JPH04161399A - 被装飾製品作製用セットおよび被装飾製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、靴、へンドバッグ、かばんなどの表面に小片
を装飾用として取り付けるための被装飾製品作製用セッ
ト、およびそれを用いて作製した被装飾製品に関するも
のである。

従来の技術 現在においては多種の商品が豊富に出回っているが、大
量生産によって作られるので、勢い画一的となることが
多い、たとえば、靴、ハンドバッグ、かばんなどを例に
とっても、それなりの装飾が施されているとは言いなが
ら、需要者にとってはいくつかの異なる装飾の品物の中
から自分の好みのものを選択する余地があるにすぎない
。

しかるに、生活環境が充宴した昨今においては、経済的
な余裕とも相俟って、あらゆるものに個性が主張される
趨勢にある。

購入した品物にその人に合った独自の個性を持たせるた
めに、刺繍を付したり、マスコットを吊持したり、リボ
ンを結んだりすることが行われている。これにより品物
に自分なりのワンポイントの装飾を施し、他と区別する
ことができる。

舞台衣裳の表面に取り付けて使用する装飾用小片として
、スパンコールと称される小片、すなわち、金属、ガラ
ス、プラスチックス等の素材からなる星形、花弁形、木
の葉形などの小片に糸かがり用の小孔を穿設したものが
市販されている。

これを適当なレイアウトで衣裳に糸で取り付けると、小
片が照明に反射してキラキラ光り、きらびやかに舞台ば
えかする６ 発明が解決しようとする課題 靴、ハンドバッグ、かばんなどの品物に個性を持たせる
ため、従来衣裳に取り付けられていた装飾用小片をこれ
らの品物にも取り付けることが考えられる。しかしなが
ら、この装飾用小片を一つずつ糸で縫い付けていくこと
は余りに煩雑である上、縫い付は可能な相手方の品物の
材質が布地など針通し可能な材質に限定され、靴やハン
ドバッグへの縫い付けは実質的に困難である。

また、商品としての装飾用小片は、それが極めて小さい
小物の集まりであることから、いろいろな形のものを一
緒に混ぜた状態で容器に納められており、販売に際して
はその容器からスプーン等で分取して量り売りがなされ
る。従って、購入者はどのような形のものがその中に含
まれているのか充分には確認できないまま購入すること
になり、結果的に余り好みでないものが多く含まれてい
るという不都合を生じることも多い。予めある程度の量
を袋詰めにして販売されている場合もあるが、内容の確
認が的確に行い得ないのは上記と同様である。

本発明は、店頭で装飾用小片の種類の確認ができ、靴、
ハンドバッグ、かばんなどの対象物への取り付は作業性
がすぐれており、かつ極めて美麗な被装飾製品を作製す
ることができる被装飾製品作製用セットを提供すること
を主たる目的としてなされたものである。

課題を解決するための手段 本発明の被装飾製品作製用セットは、形状、色彩の異な
る多数個の金属薄板小片（１）と、これらの金属薄板小
片（１）を対象物（０）に接着するための接着手段（２
）とからなるものである。

また、本発明の被装飾製品は、形状、色彩の異なる多数
個の金属薄板小片（１）を対象物（０１に接着してなる
ものである。

以下本発明の詳細な説明する。

〈被装飾製品作製用セット〉 本発明の被装飾製品作製用セットは、多数個の金属薄板
小片ｍ　と、それらを対象物（０）に接着するための接
着手段（２）とからなる。

金属薄板小片（１）は小さな金属の薄板よりなる。該小
片（１）は、円形、三角形、多角形、星形、星座形、ト
ランプマーク形、花弁形７木の葉形、樹木形状、果物形
状、野菜形状、動物形状、道具形状、リング形をはじめ
種々の形状とし、大きさは差し渡しで５ｍ１〜２ｃｍ程
度とすることが好ましい。

金属薄板小片（１）の材質は、加工のしやすさや光の反
射性の点からアルミニウム、真鍮、銅が好適に用いられ
るが、これらに限られるものではない。

金属薄板を上に例示したような種々の形に打ち抜くか、
あるいは種々の断面形状を有する筒状体または棒状体を
径方向に直交または斜交するように切断することにより
、金属薄板小片（１）が作られる。

金属薄板小片（１）は、薄板の状態めときにあるいは小
片にしてから、赤、青、黄、緑、白、黒。

ピンクなどの彩色が施されるが、彩色を行わずに金属色
そのままとすることもできる。

なお、金属薄板小片（１）と共に、他の材質の小片を併
用しても差し支えない。また、半球状、虫の形など立体
的なものを併用しても差し支えない。

金属薄板小片（１）の対象物（０）への取り付けは接着
手段（２）により行う。

本発明の被装飾製品作製用セットには種々の態様がある
ので、以下順に場合分けして説明する。

！ユＪＬ１！ 第１の態様は、第２図に示したように、接着手段（２）
が感圧接着剤層（２１）であり、かつ該感圧接着剤層（
２１）が金属薄板小片（１）の裏面に形成されると共に
、その感圧接着剤層（２１）が剥離性シート（４）で保
護されているものである。全体は、袋、その他の包材（
５）で包装することができる。

感圧接着剤層（２１）における感圧接着剤としては、゛
アクリル系、ゴム系、ポリエステル系、ポリウレタン系
、ビニル系、シリコーン系、ポリエーテル系をはじめと
する適当な感圧接着剤が用いられる。

剥離性シート（４）としては、紙やプラスチックスシー
トに剥離剤を塗布したもののほか、剥離性物質を内添し
て成形したプラスチックスシート、フッ素系樹脂や超高
分子量ポリエチレンなどそれ自身が剥離性を有するシー
トが用いられる。

東１ＪＬｉ屋 上記第１の態様においては、金属薄板小片（１）／感圧
接着剤層（２１）／剥離性シート（４）の金属薄板小片
（１）の表面側を、透視性を有する軽粘着性シート（３
）に貼着しておくことが特に望ましい、これが第２の態
様である。（第３図参照）ここで軽粘着性シート（３）
としては、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、セ
ルロース誘導体などのフィルムの表面に軽度の粘着性を
有する層を形成させたものが用いられる。このような性
質を持つフィルムは、通常アプリケーションと称され、
市販されている。

全体は、袋、その他の包材（５）で包装することができ
る。

］ 第３の態様は、第４図に示したように、金属薄板小片（
１）の表面側が透視性を有する軽粘着性シート（３）に
貼着されており、かつ接着手段（２）としての容器入り
接着剤（２２）がセットされているものである。

容器入り接着剤（２２）としては、２−シアノアクリレ
ート系瞬間接着剤等の速硬化性接着剤が好適に用いられ
、そのほか、エポキシ系接着剤、アクリル系接着剤、ウ
レタン系接着剤、ポリエステル系接着剤、ビニル系接着
剤、シリコーン系接着、剤、ゴム系接着剤なども用いら
れる。当初は粘着性を有し、時間の経過と共に接着剤に
変換する粘接着剤も用いることができる。

接着剤の塗布を円滑にするため、孔あけ用の計（２２ａ
）　、吐出用のノズル（２２ｂ）　、金属薄板小片（１
）をつまむためのビンセットなどを必要に応じて付設す
る。この点は、次の第４の態様の場合も同様である。

軽粘着性シート（３）は第２の態様で述べたようなシー
トが用いられる。

全体は、袋、その他の包材（５）で包装することができ
る。接着手段（２）は、包材（５）の内部または外部に
セットする。

五」ＪＬｉ膵 第４の態様は、第５図に示したように、包材（５）に収
容された金属薄板小片（１）と、接着手段（２）として
の容器入り接着剤（２２）とがセットされているもので
ある。

包材（５）としては、袋、箱、ボトル、トレイなどがあ
げられ、ブリスターパック方式とすることもできる。

容器入り接着剤（２２）としては、第３の態様で述べた
ような接着剤、殊に速硬化性接着剤が用いられる。

基５０υ艷Ｊ 第５の態様は、第１図に示したように、軽粘着性を有す
るボール紙やプラスチックスの薄板などの台紙（６）に
金属薄板小片（１）の裏面が貼着された状態で包材（５
）内に収容され、かつ包材（５）の内部または外部に接
着手段（２）としての容器入り接着剤（２２）がセット
されているものである。

（被装飾製品〉 上に述べた形状１色彩の異なる多数個の金属薄板小片（
１）を対象物（０１に接着することにより、被装飾製品
が作製される。

対象物（０）に限定はないが、たとえば、履物（殊に靴
）、かばん、袋物（さいふ、定期入れ。

買物袋等）、かばん（スーツケース、トランク、ハンド
バッグ、ボストンバッグ、リュックサック、通学用カバ
ン等）、バンド、手袋、帽子、かさ、衣類、ネクタイ、
ヘルメット、自転車、バイラ、車、整理箱などが例示さ
れる。

作　　　用 本発明の被装飾製品作製用セットは、次のようにして使
用する。

第１の態様にあっては、包材（５）中から内容物を取り
出し、感圧接着剤層（２１）付きの金属薄板小片［１）
を剥離性シート（４）から剥離して、指先やビンセット
で対象物（０１の所望の部位に感圧接着剤層（２１）側
を貼着し、圧着する。

第２の態様にあっては、軽粘着性シート（３）／金属薄
板小片（１）／感圧接着剤層（２１）／剥離性シート（
４）の層構成から剥離性シート（４）を剥離除去し、軽
粘着性シート（３）を両手の指でつかんで、感圧接着剤
層（２１）側を対象物（０）に押し当てることにより金
属薄板小片（１）を対象物（０）に粘着させ、ついで軽
粘着性シート（３）を静かに剥離する。予め軽粘着性シ
ート（３）にハーフカットを施しておいたり、作業に先
立ち裁断を行っておけば、小面積にした軽粘着性シート
（３）に貼着している金属薄板小片（１）の数が少なく
なるので、目的とする金属薄板小片（１）を対象物＋０
１の目的部位に間違いなく粘着させることができる。な
お、軽粘着性シート（３）に対する金属薄板小片＋１）
の配置は、使用者が独自に配列し直すこともできる。

第３の態様にあっては、軽粘着性シート（３）に貼着さ
れた状態にある金属薄板小片（１）の裏面側に接着剤を
塗布し、軽粘着性シート（３）を両手の指でつかんで、
接着剤塗布側を対象物（０）に押し当てることにより金
属薄板小片（１）を対象物（０）に接着させ、硬化が進
んでから軽粘着性シート（３）を静かに剥離する。この
場合も、予め軽粘着性シート（３）にハーフカットを施
しておいたり。

作業に先立ち裁断を行って、軽粘着性シート（３）を小
面積にしておくことが望ましい。

第４の態様にあっては、包材（５）中から金属薄板小片
（１）を取り出し、その裏面に接着剤を塗布してから、
指先やビンセットで対象物ｉ０）に接着する。金属薄板
小片（１）を対象物（０）に密集して接着するときは、
対象物（０１側に接着剤を塗布してから、そこに金属薄
板小片（１）を押し付けていってもよい、軽粘着性シー
ト（３）を別途付設し、使用者側がそこに金属薄板小片
（１）の表面側を軽粘着させてから、金属薄板小片（１
）に裏面に接着剤を塗布し、対象物（０）への接着作業
をしやすくすることもできる。

第５の態様にあっては、台紙（６）に軽粘着している金
属薄板小片（１）をビンセット等でつまみ取り、その裏
面に接着剤を塗布してから対象物（０１に接着する。

この第５の態様は第４の態様と本質的には共通している
が、台紙（６）に金属薄板小片（１）を配列しであるの
で１店頭に展示したときに顧客の関心を惹く上、顧客は
金属薄板小片（１）を確認した上で購入することができ
る。

上記各態様において軽粘着性シート（３）を用いたとき
は、その軽粘着性シート（３）は、金属薄板小片（１）
を配列する役割を果たす、このように配列することは、
商品価値を著しく高めることになり、顧客にとってもど
のような金属薄板小片（１）が確認できるので好ましい
。

また、軽粘着性シート（３）は、金属薄板小片（１）を
対象物＋０１　に貼着するときに金属薄板小片ｆｉ＋　
を直接つかむことなく対象物（０）に貼着するアプリケ
ーターの役割を果たす。複数個の金属薄板小片ｆｉｌ　
を−度に貼着することも可能になる。

第６図には、軽粘着性シート（３）を用いて貼着作業を
行うときの状況を付記しである。

実　　施　　例 以下実施例をあげて本発明をさらに説明する。

実施例１ 第２図は本発明の被装飾製品作製用セットの第１の態様
を示した断面図である。

予め裏面にアクリル系の感圧接着剤層（２１）を設けた
アルミニウム、銅および真鍮の薄板を打ち抜き、種々の
形状および色彩を有する感圧接着剤層（２１）付きの金
属薄板小片（１）を作製した。また、アルミニウム、銅
および真鍮の筒体を径方向にスライスし、種々の形状お
よび色彩を有するリング状の金属薄板小片（１）を作製
した。この小片（１）の片面にも感圧接着剤層（２１）
を形成しておいた。

このようにして得た感圧接着剤層（２１）付きの金属薄
板小片（１）をシリコーン処理した剥離紙からなる剥離
性シート（４）の離型面に多数配置し、軽く押さえた。

全体を透明なプラスチックスフィルム製の袋からなる包
材（５）で包装し、密封した。これにより第２図に示し
た被装飾製品作製用セットが得られた。

使用に際しては、感圧接着剤層（２１）付きの金属薄板
小片（１）を剥離性シート（４）から剥離し、指先やビ
ンセットで靴などの対象物（０）の所望の部位に圧着す
ればよい。

実施例２ 第３図は本発明の被装飾製品作製用セットの第２の態様
を示した断面図である。

実施例１と同様にして作製した感圧接着剤層（２１）付
きの金属薄板小片（１）を、シリコーン処理した剥離紙
からなる剥離性シート（４）の離型面に多数配置して軽
く押さえた後、その上から片面に軽粘着性を付与したポ
リ塩化ビニルフィルムからなる軽粘着性シート（３）を
積層した。

全体を透明なプラスチックスフィルム製の袋からなる包
材（５）で包装し、密封した。これにより第３図に示し
た被装飾製品作製用セットが得られた。

使用に際しては、まず剥離性シート（４）を剥離除去す
ると共に、軽粘着性シート（３）を両手の指でつかんで
、金属薄板小片（１）の感圧接着剤層（２１）側を対象
物（０）に押し当てることにより金属薄板小片（１）を
対象物（０）に粘着させる。

実施例３ 第４図は本発明の被装飾製品作製用セットの第３の態様
を示した断面図である。

実施例２で用いた軽粘着性シート（３）に金属薄板小片
（１）の表面側を貼着して配列し、これを透明なプラス
チックスフィルム製の袋からなる包材（５）で包装し、
密封した。また、２−シアノアクリレート系接着剤を充
填した容器入り接着剤（２２）、孔あけ用の針（２２ａ
）　、吐出用のキャピラリーノズル（２２ｂｌ　をこの
包材（５）に付設した。これにより第４図に示した被装
飾製品作製用セットが得られた。

使用に際しては、容器入り接着剤（２２）の容器に針（
２２ａｌで穴をあけ、吐出用のノズル＋２２ｂ）を該容
器に装着してから、容器から接着剤を吐出して金属薄板
小片（１）の裏面側に接着剤を塗布し、軽粘着性シート
（３）を両手の指でつかんで、接着剤塗布側を対象物（
０）に押し当てる。

実施例４ 第５図は本発明の被装飾製品作製用セットの第４の態様
を示した断面図である。

金属薄板小片（１）を透明なプラスチックスフィルム製
の袋からなる包材（５）に収容し、さらに２−シアノア
クリレート系接着剤を充填した容器入り接着剤（２２）
、孔あけ用の針（２２ａ）　、吐出用のキャピラリーノ
ズル（２２ｂｌ　をこの包材（５）に収容した。これに
より第５図に示した被装飾製品作製用セットが得られた
。

使用に際しては、金属薄板小片［１）の裏面側に接着剤
を塗布してから、接着剤塗布側を対象物（０）に押し当
てる。

実施例５ 第１図は本発明の被装飾製品作製用セットの一例を示し
た斜視図である６ 金属薄板小片（１）の裏面側を軽粘着性を有するボール
紙からなる台紙（６）に貼着し、透明なプラスチックス
フィルム製の袋からなる包材（５）に収容し、併せて２
−シアノアクリレート系接着剤を充填した容器入り接着
剤（２２）、孔あけ用の針ｆ２２ａ）　、吐出用のキャ
ピラリーノズル［２２ｂｌ　をこの包材（５）に収容し
た。これにより第１図に示した被装飾製品作製用セット
が得られた。

使用に際しては、台紙（６）から金属薄板小片【１）を
剥離し、その裏面側に接着剤を塗布してから、接着剤塗
布側を対象物（０１に押し当てる。

実施例６ 第６図は本発明の被装飾製品の一例を示した斜視図であ
る。

実施例１〜５に従って対象物（０）としての靴に金属薄
板小片（１）を接着すると、第６図に示したような被装
飾製品が得られる。

実施例２、実施例３の場合には、軽粘着性シート（３）
　を用いているので、その貼着作業は第６図に付記した
ようになる。

発明の効果 本発明の被装飾製品作製用セットを用いれば、従来のス
パンコールのように小片を一つずつ糸で縫い付ける必要
がないので作業効率が向上する上、対象物（０）の材質
の制約がなくなる。

第１．２．３．５の態様を採用すれば１店頭に展示され
た状態で内容の確認ができるので、販売者にとっても購
入者にとっても好ましいものとなる。

第２、第３の態様のように軽粘着性シー１−　（３］を
用いると、金属薄板小片（１）の配列ができるだけなく
、対象物（０）への貼着作業が極めて容易となる。

第１、第２の態様のように接着手段（２）としての感圧
接着剤層（２１）を予め金属薄板小片（１）の裏面に形
成しておくと、対象物（０）への貼着に際し金属薄板小
片（１）の一つ一つに接着剤を塗布する工程が省略でき
るので、貼着作業性が格段に向上する。

本発明の被装飾製品にあっては、表面に多数の金属薄板
小片（１）が接着しているので極めて美麗である上、各
人の好みに応じたその人だけのデザインとなるので、個
性尊重の要求に完全に応＾るものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の被装飾小片作製用セットの一例を示し
た斜視図である。 第２図は本発明の被装飾製品作製用セットの第１の態様
を示した断面図である。 第３図は本発明の被装飾製品作製用セットの第２の態様
を示した断面図である。 第４図は本発明の被装飾製品作製用セットの第３の態様
を示した断面図である。 第５図は本発明の被装飾製品作製用セットの第４の態様
を示した断面図である。 第６図は本発明の被装飾製品の一例を示した斜視図であ
り、軽粘着性シート（３）を用いて貼着作業を行うとき
の状況を付記しである。 （１）・・・金属薄板小片、 （２）・・・接着手段、 （２１）・・・感圧接着剤層、 （２２）・・・容器入り接着剤、 （２２ａ）・・・孔あけ用の針、 （２２ｂｌ　・・・吐出用のノズル、 （３）・・・軽粘着性シート、 （４）・・・剥離性シート、 （５ン　　・・−包　材　、 （６）・・・台紙、 （０）・・・対象物 特許出願人　　　ミップス株式会社 第１図 第３図 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、形状、色彩の異なる多数個の金属薄板小片（１）と
   、これらの金属薄板小片（１）を対象物（０）に接着す
   るための接着手段（２）とからなる被装飾製品作製用セ
   ット。 ２、接着手段（２）が感圧接着剤層（２１）であり、か
   つ該感圧接着剤層（２１）が金属薄板小片（１）の裏面
   に形成されると共に、その感圧接着剤層（２１）が剥離
   性シート（４）で保護されている請求項１記載の被装飾
   製品作製用セット。 ３、金属薄板小片（１）の表面側が透視性を有する軽粘
   着性シート（３）に貼着されている請求項２記載の被装
   飾製品作製用セット。 ４、金属薄板小片（１）の表面側が透視性を有する軽粘
   着性シート（３）に貼着されており、かつ接着手段（２
   ）としての容器入り接着剤（２２）がセットされている
   請求項１記載の被装飾製品作製用セット。 ５、包材（５）に収容された金属薄板小片（１）と、接
   着手段（２）としての容器入り接着剤（２２）とがセッ
   トされている請求項１記載の被装飾製品作製用セット。 ６、軽粘着性を有する台紙（６）に金属薄板小片（１）
   の裏面が貼着された状態で包材（５）内に収容され、か
   つ包材（５）の内部または外部に接着手段（２）として
   の容器入り接着剤（２２）がセットされている請求項１
   記載の被装飾製品作製用セット。 ７、形状、色彩の異なる多数個の金属薄板小片（１）を
   対象物（０）に接着してなる被装飾製品。