JPH04189706A - ワークをトレイに整列して詰込む装置 - Google Patents

ワークをトレイに整列して詰込む装置

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JPH04189706A
JPH04189706A JP30651490A JP30651490A JPH04189706A JP H04189706 A JPH04189706 A JP H04189706A JP 30651490 A JP30651490 A JP 30651490A JP 30651490 A JP30651490 A JP 30651490A JP H04189706 A JPH04189706 A JP H04189706A
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戸谷 幸一
Kenji Ebara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、等ピッチで次々に移送される所要のトレイに
ワークを縦列密着状態に詰込むことができるワークをト
レイに整列して詰込む装置に関する。
[従来の技術] 従来、等ピッチで次々に移送されるトレイにワークを整
列して詰込む作業、例えば、玉子をトレイに詰込む作業
は、バキューム手段を利用したマルチ形ハンドリング装
置によって行っている事例がある。しかし、バキューム
手段の利用が不適なワークの詰込み作業、例えば、シュ
ークリームを透明な蓋付きトレイに詰込む作業は、シュ
ークリームをバキューム保持しようとすると容易に変形
してしまうので、機械化できずもっばら人手により行わ
れていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、次々に移送される各トレイに所要個数のワー
クを転倒させることなく縦列密着状態に詰込むことがで
き、特に、ワークがシュークリームのように軟かいもの
であっても潰さないようにトレイに詰込むことができる
。ワークをトレイに整列して詰込む装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記WI題を解決するための手段とし
て。
上側に、ワークWを単数ないし複数縦列させて列の前か
ら一定個数ずつ間欠供給するワーク供給手段Aを備える
とともに、その下側に、トレイTを所定間隔開けてワー
クWと同方向に移送供給するトレイ移送供給手段Bを備
えて、トレイ搬送端で各トレイTに前記一定債数のワー
クWを詰込むようになっており、 前記ワーク供給手段Aは、回転駆動される回転軸1aに
遊嵌される摩擦回転ローラlbを敷設してなりワークW
を移送するローラーテーブル1と、該ローラーテーブル
1の上に設けられたレーン構成枠2と、前記ローラーテ
ーブル1の下流側に設置され該ローラーテーブル1によ
り移送されてくるワークWを受承する水平プレート3と
、前記ローラーテーブル1の下流寄り位置に設けられ下
側を移送される対応するトレイTが所定位置にきたとき
に所要個数のワークWが通過するまでゲー)4aが開く
ようになっているゲート手段4と、該ゲート手段4から
上流へ所要離れた摩擦回転ローラ1bよりも上流の所要
範囲の摩擦回転ローラ1bを該ゲート手段4が開いたと
きに接触停止させるように設けられるブレーキ手段5と
、前記ゲート4aを通過して前記水平プレート3と前記
ローラーテーブル1の上に停止する所要個数のワークW
を押動し前記水平プレート3の端から落す押出し爪61
を有するワーク押し落し手段6とからなり。
前記トレイ移送供給手段Bは、移送方向に所要長尺で移
送方向下流側にいくに従い緩傾斜して上昇し、かつ前記
トレイTが前記水平プレート3の下側をギリギリに通過
し得るように、下流側端部が前記水平プレート3の下側
を通り移送方向下流側に伸びているテーブル71と、該
テーブル71の下に設けられ、エンドレス捲掛体72a
に等ピッチに付設された移送爪72bが前記テーブル7
1上に立上が1て移動し前記テーブル71上に供給され
るトレイTを押動するようになっている捲掛は装置72
からなるトレイ移送コンベア7を有してなり、 前記ワーク押し落し手段6の押出し爪61が、前記トレ
イ移送コンベア7の移送爪72bと速度同調するように
、かつ該移送爪72bより若干先に前記水平プレート3
の端へ到達するように位相が所要ずれていることにより
、前記水平プレート3の端から落す所要個数のワークW
を水平プレート3の下側を移送されてくるトレイTへ詰
込むようになっていることを特徴とするワークをトレイ
に整列して詰込む装置を提供することにある。
[作用] ローラーテーブル1の上にワークW、W、・・・を供給
すると、摩擦回転ローラlb、lb、・・が回転してい
るので、ワークW、W、・・・がレーン構成枠2に案内
されて縦列状態に整列してゲー)4aによって停止され
るまで移動する。
ゲー)4aによって停止されるワークW、W、・・・を
載せている摩擦回転ローラlb、lb、・・は、ワーク
Wが重い場合には摩擦回転を停止し、ワークWが軽い場
合には摩擦回転が若干遅くなる。
他方、トレイTをトレイ移送コンベア7を構成するテー
ブル71の上流部に供給すると、移送爪72bがテーブ
ル71上に立上がって移動しテーブル71上に供給され
るトレイTを押動していく。
トレイTが所定位置にきたとき、ブレーキ手段5がゲー
ト手段4から上流へ所要離れた摩擦回転ローラ1bより
も上流の所要範囲の摩擦回転ローラ1bを接触停止させ
るとともにゲーh4aが開き、ブレーキ手段5よりも下
流側の摩擦回転ローラ1bが回転するのでブレーキ手段
5よりも下流側に位置する所要個数のワークWがゲー)
4aを通過することになる。その後、ゲー)4aは閉じ
るとともにブレーキ手段5が摩擦回転ローラlbから離
れ、ワークW、W、・・・がゲート4aによって停止さ
れるまで前進する。
ゲート4aを通過した所要個数のワークWは、移送方向
後側に位置するものが前側に位置するものを押していく
ようにして水平プレート3上に次々に載り移っていこう
とするが、一部が載らなl、X状態で停止する。このと
き、所要個数のワークWは、密着縦列状態に停止する。
続いて、水平プレート3上に停止する所要個数のワーク
Wは、ワーク押し落し手段6の押出し爪61によって押
動され、水平プレート3の端から落下する。このとき、
トレイTは、水平プレート3の下側をギリギリに通過し
、水平プレート3の端から落下するワークWを受は取る
ように速度同期し、かつ最小落差で現われるので、水平
プレート3の端から落下するワークWがトレイTに転倒
することなく端数列または複数列の縦列状態に良好に詰
込まれることになる。
[実施例] 第1図〜第4図は、本発明のワークをトレイに整列して
詰込む装置の実施例としてのシュークリーム詰込み装置
を示す。
該シュークリーム詰込み装置は、上側にワークであるシ
ュークリームWを縦列させ、列の前から一定個数を間欠
供給するワーク供給手段Aを備えるとともに、その下側
に、トレイTを所定間隔開けてワークWと同方向に移送
供給するトレイ移送供給手段Bを備えてなるものであり
、ワーク供給手段Aは、ローラーテーブルlと、レーン
構成枠2と、水平プレート3と、ゲート手段4と、ブレ
ーキ手段5と、ワーク押し落し手段6とからなり、トレ
イ移送供給手段Bは、トレイ落下装置9と、供給コンベ
ア10と、トレイ移送コンベア7と、トレイ−時停止装
置11と、移載装置12と、搬出コンベア13からなる
ローラーテーブル1は、回転駆動される回転軸1aに遊
嵌される摩擦回転ローラlbを敷設してなり、摩擦回転
ローラ1bが回転軸1aから摩擦回転力を受けてワーク
であるシュークリームWを移送し得る0回転軸1aは、
共通の原動軸1cからロープシープld、ローブle、
ロープシープIfを介して回転される。
レーン構成枠2は、摩擦回転ローラ1bに非接触となる
ようにローラーテーブル1の上に適宜の固定手段で垂設
された三つのリブ状の帯板よりなり、ローラーテーブル
lのテーブル面を二つのレーンを形成するように仕切っ
ている。
水平プレート3は、プレート上面がローラーテーブル1
の搬送面より2〜3 m m低くなるように該ローラー
テーブル1の下流側に隣接設置され該ローラーテーブル
lにより移送されてくるワークWを受承するようになっ
ている。
ゲート手段4は、ローラーテーブル1の下流寄り位置の
テーブル面上でゲート用アクチュエータ4bによってゲ
ー)4aを上下動させてレーンを開閉するように構成さ
れ、ゲー)4aが閉じた状態において、下側を移送され
る対応するトレイTが所定位置にきたことを第三のセン
サーC3が検出しかつ第四及び第五または第六のセンサ
ーC4゜C5,CBがゲオ)4aから一番目、三番目ま
たは四番目のワークを検出したときにゲート4aが開き
、かつ二列八個のワークWが通過した後に速やかに閉じ
るようになっている。
ブレーキ手段5は、ゲート4aから数えて上流側へ四個
目のワークWを載せている二個の摩擦回転ローラ1bを
接触停止させるブレーキシュー5aと、ゲー)4aから
数えて上流側へ五個目以降の八個のワークWを載せてい
る十五個の摩擦回転ローラ1bを接触停止させるブレー
キシュー5bと、ブレーキシュー5aを上下動させるブ
レーキ用アクチュエータ5cと、ブレーキシュー5bを
上下動させるブレーキ用アクチュエータ5dとからなり
、ブレーキ用アクチュエータ5cは、この実施例では八
個詰めであるため、ブレーキシュー5aが常に上昇停止
した非作動状態とされている。そして、該ブレーキ手段
5は、ゲート手段4が開いている間だけ、ブレーキ用ア
クチュエータ5dが作動してブレーキシュー5bで前記
十五個の摩擦回転ローラ1bを接触停止させるようにな
っている。
ワーク押し落し手段6は、トレイ移送コンベア7から伝
達系8を介して分岐される動力によって駆動される巻掛
は装置62のベルト62aにリプ状の押出し爪61を等
ピッチに二個取付けてなり、該二個の押出し爪61のピ
ッチがトレイ移送コンベア7の移送爪72bの爪間ピッ
チと同一とされ、かつ該該押出し爪61がトレイ移送コ
ンベア7の移送爪72bの速度及び位置と同期して移動
するようになっており、そうして、前記ワーク押し落し
手段6の押出し爪61が、前記トレイ移送コンベア7の
移送爪72bと速度同調されており、かつ該移送爪72
bよりトレイの縁寸法だけ先に前記水平プレート3の端
へ到達するように位相がずれていることにより、該押出
し爪61が、ゲー)4aを通過して水平プレート3とロ
ーラーテーブルlの丘に停止する所要個数のワークWを
押動し前記水平プレート3の端から下側を移送されてく
るトレイTへ段差が最小限の落し込み状態となって詰込
むようになっている。
トレイ落下装M9は、特に限定するものではなく市販品
で足りる0例えば、上部にトレイTを重ねた状態に集積
しておいて、第一のトレイセンサーCtが供給コンベア
10の上流部にトレイがないことを検知したとき、図示
しないバキュームパッドが最前のトレイTを吸引して引
離し、次いで吸引解除を行ってシュートを通して供給コ
ンベアlOの上流部に落下供給するようになっている。
供給コンベア10は、ベルトコンベアよりなりトレイ落
下装置9から落下されるトレイTを受承して移送する。
該トレイTは、八個のワークを二列に縦列密着状態に収
容できるワーク収容部t1と、該ワーク収容部tlに対
して二つ折りに被さる蓋部t2とからなり、ワーク収容
部t1は浅く、蓋部t2は深い。
トレイ移送コンベア7は、供給コンベア1oの下流側に
連設されており、移送方向に所要長尺なテーブル71と
、該テーブル71の下に設けられるチェーン式捲掛は装
置72と、該チェーン式の捲掛は装M72のエンドレス
捲掛体(チェーン)72aに等ピッチに付設されテーブ
ル71上に立上がって該テーブル71に沿って移動する
移送爪72bを有し、供給コンベアloにより搬送され
るトレイTを該テーブル71に載せトレイ後端を該移送
爪72bで押動し該トレイTを水平プレート3の下側を
ギリギリに通るように移送するようになっている。
テーブル71は、移送方向に所要長尺で移送方向下流側
にいくに従い緩傾斜して上昇し、下流側端部が水平プレ
ート3の僅か下側を通り移送方向下流側に伸びている。
そして、テーブル71は、トレイTの蓋部t2を閉じな
い状態で安定して搬送するために、ワーク収容部tlを
載置案内する案内部71°と、蓋部t2を載置案内する
案内部71”とに分れるように段差形成されている。
捲掛は装置72は、モーター73によって駆動される駆
動スプロケット72cと、該駆動スプロケット72cに
対するm間距離を調整し得る遊動スプロケット72dに
、前記エンドレス捲掛体であるエンドレスチェーン72
aが捲掛けされてなるもので、テーブル71の両側に一
対有り、該テーブル71の両側の移送爪72btよ、一
方がトレイTのワーク収容部t1を押動し、他方が蓋部
t2を押動することにより、該トレイTを進行方向横方
向にずれることなく移送できるようになっている。
なお、トレイTが変更されるときは、該トレイTの長さ
に応じて、遊動スプロヶッ)72dの駆動スプロケット
72cに対する離間距離の調整、エンドレス捲掛体72
aの長さ調整、移送爪72bの爪間ピッチの調整を行う
必要がある。
前記供給コンベア10は、駆動スプロケット72aのシ
ャフトから分岐された動力で駆動されるようになってい
る。なお、移送爪72bは1wj送下流端に後方に倒れ
るようになっている場合と、倒れない場合のどちらであ
っても良く、ラインシステムに応じて好ましい方が採用
される。
トレイ−時停止装M11は、前記供給コンベアIOの所
要下流位置にきたトレイTを一時停止させ、移載装置1
2の移載爪121とのタイミングを測って停止を解除す
るようになっている。該トレイー昨停止装置11は、エ
アシリンダからなるアクチュエータ111と、ピボット
軸112に取付けられ該アクチュエータ111によって
揺動するレバー113と、該レバー113に取付けられ
供給コンベアlOの所要下流位置の上方に待機するトレ
イ停止爪114とからなり、第二のトレイセンサーC2
が供給コンベア10の下流部にトレイがきたことを検知
したときに、アクチュエータ111が作動してトレイ停
止爪114を前記供給コンベアioの所要下流位置にき
たトレイTの後端壁の前側に下降し該トレイTを一時停
止させるようになっているとともに、移載装置12の移
載爪121が所定の移載開始直前位置まで復帰してきた
ときに上昇してトレイTの停止解除を行い得るようにな
っている。
そして、トレイ移送コンベア7の最後尾に立上がって移
動する移送爪72bのテーブル上流端からの距離が、ト
レイ長さとほぼ等しくなるように移動した時点で、トレ
イ−時停止装置11にょるトレイTの一時停止が解除さ
れるようになっている。
移載装置12は、トレイ−時停止装置11による一時停
止が解除されたトレイTを前記トレイ移送コンベア7の
所要位置に高速移載するものであり、ベルト捲掛は装置
122のベルト122aに二つの移載爪121を有する
構成とされ、該ベルト捲掛は装置1122は、トレイ移
送コンベア7の駆動スプロケット72cのシャフトから
伝達系14を介して分岐される動力によって反対方向に
高速回転されるようになっているとともに、移載爪12
1が、トレイ−時停止装置11による一時停止が解除さ
れたトレイTの前端壁の通過直後にボックスモーション
の上流端に近接する位置に至り下縫してトレイ移送コン
ベア7の移送方向に高速移動し、該トレイTの前端壁を
押動するように該トレイTを前記最後尾位置に立上がる
移送爪72bに近接する位置まで押動して該トレイTの
移送を終えて上方へ逃げるようになっている。
搬出コンベア13は、ベルトコンベアからなりトレイ移
送コンベア7の下流側に図示しない次のラインに移送す
る役目を果す。
次に、上記構成の実施例装置の作用を簡単に説明する。
ただし、装置の上半部を構成するワーク供給手段Aの作
用については、上記作用の欄について述べた内容と同一
なので、装置の下半部を構成するトレイ移送供給手段B
の作用について説明する。
トレイ落下装M9からトレイTが所要時間間隔で供給コ
ンベアlOの上流部に落下されると、供給コンベアlO
は、トレイTを次々に受承してトレイ移送コンベア7に
移送する。該供給コンベア10は、移送速度が所要に調
整されてりすることにより、トレイTをトレイ移送コン
ベア7の移送爪72bの爪間ピッチよりも小さい間隔で
移送する。トレイ−時停止装置11は、供給コンベア1
0の所要下流位置にきたトレイTを一時停止させる。該
トレイTの一時停止は、各トレイT力く移載装置12の
一個一個の移載爪121によってそれぞれ一個のトレイ
Tが押動されるように時間調整するためである。そして
、トレイ移送コンベア7の最後尾を立上がり移動する移
送爪72bがテーブル71後端の爪立上がり位置からの
距離をトレイ長さとほぼ等しくなるように移動すると、
該トレイー時停止装置11は、トレイTの一時停止を解
除する。すると、トレイTは供給コンベア10によって
引続き移送されることになるが、該トレイTの近傍に復
帰移動してきている移載装置12の移載爪121が、該
トレイTを供給コンベア10の移送速度及びトレイ移送
コンベア7の移送速度よりも所要の高速度で押動し、最
後尾位置に立上がる移送爪72bに至近するテーブル7
1上の所要位置に移載させ、次に最後尾位置に立上がる
移送爪72bと該移載爪121により移載されるトレイ
Tとの緩衝を回避することができる。
該トレイTは、テーブル71上で瞬時停止状態になるが
、次に最後尾に立上がる移送爪72bが該トレイTの後
端を押動していく。
こうして、−個一個の移送爪72bが一個のトレイTを
確実に押動していき、各トレイTは、水平プレート3の
下側をギリギリに通過していく。
なお、トレイ移送供給手段Bを、トレイ落下装置9と、
供給コンベア10と、トレイ移送コンベア7と、トレイ
−時停止装置11と、移載装置12と、搬出コンベア1
3からなる構成とじたのは、 トレイ落下装置の落下時間の間隔と、供給コンベア及び
移送コンベアの搬送速度とを適切に調整やると、トレイ
落下装置から次々に落下されるトレイを供給コンベアで
受けて移送コンベアに移送し、その際、供給コンベア上
でトレイを一時停止し、トレイ移送コンベアの最後尾に
立上がる移送爪でコンベア間を移載されるトレイが突上
げられないようなタイミングで、該トレイを迅速に移送
爪間に確実に移載することが確実にできて、トレイ落下
装置から次々に落下されるトレイを間隔が大きく離れな
いように所要等ピツチの移送爪を有する移送コンベアで
エラーなく搬送できるからである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明のワークをトレイに整
列して詰込む装置によれば、 ローラーテーブルの上にワークを供給するとともに、ト
レイ移送コンベアのテーブル上にトレイを載置すると、
ワークをゲート位置に単列またt±複数列の縦列状態に
整列停止させ、その中、所要個数単位でゲートを間欠通
過させ水平プレートの端から縦列密着状態に保って押し
落すことができるとともに、トレイを等ピッチで水平プ
レートの端の下側ギリギリを通過させて水平プレートの
端の下側より現れるように移送してワークの落差を最小
限に抑えることができ、しかも水平プレートの端より押
し落されるワークのタイミングと、水平プレートの端の
下側より現れるトレイのタイミングを一致させかつ速度
同調させ得るように成っているから、 次々に移送される各トレイに所要個数のワークを転倒さ
せることなく縦列密着状態に詰込むことができる。特に
、ワークを水平プレートの端から押し落してトレイに詰
込むようになっており、ワークを掴んだり、吸引保持し
てトレイに詰込むものではないから、ワークがシューク
リームのように軟かいものであっても潰さないようにト
レイに詰込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワークをトレイに整列して詰込む装置
をシュークリームをトレイに詰込む装置に適用した実施
例の概略全体図を示す、第2図は第1図における■−■
拡大断面図、第3図は要部を示し拡大詳細図、第4図は
第1図における■−■拡大断面図である。 W・・・ワーク、 A・・・ワーク供給手段、 B・・・トレイ移送供給手段、 T10トレ仁 l・・・ローラーテーブル、 1a・・拳回転軸。 ■b・・・摩擦回転ローラ、 2・・・レーン構成枠、 311・・水平プレート、 4・・φゲート手段、 4a・・・ゲート、 5 @s・ブレーキ手段、 εΦ・・ワーク押し落し手段、 6a・・・押出し爪、 7・・拳テーブル、 8・・・トレイ移送コンベア、 8a−拳・エンドレス捲掛体、 8b・拳拳移送爪、 第2図 手続補正書 平成2年12月11日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上側に、ワークを単数ないし複数縦列させて列の前から
    一定個数ずつ間欠供給するワーク供給手段を備えるとと
    もに、その下側に、トレイを所定間隔開けてワークと同
    方向に移送供給するトレイ移送供給手段を備えて、トレ
    イ搬送端で各トレイに前記一定個数のワークを詰込むよ
    うになっており、 前記ワーク供給手段は、回転駆動される回転軸に遊嵌さ
    れる摩擦回転ローラを敷設してなりワークを移送するロ
    ーラーテーブルと、該ローラーテーブルの上に設けられ
    たレーン構成枠と、前記ローラーテーブルの下流側に設
    置され該ローラーテーブルにより移送されてくるワーク
    を受承する水平プレートと、前記ローラーテーブルの下
    流寄り位置に設けられ下側を移送される対応するトレイ
    が所定位置にきたときに所要個数のワークが通過するま
    でゲートが開くようになっているゲート手段と、該ゲー
    ト手段から上流へ所要離れた摩擦回転ローラよりも上流
    の所要範囲の摩擦回転ローラを該ゲート手段が開いたと
    きに接触停止させるように設けられるブレーキ手段と、
    前記 ゲートを通過して前記水平プレートと前記ローラーテー
    ブルの上に停止する所要個数のワークを押動し前記水平
    プレートの端から落す押出し爪を有するワーク押し落し
    手段とからなり、 前記トレイ移送供給手段は、移送方向に所要長尺で移送
    方向下流側にいくに従い緩傾斜して上昇し、かつ前記ト
    レイが前記水平プレートの下側をギリギリに通過し得る
    ように、下流側端部が前記水平プレートの下側を通り移
    送方向下流側に伸びているテーブルと、該テーブルの下
    に設けられ、エンドレス捲掛体に等ピッチに付設された
    移送爪が前記テーブル上に立上がって移動し前記テーブ
    ル上に供給されるトレイを押動するようになっている捲
    掛け装置からなるトレイ移送コンベアを有してなり、 前記ワーク押し落し手段の押出し爪が、前記トレイ移送
    コンベアの移送爪と速度同調するように、かつ該移送爪
    より若干先に前記水平プレートの端へ到達するように位
    相が所要ずれていることにより、前記水平プレート3の
    端から落す所要個数のワークwを水平プレート3の下側
    を移送されてくるトレイTへ詰込むようになっているこ
    とを特徴とするワークをトレイに整列して詰込む装置。
JP30651490A 1990-11-13 1990-11-13 ワークをトレイに整列して詰込む装置 Expired - Lifetime JPH07106726B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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