JPH041662A - 画像形成装置の電源装置 - Google Patents
画像形成装置の電源装置Info
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- JPH041662A JPH041662A JP2102550A JP10255090A JPH041662A JP H041662 A JPH041662 A JP H041662A JP 2102550 A JP2102550 A JP 2102550A JP 10255090 A JP10255090 A JP 10255090A JP H041662 A JPH041662 A JP H041662A
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- input
- heater
- voltage
- rectifier
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Links
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Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、静電潜像技術により普通紙上に画像を形成
する画像形成装置の電源装置に関する。
する画像形成装置の電源装置に関する。
レーザプリンタ、LED (発光ダイオード)プリンタ
、LCA (液晶アレー)プリンタ等の光プリンタ、あ
るいは複写機、デジタル複写機、高速ファクシミリ、静
電プロッタ等、静電潜像技術により感光体上に静電潜像
を形成し、現像により可視像に変換したトナー像を普通
紙上に転写した後、ヒータで可熱した定着ローラの熱と
圧力とによって定着する画像形成装置がある。
、LCA (液晶アレー)プリンタ等の光プリンタ、あ
るいは複写機、デジタル複写機、高速ファクシミリ、静
電プロッタ等、静電潜像技術により感光体上に静電潜像
を形成し、現像により可視像に変換したトナー像を普通
紙上に転写した後、ヒータで可熱した定着ローラの熱と
圧力とによって定着する画像形成装置がある。
その制御回路用またはモータ等の駆動用DC電源として
は、商用電源を一度整流した後、高周波スイッチング方
式のDC−DCコンバータにより低電圧に変換し安定化
させたものが使われている場合が多い。
は、商用電源を一度整流した後、高周波スイッチング方
式のDC−DCコンバータにより低電圧に変換し安定化
させたものが使われている場合が多い。
世界的に商用AC電源は、その標準供給電圧が100V
〜110vまたは115V(7)ACl 00■系と、
200V−220V(7)AC200V系とに別れ、そ
の周波数は50Hzと60Hzとに別れ、統一されてい
ない。
〜110vまたは115V(7)ACl 00■系と、
200V−220V(7)AC200V系とに別れ、そ
の周波数は50Hzと60Hzとに別れ、統一されてい
ない。
したがって、商用電源を使用する電気機器は、それが使
用される国別、地方別にそれぞれ電源電圧と周波数とを
合せる必要があり、その管理が複雑を極めていた。
用される国別、地方別にそれぞれ電源電圧と周波数とを
合せる必要があり、その管理が複雑を極めていた。
上記のDC−DCコンバータを使用した電源装置は、電
源電圧や周波数に関係なく安定したDC電力を供給する
ので、制御用のみならず、一定した回転数を要求される
モータ等の恥動用としても使用されている。
源電圧や周波数に関係なく安定したDC電力を供給する
ので、制御用のみならず、一定した回転数を要求される
モータ等の恥動用としても使用されている。
しかしながら、ヒータのような純抵抗素子は周波数は無
関係であるが、電源電圧に対してはその自乗に近いスー
パーリニアな影響を受けるため、定着ローラのヒータの
ように比較的厳しい温度制御が必要なものは温度制御回
路だけではカバーしきれない場合があり、AC100V
系かAC200v系かに応じて電圧変換トランスのタッ
プ切換え、2個のヒータの直並列切換え、あるいはヒー
タ交換等のメーカ、サービスあるいはユーザによる人為
的操作を行なっていた。
関係であるが、電源電圧に対してはその自乗に近いスー
パーリニアな影響を受けるため、定着ローラのヒータの
ように比較的厳しい温度制御が必要なものは温度制御回
路だけではカバーしきれない場合があり、AC100V
系かAC200v系かに応じて電圧変換トランスのタッ
プ切換え、2個のヒータの直並列切換え、あるいはヒー
タ交換等のメーカ、サービスあるいはユーザによる人為
的操作を行なっていた。
第7図は、このような電源装置の従来例を示す回路図で
あり、後述する第1実施例(第1図)と同一部分には同
一符号を付し、詳しくは実施例で説明する。
あり、後述する第1実施例(第1図)と同一部分には同
一符号を付し、詳しくは実施例で説明する。
AC入力部乙に接続されたAC商用電源からのAC電力
は、DC−DCコンバータ6にDC電力を供給する整流
回路2、およびインタロックスイッチ4を介してヒータ
スインチ回路90のトライアック91とヒータ25とサ
ーマルヒユーズ27との直列回路に供給される。
は、DC−DCコンバータ6にDC電力を供給する整流
回路2、およびインタロックスイッチ4を介してヒータ
スインチ回路90のトライアック91とヒータ25とサ
ーマルヒユーズ27との直列回路に供給される。
ヒータスインチ回路90は、図示しない温度制御回路か
らの信号に応じてフォトカプラ92のLED92aが点
灯すると、ブリッジ整流器93を流れる電流が増加する
から抵抗94による電圧降下が大きくなってトライアッ
ク91をオンにし、LED92 aが消灯するとトライ
アック91がオフになる。
らの信号に応じてフォトカプラ92のLED92aが点
灯すると、ブリッジ整流器93を流れる電流が増加する
から抵抗94による電圧降下が大きくなってトライアッ
ク91をオンにし、LED92 aが消灯するとトライ
アック91がオフになる。
このように、トライアック91をオンオフすることによ
ってヒータ25に流れるAC電力を制御する。
ってヒータ25に流れるAC電力を制御する。
ヒータ25にはAC商用電源がそのまま印加されている
から、ヒータもAC100V系用とAC200V系用の
2種類を用意し、電源電圧によって、使い分ける必要が
あった。
から、ヒータもAC100V系用とAC200V系用の
2種類を用意し、電源電圧によって、使い分ける必要が
あった。
画像形成装置の電源装置を、ヒータ関係を含めてAC1
00V系でもAC200V系でも人為的操作を必要とし
ないユニバーサル型とするためには、ヒータ用も制御用
、記動用と同様にDC−DCコンバータを使用すれば解
決するが、制御用。
00V系でもAC200V系でも人為的操作を必要とし
ないユニバーサル型とするためには、ヒータ用も制御用
、記動用と同様にDC−DCコンバータを使用すれば解
決するが、制御用。
訃動用に比べてヒータ用は数十倍以上の大電力を必要と
するから、電源装置が大型になって、コスト的にも合わ
ない。
するから、電源装置が大型になって、コスト的にも合わ
ない。
さらに、ヒータを内蔵している定着ローラは使用中の摩
耗によって交換する必要があり、交換作業そのものはユ
ーザでも行えるように簡易化されているが、電圧仕様の
異なる定着ローラを装着すれば、所定温度まで上昇しな
いため定着不十分になったり、通常使用時には問題がな
くても定着ローラに用紙が巻付く等のトラブルが発生す
ると発煙事故さらには発火事故をも招く恐れがあり、装
置自体の安全性を損ねると共にユーザの信頼を失うとい
う大きな問題があった。
耗によって交換する必要があり、交換作業そのものはユ
ーザでも行えるように簡易化されているが、電圧仕様の
異なる定着ローラを装着すれば、所定温度まで上昇しな
いため定着不十分になったり、通常使用時には問題がな
くても定着ローラに用紙が巻付く等のトラブルが発生す
ると発煙事故さらには発火事故をも招く恐れがあり、装
置自体の安全性を損ねると共にユーザの信頼を失うとい
う大きな問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、僅か
なコストアップでヒータ関係をも含めたユニバーサル型
電源装置を提供し、在庫の部品。
なコストアップでヒータ関係をも含めたユニバーサル型
電源装置を提供し、在庫の部品。
製品あるいは組立部門、サービス、ユーザを含めた管理
を容易にして総合的なコストダウンを計ると共に、画像
形成装置の安全性、信頼性を高めることを目的とする。
を容易にして総合的なコストダウンを計ると共に、画像
形成装置の安全性、信頼性を高めることを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、静電潜像技術
により普通紙上に転写した可視像を定着ローラの熱と圧
力とによって定着する画像形成装電の電源装置において
、AC100V系またはAC200V系の商用電源の何
れにも接続可能なAC入力部と、そのAC入力部から入
力する商用電源の電圧を検出しAC100V系入力時に
は倍電圧整流をAC200V系入力時には全波あるいは
半波整流をそれぞれ行なって定着ローラのヒータあるい
はその制御回路のDCI!源として出力する第1の整流
手段と、AC入力部から入力する商用電源を整流し、画
像形成装置の制御用または輛動用に安定化電力を供給す
るDC−DCコンバータのDC電源として出力する第2
の整流手段と、AC入力部と第1の整流手段との間に配
置され、画像形成装置のカバーを開いた時に第1の整流
手段のAC入力を遮断するインタロックスイッチとを設
けたものである。
により普通紙上に転写した可視像を定着ローラの熱と圧
力とによって定着する画像形成装電の電源装置において
、AC100V系またはAC200V系の商用電源の何
れにも接続可能なAC入力部と、そのAC入力部から入
力する商用電源の電圧を検出しAC100V系入力時に
は倍電圧整流をAC200V系入力時には全波あるいは
半波整流をそれぞれ行なって定着ローラのヒータあるい
はその制御回路のDCI!源として出力する第1の整流
手段と、AC入力部から入力する商用電源を整流し、画
像形成装置の制御用または輛動用に安定化電力を供給す
るDC−DCコンバータのDC電源として出力する第2
の整流手段と、AC入力部と第1の整流手段との間に配
置され、画像形成装置のカバーを開いた時に第1の整流
手段のAC入力を遮断するインタロックスイッチとを設
けたものである。
このように構成した画像形成装置の電源装置によれば、
第1の整流手段がAC100V系入力時は倍電圧整流器
、AC200V系入力時は全波整流器として作動するか
らそのDC出力電圧はほぼ等しくなり、AC200V系
用ヒータに統一して使用することが出来る。また、第2
の整流手段は通常の整流器であっても安定化DC−DC
コンバータのDC電源であるから、コンバータのDC出
力はAC入力電圧に関係なく常に安定した電圧を維持し
ている。
第1の整流手段がAC100V系入力時は倍電圧整流器
、AC200V系入力時は全波整流器として作動するか
らそのDC出力電圧はほぼ等しくなり、AC200V系
用ヒータに統一して使用することが出来る。また、第2
の整流手段は通常の整流器であっても安定化DC−DC
コンバータのDC電源であるから、コンバータのDC出
力はAC入力電圧に関係なく常に安定した電圧を維持し
ている。
したがって、ヒータ関係をも含めたユニバーサル型電源
装置が得られる。
装置が得られる。
さらに、画像形成装置のカバーを開いた時はインタロッ
クスイッチが第1の整流手段のAC入力だけを遮断する
から感電や火傷の危険を防止し、その危険がないDC−
DCコンバータのDC電源は作動しているからカバーを
開いたまま点検、調整を行なうことも出来る。
クスイッチが第1の整流手段のAC入力だけを遮断する
から感電や火傷の危険を防止し、その危険がないDC−
DCコンバータのDC電源は作動しているからカバーを
開いたまま点検、調整を行なうことも出来る。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して具体的に説
明する。
明する。
第2図は、この発明の一実施例であるレーザプリンタの
内部機構を示す概略構成図である。
内部機構を示す概略構成図である。
矢示したように反時計方向に回転する感光体ベルト10
の周辺には、その回転方向順に帯電チャージャ11.書
込ユニット12.現像ユニット13゜転写チャージャ1
4.クリーニングユニット15がそれぞれ配置されてい
る。
の周辺には、その回転方向順に帯電チャージャ11.書
込ユニット12.現像ユニット13゜転写チャージャ1
4.クリーニングユニット15がそれぞれ配置されてい
る。
感光体ベルト10は、先ず帯電チャージャ11によりそ
の表面を一様に帯電された後、書込ユニット12からの
画像データにより変調され主走査方向に偏向されたビー
ムが結像するスポットにより主走査され、静電潜像が形
成される。
の表面を一様に帯電された後、書込ユニット12からの
画像データにより変調され主走査方向に偏向されたビー
ムが結像するスポットにより主走査され、静電潜像が形
成される。
その静電潜像は、現像ユニット13により現像され、顕
像化したトナー像に変換された後、そのトナー像は転写
チャージャ14によって搬送されて来た用紙16に転写
される。
像化したトナー像に変換された後、そのトナー像は転写
チャージャ14によって搬送されて来た用紙16に転写
される。
感光体ベルト10上に残留するトナー及び電荷は、クリ
ーニングユニット15によりそれぞれ除去され、除去さ
れたトナーはクリーニングユニット15に回収される。
ーニングユニット15によりそれぞれ除去され、除去さ
れたトナーはクリーニングユニット15に回収される。
その用紙16は、給紙カセット17上の用紙スタック1
8から給紙ローラ19により給紙され、レジストローラ
対20に当接して一時停止した後、書込ユニット12に
より書込ま九た感光体ベルト10上の画像に合せたタイ
ミングをとって、レジストローラ対20により転写チャ
ージャ14の位置に搬送されトナー像が転写される。
8から給紙ローラ19により給紙され、レジストローラ
対20に当接して一時停止した後、書込ユニット12に
より書込ま九た感光体ベルト10上の画像に合せたタイ
ミングをとって、レジストローラ対20により転写チャ
ージャ14の位置に搬送されトナー像が転写される。
トナー像が転写された用紙16は、定着ユニット21に
搬送され、加圧ローラ22により加熱されている定着ロ
ーラ23に圧接され、その熱と圧力とにより定着された
後、排紙トレー24上に排出される。
搬送され、加圧ローラ22により加熱されている定着ロ
ーラ23に圧接され、その熱と圧力とにより定着された
後、排紙トレー24上に排出される。
定着ローラ23のスリーブ23aに接近して中空スパイ
ラル状のヒータ25が設けられ、定着ローラ23を内側
から加熱する。
ラル状のヒータ25が設けられ、定着ローラ23を内側
から加熱する。
加熱された定着ローラ23の表面温度は、スリーブ2’
Saの外側に圧接して設けられた例えばサーミスタから
なる温度センサ2Bによって検出され、ヒータ25のオ
ン・オフによりスタンバイ時および定着動作時にそれぞ
れ最適な温度になるように制御されている。
Saの外側に圧接して設けられた例えばサーミスタから
なる温度センサ2Bによって検出され、ヒータ25のオ
ン・オフによりスタンバイ時および定着動作時にそれぞ
れ最適な温度になるように制御されている。
また、温度センサ26の近傍には、ヒータ25に直列に
接続されたサーマルフユーズ27が設けられ、万一制御
不能になってヒータ25が過熱した場合には、サーマル
フユーズ27が溶断してヒータ25をオフすることによ
り、発煙や発火等の重大事故を防止する。
接続されたサーマルフユーズ27が設けられ、万一制御
不能になってヒータ25が過熱した場合には、サーマル
フユーズ27が溶断してヒータ25をオフすることによ
り、発煙や発火等の重大事故を防止する。
第3図は、このレーザプリンタの制御部の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
コントローラ30は、メインのマイクロコンピュータ(
以下rMPUJという)31と、その必要とするプログ
ラム、定数データ、文字フォント等を格納したROM3
2と、−時的なデータやパターン等をメモリするRAM
2;3と、コマンドやデータの入出力を制御するl10
54と、l1034を介してMPU’51と接続される
操作パネル35と、内部インタフェース(I/F)56
とから構成され、互にデータバス、アドレスバス等で接
続されている。
以下rMPUJという)31と、その必要とするプログ
ラム、定数データ、文字フォント等を格納したROM3
2と、−時的なデータやパターン等をメモリするRAM
2;3と、コマンドやデータの入出力を制御するl10
54と、l1034を介してMPU’51と接続される
操作パネル35と、内部インタフェース(I/F)56
とから構成され、互にデータバス、アドレスバス等で接
続されている。
また、プリント命令や文字データ、画像データを出力す
るホストマシン38も、l1054を介してMPU”+
1に接続される。
るホストマシン38も、l1054を介してMPU”+
1に接続される。
エンジンドライバ40は、サブのマイクロコンピュータ
C以下rcPUJという)41と、その必要とするプロ
グラム、定数データを格納したROM42と、−時的な
データをメモリするRAM43と、データの入出力を制
御するl1044とから構成され、互にデータバス、ア
ドレスバス等で接続されている。
C以下rcPUJという)41と、その必要とするプロ
グラム、定数データを格納したROM42と、−時的な
データをメモリするRAM43と、データの入出力を制
御するl1044とから構成され、互にデータバス、ア
ドレスバス等で接続されている。
l1044は、コントローラ30の内部インタフェース
36に接続さ九、コントローラ30からビデオ信号や操
作パネル35上の各種スイッチの状態を入力したり、画
像クロックやペーパーエンド等のステータス信号をコン
トローラ30へ出力する。
36に接続さ九、コントローラ30からビデオ信号や操
作パネル35上の各種スイッチの状態を入力したり、画
像クロックやペーパーエンド等のステータス信号をコン
トローラ30へ出力する。
また、このl1044は、それぞれ印字手段であるプリ
ンタエンジン45を構成する書込ユニット12その他の
シーケンス機器群46と、同期センサを含む各種のセン
サ類47とも接続されている。
ンタエンジン45を構成する書込ユニット12その他の
シーケンス機器群46と、同期センサを含む各種のセン
サ類47とも接続されている。
コントローラ30は、ホストマシン38からプリント命
令や文字コード、画像データを受信してそれらのコード
、データを編集し、文字コードならR,OM 3; 2
に記憶している文字フォントによって画像書込みに必要
なドツトパターンに変換し、それらの文字および画像(
以下まとめて「画像Jという)のドツトパターンをRA
M33内のVRAM(ビデオRAM)領域にメモリして
置く。
令や文字コード、画像データを受信してそれらのコード
、データを編集し、文字コードならR,OM 3; 2
に記憶している文字フォントによって画像書込みに必要
なドツトパターンに変換し、それらの文字および画像(
以下まとめて「画像Jという)のドツトパターンをRA
M33内のVRAM(ビデオRAM)領域にメモリして
置く。
エンジンドライバ40からレディ信号と共に画像クロッ
クが入力すると、コントローラ30はVRAM領域内に
メモリされていたドツトパターンを画像クロックに同期
したビデオ信号として、シリアルまたはパラレルに内部
インタフェース66を介してエンジンドライバ40に出
力する。
クが入力すると、コントローラ30はVRAM領域内に
メモリされていたドツトパターンを画像クロックに同期
したビデオ信号として、シリアルまたはパラレルに内部
インタフェース66を介してエンジンドライバ40に出
力する。
エンジンドライバ40は、コントローラ30からのデー
タにより、プリンタエンジン45の書込ユニット12お
よびシーケンス機器群46を制御したり、画像書込みに
必要なビデオ信号をコントローラ30から入力して書込
ユニット12に出力すると共に、同期センサその他のセ
ンサ類47からエンジン各部の状態を示す信号を入力し
て処理したり、必要な情報やエラー信号をコントローラ
30へ出力する。
タにより、プリンタエンジン45の書込ユニット12お
よびシーケンス機器群46を制御したり、画像書込みに
必要なビデオ信号をコントローラ30から入力して書込
ユニット12に出力すると共に、同期センサその他のセ
ンサ類47からエンジン各部の状態を示す信号を入力し
て処理したり、必要な情報やエラー信号をコントローラ
30へ出力する。
第1図は、電源装置の第1実施例及びその負荷の一例を
示す回路図である。
示す回路図である。
この第1実施例は、第1の整流手段である整流回路1と
、第2の整流手段である整流回路2と、AC100V系
またはAC200V系の商用電源ACから入力するAC
電力を整流回路1及び2に供給するAC入力部3と、そ
のAC入力部3と整流回路1との間に設けられたインタ
ロックスイッチ(インタロックコネクタを含む)4とか
ら構成されている。
、第2の整流手段である整流回路2と、AC100V系
またはAC200V系の商用電源ACから入力するAC
電力を整流回路1及び2に供給するAC入力部3と、そ
のAC入力部3と整流回路1との間に設けられたインタ
ロックスイッチ(インタロックコネクタを含む)4とか
ら構成されている。
整流回路1にはヒータ25とサーマルフユーズ27との
直列回路およびそれをオン・オフするヒータスイッチ回
路5が、整流回路2には制御系または能動系の安定化D
C電源であるDC−DCコンバータ6がそれぞれ負荷と
して接続されている。
直列回路およびそれをオン・オフするヒータスイッチ回
路5が、整流回路2には制御系または能動系の安定化D
C電源であるDC−DCコンバータ6がそれぞれ負荷と
して接続されている。
AC入力部3はフユーズ51.電源スィッチ52、ノイ
ズフィルタ53からなり、入力端子50から入力するA
C電力はフユーズ51.電源スィッチ52を通ったのち
、それに含まれている外部ノイズはノイズフィルタ53
によりアースに落されて除去される。
ズフィルタ53からなり、入力端子50から入力するA
C電力はフユーズ51.電源スィッチ52を通ったのち
、それに含まれている外部ノイズはノイズフィルタ53
によりアースに落されて除去される。
ノイズが除去されたAC電力は、一方は常時閉であるイ
ンタロックスイッチを通って整流回路1に、他方はその
まま整流回路2にそれぞれ供給される。
ンタロックスイッチを通って整流回路1に、他方はその
まま整流回路2にそれぞれ供給される。
第4図は、インタロックスイッチ4であるインタロック
コネクタの取付けの一例を示す斜視図である。
コネクタの取付けの一例を示す斜視図である。
このインタロックコネクタはソケット部55とプラグ部
56とからなり、ソケット部55はレーザプリンタ本体
57に、プラグ部56はカバー58にそれぞれ固設され
、カバー58が閉じられるとプラグ部56がソケット部
55に嵌挿されてジャンパとして作用し、ソケット部5
5に接続された回路を閉じるようになっている。
56とからなり、ソケット部55はレーザプリンタ本体
57に、プラグ部56はカバー58にそれぞれ固設され
、カバー58が閉じられるとプラグ部56がソケット部
55に嵌挿されてジャンパとして作用し、ソケット部5
5に接続された回路を閉じるようになっている。
修理2点検のためカバー58を開けるとプラグ部56が
ソケット部55から外れて回路を開き、第1図に示した
ように整流回路1への電力供給が断たれて、作業中の感
電や火傷を防止する。
ソケット部55から外れて回路を開き、第1図に示した
ように整流回路1への電力供給が断たれて、作業中の感
電や火傷を防止する。
第1図に戻って、整流回路1は、交流入力端子a、bと
直流出力端子c、dとを有するブリッジ[流器60と、
その子端子Cと一端子dとの間に接続されたコンデンサ
CI、C2の直列回路と、コンデンサC1,C2の接続
点と交流入力端子すとの間に設けられた整流方式を切換
える方式切換スイッチ61とから構成されている。
直流出力端子c、dとを有するブリッジ[流器60と、
その子端子Cと一端子dとの間に接続されたコンデンサ
CI、C2の直列回路と、コンデンサC1,C2の接続
点と交流入力端子すとの間に設けられた整流方式を切換
える方式切換スイッチ61とから構成されている。
方式切換スイッチ61がオフの時は、整流回路1は通常
の全波整流回路として作用し、直列に接続されたコンデ
ンサCI、C2により平滑化されたDC電力が負荷であ
るヒータ25とサーマルフユーズ27との直列回路およ
びヒータスイッチ回路5に供給される。
の全波整流回路として作用し、直列に接続されたコンデ
ンサCI、C2により平滑化されたDC電力が負荷であ
るヒータ25とサーマルフユーズ27との直列回路およ
びヒータスイッチ回路5に供給される。
方式切換スイッチ61がオンになると、整流回路1は倍
電圧整流回路として作用し、その出力側には全波整流時
の2倍の電圧が得ら九る。
電圧整流回路として作用し、その出力側には全波整流時
の2倍の電圧が得ら九る。
すなわち、端子すに対して端子aが十のサイクルでは電
流が端子aから端子C,コンデンサC1゜方式切換スイ
ッチ61を通って端子すに流れてコンデンサC1を充電
し、端子aが−のサイクルでは電流が端子すから方式切
換スイッチ61.コンデンサC2,@子dを通って端子
aに流れてコンデンサC2を充電する。
流が端子aから端子C,コンデンサC1゜方式切換スイ
ッチ61を通って端子すに流れてコンデンサC1を充電
し、端子aが−のサイクルでは電流が端子すから方式切
換スイッチ61.コンデンサC2,@子dを通って端子
aに流れてコンデンサC2を充電する。
したがって、AC100V系電源が接続された時には方
式切換スイッチ61をオンにし、AC200系電源が接
続された時には方式切換スイッチ61をオフにすれば、
整流回路1の出力側には常にAC200V系電力が入力
した場合の整流電圧のDC電力が得られるから、ヒータ
25はAC200V系用のものだけ用意されていればよ
い。
式切換スイッチ61をオンにし、AC200系電源が接
続された時には方式切換スイッチ61をオフにすれば、
整流回路1の出力側には常にAC200V系電力が入力
した場合の整流電圧のDC電力が得られるから、ヒータ
25はAC200V系用のものだけ用意されていればよ
い。
第5図は、方式切換スイッチ61の一例の作用を説明す
るために整流回路1を更に精しく示す回路図であり、第
1図に示したものと同一部分には同一符号を付し、また
第1図には省略されていたAC電源ラインと方式切換ス
イッチ61とを結ぶ2本のラインが追加されている。
るために整流回路1を更に精しく示す回路図であり、第
1図に示したものと同一部分には同一符号を付し、また
第1図には省略されていたAC電源ラインと方式切換ス
イッチ61とを結ぶ2本のラインが追加されている。
方式切換スイッチ61は、双方向3端子サイリスタいわ
ゆるトライアック62と、電圧検知部63とその電圧検
知部63の出力に応じてトライアック62をトリガする
トランジスタ64とからなるトリガ回路65とから構成
されている。
ゆるトライアック62と、電圧検知部63とその電圧検
知部63の出力に応じてトライアック62をトリガする
トランジスタ64とからなるトリガ回路65とから構成
されている。
電圧検知部63は、ブリッジ整流器60のAC入力端子
a、bに入力するAC電圧を検出してそれがA C]、
OOV系であるかAC200V系であるかを検知し、
AC100V系であればトランジスタ64を介してトリ
ガ回路65がトライアック62をトリガして方式切換ス
イッチ61をオンにし、AC200系であればトリガし
ないで方式切換スイッチ61がオフになるように作用す
る。
a、bに入力するAC電圧を検出してそれがA C]、
OOV系であるかAC200V系であるかを検知し、
AC100V系であればトランジスタ64を介してトリ
ガ回路65がトライアック62をトリガして方式切換ス
イッチ61をオンにし、AC200系であればトリガし
ないで方式切換スイッチ61がオフになるように作用す
る。
したがって、既に説明したように5コンデンサC1,C
2の直列回路の両端には常にAC200V系電源を余波
整流した時の整流電圧が発生している。
2の直列回路の両端には常にAC200V系電源を余波
整流した時の整流電圧が発生している。
第1図において、ヒータスイッチ回路5は主として、ヒ
ータ25とサーマルフユーズ27とを直列してなるヒー
タ回路をオンオフするスイッチング素子であるFET8
8と、温度センサ26(第2図)が検出する定着ローラ
23の表面温度に応じてヒータ25を制御する図示しな
い温度制御回路からの信号を中継するフォトカプラ67
と、フォトカプラ67が中継した信号を増幅してFET
66に伝えるトランジスタ68とから構成されている。
ータ25とサーマルフユーズ27とを直列してなるヒー
タ回路をオンオフするスイッチング素子であるFET8
8と、温度センサ26(第2図)が検出する定着ローラ
23の表面温度に応じてヒータ25を制御する図示しな
い温度制御回路からの信号を中継するフォトカプラ67
と、フォトカプラ67が中継した信号を増幅してFET
66に伝えるトランジスタ68とから構成されている。
定着ローラ23の表面温度が所定温度より高ければ温度
制御回路から入力する信号がオンになるから、フォトカ
プラ67のLED67aが点灯して受信側のフォトトラ
ンジスタ67bがオンになり、トランジスタ5g、FE
T6Bがそれぞれオフになってヒータ回路が遮断される
。
制御回路から入力する信号がオンになるから、フォトカ
プラ67のLED67aが点灯して受信側のフォトトラ
ンジスタ67bがオンになり、トランジスタ5g、FE
T6Bがそれぞれオフになってヒータ回路が遮断される
。
反対に、定着ローラ23の表面温度が所定温度より低く
なれば入力信号がオフになってLED67aが消灯し、
それぞれフォトトランジスタ67bオフ、トランジスタ
68オン、FET66オン、ヒータ回路オンになってヒ
ータ25が発熱し、定着ローラ23の表面温度が上昇す
る。
なれば入力信号がオフになってLED67aが消灯し、
それぞれフォトトランジスタ67bオフ、トランジスタ
68オン、FET66オン、ヒータ回路オンになってヒ
ータ25が発熱し、定着ローラ23の表面温度が上昇す
る。
整流回路2は、AC電源からの電力を全波整流するブリ
ッジ整流器70と、そのDC出力を平滑するコンデンサ
C3と、ブリッジ整流器70のAC入力側にそれぞれ設
けたフユーズ71と、ノイズカットトランスおよび2個
のバイパスコンデンサからなるノイズフィルタ72とか
ら構成されている。
ッジ整流器70と、そのDC出力を平滑するコンデンサ
C3と、ブリッジ整流器70のAC入力側にそれぞれ設
けたフユーズ71と、ノイズカットトランスおよび2個
のバイパスコンデンサからなるノイズフィルタ72とか
ら構成されている。
この整流回路2は通常の全波整流平滑回路であるから説
明は省略するが、AC入力部乙に接続されたAC電源が
AC100V系であるかAC200v系であるかにより
、整流されたDC電圧は入力AC電圧にほぼ比例して変
化する。
明は省略するが、AC入力部乙に接続されたAC電源が
AC100V系であるかAC200v系であるかにより
、整流されたDC電圧は入力AC電圧にほぼ比例して変
化する。
しかしながら、そのDC電圧の大幅な変化は次段のDC
−DCコンバータ6によって吸収され、最終の負荷RL
には定電圧に制御されたDC@力が供給される。
−DCコンバータ6によって吸収され、最終の負荷RL
には定電圧に制御されたDC@力が供給される。
ノイズフィルタ72は、そのDC−DCコンバータ6が
発生する高周波のスイッチングノイズがAC電源側にリ
ークするのを防止するためのものである。
発生する高周波のスイッチングノイズがAC電源側にリ
ークするのを防止するためのものである。
DC−DCコンバータ6は、3個のコイルLl。
L2.L3を有する降圧用のトランス75と、その1次
コイルL1と直列に接続され整流回路2から入力するD
C電力を高速でオンオフするスイッチング素子であるF
ET7Bと、そのFET7Bのソース・ドレイン間に並
列に接続されてスイッチングによるサージ電圧を吸収す
るCR直列回路からなるスナバ回路77と、トランス7
5の2次側で得られるDC電圧に応じてFET7Bのゲ
ートに印加するパルス幅を制御するパルス幅制御回路7
8と、トランス75の3次コイルL3に誘起されるパル
ス電力を整流平滑してパルス幅制御回路78に供給する
整流ダイオードと平滑コンデンサからなる整流回路79
と、同様にFET76がオンになってトランス75の1
次コイルL1に電流が流れている時にその2次コイルL
2に誘起されるパルス電力を整流平滑する整流ダイオー
ド80と平滑コンデンサ81とからなる主整流回路82
と、そのDC出力電圧を分圧し所定の基準電圧と比較し
てその差に応じた差信号を出力する誤差電圧検知部83
と、その出力する差信号をパルス幅制御回路78に中継
するフォトカプラ84とから構成され、その出力端子8
5には負荷RLが接続されている。
コイルL1と直列に接続され整流回路2から入力するD
C電力を高速でオンオフするスイッチング素子であるF
ET7Bと、そのFET7Bのソース・ドレイン間に並
列に接続されてスイッチングによるサージ電圧を吸収す
るCR直列回路からなるスナバ回路77と、トランス7
5の2次側で得られるDC電圧に応じてFET7Bのゲ
ートに印加するパルス幅を制御するパルス幅制御回路7
8と、トランス75の3次コイルL3に誘起されるパル
ス電力を整流平滑してパルス幅制御回路78に供給する
整流ダイオードと平滑コンデンサからなる整流回路79
と、同様にFET76がオンになってトランス75の1
次コイルL1に電流が流れている時にその2次コイルL
2に誘起されるパルス電力を整流平滑する整流ダイオー
ド80と平滑コンデンサ81とからなる主整流回路82
と、そのDC出力電圧を分圧し所定の基準電圧と比較し
てその差に応じた差信号を出力する誤差電圧検知部83
と、その出力する差信号をパルス幅制御回路78に中継
するフォトカプラ84とから構成され、その出力端子8
5には負荷RLが接続されている。
既に知られているように、DC−DCコンバータ6は、
スイッチング素子(FET7B)によりトランス75の
1次コイルL1に入力するDC電力を数百KHz〜数M
Hzの高周波でオンオフし、トランス75により降圧
(あるいは昇圧)して2次コイルL2に誘起されるパル
ス電力を整流回路82により整流平滑化して負荷RLに
出力する。
スイッチング素子(FET7B)によりトランス75の
1次コイルL1に入力するDC電力を数百KHz〜数M
Hzの高周波でオンオフし、トランス75により降圧
(あるいは昇圧)して2次コイルL2に誘起されるパル
ス電力を整流回路82により整流平滑化して負荷RLに
出力する。
そのDC出力電圧を誤差電圧検知部83により検出し、
1次側と2次側を絶縁するためのフォトカプラ84を介
してパルス幅制御回路78にフィードバックする。
1次側と2次側を絶縁するためのフォトカプラ84を介
してパルス幅制御回路78にフィードバックする。
パルス幅制御回路78は、出力電圧が所定の電圧より高
い時はFET78のオン時間が短くなるように、低い時
は長くなるように、それぞれFET76のゲートに印加
するパルス幅を変化させることにより、負荷RLにかか
るDC電圧を一定に保持する。
い時はFET78のオン時間が短くなるように、低い時
は長くなるように、それぞれFET76のゲートに印加
するパルス幅を変化させることにより、負荷RLにかか
るDC電圧を一定に保持する。
そのパルス幅は比較的広範囲に制御出来るから、AC入
力部乙に接続されたAC商用電源の電圧が、電圧変動分
を含めてAC100V系の下限90VからAC20,O
V系の上限230V程度までの範囲変化しても、その出
力端子85間のDC電圧は充分に定電圧を保持すること
が出来る。
力部乙に接続されたAC商用電源の電圧が、電圧変動分
を含めてAC100V系の下限90VからAC20,O
V系の上限230V程度までの範囲変化しても、その出
力端子85間のDC電圧は充分に定電圧を保持すること
が出来る。
したがって、以上説明したように、この発明によるAC
入力電圧に応じて整流方式を切換えることによりAC1
00V系でもAC200V系でも出力電圧をほぼ等しく
揃えることが出来る整流回1111の出力をヒータ25
に印加すれば、ヒータ関係をも含めたユニバーサル型電
源装置とすることが出来る。
入力電圧に応じて整流方式を切換えることによりAC1
00V系でもAC200V系でも出力電圧をほぼ等しく
揃えることが出来る整流回1111の出力をヒータ25
に印加すれば、ヒータ関係をも含めたユニバーサル型電
源装置とすることが出来る。
第6図に示す第2実施例は、DC−DCコンバータ6に
DC電力を供給する第2の整流手段も、整流回路1と同
様に方式切換スイッチ88とコンデンサC4,C5の直
列回路からなる平滑コンデンサを設けたユニバーサル型
の整流回路7により構成したものであり、その他の同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
DC電力を供給する第2の整流手段も、整流回路1と同
様に方式切換スイッチ88とコンデンサC4,C5の直
列回路からなる平滑コンデンサを設けたユニバーサル型
の整流回路7により構成したものであり、その他の同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。
このようにすれば、AC100V系でもAC200V系
でも出力電圧をほぼ等しく揃えたDC電力をDC−DC
コンバータ6にも供給することが出来る。
でも出力電圧をほぼ等しく揃えたDC電力をDC−DC
コンバータ6にも供給することが出来る。
DC−DCコンバータ6は、第1実施例で説明したよう
に、DC入力電圧の大幅な変化にも対応し得るが、この
第2実施例のようにその変化範囲がAC入力換算180
V〜230V程度に収められれば、DC−DCコンバー
タとして最も効率のよい範囲内で使用することが出来、
構成各部品も広い変化範囲に対応し得る性能を要求され
ないからコストを抑えられると共に、定電圧精度も向上
する。
に、DC入力電圧の大幅な変化にも対応し得るが、この
第2実施例のようにその変化範囲がAC入力換算180
V〜230V程度に収められれば、DC−DCコンバー
タとして最も効率のよい範囲内で使用することが出来、
構成各部品も広い変化範囲に対応し得る性能を要求され
ないからコストを抑えられると共に、定電圧精度も向上
する。
この第2実施例のように、整流回路1,7が共にユニバ
ーサル型になれば、第1.第2の2個の整流手段を別に
せずに、1個の整流手段からヒータ関係とDC−DCコ
ンバータにDC電力を供給することも考えられる。
ーサル型になれば、第1.第2の2個の整流手段を別に
せずに、1個の整流手段からヒータ関係とDC−DCコ
ンバータにDC電力を供給することも考えられる。
しかしながら、その場合にはインタロックスイッチがD
C回路内に設けられることになり、電流遮断時にアーク
が飛んで接点の寿命を短くしたり溶着事故を生ずる恐れ
がある。
C回路内に設けられることになり、電流遮断時にアーク
が飛んで接点の寿命を短くしたり溶着事故を生ずる恐れ
がある。
したがって、整流手段を別に設けてインタロックスイッ
チをAC回路内で使用する方が、信頼性。
チをAC回路内で使用する方が、信頼性。
寿命、安全性の点で優れている。
以上説明したように、ヒータ関係をも含めたユニバーサ
ル型電源装置であれば、それが使用される国や地方によ
り製品1部品を別管理する必要がなく、ユーザも電源電
圧やその変動を考慮しないでよい。
ル型電源装置であれば、それが使用される国や地方によ
り製品1部品を別管理する必要がなく、ユーザも電源電
圧やその変動を考慮しないでよい。
また、交換用定着ローラ(またはヒータ)が−種類で済
むから、ユーザが交換する場合でも間違えることがなく
、タップ切換やヒータの直並列切換え等の人為的操作も
不要である。
むから、ユーザが交換する場合でも間違えることがなく
、タップ切換やヒータの直並列切換え等の人為的操作も
不要である。
さらに、定着ローラのユーザ交換に際して、感電や火傷
等の事故が防止されているから安全である。
等の事故が防止されているから安全である。
以上説明したように、この発明によれば、僅かなコスト
アップでヒータ関係をも含めたユニバーサル型電源装置
を提供することが出来、在庫の部品、製品あるいは組立
部門、サービス、ユーザを含めた管理を容易にして総合
的なコストダウンを計ると共に、画像形成装置の安全性
、信頼性を高められる。
アップでヒータ関係をも含めたユニバーサル型電源装置
を提供することが出来、在庫の部品、製品あるいは組立
部門、サービス、ユーザを含めた管理を容易にして総合
的なコストダウンを計ると共に、画像形成装置の安全性
、信頼性を高められる。
第1図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの電
源装置の第1実施例を示す回路図、第2図は同しくその
内部機構の一例を示す概略構成図、 第3図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第4図は同じくそのインタロックスイッチの設置例を示
す斜視図、 第5図は同じくその方式切換スイッチの一例を示す回路
図、 第6図は同じくその電源装置の第2実施例を示す回路図
、 第7図は従来の電源装置の一例を示す回路図である。 1・・・整流回路(第1の整流手段) 2.7・・・整流回路(第2の整流手段)3・・・AC
入力部 4・・・インタロックスイッチ5・・・ヒ
ータスイッチ回路(ヒータの制御回路)6・・・DC−
DCコンバータ 16・・・用紙(普通紙) 23・・定着ローラ25・
・ヒータ 58・・・カバー60.70・・・
ブリッジ整流器 61.88・・・方式切換スイッチ 62・・・トライアック(双方向3端子サイリスタ)6
3・・・(商用電源の)電圧検知部 第3
源装置の第1実施例を示す回路図、第2図は同しくその
内部機構の一例を示す概略構成図、 第3図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第4図は同じくそのインタロックスイッチの設置例を示
す斜視図、 第5図は同じくその方式切換スイッチの一例を示す回路
図、 第6図は同じくその電源装置の第2実施例を示す回路図
、 第7図は従来の電源装置の一例を示す回路図である。 1・・・整流回路(第1の整流手段) 2.7・・・整流回路(第2の整流手段)3・・・AC
入力部 4・・・インタロックスイッチ5・・・ヒ
ータスイッチ回路(ヒータの制御回路)6・・・DC−
DCコンバータ 16・・・用紙(普通紙) 23・・定着ローラ25・
・ヒータ 58・・・カバー60.70・・・
ブリッジ整流器 61.88・・・方式切換スイッチ 62・・・トライアック(双方向3端子サイリスタ)6
3・・・(商用電源の)電圧検知部 第3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 静電潜像技術により普通紙上に転写した可視像を、
定着ローラの熱と圧力とによつて定着する画像形成装置
の電源装置において、 AC100V系またはAC200V系の商用電源の何れ
にも接続可能なAC入力部と、 そのAC入力部から入力する前記商用電源の電圧を検出
し、AC100V系入力時には倍電圧整流を、AC20
0V系入力時には全波あるいは半波整流をそれぞれ行な
つて、前記定着ローラのヒータあるいはその制御回路の
DC電源として出力する第1の整流手段と、前記AC入
力部から入力する商用電源を整流し、前記画像形成装置
の制御用または駆動用に安定化電力を供給するDC−D
CコンバータのDC電源として出力する第2の整流手段
と、 前記AC入力部と前記第1の整流手段との間に配置され
、前記画像形成装置のカバーを開いた時に前記第1の整
流手段のAC入力を遮断するインタロックスイッチとを
設けたことを特徴とする画像形成装置の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102550A JPH041662A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 画像形成装置の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102550A JPH041662A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 画像形成装置の電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041662A true JPH041662A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14330357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2102550A Pending JPH041662A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 画像形成装置の電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH041662A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6868249B2 (en) * | 2003-03-14 | 2005-03-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Induction heating fixing apparatus and image forming apparatus |
JP2007286342A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012130164A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Canon Inc | 画像形成装置及び電源装置 |
US10413919B2 (en) | 2013-11-12 | 2019-09-17 | Sames Kremlin | Electrostatic sprayer of coating product and projection assembly comprising such a sprayer |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2102550A patent/JPH041662A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6868249B2 (en) * | 2003-03-14 | 2005-03-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Induction heating fixing apparatus and image forming apparatus |
US7046939B2 (en) | 2003-03-14 | 2006-05-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Induction heating fixing apparatus and image forming apparatus with voltage and/or power level detecting |
JP2007286342A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012130164A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Canon Inc | 画像形成装置及び電源装置 |
US9122224B2 (en) | 2010-12-15 | 2015-09-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and power supply device |
US10413919B2 (en) | 2013-11-12 | 2019-09-17 | Sames Kremlin | Electrostatic sprayer of coating product and projection assembly comprising such a sprayer |
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