JPH04205003A - 加工セルまたはラインの教育的作業支援システム - Google Patents

加工セルまたはラインの教育的作業支援システム

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JPH04205003A
JPH04205003A JP2325662A JP32566290A JPH04205003A JP H04205003 A JPH04205003 A JP H04205003A JP 2325662 A JP2325662 A JP 2325662A JP 32566290 A JP32566290 A JP 32566290A JP H04205003 A JPH04205003 A JP H04205003A
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JP
Japan
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machine
line
control device
worker
sound
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Application number
JP2325662A
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English (en)
Inventor
Mitsusaburo Shindo
新藤 満三郎
Shigeharu Matsumoto
重治 松本
Tadaaki Goto
後藤 忠昭
Motooki Yamazaki
山崎 元興
Eiji Watanabe
榮治 渡邊
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METEOOLA SYST KK
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
METEOOLA SYST KK
Amada Metrecs Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/33Director till display
    • G05B2219/33192Radio link, wireless
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35494Online documentation, manual, procedures, operator, user guidance, assistance

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数の機械と、各機械を制御する制御装置と
、各制御装置に通信回線を介して接続され、各機械の状
態監視を行いつつ各機械を秩序立てて稼働させる監視制
御部とを備えた加工セルまたはラインにおいて、該セル
またはライン上で作業する作業者に対し、音や光など温
かみのある手段を用いて支援することにより、より安全
、より明るく、よりアカ抜けした形で効率的に作業させ
ることができる加工セルまたはラインの教育的作業支援
システムに関する。
(従来の技術) 近年、FMSやCIMの進展により、各種機械が加工セ
ルまたはライン上で動的に制御されるようになってきた
例えば、自動倉庫とプレス機械及び材料搬出入装置等を
備えた板金加工ラインでは、各機械はローカルエリアネ
ットワーク(LAN)にて結合され、監視制御室の監視
の下、前記プレス機械にスタート信号を与えるのみて、
被加工板材(ワーク)が自動供給され、製品または半製
品としてのプレス品か自動倉庫を介してまたは介さず自
動的に出荷されるようになっている。
ここに、加工ラインに位置する作業者(オペレータ)は
、各機械が稼働するための条件作り、即ち段取り作業が
課せられており、前記監視制御室と連絡を取りつつ段取
り作業をした上で各機械を監視し、次の段取り作業を行
わねばならないものである。
また、各機械かアラームを発生した場合には、他の機械
に適宜−時停止をかけ、アラーム解除した上で再度スタ
ートをかけてやらねばならない。
即ち、作業者には各機械を始動し、停什をかけ、軽度′
″′7″′−L l:対し T i;t 7−fy−1
解除7き6程1町現象が発生し、特に3にと呼ばれ、危
険、汚い、キツイ作業に対しては作業者が集まらない状
況下にある。各加工業界においても多分に洩れず、上記
の如き最低限の知識を身につけた作業者を確保するのが
困難な状況となっている。
因みに、各加工ラインには、季節労働者や、パート婦人
や、アルバイトの学生、外国人労働者等、一般の労働者
か多く採用されている。
その一方で、近年の加工ラインはFMSを指向している
関係もあり、各機械の制御装置はその操作パネルのスイ
ッチ類の配置がそれぞれ異なるものであり、その操作方
式もまちまちであり、全ての機械に対応可能のよう、前
記の労働者を教育するのは至難の技である。
そこで、本発明は、音や光など温かみの有る手段を用い
て上記労働者の作業を支援することにより、未熟練労働
者でも、加工セルやラインを効率的に稼働させることが
できる教育的作業支援システムを提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するだめの本発明は、複数の機械と、各
機械を制御する制御装置と、各制御装置に通信回線を介
して接続され、各機械の状態監視を行いつつ各機械を秩
序立てて稼働させる監視制御部とを備えた加工セルまた
はラインの作業支援システムにおいて、 無線式電話の親機を前記加工セルまたはラインに対して
固定的に設け、 前記親機と無線交信される子機を、作業者の携帯する携
帯用操作ボックスに対して一体的に設け、前記携帯用操
作ボックスに′は、前記子機を無線電話として操作する
スイッチ類と、ヘッドホンセットと、各機械の作動状態
を報知する報知部と、各機械に対する動作命令スイッチ
と、各制御装置に対しその制御装置の操作方式を作業者
に案内するよう案内指令を与える案内指令スイッチと、
該案内指令スイッチが操作されたとき、当該制御装置の
操作方式を音と光によって案内する案内手段を設けたこ
とを特徴とする。
(作用) 本発明の教育的作業支援システムでは、加工セルやライ
ンで作業する作業者に上記携帯用操作ボックスを与える
ことにより、無線電話を介して他の作業者との会話を可
能にするばかりか、機械の作動状態を作業者に報知し、
適時、適格に制御装置の操作方式を音と光によって案内
する。
したがって、各作業者は、機械から離れた位置にあって
もその機械の作動状態、例えば残り加工時間や加工残り
枚数を知ることができ、安心して他の段取り作業を実行
することができる。また、不明の事項が生したら、無線
電話を介して他の作業者、特に監視制御室の熟練者に問
い合わせることができる。さらに、各機械の制御装置に
対して操作方式が不明の場合には、操作方式を案内すべ
く指令することにより、適宜音と光によって案内を得れ
ば良い。音の案内方式としては、前記へットホンから音
声を流す方式や各制御装置に設けたスピーカから音声出
力する方式がある。また、光の案内方式としては、各制
御装置の操作盤面に設けたランプ類を点滅させる方式や
操作盤面に向けて可視光レーザビームを当てる方式等が
ある。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明を実施するFMS加エラインの一例を示す第2図
において、該加工ライン1は、多列多段のラック2を有
する自動倉庫3を備えて成り、前記ラック2の後方には
所定のラックに対して後方側から板金素材を搬入する素
材搬入装置4を備えている。また、ラック2の前方には
、各ラックの高さ位置へ位置決め可能の昇降台5を備え
、各ラック位置へ移動可能の材料搬出入装置(トラバー
サ)6が設けられている。したがって素材搬入装置4で
一つのラックに収納された素材は、材料搬出入装置6の
一般的な搬出入動作により、他のラックへ移載可能であ
り、また適宜に収納された素材または製品を適宜昇降台
5上へ取り出し可能である。
一方、前記自動倉庫2の前面側で一定距離を置いたライ
ン上には、ローディング装置7とアンローディング装置
8を備えたタレットパンチプレス機9が配置され、ロー
ディング装置7及びアンローディング装N8と自動倉庫
3との間には、適宜搬送路10が設けられ、矢印イ、口
、ハ、二、ホの順で素材が加工されて製品となり、適宜
次の工程または出庫部へ搬送されるようになっている。
上記構成の加工ライン1において、自動倉庫3の素材搬
入装置4の近傍にはインテリジェント化されたストッカ
コントローラ(ISC)]]が配置され、タレットパン
チプレス機9の近傍にはタレットパンチプレス機9を制
御するためのNC装置]2か配置され、該NC装置12
の近くには、前記ローディング装置7及びアンローディ
ング装置8とそれぞれ接続された各機を制御するコン)
・ローラ]3と、このコントローラ13と前記NC装置
12をまとめてデータ処理するインテリジェント化され
たデータターミナル(IDT)14とが配置されている
。このデータターミナル14はNC装置12の上位コン
トローラとなるものである。これらコントローラ11,
12.13.14はLAN回線15で相互に接続され、
このLAN回線15には、さらに監視制御室に配置され
たメインコントローラ(IMC)16及び自動プログラ
ミング装W17が接続されている。ストッカコントロー
ラ11に回線18を介して接続されるターミナル(TH
)19.20は、自動倉庫4についての操作を各所で行
うため、それぞれ離れた位置に適宜配置したものである
したがって、本例の加工ライン1では、各コントローラ
11,12.14及びメインコントローラ16、自動プ
ログラミング装置17などがLAN配線15によって相
互に接続され、メインコントローラ]6で作成されたス
ケジュールプログラムを上位コントローラ]4に搬送す
ることにより、スケジュールされたNCプログラムを順
次実行させることかできる。
第3図に示すように、上記タレットパンチプレス9は、
いわゆるブリッジ形のフレームF内に、上下に対向配置
される上下タレット21U、21Dを備えて成り、この
タレット21U、21Dを回転させて加工位置に割り出
した金型をその上方に備えたストライカで打圧すること
により、ワーククランプ装置で把持されテーブル22上
で位置決めされたワークに適宜プレス加工を行うことが
できる。
ここに、このタレットパンチプレス9では、段取り作業
としてワーククランプ装置のキャリッジ上での位置決め
を行ったり、金型交換作業を行わねばならない。
金型交換作業は、作業票等参照して、前記タレット21
U、21Dの所定の金型装置ステーションに所定形状の
金型を予めセットしておくものである。
その後、NC装置]2のスタートスイッチを操作するこ
とにより、その準備完了状態をIMC]6て知り、スケ
ジュール運転が実施される。たたし、朝一番の始動時に
は、後述するように起動のための準備手続きが必要であ
る。
上記の如き加工ライン1に対して本例では監視制御室に
I M C1,6と自動プログラミング装置]7、及び
構内電話交換機(PBX)23とか配置される。該PB
X23には、第4図(a)に示すように、無線電話(コ
ードレスホン)の親機24とネットワークコントローラ
(NCU)25を介して前記コントローラ群すなわち■
5C11、IDT14、lMC16とがスター接続にて
接続される。
第4図(b)に示すように、各コントローラ(11,1
4,16ンには、音声合成とPB信号レし−バ(PBR
)とから成る音声合成・信号変換ボード27とマシンの
状態を診断し操作方法をオペレータに案内するためのC
AI部28(Co+nputer−^1ded In5
truction)とか内蔵されている。
さらにCAI部28にはオペレータに応じた情報を与え
るだめのTCカード29をセット可能にした。ボート2
7は、プッシュホタン(P B)オシレータを有し、C
AI部28のデジタル情報を音声信号やPB倍信号変換
してNCU25へ送出し、逆に着信したPB倍信号パラ
レルのビット信号にしてCAI部28へ送出する。
したがって、本例では、CAI部28で選択した情報を
音声合成・信号変換ボード27て音声化し、音声出力す
ることが可能である。また、CAI部28にはICカー
ド29をセット可能としているので、作業者に合わせて
、例えば外国人に対してその国の言語にて音声出力可能
となる。
一方、前記親機24に対しては、該親機24と対を為し
ていわゆるコードレスホンを形成する子機30が準備さ
れている。たたし、この子機は、第5図に示す携帯用操
作ボックス(ハンディターミナル)として形成されるも
のである。
第5図に示すハンディターミナル30は、32文字×6
行のタッチパネル式のLCD表示器31と、非常停止用
スイッチ32と、機械にスタート及びストップの指令を
勾えるだめのスタート、ストップスイッチ33.34と
、電話をオンまたはオフするためのフック・スイッチ3
5.36を備えている。
前記表示器31は、各機械の運転状態を示す表示部3]
aと、各機械の設定モード状態を表示する表示部31b
と、加工時間、加工枚数、残加工数の加工状態を表示す
る表示部31.c、31d。
31eと、モード選択表示部31fから成る。
また、ハンディターミナル30にはヘッドホン37が着
脱自在に取付けられている。
図において、LCD表示器31の網かけ部は現在選択さ
れているモードを示す。即ち、タッチパネルにて選択さ
れた機械についてその状態が表示される。
このLCD表示の情報は、第4図(a)に示されるよう
に、PB倍信号DTMF信号)によって担われてハンデ
ィターミナル30からPBX23を介してCAI部28
に至るものと、逆にCAI部28で生成され再びDTM
F信号に乗ってハンディターミナル30に至るものとか
ら成る。
第5図の表示において、プレスは手動状態にあり、加工
時間5.5H,加工枚数1256枚の加工に対し、残り
加工381枚の状態にあることが示されている。
さらに、第6図に示すように、ハンディターミナル30
の裏面には、電話キーインのためのテンキー群38と、
短縮ダイヤル操作用のスイッチ群39が設けられている
短縮ダイヤルは、監視制御室呼出し用のもの(M)と、
他の作業員呼出し用のもの(B、C。
D)が準備されている。
第7図は、上記ハンディターミナル3oの回路構成を示
すブロック図である。
図示のように、コントローラ4oには、アンテナ付の送
受信機41と、電話機回路42と、前記表示器31と、
スイッチ32,33.34とが接続されている。電話機
回路42には、ヘッドホンセット37と、フックスイッ
チ35.36と、テンキー38及び短縮ダイヤルスイッ
チ39が接続されている。
コントローラ40は、タッチパネル31のスイッチ及び
他のスイッチ32,33.34のスイッチ状態に応して
適宜親機24と交信し表示内容を変更する。また、テン
キー等38.39の信号状態に応して電話をし、受信内
容はヘッドホンセット37から音声出力する。
上記構成において、第1図に示すようにハンディターミ
ナル30は作業者43に携帯され、ヘッドホンセット3
7がセットされる。
そこで作業者43は、ハンディターミナル30を携帯し
て作業を行うことができ、これを作業中、次のように利
用することができる。
まず、第5図及び第6図において、ハンディターミナル
30には、通常の無線電話の子機としての機能が内蔵さ
れているので、監視制御室や他の部署にいる熟練者に対
し電話をかけることができる。PBX23が一般の構内
電話用のものとして構築されている場合には、加工ライ
ン外の者に対しても電話でき、段取り作業、あるいは操
作方式についての不明の事項につき、自由に問い合わせ
ることかできるものである。
次に、ハンディターミナル30には、タッチパネル式の
表示器31か設けられるので、各機械を選択した上でそ
の状態を表示させることができる。
例えば、図には「プレス」、即ち前述のタレットパンチ
プレス9が選択され、その動作状態を表示すべく指令が
為されており、これにてプレスの加工状態か示されるも
のである。
また、ハンディターミナル30には、スタート、ストッ
プ(−時停止)スイッチ33.34と、非常停止用のス
イッチ32が設けられている。
したがって、作業者は、機械を選択した上で適宜のスイ
ッチを操作することにより、操作に応したデジタル信号
をコントローラ40内で生成し、DTMF信号をPBX
23を介してNC装置12に与え、各機械を始動または
一時停止、あるいは非常停止させることができる。
次に、ハンディターミナルを所持した作業者43に機械
操作方式について不明の事項か生じたとする。
このとき、作業者は、第5図に示すハンディターミナル
30のLCD表示器31aを「プレス」にしてさらに3
1fの「HELPJを操作することにより、NC装置1
2の操作に関する案内・指導を音と光によって受けるこ
とができるようになる。
音の案内とは、作業者に操作方式を音声で案内するもの
である。光による案内は、パネル面のランプ類を明滅さ
せ、またはレーザビームによりパネル面のスイッチ位置
を支持するものである。ただし、音声は、ヘッドホンセ
ット37から出力しても良いが、操作パネル12Pの左
方上面に設けられたスピーカ46から出力させることも
できる。
例えば、第8図に示す操作パネル12Pにおいて、起動
手順を考えるとき、第9図に示す手順によることができ
る。
作業者は、まずパネル左方上部の電源オン用のスイッチ
44をオン操作する(テップ901)。
ここまでは案内不要である。
そこで、次の手順が不明であるか否かにより、ステップ
902てrHE L PJキーを操作させ、ステップ9
03で音と光により案内し、ステップ904で実際操作
させる。
本例の起動手順では、まずモード選択で「原点」を選択
し、原点移動キー「+X」及び「十Y」を操作し、パネ
ル左下のLED表示の「X軸原点」及び「Y軸原点」の
ランプが点灯してのち、モードを「自動jに切換えれば
良いので、これらの手順を実行させるべく、CRT画面
45に順次の手順を表示し、ヘッドホン37から音声に
より案内すれば良い。光については、操作すべきスイッ
チをその内部に埋め込んだランプで点滅誘導するのも良
い。
音声案内例を示すと、上記の起動手順において、電源ス
ィッチがオンされると、 「操作パネルの中央部分にある原点モード設定用のキー
を押し、原点モードを設定して下さい」と音声出力する
。このとき該当するスイッチが点滅する。
そこで、作業者がそのスイッチを押すと、[機械のエッ
クス軸を操作するため、プラス(+)エックスのスイッ
チをパネル左側のX軸原点を示すLEDランプか点灯す
るまで押し続けて下さい」と音声出力する。このとき「
+X」スイッチが点滅する。
そして、これが終了すると、「+YJについて同様の音
と光による案内か行われ、順次手続きが実行されてゆく
このように、本例では、ハンディターミナル30に機械
選択スイッチとrHELPJキーを設け、NC装置12
側にCAI部28及び音声合成・信号変換ボード27を
設けたので、機械毎に操作方式を音と光によって案内す
ることが可能となった。
さらに、前記ヘッドホンセット37からは、作業者の希
望に応し、小さな音で1./fのゆらぎを与えた音楽を
流すことにより、作業者が快適に作業できるようにする
ことができる また、上記例では、NC装置12の操作方式についての
案内を行ったが、アラーム処理について案内することも
てきる。
例えば、NC装置]2の前幅が開いたままであるとアラ
ームとなるか、この場合、前幅を閉し、パネル12Pの
右上「リセット」スイッチを押すとアラームを解除され
るので、これら手順を音と光によって案内する二とがで
きる。
また、NC装置12に自動スタートをかけたのち、作業
者は次の段取り作業に入るが、段取り作業についても音
と光によって種々案内することか可能である。
このように、本例では、ハンディターミナル30を用い
て無線による工場作業支援システム(Factory 
Cordles  Automation)を形成する
ことかできる。このFCAは、音と光という温かみのあ
る手段で、人と機械との関係を、より安全に、より明る
く、よりアカ抜けした関係に進化させるものである。
上記実施例では加工ラインについて示したか、加工セル
であっても同様である。この場合、無線電話で監視制御
室や他の加工セルの作業者と連絡を取ることができ、ま
た制御装置に対して音と光の案内を得ることかできる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更を行うことにより、適宜態様で実施し得る
ものである。
[発明の効菓] 以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りの加
工セルまたはラインの教育的作業支援システムであるの
で、工場で作業する作業者に上記携帯用操作ボックスを
与えることにより、無線電話を介して他の作業者との会
話を可能とし、機械の作動状態を報知し、制御装置の操
作方式を案内するので、各作業者は、機械から離れた位
置にあってもその機械の作動状態、例えば残り加工時間
や加工残り枚数を知ることができ、安心して段取り作業
を実行することができる。また、不明の事項が生じたら
、無線電話を介して他の作業者、特に監視制御部の熟練
者に問い合わせることができる。さらに、各機械の制御
装置に対して操作方式か不明の場合には、操作方式を案
内すべく指令することにより、適宜音と光によって案内
を得ることがてきる。
このように、音や光など温かみの有る手段を用い、作業
を支援することにより、加工ラインをより安全、より明
るく、よりアカ抜けした形で効率的に稼働させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示し、第1図はNC装
置と作業者の対応関係を示す説明図、第2図は加工ライ
ンの説明図、第3図はタレットパンチプレスの斜視図、
第4図は無線電話による作業支援装置の構成例を示すブ
ロック図、第5図はハンディターミナルの正面図、第6
図はその裏面図、第7図はハンディターミナルの内部構
成を示すブロック図、第8図は操作パネルの拡大正面図
、第9図はNC起動案内方式を示す説明図である。 1・・・加工ライン 3・・・自動倉庫 7・・・ローディング装置 8・・・アンローディング装置 9・・・タレットパンチプレス 12・・−NC装置 24・・・親機 26・・・マン・マシンインタフェイス27・・・音声
合成・信号変換ボード 28・・・CAI部 30・・・ハンディターミナル(子機)31・・・タッ
チパネル式LCD表示器43・・・作業者 代理人 弁理士  三 好 秀 和 第1図 第3図 11.14.16 27(′) 第4図(b) /3′ / 第7図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の機械と、各機械を制御する制御装置と、各制御
    装置に通信回線を介して接続され、各機械の状態監視を
    行いつつ各機械を秩序立てて稼働させる監視制御部とを
    備えた加工セルまたはラインの教育的作業支援システム
    において、 無線式電話の親機を前記加工セルまたはラインに対して
    固定的に設け、 前記親機と無線交信される子機を、作業者の携帯する携
    帯用操作ボックスに対して一体的に設け、前記携帯用操
    作ボックスには、前記子機を無線電話として操作するス
    イッチ類と、ヘッドホンセットと、各機械の作動状態を
    報知する報知部と、各機械に対する動作命令を与える動
    作命令スイッチと、各制御装置に対しその制御装置の操
    作方式を作業者に案内するよう案内指令を与える案内指
    令スイッチとを設け、 該案内指令スイッチが操作されたとき、当該制御装置の
    操作方式を音と光によって教える案内手段を設けたこと
    を特徴とする加工セルまたはラインの教育的作業支援シ
    ステム。
JP2325662A 1990-11-29 1990-11-29 加工セルまたはラインの教育的作業支援システム Pending JPH04205003A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06282317A (ja) * 1993-02-26 1994-10-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd メカトロニクス機器の操作盤
JPH10185544A (ja) * 1996-11-11 1998-07-14 Amada Co Ltd 板金加工製品の寸法測定方法・寸法測定装置及びこれを用いた板金加工システム

Citations (1)

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