JPH04174166A - 廻り縁並びに幅木 - Google Patents

廻り縁並びに幅木

Info

Publication number
JPH04174166A
JPH04174166A JP30130490A JP30130490A JPH04174166A JP H04174166 A JPH04174166 A JP H04174166A JP 30130490 A JP30130490 A JP 30130490A JP 30130490 A JP30130490 A JP 30130490A JP H04174166 A JPH04174166 A JP H04174166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
light
light emitting
sections
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30130490A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiko Sagara
相良 詠子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP30130490A priority Critical patent/JPH04174166A/ja
Publication of JPH04174166A publication Critical patent/JPH04174166A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、壁と天井の接する部分に沿わせる廻り縁並び
に、壁と床の接する部分に沿わせる幅木に関する。
(従来の技術) 室内用の照明器具は、実開昭61−53441号公報に
あるように一般に天井や壁に直に取り付けたり、天井か
ら吊した状態で取り付けたりするものである。
一方、廻り縁や幅木については、壁の上下のコーナ一部
に設けられ、意匠性を高めているが、その利用は、実開
昭60−161236号公報や実開昭63−19254
2号公報にあるように内部に電線を通す程度のものであ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような照明器具だけでは、その照明
器具の下方を明るく照らすだけで、天井の隅部や床の隅
部にまでは明かりが届きにくい。
近年は広い間取りの住宅や高い天井の住宅が多くなって
おり、そのような住宅では特に部屋の隅部が暗くなり、
廻り縁や幅木等では意匠を主張しにくくなっている。
本発明は、上述のような従来の問題点に着目し、部屋の
隅々を明るくしながら廻り縁並びに幅木の意匠を主張で
きるようにすることを課題としている。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の
廻り縁並びに請求項2記載の幅木は、透光性のある部材
で形成され、発光体を収納可能な収納部が形成されてい
るものである。
(作 用) 本発明請求項1記載の廻り縁は、透光性のある部材で形
成され、発光体を収納可能な収納部が形成されているの
で、収納部に発光体を収納し、その発光体を発光させる
ことにより、壁と天井の接する部分を明る(照らすこと
ができる。
本発明請求項2記載の幅木は、透光性のある部材で形成
され、発光体を収納可能な収納部が形成されているので
、収納部に発光体を収納し、その発光体を発光させるこ
とにより、壁と床の接する部分を明るく照らすことがで
きる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図は、本発明実施例の廻り縁並びに幅木が設
けられている室内を示す図で、この部屋には、壁aと天
井すの接する部分に廻り縁1を接着しであると共に、壁
aと床Cの接する部分に幅木2がを接着してあり、天井
すの中央には、埋め込み式の照明器具3が設けられてい
る。
第2図は前記廻り縁1の縦断面図で、この廻り縁1は、
−枚の透光性を有する合成樹脂板11と二枚の木質板1
2.13とを組み合わせて断面コの字形状に形成されて
おり、前記合成樹脂板11で天板が形成され、前記木質
板12.13で脚部が形成されている。そして、この廻
り縁1は、合成樹脂板11と木質板12.13とで囲ま
れた部分が蛍光灯や電球等の発光体4を収納可能な収納
部14となっており、この収納部14に発光体4を収納
させ、木質板12.13の先端を壁aに接着させている
。つまり、収納部14が壁aでふさがるため、発光体4
を発光させると合成樹脂板11からのみ透光することに
なる。
第3図は前記幅木2の縦断面図で、この幅木2も前記廻
り縁1と同様に一枚の透光性を有する合成樹脂板21と
二枚の木質板22.23とを組み合わせて断面コの字形
状に形成されており、前記合成樹脂板21で天板が形成
され、前記木質板22.23で脚部が形成されている。
そして、この幅木2も、合成樹脂板21と木質板22.
23とで囲まれた部分が蛍光灯や電球等の発光体4を収
納可能な収納部24となっており、この収納部24に発
光体4を収納させ、木質板21の先端を壁aに接着させ
ている。つまり、収納部24が壁aでふさがるため、発
光体4を発光させると合成樹脂板21からのみ透光する
ことになる。
尚、前記合成樹脂板11.21は、透明の材料を用いる
ことで透光性を持たせてもよいし、半透明の材料を薄肉
に成形することで透光性を持たせてもよい。
次に、実施例の作用を説明する。
第1図に示したように、本実施例の廻り縁1並びに幅木
2が設けられている室内では、廻り縁1に収納されてい
る発光体4を発光させることにより壁aと天井すの接す
る部分を明るく照らすことができるし、幅木2に収納さ
れている発光体4を発光させることにより壁aと床Cの
接する部分を明るく照らすことができる。
従って、天井すに埋め込まれている照明器具3を消して
廻り縁1あるいは幅木2に収納されている発光体4を発
光させると、今までにない新たな照明効果が得られるよ
うになると共に、廻り縁1あるいは幅木2自身の意匠を
主張できるようになる。尚、廻り縁1あるいは幅木2に
収納されている発光体4を消して、天井すに埋め込まれ
ている照明器具3のみを照らすようにすれば、従来まで
の照明効果が得られる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成は本実施例に限定されることはなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば実施例では、木質板と合成樹脂板を組み合わせて
形成された廻り縁及び幅木を例にとったが、廻り縁及び
幅木は、透光性を有していれば全体が合成樹脂製の押出
成形品からなるものであってもよい。また、その断面形
状等も実施例で示したコの字形状に限られない。
また、実施例では、接着により壁に取り付けられる構造
の廻り縁及び幅木を示したが、壁等に受は具を国定した
後に、その受は具に対して嵌合等により取り付けられる
構造の廻り縁及び幅木にしてもよい。そうすると、廻り
縁及び幅木の取り付は及び取り外しが容易になるので、
発光体の組付作業や交換作業時の作業性が向上する。
また、実施例では、本発明の廻り縁及び幅木が設けられ
た部屋を示したが、廻り縁及び幅木の一方に本発明を適
用してもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の請求項1記載の廻り
縁にあっては、収納部に発光体を収納し、その発光体を
発光させることにより壁と天井の接する部分を明るく照
らすことができ、今までにない新たな照明効果が得られ
るようになると共に、廻り縁自身の意匠を主張できるよ
うになるという効果が得られる。
また、本発明の請求項2記載の幅木でも、収納部に発光
体を収納し、その発光体を発光させることにより壁と床
の接する部分を明るく照らすことができ、今までにない
新たな照明効果が得られるようになると共に、幅木自身
の意匠を主張できるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の廻り縁並びに幅木が設けられ
ている室内を示す図で、第2図は前記廻り縁の縦断面図
、第3図は幅木の縦断面図である。 a・・・壁 b・・・天井 ′  C・・・床 1・・・廻り縁 2・・・幅木 4・・・発光体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)透光性のある部材で形成され、発光体を収納可能な
    収納部が形成されていることを特徴とする廻り縁。 2)透光性のある部材で形成され、発光体を収納可能な
    収納部が形成されていることを特徴とする幅木。
JP30130490A 1990-11-06 1990-11-06 廻り縁並びに幅木 Pending JPH04174166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30130490A JPH04174166A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 廻り縁並びに幅木

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30130490A JPH04174166A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 廻り縁並びに幅木

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04174166A true JPH04174166A (ja) 1992-06-22

Family

ID=17895232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30130490A Pending JPH04174166A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 廻り縁並びに幅木

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04174166A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999060301A1 (es) * 1998-05-21 1999-11-25 Ibero Alcorense, S.L. Pieza para formacion de cenefas de revestimiento con luz
CN103574404A (zh) * 2012-08-03 2014-02-12 松下电器产业株式会社 照明装置
JP2017529652A (ja) * 2014-08-14 2017-10-05 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 周囲照明用の幅木照明装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999060301A1 (es) * 1998-05-21 1999-11-25 Ibero Alcorense, S.L. Pieza para formacion de cenefas de revestimiento con luz
CN103574404A (zh) * 2012-08-03 2014-02-12 松下电器产业株式会社 照明装置
JP2017529652A (ja) * 2014-08-14 2017-10-05 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 周囲照明用の幅木照明装置
US10670259B2 (en) 2014-08-14 2020-06-02 Signify Holding B.V. Baseboard luminaire for ambient lighting

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7607812B2 (en) Light-emitting diode panel fixture
JP2006332026A (ja) 照光装置
US5918932A (en) Illuminated furniture
JPH04174166A (ja) 廻り縁並びに幅木
US11098862B2 (en) Wall-wash lighting fixture
JP2006225071A (ja) エレベータかご室の照明装置
JP4411122B2 (ja) 発光出隅構造
KR200415391Y1 (ko) 조명기구의 램프하우징
DE59906584D1 (de) Decken-, Wand- oder Standleuchte für die Innenraumbeleuchtung
KR102574473B1 (ko) 엘리베이터 케이지
KR20170086429A (ko) 엘이디 등기구
JP2018085193A (ja) 照明器具
US20230220987A1 (en) Cross-shaped illuminating device
KR200424324Y1 (ko) 조명기구의 보조램프장치
JP2008078062A (ja) 間接照明装置
JP3232747U (ja) 照明装置
JPS6233203Y2 (ja)
JPH0623629Y2 (ja) 照明機能を有する壁面構成材
KR20110009436U (ko) 전시 조명장치
JP2024093226A (ja) スリット照明
JP6700024B2 (ja) 建物
KR200280596Y1 (ko) 다단식 조명등
JPH021839Y2 (ja)
KR200481876Y1 (ko) 사이드 프레임용 투광수단이 구비된 엘이디 등기구
JPS5836084Y2 (ja) 照明器具