JPH04208353A - 温度調節機能付き空調エアー吹出しユニット - Google Patents
温度調節機能付き空調エアー吹出しユニットInfo
- Publication number
- JPH04208353A JPH04208353A JP33893690A JP33893690A JPH04208353A JP H04208353 A JPH04208353 A JP H04208353A JP 33893690 A JP33893690 A JP 33893690A JP 33893690 A JP33893690 A JP 33893690A JP H04208353 A JPH04208353 A JP H04208353A
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- JP
- Japan
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- air
- room
- duct
- temperature
- air outlet
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- Pending
Links
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 title claims abstract description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2221/00—Details or features not otherwise provided for
- F24F2221/40—HVAC with raised floors
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、各種の室内機器に取り付けること９できる
温度調節機能付き空調エアー吹出しユニットに関するも
のである。
温度調節機能付き空調エアー吹出しユニットに関するも
のである。
フリーアクセスフロアを採用したＯＡルームでは床下空
間を利用して空調ンステムの配管を行っている。すなわ
ち、空調機で温度調節をした空調用の暖気または冷気を
床下空間に這わせたダクトで所要の吹出口まで送風して
いる。
間を利用して空調ンステムの配管を行っている。すなわ
ち、空調機で温度調節をした空調用の暖気または冷気を
床下空間に這わせたダクトで所要の吹出口まで送風して
いる。
しかし、このような方法によると、大きな径のダクトが
必要になって、フリーアクセスフロア本来の目的である
床下配線容量を低下させる。これを解決するためには床
下空間、すなわち、フロアパネルと基準床面との距離を
長くとる必要があるが、こうすると、今度はルーム内の
天井高さが低くなるという問題がある。
必要になって、フリーアクセスフロア本来の目的である
床下配線容量を低下させる。これを解決するためには床
下空間、すなわち、フロアパネルと基準床面との距離を
長くとる必要があるが、こうすると、今度はルーム内の
天井高さが低くなるという問題がある。
そこで、この発明は、ダクトで導かれる暖気または冷気
を室内空気と混合するとすれば、供給される暖気または
冷気の温度は室温と温度差の大きなものにすることがで
きるから、これによってダクト径を細くできるとともに
、併せて混合気の温度を個々の吹出口で自由に調節でき
るようにしたものである。
を室内空気と混合するとすれば、供給される暖気または
冷気の温度は室温と温度差の大きなものにすることがで
きるから、これによってダクト径を細くできるとともに
、併せて混合気の温度を個々の吹出口で自由に調節でき
るようにしたものである。
以上の課題の下、この発明は、フリーアクセスフロアパ
ネルの床下に設置されるダクトで導かれる暖気または冷
気と室内空気とを混合することによって任意の温度を得
られる温度調節器と、この混合気を室内に吹き出す吹出
口とを集積してユニットに構成したことを特徴としたも
のである。
ネルの床下に設置されるダクトで導かれる暖気または冷
気と室内空気とを混合することによって任意の温度を得
られる温度調節器と、この混合気を室内に吹き出す吹出
口とを集積してユニットに構成したことを特徴としたも
のである。
これにより、ダクトで導かれる暖気または冷気は室温と
温度差の大きな非常に濃縮されたものにして供給するこ
とができるから、ダクト径を小さ（できる。また、供給
される暖気または冷気と室内空気との混合比の割合を調
整すれば、吹出口で自由に温度調節ができる。
温度差の大きな非常に濃縮されたものにして供給するこ
とができるから、ダクト径を小さ（できる。また、供給
される暖気または冷気と室内空気との混合比の割合を調
整すれば、吹出口で自由に温度調節ができる。
図１はこの発明の実施例を示す平面図９図２は断面図１
図３は図２の■−■断面図であるか、この発明に係る空
調エアー吹出ユニットは本来−括供給される暖気または
冷気（以下エアコン風という）を室温と比較して大きな
温度差をもつものとして（非常に濃縮されたものとして
）フリーアクセスフロアパネル１０の床下に設置したダ
クト１２で個別に導き、このエアコン風を室内空気と適
当に混合する温度調節器１４を介して送風ファン１６で
吸気し、この混合気を吹出口１８から吹き出゛すもので
ある。なお、これら温度調節器１４゜送風ファン１６お
よび吹出口１８はボックス２０に集積され、一つのユニ
ットに構成される。また、この実施例では、送風ファン
１６を設けたものを例示したが、ダクト１２で送られる
エアコン風が充分な圧力を有するものであれば、この送
風ファン１６は必ずしも必要ではない。
図３は図２の■−■断面図であるか、この発明に係る空
調エアー吹出ユニットは本来−括供給される暖気または
冷気（以下エアコン風という）を室温と比較して大きな
温度差をもつものとして（非常に濃縮されたものとして
）フリーアクセスフロアパネル１０の床下に設置したダ
クト１２で個別に導き、このエアコン風を室内空気と適
当に混合する温度調節器１４を介して送風ファン１６で
吸気し、この混合気を吹出口１８から吹き出゛すもので
ある。なお、これら温度調節器１４゜送風ファン１６お
よび吹出口１８はボックス２０に集積され、一つのユニ
ットに構成される。また、この実施例では、送風ファン
１６を設けたものを例示したが、ダクト１２で送られる
エアコン風が充分な圧力を有するものであれば、この送
風ファン１６は必ずしも必要ではない。
温度調節器１４はこの趣旨に沿ってエアコン風と室内空
気とを任意の割合で混合できる構造のものであればよい
のであるが、−例を挙げると、送風ファン１６の吸込口
２２にダクト１２に接続できるエアコン風吸入口２４と
室内空気を吸入する室内空気吸入口２６とを並設した吸
込みダクト２８を装着し、この合流点にエアコン風と室
内空気の混合比を任意に設定できる混合弁３０を設けた
ようなものでもよい。なお、混合弁３０の操作はボック
ス２０の上面等に設けられた温度調節ダイアル３２によ
って行う。さらに、この例では室内空気としてフロアパ
ネル１０の下の床下空気を取り入れるものを例示したが
、これはこの部分の空気が室内温度にあまり左右されな
いものであるからであって、必ずしもこれに限定される
ものではなく、フロアパネル１０上の空気を取り入れる
ものであってもよいのはもちろんである。
気とを任意の割合で混合できる構造のものであればよい
のであるが、−例を挙げると、送風ファン１６の吸込口
２２にダクト１２に接続できるエアコン風吸入口２４と
室内空気を吸入する室内空気吸入口２６とを並設した吸
込みダクト２８を装着し、この合流点にエアコン風と室
内空気の混合比を任意に設定できる混合弁３０を設けた
ようなものでもよい。なお、混合弁３０の操作はボック
ス２０の上面等に設けられた温度調節ダイアル３２によ
って行う。さらに、この例では室内空気としてフロアパ
ネル１０の下の床下空気を取り入れるものを例示したが
、これはこの部分の空気が室内温度にあまり左右されな
いものであるからであって、必ずしもこれに限定される
ものではなく、フロアパネル１０上の空気を取り入れる
ものであってもよいのはもちろんである。
送風ファン１６はファン（図示省略）の回転によって吸
込口２２から吸い込んだこの混合気を吐出口３４から吐
き出す通常構造のものでよい。ところで、この送風ファ
ン１６は吐出風の風量を調節できる風量調節機構付きも
のが好ましいが、その例として、ここでは、モータ（図
示省略）に付加される直流電圧を同じくボックス２０の
上面等に設けられた風量調節ダイアル３６で変更し、フ
ァンの回転数制御によって行うものを示した。なお、こ
の送風ファン１６に従来公知の電気的な発熱体（図示省
略）を付設することもできる。発熱体を設けると、高Ｗ
度暖房やダクト１２から暖気が供給されない状態での暖
房も可能であるとともに、冷房時の温度高調節が可能に
なる。
込口２２から吸い込んだこの混合気を吐出口３４から吐
き出す通常構造のものでよい。ところで、この送風ファ
ン１６は吐出風の風量を調節できる風量調節機構付きも
のが好ましいが、その例として、ここでは、モータ（図
示省略）に付加される直流電圧を同じくボックス２０の
上面等に設けられた風量調節ダイアル３６で変更し、フ
ァンの回転数制御によって行うものを示した。なお、こ
の送風ファン１６に従来公知の電気的な発熱体（図示省
略）を付設することもできる。発熱体を設けると、高Ｗ
度暖房やダクト１２から暖気が供給されない状態での暖
房も可能であるとともに、冷房時の温度高調節が可能に
なる。
吹出口１８はボックス２０の上面等に開口して設けられ
、ボックス２０内の混合気を外部に吹き出すものである
。この吹出口＋８も吹出風の向きを自由に調節できる風
向調節機構付きのものが好ましいから、ここでは、フィ
ン軸３８を中心に回動して吹出口３４を開閉する複数の
フィン４０からなるものを示した。フィン４０の向きは
約１８０°の範囲に亘って回動できるものが理想である
から、各フィン軸３８をギア機構４２で連結し。
、ボックス２０内の混合気を外部に吹き出すものである
。この吹出口＋８も吹出風の向きを自由に調節できる風
向調節機構付きのものが好ましいから、ここでは、フィ
ン軸３８を中心に回動して吹出口３４を開閉する複数の
フィン４０からなるものを示した。フィン４０の向きは
約１８０°の範囲に亘って回動できるものが理想である
から、各フィン軸３８をギア機構４２で連結し。
これを風向調節ダイアル４４で操作するものを示した。
このような空調エアー吹出しユニットはボックス２０内
に集積されて一つのユニットとして構成されているので
あるから、エアコン風と室内空気とを導く配管をするこ
とによってあらゆる室内機器に取り付けることかできる
。例えば、独立した塔のようなものを設け、この中に収
容してもよいし、壁、フロア、デスク、ＯＡ機器等の内
部に設けてもよい。図４は支持脚４６によって基準床面
上に一定高さの床下空間を確保して敷設されるフリーア
クセスフロアパネルｌＯそれ自体に取り付けた場合の斜
視図であるか、フロアパネル１０の上面にこのボックス
２０が挿入できる取付孔４８を形成し、この取付孔４８
の中に嵌め込んで取り付けたものであ、る。このように
フロアパネル】０に取り付けるとすれば、エアコン風と
室内空気の取り入れが実に簡単にできるから、取付は箇
所としては最適であろう。
に集積されて一つのユニットとして構成されているので
あるから、エアコン風と室内空気とを導く配管をするこ
とによってあらゆる室内機器に取り付けることかできる
。例えば、独立した塔のようなものを設け、この中に収
容してもよいし、壁、フロア、デスク、ＯＡ機器等の内
部に設けてもよい。図４は支持脚４６によって基準床面
上に一定高さの床下空間を確保して敷設されるフリーア
クセスフロアパネルｌＯそれ自体に取り付けた場合の斜
視図であるか、フロアパネル１０の上面にこのボックス
２０が挿入できる取付孔４８を形成し、この取付孔４８
の中に嵌め込んで取り付けたものであ、る。このように
フロアパネル】０に取り付けるとすれば、エアコン風と
室内空気の取り入れが実に簡単にできるから、取付は箇
所としては最適であろう。
以上、この発明によれば 暖気または冷気を吹出口の部
分で室内空気と混合して温度調節するものであるから、
床下のダクトを通して供給される暖気または冷気の７ｇ
度は室温と温度差の大きいものにでき、ダクトの径を小
さくてきて床下空間を本来の電気配線に使用できる。ま
た、暖気または冷気と室内空気との混合割合を変えるこ
とで吹出口から吹き出す混合気の温度を自由に調節する
ことができる。さらに、これを可能にする温度調節器と
吹出口とは一つのユニットとしてコンパクトなものにす
ることができるから、あらゆる箇所に多数設置でき、真
の意味でのパーソナルエアコンが可能になる。
分で室内空気と混合して温度調節するものであるから、
床下のダクトを通して供給される暖気または冷気の７ｇ
度は室温と温度差の大きいものにでき、ダクトの径を小
さくてきて床下空間を本来の電気配線に使用できる。ま
た、暖気または冷気と室内空気との混合割合を変えるこ
とで吹出口から吹き出す混合気の温度を自由に調節する
ことができる。さらに、これを可能にする温度調節器と
吹出口とは一つのユニットとしてコンパクトなものにす
ることができるから、あらゆる箇所に多数設置でき、真
の意味でのパーソナルエアコンが可能になる。
図１はこの発明の実施例を示す平面図１図２はこの発明
の実施例を示す断面図７図３は図２の■−■断面図９図
４はこの発明の実施例を示す斜視図である。 （符号） 】０・フリーアクセスフロアパネル １２・ダクト １４ 温度調節器 １６ 送風ファン １８ 吹出口 代理人 弁理士 板 野 嘉 男
の実施例を示す断面図７図３は図２の■−■断面図９図
４はこの発明の実施例を示す斜視図である。 （符号） 】０・フリーアクセスフロアパネル １２・ダクト １４ 温度調節器 １６ 送風ファン １８ 吹出口 代理人 弁理士 板 野 嘉 男
【図 １】
１０・・フリーアクセスフロアパネル
１２・・ダクト
１４・１温ぜ傭ｆｆｉ器
１６・・送Ｉ虱ファン
１８・争吹出口
【図２７
【図 ３１
Ａ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔１〕フリーアクセスフロアパネル（１０）の床下に設
置されるダクト（１２）で導かれる暖気または冷気と室
内空気とを混合することによって任意の温度を得られる
温度調節器（１４）と、この混合気を室内に吹き出す吹
出口（１８）とを集積してユニットに構成してなる温度
調節機能付き空調エアー吹出しユニット。 〔２〕ユニットに混合気を送風する送風ファン（１６）
を付設してなる請求項〔１〕記載の温度調節機能付き空
調エアー吹出しユニット。 〔３〕ユニットに発熱体を付設してなる請求項〔１〕ま
たは〔２〕記載の温度調節機能付き空調エアー吹出しユ
ニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33893690A JPH04208353A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 温度調節機能付き空調エアー吹出しユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33893690A JPH04208353A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 温度調節機能付き空調エアー吹出しユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208353A true JPH04208353A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18322721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33893690A Pending JPH04208353A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 温度調節機能付き空調エアー吹出しユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04208353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH078591U (ja) * | 1993-06-25 | 1995-02-07 | 有限会社アサイ電機 | 脱衣場における送風装置 |
| LU91207B1 (fr) * | 2005-11-11 | 2007-05-14 | Uniflair Ind S P A | Système de refroidissement pour une pièce contenant de l'équipement électronique de traitement de données |
| JP2019158193A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 清水建設株式会社 | 床吹出口装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33893690A patent/JPH04208353A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH078591U (ja) * | 1993-06-25 | 1995-02-07 | 有限会社アサイ電機 | 脱衣場における送風装置 |
| LU91207B1 (fr) * | 2005-11-11 | 2007-05-14 | Uniflair Ind S P A | Système de refroidissement pour une pièce contenant de l'équipement électronique de traitement de données |
| WO2007054578A1 (en) * | 2005-11-11 | 2007-05-18 | Uniflair S.P.A. | Cooling system for a room containing electronic data processing equipment |
| US8640479B2 (en) | 2005-11-11 | 2014-02-04 | Uniflair S.P.A. | Cooling system for a room containing electronic data processing equipment |
| JP2019158193A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 清水建設株式会社 | 床吹出口装置 |
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