量制
御する方法が用いられていた。
、流量センサを用いたり、特公昭57−29200号公
報に示されるように設定水位に達するまでの給水時間を
測定して給水能力を検出し、給水時間を制御して流量制
御する方法が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の流量センサでは、流量検知バラツキが大きい欠点があ
った。また、給水能力を検出して給水時間制御により流
量制御する方法は、制御性能が悪く、水道蛇口を閉めら
れたり、給水能力が変化した場合に対応できない問題点
があった。
の流量センサでは、流量検知バラツキが大きい欠点があ
った。また、給水能力を検出して給水時間制御により流
量制御する方法は、制御性能が悪く、水道蛇口を閉めら
れたり、給水能力が変化した場合に対応できない問題点
があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、価格が安くて検知性能の優れた流量検知装置を提供
することを目的とする。
で、価格が安くて検知性能の優れた流量検知装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の流量検知装置は、水位センサと固定スクリュ
ー回転ボール式等の流量センサよりなり、すすぎ給水時
に設定水位に達した時の流量センサのデータを比較ある
いは演算するマイクロコンピュータよりなる制御回路よ
り構成される。
に本発明の流量検知装置は、水位センサと固定スクリュ
ー回転ボール式等の流量センサよりなり、すすぎ給水時
に設定水位に達した時の流量センサのデータを比較ある
いは演算するマイクロコンピュータよりなる制御回路よ
り構成される。
【0007】
【作用】この構成により、すすぎ給水時に設定水位に達
した時の流量センサデータと設定水位における流量より
、流量センサの個体バラツキを検出して流量センサのバ
ラツキを補正することができ、安価な回転ボール式流量
センサの流量検知性能を向上させることができる。
した時の流量センサデータと設定水位における流量より
、流量センサの個体バラツキを検出して流量センサのバ
ラツキを補正することができ、安価な回転ボール式流量
センサの流量検知性能を向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0009】図1において1は水受槽で、2は水受槽の
水位を検出する水位センサである。3は水位検知回路で
、制御回路4のマイクロコンピュ−タへディジタル信号
を送るインターフェース回路で、水位検知装置を構成す
る。制御回路4はマイクロコンピュ−タが信号処理制御
の中心となり、各種センサや操作スイッチからの信号に
よって洗濯運転を制御する。5は給水弁で給水流量を制
御し、6は給水弁5から水受槽1への給水パイプ径路に
設けられた流量センサである。7は流量検知回路で、制
御回路4へ流量検知信号を送る。8はモータで、9はモ
ータ8の回転センサで、10の布量検知回路によりモー
タ8の惰性回転を検出して布量を検出する。11は水受
槽1の底部に設けられた排水弁で、12は汚れを検知す
る透過度検知回路、13はモータ制御部、14は給水弁
制御部、15は排水弁制御部である。
水位を検出する水位センサである。3は水位検知回路で
、制御回路4のマイクロコンピュ−タへディジタル信号
を送るインターフェース回路で、水位検知装置を構成す
る。制御回路4はマイクロコンピュ−タが信号処理制御
の中心となり、各種センサや操作スイッチからの信号に
よって洗濯運転を制御する。5は給水弁で給水流量を制
御し、6は給水弁5から水受槽1への給水パイプ径路に
設けられた流量センサである。7は流量検知回路で、制
御回路4へ流量検知信号を送る。8はモータで、9はモ
ータ8の回転センサで、10の布量検知回路によりモー
タ8の惰性回転を検出して布量を検出する。11は水受
槽1の底部に設けられた排水弁で、12は汚れを検知す
る透過度検知回路、13はモータ制御部、14は給水弁
制御部、15は排水弁制御部である。
【0010】図2は固定スクリュー回転ボール式流量セ
ンサの一実施例で、図2(a)は流れの軸流方向から見
た図で、図2(b)はその断面図である。16はケース
で、17は回転ボールである。18は透過型光センサで
、18aは発光素子、18bは受光素子で、対向して同
軸上に設けられている。19は固定スクリューで、流れ
の下流に回転ボールを回転可能にすると、流体が流れる
とボールが回転する。ボールの回転により、透過型光セ
ンサ18の出力パルス数が変化する。
ンサの一実施例で、図2(a)は流れの軸流方向から見
た図で、図2(b)はその断面図である。16はケース
で、17は回転ボールである。18は透過型光センサで
、18aは発光素子、18bは受光素子で、対向して同
軸上に設けられている。19は固定スクリューで、流れ
の下流に回転ボールを回転可能にすると、流体が流れる
とボールが回転する。ボールの回転により、透過型光セ
ンサ18の出力パルス数が変化する。
【0011】図3は回転ボール式流量センサの流量Qと
検知回転パルス数Nの特性を示し、直線関係になること
を示す。A,B,Cはそれぞれ特性バラツキの最大、中
心、最低を示す。高水位での流量をQhとすれば、検知
回転パルス数はN1,N2,N3のように変化する。よ
って個体バラツキにより、検知回転パルス数より直接流
量を検出すると、検出流量が不正確となる。
検知回転パルス数Nの特性を示し、直線関係になること
を示す。A,B,Cはそれぞれ特性バラツキの最大、中
心、最低を示す。高水位での流量をQhとすれば、検知
回転パルス数はN1,N2,N3のように変化する。よ
って個体バラツキにより、検知回転パルス数より直接流
量を検出すると、検出流量が不正確となる。
【0012】図4は回転ボール式流量センサの検出流量
の補正方法の一実施例を示す。20よりすすぎ給水工程
がスタートし、21は給水弁がオンして給水開始する。 流量制御弁を用いる場合には、予め洗い工程で設定され
た開度で給水される。22は水位センサ2により水受槽
1の水位を測定し、23は回転ボール式流量センサ6の
回転パルス数をカウントする。24は布量センサ等によ
り予め設定された水位に達したかどうか判定するもので
、設定水位に達すれば25にて給水弁をオフし給水を止
める。設定水位に達しなければ給水を続行する。26は
流量センサの検知パルスの補正係数を求めるもので、設
定水位の流量Qhと検知パルス数Nhより、補正係数k
=Qh/Nhとなる。補正係数kがわかれば、流量Qは
、補正係数kと検知パルス数Nの積、すなわちQ=kN
となる。補正係数がわからない場合にはバラツキの中心
値、あるいは前回用いた数値を使う。
の補正方法の一実施例を示す。20よりすすぎ給水工程
がスタートし、21は給水弁がオンして給水開始する。 流量制御弁を用いる場合には、予め洗い工程で設定され
た開度で給水される。22は水位センサ2により水受槽
1の水位を測定し、23は回転ボール式流量センサ6の
回転パルス数をカウントする。24は布量センサ等によ
り予め設定された水位に達したかどうか判定するもので
、設定水位に達すれば25にて給水弁をオフし給水を止
める。設定水位に達しなければ給水を続行する。26は
流量センサの検知パルスの補正係数を求めるもので、設
定水位の流量Qhと検知パルス数Nhより、補正係数k
=Qh/Nhとなる。補正係数kがわかれば、流量Qは
、補正係数kと検知パルス数Nの積、すなわちQ=kN
となる。補正係数がわからない場合にはバラツキの中心
値、あるいは前回用いた数値を使う。
【0013】すすぎ給水時においては、布が濡れている
ので布の吸水がほとんどなく設定水位から給水流量はほ
とんど一定となる。実施例として補正係数を演算する方
法を示したが、マイクロコンピュ−タの演算機能が低い
場合には、テーブルから選択する方法でもよい。また、
図示していないが、補正係数あるいはバラツキ補正デー
タは、記憶手段に記憶し以降のすすぎあるいは洗たく工
程に用いられる。
ので布の吸水がほとんどなく設定水位から給水流量はほ
とんど一定となる。実施例として補正係数を演算する方
法を示したが、マイクロコンピュ−タの演算機能が低い
場合には、テーブルから選択する方法でもよい。また、
図示していないが、補正係数あるいはバラツキ補正デー
タは、記憶手段に記憶し以降のすすぎあるいは洗たく工
程に用いられる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、給水弁と、水位
センサと、回転ボール式流量センサ等の流量センサと、
マイクロコンピュ−タよりなる制御回路より構成され、
すすぎ設定水位での給水流量と流量センサの検出データ
を比較して流量センサの検知データを補正することによ
り、給水流量の正確な検出が可能となり、安価で高性能
の流量検知装置を実現できるものである。
センサと、回転ボール式流量センサ等の流量センサと、
マイクロコンピュ−タよりなる制御回路より構成され、
すすぎ設定水位での給水流量と流量センサの検出データ
を比較して流量センサの検知データを補正することによ
り、給水流量の正確な検出が可能となり、安価で高性能
の流量検知装置を実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例における洗濯機の流量検知装
置の構成図
置の構成図
【図2】(a)回転ボール式流量センサの正面図(b)
回転ボール式流量センサの断面図
回転ボール式流量センサの断面図
【図3】本発明の動作説明のための回転ボール式流量セ
ンサの流量検知特性図
ンサの流量検知特性図
【図4】本発明に一実施例による流量検知のフローチャ
ート
ート
1 水受槽
5 給水弁
2 水位センサ
6 流量センサ
4 制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】水受槽への給水を制御する給水弁と、前記
水受槽の水位を検知する水位センサと、前記水受槽への
給水流量を検知する流量センサと、前記各センサからの
信号に応じて洗濯運転を制御する制御回路よりなり、前
記水位検知装置により検知した流量より、前記流量セン
サの流量検知信号を補正することを特徴とする洗濯機の
流量検知装置。 - 【請求項2】制御回路は、すすぎ給水時における水位セ
ンサにより判定する流量と、流量センサの信号を比較し
て前記流量センサの補正を行うことを特徴とする請求項
1記載の洗濯機の流量検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2404849A JPH04221599A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 洗濯機の流量検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2404849A JPH04221599A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 洗濯機の流量検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221599A true JPH04221599A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18514504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2404849A Pending JPH04221599A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 洗濯機の流量検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04221599A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0788281A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 全自動洗濯機 |
CN104047151A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-09-17 | 松下家电研究开发(杭州)有限公司 | 洗衣机用水位检知精度的自动补正方法及洗衣机 |
CN112593380A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-04-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 洗衣机故障检测方法和装置 |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2404849A patent/JPH04221599A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0788281A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 全自動洗濯機 |
CN104047151A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-09-17 | 松下家电研究开发(杭州)有限公司 | 洗衣机用水位检知精度的自动补正方法及洗衣机 |
CN112593380A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-04-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 洗衣机故障检测方法和装置 |
CN112593380B (zh) * | 2020-12-10 | 2021-10-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 洗衣机故障检测方法和装置 |
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