JPH04209303A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04209303A
JPH04209303A JP2339767A JP33976790A JPH04209303A JP H04209303 A JPH04209303 A JP H04209303A JP 2339767 A JP2339767 A JP 2339767A JP 33976790 A JP33976790 A JP 33976790A JP H04209303 A JPH04209303 A JP H04209303A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置に関し、特に回転ヘッドで磁
気テープをヘリカルスキャン方式で走査して磁気テープ
上に記録された情報信号を再生するものに適用して好適
なものである。
B発明の概要 本発明は、磁気記録再生装置において、ドラム内で回転
ヘッドより得られる再生出力を電流増幅すると共にその
低域成分を抑圧した後電圧増幅してロータリトランスを
通じて送出し、ロータリトランス外で抑圧した低域成分
を補償するようにしたことにより、S/Nが良くかつダ
イナミックレンジの大きい再生増幅手段をドラム内に構
成し得る。
C従来の技術 従来、この種の磁気記録再生装置として、ヘリカルスキ
ャン方式によるディジタルビデオテープレコーダを用い
て、情報データを高密度記録し再生するようになされた
データ記録再生装置がある。
このようなデータ記録再生装置において、情報データは
例えば8−9変調方式で符号化され、この結果得られる
記録信号が等化回路で等化されると共に記録増幅回路で
増幅され、ロータリトランスを通じてドラム上に配置さ
れた回転ヘッドに供給される。
ドラムには磁気テープが斜め方向に走行するように巻き
付けられ、これにより回転ヘッドが磁気テープ上をヘリ
カルスキャン方式で走査する。
このようにしてこのデータ記録再生装置においては、通
常情報データを88 (Mbps :l  (記録最高
周波数44[MHz〕でなる)のデータレートで記録し
、磁気テープの記録トラック上に最短0.9(μm〕の
間隔で反転する磁化パターンを形成する。
ここでこのようなデータ記録再生装置においては、回転
ヘッドの回転速度や磁気テープの走行速度を制御し、磁
気テープ及び回転ヘッドの記録トラック方向の相対速度
を1/1.1/2.1/4.1/8.1/16.1/2
4倍等に可変速制御して、データレートが88.44.
22.11.5.50.3.67 (Mbps )の情
報データ、すなわち記録最高周波数44.22.11.
5゜50.2.25.1.84 (MHz)の記録信号
を記録し得るようになされている。
すなわち例えばデータレートが88 (Mbps )、
記録最高周波数44[MHz)の記録信号で記録された
情報データについて、磁気テープ及び回転ヘッドの記録
トラック方向の相対速度を172倍に可変速制御すれば
、これをデータレートが44[Mbps〕′すなわち記
録最高周波数が22[MHz)の情報データとして読み
出すことができ、これにより 172倍速で低速再生し
得るようになされている。
逆に例えばデータレートが22〔MbpS〕、記録最高
周波数11 (MHz)の記録信号で記録された情報デ
ータについて、相対速度を1/1倍に可変速制御すれば
、これをデータレートが88 (Mbps )すなわち
記録最高周波数が44[MHz)の情報データとして読
み出すことができ、これにより4倍速で高速再生し得る
ようになされている。
実際上このようなデータ記録再生装置の場合、上述のよ
うに171〜1724倍速の間で可変速度記録し得るこ
とにより、例えば天体観測のようにゆっくりと変化する
観測データについては、3.60Mbps )等のよう
に低速度のデータレートで記録し、88 (Mbps 
)等のように高速度のデータレートで再生することによ
り、例えばコンピュータシステムを用いて短時間で効率
的に解析することができる。
またこれと逆に、素早く変化する観測データや計測デー
タについては、88 (Mbps )等のように高速度
のデータレートで記録し、3.67 (Mbps )等
のように低速度のデータレートで再生することにより、
低速度で確実に解析することができ、これによりこのデ
ータ記録再生装置においては多大な情報量でなる情報デ
ータの周波数変換用バッファとしても使用し得るように
なされている。
D発明が解決しようとする課題 ところでかかる構成のデータ記録再生装置の再生系にお
いて、再生時回転ヘッドに誘起する起電力eは回転ヘッ
ド出力をNとして、次式で表されるような微分特性を有
し、磁気テープの周波数特性が平坦なものと想定すると
、起電力eはオクターブ6 [dB)の上昇特性となる
従ってこの出力をドラム内に配置され、ある−定のノイ
ズレベルを有する電圧形増幅回路構成のプリアンプで増
幅することを考えると、プリアンプから送出される再往
出力のS/Nは周波数が低くなるに応じて悪くなる。
なお実際上第3図(A)に示すように、このようなデー
タ記録再生装置1の再生系では、起電力eHの回転ヘッ
ド2で磁気テープ3をヘリカルスキャン方式で走査して
、磁気テープ3上に記録された情報データを読み出し、
この結果得られるヘッド出力電圧■0が電圧形増幅回路
構成のプリアンプ4で増幅され、再生出力v1として送
出される。
ここで上述のように可変速記録再生を行うデータ記録再
生装置1の再生系に、このような電圧形増幅回路構成の
プリアンプ4を用いると、プリアンプ4から送出される
再生出力■1のC/Nは第4図に示すような特性になる
すなわち例えば一番速い相対速度でなる171倍速のと
き測定対象の周波数帯域を100 (K)tz)とした
記録最短波長におけるC/Nを40 (dB)とすると
、相対速度が1/2.1/4.1/8.1/16.1/
24倍達と遅くなるのに応じてC/Nは6 [dB)ず
つ劣化してしまい、特に1/16.1724倍速時には
再生出力■1を得ることができなくなってしまう。
従ってあらゆる相対速度で可変速記録再生を実現し得る
ようになされたデータ記録再生装置1においては、結局
このような電圧形増幅回路構成のプリアンプ4を使用す
ることができなかった。
このためこのような可変速記録再生を行うデータ記録再
生装置においては、入力インピーダンスが「0」に近い
電流形増幅回路構成のプリアンプが、C/Nに点で有利
であると考えられる。
すなわち第3図(B)に示すように、このデータ記録再
生装置5の再生系では、起電力eHの回転ヘッド2で磁
気テープ3上に配録された情報データが読み出され、こ
の結果得られるヘッド出力電流11が電流形増幅回路構
成のプリアンプ6で増幅され、再生出力■2として送出
される。
この場合回転ヘッド2の起電力eHがオクターブ6 (
dB)の上昇特性を有するのに対し、回転ヘッド2のイ
ンピーダンスZも、次式 %式%(2) で表されるように、オクターブ6 (dB)の上昇特性
を示す。
これによりプリアンプ6の入力インピーダンスをほぼ「
0」とすると、入力電流の周波数特性はほぼ平坦になり
、この結果C/Nが周波数では変わらなくなる。
ところで電流形増幅回路構成でなるプリアンプ6の増幅
特性自体もオクターブ64dB)の上昇特性を有するた
め、実際には入力インピーダンスノイズ等で第5図(A
)に示すようなノイズ特性TNになるが、プリアンプ6
自身が発生するノイズとして入力インピーダンスの低い
方が有利になるため、C/Nとしては電圧形増幅回路構
成のプリアンプ4より有利になる。
ところが実際の磁気記録再生動作では、回転ヘッド2の
磁気変換特性が影響するため、第5図(B)に示すよう
に、プリアンプ6における再生出力■2の振幅特性は長
波長領域において増大する特性を有する。
従ってドラム内のプリアンプ6の次段以降、ロータリト
ランスのドライバも含め、そのS/Nとダイナミックレ
ンジを考えると、プリアンプ6及びドライバとしてはプ
リアンプ6のノイズN1を100[μ■]として、次段
以降の信号レベルとプリアンプ6のノイズの上限を56
 (dB) 51保しようとすると、信号レベルは最短
波長(波長λが0.9〔μ蒙〕でなる)の再生出力■2
として約63〔m■〕必要となる。
このような状態で回転ヘッド2から波長λが18〔μ鄭
〕のヘッド出力を得る場合、プリアンプ6の再生出力■
2は約2〔■〕になる。
ところがドラム内のプリアンプ6の電流容量や集積回路
の電力の関係等で、2〔■〕もある信号をドライブする
ことは実際上困難であり、従ってS/Hの関係から!流
形増幅回路構成のプリアンプ6を用いると、特に低域成
分について次段以降のアンプのダイナミックレンジを確
保できなくなる問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、従来の問
題を一挙に解決してS/Nが良くかつダイナミックレン
ジの大きい再生増幅手段をドラム内に有する磁気記録再
生装置を提案しようとするものである。
E課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明においては、磁気テー
プ3が巻き付けられたドラムに載置された回転ヘッド2
で、磁気チー13をヘリカルスキャン方式で走査し、そ
の磁気テープ3上に記録された情報信号を再生する磁気
記録再生装置fIOにおいて、ドラム内の回転ヘッド2
近傍に配置され、回転へラド2より得られる再生出力1
1を電流増幅して第1の再生信号v2を送出する電流増
幅手段6と、第1の再往信号■2の低域成分を抑圧して
第2の再生信号VIOを送出する低域抑圧手段11と、
第2の再生信号V 10を電圧増幅して得られる第3の
再生信号Vllを送出する電圧増幅手段12と、第3の
再生信号Vllが一次巻線に入力され、二次巻線を通し
て送出するロークリトランス13と、ドラム外に配置さ
れ、ロークリトランス13を通して得られる第3の再生
信号v11について、低域抑圧手段11で抑圧した低域
成分を補償する低域強調手段]4とを設けるようにした
F作用 ドラム内で回転ヘッド2より得られる再生出力11を電
流増幅すると共にその低域成分を抑圧した後電圧増幅し
てロータリトランス13を通じて送出し、ロータリトラ
ンス13外で抑圧した低域成分を補償するようにしたこ
とにより、S/Nが良くかつダイナミックレンジの大き
い再生増幅手段をドラム内に構成し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第3図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、10は全体として本発明によるデータ記録再生装
置を示し、ドラム内部に配置された回転ヘッド2が磁気
テープ3の内容を読み出して、この結果得られるヘッド
出力電流11がプリアンプ6に入力される。
プリアンプ6は電流形増幅回路構成でなり、ヘッド出力
電流11を増幅し第1の再生出力■2としてエンファシ
ス回路11に送出する。
エンファシス回路11は抵抗R1、R2及びコンデンサ
C1を有するRC微分回路構成でなり、第1の再生出力
■2の低域成分を抑圧してこれを第2の再生出力VIO
として電圧形増幅回路構成のドライバ12に入力する。
ドライバ12は入力される第2の再生出力V10を増幅
して、これを第3の再生出力X′11としてロータリト
ランス13の一次巻線に供給し、その二次巻線を通じて
ドラム外部に配置されたデエンファシス回lll114
に送出する。
デエンファシス回路14は抵抗R3、R4及びコンデン
サC2を有するRC積分回路構成でなり、第3の再生出
力Vllの低域成分を強調してこれを第4の再生出力V
12として後段の再生信号処理回路(図示せず)に送出
する。
このデエンファシス回路14はエンファシス回1311
で抑圧された低域成分を強調するような特性を有してな
り、これによりエンファシス回路11で抑圧した低域成
分が補償されている。
二のようにこの実施例のデータ記録再生装置IOにおい
ては、プリアンプ6でヘッド出力を流11のレベルを十
分に増幅して第1の再生出力■2を得、このうちドライ
バ12においてノイズレベルが問題になる低域成分を十
分に抑圧してドライバ12に入力するようにしたことに
より、ドラム内部のプリアンプ6としてS/N及びダイ
ナミックレンジを確保し得るようになされている。
すなわちプリアンプ6から得られる第1の再生出力■2
、磁気テープ3及び回転ヘッド2の磁気変換特性及びプ
リアンプ6に応したノイズTN及びドライバ12のノイ
ズN1は、従来について上述したと同様に第2図(A)
に示すような周波数特性を有する。
これに対してエンファシス回路11は、第2図(B)に
示すように、記録波長が18〔μm3以上の低域成分を
12 [dB)分押し下げるような抑圧特性ENに設定
されている。
従ってドライバ12に入力される第2の再生出力VIO
及びこの第2の再生出力VIOに含まれるノイズTHに
おいては、第2図(C)に示すように、第1の再生出力
■2の低域成分及びプリアンプ6等でなるノイズTNの
低域成分が抑圧された周波数特性を有し、これによりド
ライバ12において問題になる低域成分のノイズレベル
が十分に抑圧されている。
この結果ドライバ12においては第2の再生出力VIO
について、S/N良く十分に増幅してダイナミックレン
ジを確保した第3の再生出力V11を得ることができ、
これがロータリトランス13を通じてデエンファシス回
路14に送出される。
デエンファシス回路14はエンファシス回路11の抑圧
特性ENに対して、第2図(D)に示すように、記録波
長が18 Cμm3以上の低域成分を12 (dB)分
持ち上げるような強調特性DEに設定され、これにより
ロータリトランス13以降の電源電圧及び電力等が充分
に確保し得る状態で、第3の再生出力Vllの周波数特
性を元の第1の再生出力v2の周波数特性に戻すように
なされている。
以上の構成によれば、プリアンプ6でヘッド出力電流1
1のレベルを十分に増幅して得られる第1の再生出力■
2のうち、ドライバ12においてノイズレベルが問題に
なる低域成分を十分に抑圧してドライバ12に入力し、
ロータリトランス13以降の電源電圧及び電力等が充分
に確保できる状態で、これを元に戻すようにしたことに
より、ドラム内部のプリアンプ6としてS/N及びダイ
ナミックレンジを充分に確保し得るデータ記録再生装置
10を実現できる。
なお上述の実施例においては、エンファシス回路11及
びデエンファシス回路14として、記録波長が18〔μ
m3以上の低域成分について、それぞれ押し下げ及び持
ち上げる特性を有するものについて述べたが、低域成分
は記録波長が18〔μm3以上の波長に限らずノイズ特
性を考慮して種々設定し得、要はドラム内部のエンファ
シス回路で押し下げた分、ドラム外部のデエンファシス
回路で持ち上げるような特性に選定すれば上述の実施例
と同様の効果を実現できる。
また上述の実施例においては、本発明をデータ記録再生
装置に適用したが、本発明はこれに限らず、例えばディ
ジタルビデオテープレコーダやディジタルオーディオチ
ーブレコーダ等、ドラムに載置された回転ヘッドで磁気
テープをヘリカルスキャンして記録し再生するようにな
された磁気記録再生装置に広く適用して好適なものであ
る。
H発明の効果− 上述のように本発明によれば、ドラム内で回転ヘッドよ
り得られる再生出力を電流増幅すると共にその低域成分
を抑圧した後電圧増幅してロータリトランスを通じて送
出し、ロータリトランス外で抑圧した低域成分を補償す
るようにしたことにより、S/Nが良くかつダイナミッ
クレンジの大きい再生増幅手段をドラム内に構成し得る
磁気記録再生装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ記録再生装置の一実施例を
示す接続図、第2図はその動作の説明に供する特性曲線
図、第3図は従来のデータ記録再生装置を示す接続図、
第4図及び第5図はその周波数特性の説明に供する路線
図である。 1.5.1o・・・・・・データ記録再生装置、2・・
・・・・回転ヘッド、3・・・・・・磁気テープ、4.
6.12・・・・・・増幅回路、11・・・・・・エン
ファシス回路、13・・・・・・ロータリトランス、1
4・・・・・・デエンファシス回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープが巻き付けられたドラムに載置された回転ヘ
    ッドで、上記磁気テープをヘリカルスキャン方式で走査
    し、当該磁気テープ上に記録された情報信号を再生する
    磁気記録再生装置において、上記ドラム内の上記回転ヘ
    ッド近傍に配置され、上記回転ヘッドより得られる再生
    出力を電流増幅して第1の再生信号を送出する電流増幅
    手段と、上記第1の再生信号の低域成分を抑圧して第2
    の再生信号を送出する低域抑圧手段と、 上記第2の再生信号を電圧増幅して得られる第3の再生
    信号を送出する電圧増幅手段と、上記第3の再生信号が
    一次巻線に入力され、二次巻線を通じて送出するロータ
    リトランスと、上記ドラム外に配置され、上記ロータリ
    トランスを通じて得られる第3の再生信号について、上
    記低域抑圧手段で抑圧した上記低域成分を補償する低域
    強調手段と を具えることを特徴とする磁気記録再生装置。
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