JPH04186424A - データ一覧表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バイナリ順に配列されている入力コード対応
テーブルを基にして、そのテーブルに特定の順序列をつ
けた別テーブルを作成し、このテーブルを使用して特定
の順序に並んだ表示データを表示させる方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、特開昭６１−１００８３１号公報に記載
のように、表示データの読み呂す順番を記憶したテーブ
ルは１つのみである。

又、特開昭６１−２５３５３３号、特開昭６２−１５６
２９号公報に記載のように、特定のフォーマットに編集
して表示する時は、表示起動のタイミングにて表示デー
タの抽呂を行う手段を設けている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、特定の順序列をもつ表示データの一覧
を行うことについての配慮がなされておらず、もし行お
うとするには入力コードテーブルより表示起動時に編集
する必要があり、表示時間が長くなるという問題があっ
た。

本発明は、既に設定されている入力コードテーブルから
、任意の特定順序列をもつテーブルを事前に作成し、特
定順序列の表示データ一覧の表示時間の短縮を図ること
にある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、特定の順序列を指示するた
めの指定エリアを設け、この指定エリアのデータの昇順
に従って入力コードテーブルを並べ替える手段を設けた
ものである。

〔作用〕

指定エリアにて指示された表示データ部の特定アドレス
のデータを、入力コードテーブルに設定されているデー
タ順に遂次読み出していき、そのデータの昇順に入力コ
ードテーブルを並び替えた新規テーブルを作成していく
。これを、入力コードテーブルに設定されている全ての
データについて実行すると、目的とする特定順序列の新
規テーブルが作成できる。

この新規テーブルを使用すると、特定順序列の表示デー
タの一覧データの編集が効率よく行われ。

表示時間の短縮が回れることになる。

〔実施例〕

以下１本発明の一実施例を第１図により説明する。本実
施例の構成は、入力コードを入力する手段としてのキー
ボード１、入力コード及び入力コードの表示データを格
納している表示データテーブル３の格納アドレスをもつ
入力コードテーブル２、表示データ部の特定位置のデー
タを指示している指定エリア５、指定エリア５の示すデ
ータ部の昇順に従って入力コードテーブル２の並べ替え
を行った指定コードテーブル４、入力コードに対応する
表示データを編集する表示データ編集６、指定コードテ
ーブル４の順序に従って一覧表示を行う一覧表示編集７
、Ｃ’ＲＴの表示装置８から成っている。

入力コードテーブル２及び表示データテーブル３は、中
央から端末に通信回線を経由して送信されてくる。端末
は、キーボード１から入力された入力コードを入力コー
ドテーブル２よりサーチして対応する表示データを求め
１表示データ編集６により画面に表示する。

指定コードテーブル４は、中央から入力コードテーブル
２が送信されてきた時に、（ＦＦＦＦ）データに初期化
され、新規に生成される。

指定コードテーブル４は、指定エリア５にて指示される
表示データ部中の特定データを、テーブル変換部９によ
り入力コードテーブル２の全てのデータ群について比較
し、その昇順を示すポインターを設定する。ポインター
には、次の順番の入力コード格納エリアのアドレスが設
定される。指定コードテーブル４に設定されたポインタ
ー先をたどることにより指定エリアにて指示されたデー
タの昇順に入力コードテーブル２が再構築される。

本テーブル生成後に、キーボード１から入力コードと共
に一覧表示指示が行われると、入力コードテーブル２を
検索し、目的の入力コードが設定されているエリアを求
める。このエリアに対応した指定コードテーブル４の位
置を求める。この位置から、順次ポインターに従って特
定順に並んだ表示データをとりだし、−覧表示編集７に
より画面に表示される１本実施例では、指定コードテー
ブル４の生成を入力コードテーブル２を受信時に行うた
め１表示編集時間の短縮が可能となり、端末内にて一覧
表示が可能となる。

また、指定エリアの指定データを変えることにより、種
々の指定コードテーブル４が可能となる。

この指定エリアのデータを中央システムからの指示で定
義する方式を採用することにより、端末毎に独自の一覧
表示を行う等の効果も考えられる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、指定エリアのデータを変えることで各
種の指定コードテーブルが生成することが可能となり、
中央システムからの指示により任意の一覧表示が可能と
なる。

また、指定コードテーブルを作成することで、特定の順
序列をもつ表示データ群の編集が効率よくできるため、
端末における一覧表示のレスポンスが向上する効果もあ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本、発明の一実施例のテーブル構成図である。 １・・・キーボード、２・・・入力コードテーブル、３
・・・表示データ、４・・・指定コードテーブル、５・
・・指定アドレスエリア、６・・・表示データ編集処理
、７・−覧データ編集処理、８・・・表示装置、９・・
テーブル変換部。 代理人弁理士　小　川　勝　男゛（） ｊ　　　　　　　躬　１　履

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、表示データを格納しているテーブルとそのテーブル
   の格納アドレス及びその入力コードを昇順に格納してい
   るテーブルを持ち、キーボード等の入力手段により入力
   された入力コードより対応する表示データを表示する表
   示手段を持つ表示装置において、後記のテーブルの入力
   コード順を、指定エリアにて指示されたデータの昇順に
   並べ替える手段により作成されたテーブルを使用するこ
   とにより、指示されたデータ群の昇順の取り出し及び表
   示することを特徴とするデータ一覧表示方式。