JPH04181513A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04181513A JPH04181513A JP2310601A JP31060190A JPH04181513A JP H04181513 A JPH04181513 A JP H04181513A JP 2310601 A JP2310601 A JP 2310601A JP 31060190 A JP31060190 A JP 31060190A JP H04181513 A JPH04181513 A JP H04181513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- waveform
- error
- magnetic
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 201000009482 yaws Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気ヘッドを走査方向に対して直角方向に
変位させることができるヘリカルスキャン方式の磁気記
録再生装置に関し、特にそのヘッド制画方式を改良した
ものに関するものである。
変位させることができるヘリカルスキャン方式の磁気記
録再生装置に関し、特にそのヘッド制画方式を改良した
ものに関するものである。
磁気記録再生装置のＮＥ （Ｎｏｉｓｅ Ｅｒａｓｅ）
ヘッドは、走査方向に対して直角方向に変位させること
かできるものであり、スピードサーチ等の特殊再生時に
おいて、単一のトラックのみをトレースするようにヘッ
ドを駆動することにより、通常再生用のヘッドで特殊再
生を行なった時に、複数のトラックをヘッドが横切るた
め画面に出るノイズバを防止できるものである。
ヘッドは、走査方向に対して直角方向に変位させること
かできるものであり、スピードサーチ等の特殊再生時に
おいて、単一のトラックのみをトレースするようにヘッ
ドを駆動することにより、通常再生用のヘッドで特殊再
生を行なった時に、複数のトラックをヘッドが横切るた
め画面に出るノイズバを防止できるものである。
ところで、通常再生時のトラックは完全な直線てはなく
若干の曲かりを生じているのが実際であり、これを正確
にトレースして画質を向上できるように、通常再生時に
おいてもＮＥヘッドを用いて再生を行なうことか検討さ
れている。
若干の曲かりを生じているのが実際であり、これを正確
にトレースして画質を向上できるように、通常再生時に
おいてもＮＥヘッドを用いて再生を行なうことか検討さ
れている。
第３図は例えば特願平１−２５６７８４号に掲載された
、従来のこの種の磁気記録再生装置のヘッド制御方式を
示す図である。図において、１は固定ドラム、２は回転
ドラム、３はテープであり、固定ドラム１に設けられた
テープ案内ガイド溝にそって約１９０°にわたって斜め
に走行せしめるように装架されている。４ａ、４ｂは回
転ドラム２に１８０°の角度をなして取り付けられてい
る磁気へラドアクチュエータである。また、１４は磁気
ヘッド５の出力信号を振幅するヘッドアンプ、１５はそ
のＦＭエンベロープ信号を検波し、包結線を検出するエ
ンベロープ検波回路、１６はアナログ信号をデジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換器である。
、従来のこの種の磁気記録再生装置のヘッド制御方式を
示す図である。図において、１は固定ドラム、２は回転
ドラム、３はテープであり、固定ドラム１に設けられた
テープ案内ガイド溝にそって約１９０°にわたって斜め
に走行せしめるように装架されている。４ａ、４ｂは回
転ドラム２に１８０°の角度をなして取り付けられてい
る磁気へラドアクチュエータである。また、１４は磁気
ヘッド５の出力信号を振幅するヘッドアンプ、１５はそ
のＦＭエンベロープ信号を検波し、包結線を検出するエ
ンベロープ検波回路、１６はアナログ信号をデジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換器である。
また、】７はスピードサーチ等の時にテープ上の軌跡（
トラック）を正確になぞるように、磁気ヘッドを駆動す
る基本波形を発生する波形発生装置、１８はヘッドの相
対位置ずれ量をサンプリング毎に検出して累積記憶する
誤差累積記憶装置、１９はその情報に基づいて次回のヘ
ッド駆動波形を決定する波形演算装置、２０はへラドア
クチュエータを駆動するためのヘッドドライバ、２１は
デジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器、
２２は非再生側（ドラム裏側）のヘッド駆動パターンが
再生側のヘッド駆動パターンと初期点、終点においてな
めらかに接続させるように修正する非再生側パターン修
正装置である。
トラック）を正確になぞるように、磁気ヘッドを駆動す
る基本波形を発生する波形発生装置、１８はヘッドの相
対位置ずれ量をサンプリング毎に検出して累積記憶する
誤差累積記憶装置、１９はその情報に基づいて次回のヘ
ッド駆動波形を決定する波形演算装置、２０はへラドア
クチュエータを駆動するためのヘッドドライバ、２１は
デジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器、
２２は非再生側（ドラム裏側）のヘッド駆動パターンが
再生側のヘッド駆動パターンと初期点、終点においてな
めらかに接続させるように修正する非再生側パターン修
正装置である。
第４図は磁気ヘッドをドラム軸に沿って可動させる磁気
へラドアクチュエータを示す図である。
へラドアクチュエータを示す図である。
図において、５は磁気ヘッド、６はコイルボビンで、６
ａは円筒状のボビン、６ｂはフィルである。
ａは円筒状のボビン、６ｂはフィルである。
７ａは第１のジンバルバネ、７ｂは第２のジンバルバネ
、８ａは第１の取付部材で、コイルボビン６の一方の端
部とジンバルバネ７ａとを強固に固着する。８ｂは第２
の取付部材で、コイルボビン６の他方の端部とジンバル
バネ７ｂとを強固に固着する。９は円筒状外周ヨークで
、コイルボビン６の直径より大きい内径で透磁率が高い
材質でつくられている。１０ａ、１０ｂは円盤状外周ヨ
ーつて、透磁率が高い材質でつくられ、円部状外周部材
９の両端に固着されている。ｌｌａ、ｌｌｂは円柱状の
永久磁石である。１２はセンターボールであり、両端に
永久磁石１１ａ、Ｉｌｂが配置された状態で円筒状ヨー
ク９内に同軸に配置され、接着剤で固着されて磁気回路
を構成している。センターボール１２にはコイルボビン
６が挿通され、ジンバルバネ７ａ、７ｂにより軸方向に
変位可能に保持されている。１３はヘッド取付部材であ
る板バネで、一端がコイルボビン６に固着され、その自
由端側に磁気ヘッド５が固着されている。
、８ａは第１の取付部材で、コイルボビン６の一方の端
部とジンバルバネ７ａとを強固に固着する。８ｂは第２
の取付部材で、コイルボビン６の他方の端部とジンバル
バネ７ｂとを強固に固着する。９は円筒状外周ヨークで
、コイルボビン６の直径より大きい内径で透磁率が高い
材質でつくられている。１０ａ、１０ｂは円盤状外周ヨ
ーつて、透磁率が高い材質でつくられ、円部状外周部材
９の両端に固着されている。ｌｌａ、ｌｌｂは円柱状の
永久磁石である。１２はセンターボールであり、両端に
永久磁石１１ａ、Ｉｌｂが配置された状態で円筒状ヨー
ク９内に同軸に配置され、接着剤で固着されて磁気回路
を構成している。センターボール１２にはコイルボビン
６が挿通され、ジンバルバネ７ａ、７ｂにより軸方向に
変位可能に保持されている。１３はヘッド取付部材であ
る板バネで、一端がコイルボビン６に固着され、その自
由端側に磁気ヘッド５が固着されている。
次に動作について説明する。”
磁気ヘッド５の出力信号はヘッドアンプ１４で増幅され
、エンベロープ検波回路１５によりその包路線が検出さ
れる。そのアナログ信号はサンプリング時間ΔＴごとに
Ａ／Ｄ変換器１６によりデジタル信号に変換され、誤差
累積記憶装置１８に送られる。誤差累積記憶装置１８で
は包結線と規定値とのずれを検出することにより各試行
（テープの１トラツク）の記録トラックに対する磁気ヘ
ッドの走査位置ずれ量ｅ（ｋ・ΔＴ）（ここてｋはサン
プリング時間の回数を示す）を検出し、それを（１）式
に示すように試行ごとに累積記憶する。
、エンベロープ検波回路１５によりその包路線が検出さ
れる。そのアナログ信号はサンプリング時間ΔＴごとに
Ａ／Ｄ変換器１６によりデジタル信号に変換され、誤差
累積記憶装置１８に送られる。誤差累積記憶装置１８で
は包結線と規定値とのずれを検出することにより各試行
（テープの１トラツク）の記録トラックに対する磁気ヘ
ッドの走査位置ずれ量ｅ（ｋ・ΔＴ）（ここてｋはサン
プリング時間の回数を示す）を検出し、それを（１）式
に示すように試行ごとに累積記憶する。
ＡＤＥＲＲ，、（ｋ−ΔＴ）＝Σ−ｅ＋Ｏｃ−ΔＴ）
・（１）（ｊは試行回数） 波形演算装置１９には波形発生装置１７で発生させられ
た、スピードサーチ等の走行モードに適したヘッド駆動
波形Ｘ ｄ （ｋ・ΔＴ）と上述の誤差累積記憶装置１
８で記憶されている累積誤差ＡＤＥＲＲ＋−＋ （ｋ・
ΔＴ）が入力され、（２）式に示す次回（ｊ回目）のヘ
ッド駆動波形Ｘｃ＋（ｋ・ΔＴ）か演算され、非再生側
パターン修正装置２２を介してＤ／Ａ変換器２１に送ら
れる。
・（１）（ｊは試行回数） 波形演算装置１９には波形発生装置１７で発生させられ
た、スピードサーチ等の走行モードに適したヘッド駆動
波形Ｘ ｄ （ｋ・ΔＴ）と上述の誤差累積記憶装置１
８で記憶されている累積誤差ＡＤＥＲＲ＋−＋ （ｋ・
ΔＴ）が入力され、（２）式に示す次回（ｊ回目）のヘ
ッド駆動波形Ｘｃ＋（ｋ・ΔＴ）か演算され、非再生側
パターン修正装置２２を介してＤ／Ａ変換器２１に送ら
れる。
Ｘｃ＋（ｋ・ΔＴ）＝Ｘｄ（ｋ−ΔＴ）＋γ ＡＤＥ
ＲＲ、、（ｋ ・ ΔＴ） ・・・（２ンここで、γは
学習制御のゲインを示す。
ＲＲ、、（ｋ ・ ΔＴ） ・・・（２ンここで、γは
学習制御のゲインを示す。
非再生側パターン修正装置２２では波形演算装置１９か
ら送られたヘッド駆動波形のうち、再生側パターンを取
り出し、この初期点と終点の位置。
ら送られたヘッド駆動波形のうち、再生側パターンを取
り出し、この初期点と終点の位置。
速度、加速度を数値微分等を使って求める。次に初期点
、終点の位置、速度、加速度を満足する１６、 ７ｍｓ
、即ち、第３図の同期信号の半周期に相当する期間の波
形を、例えば時間に関する６次元方程式のような内挿波
形として求める。
、終点の位置、速度、加速度を満足する１６、 ７ｍｓ
、即ち、第３図の同期信号の半周期に相当する期間の波
形を、例えば時間に関する６次元方程式のような内挿波
形として求める。
最後に、以上のようにして求められた非再生側パターン
を再生側パターンに接続し、サンプリングタイムΔＴご
とにＤ／Ａ変換器２１に出力する。
を再生側パターンに接続し、サンプリングタイムΔＴご
とにＤ／Ａ変換器２１に出力する。
Ｄ／Ａ変換器２１は非再生側パターン修正装置２２から
のデジタル信号をアナログ信号に変換し、ヘッドドライ
バ２０に出力する。ヘッドドライバ２０は磁気へラドア
クチュエータ４のコイルにヘッド駆動波形に応じた電流
を流し、磁気ヘッド５を駆動する。磁気ヘッドの移動に
伴い、ｊ回目試行のトレースが完了する。この時の磁気
ヘッド出力は再びヘッドアンプＩ４により増幅され取り
出される。そして以上のプロセスが各同期信号毎に順次
繰り返される。
のデジタル信号をアナログ信号に変換し、ヘッドドライ
バ２０に出力する。ヘッドドライバ２０は磁気へラドア
クチュエータ４のコイルにヘッド駆動波形に応じた電流
を流し、磁気ヘッド５を駆動する。磁気ヘッドの移動に
伴い、ｊ回目試行のトレースが完了する。この時の磁気
ヘッド出力は再びヘッドアンプＩ４により増幅され取り
出される。そして以上のプロセスが各同期信号毎に順次
繰り返される。
従来の磁気記録再生装置のヘッド制御装置は以上のよう
に構成されているので、精度向上を図るため再生側の初
期点と非再生側の終点をなめらかに接続する非再生側パ
ターン修正装置か必要で、修正パターンを計算するため
の時間がかかるうえに、コスト高になるなどの問題点か
あった。
に構成されているので、精度向上を図るため再生側の初
期点と非再生側の終点をなめらかに接続する非再生側パ
ターン修正装置か必要で、修正パターンを計算するため
の時間がかかるうえに、コスト高になるなどの問題点か
あった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、非再生パターン修正装置なして、再生側初
期点と非再生側終点とを一致させ、精度の高い学習制御
方式を実現できる磁気記録再生装置を得ることを目的と
する。
れたもので、非再生パターン修正装置なして、再生側初
期点と非再生側終点とを一致させ、精度の高い学習制御
方式を実現できる磁気記録再生装置を得ることを目的と
する。
この発明に係る磁気記録再生装置は、相対位置ずれ量を
あるサンプリング毎に累積記憶する誤差累積記憶装置と
、その情報に基づいて次回のヘッド駆動波形を決定する
波形演算装置とを備え、今回の誤差を今回の指令値に加
えて試行を繰り返すに従い、誤差が小さ（なるように次
回のヘッド駆動波形を演算するとともに、非再生側駆動
パターンを求めるのにその前の再生側駆動パターンを、
時間軸を逆転させて読み出すように構成したものである
。
あるサンプリング毎に累積記憶する誤差累積記憶装置と
、その情報に基づいて次回のヘッド駆動波形を決定する
波形演算装置とを備え、今回の誤差を今回の指令値に加
えて試行を繰り返すに従い、誤差が小さ（なるように次
回のヘッド駆動波形を演算するとともに、非再生側駆動
パターンを求めるのにその前の再生側駆動パターンを、
時間軸を逆転させて読み出すように構成したものである
。
この発明においては、前回の誤差をもとにヘッド駆動波
形を演算するとともに、非再生側駆動パターンを求める
のにその前の再生側駆動パターンを時間軸を逆転させて
読み出すように構成したので、非再生側パターン修正装
置が不要となり、安価で、試行を繰り返すに従い誤差が
減少する学習制御法を実現でき、高画質を得ることがで
きる。
形を演算するとともに、非再生側駆動パターンを求める
のにその前の再生側駆動パターンを時間軸を逆転させて
読み出すように構成したので、非再生側パターン修正装
置が不要となり、安価で、試行を繰り返すに従い誤差が
減少する学習制御法を実現でき、高画質を得ることがで
きる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第１図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
ヘッド制御装置を示すブロック図であり、図において、
第３図と同一符号は同一または相当部分である。
ヘッド制御装置を示すブロック図であり、図において、
第３図と同一符号は同一または相当部分である。
第２図は本発明の一実施例によるヘッド駆動パターンを
示す図である。
示す図である。
次に動作について説明する。
従来例と同様に磁気ヘッド５の出力信号はヘッドアンプ
１４で増幅され、エンベロープ検波回路１５によりその
包絡線か検出される。そのアナログ信号はサンプリング
時間ΔＴごとにＡ／Ｄ変換器１６によりデジタル信号に
変換され、誤差累積記憶装置１８に送られる。誤差累積
記憶装置１８ては各試行（テープの１トラツク）の記録
トラックに対する磁気ヘッドの走査位置ずれ量ｅ（ｋ・
ΔＴ）（ここでｋはサンプリング時間の回数を示す）を
検出し、それをｆｌ１式に示すように試行ごとに累積記
憶する。
１４で増幅され、エンベロープ検波回路１５によりその
包絡線か検出される。そのアナログ信号はサンプリング
時間ΔＴごとにＡ／Ｄ変換器１６によりデジタル信号に
変換され、誤差累積記憶装置１８に送られる。誤差累積
記憶装置１８ては各試行（テープの１トラツク）の記録
トラックに対する磁気ヘッドの走査位置ずれ量ｅ（ｋ・
ΔＴ）（ここでｋはサンプリング時間の回数を示す）を
検出し、それをｆｌ１式に示すように試行ごとに累積記
憶する。
ＡＤＨＲＲ，、（ｋ−ΔＴ）＝Σｅ＋（ｋ・ΔＴ） ・
（１）（ｊは試行回数） 波形演算装置１９には波形発生装置１７で発生させられ
たスピードサーチ等の走行モードに適したヘッド駆動波
形Ｘ ｄ （ｋ・ΔＴ）と上述の誤差累積記憶装置１８
で記憶されている累積誤差ＡＤＢＲＲ、、（ｋ・△Ｔ）
か入力され、（２）式に示す次回（ｊ回目）のヘッド駆
動波形Ｘｃ＋（ｋ・ΔＴ）か演算される。
（１）（ｊは試行回数） 波形演算装置１９には波形発生装置１７で発生させられ
たスピードサーチ等の走行モードに適したヘッド駆動波
形Ｘ ｄ （ｋ・ΔＴ）と上述の誤差累積記憶装置１８
で記憶されている累積誤差ＡＤＢＲＲ、、（ｋ・△Ｔ）
か入力され、（２）式に示す次回（ｊ回目）のヘッド駆
動波形Ｘｃ＋（ｋ・ΔＴ）か演算される。
Ｘｃ＋（ｋ・ΔＴ）＝Ｘｄ（ｋ−ΔＴ）十γ ＡＤＥＲ
Ｒ１−＋（ｋ・ΔＴ）・・・（２）ここで、γは学習制
御のゲインを示す。
Ｒ１−＋（ｋ・ΔＴ）・・・（２）ここで、γは学習制
御のゲインを示す。
今、再生側のへラドアクチュエータ４ａのｊ回目のヘッ
ド駆動波形をＸｃ＋ａ（ｋ・ΔＴ）とすると、再生側へ
ラドアクチュエータ４ａにはＸ ｃ ｒａ（ｋ・ΔＴ）
がサンプリング時間ΔＴごとにＤ／Ａ変換器２１．ヘッ
ドドライバ２０を介して加えられる。この時、非再生側
のへラドアクチュエータ４ｂには波形演算装置１９に保
存されている、１つ前のへラドアクチュエータ４ｂの駆
動波形を逆に読んだものＸｃ、−、ｂ （１６，６７−
ｋ ・６丁）がやはりサンプリング時間ΔＴごとにＤ／
Ａ変換器２１．ヘッドドライバ２０を介して加えられる
。このときのへラドアクチュエータ４ａへの駆動パター
ンの様子を第２図に示す。第２図に示されるように再生
側と非再生側はなめらかに接続されているのかわかる。
ド駆動波形をＸｃ＋ａ（ｋ・ΔＴ）とすると、再生側へ
ラドアクチュエータ４ａにはＸ ｃ ｒａ（ｋ・ΔＴ）
がサンプリング時間ΔＴごとにＤ／Ａ変換器２１．ヘッ
ドドライバ２０を介して加えられる。この時、非再生側
のへラドアクチュエータ４ｂには波形演算装置１９に保
存されている、１つ前のへラドアクチュエータ４ｂの駆
動波形を逆に読んだものＸｃ、−、ｂ （１６，６７−
ｋ ・６丁）がやはりサンプリング時間ΔＴごとにＤ／
Ａ変換器２１．ヘッドドライバ２０を介して加えられる
。このときのへラドアクチュエータ４ａへの駆動パター
ンの様子を第２図に示す。第２図に示されるように再生
側と非再生側はなめらかに接続されているのかわかる。
これらの駆動波形に応じた電流がへラドアクチュエータ
４のコイルに流され、磁気ヘッド５を駆動する。この時
の磁気ヘッド出力は再びヘッドアンプ１４により増幅さ
れ取り出される。そして、以上のようなプロセスか各同
期信号毎に順次繰り返される。
４のコイルに流され、磁気ヘッド５を駆動する。この時
の磁気ヘッド出力は再びヘッドアンプ１４により増幅さ
れ取り出される。そして、以上のようなプロセスか各同
期信号毎に順次繰り返される。
なお、上記第１の実施例では波形発生装置１７゜誤差累
積記憶装置１８．波形演算装置１９を別々の要素で構成
したが、当然のことながらマイクロコンピュータ等の１
つの要素でこれと同等の処理をできるものに置き換えら
れることは勿論である。
積記憶装置１８．波形演算装置１９を別々の要素で構成
したが、当然のことながらマイクロコンピュータ等の１
つの要素でこれと同等の処理をできるものに置き換えら
れることは勿論である。
また、本発明は上述の実施例に限るものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の構成を取り得るも
のである。
明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の構成を取り得るも
のである。
以上のように、この発明に係る磁気記録再生装置によれ
ば、磁気ヘッドの相対位置ずれ量をあるサンプリング毎
に累積記憶する誤差累積記憶装置と波形演算装置を設け
、前回の誤差をもとにヘッド駆動波形を演算するととも
に、非再生側駆動パターンを求めるのにその前の再生側
駆動パターンを時間軸を逆転して読み出すことにより求
めるように構成したので、非再生側パターン修正装置か
不要となり、試行を繰り返すに従い誤差が減少する学習
制御法を安価に実現でき、高画質を得られる効果かある
。
ば、磁気ヘッドの相対位置ずれ量をあるサンプリング毎
に累積記憶する誤差累積記憶装置と波形演算装置を設け
、前回の誤差をもとにヘッド駆動波形を演算するととも
に、非再生側駆動パターンを求めるのにその前の再生側
駆動パターンを時間軸を逆転して読み出すことにより求
めるように構成したので、非再生側パターン修正装置か
不要となり、試行を繰り返すに従い誤差が減少する学習
制御法を安価に実現でき、高画質を得られる効果かある
。
第１図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
ヘッド制御装置を示すブロック図、第２図はこの発明の
一実施例によるヘッド駆動パターンを示す図、第３図は
従来の磁気記録再生装置のヘッド制御装置を示すブロッ
ク図、第４図は磁気へラドアクチュエータの断面図であ
る。 図において、ｌは固定ドラム、２は回転ドラム、３はテ
ープ、４は磁気へラドアクチュエータ、１４はヘッドア
ンプ、１５はエンベロープ検波回路、１６はＡ／Ｄ変換
器、１７は波形発生装置、１８は誤差累積記憶装置、１
９は波形演算装置、２０はヘッドドライバ、２１はＤ／
Ａ変換器である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ヘッド制御装置を示すブロック図、第２図はこの発明の
一実施例によるヘッド駆動パターンを示す図、第３図は
従来の磁気記録再生装置のヘッド制御装置を示すブロッ
ク図、第４図は磁気へラドアクチュエータの断面図であ
る。 図において、ｌは固定ドラム、２は回転ドラム、３はテ
ープ、４は磁気へラドアクチュエータ、１４はヘッドア
ンプ、１５はエンベロープ検波回路、１６はＡ／Ｄ変換
器、１７は波形発生装置、１８は誤差累積記憶装置、１
９は波形演算装置、２０はヘッドドライバ、２１はＤ／
Ａ変換器である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）回転ドラムに搭載され、被駆動部に取り付けられ
ている磁気ヘッドをその走査方向に対して直角方向に変
位させる磁気ヘッド駆動装置と、上記磁気ヘッドの再生
信号から記録トラックに対する磁気ヘッドの走査位置ず
れ量を検出する相対位置ずれ量検出手段と、 トラックとヘッドとの相対位置ずれ量をあるサンプリン
グ毎に累積記憶する誤差累積記憶装置と、該誤差累積記
憶装置に記憶された情報に基づいて次回のヘッド駆動波
形を演算し決定する波形演算装置と、 再生側および非再生側のヘッドをドライブするヘッドド
ライバとを備えた磁気記録再生装置において、 上記波形演算装置は、前回のヘッド駆動波形を記憶する
機能を有し、 非再生側のヘッド駆動波形を、その前回の再生側ヘッド
駆動波形を時間軸を逆転して読出すことにより生成する
ことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2310601A JPH04181513A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2310601A JPH04181513A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04181513A true JPH04181513A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=18007219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2310601A Pending JPH04181513A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04181513A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107505941A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-12-22 | 清华大学 | 四轮独立驱动独立转向电动车的集中‑分布式控制*** |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP2310601A patent/JPH04181513A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107505941A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-12-22 | 清华大学 | 四轮独立驱动独立转向电动车的集中‑分布式控制*** |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02107079A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US4445145A (en) | Video signal reproducing apparatus | |
| US5077716A (en) | Optical recording and reproducing system having an accurate high-speed optical head positioning apparatus | |
| US4611315A (en) | Optical disk apparatus and track access method therefor | |
| US4167762A (en) | Open loop servo-system for accurate tracking in a video signal reproducing apparatus | |
| US4426665A (en) | Automatic track following feature for helical video recorder | |
| EP0037738B1 (en) | Automatic track following feature for helical video recorder | |
| US6535348B1 (en) | Servo control method and information storage device | |
| JPH04181513A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US5247404A (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus with magnetic head displacement correction | |
| EP0091750B1 (en) | Head position control | |
| EP0392789B1 (en) | Tracking control device for a magnetic recording and reproducing apparatus | |
| KR930003469B1 (ko) | 기록장치 | |
| JP2995777B2 (ja) | ヘッドの位置決め方式 | |
| JP2825465B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US5402279A (en) | Tracking apparatus for helical scan video tape recorders | |
| JPH07192411A (ja) | 磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法 | |
| JPH0150967B2 (ja) | ||
| JP2664739B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JP2653914B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2605701B2 (ja) | 記録再生素子の駆動変位用アクチユエータの制御方式 | |
| JPS6177171A (ja) | 磁気ヘツドの位置決め制御方式 | |
| JPS6177187A (ja) | ウエブ位置制御装置 | |
| JPH0581629A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH02139775A (ja) | 回転記録体トラツキング装置 |