JPH04179931A - 導波型光デバイス - Google Patents

導波型光デバイス

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JPH04179931A
JPH04179931A JP2308115A JP30811590A JPH04179931A JP H04179931 A JPH04179931 A JP H04179931A JP 2308115 A JP2308115 A JP 2308115A JP 30811590 A JP30811590 A JP 30811590A JP H04179931 A JPH04179931 A JP H04179931A
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JP
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layer
electrode
carrier
carrier trapping
electric field
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JP2308115A
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Hideaki Okayama
秀彰 岡山
Toshimasa Ishida
俊正 石田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
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    • G02F1/03Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on ceramics or electro-optical crystals, e.g. exhibiting Pockels effect or Kerr effect
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    • G02F1/31Digital deflection, i.e. optical switching
    • G02F1/313Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は導波型光デバイス、例えば光スィッチに関す
る。
(従来の技術) 従来より、バッファ層上に金属電極を設けるようにした
構造の導波型光デバイスが提案されている。以下、図面
%9照し、従来の導波型光デバイスにつき説明する。
M12図は従来の導波型光デバイスの例を示す断面図で
ある。この図に示す導波型光デバイスは光スィッチの例
であり、基板1oに形成した導波路12.14と、導波
路形成側の基板面10a上に設けたバ・ンファ層16と
、バッファ層16上に設けた電極18.20とを備えて
成る。
この例では基板10はLiNbO3基板の2板であり、
導波路12.14は基板10にTiを拡散して形成した
導波路である。バッファ層16は8102層であり、こ
のバ・ンファ層16の導波路12.14直上の領域に電
極18.20I!それぞれ設ける。
第13図は従来の導波型光デバイスの他の例を示す断面
図である。尚、上述の従来例の構成成分と同様の構成成
分については同一の符号を付して示す。
この例では、基板10はし1Nboa基板のX板であり
、導波路12.14を犀出させるようにバッファ層を3
つのバッファ層22.24.26に分割して設け、各バ
ッファ層22.24.26土にそれぞれ電極28.30
.32を設ける。
上述の2つの導波型光デバイスは、バッファ層上に電極
を設けているため、金属電極による光の伝搬損失や散乱
を防止することができるという利点がある。
これら以外の光スィッチの例として例えば文献 I  
:  rApplied  Pyhsics  Let
ters   (7フライド フイラクスレタース) 
Vol、 p2111985年8月1日」には、バッフ
ァ層を酸化インジウム錫(ITO)層とした光スィッチ
も提案されている。
(発明が解決しようとする課1i) しかしながら第12図及び第13図に示す従来の導波型
光デバイスにおいてはバッファ層の抵抗が高いので、動
作制御のために電極に電圧を印加すると、電極から基板
へ空間電荷制限電流が流れると共にバッファ層特に負電
極近傍のバッファ層部分にキャリアが注入される。注入
キャリアにより空間電荷が生じ、この空間電荷が動作制
御のため電極により形成される電界に重畳される。その
結果、導波型光デバイスの駆動電圧が変動するという問
題点があった。
M14図は駆動電圧の変化の説明に供する図てあり、第
12図に示す導波型光デバイスに闇しで行なった英験結
果を示す、第14図において縦軸に駆動電圧を及び横軸
に電圧印加開始からの経過時間(電圧印加時間)を取っ
て示した。
導波型光デバイスの所定の出力ポートから所定の出力パ
ワーで光を出力させるために、電極に印加すべき電圧(
駆動電圧)の優は、篤14図にも示すように駆動電圧の
印加開始から時間か経過すると共に低下し成る時間か過
ぎるとは(よ一定の蕾にお5つく、駆動電圧の低下量は
電圧印加開始時の駆動電圧の10%程度である。
導波型光デバイスを笑用に供する場合、制御の簡素化の
ためには、導波型光デバイスの電極に印加する電圧を一
定に保持する必要がある。しかしながら上述のように従
来の導波型光デバイスでは所定の出力パワーを得るに要
する電圧(駆動電圧)の値はやがて下がるので、電極に
印加する電圧を一定にしたのでは、所望の出力パワーで
所定の出力ポートから光を出力させることができないと
いう問題点があった。
また文献工の光スィッチではバッファ層をITO層とし
てこのような問題の発庄を防止しているが、高周波信号
を入力した場合にスイッチング速度が運くなるという問
題点があった。
この発明の目的は、上述した従来の問題点を解決するた
め、注入キャリアを捕獲する層を設けた構造の導波型光
デバイスを提供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るためこの発明の導波型光デバイス
は、誘電体基板に設けた導波路と、導波路に対して動作
制御用の電界を形成する電極とを備えて成る導波型光デ
バイスにおいて、捕獲中心を有するキャリア捕獲層を、
電極からキャリアが注入される領域に設けて成ることを
特徴とする。
(作用) このような構成によれば、キャリア捕獲層を電極からキ
ャリアが注入される領域に設けてキャリア捕獲層により
キャリアを捕獲する。注入キャリアの分布領域は主とし
てキャリア捕獲層の表層部分となるので、捕獲したキャ
リアにより形成される電界が動作制御のため形成すべき
電界に重畳される度合を小さくすることができる。その
重畳される度合は、例えばキャリア捕獲層の層厚及び又
はトラップ密度により変化させることができる。
動作制御のため形成すべき電界に重畳される度合を弱め
るにしたがって、キャリアによる導波型光デバイスの駆
動電圧変動を小さくすることができる。
(実施例) 以下、図面%9照し、この発明の実施例につき説明する
。尚、図面はこの発明が理解できる程度に概略的に示し
であるにすぎない。
第1図はこの発明の第−実施例の構成を概略的に示す断
面図である。この実施例の導波型光デバイスは、誘電体
基板34に設けた導波路36.38と、導波路36.3
81こ対して動作制御用の電界を形成する電極40.4
2とを備え、捕獲中心(トラップ)を有するキャリア捕
獲層44を、電極40からキャリアが注入される領域に
設けて成る。
より詳細に説明すればこの実施例では、基板34’!t
!LiNbO3基板のZ板とし、基板34の一方の側に
Tiを拡散させて導波路36.38v!形成する。そし
て導波路形成側の基板面34aの全面にわたりSi02
層を設け、このSiO2層に不純物Pを添加する。この
SiO2層の不純物添加領域をキャリア捕獲層44及び
残りの部分をバッファ層46とする。キャリア捕獲層4
4及び導波路36の間にバッファ層46v?介在させる
そして、Si等から成る抵抗膜48を、キャリア捕獲層
44及びバ・ンファ層46の全面を覆うように設ける。
抵抗膜48は焦電効果による駆動電圧の変動を防止し或
は小ざくするためのものである。
焦電効果により基板面34aに電荷が生じると、この電
荷と反対極性の電荷が抵抗膜48の表面に生じ、これら
基板面34a及び抵抗膜48の電荷により一様な電界が
形成される。従って動作制御のため電極により形成され
る電界にはこの−様な電界が重畳されるため焦電効果に
よる駆動電圧の変動を防止できる。
ざらに、電極4oを負電極及び電極42を正電極とし、
電極40及び42を導波路36.38の直上に1冒して
抵抗1148上に設ける。この場合Si○2から成るバ
ッファ層46に最も注入されやすいキャリアは、電極4
0から注入される電子である。従って、電極40に対し
てのみキャリア捕獲層44を設けでも駆動電圧の変動を
効果的になくすことができる。
そして、キャリア捕獲層44!電極40に近接させて設
ける。しかも平面的にみたときにキャリア捕獲層44の
形状を電極40の配設領域と同等の大きざか或はそれよ
りも大きくし、そして平面的にみたときにキャリア捕獲
層44及び電極40が重なり合うようにキャリア捕獲層
44を配置する。
第2図は第一実施例の変形例の構成を概略的に示す断面
図である。尚、笥−実施例の構成成分に対応する構成成
分については同一の符号を付して示す、以下、第−実施
例と相違する点につき説明し、第一実施例と同様の点に
ついてはその詳細な説明を省略する。
この変形例では、キャリアとして注入される正孔をも捕
獲するため正の電極42に対してもキャリア捕獲層50
を設ける。キャリア捕獲層50及び導波路38の間には
バッファ層46を介在させる。
次に第一実施例の他の変形例について説明する。第−実
施例では、キャリア捕獲層44をSi02層にPを添加
した蜜域としたが、添加不純物をSb、As、Zn、S
nそのほかとしてもよい、またこのほかキャリア捕獲層
441FrSiOz層に電子線或はγ線を照射して格子
欠陥を生しさせた―域や、Si02層にH2Oを添加し
た領域としてもよい、またキャリアm獲層44を、Si
O2から形成するほか、不純物を添加した半導体層或は
誘電体層としでもよい、不純物の添加はイオン注入、拡
散その他の任意好適な方法により行なえばよい。
ざらに第一実施例では、キャリア捕獲層44及びバッフ
ァ層46の全面を覆うように抵抗体膜48を設けこの抵
抗体膜48上に電極40.42を設けたが、抵抗膜48
は少なくともllI接する電極40.42と接触させて
これら電極の闇に設けられていればよい、従ってm接す
る電極4o、42の闇のみに抵抗膜48を設けるように
してもよいし、またキャリア捕獲層44上に電極40を
及びバッファ層46上に電極42を設けこれら電極40
.42上に抵抗1148を設けるようにしてもよい、キ
ャリア捕獲層44及び電極4oを接触させて設けること
により、より効率良く、電子を捕獲しまた捕獲した電子
を電極から外部電気回路へ逃すことができる。
第3図はこの発明の第二実施例の構成を概略的に示す断
面図である。尚、第一実施例の構成成分に対応する構成
成分については同一の符号を付して示す、以下、第一実
施例と相違する点につき説明し、第−実施例と同様の点
についてはその詳細な説明を省略する。
第二実施例では、アニールしたSi層或はアニールした
サーメツト層例えばCr−5iOサ一メツト層をキャリ
ア捕獲層52とし、基板面34a上にバッファ層46及
びキャリア捕獲層521v順次に形成する。バッファ層
46の全面を覆うようにキャリア捕獲層52を設け、こ
のキャリア捕獲層52上に電極40.42を設けて、キ
ャリア捕獲層52と電極40.42とを直接に接触させ
る。抵抗膜48は設けないが、アニールしたSi層及び
アニールしたCr−5iOサ一メツト層は抵抗膜48と
しての機能をも有する。Si層及びCr−5i○サ一メ
ツト層の形成には、蒸着、スバ・νりそのほかの任意好
適な膜形成方法を用いることができる。
第三実施例において、キャリア捕獲層52の電極40M
下の部分及び又は電極42直下の部分を残存させ残りの
部分を除去した構造に変形してもよい。
M4図はこの発明の第三実施例の構成を概略的に示す断
面図である。尚、第−実施例の構成成分に対応する構成
成分については同一の符号を付して示す。以下、第一実
施例と相違する点につき説明し、第−実施例と同様の点
についてはその詳細な説明を省略する。
第三実施例では、不純物Pを添加(ドープ)したSiO
2層をキャリア捕獲層53とし、基板面34a上にバッ
ファ層46、キャリア捕獲層53及び抵抗膜48を順次
に形成する。キャリア捕獲層53の形成では、P及びS
i○28混合した材料を、スどンコート法lこよりバッ
ファ層46上に塗布したのち焼成しPを添加した又は混
合したSiO2層を形成した。この他の形成方法として
は、例えばP及びSiO2をそれぞれ蒸着源としこれら
P及び5102を同時に蒸着したり、P及び5iOz!
それぞれクーゲットとしこれらP及びSiO2をスパッ
タにより同時に被着させたりして、Pを添加又は混合し
たS i O2層を形成してもよい。
第三実施例においでも、キャリア捕獲層53の電極直下
の部分を残存させ残りの部分を除去した構造に変形して
もよい。
第5図はこの発明の第三実施例の変形例の構成を概略的
に示す断面図である。この変形例では、基板面34a上
にキャリア捕獲層53、抵抗膜48及び電極40.42
を順次に設け、バッファ層46を設けない、この他は上
述の第三実施例と同様である。
第6図は第三実施例の駆動電圧の変化の様子を示す図で
あり、図1こおいては、縦軸に駆動電圧(単位V)及び
横軸に駆動電圧の印加開始からの経過時fl’l(電圧
印加時間(単位hou r))を取って示した。
第6図からも理解できるように、駆動電圧の変動をほと
んどなくすことができることか実験的にW認できた。実
験的にはキャリア注入による駆動電圧の変動(DCドリ
フト)を0.IV/hour以下とすることができた。
これは電極からのキャリアがキャリア捕獲層52に捕獲
されバッファ層46の導波路側まで深く侵入しないため
であると考えられる。第三実施例についても第6図に示
したと同様、駆動電圧の変動がほとんどないことを実験
的に確認することができた。
第7図はこの発明の第四実施例の構成を概略的に示す断
面図である。尚、第−実施例の変形例の構成成分に対応
する構成成分については同一の符号を付して示す、以下
、第−実施例の変形例と相違する点につき説明し、第一
実施例の変形例と同様の点についてはその詳細な説明を
省略する。
罵四実施例では、キャリア捕獲層44を抵抗膜48から
導波路36まで連続させで設はキャリア捕獲層44と導
波路36とを接触させ、これらキャリア捕獲層44及び
導波路36の闇にバッファ層46を設けない、同様にキ
ャリア捕獲層5oを抵抗膜48から導波路38まで連続
させて設はキャリア捕獲層50と導波路38を接触させ
、これらキャリア捕獲層50と導波路38との間にバッ
ファ層46そ設けない、この結果、バ・ンファ層46は
3つの部分46a、46b及び46Cに分割される。キ
ャリア捕獲層44.50の形成は例えば蒸着又はスパッ
タにより行なう。
第四実施例において、キャリア捕獲層50の部分をバッ
ファ層としてキャリア捕獲層50を設けない構造に変形
してもよい。
第8図はこの発明の第五実施例の構成を概略的に示す断
面図である。尚、第一実施例の変形例の構成成分に対応
する構成成分についでは同一の符号を付して示す、以下
、第−実施例の変形例と相違する点につき説明し、第−
実施例の変形例と同様の点についてはその詳細な説明を
省略する。
第五実施例では、LiNbO3基板のX板を基板35と
し、3つに分割したバッファ層46a、46b及び46
cM基板35の基板面35a上に設ける。そしてこれら
バッファ層46a、46b及び46cをam配置し、m
sするバ・シファ層46a及び46cの間に導波路36
を及びwAWiするバッファ層46b及び46cの間に
導波路38を露出させる。またバッファ層46a、46
b及び46cの上部にそれぞれキャリア捕獲層54.5
6及び58を設け、これら捕獲層54.56及び58上
にそれぞれ電極60.62及び64を設ける。抵抗膜4
8は設けない、キャリア捕獲層54.56.58の形成
は、例えばイオン注入や拡散により行なう。
バッファ層及びキャリア捕獲層の形成に当っては、基板
34の導波路形成側の基板面上にこれらバッファ層及び
キャリア捕獲層形成用の5102層を積層し、S L 
02層の表層部分のキャリア捕獲層54.56及び58
に対応する領域に不純物を添加する。そして導波路36
及び38を露出させるようにこのSiO2層をエツチン
グによつ3つに分断する。3つに分断したSiO2層の
不純物を添加した部分がそれぞれキャリア捕獲層54.
56及び58となり残りの部分かそれぞれバッファ層4
6a、46b及び46cとなる。
第五実施例において、キャリア捕獲層54及び58の部
分をバ・ンファ層としキャリア捕獲層54及び58を設
けない構造に変形しでもよい。
第9図はこの発明の第六実施例の構成を概略的に示す断
面図である。尚、第五実施例の構成成分に対応する構成
成分についでは同一の符号を付して示し、その詳細な説
明を省略する6以下、第五実施例と相違する点につき説
明し、第五実施例と同様の点についではその詳細な説明
を省略する。
第六実施例ては、電極60及び基板34の間にキャリア
捕獲層54のみを設はバッファ層46aを設けす、電極
62及び基板34の間にキャリア捕獲層56のみを設は
バッファ層46bを設けず、ざらに電極64及び基板3
4の間にキャリア捕獲層58を設置ナバッファ層46c
を設けない。
キャリア捕獲層の形成に当っては例えば蒸着又はスパッ
タ法により、基板34の導波路形成側の基板面上にPそ
添加したSiO2層を積層する。
そして導波路36及び38そ露出させるようにP添加5
iOz層をエツチングによつ3つに分断する。3つ1こ
分断したP添加5iCh層かそれぞれキャリア捕獲層5
4.56及び58となる。
第六実施例において、キャリア捕獲層54及び58をバ
ラ2フ層としキャリア捕獲層54及び58を設けない構
造に変形してもよい。
菓10図はこの発明の第七実施例の構成を概略的に示す
断面図である。尚、第五実施例の構成成分に対応する構
成成分については同一の符号を付して示す、以下、第五
実施例と相違する点につき説明し、第五実施例と同様の
点についてはその詳細な説明を省略する。
第七実施例では、基板面35a上にSiO2から成るバ
ッファ層46、P添加5in2から成るキャリア捕獲層
66、Si等から成る抵抗膜48及び電極6o、62.
64を順次に設ける。
バッファ層46、キャリア捕獲層66及び抵抗膜48を
基板面35aの全面にわたり延在させて設ける。キャリ
ア捕獲層66の形成は例えば蒸着又はスパックで行なう
、尚、平面的に見た場合に、電極62を導波路36.3
8の間に配置し、電極60を導波路36の電極62とは
反対側の側部に配置し、ざらに電極64を導波路38の
電極62とは反対側の側部に配置する。
上述した第一〜第七実施例においては、電極とキャリア
捕獲層とを直接に或は抵抗膜を介して電気的に接触古せ
ており、このようにすることによって電極に駆動電圧を
印加したのち電圧の印加をやめた場合に注入キャリアを
速ヤかに外部回路へ排出することができる。従って駆動
電圧の印加をやめたのちに、残留する注入キャリアによ
る電界でデバイスが誤動作するのを防止できる。
次にキャリア捕獲層により駆動電圧の変動を防止できる
理由について考える。この理由については必すしも明ら
かではないが、以下、有力な考え方についで述べる。
(第一の考え方) 電極から注入されたキャリア(以下、単に注入キャリア
と称する)の濃度が、基板に存在する熱的励起キャリア
の濃度よりも高くなると、空間電荷制限電流が流れて駆
動電圧変動の要因となる空間電荷が発生する。電極に電
圧値Vの電圧を印加したときこの空間電荷が発生すると
すれば、浅いトラップ(エネルキー準位が伝導帯に近い
トラ・シブ)の場合の電圧値Vは次式(1)のように表
せる。
但し、eは電気素量、noは基板の熱的励起キャリアの
濃度及びLは電極間隔を表す、またに=n / n t
であってnは注入キャリア及び熱的励起キャリアの濃度
の和及びntはトラップに捕まっている注入キャリアの
濃度を表す。
Kはntが大きくなるほど小さくなるので、浅いトラッ
プの場合には、(1)式から理解できるように、ntが
大きくなるほど電圧1vも大きくなる。
また深いトラップ(エネルキー準位が価電子帯に近いト
ラップ)の場合の電圧値Vは次式(2)のように表せる
e−ntoL”  ’    ++・・−(2)V=□ ε 深いトラップの場合にも、(2)式から理解できるよう
に、ntが大きくなるほど電圧値Vが大きくなる。
従って第一の考え方によれば、キャリア捕獲層が単位体
積当りに有する捕獲中心の密度(以下、トラップ密度)
を大きくすれば電圧i1vが大きくなり、その結果注入
キャリアによる駆動電圧の変動を防止できることになる
。またこの考え方によれば駆動電圧変動の防止とキャリ
ア捕獲層の層厚との闇に関連性はない。
尚、この考え方に関連する参考文献として文献U  :
   rCurrent  1njection  i
n  5olid  (カレント イシジェクシC/ 
 イン ソリッド )    M、A、Lampert
  及びP、閘ark共著^cademjc pres
s  1970年」を参照されたい。
(第二の考え方) ここで基板面に垂直なX*111を考え、X軸に沿う方
向において電極に近い側のキャリア捕獲層のエツジ位M
を原点○とする(寛2図、第7図〜篤9図譬照)、そし
てX軸に沿って原点Qがら距離Xだけ離れた位置での注
入キャリアの濃度分布n (x)を考える。
第7図に示す第四実施例及び第9図に示す第六実施例で
の濃度n (x)は、 として次式(3)のように表せる。
w=−u−12,、(1−u)     ・・・・・・
(3)但し、noは基板の自由電子の濃度、Uは電子の
移動率及びJは正、負の電極間を流れる電流の大きざを
表す。
キャリア捕獲層のトラップ密fMを高くしてKを小ざく
すると(3)式から理解できるように注入キャリアの濃
度n (x)は原点に極近い薄い領域で大きくなりその
他の領域では非常に小ざくなる。注入キャリアによる電
荷が形成する電界(以下キャリアによる電界)の強さは
濃度n (x)が大きい領域で大きくなるのでキャリア
による電界が強くなる領域は電極に極近い薄い領域とな
る。
このようにキャリアによる電界が強くなる領域を電極に
極近い薄い領域とすることによって、キャリアによる電
界と電極による電界とが重畳した電界を、電極単独で形
成した電界と近似的に等しくすることができ、駆動電圧
の変動をほとんどなくすことができると考えられる。
次に第2図に示す第−実施例の変形例及び第8図に示す
第五実施例での濃度n (x)を考える。
この場合には、キャリアのトラ・シブ量が多くなる領域
工による濃度分布n (x)とキャリアのトラップ量が
少なくなる領域Hによる濃度分布(X)とに分ゆで考え
る(領域工、Hについでは第2図及び第8図参照)。
noが微小であると考えれば、領域Iによる濃度分布n
 (x)は次式(4)式で表せる。
またn。か微小であると考えれば、領域■による濃度分
布n (x)は次式(5)式で表せる。
キャリア捕獲層のトラップ密度を高くしでKを小ざくす
ると、(4)及び(5)式から理解できるように、注入
キャリアの濃度n (x)は原点に極近い薄い領域で大
きくなりその他の領域では非常に小さくなる。注入キャ
リアによる電荷が形成する電界(以下、キャリアによる
電界)の強さは濃度n (x)が大きい領域で大きくな
るので、キャリアによる電界が強くなる領域は電極に極
近い薄い領域となる。
このようにキャリアによる電界が強くなる領域を電極に
極近い薄い領域とすることによって、キャリアによる電
界と電極による電界とか重畳した電界を、電極単独で形
成した電界と近似的に等しくすることができ、駆動電圧
の変動をほとんどなくすことができると考えられる。
従って第二の考え方によれば、トラップ密度を大きくす
ることにより、注入キャリアによる駆動電圧の変動を防
止できることになる。
また注入されたキャリアの分布可能な領域が電極に近く
てかつ薄い領域であるため、キャリアの注入開始から非
常に短い時間のうちにキャリアの分布が定常状態となり
、定常状態となったのちは駆動電圧がほぼ一定に安定す
るので、実用上問題ない。
(第三の考え方) 第2図、第7図〜M9図の各寅施例において、電極によ
る電界と注入キャリアによる電界とを重畳した電界(キ
ャリア捕獲層の外に形成される電界)の強ざE (x)
は次式(6)のように表せる。
但し、voは電極に印加する電圧の大きざ及び!はキャ
リア捕獲層のX軸に沿う方向の長さ(第2図、第7図〜
第9図参照)を表す。
ここで(6)式において次式(7)〜(8)を満足させ
るときE (x)4V。/しと表せる。
E(x)4Vo/Lと表される電界は近似的にキャリア
注入かなく電極単独で形成した電界に等しいので、(7
)及び(8)式を満足させるように導波型光デバイスを
作成することにより、駆動電圧の変動を防止することが
できると考えられる。
従って第三の考え方によれば、トラップ密度を高くし、
及び又は、キャリア捕獲層の層厚(上述の長さβ)を薄
くすることによって、駆動電圧の変動を防止することが
できることになる。この考え方によれば、駆動電圧の変
動防止とキャリア捕獲層の層厚との間に関連性がある。
尚、o<’−<!−のとき電極による電界と注L 入キャリアによる電界とを重畳した電界(キャリア捕獲
層の中に形成される電界)の強さE (x)は次式(1
0)により表せる。
参考として第11図に電界強度E (x)の変化の様子
につき一例を示す、第11図において縦軸に電界強度E
 (x)及び横軸にx / L %取り、上述の(6)
及び(9)式に基づいて計算した結果を示した。篤11
図の例では、I2/L=0.03トシ、K=1.0.1
.O,○]及び0.001とした場合のE (x)の変
化をそれぞれ曲線■、■、■及び■で示した。図中、点
線は電極単独で形成する電界強度E(x)=Va/Lを
表すものであり、これら曲線■〜■及び点線からも理解
でキルヨ51.:、例えばに=0.01.0.001+
71とき注入キャリアによる電界と電極による電界とが
重畳した電界が、電極単独で形成した電界に近づくこと
がわかる。その結果、駆動電圧の変動を実質的になくす
ことができる。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、従って各構成成分の形状、寸法、配設位置、構成、
形成方法、形成材料及びそのほかの条件を任意好適に変
更することができる。
例えばキャリア捕獲層を、電子かキャリアとして注入さ
れる電極に対しでのみ設けたり、正孔かキャリアとして
注入される電極に対してのみ設けたつ、或は電子及び正
孔が注入されるこれら電極の双方に対して設けたりする
ことができる。
また抵抗膜の形成材料にはSi、1R,はZnO、或は
Cr−3iOサーメツト、或はそのほかの任意好適な材
料を用いることができる。抵抗膜の抵抗が低すぎるとデ
バイスの電極間に大電流か流れデバイス破壊を王じたり
デバイスを所望の動作状態に制御できなかったりするの
で、このような不都答を生じないような抵抗例えば1M
Ω〜]00MΩを有する抵抗膜を形成するのかよい。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の導波型
光デバイスによれば、キャリア捕獲層を電極からキャリ
アが注入される領域に設けてキャリア捕獲層によりキャ
リアを捕獲する。捕獲したキャリアにより形成される電
界が動作制御のため形成すべき電界に重量される度合は
、例えばキャリア捕獲層の層厚及び又はトラップ密度を
調整することにより小さくすることができ、従って駆動
電圧の変動を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
M1図はこの発明の第−実施例の構成を概略的に示す断
面図、 第2図はこの発明の第−実施例の変形例の構成を概略的
に示す断面図、 第3図はこの発明の第二実施例の構成を概略的に示す断
面図、 第4図はこの発明の第三実施例の構成を概略的に示す断
面図、 第5図はこの発明の第三実施例の変形例の構成V?概略
的に示す断面図、 第6図はこの発明の実施例の駆動電圧の説明図、 笥7図はこの発明の第四実施例の構成を概略的に示す断
面図、 寛8図はこの発明の第二実施例の構成を概略的に示す断
面図、 第9図はこの発明の第六実施例の構成1FrWl略的に
示す断面図、 第10図はこの発明の第七実施例の構成を概略的に示す
断面図、 第11図は電界強度E (x)の変化の様子の例を示す
図、 第12図は従来の導波型光デバイスの構成例竺示す断面
図、 第13図は従来の導波型光デバイスの他の構成例を示す
断面図、 薗14図は従来の導波型光デバイスの駆動電圧の説明図
である。 34.35−・・誘電体基板 36.38−・・導波路 40.42.60.62.64−・・電極44.50.
52.53.54. 56.58.66・・・キャリア捕獲層46.46 a
 〜46 c−・バッファ層48−・抵抗膜。 特許出願人   沖電気工業株式会社 莞−冥施例 、 第1図 50、キャリア捕獲層 第−東施例の変形例 第2図 菓三冥施例 第4図 第5図 第二実施例 電圧印加時間 寅施例の駆動電圧の説明図 第6図 34a  36 4446b38 50第四英施例 46a  36 46b  38 35a第S図 繭六寅施例 第9図 第七寅施例 第1O図 Δ  I                 n。 L 電界強度E (x)の変化の様子の例 第11図 10a  +2     14 従来の導波型光デバイスの例 第12図 第13図 従来の駆動電圧の説明図 第14図 手続補正薔 特許庁長官  植 松  散 殿 11!件の表示  平成2年特許願蔦308115号2
発明の名称 導波型光デバイス 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 〒−105 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 名称 (029)沖電気工業株式会社 代表者 小村 偏光 4代理人 〒17〇  六(3988)5563住所 
東京都豊島区東池袋1丁目20番地5池袋ホワイトハウ
スビル905号 6補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」 (1)明細書、第26頁第12行を次のように訂正する
。 「獲層の層厚との闇に関連性がある。 駆動電圧の変動を防止できる理由は次のように考えるこ
とができる。 1)電流はバッファ層及びキャリア捕獲層の境界で連続
であるので、バッファ層及びキャリア捕獲層を流れる電
流は等しい、一方、キャリア捕獲層はキャリアをトラッ
プするので、キャリア捕獲層内においては空間電荷に寄
与する電荷(キャリア)のほんの一部しか電流に寄与し
ない(電気伝導に寄与しない)、すなわちトラップされ
ないキャリアのみがキャリア捕獲層内を移動するのでキ
ャリア捕獲層内を流れる電流は小ざい、従ってバ・ンフ
ァ層を流れる電流は小さい、バッファ層を流れる電流が
小ざいことはバッファ層に注入されるキャリアの量が僅
かであることを表す、従ってバッファ層内に存在する電
荷は僅かであるので、電荷はバッファ層内でほぼ一様に
分布し従ってバッファ層内の電界は実質的に均一となる
。 2)またキャリア捕獲層の層厚が充分に薄ければ、全ポ
テンシャル(電圧)に寄与するキャリア捕獲層のポテン
シャル分は小さくなる。 従って上述の式(7)及び(8)を満足させるように導
波型光デバイスを形成すれば、上述の1)及び2)から
も理解できるように、バッファ層にキャリアが注入され
たとしてもバッファ層内にあける電界と電圧との関係は
バッファ層にキャリアか注入されないときと実質的に同
一となる。 その結果、バッファ層によるDCドリフト1Frlc;
<せるのて、駆動電圧の変動を防止できる。」(2)同
藁28頁第16行の「例えば1MΩ」をr例えば10に
Ω」と訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電体基板に設けた導波路と、該導波路に対して
    動作制御用の電界を形成する電極とを備えて成る導波型
    光デバイスにおいて、 捕獲中心を有するキャリア捕獲層を、前記電極からキャ
    リアが注入される領域に設けて成ることを特徴とする導
    波型光デバイス。
JP2308115A 1990-11-14 1990-11-14 導波型光デバイス Pending JPH04179931A (ja)

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EP91119362A EP0485993B1 (en) 1990-11-14 1991-11-13 Waveguide-type optical device
US07/791,165 US5153934A (en) 1990-11-14 1991-11-13 Waveguide-type optical device

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