JPH04172073A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH04172073A
JPH04172073A JP2299034A JP29903490A JPH04172073A JP H04172073 A JPH04172073 A JP H04172073A JP 2299034 A JP2299034 A JP 2299034A JP 29903490 A JP29903490 A JP 29903490A JP H04172073 A JPH04172073 A JP H04172073A
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伸弘 竹田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スチルビデオカメラ(電子スチルカメラとも
いう)等の撮像装置に関し、特にその自動焦点調整(以
後AFという)機能に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、被写体を撮像する固体撮像素子の出力より画
像のぼけ量を検出し自動的に合焦させる機能を持つ従来
のAF機能付スチルビデオカメラのブロック図である。
図において、1はレンズユニット、2はレンズ駆動モー
タであり、3は絞り、4は絞り駆動回路である。5は被
写体像を電気信号に変換する固体撮像素子であり、6は
固体撮像素子を駆動するための固体撮像素子駆動回路で
ある。7は固体撮像素子5の出力をA/D (アナログ
−ディジタル)変換するA/D変換回路である。8はA
/D変換回路7の出力を記憶するメモリである。9はぼ
け量をあられすES値(後述)を算出するESフィルタ
である。10はシステム全体を制御するシステム制御回
路である。
11はメモリ8の出力にたいしてγ変換、帯域制限等の
処理を行う撮像信号処理回路である。12は撮像信号処
理回路11の出力をD/A (ディジタル−アナログ)
変換するD/A変挽回路である。13はD/A変換回路
12の出力をFM変調するFM変調回路である。14は
FM変調回路13の出力を電流増幅するREC(記録)
アンプである。15は磁気ヘッド、16は記録媒体であ
る磁気シート、17は磁気シート16を回転させるそ一
タ、18はモータ17の回転を安定させるためのモータ
サーボ回路である。19は被写体の明るさ(輝度)を測
定するための測光素子である。20はレリーズスイッチ
であり、このスイッチの投入とともに一連の撮影動作が
開始される。
固体撮像素子5としてインターライン転送型の素子を用
いている。
第5図にそのインターライン転送型固体撮像素子の構成
を示す。第5図において、101はRlG、B縦ストラ
イプ色フィルタを持つインターライン転送型固体撮像素
子である。102は、光を電荷に変えて蓄積するフォト
ダイオード、103は、フォトダイオード102で発生
した電荷を垂直方向に転送する垂直CCD (char
ge−coupleddevice)である。■1〜v
4は、垂直CCD103の転送電極であり、vlはフォ
トダイオード102の奇数行の電荷を転送する転送ゲー
トを兼ねており、同様に、v3はフォトタイオード10
2の偶数行の電荷を転送する転送ゲートを兼ねている。
垂直CCD103は4相の転送パルスて駆動される。1
04は、垂直CCD103より転送されてくる電荷を、
水平方向に転送する水平CCDである。Hl、H2は、
水平CCD 104の転送電極であり22相の転送パル
スで駆動される。105は、電荷を電圧に変換し出力す
る出力アンプである。106は、不要電荷を逆転送によ
り掃き捨てるためのトップトレインである。
107は、不要電荷を順転送により掃き捨てるためのボ
トムトレインである。
第6図は従来のAF機能付スチルビデオカメラの動作シ
ーケンスを示す図である。時刻TOにレリーズスイッチ
20が投入されると、一連の撮影シーケンスが開始され
る。m光素子19の出力より最適絞り値AVおよび最適
シャッタスピードTVを算出する。T1からT2までの
間に絞りを解放に設定し、T2からT3の間にn段のス
テップもしくは連続的に無限遠から至近までのピント位
置までレンズユニット1をレンズ駆動モータ2によって
移動させるとともにn回の不要電荷の掃き捨て、露出、
信号電荷読出しといった一連の動作すなわちAF動作を
行い、n回の信号電荷読出しにおける固体撮像素子5の
出力からぼけ量を算出することによって最もぼけ量の少
ない位置すなわち最適ピント位置を算出する。T3から
T4の間に絞り値をAVに設定すると同時にレンズユニ
ット1を最適ピント位置に設定する。T4がら不要電荷
を逆転送によりトップドレイン106に掃き捨てるクリ
ア動作を行い、その後、本露出を行う。次にT5から信
号電荷の読出しを行うとともに磁気シート16に処理信
号を記録する。
第7図は、ぼけ量を検出するための手法の1つであるE
S法を説明する図である。ES法に関しては米国特許第
4804831号明細書に開示されているのでここでは
簡単な説明にとどめる。
同図において、(a)は映像信号であり、図示のように
合焦時はエツジが立ち、非合焦時はエツジが寝る。(b
)は映像信号を微分波形の絶対値りである。(C)、(
d)はそれぞれ微分波形りの遅延信号DLI、DL2で
あり、(e)は積分波形1であり、映像信号のエツジ部
のコントラストをあられす。(f)のどと〈Dを1で割
算することによってエツジの鋭さを示すES値をあられ
す。第4図はESフィルタ8の精成例である。
第4図において、20】は微分回路、202は絶対値回
路、203は遅延回路、204は積分回路、205は割
算回路である。206はピークホールド回路である。画
像情報の中で最もES値の高かった値をその被写体のE
S値と判断する。
第8図は合焦位置を求めるためにAF動作を行う際のレ
ンズ位置とES値の変化を示す図である。レンズ送りは
最小位置から最大位置まで連続的に送り、その間、1垂
直走査期間毎に画像情報を固体撮像素子5に蓄積しその
信号を読出し、その画像情報からES値を求めて最もE
S値が大きかった位置を合焦位置とする。ES値は、輝
度信号より算出される。
(発明が解決しようとする9題) しかしなから、従来のAF機能付スチルビデオカメラで
は、被写体が低輝度のときく通常低照度のとき)、固体
撮像素子で生成される電荷が少ないためノイズの影響を
受けやすく正確な合焦情報を得ることができなかった。
本発明は、このような事情のもとでなされたもので、被
写体が低輝度であっても正確に焦点合わせのできるAF
機能付撮像装置を提供することを目的とするものである
(31題を解決するための手段〕 本発明は、前記目的を達成するため1画素信号を加算し
た情報を利用するもので、詳しくは、撮像装置をつぎの
(1)、(2)のとおりに構成するものである。
(1)撮像素子の各画素信号を画面上の一方向に複数ラ
イン分加算する加算手段と、該加算手段の出力にもとづ
いて焦点調整を行う焦点調整手段とを備えた撮像装置。
(2)前記(1)において、加算手段で加算するライン
数を、被写体の明るさに応して算出する算出手段を備え
た撮像装置。
(作用) 前記(1)、(2)の構成により、画面の一方向に加算
された画像情報にもとづいて焦点調整が行われる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により詳しく説明する。
第1図は本発明の実施例である“スチルビデオカメラ”
における加算についての説明図である。
第2図は同実施例の動作を示すシーケンス図である。な
お、本実施例は、AFのための画素信号処理の点を除い
て、従来と同様に構成されおり、第3図、第4図、第5
図に示すブロック、撮像素子を備えている。
第1図、第2図を参照して本実施例の動作を説明する。
時刻TOにレリーズスイッチ20が投入されると、一連
の撮影シーケンスが開始される。
測光素子19の出力より最適絞り値AVおよび最適シャ
ッタスピードTvを算出する。同時に電荷の加算ライン
数kを算出する。加算ライン数には、AF動作時に固体
撮像素子101から出力される信号の平均レベルがほぼ
一定となるよう光量に反比例し、被写体が低輝度の時程
大きくなるように決められる。TlからT2の間に絞り
を解放に設定し、T2で無限遠のピント位置までレンズ
ユニット1をレンズ駆動モータ2によって移動させAF
動作1を開始する。時刻T3で、時刻T2から蓄積され
た電荷が、垂直CCD103に転送される。その後、垂
直CCD103をにラインだけ転送できる期間、高速で
順転速駆動することにより領域(1)に蓄積された電荷
を水平CCD104に転送する。この時、水平CCDは
駆動しない。したがって1時刻T4では、領域(1)に
蓄積された電荷が垂直方向に加算された状態で。
水平CCD 104に存在する。その後、通常の駆動周
波数で、1水平走査期間だけ水平CCD104を駆動す
ることにより、kライン分の電荷が出力アンプ105よ
り出力される。出力された信号は、A/D変換されメモ
リ8に記憶される。
同jJ ニ、峙IIJT5がら、垂直CCD103をに
ラインだけ転送できる期間、高速で順転速駆動すること
により領域(2)に蓄積された電荷を水平CCD 10
4に送り、電荷を垂直方向に加算後、出力されメモリ8
に記憶される。この動作をm回縁り返すことにより全画
素の電荷を出力しメそソ8に記憶する。記憶されたデー
タがらESフィルタ9によりES値を算出し、AF動作
1を終了する。このようなAF動作をレンズユニット1
を無限遠から至近まで移動させる間にn回縁り返すこと
により最適ピント位置を算出する。時刻T6からTlの
間に絞り値をAVに設定すると同時にレンズユニットl
を最適ピント位置に設定する。T6から不要電荷を逆転
送によりトップドレイン106に掃き捨て本露出を行う
0次にT8から信号電荷の読出しを行うとともに磁気シ
ート16に処理信号を記録する。
ところで、被写体が低輝度のときは、画素信号にノイズ
が多く含まれるようになるが、本実施例では、kライン
分加算しているのでAFのための信号のS/Nが改善さ
れ、従来例より正確な合焦情報が得られる。
本実施例では、AF動作時に全ての信号電荷を水平CC
D104を介して読出したが、AF測距粋以外のライン
は、ボトムドレイン107に掃き捨ててもよい。この場
合、AF動作に必要な時間を短縮できる。また、固体撮
像素子には、インターライン転送方式のものを用いてい
るが、本発明はフレーム転送方式等の素子でも実施でき
る。
なお、実施例は画素信号を垂直(走査)方向に加算する
ものであるが、本発明はこれに限定されるものではなく
、ランダムアクセスできる撮像素子を用い、水平方向、
斜め方向に画素信号を加算するようにして実施すること
ができる。
また、撮像素子内で加算せず、−旦メモリに画像情報を
記憶した後、加算するようにして実施でき、したがって
、本発明はスチルビデオカメラに限らず、ビテオムービ
カメラにおいて実施することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、被写体が低輝度
の状況において正確に焦点合せを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例において電荷が垂直方向に加算
される領域を示す図、第2図は同実施例の動作を示すシ
ーケンス図、第3図は従来のAF機能付スチルビデオカ
メラのブロック図、第4図ばESフィルタの構成図、第
5図はインターライン転送型固体撮像素子の構成図、第
6図は従来例の動作を示すシーケンス図、第7図はES
法の説明図、第8図はAF動作を行う際のレンズ位置と
ES値の変化を示す図である。 S −−−−−一固体撮像素子 9・−−−−−E Sフィルタ 10・・・・・・システム制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮像素子の各画素信号を画面上の一方向に複数ラ
    イン分加算する加算手段と、該加算手段の出力にもとづ
    いて焦点調整を行う焦点調整手段とを備えたことを特徴
    とする撮像装置。
  2. (2)加算手段で加算するライン数を、被写体の明るさ
    に応じて算出する算出手段を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の撮像装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006324760A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Fujifilm Holdings Corp 撮像装置
JP2007251343A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Pentax Corp 撮像素子駆動装置及びオートフォーカスユニット

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