JPH04172664A - ディジタル信号処理回路 - Google Patents

ディジタル信号処理回路

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Publication number
JPH04172664A
JPH04172664A JP2300332A JP30033290A JPH04172664A JP H04172664 A JPH04172664 A JP H04172664A JP 2300332 A JP2300332 A JP 2300332A JP 30033290 A JP30033290 A JP 30033290A JP H04172664 A JPH04172664 A JP H04172664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
track
crc
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP2300332A
Other languages
English (en)
Inventor
Goji Yoshida
吉田 剛司
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2300332A priority Critical patent/JPH04172664A/ja
Publication of JPH04172664A publication Critical patent/JPH04172664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、DATを用いてコンピュータ等のデータを記
録再生するようにしたデータレコーダのディジタル信号
処理回路に関するものであり、特に、記録しながら記録
されたトラックの再生を行い、記録されたデータに誤り
がないか検出する、いわゆるリードアフターライト (
ReadAfter  Write)機能を有するデー
タレコーダに用いて好適なディジタル信号処理回路に関
する。
(ロ)従来の技術 従来よりDATをデータレコーダとして用いる場合、そ
の信頼性を向上させるためリードアフターライト機能が
採用されている。しかしながら、リードアフターライト
機能を実現するためには、記録モードにおいて、記録の
ための信号処理を行いながら再生の信号処理も同時に行
わなければならず、各々専用の信号処理回路を必要とし
、回路規模が大きくなるとともにコスト的にも高価にな
るという欠点があった。
このため、特開昭64−25366号公報(611B2
0/18)に示されるように、主データ及び副データの
ヘッダ部のパリティに関連して発生されるCRC(Cy
c 1 ic  Redundancy  Check
)信号を用いて、記録されたデータの誤り状態を判断す
ることにより、回路構成の簡略化、コストの低廉化を図
ることが提案されている。
この従来技術について第7図ないし第12図に従って説
明する。データレコーダ用のDATでは、第7図に示す
ように回転ヘントドラム(16)上には一対の記録再生
用ヘッドA、 B (14)、(15)に対して図中矢
印で示すドラム回転方向についてそれぞれ270°後行
する位置に、一対のモニタ用再生ヘッドA’、B’(1
7)、(18)が設けられる。このモニタヘッドA’、
B’  (17)、 (18)は上述のように録再ヘッ
ドA、B(14)、 (15)に対して270°後行さ
れるとともに、第8図に示すように1.75)ラックピ
ッチ(Tp)の段差をもって取りつけられる。従って、
第9図に示すように録再ヘッドA(14)で記録された
トラックa、を、録再ヘッドB(15)がトラZりbf
iを記録した後にモニタヘッドA’  (17)によっ
てトレースされることになる。
第10図は主データ及び副データの1ブロンクを示した
ものであり、1ブロンクは288ビツトで構成され、大
きく分けてヘッダ部とデータ部とからなる。ヘッダ部は
先頭に8とノド(1ンンボル)のブロック同期信号が付
加され、次に各種IDコードおよびブロック番号を記録
するW、、W。
(各8ビツト)が付加される。W、、W、に関しては巣
純パリティによるエラー訂正符号化の処理が行われ、8
ビツトからなるパリティがその後ろに付加される。残り
の256ビノトからなるデータ部はPCMデータとそれ
について生成された誤り訂正符号である。
第11図は、従来技術の主要部を示したものであり、第
12図とともにその動作を説明する。第12図(a)に
示すように録再ヘッドA、B<14)、(15)によっ
て記録された記録信号は、モニタヘッドA’ 、B’ 
 (17)、(18)によって再生され(第12図(b
))、図示しないイコライザ回路を介してディジタル信
号処理回路(以下DSP)(12)に送られる。DSP
 (12)内では、PLL回路(22)によってクロッ
ク再生された後、同期信号検出回路(23)によって各
プロ・ツクの同期信号を検出する。その後パリティチエ
ツク回路(24)によって、第12図(C)に示すよう
にヘッダ部のパリティに関してCRC信号が発生され、
ANDゲート(25)に送られる。
一方、モニタヘッドA’、B’  (17)、(18)
によって再生された信号はATF回路(20)にも送出
される。ATF回路(20)ではエンベロープ検出回路
(26)によって、第12図(d)に示すRFエンベロ
ープ信号が検出された後、コンパレータ(27)で所定
の電圧と比較され、第12図(e)に示すコンパレータ
出力がANDゲート (25)に送られる。従って、A
ND’f−)(25)からはRFエンベロープ信号が検
出されているときのみCRC信号が出力され、RF倍信
号レベルが落ちているときでも出力されるCRC信号は
取り除かれる。
ANDゲート (25)から出力されるCRC信号はパ
ルスカウンタ(28)に送られ順次カウントされる。パ
ルスカウンタ(28)は所定のカウント値が設定されて
おり、CRC信号のカウント値がこの所定値以上になっ
たとき、パルスカウンタ(28)からシステムコントロ
ールマイコン(6)に信号が送られ、システムコントロ
ールマイコン(6)はこの信号によって記録されたデー
タに誤りがないと判断する。
このように上述の従来技術では、lトラックごとに形成
される主データ領域と副データ領域のヘッダ部のパリテ
ィに関連して発生されるCRC信号と、RFエンベロー
プと基準値との比較出力とを論理処理したのちのCRC
信号をカウントすることによってディジタルデータの誤
り状態を判断するようにしているので、回路構成の簡略
化、コストの低廉化が計れる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 DATは消去ヘッドを有しておらず、既記録トラックの
上に重ねて記録を行うことによって消去するよう構成さ
れている。
上述の従来技術において、録再ヘッドの一方に目づまり
が生じ記録ができなくなった場合、既記録トラックを消
去することができない。その結果消え残った既記録トラ
ックのCRC信号をカウントし、そのトラ・ンクが正常
に記録されていると誤認する恐れがあった。また、これ
を防ぐためには、RFエンベロープ信号のレベル低下を
検出する手段を別途設ける必要があったが、消え残った
既記録トラックの再生品力は一定ではないため、この検
出手段が有効に作用せず1.やはり正常に記録されてい
ると誤認する恐れがあった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するためのものであって、1
トラツクごとに形成される主データ領域と副データ領域
の各々ヘッダ部のパリティに関連して発生されるCRC
信号を所定期間カウントして前記カウント値と所定の基
準値とを比較するカウンタ手段と、各トラックの始端部
および終端部に記録されたトラッキング制御信号に基づ
いて発生されるトラッキングエラー信号と所定の基準値
を比較するトラ/キング制御手段とを備え、前記カウン
タ手段の出力と前記トラッキング制御手段の出力に応じ
て記録されたディジタルデータの誤り状態を判断するよ
うにした事を特徴とする。
(ホ)作用 ■トラックごとに形成される主データ領域と副データ領
域のヘッダ部のパリティに関連して発生されるCRC信
号をカウントすることによって誤り状態が判断され、さ
らにそのトラックのトラlキングエラー信号を所定の基
準値と比較することによって、ヘッド目づまり等による
誤判断がチエツクされ、確実な誤り状態の判断ができる
(へ)実施例 以下図面にしたがって本発明の一実施例につき説明する
。なお、従来技術と同一の構成には同一の図番を付し説
明を省略する。
第1図はDATをデータレコーダとして用いる場合の全
体の構成図を示すもので、(1)はDAT、(2)はホ
ストコンピュータ、(3)はこれらを接続するバスであ
る。
ホストコンピュータ(2)からディジタルデータの書き
込み命令とデータがバス(3)を介してDAT(1,3
に送出されると、プロトコル制御回路(4)は送られて
きた命令がデータの書き込みであると判別し、マイコン
(5)を介して、システムコントロールマイコン(6)
にシステム全体を記録モードに設定するよう指示する。
一方、プロトコル制御回路(4)に送られてきたディジ
タルデータは、DMA (ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)(7)によって、バッファメモリ(8)に−旦貯え
られる。バッファメモリ(8)に貯えられたデータは、
入出力回路(1/′0)(9>によってタイミングを取
りながら第3誤り検出訂正回路(10)に送出され、R
AM (11ンを用いて第3誤り訂正符号(C3)が付
加される。その後さらにDSP (12)で第1、第2
誤り訂正符号(C1、C2)の付加およびインターリー
ブが行われた後、記録アンプ(13)を介して録再ヘッ
ドA、B (14)(15)によってテープ(T)に記
録される。一方、記録されたトラックはその後モニタヘ
ッドA” 、B’(17ン、(18)でトレースされ、
DSP (12)およびATF回路(20)に送出され
るとともに、以下に示す処理によって正しく記録されて
いるかどうかが判断される。なお、(21)は再生時に
ATF回路(20)から送出されるトラッキングエラー
信号に基づいてキャプスタンモータの制御を行うサーボ
回路である。
第2図は本発明の主要部であるDSP (12)および
ATF回路(20)の内部構成を示したものである。記
録時にモニタへラドA゛、Bo (17)、(18)で
トレースされ再生アンプ(19)から送出されるEQ出
力およびRF高出力、各々DSP (12)およびAT
F回路(20)に送られる。DSP(12)内では、P
LL回路(22)によってクロック再生された後、同期
信号検出回路(23)によって各ブロックの同期信号を
検出する。その後、パリティチエ7り回路(24)によ
ってヘッダ部のパリティに関してCRC信号が発生され
、ANDゲート(25)に送出される。
ATF回路(20)ではエンベロープ検出回路(26)
によってRFエンベロープ信号が検出された後、コンパ
レータC27)で所定の電圧と比較されANDゲート 
(25>に送られる。従って、ANDゲート(25)か
らはRFエンベロープ信号が検出されているときのみC
RC信号が出力され、RF倍信号レベルが落ちていると
きでも出力されるCRC信号は取り除かれる。
ANDゲート(25)から出力されるCRC信号はパル
スカウンタ(28)に送られ順次カウントされる。パル
スカウンタ(28)は所定のカウント値が設定されてお
り、CRC信号のカウント値がこの所定値以上になった
とき、パルスカウンタ(28)からシステムコントロー
ルマイコン(6)に信号が送られる。
ところで、第3図は正常に記録が行われた場合の記録ト
ラックのATF領域部を示したものであり、f、は1’
30.67KHzのパイロット信号、f、は522.6
7KHzのシンク信号、f。
は784KHzのシンク信号、f、は1,568MHz
の消去信号で、これらシンク信号は2トラツクごとに0
.5.1ブロツクとそのエリア長が変更されている。
モニタへノドA’ 、 B’  (17)、(18)に
よって再生された信号は再生アンプ 19.)からRF
比出力してATF回路(20)のノくイロ・ノド信号検
出回路(29)およびATF同期信号検出回路(30)
にも送出される。ATF回路1.20)に送られたRF
比出力、パイロ・ノド信号検出回路(29)により第4
図(a)に示すノくイロ・ノド信号が検出される。また
、ATF同期信号検出回路(30)は、検出されるAT
F同期信号に基づき所定のタイミングで、第4図(b)
および第4図(c)に示すようなパイロット信号をサン
プリングするためのサンプリングパルス(SPl)、(
SF3)を第1、および第2サンプルホールド回路(3
1)、(33)に供給する。したがって、第1サンプル
ホールド回路(31)ではサンプリングパルス(SPI
)によってパイロット信号がホールドされ、このホール
ドされたパイロット信号と現時点でのパイロット信号の
差が減算器(32)から第2サンプルホールド(33)
に供給されるとともに、サンプリングパルス(SF3)
によってサンプリングされた第4図(d、 )に示すト
ラッキングエラー信号がシステムコントロール回路(6
)に出力される。
ところで、二つの記録ヘッドA、B(14)(15)の
うち、いずれか一方(例えば記録ヘッドA、(14))
が目づまりを起こした場合、既記録トラックを消去する
ことができないので、記録後のトラックパターンは第5
図に示すように、トラックAは通常のトラック幅より狭
い幅で既記録トラックが残り、またトラックBは通常の
トラック幅より広くなる。このような異常な記録状態で
も、DSP(12)ではCRC信号のカウントが所定値
以上であれば正しく記録されていると判断される。とこ
ろが、モニタヘッドA’、B’(17)、(18)によ
って再生される再生信号に基づきパイロット信号検出回
路(29)から出力されるパイロット信号は第6図(a
)に示すようになる。この結果、第2サンプルホールド
回路(33)から出力されるトラッキングエラー信号は
、第6図(d)に示すようになり、基準のレベルからず
れる。システムコントロールマイコン(5)ではこのト
ラッキングエラー信号の基準レベルからのずれによって
、記録されたトラ・ンク輻の異常、すなわち、記録ヘッ
ドの目づまりを検出する。
したがって、DSP (12)で誤り無しと判断された
場合でもシステムコントロールマイコン(6)で誤判断
がチエツクされ、確実な誤り状態の判断がなされる。
なお、ATF回路(20)は別途設ける必要はなく、通
常の再生時に用いられる回路を兼用すればよい。
(ト)発明の効果 上述した如く本発明のディジタル信号処理回路によれば
、極めて簡単な構成で、記録されたデー夕の誤りを確実
に検出できるリードアフタライト機能を実現することが
できる。とくに、従来技術の欠点であったヘッドの目づ
まりによる誤判断を起こすことがなく大変有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロンク図、第2図はその
主要部を示すブロック図、第3図ないし第6図は本発明
の詳細な説明するための図であり、第3図は正常時のト
ラックパターンを示す図、第4図は正常時のモニタ出力
を示すタイミングチャート、第5図は異常時のトラック
パターンを示す図、第6図は異常時のモニタ出力を示す
タイミングチャート、第7図及び第8図は従来の回転ヘ
ッドドラムを示す図、第9図はモニタヘッドの動作を説
明する図、第10図はブロック7オーマツトを示す図、
第11図は従来技術の主要部を示すブロック図、第12
図はその動作を説明するための図である。 (6)・・・システムコントロールマイコン、(2O)
・・・ATF回路、(24)・・・バリテノチェック回
路、(28)・・・パルスカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1トラックごとに形成される主データ領域と副デ
    ータ領域の各々ヘッダ部のパリテイに関連して発生され
    るCRC信号を所定期間カウントして前記カウント値と
    所定の基準値とを比較するカウンタ手段と、各トラック
    の始端部および終端部に記録されたトラッキング制御信
    号に基づいて発生されるトラッキングエラー信号と所定
    の基準値を比較するトラッキング制御手段とを備え、前
    記カウンタ手段の出力と前記トラッキング制御手段の出
    力に応じて記録されたディジタルデータの誤り状態を判
    断するようにした事を特徴とするディジタル信号処理回
    路。
JP2300332A 1990-11-05 1990-11-05 ディジタル信号処理回路 Pending JPH04172664A (ja)

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