JPH04175473A - 液圧回転機械 - Google Patents

液圧回転機械

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JPH04175473A
JPH04175473A JP2302905A JP30290590A JPH04175473A JP H04175473 A JPH04175473 A JP H04175473A JP 2302905 A JP2302905 A JP 2302905A JP 30290590 A JP30290590 A JP 30290590A JP H04175473 A JPH04175473 A JP H04175473A
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cylinder block
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valve plate
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JP2302905A
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Masaki Kuroki
黒木 正毅
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Sanwa Seiki Ltd
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Sanwa Seiki Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液圧回転機械に関し、特に、アキシャル・プ
ランジャ型の油圧ポンプ・モータに係り、例えば、土木
建設機械等のような作業機械に搭載される油圧機器の駆
動源に利用して有効なものに関する。
〔従来の技°術〕
一般的なアキシャル・プランジャ型の油圧ポンプ・モー
タとして、回転するシリンダブロックと、シリンダブロ
ックに軸心と平行方向にそれぞれ形成されており、各端
面に連通孔をそれぞれ開設されている複数のシリンダ室
と、各シリンダ室に往復動するようにそれぞれ嵌装され
ているピストンと、一対の吸排ポートを開設されている
バルブプレートと、シリンダブロックとバルブプレート
との間においてシリンダブロックと一体回転してバルブ
プレートの端面に摺接するように配設されているサブプ
レートと、サブプレートに吸排ポートと前記連通孔とを
連絡するように開設されている複数の連絡路とを備えて
おり、前記シリンダブロックをバルブプレートにサブプ
レートを摺接させながら回転させることにより、前記各
シリンダと前記吸排ポートとを間欠的に連通させて、ピ
ストンの往復動によりポンプ・モータ作用を行うように
構成してなるものがある(例えば、実公昭55−562
12号公報参照)。
しかし、このようなアキシャル・プランジ中型の油圧ポ
ンプ・モータにおいては、加工精度上の問題から、起動
時から極低速回転域において、サブプレート、シリンダ
ブロック端面相互間で隙間が発生するため、圧力油の漏
洩が発生し、クレーンウィンチ等の起動能力および回転
の滑らかさが低下する傾向がある。
この問題を解決するために、本出願人は先に圧力油の漏
洩を防止することができる液圧回転機械を提案した(実
開昭63−182281号公軸参照)。
すなわち、この液圧回転機械は、各シリンダ室に可動部
材をシール状態を維持しつつ若干の動きが許容されるよ
うに位置規制させてそれぞれ嵌入するとともに、各可動
部材にシリンダ室とサブプレートの連絡路とをそれぞれ
連通させる連通孔を開設したことを特徴とする。
前記した手段によれば、サブプレートとシリンダブロッ
クの合わせ面間に隙間が発生したとしても、液圧回転機
械の液圧により可動部材が微動してサブプレートに押接
することにより、シリンダ室に対するシール状態を維持
しつつ、シリンダブロック、サブプレートの合わせ面間
におけるシール状態を確保する。これにより、シリンダ
室と吸排ポート間からの圧力油の漏洩は防止されること
になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記液圧回転機械においては、シリンダブロッ
クと回転軸との間に設けられた圧縮スプリングによって
、シリンダブロックがバルブプレート側に付勢されるこ
とにより、シリンダブロックと一体回転のサブプレート
をバルブプレートに押接されている。
したがって、シリンダブロックは無負荷状態ではバルブ
プレート全面を平均的に押すが、油圧がかかりトルクを
発生する状態では、ピストンのこじり力、スプラインの
噛合い力、油圧押付力等によって、シリンダブロックは
軸心に対して傾き、傾いた状態でサブプレートを押圧す
る結果、サブプレートがバルブプレートに片当たりし、
機械損失を招くことがある。
本発明の目的は、シリンダブロックが軸心に対して傾い
ても、サブプレートがバルブプレートに片当たりするの
を防止することができる液圧回転機械を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段〕 本発明に係る液圧回転機械は、シリンダブロックが軸心
方向に浮遊自在に構成されているとともに、前記サブプ
レートとシリンダブロックとの間に間隙が介設されてお
り、サブプレートが付勢部材により直接的に付勢され、
バルブプレートに押接されていることを特徴とする。
〔作用〕
前記した手段によれば、サブプレートは付勢部材によっ
て、シリンダブロックを介することなく直接的に付勢さ
れてバルブプレートに押接されているため、シリンダブ
ロックが軸心に対して傾いたとしても、サブプレートが
バルブプレートに対して傾いて片当たりすることはない
、そして、サブプレートとシリンダブロックとの間のシ
ールは可動部材によって確保されている。
〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例である液圧回転機械を示す縦
断面図、第2図は第1図の■−■線に沿うシリンダブロ
ックの一部省略端面図、第3図は第1図の■−m線に沿
うサブプレートの一部省略端面図、第4図は第1図のT
V−TV線に沿うバルブプレートの一部省略端面図、第
5図および第6図は作用を説明するための各拡大部分断
面図である。
本実施例において、この液圧回転機械は油圧ポンプ・モ
ータとして構成されており、略円筒形状に形成されてい
るケーシング1を備えている。ケーシング1の軸心上に
は回転軸2が軸受を介して回転自在に支承されて架設さ
れている。ケーシング1内には略円柱形状に形成されて
いるシリンダブロック3が同心的に配されて収容されて
おり、シリンダブロック3は回転軸2にスプライン4を
介して一体回転するように結合されている。
シリンダブロック3の回転軸周りには複数のシリンダ室
5が、同一半径上において周方向に等間隔に配されて軸
心と平行方向に穿設されており、各シリンダ室5は両端
面が開口した円柱中空形状にそれぞれ形成されている。
各シリンダ室5内にはピストン7が往復摺動自在に一方
の開口端からそれぞれ嵌入されている。
ケーシング1内におけるシリンダ室5のピストン嵌入間
口端後方位置には斜板8が、回転軸2に対して所定の角
度傾斜するように配されて固定されている。一方、シリ
ンダブロック3の一端側の突出軸部にはスフエリカルリ
ング17が嵌入されており、このリング17には保持部
材10が支承されている。この保持部材10には複数の
シュー9がそれぞれ保持されて、斜板8の斜面に摺動自
在に当接されている。各シュー9にはピストン7が球面
継手部11を介してそれぞれ結合されており、これによ
り、各ピストン7はシリンダブロック3が回転すると、
シリンダ室5においてそれぞれ往復動されるようになっ
ている。
ケーシングlの斜板8と反対側にはエンドプレート12
が端面開口を閉塞するように当接されており、エンドプ
レート12には第1吸排路13および第2吸排路14が
それぞれ開設されている。
エンドプレート12の内側端面には、略円板形状に形成
されているバルブプレート15がその一端面を密着され
るとともに、ビン16により位置決めされた状態で配設
されており、バルブプレート!5には第1吸排ポート1
8および第2吸排ポート19が、後記するサブプレート
に開設された連絡路群と対向する同一半径上において互
いに対称形に配されて略半円の円弧形状にそれぞれ開設
されており、第1吸排ポート18には第1吸排路13が
、第2吸排ポート19には第2吸排路14がそれぞれ接
続されている。
前記各シリンダ室5にはこのシリンダ室の内径よりも若
干小さめの略円盤形状に形成された可動部材20が、パ
ルププレート15例の開口部にそれぞれ嵌入されており
、可動部材2oはシリンダ室5の内周面に係止されたス
トッパリング22によりシリンダ室5に対して若干の遊
動を許容されるように位置規制されている。そして、可
動部材20の端面はシリンダブロック3の端面よりも突
出しており、後記するサブプレート24とシリンダブロ
ック3との間には隙間が形成されるようになっている。
また、可動部材2oには連絡路の一部としての連通孔2
1が軸心線上に配されてシリンダ室5の内外を連通させ
るように開設されており、可動部材20の外周とシリン
ダ室5の内周との間には、弾性材料を用いて形成された
シールリング23がシリンダ室5の内外の連通をシール
するように挟設されている。バルブプレート15とシリ
ンダブロック3との間にはサブプレート24が挟設され
、サブプレート24はビン26によってシリンダブロッ
ク3と一体回転するように結合されることにより、バル
ブプレート15に対して摺動するようになっている。サ
ブプレート24にはシリンダ室5と同数の連絡路25が
シリンダ室5の軸心延長線上にそれぞれ配されるととも
に、シリンダブロック3と同心の円弧形状の長孔に形成
されて開設されており、連絡路25は各可動部材20の
連通孔21と前記バルブプレート15の両吸排ポート1
8.19とを連絡し得るように構成されている。
そして、各可動部材20にはサブプレート24例の端面
に開口する収納凹所27が連通孔21の周りに設けられ
ており、この収納凹所27内にはシール部材28が収納
されている。このシール部材28は収納凹所27の内周
面に摺動自在な外周面を備える円筒形状に形成されてお
り、そのサブプレート24側の端部には径方向内向きに
突設されているシール部材28のフランジ29と、可動
部材20の収納凹所27の底面との間には、シール部材
28の端面をサブプレート24の面に押接付勢する圧縮
スプリング30が蓄力状態で介設されている。
シリンダブロック3の回転軸2の周りには、サブプレー
ト24例の端面に開口する収納部31が設けられており
、この収納部31の開口端部にはガイドリング32が嵌
装されている。ガイドリング32は回転軸2に嵌挿され
た円筒形状部と、この円筒形状部の端部の外周にリング
形状に突設されたガイド部とを備えている。ガイドリン
グ32のガイド部の外径は収納部31の内径と略等しく
設定されており、シリンダブロック3が軸心に対して1
頃くのを防ぐようになっている。そして、シリンダブロ
ック3にはピン孔33が複数本、収納部31の底面の複
数箇所からスフエリカルリング17側に貫通するよう乙
こそれぞれ開設されており、これらのピン孔33にはピ
ン孔33よりも長い長さのピン34がそれぞれ挿入され
ている。そして、収納部31の底部にはスプリングシー
トリング35が嵌装され、このスプリングシートリング
35とガイドリング32との間に圧縮スプリング36が
蓄力状態で介設されており、この圧縮スプリング36に
よってガイドリング32の端面がサブプレート24を押
圧付勢して、サブプレート24をバルブプレー)15に
押接せしめている。他方、圧縮スプリング36により、
スプリングシートリング35およびピン34を介してス
フエリカルリング17が斜板8側に押圧付勢され、保持
部材10を介してシュー9が斜板8に押接されている。
ガイドリング32の圧縮スプリング36側には、収納部
31の内周にガイドリング32の端面が当接するストッ
パ段部37が設けられており、また、ガイドリング32
のサブプレート24側には、収納部31の内周に設けら
れたリング溝に嵌入されているストッパリング3日が設
けられている。したがって、サブプレート24とシリン
ダブロック3との間にはガイドリング32により間隙が
介設されることになる。
次に、前記構成にかかる油圧ポンプ・モータにおける油
圧モータとしての作用を説明する。
回転軸2を所望の方向に回転駆動しようとする場合にお
いて、ピストン7が上死点から下死点に移行する間に、
シリンダ室5が可動部材20の連通孔21およびサブプ
レート24の連絡路25を介して第1吸排ポート18と
連通するように、斜板8、シリンダブロック3、パルプ
プレート15等の相関関係が設定されていると、高圧油
はシリンダ室5に第1吸排路13、第1吸排ポート18
、連絡路25および連通孔21を通じて流入することに
なる。
この高圧油のシリンダ室5への流入により、ピストン7
は押圧されるため、ピストン7の球面継手部11はシュ
ー9を介して斜板8に押圧されることになる。この押圧
力の周方向についての分力により、ピストン7、すなわ
ち、これを支持しているシリンダブロック3を回転させ
るトルクが発生される。このシリンダブロック3を回転
させるトルクはスプライン4を介して回転軸2に伝達さ
れるため、回転軸2は所望の方向に回転駆動されること
になる。
そして、シリンダブロック3の回転に伴って、ピストン
7が下死点から上死点に移行する間に、シリンダ室5が
第2吸排ポート19と連通することになる。このとき、
ピストン7は斜板8により ′押し戻されるため、シリ
ンダ室5の油をシリンダ室5から第2′@排路14に連
通孔21、連絡路25および第2峨排ポート19を通じ
て排出させることになる。
このようにして、高圧油のシリンダ室5への流入、また
、シリンダ室5からの排出が繰り返されることにより、
モータ作用が行われる。
前記作用中、サブプレート24とシリンダブロック3と
の合わせ面の隙間のシールは次のようにして確保される
。すなわち、第5図に示されているように、シール部材
28は圧縮スプリング30によりサブプレート24の面
に押接されている。
したがって、シール部材28は各シリンダ室5からの圧
縮油を受けることにより、サブプレート24の面に対し
て密接状態を維持し、シリンダブロック3とサブプレー
ト24との間の隙間を吸収して、各シリンダ室5におけ
るサブプレート24との合わせ面についてのシール状態
を確保する。
そして、シール部材28を収納した可動部材20はシリ
ンダ室5に前後方向について微動し得るようにストッパ
リング22によって位置規制されているとともに、シー
ルリング23の弾性方下で径方向を保持されているため
、可動部材20は第6図に示されているように、各シリ
ンダ室5からの圧力油を受けることにより、サブプレー
ト24の面に対して密接するように微動することになる
可動部材20がこのように微動してもシールリング23
はその弾性力によってシールを維持する。
つまり、可動部材20はシリンダブロック3とサブプレ
ート24との間の隙間を吸収して、各シリンダ室5にお
けるサブプレート24との合わせ面についての密接状態
を確保するとともに、シリンダ室5の内周面に対するシ
ール状態を確保することになる。
以上の結果、シリンダブロック3とサブプレート24と
の間の各シリンダ室5における圧力油の漏洩は確実に防
止される。そして、各シリンダ室5における圧力油の漏
洩が防止されるため、モータ作用はきわめて高い効率の
下で実行されることになる。
なお、妊ブプレート24はシリンダ室5の内圧を受ける
各可動部材20および各シール部材28によりバルブプ
レート15の方向に付勢されているため、パルププレー
ト15に密着され、その間の隙間の発生は防止されるこ
とになる。
他方、可動部材は加工精度の誤差をその微動によって吸
収することになるため、各構成部品の加工精度を緩和さ
せることができ、その結果、生産性を高めることができ
る。
ところで、シリンダブロック3はピストン7のこじり力
、スプライン4の噛合い力、油圧押付力等によって、軸
心に対して傾く場合がある。しかし、本実施例において
は、ガイドリング32によってシリンダブロック3の傾
きは防止することができる。また、万一、シリンダブロ
ック3が傾くことがあったとしても、本実施例において
は、す゛ ブプレート24とシリンダブロック3との間
に間隙が介設されており、サブプレート24は圧縮スプ
リング36によって、シリンダブロック3を介すること
なく、直接的に付勢されてバルブプレー)15に押接さ
れているので、シリンダブロック3の傾きによってサブ
プレート24が傾くことはなく、サブプレート24がバ
ルブプレー)15に片当たりすることは防止される。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において、種  。
々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、可動部材を微動し得るように保持する構造は、
ストッパリングとシールリングとを使用して構成される
構造を使用するに限らず、シリンダ室の開口部に可動部
材を弾性材料を用いて焼き付けて保持するようにして成
る構造等を使用してもよい。
前記実施例では、モータ作用について説明したが、前記
実施例にかかる液圧回転機械により斜板式のアキシャル
・プランジ中型モータに限らず、ポンプ作用を実行させ
ることができる。また、斜軸式にも適用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、シリンダブロッ
クがピストンのこじり力、スプラインの噛合い力、油圧
押付力等によって、軸心に対して傾いたとして、も、そ
れによりサブプレートがパルププレートに片当たりする
ことは防止され、機械効率の低下を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である液圧回転機械を示す縦
断面図、第2図は第1図の■−■線に沿うシリンダブロ
ックの一部省略端面図、第3図は第1図の■−■線に沿
うサブプレートの一部省略端面図、第4図は第1図のI
V−IV線に沿うパルププレートの一部省略端面図、第
5図および第6図は作用を説明するための各拡大部分断
面図である。 l・・・ケーシング、2・・・回転軸、3・・・シリン
ダブロック、4・・・スプライン、5・・・シリンダ室
、7・・・ピストン、8・・・斜板、9・・・シェー、
10・・・保持部材、11・・・球面継手部、12・・
・エンドプレート、13・・・第1吸排路、14・・・
第2吸排路、15・・・バルブプレート、16・・・ビ
ン、17・・・スフエリカルリング、18・・・第1吸
排ポート、19・・・第2吸排・ポート、20・・・可
動部材、21・・・連通孔、22・・・ストッパリング
、23・・・シールリング、24・・・サブプレート、
25・・・連絡路、26・・・ビン、27・・・収納凹
所、28・・・シール部材、29・・・フランジ、30
・・・圧縮スプリング、31・・・収納部、32・・・
ガイドリング、33・・・ビン孔、34・・・ビン、3
5・・・スプリングシートリング、36・・・圧縮スプ
リング、37・・・ストッパ段部、38・・・ストッパ
リング。 代理人 弁理士   梶  原  辰  也第3図  
あ 第4図  や

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転するシリンダブロックと、シリンダブロックに
    その軸心と平行方向にそれぞれ形成されている複数のシ
    リンダ室と、各シリンダ室に往復動するようにそれぞれ
    嵌装されているピストンと、シリンダブロックの端面に
    配設されているバルブプレートと、バルブプレートにそ
    れぞれ開設されている一対の吸排ポートと、バルブプレ
    ートとシリンダブロックとの間にシリンダブロックと一
    体回転するように介設されているサブプレートと、サブ
    プレートおよびシリンダブロックに両吸排ポートと各シ
    リンダ室とを連通させるようにそれぞれ開設されている
    連絡路とを備えており、 前記各シリンダ室に可動部材がシール状態を維持しつつ
    若干の動きを許容されるように位置規制されてそれぞれ
    嵌入されており、各可動部材に連通孔が前記連絡路に連
    通するようにそれぞれ開設されている液圧回転機械にお
    いて、前記シリンダブロックが軸心方向に浮遊自在に構
    成されているとともに、前記サブプレートとシリンダブ
    ロックとの間に間隙が介設されており、 前記サブプレートが付勢部材により直接的に付勢され、
    前記バルブプレートに押接されていることを特徴とする
    液圧回転機械。
JP2302905A 1990-11-08 1990-11-08 液圧回転機械 Expired - Lifetime JP2918674B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08500880A (ja) * 1993-01-18 1996-01-30 ダンフォス アクチェセルスカベト 油圧ピストン機械
JPH08500881A (ja) * 1993-01-18 1996-01-30 ダンフォス アクチェセルスカベト 油圧アキシャルピストン機械
JP2021017824A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 ナブテスコ株式会社 流体機械及び建設機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08500880A (ja) * 1993-01-18 1996-01-30 ダンフォス アクチェセルスカベト 油圧ピストン機械
JPH08500881A (ja) * 1993-01-18 1996-01-30 ダンフォス アクチェセルスカベト 油圧アキシャルピストン機械
JP2021017824A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 ナブテスコ株式会社 流体機械及び建設機械

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