JPH0418482Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418482Y2 JPH0418482Y2 JP1987053788U JP5378887U JPH0418482Y2 JP H0418482 Y2 JPH0418482 Y2 JP H0418482Y2 JP 1987053788 U JP1987053788 U JP 1987053788U JP 5378887 U JP5378887 U JP 5378887U JP H0418482 Y2 JPH0418482 Y2 JP H0418482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- rod
- edge portion
- straightening
- straightening edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 244000223014 Syzygium aromaticum Species 0.000 claims description 2
- 235000016639 Syzygium aromaticum Nutrition 0.000 claims description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は理容業、美容業等において使用される
ヘアーアイロンに関するものである。
ヘアーアイロンに関するものである。
従来から、第４図に示すように、対向状態に設
けられた握柄に毛髪１４を挟着するロツド１１及
びグローブ１２を連設して成るヘアーアイロンが
市販されている。
けられた握柄に毛髪１４を挟着するロツド１１及
びグローブ１２を連設して成るヘアーアイロンが
市販されている。
このヘアーアイロンは、加熱したロツド１１と
グローブ１２とで毛髪を挟持して毛髪１４を矯正
するものであるが、ロツド１１の毛髪矯正エツジ
部１３が非常に鋭く形成されているため毛髪１４
を曲げる時に該毛髪矯正エツジ部１３が毛髪１４
に鋭角的に当たり、毛髪１４が切断したり、ま
た、折曲したりし、毛髪１４が傷んでしまうとい
う欠点を有している。
グローブ１２とで毛髪を挟持して毛髪１４を矯正
するものであるが、ロツド１１の毛髪矯正エツジ
部１３が非常に鋭く形成されているため毛髪１４
を曲げる時に該毛髪矯正エツジ部１３が毛髪１４
に鋭角的に当たり、毛髪１４が切断したり、ま
た、折曲したりし、毛髪１４が傷んでしまうとい
う欠点を有している。
また、ロツド１１を加熱する熱線１５はヘアー
アイロンのロツド１１のほぼ中央にして毛髪挟着
面１６に近い位置に配設されている為毛髪矯正作
用を果たさない毛髪挟着面１６がほぼ中央部が高
温となり、従つて、毛髪挟着面１６が毛髪１４に
対して熱すぎる温度で当たり、毛髪１４をこがし
て傷める等の欠点がある。そして、更に、従来品
は熱線１５が毛髪矯正エツジ部１３から遠い為毛
髪１４を曲げる際（矯正する際）、一番重要な毛
髪矯正エツジ部１３への熱の伝達が悪く、従つ
て、毛髪矯正エツジ部１３の温度が所望温度にな
りにくく、よつて、毛髪１４を良好に曲げられな
いという欠点も有している。
アイロンのロツド１１のほぼ中央にして毛髪挟着
面１６に近い位置に配設されている為毛髪矯正作
用を果たさない毛髪挟着面１６がほぼ中央部が高
温となり、従つて、毛髪挟着面１６が毛髪１４に
対して熱すぎる温度で当たり、毛髪１４をこがし
て傷める等の欠点がある。そして、更に、従来品
は熱線１５が毛髪矯正エツジ部１３から遠い為毛
髪１４を曲げる際（矯正する際）、一番重要な毛
髪矯正エツジ部１３への熱の伝達が悪く、従つ
て、毛髪矯正エツジ部１３の温度が所望温度にな
りにくく、よつて、毛髪１４を良好に曲げられな
いという欠点も有している。
本考案は、毛髪をロツドのエツジで傷つけず、
毛髪をロツドの表面で熱しすぎて傷めず且つ毛髪
を曲げるのに必要十分な熱を良好に与え得るヘア
ーアイロンを提供することを技術的課題とするも
のである。
毛髪をロツドの表面で熱しすぎて傷めず且つ毛髪
を曲げるのに必要十分な熱を良好に与え得るヘア
ーアイロンを提供することを技術的課題とするも
のである。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
棒状熱源５を内装したロツド１とクローブ２と
で毛髪６を挟着して該毛髪６を矯正するヘアーア
イロンにおいて、ロツド１の毛髪矯正エツジ部７
の外縁を湾曲面に形成し、この湾曲面に毛髪６が
係止する係止凹凸９を形成し、棒状熱源５の配設
位置を可及的に毛髪矯正エツジ部７に接近せしめ
たことを特徴とする毛髪を傷めないヘアーアイロ
ンに係るものである。。
で毛髪６を挟着して該毛髪６を矯正するヘアーア
イロンにおいて、ロツド１の毛髪矯正エツジ部７
の外縁を湾曲面に形成し、この湾曲面に毛髪６が
係止する係止凹凸９を形成し、棒状熱源５の配設
位置を可及的に毛髪矯正エツジ部７に接近せしめ
たことを特徴とする毛髪を傷めないヘアーアイロ
ンに係るものである。。
棒状熱源５に通電することにより加熱したロツ
ド１とグローブ２とで毛髪６を挟着し、ロツド１
とグローブ２とを回転させながら毛髪６を矯正す
る。この際、ロツド１の毛髪矯正エツジ部７が湾
曲面に形成されているため、毛髪６を傷つけるよ
うなことがない。
ド１とグローブ２とで毛髪６を挟着し、ロツド１
とグローブ２とを回転させながら毛髪６を矯正す
る。この際、ロツド１の毛髪矯正エツジ部７が湾
曲面に形成されているため、毛髪６を傷つけるよ
うなことがない。
このように毛髪矯正エツジ部７を湾曲面に形成
することは、毛髪６を傷つめないという点では好
ましいが、逆に毛髪６が滑つてしまい、毛髪６に
十分なテンシヨンをかけることができず、矯正が
良好に行えない。しかし、本考案は該湾曲面に係
止凹凸９が形成されている為毛髪６に十分なテン
シヨンを与えることができる。
することは、毛髪６を傷つめないという点では好
ましいが、逆に毛髪６が滑つてしまい、毛髪６に
十分なテンシヨンをかけることができず、矯正が
良好に行えない。しかし、本考案は該湾曲面に係
止凹凸９が形成されている為毛髪６に十分なテン
シヨンを与えることができる。
第１図〜第３図は本考案の実施例であり、以下
に説明する。
に説明する。
本実施例に係るロツド１は、頂角が鋭角となる
断面２等辺三角形状の柱体であり、毛髪矯正エツ
ジ部７を湾曲面に形成し、棒状熱源５としての熱
線を毛髪矯正エツジ部７の外縁寄りに配設し、毛
髪矯正エツジ部７の湾曲面に係止凹凸９として球
状突起を形成した構造である。
断面２等辺三角形状の柱体であり、毛髪矯正エツ
ジ部７を湾曲面に形成し、棒状熱源５としての熱
線を毛髪矯正エツジ部７の外縁寄りに配設し、毛
髪矯正エツジ部７の湾曲面に係止凹凸９として球
状突起を形成した構造である。
図中符号３は握柄、符号４は電通コード連結
部、符号８，１０は毛髪挟着面である。
部、符号８，１０は毛髪挟着面である。
本実施例は上記構造であるから、熱線に通電す
ることにより加熱したロツド１の毛髪挟着面８と
グローブ２の毛髪挟着面１０とで毛髪６を挟着
し、ロツド１とグローブ２とを回転させながら毛
髪６を矯正する際、ロツド１の毛髪矯正エツジ部
７が湾曲面に形成されているため、毛髪６をエツ
ジ部で傷つけるようなことがない。
ることにより加熱したロツド１の毛髪挟着面８と
グローブ２の毛髪挟着面１０とで毛髪６を挟着
し、ロツド１とグローブ２とを回転させながら毛
髪６を矯正する際、ロツド１の毛髪矯正エツジ部
７が湾曲面に形成されているため、毛髪６をエツ
ジ部で傷つけるようなことがない。
また、熱線を毛髪矯正エツジ部７の外縁寄りに
配設した為、毛髪６をロツド１の表面で熱しすぎ
て傷めることがなく且つ毛髪６を曲げるのに必要
十分な熱を良好に与え得る。
配設した為、毛髪６をロツド１の表面で熱しすぎ
て傷めることがなく且つ毛髪６を曲げるのに必要
十分な熱を良好に与え得る。
更に、毛髪矯正エツジ部７の湾曲面には球状突
起が形成されている為、毛髪６に良好なテンシヨ
ンを与えることができ、毛髪６の矯正を良好に行
えることになる。
起が形成されている為、毛髪６に良好なテンシヨ
ンを与えることができ、毛髪６の矯正を良好に行
えることになる。
尚、ロツド１及びグローブ２の外表面は毛髪６
が焦げ付かないような素材で表面加工することが
望ましい。
が焦げ付かないような素材で表面加工することが
望ましい。
本考案は上述のように構成したから次の特徴を
発揮する。
発揮する。
ロツドの毛髪矯正エツジ部の外縁が湾曲面に
形成されている為毛髪に鋭角的に当たらず、従
つて、毛髪を傷つけるという問題は生じない。
形成されている為毛髪に鋭角的に当たらず、従
つて、毛髪を傷つけるという問題は生じない。
棒状熱源を、毛髪矯正エツジ部に可及的に接
近せしめて配設した為、ロツドの毛髪挟着面が
必要以上に加熱されず、従つて、毛髪を傷める
という問題は生じない。さらに、毛髪矯正エツ
ジ部への熱の伝達が良く毛髪に必要且つ十分な
熱を与えることができるため毛髪を所望通りに
矯正（曲げる）することができる。
近せしめて配設した為、ロツドの毛髪挟着面が
必要以上に加熱されず、従つて、毛髪を傷める
という問題は生じない。さらに、毛髪矯正エツ
ジ部への熱の伝達が良く毛髪に必要且つ十分な
熱を与えることができるため毛髪を所望通りに
矯正（曲げる）することができる。
ロツドの毛髪矯正エツジ部に係止凹凸を形成
したから毛髪に良好なテンシヨンがかかり、毛
髪の矯正を良好に行うことができる。
したから毛髪に良好なテンシヨンがかかり、毛
髪の矯正を良好に行うことができる。
以上のように本考案は、毛髪を傷めず所望通り
にセツト（矯正）し得る毛髪を傷めないヘアーア
イロンを提供することになる。
にセツト（矯正）し得る毛髪を傷めないヘアーア
イロンを提供することになる。
第１図は本実施例のヘアーアイロンの全体を示
す斜視図、第２図は本実施例の使用状態を示す正
面図、第３図は本実施例の要部の断面図、第４図
は従来のヘアーアイロンの要部の断面図である。 １……ロツド、２……グローブ、５……棒状熱
源、６……毛髪、７……毛髪矯正エツジ部、９…
…係止凹凸。
す斜視図、第２図は本実施例の使用状態を示す正
面図、第３図は本実施例の要部の断面図、第４図
は従来のヘアーアイロンの要部の断面図である。 １……ロツド、２……グローブ、５……棒状熱
源、６……毛髪、７……毛髪矯正エツジ部、９…
…係止凹凸。
Claims (1)
- 棒状熱源５を内装したロツド１とクローブ２と
で毛髪６を挟着して該毛髪６を矯正するヘアーア
イロンにおいて、ロツド１の毛髪矯正エツジ部７
の外縁を湾曲面に形成し、この湾曲面に毛髪６が
係止する係止凹凸９を形成し、棒状熱源５の配設
位置を可及的に毛髪矯正エツジ部７に近接せしめ
たことを特徴する毛髪傷めないヘアーアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053788U JPH0418482Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053788U JPH0418482Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160701U JPS63160701U (ja) | 1988-10-20 |
| JPH0418482Y2 true JPH0418482Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=30880176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987053788U Expired JPH0418482Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418482Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822005A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-09 | 小林 勲 | 線状体の整形方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61190901U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-28 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP1987053788U patent/JPH0418482Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822005A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-09 | 小林 勲 | 線状体の整形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160701U (ja) | 1988-10-20 |
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