JPH0416762A - 超臨界流体クロマトグラフ用試料導入装置 - Google Patents

超臨界流体クロマトグラフ用試料導入装置

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JPH0416762A
JPH0416762A JP12229390A JP12229390A JPH0416762A JP H0416762 A JPH0416762 A JP H0416762A JP 12229390 A JP12229390 A JP 12229390A JP 12229390 A JP12229390 A JP 12229390A JP H0416762 A JPH0416762 A JP H0416762A
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JP
Japan
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sample
mobile phase
container
flow path
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP12229390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hine
隆 日根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPH0416762A publication Critical patent/JPH0416762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/04Preparation or injection of sample to be analysed
    • G01N30/16Injection
    • G01N30/20Injection using a sampling valve
    • G01N2030/202Injection using a sampling valve rotary valves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography

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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超臨界流体クロマトグラフに適した試料導入
装置の閑する。
(従来技術) 超臨界クロマトグラフは、二酸化炭素やアンモニア等を
超臨界温度、超臨界圧力に加熱圧縮したガス流体を移動
相に使用したもので、゛移動相が気体と液体どの中間の
物性を備えおり、液体としての高溶解性を利用して高分
子物質を低温で溶解させ、また気体としての低粘性を利
用して分離カラムにキャピラリーカラムを使用できてる
ため、不揮発性の高分子物質、熱に不安定な物質、誘導
体化か困aな物質の分析に使用されている。
ところで、上述したように高い分離性能を得るべくキャ
ピラリーカラムを使用した場合には、キャピラリーカラ
ムの試料負荷か極めて小きく、かつ微小量の試料を高い
精度で注入すること困難であるため、計量精度を維持で
きる程度の試料を注入し、これの一部たけをキャどラリ
−カラムに導入することか行なわれている。
第2図は、上述した超臨界クロマトグラフに使用されて
いる試料導入装置の一例を示Tものであって、サンブリ
ジグパルプAと分離カラムBの間に分岐管Cを介して抵
抗管りを接続し、抵抗管りの流体抵抗を調整することに
より、分離カラムBへの流入量を調整するように構成さ
れている。
なお、図中符号Eは、移動相送液部を示す。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、超臨界流体クロマトグラフにあっては、
試料は極めて高い圧力を受けて分離カラムに注入してい
るため、カラムに存在しているときの溶媒の溶解度か極
めて大きく、また大気に排出された時の溶解度が急激に
低下する。
このため抵抗管りの排出端近傍での溶解度が急激に低下
し、移動相に溶解されている成分が析出して抵抗管りの
排出端を閉基するという現象が起こる。このため、抵抗
管りの流体抵抗値が設定値よりも大きくなって試料がス
プリットされず、カラムに大量に流入することになり、
結果としてカラム負荷が大きくなって分M牲能か低下し
たり、再現性の低下を招くという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところはスプリット機構を不要として
、予め設定された■の試料1F!:確案に分離カラムに
注入することができる超臨界液体クロマトグラフ用の新
規な試料導入量Wを提供することにある。
(課題を解決するための手段) このような問題を解消するために本発明においては、移
動相送液手段、サンプリングバルブ、バッファ容器、及
び一端が大気に連通する抵抗管を介して大気に連通され
ている計量管を直列に接続してなる第一流路と、切替弁
を介して前記計量管を移動相送液部と分離カラムに接続
する第二流路を備えるようにした。
(作用) サンプリングバルブからの試料を、抵抗管により分離カ
ラムにおける最終分析圧力に維持されているバッファ容
器内に導入して移動相に溶解させて希釈し、ついてこれ
を分離カラムに排出する。
これにより従来装置におけるスプリット比調整用の抵抗
管が不要となり、したがって抵抗管の目詰りによる試料
導入量の変動を防止することができる。
(寅施例) そこで以下に本発明の詳細を図示した寅施例に基づいて
説明する。
菌7図は本発明の一実施例を示すものであって、図中符
号1は、サシブリングバルブで、一端が超臨界圧以上に
移動相流体を加圧する移動相送液部2に、他端が礒述す
るバッファ容器3に接続する流路と、試料注入口4と排
出口5に接続する2つの流路1fr備えている。
3は、前述のバッファ容器で、超臨界圧力に耐えるよう
に構成され、その排出端は、後述する流路切替弁6に接
続されている。
6は、前述の流路切替弁で、バッファ容器3の排出端か
ら計量管7を通り、一端か大気に開放された抵抗管8に
接続する第一流路(図中実線により示す流路)と、計量
管7の一端に超臨界圧力以上に移動相流体を加圧する藁
二移動相送液部9を、他端にキャピラリーカラム10を
接続する一方、バッファ客器3v!抵抗管8を介して大
気に連通きせる第二流路(図中点線により示す流路)と
を切替えるようになっている。なお、図中符号]1は、
キャどラリ−カラム10の排出端に接続された検出器を
、また]2は、恒温槽をそれぞれ示す。
この寅施例において、流路切替弁6を第二流路にセット
した状態で(図中点線で示す状態)、サンプリングバル
ブ1の試料注入口4がら試料を注入すると、一部は流路
に保持され、余剰分は排出口5から外部に排出される。
同時にサンプリングバルブの他方の流路(図中実線で示
す流路)を介して第一の移動相送液部2からバッファ容
器3に移動相か供給される。これにより第−移動相送液
部2からの移動相は、バッファ容器3に超臨界状態で注
入され、その一部が抵抗管8を介して大気に放出され、
バッファ容器3の内部を抵抗管8によりPA!121!
れ是最終分析圧力に維持する。
試料を注入し終えた段階で、サンプリングバルブ]を回
動して試料注入管を第−移動相送液部2とバッファ容器
3に接続すると(図中実線により示す状態)、試料は、
第−移動相送液部2からの移動相によりバッファ容器3
に送り出される6バツ2ア容器3は、抵抗管81Fr介
して分析終了時の圧力、つまりキャピラリーカラム10
の排出端での圧力になるように内部圧力が設定されでい
るので、分析終了時点まで溶解可能な成分たゆか溶解さ
れ、溶解されない成分はバッファ容器3内に残留するこ
とになる。成分を溶解したバッファ容器3内の移動相は
、ざらに計量管7に流入する。
ついで、流路切替弁6を第二流路(図中点線で示す流路
)に切替えると、計量管7に第二移動相送液部9からの
移動相が流入して、計量管7の容積で規定された量の試
料がキャピラリーカラム10に送り出される。この状態
て第二移動相送液部9から移動相を供給し続けることに
より、キャピラリーカラム10内で超臨界状態で分離が
行なわれ、検出器11によつ成分か検出されることにな
る0分離カラム10の排ヨ端に行くにしたがって移動相
の圧力か低下しても、予めバッファ客器3において最終
分析圧力で溶解可能な成分だけが溶解されているので、
溶質が析出したつして生じる目詰りが未然に防止される
ことになる。
なお、この実施例においては2つの移動相送液部を備え
るようにしているが、1つの移動相送液部から分離カラ
ムとバッファ容器に共通に供給するようにしても同様の
作用を奏することは明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明においては、移動相送液手段
、サンプリングバルブ、バッファ容器、及び一端が大気
に連通する抵抗管を介して大気に連通されている計量管
を直列に接続してなる第一流路と、切替弁を介して前記
計量管を移動相送液部と分離カラムに接続する第二流路
を備えたので、予め最終分析圧力に保たれているバッフ
ァ容器内で移動相により試料を希釈することができて安
定した試料量を分離カラムに供給することができる。
また、本発明においては予めバッファ容器において最終
分析圧力で溶解可能な成分だけが溶解されているので、
分離カラムの排出端に行くにしたがって移動相の圧力が
低下しても、溶質が析出することがなく、したがって信
頼性の高い分析が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装冨の構成図、第2図
は従来の超臨界流体クロマトグラフの試料導入部の一例
を示す構成図である。 1・・・・サンプリングバルブ 2・・・・移動相送液
部3・・・・バッファ容器    6・・・・流路切替
弁7・・・・計量管       8・・・・抵抗管9
・・・・移動相送液部    10・・・・分離カラム
第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動相送液手段、サンプリングバルブ、バッファ容器、
    及び一端が大気に連通する抵抗管を介して大気に連通さ
    れている計量管を直列に接続してなる第一流路と、切替
    弁を介して前記計量管を移動相送液部と分離カラムに接
    続する第二流路を備えてなる超臨界流体クロマトグラフ
    用試料導入装置。
JP12229390A 1990-05-11 1990-05-11 超臨界流体クロマトグラフ用試料導入装置 Pending JPH0416762A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6408757B2 (en) 1999-12-22 2002-06-25 Tokyo Kikai Seisakusho, Ltd. Paper roll braking device
WO2005073710A1 (ja) * 2004-01-13 2005-08-11 Daicel Chemical Industries, Ltd. 試料を注入するための方法及び装置
JP2006058146A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Daicel Chem Ind Ltd 試料注入方法、試料注入装置及びそれを有する超臨界流体クロマトグラフィー装置
JP2020106280A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 日本分光株式会社 試料注入装置

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