JPH04220330A - シート材貼り合わせ装置 - Google Patents

シート材貼り合わせ装置

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JPH04220330A
JPH04220330A JP41344590A JP41344590A JPH04220330A JP H04220330 A JPH04220330 A JP H04220330A JP 41344590 A JP41344590 A JP 41344590A JP 41344590 A JP41344590 A JP 41344590A JP H04220330 A JPH04220330 A JP H04220330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bases
base
sheet material
sheet
sheet materials
Prior art date
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Pending
Application number
JP41344590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Uehara
司 上原
Masami Kojima
小島 政己
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貼り合わせ装置に係り
、詳しくは熱溶融接着剤が付加された2枚のシート材を
互に貼り合わせる貼り合わせ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙を貼り合わせる場合には手作業
によって紙の位置を合わせ、貼り合わせを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、作業者が1枚1枚手で貼り合わせるため、完成
品の大きさが不揃いとなり、見苦しい物となった。また
、紙の位置合わせに時間がかかり、非常に非効率的であ
った。
【0004】そこで、本発明は、第1及び第2のシート
材を貼り合わせるときに、第1及び第2のシート材相互
を位置合わせ機構により位置合わせして重ね、かつ接着
剤を加熱機構により溶融することにより、簡単に、単時
間で精度の高い貼り合わせを行う貼り合わせ装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の事情に
鑑みてなされたものであって、例えば図1及び図4を参
照して示すと、第1のシート材(Pa)を載置する第1
のベース(1a)と、第2のシート材(Pb)を載置す
る第2のベース(1b)と、前記第1及び第2のベース
(1a,1b)の少なくとも一方に設けられ、かつシー
ト材を吸着する吸着機構(5a,5b)と、前記第1及
び第2のベース(1a,1b)の少なくとも一方に設け
られ、かつ前記第1及び第2のシート材(Pa,Pb)
の少なくとも一方に付加された熱溶融接着剤を溶融する
加熱機構(23a,23b)と、前記第1及び第2のベ
ース(1a,1b)に設けられ、かつ前記第1及び第2
のシート材(Pa,Pb)を互に貼り合わせるときに該
第1及び第2のシート材(Pa,Pb)の相互の位置を
合わせる位置合わせ機構(10a,10b,13a,1
3b)と、を備えたことを特徴とする。
【0006】また、回動動作により前記第1及び第2の
ベース(1a,1b)を重ね合わすようにしたことを特
徴とする。
【0007】また、前記第1及び第2のベース(31a
,31b)を相互に並行移動することにより重ね合わせ
るようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】以上の構成に基づき、第1のシート材(Pa)
を位置合わせ機構(10a,13a)により第1のベー
ス(1a)に位置決めセットし、第2のシート材(Pb
)を位置合わせ機構(10b,13b)により第2のベ
ース(1b)に位置決めセットし、第1及び第2の吸着
機構(5a,5b)によりシート材(Pa,Pb)を第
1及び第2のベース(1a,1b)に夫々固定し、第1
及び第2のベース(1a,1b)を移動して第1及び第
2のシート材(Pa,Pb)が夫々合うように重ねた後
に、第1及び第2のシート材(Pa,Pb)の一方また
は両方に付加された熱溶融接着剤を、第1及び第2のベ
ース(1a,1b)の一方または両方に設けられた加熱
機構(23a,23b)により、溶融することで、第1
及び第2のシート材(Pa,Pb)を互に貼り合わせる
【0009】なお、前記カッコ内の符号は例示であって
、何等本発明を限定するものではない。
【0010】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例を説明
する。
【0011】1a,1bはほぼ同じ大きさで方形のベー
スであり、これ等ベース1a,1bには相対する辺の両
側に、軸受2a,2bが夫々取付けられており、これ等
軸受2a,2bに軸3が嵌め合わされて、この軸3を中
心に、両ベース1a,1bが互に開閉されるようになっ
ている。また、ベース1a,1bを閉じたときに軸受2
a,2bの逃げ孔4a,4bが設けられており、軸受2
a,2bが相手側ベース1b,1aに干渉しないように
なっている。
【0012】また、ベース1a,1bの上面に互に対向
するように静電吸着板5a,5bが夫々取付けられてお
り、これ等静電吸着板5a,5b上に片面に70℃程度
で粘着力を生じる粘着剤が例えば塗布されたシート材P
a,Pbが載置されるようになっている。
【0013】また、図2に示すように、ベース1aの下
面に設けられたブラケット7aに軸9aを介して鈎状の
アライナ10aが軸支され、このアライナ10aの水平
部材の上面がブラケット7aのC面に当接したときにシ
ート材PaをX方向に規制するようになっており、この
アライナ10aは捩りばね11aにより反時計回り方向
に付勢されている。なお、12aはベース1aに設けら
れて、アライナ10aが出没する孔である。
【0014】上記のようなアライナ10aと同様のアラ
イナ10bがベース1bに設けられ、また、Y方向を規
制するアライナ13aがベース1aの向う側に設けられ
、同様のアライナ13bがベース1bの向う側に設けら
れている。なお、これ等アライナのうちX方向を規制す
る10a,10bはベース1a,1bを閉じたときに互
に干渉し合わない位置で、かつ、軸3に近い個所に設け
られている。
【0015】また、ベース1aの右両側に突起15が設
けられ、この突起15が嵌入してベース1aと1bとの
Y方向を位置決めする長孔16がベース1bに設けられ
ている。
【0016】20はメインスイッチであり、このメイン
スイッチ20はシーソースイッチでオンされているとき
にはLED21aが点灯し、オン状態を視認することが
できる。18bはメインスイッチ20の逃げ孔でベース
1a,1bが閉じてもオフしないようになっている。
【0017】17は静電吸着板5a,5b用のシーソー
スイッチであり、オンするとLED21bが点灯して視
認できるようになっている。また、押し部材19により
、図3に示すように、ベース1a,1bが互に閉じられ
たときに、オフとなり、静電吸着板5a,5bのシート
材Pa,Pbを吸着する力がなくなる。
【0018】22はヒータ23a,23b用のプッシュ
スイッチであり、25はスイッチ22を押圧する押しゴ
ムであり、ヒータ23a,23bはベース1a,1bの
ほぼ中央に設けられた孔に装着されている。なお、ヒー
タ23a,23bはベース1a,1bを閉じたときに押
しゴム25がスイッチ22を押圧することにより作動す
るようになっている。しかし、メインスイッチ21を押
していないときには、不用意にベース1a,1bを閉じ
ても、ヒータ23a,23bが作用しないようになって
いる。
【0019】また、ベース1bの外端にベース1bを開
閉する把手26が設けられている。
【0020】次に、本実施例の作用を説明する。
【0021】操作者は片面に粘着剤が塗布されたシート
材Paをその粘着面を表側にして、ベース1a上にセッ
トする。
【0022】この際、図1の矢印E方向にシート材Pa
を動かし、図中Y方向の位置決めには、アライナ13a
,13aに突き当て、X方向の位置決めにはアライナ1
0a,10aに突き当てることでシート材Paの位置決
めをする。
【0023】同様に、シート材Pbを矢印F方向に移動
して、アライナ10b,10b,13b,13bとによ
りシート材Pbの位置決めを行う。
【0024】ついで、メインスイッチ20をオンし、つ
づいて静電吸着板用のスイッチ17をオンして、静電吸
着板5a,5bによりシート材Pa,Pbをベース1a
,1bに吸着する。なお、メインスイッチ20は作業の
始めにオンさせてもよい。
【0025】この状態で、操作者は把手26を把持して
、図2の矢印B方向にベース1bを軸3を中心に回動さ
せ、突起15が長孔16に嵌み合わせる。かくして、ベ
ース1a,1bのY方向の位置が決まる。なお、ベース
1a,1bのX方向の位置は軸3と軸受2a,2bとに
より決められている。
【0026】ついで、ベース1bを1a上に重ね合せる
ことにより、シート材PaとPbとが精度よく重ね合わ
される。これと同時に、押しゴム25がヒータスイッチ
22を押圧してオンさせ、ヒータ23a,23bが発熱
してシート材Pa,Pbが中央部のみスポット的に貼り
合わされる。
【0027】このとき、図2に示すように、アライナ1
0a,10b,13a,13bはベース1bに押されて
、時計回り方向に回動して、シートPa,Pb端から離
脱する。また、静電吸着板用のシーソースイッチ17は
押し部材19により押されてオフし、吸着力を解除し、
貼り合わされたシート材Pa,Pbの取出しを容易にし
ている。ベース1a,1bを開くとバネ等の復元力によ
りプッシュスイッチ22が元に戻りオフされヒータがオ
フされる。
【0028】そして、貼り合わせたシート材Pa,Pb
を取り出し総ての作業が終了した後、操作者はメインス
イッチ21をオフして、ベース1a,1bを重ね合わせ
た状態で、この貼り合わせ装置を収納場所に収納する。
【0029】次に、図4を参照して他の実施例を説明す
る。
【0030】31a,31bはほぼ同じ大きさの方形の
ベースである。そして、ベース31aの4隅に位置合わ
せピン32が植設されており、このピン32は基端部3
2aが円筒状に、先端部32bは先端に向って径が小さ
いコーン状に形成されている。
【0031】また、ベース31bの4隅には、前記ピン
32の基端部32aが嵌め合わされる位置決め孔33が
設けられている。
【0032】また、シート材Pa,Pbをベース31a
,31bにX,Y方向に夫々位置決めするアライナ35
a,35bと36a,36bとがベース31a,31b
に設けられ、これ等アライナ35a,35bと36a,
36bとの逃し孔38bと38aとが設けられている。 シート材Pa,Pbの下に静電吸着板37a,37bが
ベース31a,31bに設けられている。なお、図示し
ないヒータがベース31a,31bの両方または何れか
一方に取付けられている。
【0033】かくして、シート材Pa,Pbを夫々アラ
イナ35a,35bと36a,36bとに突き当ててセ
ットした後、静電吸着板37a,37bをオンする。
【0034】ついで、ベース31bを転倒して図4の2
点鎖線で表示した位置に持ち上げ、位置決め孔33を位
置合わせピン32に嵌め合わせて、ベース31bを31
aに重ねて、一体とした後に図示しないヒータをオンし
て、シート材31a,31bを貼り合わせる。このよう
にして、前記実施例と同様に貼り合わせ作業が行われる
【0035】なお、前記実施例において、ヒータ23a
,23bは何れか一方だけでもよく、シート材Pa,P
bの何れか一方のみに粘着剤が塗布されていてもよい。
【0036】また、静電吸着板5a,5bは何れか一方
に取付けるのみでもよい。
【0037】また、ヒータ23a,23bは何れか一方
に取付けるだけでもよく、ベース1a,1bの何れか一
方または両方の全面に取付けてもよい。この際、シート
材Pa,Pbの載置位置にシート材Pa,Pbの外形寸
法をほぼ中心として所定の幅を有する溝6a,6bが設
けられて、前記粘着剤がベース1a,1bの上面へはみ
出して付着するのを防止するようになっている。
【0038】また、LED21a,21bは図1におい
て裏側から目視できるように孔をあけてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のベースと第2のベースに夫々第1のシート材と第
2のシート材とが正確にセットされ、かつ第1のベース
と第2のベースとが正確に位置合わせされた後に、加熱
機構により、第1のシート材と第2のシート材との間の
粘着剤が溶けて貼り合わされるので、簡単な構造で、正
確にかつ容易に2枚のシート材を貼り合わせることがで
きるので、正確な貼り合わせ作業の効率を向上できる。
【0040】また、収納時にベースを重ね合わせて収納
することができるため、収納スペースをとらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である貼り合わせ装置を開いた
状態を示す平面図である。
【図2】そのアライナの作動を示す側面図である。
【図3】その開閉の状態を示す側面図である。
【図4】他の実施例の作用を示す斜視図である。
【符号の説明】
1a…第1のベース  、  1b…第2のベース  
、  5a…第1の吸着機構(静電吸着板)  、  
5b…第2の吸着機構(静電吸着板)  、  10a
,10b,13a,13b…位置合わせ機構(アライナ
)  、23a,23b…加熱機構(ヒータ)  、 
 31a,31b…ベース  、  Pa…第1のシー
ト材  、  Pb…第2のシート材  。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1のシート材を載置する第1のベー
    スと、第2のシート材を載置する第2のベースと、前記
    第1及び第2のベースの少なくとも一方に設けられ、か
    つシート材を吸着する吸着機構と、前記第1及び第2の
    ベースの少なくとも一方に設けられ、かつ前記第1及び
    第2のシート材の少なくとも一方に付加された熱溶融接
    着剤を溶融する加熱機構と、前記第1及び第2のベース
    に設けられ、かつ前記第1及び第2のシート材を互に貼
    り合わせるときに該第1及び第2のシート材の相互の位
    置を合わせる位置合わせ機構と、を備えたことを特徴と
    するシート材貼り合わせ装置。
  2. 【請求項2】  回動動作により前記第1及び第2のベ
    ースを重ね合わすようにした請求項1記載のシート材貼
    り合わせ装置。
  3. 【請求項3】  前記第1及び第2のベースを相互に並
    行移動することにより重ね合わせるようにした請求項1
    記載のシート材貼り合わせ装置。
JP41344590A 1990-12-20 1990-12-20 シート材貼り合わせ装置 Pending JPH04220330A (ja)

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JP41344590A JPH04220330A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 シート材貼り合わせ装置
EP91121855A EP0492469B1 (en) 1990-12-20 1991-12-19 A sheet sticker
DE69112587T DE69112587T2 (de) 1990-12-20 1991-12-19 Vorrichtung zum Kleben von Bogen.
US08/287,413 US5527421A (en) 1990-12-20 1994-08-09 Sheet sticker

Applications Claiming Priority (1)

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JP41344590A JPH04220330A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 シート材貼り合わせ装置

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