JPH04195489A - 定期券発行装置 - Google Patents

定期券発行装置

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JPH04195489A
JPH04195489A JP32332390A JP32332390A JPH04195489A JP H04195489 A JPH04195489 A JP H04195489A JP 32332390 A JP32332390 A JP 32332390A JP 32332390 A JP32332390 A JP 32332390A JP H04195489 A JPH04195489 A JP H04195489A
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JP
Japan
Prior art keywords
customer
issuing device
application form
commuter pass
issuing
Prior art date
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Pending
Application number
JP32332390A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Inoue
井上 義也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道、バス等の運輸機関で使用される定期券
発行装置に関する。
(従来の技術) 一般に、鉄道、バス等の運輸機関においては、定期券の
発行に際し、新規の定期券及び継続の定期券の発行が行
なわれている。このような定期券の発行は、定期券発行
装置により行なわれている。
第2図は、従来の定期券発行装置の一例を示す図である
この図は、定期券発行所を示す。即ち、定期券発行所の
窓口のカウンタ20には、顧客側に発行装置21が設け
られており、係員側に操作盤22が設けられている。
発行装置21は、継続の定期券を発行するための装置で
ある。この発行装置21は、旧定期券23の裏側に記録
されている磁気情報を基にして定期券の発行を行なう。
即ち、顧客が自分で持参した旧定期券23を所定の挿入
口に挿入することにより、自動的に発行処理が行なわれ
る。
操作盤22は、係員が新規の定期券を発行するための装
置である。即ち、顧客は、自分で記載した定期券の申込
用紙24を窓口を介して係員に渡し、係員はこの申込用
紙24を受は取ってその内容に従って操作盤22を操作
する。
これらの発行装置21及び操作盤22による定期券の発
行内容は、管理装置25に送られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題があった。
即ち、従来の装置では、新規の定期券は、装置への入力
操作が複雑であり、顧客が自分で操作することは適切で
なく、係員が操作する必要がある。従って、新規の定期
券は、係員のいる窓口で購入する必要があり、係員によ
る労働力の省力化を図ることができなかった。
また、継続発行だけが可能な定期券発行装置を、バスの
営業所等の遠隔地に設置することも考えられる。しかし
、継続発行だけしか行なえないのは不便であるという問
題があった。
本発明は、以上の点に着目してなされたもので、顧客が
操作するものでありながら、継続発行だけではなく、新
規発行や払戻など係員窓口でしか対応できなかった業務
を可能とした定期券発行装置を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の定期券発行装置は、顧客が手書きにより発行操
作内容を用紙に記載し、当該用紙を読取装置で読み取り
、通信装置によって遠隔操作盤に送ることにより、係員
に対し定期券の発行依頼を行なう主通信手段と、当該主
通信手段により送られた前記発行操作内容に明確でない
記載部分がある場合に、当該記載部分について係員が顧
客に尋ねるための補助通信手段とを備えたことを特徴と
するものである。
(作用) 本発明の定期券発行装置においては、顧客は、主通信手
段を使い、手書きにより作成した発行操作内容を記載し
た用紙を読取装置で読み取らせて通信装置で係員のいる
遠隔操作盤に送る。これにより、顧客は、複雑な取引内
容に伴う複雑な機械操作を要求されることがない。また
、主通信手段による通信が不十分であれば、補助通信手
段により補うことが可能である。以上のようにして、顧
客に対するサービスを向上するとともに、業務の合理化
を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は、本発明の定期券発行装置の実施例を示す図で
ある。
この図において、発行装置1は、回線制御装置2を介し
て遠隔操作盤3に接続されている。
発行装置lは、主に駅構内や営業所等に設置され、定期
券購入を目的とした顧客が操作するものである。この発
行装置lは、主通信手段11と、補助通信手段12.1
3等を備えている。
主通信手段11は、顧客が手書きにより発行操作内容を
用紙に記載し、当該用紙を読取装置52で読み取り、通
信装置51によって遠隔操作盤3に送ることにより、係
員に対し定期券の発行依頼を行なう。読取装置52は、
発行装置1の内部に設けられており、申込用紙挿入口か
ら図示しない搬送路を介して申込用紙を受は取る。この
読取装置52は、例えば、CCD等を備えたイメージリ
ーダから成り、申込用紙の画像をイメージデータに変換
する。通信装置51は、読取装置52により出力される
イメージデータを回線制御装置2を介して遠隔操作盤3
に送るための通信制御を行なう。
補助通信手段12は、マイク41と、スピーカ42等か
ら成る。マイク41は、周知のものであり、顧客の発す
る音声をアナログ電気信号に変換する。この信号は、通
信装置51及び回線制御装置2を介して遠隔操作盤3に
設けられたスピーカ32に送られ、当該スピーカ32に
よって音声に再生される。また、スピーカ42は、遠隔
操作盤3に設けられたマイク31から回線制御装置2及
び通信装置51を介して送られる係員の音声アナログ電
気信号を音声に再生して顧客に伝えるためのものである
補助通信手段13は、テレビカメラ43と、タッチセン
サ付CRT44等から成る。テレビカメラ43は、周知
のようにレンズやCOD等から成り、顧客の映像をとら
えて映像信号を出力する。この映像信号は、通信装置5
1及び回線制御装置2を介して遠隔操作盤3に送られる
。遠隔操作盤3では、送られた映像信号から映像を再生
して表示用CRT34に表示する。
これらの補助通信手段12.13は、主通信手段11に
より送られた申込用紙による発行操作内容に明確でない
記載部分がある場合に、当該記載部分について係員が顧
客に尋ねるために使用される。これらの補助通信手段1
2.13のうち、テレビカメラ等については、装備を省
略しても差し支えない。
タッチセンサ付CRT44は、遠隔操作盤3のテレビカ
メラ33から出力される映像信号及び遠隔操作盤3から
送られる顧客案内情報を表示する。この場合の表示制御
は、表示制御手段53により行なわれる。このタッチセ
ンサ付CRT44には、業務選択手段45が表示される
。この業務選択手段45は、顧客が該当する部分を指等
で触れることにより、タッチセンサがこれを検出し、そ
の選択情報を遠隔操作盤3に送る。この選択情報は、例
えば、定期券の種類が新規か継続か等の顧客が選択操作
することが簡単な情報である。
また、発行装置1には、以下のものが備えられている。
紙幣挿入口14は、顧客が定期券の代金の支払のため挿
入した紙幣を、内部に搬入する。
搬入された紙幣は、図示しない計数手段により計数され
て紙幣収納庫に格納される。硬貨挿入口15は、紙幣挿
入口14と同様に顧客が定期券の代金の支払のため挿入
した硬貨を、内部に搬入する。搬入された硬貨も、紙幣
と同様に図示しない計数手段により計数されて硬貨収納
庫に格納される。おつり発券口16は、発行された定期
券及び支払代金のおつりを顧客に差し出すためのもので
ある。旧定期券挿入口17は、顧客が継続の定期を購入
する場合に、旧定期券を回収するためのものである。カ
ード挿入口18は、顧客が現金取引の代わりにプリペイ
ドカードやクレジットカードにより取引する場合にこれ
らのカードを挿入するところである。
遠隔操作盤3は、専任の係員が操作するものである。こ
の遠隔操作盤3は、発行装置l側の顧客が申込用紙挿入
口に申込用紙を挿入することによって係員が操作を開始
する。即ち、係員は、表示用CRT34に表示された申
込用紙の内容を参照しながら、条件入力用CRT35と
キーボード36を使って発券に必要な情報を設定する。
これにより、発行装置1は、継続の定期券だけでなく、
新規の定期券も発行することができるようになる。係員
は、表示用CRT34に表示された申込用紙の内容に明
確でない記載があるときは、マイク31を使ってその部
分について顧客に尋ねる。顧客の答は、スピーカ32か
ら聞くことができる。
第3図は、本発明の装置を用いたシステムの全体構成を
示すブロック図である。
図示のように、駅や営業所等において、発行装置lは、
n台あり、遠隔操作盤3は、m台ある。
即ち、第1図に示す発行装置1と遠隔操作盤3との関係
は必ずしも1対1ではなく、遠隔操作盤3は空いていれ
ば、どの発行装置からの情報設定要求にも応することが
できる。また、発行装置1及び遠隔操作盤3を接続した
回線制御装置2は、公衆回線や専用回線等の通信回線を
経由してホストコンピュータに接続されている。
次に、上述した装置の動作を説明する。
第4図は、本発明による装置の処理手順を示すフローチ
ャートである。
操作の順序としては、まず、発行装置側で顧客が新規/
継続の選択を行なう(ステップSl)。
継続であれば(ステップS2)、従来の発行装置と同様
に顧客が旧定期券を挿入することによって券面に記録さ
れた情報を発行装置が磁気データから読み取り(ステッ
プS3)、券面内容を確認して(ステップS4)、新定
期券を発行することが可能である(ステップS5.56
)6 顧客が新規を選択した場合(ステップS7)、発行装置
は、テレビカメラによる顧客の顔等の映像情報を遠隔操
作盤に送信する。遠隔操作盤では、送られた映像情報を
CRTに表示する(ステップS8)。係員は、CRTに
表示された映像を見ながら発行装置のCRTによって操
作案内を行なう(ステップS9)。一方、顧客はテレビ
カメラによる係員の顔等の映像情報を見ながら、係員の
操作案内に従って定期券の購入のための申込用紙を申込
用紙挿入口に挿入する(ステップS 1.0 )。発行
装置は、申込用紙をイメージデータとして読み取り、遠
隔操作盤に送信する。遠隔操作盤では、申込用紙の内容
がCRTに表示される(ステップ511)。遠隔操作盤
のCRTに表示された申込用紙の内容から係員が券面情
報を設定しくステップ512)、発行装置に送信する。
このとき、CRTに表示された申込用紙に記載不鮮明な
部分があったり、顧客の記入に間違いがあるなどの場合
は、係員はそれらの部分についてマイクやテレビカメラ
を使って顧客に尋ねる。これに対し、顧客の方も発行装
置側のマイクやテレビカメラを使って係員の質問に答え
る。このような手続きの終了後、顧客は、CRTに表示
された券面内容を確認して申込用紙通りであれば、現金
又はプリペイドカートを投入する(ステップS5)。発
行装置は、現金計数処理を行なし1、発行可能であれば
、定期券を発行する(ステ・ンブS6)  。
尚、上述した実施例においては、新規の定期券の発行操
作を遠方の係員により行なう場合G二つシAて説明した
が、本発明はこれに限らず、定期券の払戻し等のその他
の複雑な処理を遠方の係員(こより行なう場合について
も適用できる。また、定期券の発行に限らず、複数の旅
程を含んだ旅券の発行等を行なう場合にも応用すること
ができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の定期券発行装置は、顧客
が複雑な取引のための通信を簡単な操作で行なうことが
できる主通信手段と、この主通信手段の通信の補助を行
なう補助通信手段とを設けるようにしたので、次のよう
な効果がある。
■新規の定期券の発行や定期券の払戻し等の複雑な処理
を係員のいない発行装置で行なうことができる。これに
より、顧客に対するサービスの向上を図りつつ、定期券
等の発行業務の合理化を図ることかできる。
■1台の遠隔操作盤で複数台の発行装置を制御すること
が可能となるため、係員の人数を減少させ、定期券発行
者側の大幅な省力化ができる。
また、旅行業者の窓口業務等、自動化が困難であった業
務も自動化機器と係員の双方向の通信を用いることによ
って、実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定期券発行装置の実施例を示す図、第
2図は従来の定期券発行装置の一例のブロック図、第3
図は本発明の装置を用いたシステムの全体構成を示すブ
ロック図、第4図は本発明の装置による処理手順を示す
フローチャートである。 ■・・・発行装置、2・・・回線制御装置、3・・・遠
隔操作盤、11・・・主通信手段、12.13・・・補
助通信手段。 特許出願人 沖電気工業株式会社 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 顧客が手書きにより発行操作内容を用紙に記載し、当該
    用紙を読取装置で読み取り、通信装置によって遠隔操作
    盤に送ることにより、係員に対し定期券の発行依頼を行
    なう主通信手段と、 当該主通信手段により送られた前記発行操作内容に明確
    でない記載部分がある場合に、当該記載部分について係
    員が顧客に尋ねるための補助通信手段とを備えたことを
    特徴とする定期券発行装置。
JP32332390A 1990-11-28 1990-11-28 定期券発行装置 Pending JPH04195489A (ja)

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JP32332390A JPH04195489A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 定期券発行装置

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JP32332390A JPH04195489A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 定期券発行装置

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