JPH04208162A - 携帯用採尿バッグ及びオストミーバツグ - Google Patents

携帯用採尿バッグ及びオストミーバツグ

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JPH04208162A
JPH04208162A JP2340565A JP34056590A JPH04208162A JP H04208162 A JPH04208162 A JP H04208162A JP 2340565 A JP2340565 A JP 2340565A JP 34056590 A JP34056590 A JP 34056590A JP H04208162 A JPH04208162 A JP H04208162A
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bag
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film
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梅村 吉弘
Tomohito Otani
友人 大谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) 本発明は、携帯用採尿バッグ及びオストミ−バッグに関
するものであり、さらに詳しくは使用時には尿1人工肛
門等からの排出lη物などを漏らすことなく確実に溜め
ることができ、廃棄時には水洗トイレ等にバッグごと捨
てることができるバッグに関するものである。
(従来の技術) 現在、市販されている携帯用採尿バッグなどの汚物袋の
多くは***された水分を含んだ汚物を高吸収ポリマー等
によって固形化し、水分不透過性累月からなる袋内に固
形化した汚物を保持するものである。そして、その廃棄
方法は使用済の汚物袋を固形化した汚物ごと一般ゴミと
して捨てるか。
もしくは、固形化した汚物だ&Jをトイレに投棄し。
汚物袋は一般のゴミとして捨てる方法により処理されて
いる。
また、オス1ミーバツグについては、従来のオストミ−
バッグは、低密度ポリエチレン、軟質ポリ塩化ビニル等
の水に溶解もしくは分散しないフィルムが使用されてい
る。そして、使用済のオス)・ミーバッグは、毎日、−
週間等の周期で収集されるゴミとして処理されている。
例えば、特開昭63−181758号公報にはラミネー
1の一層が温水可溶性と耐久性テッシュベーバーからな
る流水に投棄可能な人工肛門用バうヂが記載されている
が、トイレの水には分散せず、トイレの機能に悪影響を
及ぼしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような現在市販されている携帯用採尿ハック、オ
ス1−ミーバッグ等の汚物袋は、汚物の保持性及び防漏
性には優れているが、防漏材として水には不溶性の材料
1例えばポリエチレン等のポリマーが使用されているた
め、水洗トイレへ投棄した場合には排水設備に悪影響を
及ぼすことが予想され1袋ごと水洗1− (レヘ投棄で
きず、その処理が煩わし7いという問題かあ、った。
本発明は、比較的長い時間汚物を保持することができ、
さらに水洗トイレに廃棄することができる携帯用採尿バ
ッグ及びオス1〜ミーバツグを提供するごとを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、−1、記のごとき目的を達成すべく鋭意
研究を重ねたところ、ポリビニルアルコールのゲルの生
成機構並びに撥水剤のもつ水をはじく機能を組み合わせ
ることにより、飛躍的にフィルムの片面の水不透過性を
高め、かつフィルムを水中に投棄した際には短時間で水
に溶解もしくは分散することができ、携帯用採尿バッグ
及びオストミ−バッグとして有用であることを見出し2
本発明に到達したものである。
ずなわら2本発明は次の点を要旨とするものである。
(1)ケン化度が70〜98%のポリビニルアルコール
とポリビニルアルコールのゲル化促進剤とからなるフィ
ルJ、の片面に撥水剤がコーティングされたフィルムか
らなり、撥水剤がコーティングされた面が内側となるよ
うに成形された携帯用採尿バッグ。
(2)ケン化度が70〜98%のポリビニルアルコール
とポリビニルアルニl−ルのゲル化促進剤とからなるフ
ィルムの片面に撥水剤がコーティングされたフィルムか
らなり、撥水剤がコーティングされた面が内側となるよ
うに成形されたオス1−ミーバッグ。
以下2本発明の詳細な説明する。
マス、ポリビニルアルコールとは、ポリビニルアルコー
ルまたはその誘導体をいう。ポリビニルアルコールは、
酢酸ビニルを重合させたポリ酢酸ビニルを加水分解、す
なわち脱酢酸させて製造する等、公知の方法によって1
階られる。この工程の中で、加水分解の程度がケン化度
と呼ばれ、ケン化度はポリビニルアルコールのモノマー
ユニットのうち、いくら脱酢酸されているのか、その割
合を表す尾である。たとえば、ケン化度100%とは、
ポリ酢酸ビニルの酢酸エステル残基がすべて水酸基に加
水分解されていることをいい、ケン化度95%のポリビ
ニルアルコールとは、ポリ酢酸ビニルのモノマーユニッ
トが95%水酸基に置換されたものを意味する。
本発明で用いられるポリビニルアルコールは。
ケン化度が70〜98%であり、このポリビニルアルコ
ールは約40°C以下の水に溶解もしくは膨潤又は分散
するものであればよく、特に制限6才ない。また、ポリ
ビニルアルコールの分子量、すなわち重合度に制限はな
く2例えば、低重合度と高重合度のポリビニルアルコー
ルをブレンドして使うことも可能である。さらに、約4
0°C以下の水に溶解もしくは膨潤あるいは分散するの
であるなら、酢酸ビニルと共重合させることが可能なモ
ノマーをポリビニルアルニl−ルのモノマーとして含む
二元、三元もしくは四元共重合体であっても構わない。
共重合可能なモノマー成分としては1分子中に二重結合
を有する千ツマ−が挙げられる。
−例を挙げるなら、メチルビニルエーラール、スチレン
、塩化ビニル、アリルアルコール、アクリル酸およびそ
のエステル、ツタクリル酸およびそのエステル、アクリ
ロニトリル、ビニルピロリドン。
クロロプレン、ブタジェン、イソプレン、エチレン、プ
ロピレン等が挙げられる。
本発明で用いられるポリビニルアルコールのゲル化促進
剤とは、ポリビニルアルコールに対して凝析効果を有す
る塩類やポリビニルアルコールとジオール型の化学結合
等が可能である物質等をいう。本発明に好まし2く用い
られる塩類としては。
硫酸すトリウム、′6N酸マグネシウム、硫酸アルミニ
ウム、硫酸アンモニウム、硫酸カリウム等の硫酸塩、硝
酸すトリウム、硝酸アンモニウJ1.硝酸アルミニウム
等の硝酸塩、リン酸ナトリウム等のリン酸塩、クロム酸
カリウJ・等のクロム酸塩等が挙げられる。また、ポリ
ビニルアルコールと上記化学結合が可能な物質としては
、硼酸、硼酸塩。
硼砂や銅、アルミニウム、チタン、ジルコニウム。
スズ、バナジウム等の化合物が挙げられる。
これらのゲル化促進剤のポリビニルアルコールに対する
割合は、ポリビニルアルコールのモノマーユニットに対
して、各ゲル化促進剤のゲル化能力によって異なるが、
0.1〜30モル%、好ましくは0.1〜20モル%含
んでいるものがよい。ゲル化剤濃度が0.1モル%より
低いと、フィルムに要求されろ水不透過性能が悪くなり
、また、30モル%を超えると、逆にフィルムの水溶性
が十分に得られず、目的とするフィルム性能が得られな
い。
本発明におけるゲル化剤とポリビニルアルコールを構成
要素とするフィルムは、いろいろな方法で製造すること
が可能である。好ましくは、ポリビニルアルコールは、
公知の方法により、適当な温度の水に溶解、膨潤もしく
は分散させた後、ゲル化促進剤の水溶液もしくは分散液
を加え、1%!拌下に混合し、流延、乾燥という工程を
経て製造できる。フィルム強度を増大させるために、熱
処理工程を加えても構わない。
本発明で用いられるフィルムは、以」−のような条件で
得られたゲル化促進剤を含有したポリビニルアルコール
フィルl、の片面に、撥水剤をコーティング法、スプレ
ー法等の公知の方法にて:1−ティングすることにより
得られる。
一般に撥水剤とは、フィルム表面に水による湿潤(ぬれ
)に抵抗する性能を付5゜することを撥水加工といい、
これに使用する薬剤のことをいう。
撥水剤は、繊維製品、特に織物等の表面加工に一般に使
用されている。表面に撥水性を与えるには。
水をはじく物質が必要であり2表面エネルギーの小さい
化合物はど水をはじきゃすい傾向にある。
化学構造で示せば、−CF3〉−CF2〉−C14゜>
−CH□の順に水をよくはじく。すなわち、パラフィン
やステアリン酸等の飽和炭化水素部分のある化合物やシ
リコーン樹脂のように多数のメチル基をもつ化合物が、
一般に撥水性を与える部分として知られている。さらに
、ペルフルオロアルキル基をもつフッ素化合物は、撥水
性と油性物質をはじく撥油性も兼ね備えている。
本発明で用いられる撥水剤として代表的な化合物を例示
すると、パラフィン、ステアリン酸アルミニウム、ステ
アリン酸ジルコニウム、シリコーン樹脂またはメチルヒ
ドロポリシロキサンを主成分とし、触媒により網状化す
る反応性シリコーン化合物やピリジニウム塩型陽イオン
界面活性剤。
メチロールステアラミド、オクタデシルエチレンウレア
等の反応性を有する長鎖の飽和炭化水素系化合物、さら
には、ペルフルオロアルキル基を側=8− 鎖にもつアクリル酸ポリフルオロアルキルエステルを構
成単位として含有する化合物やフッ素を主鎖に含む化合
物が挙げられる。水、さらには油をはしく性質を有する
ペルフルオロアルキル基をもつ化合物を成分とする撥水
剤が好ましく用いられるが、用途に応じて他の撥水剤を
選んでも構わない。また、コーテイング量並びにコーテ
イング後の加熱処理方法に制限はない。
上記のような↑發水剤は、1發水性をもつ化合物を少量
の界面活性剤を用いて水中に乳化した状態のものあるい
は溶媒中に分散・溶解したものをフィルム表面にコーテ
ィング法等の公知の方法でコーティングすることができ
、用途に応じて乾燥、熱処理を施せばよい。
本発明のフィルムの厚みは特に制限はないが。
通常25〜250μmの厚みが好ましく使用される。
また、フィルムの柔軟性をよくするために、フィルムの
性能を損なわない程度に可塑剤を添加してもよい。可塑
剤としては、−・般にグリコール類が用いられる。例え
ば、エチレングリコール、トリメチレングリコール、テ
トラメチレングリコール、ペンタメチレングリ:1−ル
、ヘキザメチビジグリコール、プロピレングリコール、
グリセリン。
2.3−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール。
ジエヂビジグリコール、トリエチl/ングリコール等が
挙げられる。
さらに、ポリビニルアルコールを主成分とするフィルム
層に着色を施すため、フィルムの性能および強度を損な
わない程度に着色剤もしくは染料を添加しても構わない
。例えば、ベンゾプルプリン4 B K X (Ben
zopurpurine4 B K X ) 、 ニラ
ポンオレンジG C(Nippon Orange G
 C) 、  クリソフェニンN S (Chryso
phenine N S ) 、ダイレフ1−スカイブ
ルー5 B (Direct Sky Blue 5 
B ) 。
ニラポンファーストバイオレットB B (Nippo
nFast Vio−let B B ) 、 ダイレ
クトブラウンM(Direct Brown  M) 
、 ニラポンディープブラックエキストう(Nippo
n Deep Black extra ) 、ザルフ
ァーインディゴR(Sulphur Indigo  
R) 。
ザルファーブラックB C(Sulphur Blac
k B C) 。
ミゲスレンブルーR8(旧kethrene Blue
 RS ) 。
ナフト−ルAS (Naphtol AS) 、ファー
ス1−スカーレットGヘース(Fast 5carle
t  G Ba5e ) 。
ロゼリンNS (Rocceline NS) 、 ア
シッドブリリアントスカーレット3 R(Acid B
r1lliantScarlet 3 R)、クロムグ
リーンF (Chrome GreenF)、クロムブ
ラックA C(ChromeB]ack A C) 。
ロダミンB (Rhodamine B ) 、 セリ
トンファース1−ピンクF 3 B (Cellito
n Fast PinkF 3 B ) 。
セリトンファースI−ブルーF F R(Cellit
on FastBlue  F F R)等が挙げられ
る。
上記のようにして得たフィル1、から本発明の携帯用採
尿バッグ又はオス1−ミーバッグを得るには。
フィルムを溶剤もしくは接着剤による接着法、ヒートシ
ール法、インパルスシール法、超音波接合法等の接合法
等の公知の方法を用いて成形する。
本発明においては、バッグを形成するフィルムと吸収保
持材をkJl ;’を合わせてバッグを形成することも
できる。
−11〜 吸収保持材としては、吸水紙、水分散性の織布もしくは
不織布上に高吸収性ポリマーの粒状物もしくは粉末を均
一に散布したもの、あるいは粉砕パルプなどの吸収剤の
間に上記高吸収ポリマーを混合したものを配置して薄い
層を形成させ、さらにその」二面を高含水率性能を有す
る吸水紙、水分散性織布あるいは不織布で被覆して固定
したものが挙げられる。さらに、使用時に***された尿
の水分によって溶解するような素材2例えば、水溶性の
ポリビニルアルコールフィルムからなる小袋の中に高分
子吸収剤を収納したものなどがあげられる。
」1−記の高吸収性ポリマーとしては、澱粉類、架橋も
しくは加工澱粉、澱粉−アクリル酸系モノマーグラフ1
〜物、カルボキシメチルセルロースおよびその誘導体、
親水性アクリル酸もしくはメタクリル酸共重合体、高分
子量ポリエチレンオキザサイドとその架橋物、ポリビニ
ルアルコールとその誘導体等の群から選ばれる一種また
は二種以上の混合物であって水と接触した場合、ポリマ
ーの重量にたいして50〜1ooo倍の多量の水を吸収
しゲル化する性質を有するものである。これらのポリマ
ーは水に対して不溶性のものであるが1粒状もしくは粉
末状で吸収保持層に配置されているため水分散性を有し
、水洗トイレに投棄しても問題はない。
本発明におけるケン化度が70〜98%のポリビニルア
ルコールとポリビニルアルコールのゲル化促進剤とから
なるフィルムの片面に撥水剤がコーティングされたフィ
ルムからなり、撥水剤がコーティングされた面が内側と
なるように成形されたバッグは、携帯用採尿バッグ、オ
ストミ−バッグのほか、医療廃棄物用容器、ランドリー
バッグ。
生ゴミ処理バッグ等としても利用できる。
(実施例) 以下9本発明を実施例によって具体的にに説明する。
実施例1 ポリビニルアルコール(以下、PVAと略t。)(UF
−170M、ユニチカ■製、ゲン化度95゜5〜97.
5モル%)を15gビーカーに採り、蒸留水90gを加
えて十分に膨潤させた後、90°Cの湯浴中で強攪拌下
にPVAを溶解した。この溶液に硫酸アルミニウムi、
 i 7 gを蒸留水10gに溶解したものを攪拌下に
加え、混合した。溶液中の気泡を脱泡した後、混合液を
ポリエチレンテレフタレートフィルム」二に流延し、室
温で一晩風乾した。得られたフィルムをAフィルムとす
る。
次に、20cm角のAフィルムに撥水剤としてAG−6
50(旭硝子■製)を約2 ml均一に塗布した後、室
温で約1時間乾燥し、さらに100°Cで約10分の加
熱処理を施した。
比較例1 実施例1において、撥水剤を塗布せずに100°Cで約
10分の加熱処理を行った以外は、同様の操作を施した
実施例2 実施例1において、硫酸アルミニウム1.17 gを硼
酸0.21gに代えた以外は、同様の操作を行った。
比較例2 実施例2において、撥水剤を塗布せずに100°Cで約
10分の加熱処理を行った以外は、同様の操作を施した
実施例3 実施例1において、PVA (UF−170M)をPV
A(UP−180)(ユニチカ■製、ゲン化度87〜8
9モル%)に代えた以外は、同様の操作を行った。
比較例3 実施例3において、撥水剤を塗布せずに100°Cで約
10分の加熱処理を行った以外は、同様の操作を行った
実施例4 実施例3において、硫酸アルミニウム1.17gを硼酸
0.21gに代えた以外は、同様の操作を行った。
比較例4 実施例4において、撥水剤を塗布せず乙こ100°Cで
約10分の熱処理を加えた以り(は、同様の操作を行っ
た。
実施例5 実施例1において、PVA(UF−170M)をP V
 A (E−180)  (:’−ニチhQ@製、ケン
化度87〜89モル%)に代えた以外は、同様の操作を
行った。
比較例5 実施例5において、撥水剤を塗布せずに100°Cで約
10分の熱処理を加えた以外は、同様の操作を行った。
試験例 実施例1〜5で得られたフィルムの撥水剤処理を施した
面を内側にして、ヒートシールにて10cm角のバッグ
を作製した。同様に比較例1〜5のフィルムからも同様
のバッグを作成した。
各バッグに蒸留水30m1を加えて、どのように変化す
るかを観察した。結果を表−1に示す。
また、各フィルム10cm角を50m1の蒸留水に加え
、攪拌下に状況の変化を観察した。結果を表−2に示す
表−1から明らかなように2本発明のバッグは。
1時間以上の保水性を有しているので、携帯用採尿バッ
グ又はオスI・ミーバッグとして使用するに必要な保水
性を有しており、バッグに汚物を保持することができる
ことを示している。また1表−2から明らかように1本
発明のバッグは、水洗1〜イレにおいて7数十分後に水
に溶解ないしは分散し9通常の水洗トイI/に廃棄して
も3支障のない溶解性を有していることが分かる。
=18− 表−1容袋の保水状況 表−2各フィルムの溶解性 (発明の効果)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケン化度が70〜98%のポリビニルアルコール
    とポリビニルアルコールのゲル化促進剤とからなるフイ
    ルムの片面に撥水剤がコーテイングされたフイルムから
    なり,撥水剤がコーテイングされた面が内側となるよう
    に成形された携帯用採尿バツグ。
  2. (2)ケン化度が70〜98%のポリビニルアルコール
    とポリビニルアルコールのゲル化促進剤とからなるフイ
    ルムの片面に撥水剤がコーテイングされたフイルムから
    なり,撥水剤がコーテイングされた面が内側となるよう
    に成形されたオストミーバツグ。
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