JPH0420716A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH0420716A
JPH0420716A JP10731490A JP10731490A JPH0420716A JP H0420716 A JPH0420716 A JP H0420716A JP 10731490 A JP10731490 A JP 10731490A JP 10731490 A JP10731490 A JP 10731490A JP H0420716 A JPH0420716 A JP H0420716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
heating
time
deodorization
deodorizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10731490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Myojin
明神 一寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10731490A priority Critical patent/JPH0420716A/ja
Publication of JPH0420716A publication Critical patent/JPH0420716A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ファン装置を駆動することにより、加熱室内
の空気を脱臭装置に通して脱臭する脱臭運転が可能な加
熱調理器に関する。
(従来の技術) 例えば電子レンジでは、マイクロ波による加熱調理中、
マグネトロンを冷却するためのファン装置から送風され
る空気の一部を加熱室を通して外部に排出するように構
成し、これにより扉の透視窓に結露することのないよう
にしている。ところが、これでは、加熱調理中、被調理
物から発生する臭気がそのまま外部に排出されてしまう
そこで、赦近、加熱室の排気路中に脱臭装置を設け、排
出空気中から臭気を除去することが考えられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、上記構成のものでは、加熱調理を終了す
ると、マグネトロン冷却用のファン装置も停止してしま
うため、加熱室内に新鮮な空気を送って臭気を含んだ空
気を外部に追い出すことかできなくなる。このため、加
熱調理後も臭気を含んた空気が加熱室内に残り、扉を開
けたとき、その臭気が使用者にかかって不快感を覚えた
り、次に調理を行う食品に臭いが付いてしまう、という
不具合を生ずる。
このような不具合を解消するには、加熱調理後であって
もスイッチ装置によりファン装置を運転できるようにし
て、加熱室内に残っている臭気を追い出すようにすれば
良いが、これては加熱調理後にファン装置を運転するた
めの操作が必要で面倒であり、また運転時間も勘に頼ら
ざるを得ないため、脱臭に過不足を生じ易い、という不
具合を生ずることが予想される。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、加熱調理後に脱臭運転を自動的に且つ過不足なく行
うことができる加熱調理器を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の加熱調理器は、ファン装置を駆動することによ
り、加熱室内の空気を脱臭装置に通して脱臭する脱臭運
転が可能なものであって、加熱調理終了後に、その加熱
調理の内容および加熱調理時間に応じた時間だけ前記脱
臭運転を行わせる制御手段を設けたものである。
(作用) 加熱調理後に加熱室内に残っている臭気の量や臭気の強
さは加熱調理時間、或いは加熱調理の内容、例えば御飯
を暖めた場合と、魚などを焼いた場合とで異なるという
事情がある。
しかるに、上記手段の本発明によれば、加熱調理後に制
御手段により自動的に脱臭運転が実行されるので、使用
者が逐一操作する必要がなく、しかも脱臭時間は加熱調
理時間または調理内容に応じた時間だけ行われるので、
過不足なく脱臭できる。
(実施例) 以下、本発明を電子レンジに適用した一実施例につき第
1図ないし第4図を参照しながら説明する。
まず、全体の概略構成を示す第1図および第2図におい
て、外箱1内には内部を加熱室2としだ内箱3が配設さ
れている。この内箱3の右側方に形成された機械室4内
にはマグネトロン5が配設されていると共に、モータ6
にプロペラ形のフアンマを取着して構成されたファン装
置8が配設されている。このファン装置8は、外気を吸
引してマグネトロン5に送風するものであり、マグネト
ロン5を通過した風の一部はダクト9を通じて加熱室2
内に供給される。そして、加熱室2内に供給された空気
は、内箱3の左側方に設けられた排気ダクト10を通し
て外部に排出されるようになっており、この排気ダクト
10中には酸化触媒11およびこの酸化触媒11を加熱
活性化させるためのヒータ12からなる脱臭装置13が
配設されている。
また、内箱3の後側にはオーブン用のヒータ14および
循環ファン15が配設されており、オーブン調理時に循
環ファン15がモータ16により回転されると、ヒータ
14により加熱された空気が加熱室2内に供給されるよ
うになっている。また、内箱3の上面部にはグリル用の
ヒータ17が配設されており、このヒータ17の熱が加
熱室2内に輻射されるようになっている。
一方、外箱1の前面部には加熱室2を開閉する扉18が
枢設されていると共に、操作パネル19が配設されてい
る。この操作パネル19には、スタートスイッチ、取消
スイッチ、調理時間設定スイッチなどの各スイッチの他
、第3図に示すように多数のメニュースイッチ20(一
部のみ図示)が配設されていると共に、表示器21が配
設されている。また、操作パネル19の裏側には、第1
図に示すようにマイクロコンピュータを主体とする制御
手段としての制御装置22が配設されている。この制御
装置22は、上記各種のスイッチの操作、および予め設
定されたプログラムに基づいてマグネトロン5、各モー
タ6.16、および各ヒータ12,14.17を通断電
制御する。
次に上記構成の作用を第4図のフローチャートを参照し
ながら説明する。
加熱室2内に食品を収容し、メニュースイッチ20によ
り所望のメニュ−(調理内容)を選択すると共に調理時
間設定スイッチにより加熱調理時間tを設定した上でス
タートスイッチを操作する。
すると、制御装置22は、その選択されたメニューに応
じた加熱調理を実行する(ステップA)。
この加熱調理を設定時間tだけ実行し、その加熱調理を
終了すると、制御装置22は次に脱臭運転時間T(秒)
を算出する(ステップB)。この脱臭運転時間Tは次式
により求められる。
T−(加熱調理時間t/K)+300 この場合、Kは定数であり、この定数には次表のように
設定されている。
そして、脱臭運転時間Tは、例えば加熱調理内容(選択
されたメニュー)が「あたため」で、その加熱調理時間
tが5分であった場合には、上表のように6分と算出さ
れ、また「焼物」調理で加熱調理時間tが25分であっ
た場合には、30分と算出される。
以上のようにして脱臭運転時間Tを算出した後、制御装
置22は脱臭運転を1時間だけ実行する(ステップC)
。この脱臭運転は、ファン装置8のモータ6および脱臭
装置13のヒータ12に通電することによって行われる
。そして、脱臭運転中は表示器21にその旨を表示し、
使用者が脱臭運転中に扉18を開くことのないように注
意を促す。
さて、この脱臭運転時、ファン7から送風された空気(
外気)はダクト9から加熱室2内に供給され、そして排
気ダクト10を通じて外部に排出される。一方、酸化触
媒11はヒータ12により加熱活性化され、加熱室2か
ら外部へと排出される空気から臭気成分を除去する。こ
のようにして新鮮な外気が供給されることにより、加熱
室2内の臭気を含んだ空気が脱臭されつつ外部に追い出
されるようになるため、加熱室2内の換気が行われ、臭
いのない状態になされる。
なお、加熱調理中においても、脱臭装置13のヒータ1
2が通電されることにより、加熱室2から排出される空
気の脱臭が行われるようになっている。
このように本実施例によれば、加熱調理を終了すると、
引き続いて脱臭運転が自動的に実行されるので、使用者
が逐−脱臭運転を行うための操作をせずとも済む。
しかも、単にご飯をあたためただけの場合には、それ程
長い時間脱臭運転を行う必要はないが、焼物たとえば魚
を焼いた場合には、臭いが強いため長い時間脱臭運転を
行わねばならず、さらに調理時間が長い場合にはそれだ
け臭いも多く発生するので、脱臭運転時間を長くする必
要があるが、本実施例では、脱臭運転は調理内容および
調理時間に応じた時間実行されるので、過不足なく脱臭
を行うことができる。
なお、上記実施例では、メニュースイッチ20によりメ
ニューを選択し、調理時間設定スイッチにより調理時間
を設定するようにしたが、メニュースイッチ20により
メニューを選択してスタートスイッチを操作すると、制
御装置22がそのメ二二一および食品の量に応じて自動
的に調理時間tを設定するように構成してもよい。
第5図および第6図は本発明の他の実施例を示す。この
実施例が前記一実施例と異なるところは、脱臭装置23
の酸化触媒24をオーブン用のヒータ14の近傍に配設
したところにある。すなわち、酸化触媒24はヒータ1
4により加熱された空気を加熱室2内に吐出させる部分
の裏側に設けられている。そして、オーブン用のヒータ
14を酸化触媒24を加熱活性化するためのヒータとし
利用すると共に、循環ファン15を酸化触媒24に加熱
室2内の空気を通すためのファン装置25として利用し
ている。
この実施例では、加熱調理後の脱臭運転時、ヒータ14
を小出力で発熱させると共に循環ファン15をモータ1
6により駆動して加熱室2内の空気を酸化触媒24を介
して循環させるもので、これにより加熱室2内の空気の
脱臭を行うようにしている。なお、この脱臭運転時間は
前記一実施例の場合と同様に設定される。
このように構成しても前記一実施例と同様の効果を奏す
る。
なお、本発明は電子レンジに限られるものではなく、一
般の加熱調理器に広く適用できるものである。
[発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、加熱調理を終
了すると、引き続き脱臭運転が自動的に実行されるので
、使用者が脱臭運転のための操作を逐−行う必要がなく
、しかも加熱調理後に加熱室内に残っている臭気の量、
または強さは、加熱調理時間、或いは加熱調理の内容に
よって異なるという事情があっても、脱臭運転時間は加
熱調理時間または調理内容に応じた時間だけ行われるの
で、過不足なく脱臭できる、という優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は横断平面図、第2図は縦断側面図、第3図は操
作パネルの正面図、第4図は制御内容を示すフローチャ
ートである。また、第5図および第6図は本発明の他の
実施例を示す縦断側面図および脱臭装置部分の斜視図で
ある。 図中、2は加熱室、8はファン装置、10は排気ダクト
、11は酸化触媒、12はヒータ、13は脱臭装置、2
0はメニュースイッチ、21は表示器、22は制御装置
(制御手段)、23は脱臭装置、24は酸化触媒である
。 出願人  株式会社  東  芝 東芝オーディオ・ビデオ エンジニアリング株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ファン装置を駆動することにより、加熱室内の空気
    を脱臭装置に通して脱臭する脱臭運転が可能なものであ
    って、加熱調理終了後に、その加熱調理の内容または加
    熱調理時間に応じた時間だけ前記脱臭運転を行わせる制
    御手段を設けたことを特徴とする加熱調理器。
JP10731490A 1990-04-23 1990-04-23 加熱調理器 Pending JPH0420716A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10731490A JPH0420716A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP10731490A JPH0420716A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0420716A true JPH0420716A (ja) 1992-01-24

Family

ID=14455935

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JP10731490A Pending JPH0420716A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 加熱調理器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584374B2 (en) * 2000-03-23 2003-06-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Cooking system and method for controlling the same
JP2011127795A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Panasonic Corp 油煙浄化装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01219422A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理装置

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