JPH04192422A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH04192422A
JPH04192422A JP32100990A JP32100990A JPH04192422A JP H04192422 A JPH04192422 A JP H04192422A JP 32100990 A JP32100990 A JP 32100990A JP 32100990 A JP32100990 A JP 32100990A JP H04192422 A JPH04192422 A JP H04192422A
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film
layer
metal
wiring
substrate
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JP32100990A
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Mamoru Miyawaki
守 宮脇
Tetsunobu Kouchi
哲伸 光地
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体装置に関し、特に金属配線工程を用いて
形成した半導体装置全般に関するものである。
[従来の技術] 一般に、半導体集積回路中では、半導体基板中に形成さ
れた半導体能動素子間の相互の接続あるいは素子とパッ
ドとの接続等を行なうのに、A2などの金属で形成され
た金属配線を主に使用している。
第20図は従来の金属配線工程を用いて形成されたC−
MOSインバータの模式図である。第21図は第20図
のF−F’線に沿った断面図である。第20図において
、101はPチャネルMO3)ランジスタのソース電極
、102はソース電極101と最高電位の電源をつなぐ
配線、103はNMO3トランジスタのソース電極、1
04はソース電極と最低電位の電源をつなぐ配線、10
5はゲート電極でかつインバータの入力端子、106は
PMO5のドレインに電極、107はNMO3のドレイ
ン電極、109はドレイン電極106および107を相
互に接続する配線でかつインバータの出力端子である。
第21図において、201はPMO3のP8型ドレイン
層、202はNMO3のn゛型トド142層203はn
型層、204はP型層、205はP型基板、206は絶
縁膜である。
第22図は第21図に示す構造を実現するための製造工
程の説明図である。第22図において第21図と同様の
箇所には同一の符合を付す。以下、第22図に従ってC
−MOSインバータの製造方法について説明する。
(1)P型基板205上にn型層203を堆積する。
(2)n型層203中に、イオン注入およびアニール工
程によりP型層204を形成する。
(3) SiO□膜301次いで5ixN4膜302を
堆積した後、パターニングしてSi層をエツチングする
。その後SiJ</Si0□2層膜の側面に、ドライエ
ツチングの異方性を利用して、不図示の第2のSi、N
4膜を形成する。
(4) 5isNn膜302をマスクとして選択酸化を
行なう。その後5ixN4膜をエツチング除去する。
(5)イオン注入およびアニール工程によりP′″型ド
レイン層201およびn゛型トド112層202形成す
る。
(6) SiO□膜206を堆積した後、コンタクトホ
ールな形成する。
(7)金属材料を堆積した後、金属材料をパターニング
して配線109を形成する。このように配線109を形
成したものが、第21図に示すC−MOSインバータで
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来の半導体集積回路においては
、以上のような問題点があった。
所望の金属配線を形成するために、コンタクトホールの
パターニングを行なった後に、そのコンタクトホールに
位置合わせをして金属配線のパターニングを行なう必要
がある。そのため、コンタクトホールを形成する工程お
よび金属配線を形成する工程のそれぞれにおいてフォト
リソグラフィ工程が必要であり、工程が複雑でかつコス
トがかかる。
また、フォトマスク相互の位置合わせ誤差をパターン設
計に見込む必要があるため、微細なパターン設計には不
向きである。
金属材料(特に八β)は反射率が高くて迷光を生じやす
いため、リングラフィ工程による微細なパターニングが
困難である。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、リソグラフィ
工程なしに微細な金属配線を形成した半導体装置および
かかる半導体装置を製造する方法を提供することにある
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明の半導体装置
は、基体表面上に設けられた絶縁層と、該絶縁層に複数
設けられた非絶縁領域とを有し、前記非絶縁層上に延在
した金属領域の隣接する金属領域同士が接触して形成さ
れた配線を有することを特徴とする。
さらに、本発明による半導体装置の製造方法は、半導体
基体の主面上に設けられた非電子供与性の絶縁膜上に配
線層を有する半導体装置の製造方法において、前記絶縁
膜表面に互いに離間した複数の電子供与性の表面部を形
成し、前記複数の表面部に選択的に導電材料を堆積させ
オーバークローズさせることにより連続した前記導電材
料からなる前記配線層を形成することを特徴とする。
[作 用] 本発明においては、ひとつもしくは複数の導電層を、絶
縁層中または素子の主電極上に形成させ、その導電層上
に金属材料を選択的に成長させ、また、複数の導電層上
に成長させた金属材料はその横方向への拡がりにより相
互に接続するように配置することにより、リングラフィ
工程が不要で、かつ下層の導電層にセルファラインで微
細な金属配線を形成することができる。
[実施例] 以下、本発明の好適な実施態様例について説明する。
第1図は本発明による半導体装置を示す模式図である。
第1図においてはPMO3とNMO3からインバータが
構成されている。第2図は第1図のA−A’線に沿った
断面図である。第1図および第2図において第14図お
よび第15図と同様の箇所には同一の符号を付す。10
8は電気的にフローティングな導電層であり、例えば多
結晶シリコン、シリサイドあるいは金属で形成されてい
る。
P型基板206の主表面上に積層されたn型層203お
よびp型層204のそれぞれに、主電極であるp′″型
ドレイン層201およびn′″型トレイン層202それ
ぞれの上に、導電層であるPMOSドレイン電極106
およびNMOSドレイン電極107が形成されている。
PMOSドレイン電極106およびNMOSドレイン電
極1(17に接している絶縁膜206中には、電気的に
フローティングな導電層108が形成されている。導電
層108は例えば多結晶シリコン、シリサイドあるいは
金属で形成されている。PMOSドレイン電極106 
、 NMOSドレイン電極107および導電層108を
相互に接続して配線109が形成されている。
配線109は、金属材料をPMOSドレイン電極106
゜NMOSドレイン電極107および導電層10gの上
に後述する方法にて選択的に成長させ、オーバークロー
ズさせる成膜条件に切換えて、成長させた金属のそれぞ
れが横方向に拡がって相互に接続することにより形成さ
れる。
このように、素子と素子の主電極を電気的に接続する際
に、配線金属のバター二′ングが不要であるので、微細
な配線をセルファラインで形成することができ、同時に
製造工程短縮および製造コストの削減をはかることがで
きる。
本発明に好適な、金属の選択成長法は、アルキルハイド
ライドのガスと水素ガスとを用いて、基体上に表面反応
により堆積膜を形成するものである。
(成膜方法) 本発明による電極の形成に好適な成膜方法について以下
に説明する。
この方法は、上述した構成の電極を形成する為に開孔へ
導電材料を埋め込むのに適した成膜方法である。
本発明に好適な成膜方法とは、アルキルアルミニウムハ
イドライドのガスと水素ガスとを用いて、電子供与性の
基体上に表面反応により堆積膜を形成するものである(
以下Aj2−CVD法と称する)。
特に、原料ガスとしてモノメチルアルミニウムハイドラ
イド(MMAH)またはジメチルアルミニウムハイドラ
イド(DMAH)を用い、反応ガスとしてH2ガスを用
い、これらの混合ガスの下で基体表面を加熱すれば良質
のAl1膜を堆積することが出来る。ここで、AI2選
択堆積の際には直接加熱または間接加熱により基体の表
面温度をアルキルアルミニウムハイドライドの分解温度
以上450℃未満に保持することが好ましく、より好ま
しくは260℃以上440℃以下がよい。
基体を上記温度範囲になるべく加熱する方法としては直
接加熱と間接加熱とがあるが、特に直接加熱により基体
を上記温度に保持すれば高堆積速度で良質のAβ膜を形
成することができる。例えば、Al2膜形成時の基体表
面温度をより好ましい温度範囲である260℃〜440
℃とした時、300人〜5ooo人/分という抵抗加熱
の場合よりも高い堆積速度で良質な膜が得られるのであ
る。このような直接加熱(加熱手段からのエネルギーが
直接基体に伝達されて基体自体を加熱する)の方法とし
ては、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ等によ
るランプ加熱があげられる。また、間接加熱の方法とし
ては抵抗加熱があり、堆積膜を形成すべき基体を支持す
るための堆積膜形成用の空間に配設された基体支持部材
に設けられた発熱体等を用いて行うことが出来る。
この方法により電子供与性の表面部分と非電子供与性の
表面部分とが共存する基体にCVD法を適用すれば電子
供与性の基体表面部分にのみ良好な選択性のもとにAβ
の単結晶が形成される。このAl2は電極/配線材料と
して望まれるあらゆる特性に優れたものとなる。即ち、
ヒルロックの発生確率の低減、アロイスパイク発生確率
の低減が達成されるのである。
これは、電子供与性の表面としての半導体や導電体から
なる表面上に良質のAl2を選択的に形成でき、且つそ
のAβが結晶性に優れているが故に下地のシリコン等と
の共晶反応によるアロイスパイクの形成等がほとんどみ
られないか極めて少ないものと考えらる。そして、半導
体装置の電極として採用した場合には従来考えられてき
たAで電極の概念を越えた従来技術では予想だにしなか
った効果が得られるのである。
以上のように電子供与性の表面例えば絶縁膜に形成され
半導体基体表面が露出した開孔内に堆積されたA2は単
結晶構造となることを説明したが、このAl2−CVD
法によれば以下のようなAεを主成分とする金属膜をも
選択的に堆積でき、その膜質も優れた特性を示すのであ
る。
たとえば、アルキルアルミニウムハイドライドのガスと
水素とに加えて SiH4,5iJs 、 5iJs 、 Si(CH3
)4、SiCg、4.5LH2CI!、 2、SJCβ
3等のSL原子を含むガスや、TLC(14、TiBr
4. T1 (CL)4等のTi原子を含むガスや、 ビスアセチルアセトナト銅Cu(CsHyO□)、ビス
ジピバロイルメタナイト銅Cu(CxH+eO□)2、
ビスヘキサフルオロアセチルアセトナト銅Cu(C5H
F、O□)2等のCu原子を含むガス を適宜組み合わせて導入して混合ガス雰囲気として、例
えばAl2−3i、Al2−Ti、 Al2−Cu、A
l2−5L−Ti、  Al2−Si−Cu等の導電材
料を選択的に堆積させて電極を形成してもよい。
また、上記Al−CVD法は、選択性に優れた成膜方法
であり且堆積した膜の表面性が良好であるために、次の
堆積工程に非選択性の成膜方法を適用して、上述の選択
堆積したi膜および絶縁膜としての5L02等の上にも
Al2又はAl2を主成分とする金属膜を形成すること
により、半導体装置の配線として汎用性の高い好適な金
属膜を得ることができる。
このような金属膜とは、具体的には以下のとおりである
。選択堆積したAρ、Al2−3i、Aff−Ti 、
A(1−Cu、  Al2−Si−Ti、Al2− S
i−Cuと非選択的に堆積したAρ、An−Si、Al
2−Ti、Al2−Cu、Al2−Si−Ti、Al2
−Si−Cuとの組み合わせ等である。
非選択堆積のための成膜方法としては上述したAρ−C
VD法以外のCVD法やスパッタリング法等がある。
(成膜装置) 次に、本発明による電極を形成するに好適な成膜装置に
ついて説明する。
第3図ないし第5図に上述した成膜方法を適用するに好
適な金属膜連続形成装置を模式的に示す。
この金属膜連続形成装置は、第2図に示すように、ゲー
トバルブ310a〜310fによって互いに外気遮断下
で連通可能に連接されているロードロック室311、第
1の成膜室としてのCVD反応室312、Rfエツチン
グ室313、第2の成膜室としてのスパッタ室314、
ロードロック室315とから構成されており、各室はそ
れぞれ排気系316a〜316eによって排気され減圧
可能に構成されている。ここで前記ロードロツタ室31
1は、スルーブツト性を向上させるために堆積処理前の
基体雰囲気を排気後にH2雰囲気に置き換える為の室で
ある。次のCVD反応室312は基体上に常圧または減
圧下で上述したAl−CVD法による選択堆積を行う室
であり、成膜すべき基体表面を少なくとも200℃〜4
50℃の範囲で加熱可能な発熱抵抗体317を有する基
体ホルダ31gが内部に設けられるとともに、CVD用
原料ガス導入ライン319によって室内にバブラー31
9〜1で水素によりバブリングされ気化されたアルキル
アルミニウムハイドライド等の原料ガスが導入され、ま
たガスライン319゛より反応ガスとしての水素ガスが
導入されるように構成されている。次のRfエツチング
室313は選択堆積後の基体表面のクリーニング(エツ
チング)をAr雰囲気下で行う為の室であり、内部には
基体を少なくとも100℃〜250℃の範囲で加熱可能
な基体ホルダ320とRfエツチング用電極ライン32
1とが設けられるとともに、Arガス供給ライン322
が接続されている。次のスパッタ室314は基体表面に
Ar雰囲気下でスパッタリングにより金属膜を非選択的
に堆積する室であり、内部に少な(とも200℃〜25
0℃の範囲で加熱される基体ホルダ323とスパッタタ
ーゲツト材324aを取りつけるターゲット電極324
とが設けられるとともに、Arガス供給ライン325が
接続されている。最後のロードロック室315は金属膜
堆積完了後の基体を外気中に出す前の調整室であり、雰
囲気をN2に置換するように構成されている。
第4図は上述した成膜方法を適用するに好適な金属膜連
続形成装置の他の構成例を示しており、前述の第3図と
同じ部分については同一符号とする。第4図の装置が第
2図の装置と異なる点は、直接加熱手段としてハロゲン
ランプ330が設けられており基体表面を直接加熱出来
る点であり、そのだめに、基体ホルダ312には基体を
浮かした状態で保持するツメ331が配設されているこ
とである。
このよう構成により基体表面を直接加熱することで前述
した様に堆積速度をより一層向上させることが可能であ
る。
上記構成の金属膜連続形成装置は、実際的には、第5図
に示すように、搬送室326を中継室として前記ロード
ロック室311 、 CVD反応室312、Rfエツチ
ング室313、スパッタ室314、ロードロック室31
5が相互に連結された構造のものと実質的に等価である
。この構成ではロードロック室311はロードロック室
315を兼ねている。前記搬送室326には、図に示す
ように、AA力方向正逆回転可能かつ8B方向に伸縮可
能な搬送手段としてのアーム327が設けられており、
このアーム327によって、第6図中に矢印で示すよう
に、基体を工程に従って順次ロードロック室311から
CVD室312 、 Rfエツチング室313、スパッ
タ室314、ロードロック室315へと、外気にさらす
ことなく連続的に移動させることができるようになって
いる。
(成膜手順) 本発明による電極および配線を形成する為の成膜手順に
ついて説明する。
第7図は本発明による電極および配線を形成する為の成
膜手順を説明する為の模式的斜視図である。
始めに概略を説明する。絶縁膜に開孔の形成された半導
体基体を用意し、この基体を成膜室に配しその表面を例
えば260℃〜450℃に保持して、アルキルアルミニ
ウムハイドライドとしてDMAHのガスと水素ガスとの
混合雰囲気での熱CVD法により開孔内の半導体が露出
した部分に選択的にlを堆積させる。もちろん前述した
ようにSi原子等を含むガスを導入してAβ−SL等の
八ρを主成分とする金属膜を選択的に堆積させてもよい
。次にスパッタリング法により選択的に堆積したA℃お
よび絶縁膜上にAρ又は八4を主成分とする金属膜を非
選択的に形成する。その後、所望の配線形状に非選択的
に堆積した金属膜をバターニングすれば電極および配線
を形成することが出来る。
次に、第3図及び第6図を参照しながら具体的に説明す
るまず基体の用意をする。基体としては、例えば単結晶
Stウェハ上に各口径の開孔の設けられた絶縁膜が形成
されたものを用意する。
第7図(A)はこの基体の一部分を示す模式図である。
ここで、401は伝導性基体としての単結晶シリコン基
体、402は絶縁膜(層)としての熱酸化シリコン膜で
ある。403および404は開孔(露出部)であり、そ
れぞれ口径が異なる。
基体上への第1配線層としての電極となるAρ成膜の手
順は第3図をもってすれば次の通りである。
まず、上述した基体をロードロック室311に配置する
。このロードロック室311に前記したように水素を導
入して水素雰囲気としてお(。そして、排気系316b
により反応室312内をほぼ1×10−”Torrに排
気する。ただし反応室312内の真空度はI X 10
−”Torrより悪くてもAρは成膜出来る。
そして、ガスライン319からバブリングされたDMA
Hのガスを供給する。DMAHラインのキャリアガスに
はH2を用いる。
第2のガスライン319°は反応ガスとしてのH2用で
あり、この第2のガスライン319゛からH2を流し、
不図示のスローリークバルブの開度を調整して反応室3
12内の圧力を所定の値にする。この場合の典型的圧力
は略々1.5Torrがよい。DMAHラインよりDM
AHを反応管内へ導入する。全圧を略々1.5Torr
 %DMAH分圧を略々5.OX 1O−3Torrと
する。その後ハロゲンランプ330に通電しウェハを直
接加熱する。このようにしてAj2を選択的に堆積させ
る。
所定の堆積時間が経過した後、DMAHの供給を一端停
止する。この過程で堆積されるl膜の所定の堆積時間と
は、SL(単結晶シリコン基体l)上のA2膜の厚さが
、SiO□(熱酸化シリコン膜2)の膜厚と等しくなる
までの時間であり、実験によりあらかじめ求めることが
出来る。
このときの直接加熱による基体表面の温度は270℃程
度とする。ここまでの工程によれば第7図(B)に示す
ように開孔内に選択的にAρ膜405が堆積するのであ
る。
以上をコンタクトホール内に電極を形成する為の第1成
膜工程と称する。
上記第1成膜工程後、CVD反応室312を排気系31
6bにより5 X 10−”Torr以下の真空度に到
達するまで排気する。同時に、Rfエツチング室313
を5 x 10−’Torr以下に排気する。両室が上
記真空度に到達したことを確認した後、ゲートバルブ3
10cが開き、基体を搬送手段によりCVD反応室31
2からRfエツチング室313へ移動し、ゲートバルブ
310cを閉じる。基体をRfエツチング室313に搬
送し、排気系316cによりRfエツチング室313を
10−’Torr以下の真空度に達するまで排気する。
その後Rfエツチング用アルゴン供給ライン322によ
りアルゴンを供給し、Rfエツチング室313を10−
1〜10−”Torrのアルゴン雰囲気に保つ、 Rf
エツチング用基体ホルダー320を200℃程に保ち、
Rfエツチング用電極321へ100WのRfパワーを
60秒間程供給し、 Rfエツチング室313内でアル
ゴンの放電を生起させる。このようにすれば、基体の表
面をアルゴンイオンによりエツチングし、CVD堆積膜
の不要な表面層をとり除くことができる。この場合のエ
ツチング深さは酸化物相当で約100人程度8する。な
お、ここでは、Rfエツチング室でCVD堆積膜の表面
エツチングを行ったが、真空中を搬送される基体のCV
D膜の表面層は大気中の酸素等を含んでいないため、R
fエツチングを行わなくてもかなわない。その場合、R
fエツチング室313は、CVD反応室12とスパッタ
室314の温度差が大きく異なる場合、温度変化を短時
間で行なうための温度変更室として機能する。
Rfエツチング室313において、Rfエツチングが終
了した後、アルゴンの流入を停止し、Rfエツチング室
313内のアルゴンを排気する。Rfエツチング室31
3を5 x 10−’Torrまで排気し、かつスパッ
タ室314を5 X 10−’Torr以下に排気した
後、ゲートバルブ310dを開く。その後、基体を搬送
手段を用いてRfエツチング室313からスパッタ室3
14へ移動させゲートバルブ310dを閉じる。
基体をスパッタ室314に搬送してから、スパッタ室3
14をRfエツチング室313と同様に1O−1〜10
−”Torrのアルゴン雰囲気となし、基体を載置する
基体ホルダー323の温度を200〜250℃程に設定
する。そして、5〜lOkwのDCパワーでアルゴンの
放電を行い、Al2.やAl2−5i  (St:0.
5%)等のターゲツト材をアルゴンイオンで削り Aρ
やAQ−SL等の金属を基体上に10000人/分程の
堆積速度で成膜を行う。この工程は非選択的堆積工程で
ある。これを電極と接続する配線を形成する為の第2成
膜工程と称する。
基体上に5000人程の金属膜を形成した後、アルゴン
の流入およびDCパワーの印加を停止する。
ロードロック室311を5 X 10−”Torr以下
に排気した後、ゲートバルブ310eを開き基体を移動
させる。ゲートバルブ310eを閉じた後、ロードロッ
ク室311にN2ガスを大気圧に達するまで流しゲート
バルブ310fを開いて基体を装置の外へ取り出す。
以上の第2Aρ膜堆積工程によれば第7図(C)のよう
にSiO□膜40膜上02上膜406を形成することが
できる。
そして、この人β膜406を第7図(D)のようにバタ
ーニングすることにより所望の形状の配線を得ることが
できる。
(実験例) 以下に、上記Al−CVD法が優れており、且つそれに
より開孔内に堆積したAl2がいかに良質の膜であるか
を実験結果をもとに説明する。
まず基体としてN型単結晶シリコンウェハーの表面を熱
酸化して8000人のSiO□を形成し0.25μ■X
0.25μm角から100μm X  100μm角の
各種口径の開孔をパターニングして下地のSi単結晶を
n8させたものを複数個用意した(サンプル1−1)。
これらを以下の条件によるAl−CVD法により Aρ
膜を形成した。原料ガスとしてDMAH1反応ガスとし
て水素、全圧力を1.5Torr 、 DMA8分圧を
5.0×10 ”Torrという共通条件のもとで、ハ
ロゲンランプに通電する電力量を調整し直接加熱により
基体表面温度を200℃〜490℃の範囲で設定し成膜
を行った。
その結果を表1に示す。
(以下余白) 表1から判るように、直接加熱による基体表面温度が2
60℃以上では、Aj2が開孔内に3000〜5000
人/分という高い堆積速度で選択的に堆積した。
基体表面温度が260℃〜440℃の範囲での開孔内の
Aβ膜の特性を調べてみると、炭素の含有はな(、抵抗
率2.8〜3.4μΩcm、反射率90〜95%、1μ
m以上のヒロック密度が0〜10であり、スパイク発生
(0,15μm接合の破壊確率)がほとんどない良好な
特性であることが判明した。
これに対して基体表面温度が200℃〜250℃では、
膜質は260℃〜440℃の場合に比較して若干悪いも
のの従来技術から見れば相当によい膜であるが、堆積速
度が1000〜1500人/分と決して十分に高いとは
いえず、スルーブツトも7〜10枚/Hと比較的低かっ
た。
また、基体表面温度が450℃以上になると、反射率が
60%以下、1μm以上のヒロック密度が10〜10’
 cm−”、アロイスパイク発生が0〜30%となり、
開孔内のAI2膜の特性は低下した。
次に上述した方法がコンタクトホールやスルーホールと
いった開孔にいかに好適に用いることができるかを説明
する。
即ち以下に述べる材料からなるコンタクトホール/スル
ーホール構造にも好ましく適用されるのである。
上述したサンプル1−1にA℃を成膜した時と同じ条件
で以下に述べるような構成の基体(サンプル)にA[膜
を形成した。
第1の基体表面材料としての単結晶シリコンの上に、第
2の基体表面材料としてのCVD法による酸化シリコン
膜を形成し、フォトリソグラフィー工程によりパターニ
ングを行い、単結晶シリコン表面を部分的に吐出させた
このときの熱酸化SiO□膜の膜厚は8000人、単結
晶シリコンの露出部即ち開口の大きさは0.25μmX
0.25μm 〜100μm X  100μmであっ
た。このようにしてサンプル1−2を準備した(以下こ
のようなサンプルを“CVD5iO□(以下5iOzと
略す)/単結晶シリコン”と表記することとする)。
サンプルl−3は常圧CVDによって成膜したボロンド
ープの酸化膜(以下BSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル1−4は常圧CVDによって成膜したリンドー
プの酸化膜(以下PSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル1−5は常圧CVDによって成膜したリンおよ
びボロンドープの酸化膜(以下BSPGと略す)/単結
晶シリコン、 サンプル1−6はプラズマCVDによって成膜した窒化
膜(以下P−3iNと略す)/単結晶シリコン、サンプ
ルl−7は熱窒化膜(以下T−3iNと略す)/単結晶
シリコン、 サンプル1−8は減圧CVDによって成膜した窒化膜(
以下LP−SiNと略す)/単結晶シリコン、サンプル
l−9はECR装置によって成膜した窒化膜(以下EC
R−SiNと略す)/単結晶シリコンである。
さらに以下に示す第1の基体表面材料(18種類)と第
2の基体表面材料(9種類)の全組み合わせによりサン
プル1−11〜l−179(注意:サンプル番号1−1
0.20.30.40.50.60.70.80.90
.100 、110 、120 、130.140 、
150 、160.170、は欠番)を作成した。第1
の基体表面材料として単結晶シリコン(単結晶Si) 
、多結晶シリコン(多結晶Si) 、非晶質シリコン(
非晶質Si) 、タングステン(W)、モリブデン(M
O)、タンタル(Ta)、タングステンシリサイド(W
Si) 、チタンシリサイド(TiSi) 、アルミニ
ウム(八β)、アルミニウムシリコン(Al1−SL 
) 、チタンアルミニウム(Al1−Ti ) 、チタ
ンナイトライド(Ti−N)、銅(Cu) 、アルミニ
ウムシリコン銅(Al2−5i−Cu) 、アルミニウ
ムパラジウム(Al2− Pd) 、チタン(Ti) 
、モリブデンシリサイド(Mo−5L )、タンタルシ
リサイド(Ta−3i)を使用した。第2の基体表面材
料としてはT−3iO□、 SiO□、 BSG 。
PSG 、 BPSG、 P−3iN 、 T−3iN
 、 LP−3iN、 ECR−3iNである。以上の
ような全サンプルについても上述したサンプル1−1に
匹敵する良好なl膜を形成することができた。
次に、以上のようにAβを選択堆積させた基体に上述し
たスパッタリング法により非選択的にAρを堆積させて
バターニングした。
その結果、スパッタリング法によるへβ膜と、開孔内の
選択堆積したAl2膜とは、開孔内のAρ膜の表面性が
よいために良好な電気的にも機械的にも耐久性の高いコ
ンタクト状態となっていた。
(以下余白) 叉Il粗1 第8図は第1図および第2図に示したC−MOSインバ
ータの製造工程を示す。以下、第8図に従って製造方法
について説明する。
(1)P型基板205上にn型層203を堆積した。
(2)n型層203中にイオン注入およびアニール工程
によりP型層204を形成した。
(3) SiO□膜301次いで5iJ4膜302を堆
積した後、パターニングしてSL層をエツチングした。
その後5iJ4/SL0□2層膜の側面に、ドライエツ
チングの異方性を利用して、第2の不図示の5iJ4膜
を形成した。
(4)SiJ4膜302をマスクとして選択酸化を行っ
た。その後5isN4膜をエツチング除去した。
(5)イオン注入およびアニール工程により、p゛型ト
ド142層201よびn′1型ドレイン層202を形成
した。
(6) 5in2膜206を堆積した。
(7)コンタクトホールおよび導電材料を埋め込むだめ
のホールを同時に形成した。その後、その後、スパッタ
法もしくはCVD法により金属材料を堆積した後、エッ
チバックしてホールを埋め込んだ。
(8)金属材料を選択成長させた。金属材料は、ドレイ
ン電極106.107および導電層108の上に選択的
に成長させ、それぞれの横方向への拡がりにより相互に
接続されて第2図に示すように配線が形成された。
見立±l 第9図は本発明を素子の主電極とパッドの間の接続に適
用した実施例の模式図である。第10図は第9図のB−
B’線に沿った断面図である。第9図および第1O図に
おいて第1図および第2図と同様の箇所には同一の符号
を付す。401はパッドである。製造工程は実施例1と
同様である。
本実施例によれば、金属材料のパターニングをすること
なく、第1O図に示すように、配線とパッドを同時に形
成することができるので、実施例1と同様に配線の微細
化、製造工程の短縮およびコストの削減をはかることが
できる。本実施例では複数の導電層108を絶縁膜20
6中に形成しているが、ひとつの導電層でも同じ効果が
得られる。
見立■ユ 第11図は本発明を、素子の主電極間の接続に適用した
実施例の模式図であり、PMOSとNMO3形成された
C−MOSインバータを示す。第12図は第11図のc
−c’線に沿った断面図である。第11図および第12
図において第1図および第2図と同様の箇所には同一の
符号を付す。701はPMOSのバックゲート用n9電
極、702はNMO3のバックゲート用p゛電極である
第11図および第12図に示すように、PMOSのp″
″型ドレイ゛ン層201 とPMOSのバックゲート用
n0電極701とは、導電層であるソース電極101に
よって接続されている。ソース電極101の上に選択的
に堆積された金属によって配線102が形成され、配線
102はソース電極101と最高電位の電源とを接続し
ている。
同様に、NMO3のn0型ドレイン層202とNMO3
のバックゲート用p゛電極702とは、導電層であるソ
ース電極103によって接続されている。ソース電極1
03の上に選択的に堆積された金属によって配線104
が形成され、配線103はソース電極103と最低電位
の電源とを接続している。
本実施例においても実施例1と同様の効果を得ることが
できる。
叉」1肌丘 第13図は本発明をキャパシタの電極の引き出しに適用
した実施例の模式図であり、第14図は第13図のD−
D’線に沿った断面図である。第13図および第14図
において第1図および第2図と同様の箇所には同一の符
合を付す。
801はキャパシタのポリシリコン上面電極。
802は上面電極801からの引き出し配線、803は
キャパシタのポリシリコン下面電極、804は下面電極
803からの引き出し配線、805は00層である。
第15図は第14図の構成を実現するための製法の説明
図である。工程(1)〜(5)は第8図において説明し
た実施例1の工程と同様である。
(6)熱酸化によりゲート酸化膜を形成した。
(7)ポリシリコンを堆積してパターニングしてポリシ
リコン上面電極801を形成し、その上に5i02膜を
堆積させ、その後エッチバックした。
(8)実施例1の工程(7)と同様である。すなわち、
コンタクトホールおよび導電材料を埋め込むためのホー
ルを同時に形成した。その後、スパッタ法もしくはCV
D法により金属材料を堆積した後、エッチバックしてホ
ールを埋め込んだ。
(9)実施例1の工程(8)と同様である。すなわち、
第14図に示すように、ポリシリコン上面電極801お
よび導電層108の上に、金属材料を選択的に成長させ
それぞれの横方向への拡がりにより相互に接続されて上
面電極からの引き出し配線802を形成し、ポリシリコ
ン下面電極803および導電層108Aの上に、金属材
料を選択的に成長させそれぞれの横方向への拡がりによ
り相互に接続されて下面電極803からの引き出し配線
804を形成した。
本実施例においても実施例1と同様の効果が得られる。
それと共に上面電極801の全面が、ポリシリコンより
も電気抵抗の低い金属で覆われているために、キャパシ
タと直列に加わる寄生抵抗を低減することができ、半導
体装置の高速動作に寄与する。
夫五■二 第16図は本発明を多層配線に適用した実施例の模式図
である。第17図は第16図のE−E’線に沿った断面
図である。第16図および第17図において第1図およ
び第2図と同様の箇所には同一の符号を付す。
1101は第1層目の配線である。1102は第2層目
の配線である。1103は5iJL膜などのエツチング
ストップ層である。1104はコンタクトホールである
。第18図は第17図の構造を実現するための製造工程
を示す。
(1)能動素子上にSiO□層間絶縁膜206を形成し
た。
(2)絶縁膜206の表面に金属材料を堆積した後、バ
ターニングを行ない第1層目の配線1101を形成した
(3)第1層目の配線1101の表面にSiO□膜を堆
積した。
(4) Si、N4膜を堆積後パターニングを行ない、
エツチングストップ層If(13を形成した。
(5)エツチングストップ層1103および絶縁膜20
6の上にSin、膜を堆積した。
(6)実施例1の工程(7)と同様である。すなわち、
コンタクトホールおよび導電材料を埋め込むためのホー
ルを、それぞれ第1層目の配線1101上および2つの
第1層目の配線1101に挟まれたエツチングストップ
層1103上に同時に形成した。その後、スパッタ法も
しくはCVD法により金属材料を堆積した後、エッチバ
ックしてホールを埋め込んだ。
(7)実施例1の工程(8)と同様である。すなわち、
第17図に示すように、コンタクトホール1104およ
び導電層108の上に、金属材料を選択的に成長させそ
れぞれの横方向への拡がりにより相互に接続されて第2
層目の配線1102を形成した。
本実施例においては第2層目の配線を形成する際に実施
例1と同様の効果が得られる。
以上の実施例1〜5においては、P型とN型とをいれか
えても同様の効果が得られる。また、電極106,10
7,101,103,803.1104および導電層1
08は金属材料を用いてもポリシリコンを用いてもシリ
サイドを用いても同様の効果が得られる。
また、実施例1,2および3においてはMOSデバイス
を例によって素子の主電極との接続を示しているが、バ
イポーラトランジスタデバイス、接合型FET 、 P
Nダイオード、ショットキーダイオードあるいはSIT
  (static 1nduction trans
istor)などの主電極の接続に関しても同様の効果
を得ることができる。
大11引旦 本発明の第6実施例について第19図を用いて説明する
第6実施例は、アンプ等に用いられるMOS トランジ
スタの構成を示し、ソース部4とゲート電極5とが接続
されたものである。
第19図において、1はP型基板、2はP型ウェル層、
3はドレイン部であるn゛拡散層領域、4はソース部で
あるn゛拡散層領域、5はゲート電極。
6はフィールド酸化膜である。7〜11は多結晶Si層
であり、各電極領域上もしくはフィールド酸化膜6上に
埋め込まれた部分である。12はドレイン部配線、13
はゲート電極5とソース部4とを結ぶ配線、14はパシ
ベーション膜である。
このMOS トランジスタの製造方法は、前記実施例と
同様、公知の方法でゲート電極5をパターニングし、層
間絶縁膜形成後、7〜11で示す領域にエツチングによ
り溝をあけ、その溝に多結晶Si層7〜11を成膜した
後、エッチバックにより各多結晶表面が平坦化されるよ
うにした。
その後、Aj2−CVD法により成膜すると、この多結
晶Si層7〜11上にのみAεが選択的に成長し、ゲー
ト電極5とソース部4は接続した。多結晶Si領域7〜
lO上に選択的に成長させたL9の横方向への拡がりに
より相互に接続し配線31が形成された。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、金属配線形成
の際に配線のパターニング及びアライメントが不要とな
るので、プロセスの工程の短縮。
プロセスコストの削減および配線パターンの微細化を実
現することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を素子と素子間の接続に適用した第1の
実施例を示す模式図、 第2図は第1図のA−A’線に沿った模式的断面図、 第3図ないし第6図は本発明を適用するに好適な金属膜
連続形成装置の模式図、 第7図は本発明による成膜手順を説明する模式第8図は
第2図に示した構成を実現するための製造方法説明図、 第9図は本発明を素子とパッド間の接続に適用した第2
の実施例を示す模式図、 第1θ図は第9図のB−B′線に沿った模式的断面図、 第11図は本発明を素子内の接続に適用した第3の実施
例を示す構成図、第121場1工ぞの弊面目。 第13図は本発明をキャパシタからの電極引き出しに適
用した第4の実施例を示す模式図、第14図は第13図
のD−D’線に沿った模式的断面図、 第15図は第14図に示した構成を実現するための製造
方法説明図、 第16図は本発明を多層配線に適用した第5の実施例を
示す模式図、 第17図は第16図のE−E’線に沿った模式的断面図
、 第18図は第17図に示した構成を実現するための製造
方法説明図、 第19図は本発明の第6の実施例を示す第2の模式的断
面図、 第20図は従来の半導体装置を示す模式図、第21図は
第20図のF−F’線に沿った模式的断面図、 第22図は第21図に示した構成を実現するための製造
方法の説明図である。 1.205・・・p型基板、 2・・・p型ウェル層、 3、106.107・・・ドレイン部、4・・・ソース
部、 s、 ios・・・ゲート電極、 6・・・フィールド酸化膜、 7.8,9,10.11・・・多結晶Si層、12、1
3,102.104.109.802,804.110
1.1102・・・配線、 14・・・パシベーション膜、 101、103・・・ソース電極、 108・・・導電層、 201・・・p3型ドレイン層、 202・・・nI型トド142層 203・・・p型層、 204・・・n型層、 206・・・絶縁層、 701・・・バックゲート用n′″電極、702・・・
バックゲート用p゛電極、801・・・ポリシリコン上
面電極、 803・・・ポリシリコン下面電極、 805・・・n9層、 1103・・・エツチングストップ層、1104・・・
コンタクトホール。 第1図 第2図 第5図 第6図 第11図 第12図 ぐ く               の −ノ                       
      −ノ〜ノ              N
ノ              Nノ        
  V第13図 第14図  17Xt 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基体表面上に設けられた絶縁層と、該絶縁層に複数
    設けられた非絶縁領域とを有し、前記非絶縁層上に延在
    した金属領域の隣接する金属領域同士が接触して形成さ
    れた配線を有することを特徴とする半導体装置。 2)前記非絶縁領域が分離して設けられた複数個であり
    、前記基体上にトランジスタが形成され、該トランジス
    タの主電極部の配線金属が前記非絶縁領域を介して形成
    されてなることを特徴とする請求項1記載の半導体装置
    。 3)前記非絶縁領域が多結晶シリコンからなることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。 4)前記非絶縁領域がシリサイドからなることを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置。5)前記非絶縁領域が
    金属からなることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。 6)半導体基体の主面上に設けられた非電子供与性の絶
    縁膜上に配線層を有する半導体装置の製造方法において
    、 前記絶縁膜表面に互いに離間した複数の電子供与性の表
    面部を形成し、前記複数の表面部に選択的に導電材料を
    堆積させオーバークローズさせることにより連続した前
    記導電材料からなる前記配線層を形成することを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
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