JPH04166315A - キートツプ - Google Patents
キートツプInfo
- Publication number
- JPH04166315A JPH04166315A JP29085190A JP29085190A JPH04166315A JP H04166315 A JPH04166315 A JP H04166315A JP 29085190 A JP29085190 A JP 29085190A JP 29085190 A JP29085190 A JP 29085190A JP H04166315 A JPH04166315 A JP H04166315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- light
- light transmission
- transmission member
- key top
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に使用されるキートップに係り、特に、透光部材上に外
形部材を一体に成形したキートップに関する。
るように、透光部材と外形部材とを用いていわゆる二色
成形法によって一体に成形するキートップの製造方法が
提案されている。
るキートップを説明する図で、第5図はキートップの断
面図、第6図は透光部材を成形する工程を説明する断面
図、第7図は第6図のスライドビンの位置を示す要部斜
視図、第8図は外形部材を成形する工程を説明する断面
図である。なお、第6図は第7図のA−A線に沿う断面
に対応する断面図である。
透過性を有する合成樹脂等の透光部材lと、この透光部
材lの外側に一体に成型される外形部材2とからなって
いる。上記の透光部材1は、台部3と、この台部3の天
面から突出し、表面より露出する表示部4とから一体に
構成されている。
点灯するとき、この光が台部3および表示部4を透過し
て、露出部分すなわち表示部4を内部から照光するよう
になっている。なお、透光部材1の表示部4が、第7図
に示すように例えば数字の「4」を示す場合、この表示
部4によって外形部材2の閉鎖部5が囲まれている。
する際、第6図に示すように、第1の上部金型11およ
び下部金型12間の注入口13がら図示しない第1の溶
融樹脂を注入する。このとき、第7図に示すように、突
出部14.15を有するスライドビン16が下部金型1
2がら突出している。上記の突出部14.15は、閉鎖
部5および該閉鎖部5の外側にそれぞれ位置するととも
に、各天面が上部金型11の下面に当接している。
型11および下部金型12間に形成される図示しないキ
ャビティを充填した後、硬化した透光部材1を得るよう
になっている。
ともに、スライドビン16を所定寸法たけ下降させる。
18が形成されるとともに、これらの孔17.18の間
には、台部3の下面より寸法dがけ下方に突出する突出
部19が形成され、この突出部19の底面より下方にス
ライドビン16の天面が位置している。
る際、第8図に示すように、第2の上部金型21を透光
部材l上に配置した状態で、第2の上部金型21および
下部金型12間の注入口22から図示しない第2の溶l
@樹脂を注入する。このとき、第2の溶融樹脂の一部は
、孔18、スライドビン16の天面と突出部19の底面
との間に形成される連通部23、および孔17を介して
閉鎖部5の部分に到達するようになっている。
光部材1間などに形成される図示しないキャビティを充
填して硬化させた後、第2の上部金型21および下部金
型12からキートップを取り出す。次いで、台部2の底
面の延長線上もしくは第8図のB−B線上でカッタ等に
より、突出部19と第2の溶融樹脂が連通部23内で硬
化した部分とを切断して除去し、第5図に示すキートッ
プを得るようになっている。
外形部材2とが異なる種類の樹脂からなることから互い
に剥離しやすく、特に、外形部材2の閉鎖部5が透光部
材1がら天面側に脱落しやすいため、このような閉鎖部
5の脱落に伴い透光部材lの台部3が露出して見苦しく
なる懸念があった。
れたもので、その目的は、透光部材の表示部によって囲
まれる外形部材の閉鎖部が透光部材から脱落することを
確実に防止できるキートップを提供することにある。
示部、および該表示部が天面より突出して設けられる台
部を有する透光部材と、この透光部材上に成型され上記
台部を覆う外形部材とからなり、上記表示部を内部から
照光するようにしたキートップにおいて、上記台部に、
上記表示部によって囲まれる上記外形部材の閉鎖部と上
記台部の底面側とを連通ずるとともに、該底面側に対向
する段部を有する孔を設けて、この孔内に、上記段部に
より係止される係止部を有し、上記閉鎖部から突出して
形成される脚部を設けた構成にしである。
によって囲まれる外形部材の閉鎖部は、台部の孔内に設
けられる脚部を有している。そして、上記の孔は底面側
に対向する段部を有し、上記の脚部には底面側で大きな
断面積を有する係止部が形成されているので、該係止部
が孔内の段部によって係止され、これによって、脚部が
孔内から抜は出すことがなく、透光部材の表示部により
囲まれる外形部材の閉鎖部が透光部材から脱落すること
を確実に防止できる。
する。
説明する図で、第1図はキートップの断面図、第2図は
透光部材を成形する工程を説明する断面図、第3図は第
1の上部金型を取外した状態を示す断面図、第4図は外
形部材を成形する工程を説明する断面図である。
露出する表示部31、および該表示部31が天面より突
出して設けられる台部32を有する例えばABS樹脂な
どの透光部材33と、この透光部材33に一体に成型さ
れ台部32を覆う例えばポリカーボネート樹脂などの遮
光性の外形部材34とからなっている。なお、上記の表
示部31は閉鎖文字を構成しており、この表示部31に
よって外形部材34の閉鎖部34aが囲まれている。
側とを連通ずる孔35、および閉鎖部32aの外側と台
部32の底面側とを連通ずる孔36が設けられている。
する段部37を有している。そして、孔35内には、第
1図に示すように、閉鎖部34aの脚部38が設けられ
ており、この脚部38には、上記の段部37により係止
される係止部38aが形成されている。なお、脚部38
は少なくとも一部が多角形の断面を有している。
、第2図に示すように、第1の上部金型41および下部
金型42間の注入口43から図示しない第1の溶融樹脂
を注入する。このとき、上部金型41の底面には、上記
の表示部31に対応して形成される凹部41aと、凹部
41a間に設けられる突部41bと、この突部41bよ
り太きな突出寸法を有する突部41cとが備えられてい
る。また、下部金型42には、上下動可能なスライドビ
ン44が備えられ、このスライドビン44は天面に上記
の突部41cが当接するとともに、突部41bに当接す
る凸部44aを有している。
型41および下部金型42間に形成される図示しないキ
ャビティを充填した後、第2図に示すように、硬化した
透光部材33を得るようになっている。そして、透光部
材33から第1の上部金型41を取外すとともに、スラ
イドビン44を所定寸法だけ下降させて、スライドビン
44の天面を突出部19の底面より下方まで移動させる
。
ともに、閉鎖部32aに段部37を有する孔35が形成
されている。
型する際、第4図に示すように第2の上部金型45を透
光部材33上に配置した状態で、第2の上部金型45お
よび下部金型42間の注入口46から図示しない第2の
溶融樹脂を注入する。
ビン44の天面と透光部材33の底面との間に形成され
る連通部47、および孔35を介して閉鎖部34aの部
分に到達するとともに、孔35内で係止部38aを有す
る脚部38を形成するようになっている。このようにし
て第2の溶融樹脂で上部金型45および透光部材1間な
どに形成される図示しないキャビティを充填して硬化さ
せた後、第2の上部金型45および下部金型42からキ
ートップを取り出す。そして、カッタ等により台部32
の底面の延長線上で、連通部47内で第2の溶融樹脂が
硬化したブロック48を切断して除去して、第1図に示
すようにキートップを得るようになっている。
31によって囲まれる外形部材34の閉鎖部34aが透
光部材33から脱落することを確実に防止できる。また
、脚部38は少なくとも一部が多角形の断面を有してい
ることから、カツタ等により連通部47を切断する際に
、脚部38が回転することがなく、この脚部38が切断
されることを防止できる。
によって囲まれる外形部材の閉鎖部が透光部材から脱落
することを確実に防止でき、したがって、このような閉
鎖部の脱落に伴い透光部材の台部が露出して見苦しくな
ることを防止できる。
説明する図で、第1図はキートップの断面図、第2図は
透光部材を成形する工程を説明する断面図、第3図は第
1の上部金型を取外した状態を示す断面図、第4図は外
形部材を成形する工程を説明する断面図、第5図ないし
第8図は従来のキートップを説明する図で、第5図はキ
ートップの断面図、第6図は透光部材を成形する工程を
説明する断面図、第7図は第6図のスライドビンの位置
を示す要部斜視図、第8図は外形部材を成形する工程を
説明する断面図である。 31・・・・・・表示部、32・・・・・・台部、33
・・・・・・透光部材、34・・・・・・外形部材、3
4a・・・・・閉鎖部、35.36・・・・・・孔、3
7・・・・・・段部、38・・・・・・脚部、38a・
・・・・係止部。 第1図 4′4 @3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 表面に露出する表示部、および該表示部が天面より突出
して設けられる台部を有する透光部材と、この透光部材
上に成型され上記台部を覆う外形部材とからなり、上記
表示部を内部から照光するようにしたキートップにおい
て、上記台部に、上記表示部によつて囲まれる上記外形
部材の閉鎖部と上記台部の底面側とを連通するとともに
、該底面側に対向する段部を有する孔を設けて、この孔
内に、上記段部により係止される係止部を有し、上記閉
鎖部から突出して形成される脚部を設けたことを特徴と
するキートップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29085190A JP2672707B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | キートツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29085190A JP2672707B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | キートツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166315A true JPH04166315A (ja) | 1992-06-12 |
JP2672707B2 JP2672707B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17761309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29085190A Expired - Lifetime JP2672707B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | キートツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2672707B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001195A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Gifu Plast Ind Co Ltd | 合成樹脂射出成形品の成形方法及び射出成形金型装置 |
JP2010158339A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Sanshin Kako Kk | 模様付き二色成形食器及びその製造方法 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29085190A patent/JP2672707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007001195A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Gifu Plast Ind Co Ltd | 合成樹脂射出成形品の成形方法及び射出成形金型装置 |
JP4658705B2 (ja) * | 2005-06-24 | 2011-03-23 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 合成樹脂射出成形品の成形方法及び射出成形金型装置 |
JP2010158339A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Sanshin Kako Kk | 模様付き二色成形食器及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2672707B2 (ja) | 1997-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3443005A (en) | Plural part molding | |
ITTO940382A1 (it) | Lente stratificata di resina sintetica per un dispositivo di illumina- zione per veicolo, e procedimento ed apparecchiatura per il suo stam- | |
JPH05341352A (ja) | カメラ及び交換レンズのバヨネットマウント用キャップ | |
US3034177A (en) | Molding apparatus and method | |
JPH04166315A (ja) | キートツプ | |
JPS62279911A (ja) | キ−トツプの製造方法 | |
JP2535308B2 (ja) | キ―トップ | |
KR0130038B1 (ko) | 투명수지및불투명또는유색수지재로된이중사출성형방법및그성형제품 | |
JPS6112311A (ja) | 多色樹脂容器の成形方法 | |
JPH07119026B2 (ja) | 1次モールド成形体およびこれを用いた2色モールド成形品の製造方法 | |
KR100366218B1 (ko) | 횡형 사출기에 있어서, 각종 식품 용기의 뚜껑제품 성형방법 및 이 방법에 의해 제조되는 뚜껑제품 | |
JP3338104B2 (ja) | キートップの二色成形方法 | |
JPH10264202A (ja) | 複合合成樹脂成形品の製造方法 | |
JPS63247015A (ja) | 反応射出成形金型 | |
JP2745259B2 (ja) | 成形方法 | |
JPH032638U (ja) | ||
KR200250822Y1 (ko) | 사출금형의 게이트 구조 | |
JP2551697Y2 (ja) | 照明ボタンの成形用型 | |
JPH0724934A (ja) | 網状の周壁を有する筒体の製造方法 | |
JP3348472B2 (ja) | 意匠内蔵樹脂成形品の成形方法 | |
JP2929810B2 (ja) | テープ収納器及びその成形用金型 | |
JPH071506A (ja) | キートップの二色成形方法 | |
JPS6420109A (en) | Two-color molding method | |
KR200188896Y1 (ko) | 이중 사출에 따른 1차 사출물의 고정이 용이한 횡형사출기의 사출 성형장치 | |
JPS5898221A (ja) | インサ−ト入り製品の注入成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070711 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 14 |