JPH04178350A - 新規なヒメコガネ(Anomala rufocuprea)性フェロモンの合成中間体であるメチルエステル及びその製法、並びにこのエステルを用いるヒメコガネ(Anomala rufocuprea)性フェロモンの製法 - Google Patents

新規なヒメコガネ(Anomala rufocuprea)性フェロモンの合成中間体であるメチルエステル及びその製法、並びにこのエステルを用いるヒメコガネ(Anomala rufocuprea)性フェロモンの製法

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JPH04178350A
JPH04178350A JP2305719A JP30571990A JPH04178350A JP H04178350 A JPH04178350 A JP H04178350A JP 2305719 A JP2305719 A JP 2305719A JP 30571990 A JP30571990 A JP 30571990A JP H04178350 A JPH04178350 A JP H04178350A
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methyl
sex pheromone
expressed
acid
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JP2305719A
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Mitsuru Konno
今野 満
Shuji Senda
千田 修治
Tetsuo Komata
哲夫 小俣
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Nitto Denko Corp
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Nitto Denko Corp
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は新規なヒメコガネ(ArLomaLaruf
ocuprea)性フェロモンの合成中間体であるメチ
ルエステル及びその製法、並びにこのエステルを用いる
ヒメコガネ(AnomaLa rufocuprea)
性フニロモンの製法に係り、その目的は新規なヒメコガ
ネ(AnornaLa ryfocutrγea)性フ
ェロモンの合成中間体である5−テトラデシン酸メチル
とその製法を提供することにより、ヒメコガネ(Ano
maLarufocaprea)性フェロモンである5
−テトラデセン酸メチルを簡便且つ高収率で製造するこ
とにある。
(従来技術及びその問題点) 従来より、コガネムシ類に属するヒメコガネ(Anom
aLa rufocuprea)は、畑作物を中心に全
国的に被害を与えている農業害虫として知られている。
このヒメコガネ(Anoy+aLa rafocupr
ea)の防除法の一つとして、その性フェロモンを用い
る方法かあり、この性フェロモンは1985年玉木らに
よりメチル−Z−5−テトラデセノエート (次式2)
であると報告された。(文献名: Y、Tamaki、
H,Sugie andH,Noguchi、 App
l、 Ent、 Zool、 20(3) 359(1
985))この性フェロモンの製造方法としては、次に
示す図式1の合成径路による方法か知られている。
この方法はブロムペンタン酸メチルを出発原料として、
末端基のブロムをカルボニル基で酸化してから二重結合
を有するフェニル化合物と縮合させて得る方法である。
+          PPhi ↓ −o1C島 しかしながら、この方法を用いて得られるメチルエステ
ルの収率は低く、しかも用いる材料の生産性が悪く高価
であるという欠点があった。
・従って、この方法は工業的に汎用できる製造方法では
なかった。
(発明の解決課題) 上記実情に鑑み、業界では、簡便且つ高収率でヒメコガ
ネ(AnomaLa rufocuprea)性フェロ
モンを製造できる方法の創出か望まれていた。
(発明の解決手段) この発明に係る新規なヒメコガネ(、AnomaLar
ufocuprea)の合成中間体であるメチルエステ
ル及びその製法、並びにこのエステルを用いて行なうヒ
メコガネ(Anomala rufocuprea)性
フェロモンの製法は、5−テトラデシン酸メチル(次式
1)である新規なヒメコガネ(AnomaLa ruf
ocuprea)の合成中間体、及び1−デシンを金属
アセチリドに変換し、この金属アセチリドと4−ブロモ
酪酸とを反応させて5−テトラデシン酸とし、次いでこ
の5−テトラデシン酸のカルボキシル基をメチルエステ
ル化して5−テトラデシン酸メチル(前式1)を得るこ
とを特徴とする新規なメチルエステルの製法、並びに5
−テトラデシン酸メチル(次式1)を還元触媒を用いて
還元し、5−テトラデセン酸メチル(次式2)とするこ
とを特徴とするヒメコガネ(AnoraaLarufo
cupreaλ性フェaモンの製法であるから、上記課
題を悉く解決する。
(式1) (発明の構成) 以下にこの発明の構成について詳述する。
この発明に係る新規なヒメコガネ(Anomalaru
focuprea)の合成中間体であるメチルエステル
は、構造式か次式1て示される5−テトラデシン酸メチ
ルである。
(式1) この5−テトラデシン酸メチルは沸点か107〜109
°C10,9mmHgで、無色な油性物質である。
この5−テトラデシン酸メチル(前式1)の元素分析結
果はCが75.31%、Hか11.17%であった。
計算値はCか75.58%、Hか11.00%であるこ
とがら示性式かCl582602であると判る。
また、この赤外線吸収スペクトルの吸収波数(ca+”
 )は、3300(m) 、2940(s) 、285
0(s) 、2230(w) 、2110(w) 、1
735(s) 、1455(s) 、1435(s)、
1385(m) 、1330(m) 、1310(m)
 、1245(s) 、1215(s) 、1160(
s) 、101070(,101055(,10101
0(,995(w)、880 (W)、860(W)、
800 (W)、720(S)であった。(第1図参照
) IH−核磁気共鳴スペクトル(400MHz、 CDC
R3)のδ値は、0.867(3H,t、JニアHz)
 、1.23〜1.49(12H,m) 、1.74〜
1.83(2H,m)、2.08〜2.23 (4H,
m)、2.423(2H,t、 J=7.5Hz) 、
3.66(3H,s)であった。(第2図参照) 更に
は、13C−核磁気共鳴スペクトル(1000MHz、
 CDCj’ 3)のδ値は、14,051.1B、2
40.18.696.22.642.24.288.2
8.866.29.109.29.194.31,83
5.32.861.51,440.78.6833.8
1.276.173、728てあった。(第3図参照)
このようなことから、このメチルエステルは、上記の5
−テトラデシン酸メチル(前式1)であると同定された
次にこの5−テトラデシン酸メチルの製法について説明
する。
出発原料としてアセチレン化合物であるl−デシン(次
式3)を使用する。
この1−デシンは公知の物質で容易に入手又は製造でき
る。
この1−デシン(前式3)に金属塩基を反応させて金属
アセチリド(次式4)とする。
(但し、Mは金属原子を示す。) この金属塩基としては、リチウムアミド、ナトリウムア
ミド、ブチルリチウム、フェニルリチウム、メチルリチ
ウム、或いはエチルマグネシウムプロマイト、メチルマ
グネシウムブロマイド等のグリニア試薬等か使用できる
より好ましくは、リチウムアミド、ブチルリチウム、メ
チルリチウム等のリチウム塩基か望ましい。
金属塩基の使用量は、1−デシン(前式3)とブロモ酪
酸のモル数の和に対して0.5から1.5当量かよく、
より好ましくは1.0〜1.2当量か望ましい。
この反応に用いる溶媒としては、液体アンモニア、テト
ロヒドロフラン、ジエチルエーテル等が好適に使用でき
る。
また、これらの溶媒にヘキサメチルリン酸トリアミドの
ような親水性溶媒を添加してもよい。
反応温度は一100°Cから用いる溶媒の沸点までの温
度に設定すればよく、より好ましくは一80°Cから室
温までか好適に使用できる。
このようにして得た金属アセチリド(前式4)にもう一
方の出発原料である容易に入手できるブロム酪酸(次式
5)を反応させ、5−テトラデシン酸(次式6)とする
臼「/”\−””’−COx l−1(式 、)この5
−テトラデシン酸(前式6)とメチル化合物とを常法に
従って反応させ、末端基のカルホキシル基をメチルエス
テル化して5−テトラデシン酸メチル(前式1)とする
このメチルエステル化反応には、ジアゾメタン、塩化チ
オニルとメタノールとの混合物、メタノールと酸触媒と
の混合物等か好適に使用できる。
尚、この酸触媒としては、塩酸、硫酸、p−トルエンス
ルホン酸等か好適に使用できる。
このメチルエステル化された5−テトラデシン酸メチル
(前式1)は、常法に従って分離、精製される。
このようにして得た5−テトラデシン酸メチル(前式1
)は、ヒメコガネ(AnomaLa rufocupr
ea)の性フェロモンの合成中間体である。
次に、この5−テトラデシン酸メチル(前式1)を用い
るヒメコガネ(AnomaLa rufocuprea
)性フェロモン、即ち5−テトラデセン酸メチル(次式
2)の製造方法について説明する。
\=7へ〜′\C伍CH。
(式2) 5−テトラデシン酸メチル(式1)を還元触媒を用いて
還元することによりアセチレン結合を二重結合とし、5
−テトラデセン酸メチル(前式2)とする。
この反応に用いる還元触媒としては、硫酸バリウム、炭
酸バリウム、炭酸カルシウム、及びこれらの混合物に担
持されたパラジウム触媒、p2−ニッケル等のニッケル
触媒か好適に使用できる。
また、炭酸カルシウムに担持されたパラジウムを鉛によ
り被毒させたリンドラ−試薬等のパラジウム触媒も好適
に使用できる。
この反応に用いる溶媒としては、ペンタン、ヘキサン等
の炭化水素、メタノール、エタノール等のアルコール類
等が好適に使用できる。
反応温度は一20°Cから50°Cか好適であり、より
好ましくは0°Cから室温か望ましい。
また、この反応は水素雰囲気下行なう必要かある。
この還元反応終了後、濾過、濃縮、クロマトグラフィー
や蒸留による分離を行ないヒメコガネとAnotuaL
a rafocuprea)性フェロモンである5−テ
トラデセン酸メチルを得る。
以下に実施例を示して、この発明の効果を更に明確にす
る。
(実施例1) 5−テトラデシン酸メチルの合成。
1−デシン8.4g(60,9mmol)をテトラヒド
ロフラン50rnlに溶かし、−10℃に冷却した。
これに1.6N−ブチルリチウムノルマルヘキサン溶液
38rnlを一10℃で滴下し、更にヘキサメチルリン
酸トリアミド50−を加え一60℃に冷却した。
次いで、この溶液に4−ブロモ酪酸2g(11,9mm
ol)のテトラヒドロフラン溶液20m1を一60°C
で滴下し、反応させた。
この反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、次い
で2N−塩酸及びエーテルを加えてエーテル層と水層と
に分液し、更に水層をエーテルで抽出した。
このエーテルでの抽出層に先に分液されたエーテル層を
加えた有機層にIN−水酸化ナトリウムを加えて転層し
、有機層と水層とに分液した後、水層をペンタンで洗浄
した。
次に、この洗浄された水層を2N−塩酸で酸性とし水層
と有機層とに分液した。
この分液された水層をエーテルで抽出した。
このようにして得た全ての有機層を合わせて飽和食塩水
で洗浄後、無水硫酸すl−IJウムで乾燥させ濾過後、
濃縮させた。
残査をジアゾメタンにて処理した後、濃縮し、カラムク
ロマトグラフィーで分離して、5−テトラデシン酸メチ
ルを2.29g得た。(収率81.0%)この得られた
5−テトラデシン酸メチルの沸点は107〜109℃7
0.9mmHgであった。
元素分析結果はCが75.31%、Hか11.17%で
あった。
C,5H260□に対応する計算値はCが75.58%
、Hが11.00%であることがら示性式がCl182
60□であると判る。
この赤外線吸収スペクトルの波数(cm−’)は、33
00(m) 、2940(s) 、2850(s) 、
2230(w) 、2110(W)  、1735(S
)  、1455(S)  、1435(S)  、1
385(m)、1330(m)  、1310(m) 
 、1245(S)  、1215(s)  、116
0(s)  、101070(,101055(,10
1010(,995(w)、880(w)、860(W
)、800 (w)、720(S)であった。
(第1図参照) 1H−核磁気共鳴スペクトル(400MHz、 CDC
β3)のδ値は、0.867(3H,t、J4H2) 
、1.23〜1.49(121(、m) 、1.74〜
1.83(2H,m)、2.08〜2.23 (4H,
m)、2.423(2H,t、J=7.5Hz) 、3
.66(3H,s)であった。(第2図参照) 13c−核磁気共鳴スペクトル(1000MHz、 C
DCl 3)のδ値は、14.051.18.240.
18.696.22.642.24.288.28.8
66.29.109.29.194.31.835.3
2.861.51.440.78.6833.81.2
76.173.728であった。
(第3図参照) (実施例2) Z−5−テトラデセン酸メチルの合成。
実施例1て得た5−テトラデシン酸メチル2.29g(
0,96mmol)と、リンドラ−パラジウム触媒25
■と、キノリン20■とをペンタン200m1に入れて
、冷却攪拌しながら懸濁した。
反応液を0°Cに冷却して水素ガスと置換し、ガスクロ
マトグラフィーで確認しながら、5−テトラデシン酸メ
チルが完全に反応し尽くすまで反応させた。
触媒を濾過し、2N−塩酸で洗浄後、さらに飽和食塩水
で洗浄し、ペンタン層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した
ペンタンを留去し、z−5−テトラデセン酸メチルを1
88g得た。(収率81.6%) 尚、この得られた2−5−テトラデセン酸メチルの沸点
は107〜109°C10,9mmHgであり、1−5
−テトラデセン酸メチルと同定された。
(発明の効果) この発明に係る新規なヒメコガネ(AnomaLaru
focuDrea)の合成中間体であるメチルエステル
及びその製法、並びにこのエステルを用いるヒメコガネ
(AnomaLa rufocuprea)性フェロモ
ンの製法は、5−テトラデシン酸メチルである新規なヒ
メコガネ(AnomaLa rufocuprea)の
合成中間体、及び1−デシンを金属アセチリドに変換し
、この金属アセチリドと4−ブロモ酪酸とを反応させて
5−テトラデシン酸とし、次いでこの5−テトラデシン
酸のカルホキシル基をメチルエステル化して5−テトラ
デシン酸メチルとすることを特徴とする新規なメチルエ
ステルの製法、並びに5−テトラデシン酸メチルをパラ
ジウム触媒により還元して5−テトラデセン酸メチルと
することを特徴とするヒメコガネCAnomaLa r
afocuprea)性フェロモンの製法であるから、
前記実施例で明らかな如く、簡便且つ高収率でヒメコガ
ネ(AnoraaLa rufocuprea)性フェ
ロモンを製造する方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る5−テトラデシン酸メチルの赤
外線吸収スペクトル図、第2図は同じ<5−テトラデシ
ン酸メチルのIH−核磁気共鳴スペクトル図、第3図は
同じく5−テトラデシン酸メチルの+3c−核磁気共鳴
スペクトル図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式1で示される新規なヒメコガネ(Anoma
    larufocuprea)性フェロモンの合成中間体
    であるメチルエステル。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式1)
  2. (2)1−デシンを金属アセチリドに変換し、この金属
    アセチリドと4−ブロモ酪酸とを反応させて5−テトラ
    デシン酸とし、次いでこの5−テトラデシン酸のカルボ
    キシル基をメチルエステル化して5−テトラデシン酸メ
    チル(前式1)とすることを特徴とする請求項第(1)
    項記載のメチルエステルの製法。
  3. (3)前記金属アセチリドがリチウムアセチリドである
    ことを特徴とする請求項第(2)項記載のメチルエステ
    ルの製法。
  4. (4)5−テトラデシン酸メチル(前式1)を還元触媒
    を用いて還元し、5−テトラデセン酸メチル(次式2)
    とすることを特徴とするヒメコガネ(Anomalar
    ufocuprea)性フェロモンの製法。 (式2)
  5. (5)前記還元触媒が硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭
    酸カルシウムの中から選択された1種以上に担持された
    パラジウム触媒、及び/又は炭酸カルシウムに担持され
    たパラジウムが鉛により被毒されたパラジウム触媒であ
    ることを特徴とする請求項第(4)項記載のヒメコガネ
    (Anomalarufocuprea)の性フェロモ
    ンの製法。
JP2305719A 1990-11-08 1990-11-08 新規なヒメコガネ(Anomala rufocuprea)性フェロモンの合成中間体であるメチルエステル及びその製法、並びにこのエステルを用いるヒメコガネ(Anomala rufocuprea)性フェロモンの製法 Pending JPH04178350A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059062A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Fuji Flavor Kk メチル=ヘキサデカ−8−イノアートの製造方法
WO2009157001A3 (en) * 2008-06-24 2011-01-06 Hetero Research Foundation Process for preparation of candesartan cilexetil
JP2014019651A (ja) * 2012-07-13 2014-02-03 Fuji Flavor Kk ヒメコガネ性フェロモン及びその中間生成物の製造方法

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