JPH04194545A - 空気調和機のワイヤレス・リモート・コントロール方法とその空気調和機およびワイヤレス・リモート・コントロールユニツト - Google Patents

空気調和機のワイヤレス・リモート・コントロール方法とその空気調和機およびワイヤレス・リモート・コントロールユニツト

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JPH04194545A
JPH04194545A JP2322824A JP32282490A JPH04194545A JP H04194545 A JPH04194545 A JP H04194545A JP 2322824 A JP2322824 A JP 2322824A JP 32282490 A JP32282490 A JP 32282490A JP H04194545 A JPH04194545 A JP H04194545A
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JP
Japan
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air conditioner
signal
remote control
reception
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2322824A
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English (en)
Inventor
Masamichi Mochizuki
正道 望月
Takaharu Sato
敬治 佐藤
Kenji Togusa
健治 戸草
Makoto Nagai
誠 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイヤレス・リモート・コントロールユニッ
トからのコントロール信号が確実に空気調和機に送信さ
れるようにした空気調和機のワイヤレス・リモート・コ
ントロール方法、更にはその際に使用される空気調和機
やワイヤレス・リモート・コントロールユニットに関す
るものである。
〔従来の技術〕
これまで、空気調和機を遠隔制御(リモート・コントロ
ール)するには、一般にワイヤレス・リモート・′コン
トロールユニット(以下、単にリモコンと称す)が使用
されてるようになっている。
リモコンを空気調和機方向に向けた状態で操作すれば、
リモコンからのコントロール信号が空気調和機における
信号送受信部で受信されたうえ、その信号内容が識別さ
れることで、空気調和機が所望に制御されるようになっ
ているものである。なお、この種の技術に関するものと
しては、特開平2−21149号公報や、特開昭63−
’34442号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これまでにあっては、空気調和機がリモ
コンによって制御されるに際し、リモコンからのコント
ロール信号が確実に空気調和機に送信されたか否かの確
認については考慮されておらず、専らリモコン操作者が
確認するしかなかったものである。
本発明の目的は、リモコンからのコントロール信号が確
実に空気調和機に送信され得る、空気調和機のワイヤレ
ス・リモート・コントロール方法を供するにある。
また、本発明の他の目的は、リモコンからのコントロー
ル信号が確実に送信され得る空気調和機を供するにある
更に、本発明の他の目的は、空気調和機にコントロール
信号を確実に送信し得るリモコン(ワイヤレス・リモー
ト・コントロールユニット)を供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、姿勢状態が半ば固定されたリモコンよりコ
ントロール信号が送信される度に、空気調和機からの受
信確認応答信号をリモコンにて受信し得なかった場合に
は、リモコンにおける信号送受信部での信号送受信方向
を所定に自動的に更新するが、あるいは姿勢状態が半ば
固定されたリモコンよりコントロール信号が送信される
度に、そのコントロール信号を空気調和機にて受信確認
し得なかった場合には、空気調和機における信号送受信
部での信号送受信方向を所定に自動的に更新することで
達成される。
また、他の目的は、空気調和機を、リモコンからのコン
トロール信号を受信し得なかった場合に、その信号送受
信部での信号送受借方向が所定に更新可とされるべく構
成することで達成される。
更に他の目的は、リモコンを、空気調和機からの受信確
認応答信号を受信し得なかった場合に、その信号送受信
部での信号送受信方向が所定に更新可とされるべく構成
することで達成される。
〔作用〕
空気調和機、リモコンの少なくとも何れかに信号送受信
方向が更新可とされた信号送受信部を具備せしめるとと
もに、空気調和機ではリモコンからのコントロール信号
を受信確認し得た場合には。
その信号送受信部から受信確認応答信号がリモコンに送
信されるようになしたものである。したがって、リモコ
ンからのコントロール信号を空気調和機で受信確認し得
ない場合は、空気調和機側でその信号送受信部での信号
送受信方向を自動的に更新するか、あるいはリモコンか
らのコントロール信号に対する、空気調和機からの受信
確認信号をリモコン側で受信し得ない場合には、リモコ
ン側でその信号送受信部での信号送受信方向を自動的に
更新するようにすれば、空気調和機側では当初はリモコ
ンからのコントロール信号を受信し得ない場合であって
も、やがてはリモコンからのコントロール信号を受信確
認し得、その受信確認結果にもとづき所定の被制御状態
となるべく制御され得るものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第4図により説明する。
先ず本発明によるリモコンの内部構成について説明すれ
ば、第2図はその内部構成を空気調和機の内部構成や、
空気調和機・リモコン間での信号送受信に関連せしめて
示したものである。図示のように、リモコン9は制御部
1を中心として、その周囲に運転情報設定用の設定部4
、その運転情報表示用の表示部2、その運転情報記憶用
の記憶部3、信号送受信用の信号送受信部(送受信器7
および駆動機構6を含む)8、更には信号送受信方向を
更新すべくその信号送受信部8を機械的に駆動するため
のドライバ5が具備されたものとなっている。信号送受
信部8では空気調和機13に運転情報をコントロール信
号として送信する一方では、空気調和機13からの受信
確認応答信号が受信可能とされているものである。また
、空気調和機13は、制御部11を中心として、その周
囲にリモコン9における信号送受信部8との間で信号を
授受するための信号送受信部10.運転情報記憶用の記
憶部12が具備されたものとなっている。信号受信部1
0ではリモコン9からのコントロール信号を受信する一
方では、受信確認応答信号がリモコン9に送信可能とな
っているものである。
さて、リモコン9における信号送受信部8は、制御部1
による制御下に、ドライバ5を介し駆動機構6が駆動さ
れ、その全体姿勢が可変とされる結果、その信号送受信
方向が所定のシーケンスに従って更新可とされるように
なっている。第3図(a )、(b )はその信号送受
信部8での姿勢変化に伴い、信号送受信角度方向が如何
に変化するかを一例として示したものである。図示のよ
うに、鉛直面内においては、送受信方向は水平方向を基
準として、斜め上30度、斜め上60度、斜め下30度
とされ、また、水平面内においては、中央を基準として
、左30度、右30度に設定可能となっている。したが
って、リモコン9側ではコントロール信号に対する。空
気調和機13側からの受信確認応答信号を受信し得ない
限りにおいては、信号送受信角度方向を鉛直面内および
水平面内において、例えば第4図に示すが如くのシーケ
ンスに従って、順次更新するようにすれば、やがては空
気調和機13側でリモコン9からのコントロール信号を
受信し得るようになり、その時点で空気調和機13側か
らの受信確認応答信号を受信し得ることになるものであ
る。
第1図はその際でのリモコン9における制御部1での制
御フロー例を示したものである。これを参照しつつ第1
図に示す構成での動作を説明すれば、空気調和機13を
リモコン9によって所望に制御するに際しては、先ず信
号送受信部8での信号送受信角度方向が第4図に示す■
の状態にあるものとして、リモコン操作者によって設定
部4には所望の運転情報が設定されるようになっている
その運転情報は制御部lによって読取られたうえ、表示
部2に表示されるとともに、記憶部3に記憶される一方
では、制御部1による制御下に、適当な操作タイミング
でコントロール信号として信号送受信部8より空気調和
機13側に向けて送信されるようになっている。一方、
空気調和機13側ではそのコントロール信号は信号送受
信部10を介し受信されたうえ、制御部11で確実に受
信されたか否かが判断されるが、確実に受信された限り
においては、受信確認応答信号が信号送受信部10より
リモコン9に送信される一方では、受信されたコントロ
ール信号は運転情報として記憶部12に記憶され、空気
調和機13はその運転情報にもとづき制御されるように
なっているものである。確実に受信されなかった場合は
、−そのコントロール信号は無視されるようになってい
るものである。
さて、リモコン9側ではコントロール信号を送信した後
は、一定時間の間受信確認応答信号待ちの状態にあるが
、空気調和機13からの受信確認応答信号がその時間内
に信号送受信部8を介し受信された場合には、制御部1
でそれが確実に受信されたか否かが判定されるようにな
っている。確実に受信された場合には、空調機13に対
するリモコン制御は終了するが、受信確認応答信号が全
く受信されなかった場合や、それが受信されたとしても
確実に受信されなかった場合には、必要な措置が採られ
るようになっているものである。即ち、受信確認応答信
号が全く受信されなかった場合には、信号送受信部8で
の信号送受信角度方向が■の状態に更新゛されたうえ、
リモコン9より再度コントロール信号が送信されるよう
になっているものである。また、もしも、受信確認応答
信号が結果的に確認に受信されなかった場合は、−足回
数(本例では3回)の範囲内で再試行が行われるもので
ある。3回連続的に受信確認応答信号を確実に受信し得
なかった場合は、初めて信号送受信部8での信号送受信
角度力が■の状態に更新されるものである。
空気調和機13からの受信確認応答信号が確実にリモコ
ン9側で受信され得ない限りにおいては、それが確実に
受信されるまで間、リモコン9側で信号送受信角度方向
が更新される度に、上記動作が繰返されるものである。
信号送受信角度方向が0の状態に更新されてもなお、確
実に受信されない場合は、リモコン9側は一旦終了され
るものである。
なお、以上の・説明では、リモコン側の信号送受信部で
の信号送受信方向が更新されているが、空気調和機側の
それを更新するよう番こしても、同様な効果が得られる
ことは明らかである。リモコン。
空気調和機の何れか一方で、信号送受信方向が可変とさ
れる場合は、リモコンによって空気調和機は確実に制御
され得るばかりか、空−気調和機自体の設置場所もその
分制約を受けないで済まされるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1,2による場合は、リモ
コンからのコントロール信号が確実に空気調和機に送信
され得ることになる。また、請求項3による場合には、
リモコンからのコントロール信号が確実に送信され得る
空気調和機が、更に、請求項4によれば、空気調和機に
コントロール信号を確実に送信し得るリモコン(ワイヤ
レス・リモート・コントロールユニット)が得られるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるリモコンにおける制御部での制
御フロー例を示す図、第2図は、本発明によるリモコン
の内部構成を空気調和機の内部構成や、空気調和機・リ
モコン間での信号送受信に関連せしめて示す図、第3図
(a)、(b)は、本発明によるリモコンにおける信号
送受信部での信号送受信角度方向が如何に変化されるか
を一例として示す図、第4図は、その信号送受信角度方
向の更新順序を示す図である。 1.11・・・制御部、2・・・表示部、3,12・・
・記憶部、4・・・設定部、5・・・ドライバ、6・・
・駆動機構、7・・・送受信部、8,10・・・信号送
受信部、9・・・す力 l 口 VJ 2 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被制御機器としての空気調和機を、制御機器として
    のワイヤレス・リモート・コントロールユニットによっ
    てコントロールするワイヤレス・リモート・コントロー
    ル方法であって、姿勢状態が半ば固定されたワイヤレス
    ・リモート・コントロールユニットよりコントロール信
    号が送信される度に、空気調和機からの受信確認応答信
    号をワイヤレス・リモート・コントロールユニットにて
    受信し得なかった場合には、ワイヤレス・リモート・コ
    ントロールユニットにおいて信号送受信部での信号送受
    信方向が所定に自動的に更新されるようにした、空気調
    和機のワイヤレス・リモート・コントロール方法。 2、被制御機器としての空気調和機を、制御機器として
    のワイヤレス・リモート・コントロールユニットによっ
    てコントロールするワイヤレス・リモート・コントロー
    ル方法であって、姿勢状態が半ば固定されたワイヤレス
    ・リモート・コントロールユニットよりコントロール信
    号が送信される度に、該コントロール信号を空気調和機
    にて受信確認し得なかった場合には、空気調和機におけ
    る信号送受信部での信号送受信方向が所定に自動的に更
    新されるようにした、空気調和機のワイヤレス・リモー
    ト・コントロール方法。 3、ワイヤレス・リモート・コントロールユニットから
    のコントロール信号に対し、受信確認応答信号を送信可
    とされた空気調和機であって、ワイヤレス・リモート・
    コントロールユニットからのコントロール信号を受信確
    認し得なかった場合に、信号送受信部での信号送受信方
    向が所定に更新可とされてなる構成の、空気調和機。 4、ユニット自体からのコントロール信号に対する、空
    気調和機からの受信確認応答信号を受信可とされたワイ
    ヤレス・リモート・コントロールユニットであって、空
    気調和機からの受信確認応答信号を受信し得なかった場
    合に、信号送受信部での信号送受信方向が所定に更新可
    とされてなる構成の、ワイヤレス・リモート・コントロ
    ールユニット。
JP2322824A 1990-11-28 1990-11-28 空気調和機のワイヤレス・リモート・コントロール方法とその空気調和機およびワイヤレス・リモート・コントロールユニツト Pending JPH04194545A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006345143A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔操作端末
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