JPH04188048A - 水分検出器 - Google Patents
水分検出器Info
- Publication number
- JPH04188048A JPH04188048A JP31936690A JP31936690A JPH04188048A JP H04188048 A JPH04188048 A JP H04188048A JP 31936690 A JP31936690 A JP 31936690A JP 31936690 A JP31936690 A JP 31936690A JP H04188048 A JPH04188048 A JP H04188048A
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- Japan
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- moisture
- light
- optical fiber
- fiber sensor
- photodiode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は水分検出の分野で利用され之。
本発明は、水分検出器に関し、とくに光ファイバセンサ
を使い、乳幼児、老人、病人等による排便、排尿、汗な
どに適用可能な水分検出器に関する。
を使い、乳幼児、老人、病人等による排便、排尿、汗な
どに適用可能な水分検出器に関する。
(ロ)従来技術
自分でトイレに行けない乳幼児、老人、病人等は一般に
紙おむつなどおむつを使用している。
紙おむつなどおむつを使用している。
排尿すると、その水分と反応しておむつ外表面の色が変
わり、排尿を表示させる方法がある。
わり、排尿を表示させる方法がある。
排便や汗を検知し表示する方式はない、 つまり、従来
例の検出方式は、特定の成分と反応させるという化学反
応を伴っている。
例の検出方式は、特定の成分と反応させるという化学反
応を伴っている。
(ハ)発明が解決しようとするyA題
前記した排尿の検出では、排尿していても紙おむつの外
表面を直接見ないと、排尿の有無を確認できない。
表面を直接見ないと、排尿の有無を確認できない。
乳幼児、老人、病人等が排便、排尿、発汗などを他人に
知らすことができずに、その状態が放置されていると、
本人は不快感のままどうしようもなく、しかもこれがあ
せも、かぶれ、ただれ等皮膚病の原因になる。 また、
発汗ではかぜの原因になる。
知らすことができずに、その状態が放置されていると、
本人は不快感のままどうしようもなく、しかもこれがあ
せも、かぶれ、ただれ等皮膚病の原因になる。 また、
発汗ではかぜの原因になる。
本発明の目的は、自分でトイレに行けない乳幼児、老人
、病人などが使用するおむつに適用でき、排便、排尿、
発汗などに生ずる水分を化学的試剤を使わずに検出でき
る、水分検出器を提供することである。
、病人などが使用するおむつに適用でき、排便、排尿、
発汗などに生ずる水分を化学的試剤を使わずに検出でき
る、水分検出器を提供することである。
(ニ)tinを解決するための手段
前記した目的は、光ファイバのコアを包被するクラフト
又は外被保護シースの一部又は全部を除去した軸部分に
ついて、この軸部分を略U字形に曲折して形成されたU
字状曲折部及び一方のコア端部を受光部とし他方のコア
端部を発光部とした両端部を有する光ファイバセンサと
、該受光部に対する光源と、光ファイバセンサの受光量
と該U字形曲折部を介して反射照射した発光量間の変化
を検出する回路とを具備することにより、達成される。
又は外被保護シースの一部又は全部を除去した軸部分に
ついて、この軸部分を略U字形に曲折して形成されたU
字状曲折部及び一方のコア端部を受光部とし他方のコア
端部を発光部とした両端部を有する光ファイバセンサと
、該受光部に対する光源と、光ファイバセンサの受光量
と該U字形曲折部を介して反射照射した発光量間の変化
を検出する回路とを具備することにより、達成される。
(ホ)作用
光ファイバセンサを使用し、このセシサのU字型検出部
を水分が発生しそうなところに配置させ、発生した際に
反射光の変化により水分を検知し、ブザーや表示灯で水
分の有無を表示する。
を水分が発生しそうなところに配置させ、発生した際に
反射光の変化により水分を検知し、ブザーや表示灯で水
分の有無を表示する。
排便、排尿、発汗などを検知し、他人に知らせることか
できるので、早く遺切な処置ができ、皮膚病やかぜを予
防できる。 また本人の不快な時間を短かくできる。
できるので、早く遺切な処置ができ、皮膚病やかぜを予
防できる。 また本人の不快な時間を短かくできる。
(へ)実施例
本発明の好適な実施例は図面に基づいて説明される。
第1図はその1実施例を示した回路図であり、第2図は
その外観斜視図である。
その外観斜視図である。
LED駆動回路3の出力で発光ダイオード(LED)4
を発光させ、光ファイバセンサ2を通してフォトダイオ
ード5に反射光が戻ってくる。
を発光させ、光ファイバセンサ2を通してフォトダイオ
ード5に反射光が戻ってくる。
LED4、光ファイバセンサ2、フォトダイオード5は
光コネクタ6により光学的に結合している。
光コネクタ6により光学的に結合している。
光ファイバセンサ2からの反射光の信号は、信号検出・
比較回路7で増幅し、あらかじめ設定された値と比較し
、水分の有無信号を表示灯駆動回路8とブザー駆動回路
9に送り、水分があれば、表示灯10を点灯する、と同
時にブザー11を鳴らす。
比較回路7で増幅し、あらかじめ設定された値と比較し
、水分の有無信号を表示灯駆動回路8とブザー駆動回路
9に送り、水分があれば、表示灯10を点灯する、と同
時にブザー11を鳴らす。
ブザー音が不要な時はブザー切替スイッチ12をOFF
にする。
にする。
各回路素子への電源は、電池13、電源スィッチ14を
通して供給される。
通して供給される。
第3図は、例えば直径1mmの単線プラスチック光ファ
イバを示す断面を、(A)は垂直断面でまた(B)は縦
断面でそれぞれ示している。
イバを示す断面を、(A)は垂直断面でまた(B)は縦
断面でそれぞれ示している。
コア15はクラッド(低屈折率の物質)16で周囲が包
まれ、さらに保護シース17で外被されている。 この
保護シース17はある一定の長さしを除去して露出した
コア部分を、第4図のようにU字形に180度曲折して
検出部Sが形成される。 この曲折後、保護シースを残
した部分で折り返した部分を、熱収縮チューブ18等で
固定するのが望ましい。
まれ、さらに保護シース17で外被されている。 この
保護シース17はある一定の長さしを除去して露出した
コア部分を、第4図のようにU字形に180度曲折して
検出部Sが形成される。 この曲折後、保護シースを残
した部分で折り返した部分を、熱収縮チューブ18等で
固定するのが望ましい。
光ファイバセンサ2は、そのU字形検出部Sに水分が付
着しない(空気中)ときは、第5図のように光はU字形
部でも反射して一方から他方に戻るが、第6図のように
検出部Sの先端など一部に水分が付着すると、コア内の
光は外部へ射出するから第1図に示すフォトダイオード
5に戻る光量が減少し、この減少を測定することにより
水分の有無を検知できる。
着しない(空気中)ときは、第5図のように光はU字形
部でも反射して一方から他方に戻るが、第6図のように
検出部Sの先端など一部に水分が付着すると、コア内の
光は外部へ射出するから第1図に示すフォトダイオード
5に戻る光量が減少し、この減少を測定することにより
水分の有無を検知できる。
第7図は本発明による水分検出器1をおむつに適用した
場合の斜視図であり、排便、排尿を検出するために、光
ファイバセンサ2をおむつ19の内表面又は内部に入れ
て使用する。
場合の斜視図であり、排便、排尿を検出するために、光
ファイバセンサ2をおむつ19の内表面又は内部に入れ
て使用する。
第8図は発汗を検出する通用部材を示しており、光ファ
イバセンサ2の検出部Sを背中や胸の皮膚に接触させて
、粘着テープ20で固定して使用する。
イバセンサ2の検出部Sを背中や胸の皮膚に接触させて
、粘着テープ20で固定して使用する。
なお、1本の長い光ファイバを使って、U字形検出部S
を複数個間欠して設け、感度を増してもよい。
を複数個間欠して設け、感度を増してもよい。
水分検出の動作は逆論理、つまり水分がないときに警報
を発するようにし、例えば植木鉢の土中に検出部を挿入
し、水分が少なべなれば警報を出すように構成してもよ
い。
を発するようにし、例えば植木鉢の土中に検出部を挿入
し、水分が少なべなれば警報を出すように構成してもよ
い。
また、複数本の光ファイバを使い、それぞれに複数個の
検出部を形成して、同時に複数箇所の水分を検出しても
よい。
検出部を形成して、同時に複数箇所の水分を検出しても
よい。
(ト)効果
光ファイバセンサを用いるので、水分検出位置を変えら
れ、フレキシブルで取扱いが容易、また光学式であり、
人体に使用しても感電の恐れがなく、安心して使用でき
る。
れ、フレキシブルで取扱いが容易、また光学式であり、
人体に使用しても感電の恐れがなく、安心して使用でき
る。
第1図は本発明の1実施例を示した回路図、第2図はそ
の外観斜視図、第3図は本発明に用いられる光ファイバ
の垂直断面図と縦断面図、jl!4図は本発明による水
分検出部の例示図、第5図はそのコアを介して行われる
光の反射を例示した態様図、第6図は水分が存在する場
合の第5図同様図、17図は本発明のおむつ適用例の斜
視図、第8図は本発明による発汗検出適用例の斜視図で
ある。 1は水分検出器、2は光ファイバセンサ、3はLED駆
動回路、4と5はフォトダイオード、6は光コネクタ、
7は信号検出比較回路、8は表示灯駆動回路、9はブザ
ー駆動回路、10は表示灯、11はブザー、12はブザ
ー切替スイッチ、13は電池、14は電源スィッチ、1
5は光ファイバのコア、16はそのクララ下、17はそ
の保護シース、18は熱収縮チューブ、19はおむつ、
20は粘着テープ、SはU字形検出部である。 第1図 第3図 第2図 第7図 第4図 F5図 第6図
の外観斜視図、第3図は本発明に用いられる光ファイバ
の垂直断面図と縦断面図、jl!4図は本発明による水
分検出部の例示図、第5図はそのコアを介して行われる
光の反射を例示した態様図、第6図は水分が存在する場
合の第5図同様図、17図は本発明のおむつ適用例の斜
視図、第8図は本発明による発汗検出適用例の斜視図で
ある。 1は水分検出器、2は光ファイバセンサ、3はLED駆
動回路、4と5はフォトダイオード、6は光コネクタ、
7は信号検出比較回路、8は表示灯駆動回路、9はブザ
ー駆動回路、10は表示灯、11はブザー、12はブザ
ー切替スイッチ、13は電池、14は電源スィッチ、1
5は光ファイバのコア、16はそのクララ下、17はそ
の保護シース、18は熱収縮チューブ、19はおむつ、
20は粘着テープ、SはU字形検出部である。 第1図 第3図 第2図 第7図 第4図 F5図 第6図
Claims (1)
- 1、光ファイバのコアを包被するクラッド又は外被保護
シースの一部又は全部を除去した軸部分について、この
軸部分を略U字状に曲折して形成されたU字形曲折部及
び一方のコア端部を受光部とし他方のコア端部を発光部
とした両端部を有する光ファイバセンサと、該受光部に
対する発光源と、光ファイバセンサの受光量と該U字形
曲折部を介して反射照射した発光量間の変化を検出する
回路とを具備していることを特徴とする、水分検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31936690A JPH04188048A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 水分検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31936690A JPH04188048A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 水分検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04188048A true JPH04188048A (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=18109352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31936690A Pending JPH04188048A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 水分検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04188048A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11264795A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 被検体の水分検出装置 |
JP2008241593A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kao Corp | 全反射吸収スペクトル測定用プローブ |
JP2012073226A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-04-12 | National Institute For Materials Science | ファイバー用プローブ及びその製作方法 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31936690A patent/JPH04188048A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11264795A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-09-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 被検体の水分検出装置 |
JP2008241593A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kao Corp | 全反射吸収スペクトル測定用プローブ |
JP2012073226A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-04-12 | National Institute For Materials Science | ファイバー用プローブ及びその製作方法 |
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