JPH0421989A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0421989A JPH0421989A JP12531990A JP12531990A JPH0421989A JP H0421989 A JPH0421989 A JP H0421989A JP 12531990 A JP12531990 A JP 12531990A JP 12531990 A JP12531990 A JP 12531990A JP H0421989 A JPH0421989 A JP H0421989A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cooling fan
- filter member
- drive
- case
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 30
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims abstract description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、光学式情報記録再生装置に関し、とくに、ド
ライブケース内の昇温をさけるため、冷却ファンで空気
を流通させるようにした光学式情報記録再生装置に間す
る。
ライブケース内の昇温をさけるため、冷却ファンで空気
を流通させるようにした光学式情報記録再生装置に間す
る。
（従来の技術）
上記光学式情報記録再生装置では、光ディスクを旋回駆
動する手段、光ヘッドと制御手段などを含むドライブ装
置がドライブケース内に配置されており、制御過程で発
熱により内部空気を昇温させる。このため、装填された
光ディスクや周辺機構を、許容限界温度以上にして、熱
的に損傷させるおそれがある。そこで、装置函体内に冷
却空気を流通させて、空冷により、内部温度を低く保つ
ことがなされているが、導入した外部空気に塵埃が含ま
れていると、使用する光学系のレンズ表面などに上記塵
埃が付着し、記録再生の妨げとなるなどの事故を招く。
動する手段、光ヘッドと制御手段などを含むドライブ装
置がドライブケース内に配置されており、制御過程で発
熱により内部空気を昇温させる。このため、装填された
光ディスクや周辺機構を、許容限界温度以上にして、熱
的に損傷させるおそれがある。そこで、装置函体内に冷
却空気を流通させて、空冷により、内部温度を低く保つ
ことがなされているが、導入した外部空気に塵埃が含ま
れていると、使用する光学系のレンズ表面などに上記塵
埃が付着し、記録再生の妨げとなるなどの事故を招く。
（発明が解決しようとする課題）
このため、通常、上記装Ｗｍ体内へ空気を強制的に送り
込む冷却ファンにはフィルター部材を設けて、該フィル
ターで塵埃を捕促し、これを通過した清浄な空気で内部
機構の冷却を行っているが、フィルター容量が小さく、
比較的短い期間で目詰りを起し、本来の目的である空冷
が不充分になるおそれがある。
込む冷却ファンにはフィルター部材を設けて、該フィル
ターで塵埃を捕促し、これを通過した清浄な空気で内部
機構の冷却を行っているが、フィルター容量が小さく、
比較的短い期間で目詰りを起し、本来の目的である空冷
が不充分になるおそれがある。
（発明の目的）
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、ドライ
ブ装置の装置画体は、電源などと共に比較的大きなドラ
イブケース内に収納されている点に着目し、ドライブケ
ース内の空気流通空間を全て利用して、長期使用に耐え
るフィルター部材を配設するようにした光学式情報記録
再生装置を提供しようとするものである。
ブ装置の装置画体は、電源などと共に比較的大きなドラ
イブケース内に収納されている点に着目し、ドライブケ
ース内の空気流通空間を全て利用して、長期使用に耐え
るフィルター部材を配設するようにした光学式情報記録
再生装置を提供しようとするものである。
（課題を解決するための手段）
このため、本発明では、光ディスクにレーザ光を照射し
て情報の記録、再生を行なうドライブ装置をドライブケ
ース内に収納し、該ドライブケース内に冷却ファンによ
って冷却空気を流通させるようにした光学式情報記録再
生装置において、上記冷却ファンとドライブ装置との間
に形成されている空気流通空間に不織布よりなるフィル
ター部材を充填している。
て情報の記録、再生を行なうドライブ装置をドライブケ
ース内に収納し、該ドライブケース内に冷却ファンによ
って冷却空気を流通させるようにした光学式情報記録再
生装置において、上記冷却ファンとドライブ装置との間
に形成されている空気流通空間に不織布よりなるフィル
ター部材を充填している。
（作 用）
このように、ドライブケース内の空間全体を利用して、
フィルター部材を充填するために、単に冷却ファンにフ
ィルター部材を設ける場合と異なり、フィルター容量が
厖大になるので、目詰りに対しては長期に耐用でき、清
浄化された必要流量の空気を充分に長い期間、ドライブ
装置の画体内に導入できる。
フィルター部材を充填するために、単に冷却ファンにフ
ィルター部材を設ける場合と異なり、フィルター容量が
厖大になるので、目詰りに対しては長期に耐用でき、清
浄化された必要流量の空気を充分に長い期間、ドライブ
装置の画体内に導入できる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。図において、符号１は光ディスクのドライブ装置４
、電源１３、冷却ファン１４などを保護、内装している
ドライブケースであり、上記冷却ファン１４の取付けら
れた例とは反対側に位置し、カートリッジ挿入口２、冷
却空気排出口３がそれぞれ開口されている。
る。図において、符号１は光ディスクのドライブ装置４
、電源１３、冷却ファン１４などを保護、内装している
ドライブケースであり、上記冷却ファン１４の取付けら
れた例とは反対側に位置し、カートリッジ挿入口２、冷
却空気排出口３がそれぞれ開口されている。
上記ドライブ装置４の装置函体内には、上記カートリッ
ジ挿入口２を介して上記ドライブ装置４に装填された光
デイスクカートリッジ６を旋回するスピンドルモータ７
、上記カートリッジ６に対応して光ヘッド８を移動操作
する駆動装置９が設けられ、また天井部分には上記ドラ
イブ装置４の駆動制御のための電気回路基板５が冷却空
気の通過領域に位置して配設されている。そして、上記
ドライブ装置４の装置画体と、上記冷却ファン１４との
間に位置して、上記ドライブケースｌ内の空気流通空間
には、不織布よりなるフィルター部材１５がくまなく充
填されている。なお、上記フィルター部材は、第１図に
示す実施例のように、ネッｌ−１５ａに毛状体１５ｂを
設けた植毛シートを積層して配置するか、あるいは、ラ
ンダムに綿状にまとめた不織布の形で（第３図参照）で
充填するとよい。
ジ挿入口２を介して上記ドライブ装置４に装填された光
デイスクカートリッジ６を旋回するスピンドルモータ７
、上記カートリッジ６に対応して光ヘッド８を移動操作
する駆動装置９が設けられ、また天井部分には上記ドラ
イブ装置４の駆動制御のための電気回路基板５が冷却空
気の通過領域に位置して配設されている。そして、上記
ドライブ装置４の装置画体と、上記冷却ファン１４との
間に位置して、上記ドライブケースｌ内の空気流通空間
には、不織布よりなるフィルター部材１５がくまなく充
填されている。なお、上記フィルター部材は、第１図に
示す実施例のように、ネッｌ−１５ａに毛状体１５ｂを
設けた植毛シートを積層して配置するか、あるいは、ラ
ンダムに綿状にまとめた不織布の形で（第３図参照）で
充填するとよい。
なお、図中、符号１１は電線ケーブル、１０はヘッドケ
ーブル、１２は基板ケーブルである。
ーブル、１２は基板ケーブルである。
このような構成では、ドライブ装置４を使用している過
程で、冷却ファン１４により吸入された空気中の塵埃が
フィルター部材１５に付着し、空気の清浄化が達成され
、ドライブ装Ｗ４の―体内に通過させられる冷却風で、
発熱部位の冷却がなされる。この場合、フィルター部材
１５は、ドライブケース１内の充分に大きな空間内に充
填されているので、フィルター容量が、冷却ファンに対
応して取付けられる従来のフィルター部材に比べ、充分
、大きいから、目詰りを起すまでには、非常に長い期間
、耐用でき、その間、冷却に必要な充分な空気流量を確
保できることになる。
程で、冷却ファン１４により吸入された空気中の塵埃が
フィルター部材１５に付着し、空気の清浄化が達成され
、ドライブ装Ｗ４の―体内に通過させられる冷却風で、
発熱部位の冷却がなされる。この場合、フィルター部材
１５は、ドライブケース１内の充分に大きな空間内に充
填されているので、フィルター容量が、冷却ファンに対
応して取付けられる従来のフィルター部材に比べ、充分
、大きいから、目詰りを起すまでには、非常に長い期間
、耐用でき、その間、冷却に必要な充分な空気流量を確
保できることになる。
（発明の効果）
本発明は、以上詳述したようになり、ドライブ装置と冷
却ファンとの間におけるドライブケース内の空気流通空
間を利用して、そこに不織布よりなるフィルター部材を
充填したので、フィルター容量を充分、大きくすること
ができ、長期にわたって目詰りを起すことなく必要な冷
却空気流量を確保できることになる。
却ファンとの間におけるドライブケース内の空気流通空
間を利用して、そこに不織布よりなるフィルター部材を
充填したので、フィルター容量を充分、大きくすること
ができ、長期にわたって目詰りを起すことなく必要な冷
却空気流量を確保できることになる。
第１図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第２図は
外観斜視図、第３図は別の実施例を示す概略断面図であ
る。 ４・・・ドライブ装置、１４・・・冷却ファン、１５・
・・フィルター部材、１・・・ドライブケース、２・・
・カートリッジ挿入口、３・・・冷却空気排出口。
外観斜視図、第３図は別の実施例を示す概略断面図であ
る。 ４・・・ドライブ装置、１４・・・冷却ファン、１５・
・・フィルター部材、１・・・ドライブケース、２・・
・カートリッジ挿入口、３・・・冷却空気排出口。
Claims (1)
- 光ディスクにレーザ光を照射して情報の記録、再生を行
なうドライブ装置をドライブケース内に収納し、該ドラ
イブケース内に冷却ファンによって冷却空気を流通させ
るようにした光学式情報記録再生装置において、上記冷
却ファンとドライブ装置との間に形成されている空気流
通空間に不織布よりなるフィルター部材を充填したこと
を特徴とする光学式情報記録再生装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12531990A JPH0421989A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12531990A JPH0421989A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0421989A true JPH0421989A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14907169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12531990A Pending JPH0421989A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5493457A (en) * | 1991-10-18 | 1996-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk apparatus with cooling arrangement |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12531990A patent/JPH0421989A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5493457A (en) * | 1991-10-18 | 1996-02-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk apparatus with cooling arrangement |
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