JPH0419975A - 電気接続体 - Google Patents
電気接続体Info
- Publication number
- JPH0419975A JPH0419975A JP12158490A JP12158490A JPH0419975A JP H0419975 A JPH0419975 A JP H0419975A JP 12158490 A JP12158490 A JP 12158490A JP 12158490 A JP12158490 A JP 12158490A JP H0419975 A JPH0419975 A JP H0419975A
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- Japan
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- male connector
- connector
- female connector
- plug
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
のである。
従来の技術
従来、この種の電気接続体は一般的にプリント基板間の
接続に用いられるもので、普通にはあらかじめ雄側のコ
ネクタを半田付けした複数のプリント基板を機器内に組
み込み、電線と接続した雌コネクタを装着するが、ます
ます高密度実装化が進展している最近の電子機器では、
この装着作業を行う機器の場所が狭く、完全に装着する
ことが困難となってきている。
接続に用いられるもので、普通にはあらかじめ雄側のコ
ネクタを半田付けした複数のプリント基板を機器内に組
み込み、電線と接続した雌コネクタを装着するが、ます
ます高密度実装化が進展している最近の電子機器では、
この装着作業を行う機器の場所が狭く、完全に装着する
ことが困難となってきている。
第４図（ａ）、 （ｂｌは従来例を示すものであり、図
に示すように、雌コネクタ３を挿入しゃすいように雄コ
ネクタ５の背面を部分的に高くした突出壁５ａを設け、
これを位置決めとして利用してぃる、なお、図中の１は
電線、２は接点部、４は突起部、６は結合穴、７はプラ
グビンである。
に示すように、雌コネクタ３を挿入しゃすいように雄コ
ネクタ５の背面を部分的に高くした突出壁５ａを設け、
これを位置決めとして利用してぃる、なお、図中の１は
電線、２は接点部、４は突起部、６は結合穴、７はプラ
グビンである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の電気接続体では前後・
左右方向にガイドがあるわけではなく、その接続作業が
容易にできにくい。また、雄コネクタ５をプリント基板
へ半田づけする際に、第５図に示すように雄コネクタ３
をあらかじめ結合させておく方法もあるが、多くのコネ
クタの場合、半田づけをする電線１の先端部と接点部２
が近接しており、半田づけ時の熱が伝わり、雄コネクタ
のプラグビン７と接触状態にある雌コネクタ３の接点部
２表面の錫めっきや半田めっきが溶融し、電気的接続が
極めて不安定なものになってしまうという課題があった
。なお、第５図の８はプリント基板、９は半田を示す。
左右方向にガイドがあるわけではなく、その接続作業が
容易にできにくい。また、雄コネクタ５をプリント基板
へ半田づけする際に、第５図に示すように雄コネクタ３
をあらかじめ結合させておく方法もあるが、多くのコネ
クタの場合、半田づけをする電線１の先端部と接点部２
が近接しており、半田づけ時の熱が伝わり、雄コネクタ
のプラグビン７と接触状態にある雌コネクタ３の接点部
２表面の錫めっきや半田めっきが溶融し、電気的接続が
極めて不安定なものになってしまうという課題があった
。なお、第５図の８はプリント基板、９は半田を示す。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
各種の電子部品が高密度に実装された電子機器の接続部
における装着作業でも、仮結合状態にある雌コネクタを
押し込むだけで完全に装着させることができる作業性に
優れた電気接続体を提供することを目的とするものであ
る。
各種の電子部品が高密度に実装された電子機器の接続部
における装着作業でも、仮結合状態にある雌コネクタを
押し込むだけで完全に装着させることができる作業性に
優れた電気接続体を提供することを目的とするものであ
る。
ｌｌＨを解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、絶縁体からなるプ
ラグ筐体の底部に複数のプラグビンが植設された雄コネ
クタの両側部にそれぞれ２個の嵌合穴を設け、電線の一
端に接続され、弾性を有する接触部を備えた接点部を雌
コネクタのプラグビンに対応した絶縁体からなる接点筐
体の位置に植設した雌コネクタの両側部にそれぞれ１個
の突起部を設けることにより、雄コネクタと雌コネクタ
を結合する時に、仮結合時と完全結合時の２段階でそれ
ぞれ係止できる結合手段を備えたものである。
ラグ筐体の底部に複数のプラグビンが植設された雄コネ
クタの両側部にそれぞれ２個の嵌合穴を設け、電線の一
端に接続され、弾性を有する接触部を備えた接点部を雌
コネクタのプラグビンに対応した絶縁体からなる接点筐
体の位置に植設した雌コネクタの両側部にそれぞれ１個
の突起部を設けることにより、雄コネクタと雌コネクタ
を結合する時に、仮結合時と完全結合時の２段階でそれ
ぞれ係止できる結合手段を備えたものである。
作用
上記構成の本発明の電気接続体は、雄コネクタと雌コネ
クタが完全に結合した位置で係止する位置以外に、雄コ
ネクタのプラグビンと雌コネクタの接点部が接続する直
前の位置での係止が可能となり装着作業が容易となるも
のである。
クタが完全に結合した位置で係止する位置以外に、雄コ
ネクタのプラグビンと雌コネクタの接点部が接続する直
前の位置での係止が可能となり装着作業が容易となるも
のである。
実施例
第１図は、本発明の一実施例の構成を示す。なお、前述
の第４図、第５図と同一構成部材には同符号を付してい
る。図中の１３は雌コネクタであり、絶縁体３の両側面
に突起部４を備え、内部にその一端に金属板からなる接
点部２を有する電線ｌが等間隔に植設されている。１４
は接点部２に対応した位置にプラグビン７が底部に植設
された雄コネクタであり、その両側面には雌コネクタ１
３の突起部４を嵌合させるための穴１０および１１が、
設けられてる。前記穴１０は雄コネクタ１４と雌コネク
タ１３を結合させる場合、接点部２とプラグビン７がま
だ接続していない位置で一時的に係止させるもので穴１
１は結合が終了し、接点部２とプラグビン７が接続して
電気的導通状態にある位置で係止させるものである。
の第４図、第５図と同一構成部材には同符号を付してい
る。図中の１３は雌コネクタであり、絶縁体３の両側面
に突起部４を備え、内部にその一端に金属板からなる接
点部２を有する電線ｌが等間隔に植設されている。１４
は接点部２に対応した位置にプラグビン７が底部に植設
された雄コネクタであり、その両側面には雌コネクタ１
３の突起部４を嵌合させるための穴１０および１１が、
設けられてる。前記穴１０は雄コネクタ１４と雌コネク
タ１３を結合させる場合、接点部２とプラグビン７がま
だ接続していない位置で一時的に係止させるもので穴１
１は結合が終了し、接点部２とプラグビン７が接続して
電気的導通状態にある位置で係止させるものである。
第２図は本発明の電気接続体のまだ電気的導通状態にな
い結合状態を示したものであり、プリント基板８に雄コ
ネクタ１４が半田付けされる時に雌コネクタ１３が非導
通状態で一時的に係止している状態を示している。この
とき、第３図に示すように、接点部２は、まだプラグビ
ン７に接続せず、半田づけ時の熱がプラグビン７から接
点部２に伝わることはない。
い結合状態を示したものであり、プリント基板８に雄コ
ネクタ１４が半田付けされる時に雌コネクタ１３が非導
通状態で一時的に係止している状態を示している。この
とき、第３図に示すように、接点部２は、まだプラグビ
ン７に接続せず、半田づけ時の熱がプラグビン７から接
点部２に伝わることはない。
したがって電気接続体を仮結合状態で機器内に組み込ん
だ後に雄コネクタ１４を完全に結合させるには、雌コネ
クタ１３をさらに押し込み雌コネクタ１３の突起部４を
雄コネクタ１４の穴１０から穴１１へ移動させて嵌合す
ることにより電気接続体の結合が完全に行われる。なお
、本実施例では雌コネクタ１３に突起部４を、雄コネク
タ１４に一時係止用の穴１０と完全結合時の穴１１を設
けた場合について述べたが、雄側コネクタ１４に突起部
を、雌側コネクタに一時係止用の凹部と完全結合時の凹
部を設けても同様の効果が得られるものである。
だ後に雄コネクタ１４を完全に結合させるには、雌コネ
クタ１３をさらに押し込み雌コネクタ１３の突起部４を
雄コネクタ１４の穴１０から穴１１へ移動させて嵌合す
ることにより電気接続体の結合が完全に行われる。なお
、本実施例では雌コネクタ１３に突起部４を、雄コネク
タ１４に一時係止用の穴１０と完全結合時の穴１１を設
けた場合について述べたが、雄側コネクタ１４に突起部
を、雌側コネクタに一時係止用の凹部と完全結合時の凹
部を設けても同様の効果が得られるものである。
発明の効果
本発明は、上記実施例より明らかなように、雄コネクタ
と雌コネクタを一時的に非導通状態で係止できるため、
−時係止状態で半田っけが可能になり、各種電子部品が
高密度に実装され作業空間に余裕がない個所での装着作
業も極めて容易となり、かつ確実に電気的接続を行うこ
とができるという効果を有するものである。
と雌コネクタを一時的に非導通状態で係止できるため、
−時係止状態で半田っけが可能になり、各種電子部品が
高密度に実装され作業空間に余裕がない個所での装着作
業も極めて容易となり、かつ確実に電気的接続を行うこ
とができるという効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例の電気接続体の斜視図、第２
図は同電気接続体の仮結合状態の部分断面正面図、第３
図は同拡大部分断面側面図、第４図は従来の電気接続体
の外観斜視図、第５図は結合時の同部分断面正面図であ
る。 １・・・・・・電線、２・・・・・・接点部、３・・・
・・・接点筐体、４・・・・・・突起部、７・・・・・
・プラグビン、１３・・・・・・雌コネクタ、１４・・
・・・・雄コネクタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 図 第 図
図は同電気接続体の仮結合状態の部分断面正面図、第３
図は同拡大部分断面側面図、第４図は従来の電気接続体
の外観斜視図、第５図は結合時の同部分断面正面図であ
る。 １・・・・・・電線、２・・・・・・接点部、３・・・
・・・接点筐体、４・・・・・・突起部、７・・・・・
・プラグビン、１３・・・・・・雌コネクタ、１４・・
・・・・雄コネクタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 図 第 図
Claims (2)
- （１）絶縁体からなるプラグ筺体の底部に複数のプラグ
ピンが植設された雄コネクタと、電線の一端に接続され
、弾性を有する接触部を備えた接点部を前記雄コネクタ
のプラグピンに対応した絶縁体からなる接点筺体の位置
に植設した雌コネクタとで構成され、前記雄コネクタの
プラグ筺体の両側部にそれぞれ２個の嵌合穴を設け、雌
コネクタの接点筺体の両側部に設けられた突起部が雄コ
ネクタと雌コネクタを仮結合時と完全結合時の２段階で
それぞれ前記２個の嵌合穴に係止できる結合手段を備え
た電気接続体。 - （２）雄コネクタのプラグ筐体の両側部に設けられたそ
れぞれ２個の嵌合穴に代えて、前記プラグ筺体の内側に
突出するように設けられたそれぞれ１個の突起部を、雌
コネクタの接点筺体の両側部に設けられたそれぞれ１個
の突起部に代えて、それぞれ２個の嵌合穴または凹部と
を有する請求項１記載の電気接続体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12158490A JPH0419975A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 電気接続体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12158490A JPH0419975A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 電気接続体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419975A true JPH0419975A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14814862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12158490A Pending JPH0419975A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 電気接続体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3511124A1 (de) * | 1984-03-28 | 1985-10-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd., Nagaokakyo, Kyoto | Vorrichtung zum herstellen eines geschichteten elements aus keramischen plattenrohlingen |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12158490A patent/JPH0419975A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3511124A1 (de) * | 1984-03-28 | 1985-10-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd., Nagaokakyo, Kyoto | Vorrichtung zum herstellen eines geschichteten elements aus keramischen plattenrohlingen |
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