JPH04176267A - ゴースト除去装置 - Google Patents

ゴースト除去装置

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JPH04176267A
JPH04176267A JP2302394A JP30239490A JPH04176267A JP H04176267 A JPH04176267 A JP H04176267A JP 2302394 A JP2302394 A JP 2302394A JP 30239490 A JP30239490 A JP 30239490A JP H04176267 A JPH04176267 A JP H04176267A
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Junko Nakase
中瀬 純子
Koji Kojima
浩嗣 小島
Masahiko Achiha
征彦 阿知葉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン信号のゴースト除去に関し、特
に多数の映像機器を接続するゴースト除去装置に適する
ものである。
〔従来の技術〕
テレビ放送局の送信アンテナから放射された電波は、受
信アンテナで直接波として受信されるが、受信アンテナ
では、直接波が何らかの対象物に反射した電波も同時に
受信する。このため、受信された画像にゴーストと呼ば
れる障害が発生することがある。
従来、上述のようなゴーストを除去するために、各種の
ゴースト除去装置が開発されている。第2図に示したゴ
ース1〜除去装置702はその一例である。尚、従来よ
り公知のゴースト除去装置の−例は、特開平1−136
474号公報に開示されている。
第2図の受信アンテナ100により受信されたテレビジ
ョン信号aは、複数のチャネルの信号が周波数多重され
た信号である。ゴースト除去装置702では、使用者が
指定したチャネルの信号についてのみゴース1〜除去が
施される。使用者がチャネル指定1で指定したチャネル
のテレビジョン信号は、チューナ204によって選択・
分離され復調回路301でベースバンド信号すに復調さ
れたのち、ゴース1〜除去フイルタ401でゴーストの
成分を除去される。この出力Cを任意の映像機器605
のビデオ入力端子900に接続する。
上述のゴースト除去フィルタ702を用いてゴースト除
去を行う場合、1台の映像機器に対して各々1台のゴー
スト除去装置が必要となる。そのため、ゴースト除去装
置の台数は映像機器数に比例して増加する。
第3図にゴースト除去装置の使用例として集合住宅にお
ける例を示す。集合住宅では、共同受信アンテナ100
で受信されたテレビジョン信号aが分岐・分配されて各
室1001〜]、 OO3に伝送される。各室では、そ
れぞれが使用する映像機器と同数のゴースト除去装置7
02にテレビジョン信号を分配して入力しゴーストを除
去したのち、映像機器群600の各ビデオ入力端子に接
続する。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、ゴース1〜障害はテレビジョン信号の送信点と
受信点の位置で決まる。従って、上述の集合住宅の例の
ように同一受信アンテナで受信したテレビジョン信号を
複数の映像機器に分配する場合、各映像機器に現れるゴ
ーストの状態はチャネル毎に同一である。
集合住宅のように、同一受信アンテナで受信したテレビ
ジョン信号を分配すべき映像機器数がその地域で受信で
きるチャネル数より遥かに多い場合は、多数の映像機器
で同一のチャネルが指定される。このとき、同じゴース
トが重畳された同一チャネルの信号に対し複数のゴース
ト除去装置702を動作させる状態が生じる。
すなわち、集合住宅全体で使用する映像機器数が増加す
れば、ゴース1〜除去装置702の総数は膨大になり、
一方で同一ゴーストに対して重複して動作させるゴース
i・除去装置702の台数も増加することになる。
本発明の目的は、複数の映像機器に接続でき、かつ回路
規模の小さいゴースト除去装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、第1図に示すように
ゴースト除去装置を構成する。受信アンテナ100にチ
ャネル数と同数のゴースト除去ユニット801〜803
を接続する。ゴースト除去ユニットはチャネル固定のチ
ューナ、復調回路、ゴースト除去フィルタより構成され
る。ゴースト除去ユニッI−801〜803の全出力は
分配回路500を経て複数の映像機器に接続される。分
配回路500は、ゴーストを除去された全チャネル分の
信号を適当に分配する働きをする。
〔作用〕
受信アンテナ100で受信されたテレビジョン信号aは
、チャネル数と同数のチューナ群200で各チャネルの
信号a]−〜a3に分離・選択される。チューナ201
〜203は、たとえばチューナ201ではlch、チュ
ーナ202では2 c hというように、選択するチャ
ネルがそれぞれ固定されている。
各チャネルの信号81〜a3は、それぞれ復調回路30
1で復調されゴースト除去フィルタ401でゴース1〜
を除去されたのち、分配回路500て統合され映像機器
群600に分配される。ゴースト除去フィルタ群400
の出力c1〜c3は、ゴーストが除去された各チャネル
の信号であり、この段階で、受信アンテナ]、 OOが
受信したゴーストは全チャネルについて除去されている
〔実施例〕
本発明の−・実施例を第4図を用いて説明する。
この方式は、ベースバンドでゴース1へ除去を施した後
、受信した電波と同様に周波数多重して各映像機器に分
配する方式である。
第1図の分配回路500に相当する部分が第4図の変調
回路群11009合成回路1200.分配回路13o1
である。ゴースト除去ユニッI〜801〜803の出力
は1101〜1103の各変調回路により復調前の周波
数に変調され、合成回路1200で周波数多重される。
合成回路1200の出力eは周波数多重の状態になって
おり、複数の映像機器に接続できるように分配回路]3
01により分配される。このゴースト除去装置703の
出力信号は、現行の映像機器のアンテナ入力端子に接続
して使用することができる。
本発明の他の実施例を第5図を用いて説明する。
この方式は、ベースバンドでゴースト除去を施したのち
ベースバンド信号のままで各映像機器に分配する方式で
ある。
第1図の分配回路500に相当する部分が第5図の分配
ユニット1302である。ゴースト除去ユニット800
の出力01〜c3はベースバンド信号のまま分配ユニッ
ト1302に入力される。
ゴースト除去装置704では、」二連のゴースl−除去
装置703における変調回路群1100が省略された構
成となっている。また、ベースバンド伝送なので映像機
器の内蔵チューナで復調する必要がなく、各映像機器の
ビデオ入力端子に接続することができる。
一方、分配ユニッI−1302と各映像機器601〜6
04の間は双方向伝送となっており、映像機器群600
側からはチャネル指定信号fが、分配ユニッlへ130
2側からは各チャネルのテレビジョン信号gが、それぞ
れ伝送される。分配ユニツ1−1302では、映像機器
群600の各ビデオ入力端子と、チャネル指定信号fで
指定されたチャネル信号線との接続を行う。従って、映
像機器群600には、ゴーストを除去された指定チャネ
ルの信号がベースバンドで伝送される。
チャネル指定信号fはテレビジョン信号のベースバンド
より高域周波帯で伝送する。または、テレビジョン信号
と同期をとることにより垂直帰線期間に時分割で伝送す
ることもできる。この方法によれば同一回線で双方向に
伝送できる。
また、各映像機器からのチャネル指定信号fを利用する
ことにより、第6図に示すゴース1〜除去装置705を
実現できる。以下、これについて説明する。
第5図のゴースト除去装置704では、常時全チャネル
についてゴースト除去を行う。しかし、どの映像機器に
も指定されていないチャネルについてはゴーストを除去
する必要はない。第6図のゴース1へ除去装置705で
は、そのようなチャネルに対する処理を行うため、制御
ユニット1400をゴースト除去装置群800の前段に
設けている。
たとえば、3chを指定する映像機器が集合住宅内に1
台もない場合は次のように処理される。
分配ユニッl−1303で映像機器群のチャネル指定信
号を集約した結果、どの映像機器からも指定されていな
いチャネル、すなわちr3chJが確定される。r3c
hJという情報は、制御信号りとして分配ユニット13
03から制御ユニット1400に伝送される。制御ユニ
ット1400では信号りに基づき、3chのゴースト除
去ユニットに対し、受信アンテナ100との接続を切断
すると同時に電源の供給を遮断する。このため、3ch
の信号に対しては復調及びゴースト除去が行なわれない
。従って、ゴースト除去装置704に比べると、3ch
のゴースト除去ユニッ1−を動作させる分の消費電力が
節約できる。
ゴースト除去装置704..705ては、各チャネルの
信号と各映像機器は1対1の関係になっているので、ビ
ル内の反射によるゴーストは生じない。さらに、受信ア
ンテナを通して伝送されるテレビジョン信号と、映像機
器が直接受信するテレビジョン信号は帯域が異なるため
前ゴース1へも生じない。従ってゴース1〜除去装置7
04..705を使用すれば、受信アンテナで受信した
テレビジョン信号の分配先、たとえば集合住宅における
各室ではもはやゴースト対策の必要はない。
一方、第4図に示したゴース1へ除去装置703を使用
する場合はビル内での反射や直接波によるゴーストが発
生する。しかし、長時間の遅延によるゴース1へはゴー
スト除去装置703で除去されるので、分配先では極め
て小規模のゴースト除去装置を備えるだけでよい。
〔発明の効果〕
従来例で示したように、ゴースト除去を施した任意のチ
ャネルの信号を複数の映像機器に接続しようとすれば、
第2図に示したゴースト除去装置では映像機器数に比例
してゴースト除去装置全体の回路規模が増加する。これ
に対し、この例では、1本の受信アンテナが受信するゴ
ーストに関しては、映像機器数に係らずほぼ一定の回路
規模でゴースト除去装置が実現できる。これは、全チャ
ネル数より映像機器数が多い場合、特に多数の世帯が居
住する集合住宅の共同受信アンテナに適用した場合に有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第4図乃至第6図はそれぞれ本発明のゴー
ス1〜除去装置の構成例を示し、第2図は従来のゴース
1〜除去装置を示し、第3図は第2図に示した従来のゴ
ース1〜除去装置の集合住宅に使用した例を示す図であ
る。 100〜・・・受信アンテナ、200〜・・チューナ若
しくはチューナ群、300〜・・復調回路若しくは復調
回路群、4−00〜・・ゴース1〜除去フィルタ若しく
はゴース1〜除去フイルタ群、600〜・映像機器若し
くは映像機器群、700〜・ゴースト除去装置、800
〜・・・ゴースト除去ユニット若しくはゴースト除去ユ
ニット群、]1−00〜・・・変調回路若しくは変調回
路群、]−200・・・合成回路、1301〜・・・分
配回路若しくは分配ユニット、1400・・制御ユニッ
ト、a・受信アンテナにより受信されたテレビジョン信
号、a1〜a3 チューナにより分離されたテレビジョ
ン信号、b〜・・・ベースバンドのテレビジョン信号、
C〜・・ゴー(]2) 〈ンJ5ト・\)トド 廃ン菱ットへ)elい

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信アンテナで受信したテレビジョン信号からある
    チャネルを選択するチューナと、該チューナの出力を復
    調する回路と、該復調回路の出力にゴースト除去を施す
    フィルタ回路より成るゴースト除去装置において、該テ
    レビジョン信号から相異なるチャネルの信号を各々選択
    する複数のチューナと、該チューナの複数の出力を各々
    復調する複数の復調回路と、該復調回路の複数の出力に
    各々ゴースト除去を施す複数のフィルタ回路と、該フィ
    ルタ回路の複数の出力を少なくとも1台以上の映像機器
    に分配する手段を備えたことを特徴とするゴースト除去
    装置。 2、上記特許請求の範囲第1項記載のゴースト除去装置
    において、該分配手段が該映像機器からの制御信号によ
    って制御されることを特徴とするゴースト除去装置。 3、上記特許請求の範囲第2項記載のゴースト除去装置
    において、該制御信号と該フィルタ回路の出力信号が同
    一の伝送線路で双方向に伝送されることを特徴とするゴ
    ースト除去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006246452A (ja) * 2005-02-07 2006-09-14 Casio Comput Co Ltd 放送受信端末装置
KR100629004B1 (ko) * 2002-12-02 2006-09-27 주식회사 알티캐스트 튜너

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